サッカー

イルビング・ロサノの経歴(所属クラブ)と成績/警告が多い理由

2017-2018シーズン、PSVの優勝に大貢献したメキシコ代表イルビング・ロサノ選手

ロシアワールドカップ2018でもブレイク必至のニュースター候補の筆頭格です。

 

この記事では、メキシコの救世主と言われるだろうロサノ選手の経歴と所属クラブでの成績をまとめてみました。

PSVでもかなりのインパクトを残しましたが、オランダのクラブは得てして登竜門でもありますので、必ず将来的にはビッククラブが触手を伸ばす逸材と言えます。

 

今回のロシアW杯での活躍次第では、そのタイミングが一気に早まる可能性が…

絶対に注目すべき選手ですよ!

 

イルビング・ロサノ選手の経歴(所属クラブ)と成績は?

まずはロサノ選手のプロフィールを確認しましょう!

イルビング・ロサノ選手のプロフィール

  • 本名:イルビング・ロドリゴ・ロサノ・バヘナ(Hirving Rodrigo Lozano Bahena)
  • 愛称:チャッキー
  • 生年月日:1995年7月30日(22歳)
  • 国籍/出身:メキシコ/ メキシコシティ
  • 身長/体重:177cm / 70kg
  • 利き足:右
  • ポジション:FW(WG)
  • 代表歴:2016年~ 【29試合で8ゴール(2018/6/17現在)】

ロサノ選手は身長/体重の数値だけ見ても、よくメキシコ含め南米選手にいるような非常にバランスの取れた体格だと言えます。

その体格的なバランスの良さが細かいテクニックも伴った高速ドリブルに繋がっているのでしょうね。

 

そんな中南米選手特有のドリブルは、適切な表現ではないかもしれませんが、アフリカ勢のストロークの広いスピードではなくて、足の回転が早く細かいステップを伴ったスピードだと感じます。

更に彼の場合は、トップスピードの最中でも巧みなボールコントロールができるとこが凄いです。

 

ロサノ選手は15歳の時に自国の名門パチューカのユースチームに入りますが、意外にもそこからトップチームデビューまでは時間が掛かっている印象です。

詳しくは次項に書きますが、18歳になった2013-2014シーズンにデビューしてます。

 

選手層の厚いチーム事情も影響しているとは思いますが、パッと出てきた新星というよりは、順調に育ってきたという表現が良いのかもしれませんね。

 

また代表暦を見ても、メキシコ代表の各年代(U-20/U-22/U-23)にその名を連ねていますので、その才能はずっと期待されてきたのがわかります。

フル代表デビューは20歳(2016年)になり、ロシアW杯の予選で合計9試合に出場。

その大事な予選で4得点とメキシコの予選突破に大きく貢献しています。

 

日本代表でもそうですが、粋の良い若手が出てくると特にワクワクしますよね~

この予選の活躍でメキシコ国民を虜にしたロサノ選手。どうりでメキシコの救世主と言われるわけですね。

 

愛称は「チャッキー」

ところで、ロサノ選手には「チャッキー」という愛称がついています。

 

素行がそんなに悪いのか?と思ってしまいますが、実際のロサノ選手は、18歳の時に結婚していて、既に2人のパパなんだとか。

むしろ、一般的な22歳にしたら落ち着いた良い大人ですよね。

 

じゃあどうしてこんな愛称が付いたかと言うと…

 

その理由には諸説あるようですが、

 

いたずら好きだったロサノ少年が、バスの中やベッドの下などに隠れチームメートを驚かせる行動が多かった。

当然チームメイトはビックリするが、その犠牲者の1人が「チャッキーが現れた!」と叫んだところから命名された。

 

という説が最有力のようです。

 

そんないたずらっ子が、今では変幻自在のドリブルと抜群の決定力で観客を驚かせるエンターティナーに成長したわけですね。

 

きっとロシアW杯でも、我々観客を魅了してくれることを期待しちゃいましょう。

 

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イルビング・ロサノ選手のクラブ遍歴と成績

続いて、ロサノ選手のクラブでのキャリアをチェックしてみましょう。

 

2014-2017 CFパチューカ(メキシコ)

出場:120試合

得点:30ゴール

 

2017- PSVアイントホーフェン(オランダ)

出場:28試合

得点:17ゴール

 

※試合数/ゴール数はリーグ戦のみの成績。

 

ロサノ選手は本田圭佑選手が在籍するCFパチューカでプロとしてのキャリアをスタートさせます。

 

残念ながら本田選手はロサノ選手がオランダに移籍した後に加入したので、2人のコンビネーションは見られず…です。

もしかしたらパチューカはロサノ選手の穴埋めという意味合いで本田選手の獲得に乗り出したのかもしれませんね。

 

念の為確認してみたところ…

  • ロサノ選手のパチューカでの最終シーズン成績は29試合で10ゴール
  • 本田選手の2017-2018シーズンの成績は29試合で10ゴール

結果的に、狙ったかのような見事なピッタリの穴埋めになりました笑

 

そして、パチューカで経験を積んだロサノ選手が次のステップとして選んだのはオランダのエールディヴィジ

1年目とは思えないほど、チームに馴染み、いきなり17ゴールと才能を爆発させました。

PSVという良いチームを選んだことも、彼がいきなり結果を出せた理由の1つでしょう。

 

実際にロサノ選手がヨーロッパに渡る前にはプレミアリーグなど多数の噂がありましたが、数あるオファーの中で非常に良い選択をしましたね。

 

そうそう!

同じ時期にFCフローニンゲンに移籍した堂安選手のオランダ挑戦1年目は29試合で9ゴール。(ちなみにポジションが違うので比較にはなりませんが、本田選手のオランダ1年目の成績は14試合で2ゴール。)

 

堂安選手の方が3歳若いものの、その倍以上のインパクトを与えたロサノ選手は凄いの一言です。(堂安選手も十分凄くて立派ですが、上には上がいますね)

 

そんな期待の若手にW杯で経験を積ませようという姿勢が、メキシコと日本の差なのでしょう。

 

今回のワールドカップで目立てば、個人契約している有名な代理人・ライオラ氏の力でビッククラブへの道が突然開かれる可能性があります。

そういう意味でも、ロサノ選手の今大会で与えるインパクトに是非注目して行きましょう!

 

イルビング・ロサノ選手のプレースタイルを動画でチェック!

まずは、さっそくロサノ選手の凄さがわかる、こちらの動画をご覧ください。

 

(動画が削除されてたらゴメンナサイ)

彼の特徴は、何といっても高速ドリブルなのですが、ただ早いだけでなく驚くのが緩急の自在さです。

 

そして特筆すべきはそのシュートの正確さと上手さ

 

パチューカ時代やメキシコ代表でも左WGが多かったロサノ選手の得意なプレーはサイドから中央に切り込むカットインの動きでしたが、PSVでは右WGを努めることもあり、より動きのバリエーションが広がった印象を受けます。

その結果、ロサノ選手はPSVでの1年目、ほぼ2試合に1ゴールというハイペースで得点を量産しました。

 

WGというポジションながら、この得点力ですから、PSVのチーム戦術にもピタリとハマッたと言えます

ロサノ選手はここまで良いキャリアを積み上げてますね。

 

しかし、上の動画にはありませんが、そんな彼にも課題はあります。

 

それは守備力です。

そして存在が消える時間も目立つので、体力面はまだまだこれからといった印象を受けますね。

 

前線からの守備が重要視される今のサッカーには、致命的にもなりえますが、オランダリーグだから許されてた可能性もあるでしょう。

まあメッシなども同じで消える時間帯が必ずあるのはサッカーですから仕方ありません。

 

ここぞの時に温存してもらえれば良いという考えもあるとは思いますが、ロサノ選手のスピードを考えると、どうしてもサイドで使いたくなるので、もう一皮剥けるためにも守備力向上も期待したいところです。

 

今後もし彼がビッククラブに移籍すれば、必然的にそういう要求も増えてくるでしょうから、次の移籍先にはセリエAが最適かも?と個人的には思ってます。

 

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WGなのに警告数の多さが半端ない!?その原因は?

ロサノ選手の守備面での課題は前述した通りですが、それに関連して受ける警告数の多さが目立ちます。(WGというポジションで考えた場合)

 

ロサノ選手の過去2シーズンを振り返ると以下の通り。

ロサノ選手が受けた警告数

・2016-2017(パチューカでの最終年度)

→  29試合でレッド3枚(内1枚はイエロー2枚による)、イエロー11枚

・2017-2018(PSV移籍1年目)

→ 28試合でレッド2枚、イエロー3枚

このデータを見てあなたはどう感じますか?

これだけでは、守備力と密接に関係しているということは言えないのですが、WGというポジションにしてはレッドカードが多すぎると思いませんか?

 

では一体、なぜ彼はカードを貰ってしまうのか…

その原因を考えてみたところ、面白いデータをみつけました。

 

1試合で受けるファールの数がオランダリーグ内で上位5位

ドリブラーとして宿命というか、むしろ勲章と言えるファールの数の多さは、それだけロサノ選手が対峙する相手を圧倒している証拠です。

 

しかし、ここから言えるのが、

ファールを受けてカッとなる⇒イライラしてやり返してしまうのではないか?

ということ。(実際のところは本人しかわからないのでしょうが…)

 

監督の立場に立って考えると、本音は

その情熱は買うがカード出されない程度にしろ!

ですよね。

 

だってレッドカードで退場になれば、チームのバランスを崩してしまいますから。

しかも次の試合は試合に出れません。

 

そうなるとロサノ選手の得点力は魅力だが使い難いし、もっと層の厚いビッククラブに行けば、出番を失うことに繋がりかねません。

なので、そういう精神面での成長?も今後の彼の課題の1つと言えるのではないでしょうか。

 

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「イルビング・ロサノ選手の経歴」まとめ

ワールドカップでも大崩れしなく、何やかんやでグループリーグを突破してしまうメキシコ代表。その反面、ベスト8以上の壁はなかなか破れない印象です。

 

でも近年、メキシコ代表は下の年代でも常に上位をキープし若い才能の宝庫と言えます、

そんな中でも、特に傑出しているのが、今回ご紹介したイルビング・ロサノ選手です。

 

ロサノ選手の爆発如何では、メキシコは今回、殻を破る可能性が大いにあります。

そういう意味でロサノ選手本人のサッカー選手としてのキャリアの中で、重要な意味をもつかもしれない今回のロシアW杯。

彼の1つ1つのプレーを楽しみながら追い掛けて行きたいと思います。

 

以上、最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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