9月といえば⋅⋅⋅?で思わず連想する旬な6つの食べ物をご紹介

9月で連想する食べ物

 

9月といえば「食欲の秋」ですよね!

旬を迎える美味しいものがたくさんあって、ついあれこれ食べたくなってしまいます。

ということで、この記事では「9月といえば?で思わず連想する食べ物」をご紹介します。

 

あなたは、

「食欲の秋に旬を迎える食べ物は?」

と聞かれたら何を思い浮かべますか?

 

是非、私が秋に人気な食べ物から独断で選んだものと、答え合わせする感じで読んで頂けたら幸いです。

 

9月といえば?で連想する食べ物6選

松茸

 

さっそく9月に連想される食べ物を紹介していきますね。

私が独断で選ぶのなら、下記6つを挙げます。

  1. キノコ類
  2. さんま
  3. いも類

あなたが考える9月で連想する食べ物と比べてどうでしたか?

 

「キノコ類」や「いも類」と大きく括ってしまったので、拍子抜けだったかもしれませんが、例えば「松茸」「さつまいも」と1つに絞るのが難しかったのでご容赦ください。

ではこの6つの食材について、詳しく掘り下げて行きたいと思います。

 

①キノコ類

キノコ類

 

しいたけ、まいたけ、しめじ・・・挙げればキリがありませんが、やっぱり秋の味覚と言えば松茸ですよね!

キノコ類には免疫力を活性化させる成分があり、肌荒れを防ぐことができたり、メラニン色素の発生を抑える物質も含まれることから、美肌効果としても期待ができちゃいます!

 

そして注目するべきところは、なんといっても

低カロリー

なところ。

また更に

腸内環境を整える食物繊維も豊富

なので、ダイエット向きの食材であるという点でも女性には嬉しい限りです。

 

②さんま

さんま

 

近年では年間通して食べることができますが、やはり「さんま」は秋ですよね!

「秋刀魚」と漢字にも「秋」と含まれるくらいですから。

 

この「さんま」は秋の味覚としてはもちろん、美容効果がバツグンな点にも注目したい食材です。

 

ビタミンが豊富に含まれていて、中でも特に貧血予防によく効くと言われているビタミンB12は他の魚の3倍以上と言われており、脳の老化防止の作用のあるDHA、更には悪玉コレステロールや中性脂肪を減らし善玉コレステロールを増やす効果のあるEPAも豊富に含まれています。

 

また鉄分や細胞の形成を促すレチノールなど、アンチエイジングにも欠かせない成分がたくさん含まれています。

 

ちなみに、わが家ではこの「さんま」を蒲焼風にした「何ちゃってうなぎ丼」が流行っています。

焼いた「さんま」を細かく切って、うな丼のタレをたっぷり付けてご飯に乗せ、ワサビをスパイスに

ひつまぶし風に混ぜて食べる

のが最高なんです!

簡単に作れるので、あなたも是非試してみてください!

 

③栗

栗

 

秋のスイーツの代表選手として、私がまっ先に思い浮かぶのが「栗」です。

栗は小粒だけど美容効果が高いと言われていますよね。

 

さまざまな美容成分だけでなく、ビタミンB1には疲労回復効果も期待できるって知ってましたか?

夏の暑さで疲れた体の回復にもおすすめな食材です。

 

④鮭

鮭

 

鮭にはビタミンA/ビタミンB12/ビタミンDや良質なたんぱく質が豊富に含まれています。

脳を活性化させるDHAも豊富です。

 

特に産卵期を迎える秋鮭はたくさんの栄養を蓄えていて、更に秋鮭のたんぱく質は消化吸収が良いので子どもや高齢者の方の疲労回復にも適していますよ。

そして皮と身の間にはコラーゲンも含まれているので美肌効果の期待もできるのが嬉しい限りです!!

 

⑤いも類

いも類

 

さつまいも、さといも、カボチャ・・・どれも秋の味覚では人気のいも類ですよね~

さつまいも

特にビタミンCとビタミンE、食物繊維が豊富


さといも

東北地方の秋の行楽行事「芋煮会」という有名な行事にも使用される主役的な存在で、子芋がたくさん増えることから、おめでたい食べ物の一つとされている。


カボチャ

抵抗力を高めるビタミンAが豊富で、血行を良くし体を温め冷え性の緩和効果をもつビタミンEも豊富。

またビタミンCも含まれ、しかもでんぷん質に包まれているので、加熱による損失が少なくて済む。

 

この中でどれか1つを敢えて選ぶなら断然「カボチャ」です。

ハロウィンも控えてますし、離乳食としても超オススメです。

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離乳食の野菜の順番

 

そうそう!

カボチャを食べる時には是非皮ごと調理して栄養をたっぷりと摂りましょうね!

 

⑥梨

梨

 

秋と言えば「柿」の方かもしれませんが、柿が一番店頭に並ぶのは10月~11月なので、あえてここでは「梨」を選択しました。

 

私の実家の近くでは「梨」が有名で7月~9月に掛けて色んな品種が出回ってます。

低カロリーで虫歯になりにくい特徴もあるんですが、たくさんの量を一度に食べてしまうと、下痢を起こしてしまう可能性もあるので食べ過ぎには注意してくださいね。

 

梨の栄養価として有名なのはカリウムアスパラギン酸

カリウムは血圧抑制や体内の余分な塩分排出できる効果があり、解熱効果も期待できるので、夏バテからの疲労回復に最適!

アスパラギン酸は体内のたんぱく質合成、エネルギー代謝促進の効果が期待できるんです。

 

その他多くの栄養素が含まれますが、中でもソルビトールは果糖の一種で整腸作用がありますし、それ以外でも食物繊維クエン酸と体に良いものばかり。

梨は夏~秋にかけての疲労回復にピッタリな果物

と言えますね!

 

 

そもそも食欲の秋って言われるのはなぜ?

食欲の秋

 

最近は9月といっても残暑が厳しいですが、一般的には暑い夏も過ぎ去り、すっかり涼しい風が吹く季節になりますよね。

その中でふと、夏の暑さから体の疲労が溜まっているのを感じませんか?

前項で紹介してきた食材の多くに疲労回復効果があるように、秋は夏の疲れを回復させるのにとても良い季節です。

 

ところで「食欲の秋」とよく表現されますが、なぜこのように言われているのか・・・あなたはきちんと説明できますか?

今までしっかり確認してこなかったならば、豆知識として先を読み進めてみてください。

「食欲の秋」とは

秋は9~11月にかけての3か月間を指しますが短いですよね。

そんな中でも秋には、さまざまな食べ物の「実りの季節」「食欲の季節」と言われてます。

秋は夏の疲れや体の不調などの体調を取り戻していくために自然と食欲が増していくんです。

そしてそれは…冬へ向けて体に栄養を取り込もうとする動物の本能でもあります。

 

また、夏は気温が高いので体温の維持は簡単ですが、秋になると気温が下がってくるので体温を維持するためにも多くのエネルギーが必要となってくるんです。

以上の理由のために、秋には食欲が増す・・・というのが「食欲の秋」のカラクリでした!

 

秋はでんぷん質や高たんぱくの食べ物に恵まれるので、エネルギーを蓄えることができ、これから来る寒い冬へ備えましょうというのは自然の流れ

なんですね。

 

「食欲の秋」にこんな意味があったとことは、私は何となくでしか知らなかったのですが、あなたはきちんと認識できていたでしょうか?

私は今回改めて調べて、「食欲の秋」の意味について妙に納得してしまいました(笑)

冬眠する動物などはまさに蓄えの時期ですから、人間も例外ではない!ということなのですね。

 

 

「9月といえば?で連想する食べ物」まとめ

ぶどう いちじく

 

ここまで、「9月と言えば連想する食べ物6選」「食欲の秋」についてまとめてみました。

 

私は食べることが好きなので、秋とは限らず年間通して色々なものを食べたいですが、

冬に備えるという意味でも秋は特にたくさん旬な食材を体に摂り込みたい

と思いました。

 

この記事で紹介した食べ物以外にも、果物なら「ぶどう」「いちじく」「柿」などもあり、秋の食材の奥深さが面白かったです。

調べてる途中であれもこれも食べたくなってしまいましたよ(笑)

 

近年ではネット通販などで年間通して食べられるものも多いですが、やはり

旬な時期に食べる意味があるんだろうな~

と思います。

そもそも旬だから美味しいですもんね。

 

この記事を参考にしてもらって、あなたも是非、家族みんなで「食欲の秋」を堪能してください!

 

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