高校野球

青森山田・堀岡隼人の身長や出身は?球種や評価をチェック!

futta1762m
東北にプロ野球チームが誕生して数年が経ちました。

そして歓喜した3年前の初優勝!

忘れもしません。

 

現在、その中心にいた田中将大投手のフィーバーは海を越え現在メジャーで展開中です。

そんな東北の野球熱に連られるように、近年東北地区の高校野球も強豪と呼ばれるチームが多数生まれてきました。

八戸学院光星や、仙台育英を始めとした近年の東北地区の躍進には目覚ましい物があります。

そして今回、青森県から2校のセンバツ出場となりました。

青森山田八学光星

 

地元ではこの両校の対戦は黄金カードと呼ばれ、お互いに覇権を争っています。

その2校が揃ってセンバツ出場ということで、きっと青森の人たちも興奮していることと思います。

私も田村・北條コンビの頃から八学光星ファンなので嬉しい限り。

お互いをライバル視してるでしょうから先に負けまい!と気合が入っているのではないでしょうか。

 

この記事では、その内の1校である東北王者・青森山田高校のエース堀岡隼人投手に注目したいと思います。

しばらく甲子園から遠ざかっていた青森山田ですが、昔から変わらずの鉄壁の守備を誇ります。

そしてその中心に君臨する堀岡投手。

この記事では彼の経歴や身長・出身地などのプロフィール情報と、球種など投手としての特徴を中心にまとめてみました。

 

堀岡隼人選手の身長や経歴は?

神奈川県秦野市出身の堀岡投手は泰野リトルシニア(泰野東中)から青森山田中に転校後、青森山田リトルシニアから青森山田高校へと進みます。

 

秦野東小学校に入学してまもなく軟式野球で野球を始めていて、小学校の時は現在遠投110mという強肩を活かしたショートだったようです。

その後、秦野リトルシニアではサードを守り、何と投手経験はほぼ高校に入学してから

 

山田高校進学後は、一年の頃よりベンチ入りメンバーに登録されている事から、監督の高い評価を受けていたようです。(当時は佐藤監督という別の監督さん)

2年生の秋から先発として活躍。

ただこの時は、3年生に小野投手という安定感抜群のエースが居たため、2番手、3番手の扱いでした。

 

昨年春の東北大会を制し、優勝候補筆頭で臨んだ夏の甲子園予選では、ベスト8を掛けた一戦でまさかのサヨナラ負け。

堀岡投手は出番なく敗退するという悔しさを味わいます。

しかし、主力のほとんどが当時2年生だった青森山田。

秋の新チームで経験値的に他を圧倒しており、かなり完成度が高いチームという評判でした。

この新チーム発足に伴い、監督も交替。

 

新たに監督として就任したのは青森山田シニアの監督で現在の1、2年生を近くでよく見てきた兜森監督でした。

 

正直なところ、前チームまでの監督選手間では意思の疎通がイマイチで、誰もが認めるほど能力のあった選手も何故かベンチ入りも果たせず…という不可解さ満載の監督だったため、この監督交代は特に青森山田シニア時代からの選手たちにとって、勝手知った監督さんということで非常に大きな意味をもたらしたと思われます。

ところが、蓋を開けてみると、地区予選では不安定さを露呈することとなり、そんなチーム状態に呼応して堀岡投手も制球難があり県大会も危うしという酷い状態のスタートでした。

監督交代など周りのバタバタ感も想像できるので、ある程度は仕方ないことでしょうね。

逆に言えば、それでも青森山田らしい負けない野球ができていたということ。

 

結果的に、県大会以降は周りの心配をよそに選手達がみんな逞しく成長していきます。

特に堀岡投手の東北大会での仙台育英戦からの成長ぶりは圧巻でした。

 

何でも、大会の途中で兜森監督のアドバイスでフォームを少し修正したようで、投手はちょっとしたキッカケ大きく変わるんだなぁ〜と改めて実感します。

東北大会決勝では三連投だったものの県大会でやられた八戸学院光星を相手に完封してリベンジし、東北王者に。

 

秋の神宮大会でも完成度が高いと評判だった藤嶋選手率いる愛知・東邦高校を接戦で退けるなど、東北王者として堂々とセンバツに乗り込みます。

あわせて読みたい
藤嶋健人の身長や経歴(出身)は?投手と打者の評価ではどっちが上? 中部地方と言えばイチロー選手を初めこれまで名選手がたくさん出てきました。 昔から高校野球が盛んな地域で優勝旗を数多く持ち帰...

 

この冬のトレーニングで体が大きくなり、現在の身長と体重は182cm/84kgとのこと。

もともと、下半身がどっしりした体型がさらに一回り大きくなりました。

 

体重増によりストレートの威力が増し、練習試合解禁後の練習試合でも好調のようで、センバツでの活躍が期待されます。

 

Sponsored Links




堀岡投手の球種や球速をチェック!

堀岡投手の球速のMAXは144km

球種はスライダー、カーブ、チェンジアップです。

 

投球スタイルとしては、135km~140kmをコンスタントに出すストレートを中心に、スライダー、カーブを織り交ぜながらの力投派タイプと言えます。

明治神宮大会でもそうでしたが、その力投ぶりは投げたあとに帽子が飛んでしまうほど。

そんな彼のピッチングの動画を見つけました。

(もし動画が削除されていたらスミマセン)

 

ヒジを柔らかく使った常時130中盤〜140kmのストレートも重さがあり球威も申し分ないと言えますが、制球難と紙一重といった感じで、もう少し力を抜いて、強弱を付けられれば安定感が増す気がします。

しかし、その良い意味で球がバラつくのは特徴とも言えるので、意図的にバラつかせるようになれば更なる飛躍が期待できそうです。

秋の東北大会決勝の光星戦のように、調子が良いときの投球は安定感があります。

コーナーを使い分ける丁寧なピッチングにスライダーやチェンジアップを有効に使いキッチリと三振も取れる投手です。

 

ただやはり、立ち上がりでの不安定さを招くのはメンタル面の弱さ

ここを克服していけなければ青森山田の上位進出はないでしょう。

 

ゆったりとした投球フォームにこの冬での下半身強化がどう活かされるのか?

是非注目してみたいと思います。

 

Sponsored Links




堀岡投手の評価は?

276ea5d7765eb9aef938c196b3c21f9c_s (1)

現時点でも安定感もあり防御率もここ最近で2点台と申し分ありません。

課題となっていた体が開くと言う所も冬場のトレーニングで克服しつつあり、投球術は安定しているので体がしっかりしてきたら

高卒プロ入りも見えてくると思われます。

 

元々、神奈川に居たときから追いかけているスカウトもいるようで、そのスカウトの話によれば、特に大きく沈むスライダーを絶賛しているとのこと。

 

しかし、全国的にはまだまだ無名なので、このセンバツでどんなインパクトを残すのか?待が膨らみます。

 

あわせて読みたい
山崎楓一郎投手の経歴(出身)は?球速より素材としての評価は◎ 福井県の強豪・敦賀気比高校は昨年のセンバツで北信越勢として初の甲子園優勝を果たしました。 全員一丸となる全員野球が持ち味で近年...
あわせて読みたい
高田萌生(創志学園)の経歴や出身は?実は足も速い松坂2世が凄い! 毎年甲子園ではたくさんのスター選手が誕生します。 その歴代の中で、メジャーでも活躍した松坂大輔投手は別格でした。 決勝の...

 

直近の練習試合の結果から想像するに夏までには140km後半のストレートをコンスタントに叩き出せるようになるのではないでしょうか?

 

昨年の東海大相模の小笠原投手のように、

夏までの急成長も期待できる逸材

だと思います。

 

Sponsored Links




「青森山田・堀岡隼人投手」まとめ

ここ数年の東北地区のレベルアップは目を見張るものがあり、激戦区となりつつある状況で、青森山田と八戸学院光星の2校が同時にセンバツ出場と、青森のレベルの高さが伺い知れますね。

その青森県内でも1、2位を争う好投手である堀岡選手。

 

秋の神宮大会で実際に見ましたが、そこから体重が8kgも増えたそうで、安定感もその分増していることを期待しています。

 

ここ数年、光星高校の3季連続準優勝や昨年の仙台育英も優勝まであと一歩でしたが、この流れの背景には、やはり楽天イーグルスというプロ球団が来たことが大きな刺激となっているのでしょう。

 

ひと昔前の青森山田と言えば、関西方面からの留学生のイメージがありましたが、今やその流れは変わり、随分と地元の子がかなり増えたようです。

このことは、東北の野球熱が盛り上がっていることを示す1つの証拠だと言えます。

 

昔から東北地区の野球は粘り強い野球と言われてきましたが、それにはどうしても基本的な守備力が重要だと思います。

堀岡投手がいる青森山田もピッチャー中心に鉄壁な守備力を誇るチームです。

 

堀岡投手自身も「守りのリズム」という事をコメントしていますが、攻撃に繋げる守備力をベースにチーム作りをしている印象を受けます。

 

今回紹介した堀岡投手の安定感が更に増せば、秋の東北大会のようにセンバツの舞台でも案外スルスルっと優勝してしまうかもしれません。

今度こそ東北の地に優勝旗が渡るのか?

 

いち高校野球ファンとしては、東北地方の学校が悲願の優勝を果たす場面をぜひ見たいものです。

そんな応援も含めて、甲子園で見せる堀岡投手のピッチングに注目していきたいと思います。