口紅の平均本数は?リップとの使い分けと使い切る方法

  • 2018年10月3日
  • 2019年12月11日
  • 美容

口紅の平均本数

突然ですが…

あなたは口紅を平均何本くらい持ってますか?

口紅って毎日使用していても、色々な種類をもっていると減っているようで減ってない…なんてことありませんか?

また、いつ買ったのかわからなくなってしまったものが何本も溜まっていってしまい、使い切れずに放置してしまう…ってなこともありませんか?

 

実際、アラフォーの私は口紅をシーズンごとに1本買う程度にしているんですが、それでも余らせてしまっています(笑)

ということでこの記事では、口紅に関する素朴な疑問、すなわち…

  1. みんな口紅は平均的に何本くらい持ってるの?
  2. 口紅を使い切る方法は?
  3. リップとの使い分けは?

の3つに関してまとめてみました。

 

一般的な口紅の平均本数は?

口紅の平均本数
世間一般には、みんな口紅を何本くらいもっているのだろう…?

毎年余らせてしまう口紅を見て、私はふとそんなことを考えました。

あなたも気になりませんか?

ということで、調べてみたんですけど、当たり前ですが人によって様々でした。

 

そんな中、強引にまとめると…

だいたい2本~10本ほど

という結果になりました。

ちなみに私は常時3~5本です。

 

中には口紅を集めるのが好きな方で、気づいたら10本以上あったなんてお話もありましたよ…(笑)

入れ物のケース?が可愛かったりすると、コレクター感覚になってしまうのも凄くわかりますが、流石に10本以上だと行き過ぎ感がありますね。

 

逆に1本だけという人は…ほぼ居なかったです。

口紅って色々な種類や色味が沢山あるし、最低でも2本、毎日違う色を使いたいな~と思う人は沢山集めることになるのでしょう。

でもネット上の声などを拾ってみても、限界は10本くらいなのではないかなと思います。

 

個人的な感覚としては、相当おしゃれな人でない限り、5本以上の口紅って上手く使い分けられず余らせてしまっている気がしてなりません。

平日は洋服などによって2~3本、週末デートなどの特別な時用に2本くらい。

このくらいが余らせることなく口紅を上手く使い回せていることになるのではないでしょうか。

 

それ以上の本数になると、必ず余らせるケースがほとんどだと思います。(って私は5本でも余らせてますが…)

 

 

ところであなたは、口紅の消費期限ってご存知ですか?

10本くらいが実用的な本数の限度ではないか?の裏側にはその消費期限の問題もあります。

 

使わない口紅が溜まり、使い道に困ってしまってる場合は何か使い切るための方法があれば大助かりですよね。

そこで続いては、口紅の消費期限と使い切る方法について確認してみましょう。

 

口紅を使い切る方法と消費期限

口紅を使い切る方法
まず、口紅の使用期限から説明しますね。

どのメイクアップ化粧品も、その使用期限は未開封状態で3年と言われています。

詳しくはこちらの記事も読んでみてください。

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化粧品の使用期限

 

実は口紅に限らず、

3年以内に変質する可能性のある化粧品は、薬事法で使用期限を表示する義務があります。

 

だからもし、あなたの手元にある使っていない化粧品に何も記載がなければ、3年は問題なく使用できるとみて大丈夫です!

 

ただ同じ化粧品の中でも口紅(スティック型)の使用期限は、開封済みの場合1年~2年と短くなります。

口紅は口元に使用するので、思っているよりも、バクテリアが繁殖しやすいからです。

ちなみに、色んなところからサンプル品を手に入れる機会も多いんですが、このサンプル品に関しては通常の製品よりも劣化が非常に早いので使用しないものはすぐに使用するか、捨ててしまいましょう。

 

 

で、肝心な口紅を使い切る方法ですが、本来の唇に使用して使い切ることは理想ですが、その他にも実は黒サビ落としにも使用できます。

特に銀製品を磨くときに活躍します!

あいにく私は銀製品をもっていないので実践したことはないんですが、口紅を使い切る方法としては非常に有効な方法だと思います。

他には、こんな動画がYouTubeにアップされていました。

この中でも、油性ペンが落とせるのが一番実用的ですね。

そう言えば、マツコさんの番組で油性ペンおじさんっていましたが、もしかしてメイク落としに口紅を使っているのかも…w

 

 

ところで、口紅ではなく、「リップ」と呼ばれるものを集めてる方もいますよね。

口紅とリップの違いってそういえば何なのでしょう?

ということで最後に、口紅とリップの違いや使い分けについて確認したいと思います。

 

口紅とリップの違いと使い分け方

口紅とリップの違い
口紅は唇の色を鮮やかに着色してくれる化粧品です。

その発色の良さと色味の豊富なところが特徴となっています。

色味が強いので、唇の色をカバーしたいときには最適で、元々の唇の血色が悪くても口紅を上から濡れば鮮やかな色でカバーしてくれます!

 

一方リップですが…「リップは英語で(唇)」、日本においては和製英語「リップクリーム」を短縮して「リップ」と呼んでいることが多く、主に薬用リップクリームや保湿用のリップクリームの事を指します。

中には鮮やかな色つきのものや、ラメつきのリップクリームもありますが、唇の乾燥を防ぐために作られているもので、口紅ほどの発色は期待できません。

口紅と比較したときに、口紅に比べてしっかりと着色してないため、食事中に落ちやすい…という欠点もあります。

 

 

ということで、

  • 口紅 → お化粧用
  • リップ → 乾燥防止用

という使用用途について明確な違いがあります。

よって、使い分けに関しては、

  • 口紅にはリップの代わりはできない
  • 落ちやすいのを念頭においてリップを口紅代わりに使用することはあり

という感じになります。

使用用途が明確に違うので、使い分けに関しては案外分かりやすいですね。

 

「口紅の平均本数と使い分け」まとめ

口紅の使い分け
ここまでの内容を再度確認しましょう。

口紅の本数と使い分け

  • みんながもっている口紅の本数は平均2本~10本
  • 中には10本以上もっているコレクターさんも!
  • 口紅の使用期限としては未開封なら3年まで。
  • 開封して使用しているものなら1年~2年。(バクテリア等の繁殖に注意)
  • 化粧品のサンプルは劣化が特に早いため、すぐに使用するか、使用しない場合は処分してしまおう。
  • 余った口紅の使い道としては、黒サビや油性ペン落としなどが有効
  • 口紅とリップの違いはその使用用途(口紅=化粧用、リップ=乾燥防止用
  • リップは発色の良いものもあるが落ちやすいなどの難点もあるため、乾燥防止の保湿用として使用する。

 

このような感じで、今回は口紅の平均本数や使い切る方法および使い分け方についてご紹介しました。

口紅は発色の良さと持ちの良さがある中、最近ではリップでも発色もよく乾燥防止と保湿に優れているものも多いので、自分の用途に合わせて、色々と選んで行きましょう!

 

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