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新聞紙に消臭効果や断熱効果があるのはなぜ?驚きの活用術とは

  • 2018年8月29日
  • 2019年11月28日
  • 話題

新聞紙蒸し暑い季節、靴などの臭いが気になりますが、そんな時に活躍してくれるのが消臭効果のある新聞紙です。

私は普段私服通勤なんですが、スーツ用の靴などは新聞紙に包んで下駄箱に置いてます。

次に履くときは汗などの匂いがちゃんと消えてるので大助かり。

 

ところで新聞紙に消臭効果があるのはなぜか…知ってますか?

また新聞紙には断熱効果もある事は有名ですが、どうしてなのでしょう?

この記事ではそんな新聞紙の2つの効果の謎について調べてみました。

 

新聞紙の驚くべき消臭効果

新聞紙 消臭効果新聞紙は、使われているインク(クルー、タルク)の吸着効果から、消臭効果があるといわれています。

では、なぜ新聞紙のインクに、消臭効果があるのでしょうか?

新聞紙の原料はほとんどが古紙ですが、元をただせば木材の繊維です。その繊維はセルロースという炭水化物で構成されていて、湿度が高いと水分を吸着し、低くなると外に放出します。

紙を強くするために添加されるでんぷんも、同じ性質を持っています。

また、繊維(セルロース)の層には隙間が多く、そこに臭いが入り込むために、消臭効果があるといわれています。

その繊維の隙間を石の粉で塞いで表面をツルツルさせているカレンダー用の紙などと比べると、吸湿、脱臭効果が高いのは納得ではないでしょうか。

驚くべき、新聞紙の脱臭効果はこういったメカニズムからなっているのですね。

 

そんな新聞紙の活用法としては、うちもやってますが、靴箱に敷くだとか靴に丸めた新聞紙を入れておくと、消臭効果があるといわれているのは、良く知られている知識です。

ただ更に10円玉も入れておくと、銅イオンによって消臭効果がアップするのは知ってましたか?

知らなかったという人は、試しに併用してみてくださいね。

 

また生ゴミを捨てる際にも、新聞紙で包んで捨てると臭いの拡散を防ぐ事が出来ます。

ゴミ箱の底にも新聞紙を敷けばニオイ対策もバッチリですし、生ごみから漏れる汚水を吸い取ってくるので、オススメです。

紙おむつも、捨てる際に臭いに悩むものですが、新聞紙で包んでからビニール袋に入れて捨てると、かなり臭いの拡散を防いでくれますよ。

それから、車内に数枚の新聞紙を置いて、一晩放置すればニオイが取れます。市販の消臭剤と併用してみてはいかがでしょうか?

以上のように、新聞紙そのものの活用と市販の消臭剤を併用すれば、相当なニオイ対策効果が得られます。

 

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新聞の断熱効果があるのはなぜ?

新聞紙 断熱効果続いては新聞紙の断熱効果にフォーカスします。

そもそも新聞紙には、なぜ断熱効果があるのでしょうか?

これについては消臭効果の所でも書きましたが、新聞紙はカレンダーなどの値段が高い高級紙と比べ、繊維が荒いためになります。

繊維が荒い分、隙間が多く生まれ、その隙間に空気が沢山含まれているので、新聞紙には消臭効果に加えて断熱効果もあるというわけなんです。

また、この繊維の隙間にあたたかい空気を取り込むことで、保温効果もあり、非常時に
体にかけると暖かいので、道端で酔いつぶれた人やホームレスの人が「新聞紙、ほんとにあったかいよ…」とよく言っているのを、あなたもどこかで聞いたことがあると思います。

わが家では、この保温効果のある新聞紙をタオルと一緒に使って、料理の保温にも役立てています。

煮込み料理は通常、長時間ガスを消費しますが、新聞紙を使えば、ガス代を節約して煮込み料理を作れるんです。

煮込み料理に使う鍋はホーロー鍋でもステンレス鍋でも問題ないんですが、土鍋だと最大の保温効果が得られます。

具体的な活用方法は以下の通りです。

  1. まず、鍋に具材と調味料を入れて沸騰させ、そのまま5~10分煮込む。
  2. その間に保温のための準備→バスタオル2枚をクロスさせて広げ、その上に新聞紙を6枚敷く。
  3. 鍋をその上に置いて新聞紙、バスタオルの順に包む。
  4. あとは、そのまま放置しておくだけ。

どうですか?

たったこの4ステップで、美味しい鍋料理が出来上がります。保温効果は6時間ほどです。

この方法は蒸し料理やカレー、シチュ―などを作る時にも、利用できます。

ガス代を節約できるだけではなく、火を使わないので、ずっとキッチンにいる必要はありません。時間も有効に活用できるというわけです。

 

また、新聞紙で野菜を包んでおくと乾燥を防ぎ長持ちしますよ。

レタスなどの葉物は不向きなものの、ゴボウに関しては水で濡らしてから新聞紙で包むと効果バツグンです。

 

料理だけでなく、掃除にも新聞紙は大活躍

窓の拭き掃除油汚れの食器は新聞紙で拭いてから洗うと、ものすごくきれいになり、水道代の節約になるでしょう。

新聞紙は油をよく吸うので、牛乳パックなどに丸めた新聞紙などを詰めてから、不要な油を入れて処分すると固める必要もなく、簡単に捨てる事が出来ます。

また新聞紙で窓ガラスを拭くと、インクの油分でコーティングされますので、すごく綺麗になりますよ。

窓を水拭きした後に、新聞紙を丸めて拭くと窓ガラスの輝きが増します。

 

風呂場の鏡なんかも同様です。

水拭きの手間を省きたいなら、水に濡らした新聞紙を湿布して、少し立ってからこするのがオススメ。

さらに、水で濡らした新聞紙をちぎって床や畳にまいて、ほうきで掃くと埃が立たずに砂やゴミが集まって掃除が楽になるので有効な使い方の1つとして覚えておきましょう。

以上、家事全般に活用できる新聞紙…是非お試しください。

 

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「新聞紙の消臭効果/断熱効果」まとめ

以上、新聞紙の消臭効果と断熱(保温)効果についてご紹介しましたが、この他にも防虫効果防音効果があるといわれております。

防虫効果に関しては、インクによるものですが、防音効果については、消臭・断熱効果と同様に原料の繊維による効果です。

新聞紙の繊維は、湿度が高いと水分を吸着して低くなると外に放出する性質を持つということは本文でも触れましたが、今は同じ性質を持つセルロースファイバーと呼ばれる天然素材が普及していて、防音効果、保温効果、吸湿効果に着目した内壁素材なども増えていますよね。

そういう技術の進歩からも新聞紙の万能性を証明していると言えるのではないでしょうか。

 

新聞紙は多機能でありながら、エコにもつながる優れ物です。

今回フォーカスした消臭効果と断熱効果以外にも、いろいろな効果がありますので、是非有効活用して行きましょう!

以上、最後までお読み頂きありがとうございました。

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