電気記念日(3月25日)は何の日?由来や意味を徹底調査!

電気記念日_由来は?

この記事では、電気記念日(3月25日)が何の日なのか?に関する情報をまとめています。

具体的には、

  • なぜ3月25日が電気記念日と呼ばれているのか?その由来や意味は?

についてです。

この記事を読めば、あなたの記念日に関する知識が1つ増えること間違いなしですよ。

 

電気記念日って何の日?由来は?

電気記念日

電気記念日ってどんな日?なぜ3月25日なの?

その由来は…

1887年(明治20年)3月25日から家庭用の配電が始まったこと

を記念して制定されました。

 

『電気記念日』を制定したのは日本電気協会です。

1927年(昭和2年)のことでした。(家庭用の配電開始から40年後)

 

 

しかし、1887年といえば、かれこれもう130年以上も前のこと。

今や電気はガス料金よりも安いということでお風呂やお湯・調理をするときも電気を活用する「オール電化」が現在注目されていいますよね!

我が家も昨年、ガス料金を電気料金と統合しましたが、毎月お得になったことを実感してます。

 

 

逆に電気のない生活って不便…というか考えられませんよね~

 

個人的に、電気の大切さは東日本大震災を経験して考えさせられたので、それまで会社ではやってたものの、家庭でもエコを意識しながら生活するようになりました。

その他にも、ガスコンロを非常用に保管しておくなど、ホント良い教訓となってます。

 

「電気記念日」に似ている他の記念日は?

  • キャンドルナイトの日(6月22日)
  • あかりの日(10月21日)

 

日本の電気の歴史

電気の歴史

日本の電気のスたとは1878年(明治11年)。

この年、銀座木挽町にある中央電信局の開局祝賀会が行われ、イギリス人教授のエルトン氏によりアーク灯がグローブ電池50個使用して初めて日本で電灯が灯されました。

 

そう…実はイギリスの方から電気は伝わってきたんです。

さすが産業革命のイギリスですね。

 

アーク灯って何?

アーク放電やグロー放電を利用した光源の総称

 アーク放電:負極・正極間の気体分子が電離しイオン化が起こることを利用した放電のこと。低い電圧&大きな電流で、気体分子の温度も高い放電。

 グロー放電:電流密度とガス圧が低いときの発光を伴う放電のこと。アーク放電に比べて放電電流が小さく、発光は弱いが放電電圧は高い。

 

 

そう言えば、電子タバコの種類にも『glow』があり『アイコス』の次に人気がありますよね!

 

電球と蛍光灯の違いって何?

蛍光灯

電球はフィラミントを通して熱にすることによって発光します。

 

一方で蛍光灯はフィラミントを加熱することによって放出された電子が、蛍光灯内部に封入されている水銀ガスと衝突して発光する仕組みです。

 

その発光した光は実は紫外線であり、蛍光灯内部に塗られている白い塗料(蛍光物質)に照射することによって光っていることが目に見えるようになっています。

 

 

モヤモヤさまぁ~ずでやってたんですが、蛍光灯の色味にも色々あって、例えば精肉店などではお肉が美味しく見えるように、赤を強調するように光るなど、その用途によって色んなタイプがあるんだとか。

LEDに押されてる印象がある蛍光灯ですが、まだまだ用途によっては重宝しています。

 

東京ディズニーリゾートでは電気がどのくらい使われている?

ディズニーリゾートの電気使用量

東京ディズニーリゾートにおける1日の電気総消費量は『57万Kw』と公開されています。

  • 1か月では・・・『57万Kw』×30日=『1億710万Kw』
  • 1年間では・・・『57万Kw』×12か月=『20億520万Kw』

と莫大な電気使用量です。

 

ということは…やっぱり電気使用料金もそれ相応に掛かりますよね。

  • 1日では・・・『57万Kw』×20円=『1,140万円』
  • 1か月では・・・『11.400.000円』×30日=『約3億4200万円』
  • 1年間では・・・『3億4200万位』×12か月=『40億超え』

となります。

 

夢の国ではあるけれど…その電気使用量や電気料金も夢のような金額ですね!

こちらは悪夢としてになりますが…

この数字には、恐らくあなたもビックリしたのではないでしょうか。

 

 

一般家庭と比べると東京ディズニーリゾートの1日総消費量は『57万Kw』は、約50.000世帯分に相当します。

これが良いのか悪いのか…どう捉えるのは個人で違うと思うのですが、個人的には正直そこまでして…という想いがあります。

 

いざ東京ディズニーリゾートに行けば、そんなことは忘れて楽しむと思いますが、電気記念日という特別な日に改めて電気に対して感謝するべきではないでしょうか。

 

「電気記念日は何の日」まとめ

今回のまとめです。

 

「電気記念日」の概要

  • 「電気記念日」は1887年(明治20年)3月25日から家庭用の配電が始まったことを記念して制定された。
  • 「電気記念日」を制定したのは日本電気協会で家庭用の配電開始から40年後の1927年であった。

 

いかがでしたでしょうか。

 

当たり前のように、使っている電気。

電気記念日は、そんな生活に欠かせない電気を無駄にしていないか?を今一度考えてみようではありませんか。

 

 

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