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石川祐希の経歴は?イタリアでの経験を今後にどう活かす?

volleyball-1568154_640先日まで行われていたリオ五輪。

男子バレーは地元・ブラジルが金メダルに輝きました。準決勝・決勝ともにストレート勝ちでまさに圧勝でしたね。

我が日本代表は最終予選にて2勝5敗の7位という惨敗でオリンピック出場を逃しました。

 

今、全日本男子バレーは前回のロンドン五輪に続いて2大会連続でオリンピック出場を逃すという危機的状況にあります。

 

これから、4年後の東京オリンピックに向けて、今回出れなかった時間も含め強化のために有効に使わなければなりません。

 

サッカーのワールドカップなんかも同じですが、4年間なんてあっという間です。

本来であれば、五輪切符を逃した直後こそ、すぐさま強化合宿や海外遠征に出て武者修行するなど手を打つべきところ。

 

ところが、日本バレー協会は次期監督人事もハッキリしないまま?4年前と同じ過ちを繰り返しているそうです。

 

私の調べ方が悪いのかもしれませんが、

  • 南部監督がそのまま続投なのか?
  • 新監督になるのか?

さえハッキリした情報がどこにもありません。

そしてこれは、まさに4年前と同じ状況らしいです。

 

ちなみに、その4年前に五輪出場を逃したイランは、五輪切符を失ってすぐに動いて、夏場に長期遠征などでチーム強化に励みました。

その結果が今回の五輪切符獲得に繋がったという見方もされています。

 

南部監督は、そこをちゃんと理解していて協会に合宿開催の打診を掛けたそうですが、良い返事はもらえなかったんだとか。

強化の手を緩めたりして…日本は大丈夫なのでしょうか?

と嘆いていても仕方ないので、もっと建設的な話をしたいと思います。

 

今まで全日本の大黒柱だった清水選手が抜けるため、今後は間違いなくこの2人が中心となっていくでしょう。

 

その2人というのが

  • 柳田将洋選手
  • 石川祐希選手

になります。

 

もちろん、世界との差を見せつけられた日本ですから、この2人だけに頼るのは間違っています。当然、新戦力の台頭だったり、チーム戦術の見直しだったり、上積み部分がなければダメです。

しかし、この2人の更なる成長は、言わばチームの土台となる重要な部分と言えるのではないでしょうか。

 

日本バレーボール協会は2014年6月に「Priject CORE」を立ち上げました。

これは、2020年東京五輪に向けて集中してチームを強化をしていくというもので、このプロジェクトでも、もちろんこの2人は中心メンバーです。

最重要強化指定選手ってことですね。

 

お互いにライバル視してるのか?と思いきや実は合宿や遠征などで、石川選手と柳田選手は同部屋が多いらしく、仲がよいと言われている2人。

 

同じサイドアタッカーとしてどうしても2人を比べてしまいますが、選手としての完成度は柳田選手でも、やはり伸び代ということで言えば石川選手となるでしょう。

 

こちらの動画は、そんな彼が五輪最終予選に挑む直前の番宣です。

短かめの動画ですが、イケメンっぷりを堪能ください。

 

(もし動画が削除されていたらスミマセン)

 

ということで、この記事では、昨年のワールドカップ初出場での大活躍が記憶に新しい期待のホープ・石川祐希選手の経歴やイタリアでの経験に迫ってみたいと思います。

 

石川裕希選手の経歴は?

石川選手は1995年12月11日生まれで、選手として伸び盛り真っ最中の20歳

体格は身長191cm/体重84kg

体重が増え逞しくなっているものの、昨年から身長が伸びていないので、もしかしたら身長の伸びは止まったのかもしれませんね。

 

石川選手といえば、生まれは愛知県岡崎市。

岡崎と聞いて、高校以前の学歴を調べたところ、地元の岡崎市立矢作南小学校から岡崎市立矢作中学校へ進学とありました。

 

実は私、以前仕事の関係で岡崎市に3年ほど住んでいたことがあり、「矢作(やはぎ)」という懐かしい地名に、つい反応してしまいます。

もしかしたらあなたも、「矢作川の氾濫」っていうニュースで耳にしたことがあるかもしれません。

矢作川が近くに流れる岡崎城周辺は特に私の大好きな散歩スポットでした。

しかし、矢作南小も矢作中学校もバレー強豪高だったとは…その当時は全く気付かなかったです。

 

聞くところによると、石川選手がバレーを始めたのはお姉さんの影響があったのだとか。

それが小4の時。

 

先ほども書きましたが、岡崎市立矢作南小学校はバレー強豪高らしく、部員の多くはきっと小学校低学年でバレーを始めるのでしょうが、石川選手は小4スタートと遅め。

それにも関わらず、彼はすぐにベンチ入りを果たしていたそうでバレーのセンスは当時から抜群だったってことになりますね。

 

中学になると愛知県選抜に選ばれ、全国大会で準優勝を飾り優秀選手にも選ばれました。

そしてこれまたバレーの強豪校である星城高校(愛知県・豊明市)に進学し、そこでは2年、3年時(2012、2013年)に2年連続でインターハイ、国体、春高の3冠達成というとんでもない実績を残します。

ちなみに、2年連続3冠というのは史上初らしいです…

 

石川選手はもちろんエースとしてチームを引っ張ったのですが、実は高校1年の時点で身長が思うように伸びなかったのか、セッターへの転向を考えていたというから驚きです。

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実際に、練習や試合でもセッターとしての経験を積んだみたいです。

しかし、その後身長が伸びてきたため、無事にアタッカーに戻りました。

ただセッターもできる起用さは、今後日本代表においても活きてくるのではないでしょうか。

 

19歳になった石川選手の今の身長は191cmになり、世界のアタッカーに比べたら物足りないかもしれませんが、最高到達点345cmに達し、全日本の前チームの全体平均(342.6cm)よりも上回っています。

このことからも、石川選手の跳躍力はトップレベルだということが分かりますね。

 

石川選手のスパイクの特徴は、その跳躍力を生かした滞空時間の長さと、コースに打ち分けられる技術力の高さです。

その才能は高校時代から10年に1人の逸材と評価されていました。

高校で輝かしい実績を残した石川選手。

その進路が注目されましたが、彼が選んだのは中央大学への進学でした。

 

そして中央大学でも、1年生から活躍し、いきなりインカレでも優勝。

順調に全日本代表候補入りも果たします。

 

そして、先程も書いた「Team CORE」の強化指定選手に!

既にユース代表としてはデビューしていましたが、フル代表デビューは2014年9月のアジア大会から。

そして、昨年のワールドカップでの大活躍に繋がって現在もブレイク中。

 

イケメンで女性ファンも多い彼。

ファンが殺到しすぎて中央大学の関東大学リーグの試合が無観客試合になったこともあるんだとか。

ネットで無料中継されたようですが、代表でも輝き始めた彼は今やどこに行っても注目される存在のようです。

 

イタリア・モデナでの貴重な経験

イタリアでn経験

石川選手に大きな転機が訪れたのはフル代表デビュー直後の2014年の8月。

イタリアリーグの名門チームであるモデナと1年契約を結びます。

 

学業などとの両立もあったため、留学という形式を取ったようですが

2014年12月〜2015年3月

の短期間だけだったものの、世界トップレベルの環境に身を置いて貴重な経験を積みました。

やはり世界から見ても彼の才能は魅力的だったのでしょうね。

 

イタリアリーグを過去11度も制している名門モデナから声が掛かったということは最高の勲章であり、世界との差や己の課題も見付かったでしょうし、何より大いなる自信になったことと思います。

 

彼自身のためにも、全日本男子チームのためにも、その貴重な経験を活かさなければなりませんね。

 

石川選手がこの短期留学で一番刺激になったこと…それは自分の筋力不足です。

モデナを率いていた監督から「まだ筋肉が足りない」と指摘を受け、

今まで身長を伸ばすことに専念して

あまり筋トレをやってこなかった

という彼には良い刺激になったとのこと。

 

確かに当時は身長191cmで体重74kgくらいで、世界的なアタッカー達と数値だけ比べれば細すぎる印象でした。

そこから1年半…。

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筋力トレーニングは順調のようで、現在は体重が10kgも増えました。

今までは、その類まれな技術力を前面に出す頭脳派アタッカーでしたが、今後は筋トレによってパワーでも押せるようになり、アタッカーとしての幅も広がるでしょう。

今はまだ、その変貌の途上にあると言えそうです。

 

ただ、東京五輪に向けてまだこのままじゃマズイ!と危機感をつのらせたのか、イタリア・セリエAに再挑戦するという力強い宣言がありました。

またまた短期留学らしいのですが、今度も、多くのものを得られ一回り成長して帰ってくることを願っています。

そんな成長期真っ只中にあるという意味でも秘めている潜在能力は日本バレー界で石川選手が一番なのではないでしょうか。

 

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実は妹も凄い!

姉の影響でバレーを始めた石川選手。

実は妹さんもいるのですが、その妹さんの実力も凄いそうです。

 

妹さんの名前は真祐(まゆ)さんと言って現在16歳。

小学校までは兄と同じ岡崎市矢作南小学校ですが、そこから長野県の裾花中学校に進学。
裾花中学校はバレーの強豪校で、真佑さんは1年生からスタメン入りし、何といきなり全国優勝しているんです。

今年高校に進学したのですが、真佑さんが進学先に選んだのは…これまた木村沙織選手はじめ数多くの名バレーボール選手を輩出している東京・下北沢成徳高校

中学校から他県のバレー強豪校の門を叩くなんて、真祐さんの向上心の高さは兄以上かもしてませんね。

ちなみに、ポジションはライトアタッカーのようです。

 

現在は身長172cmとまだまだ発展途上にありますが、将来的に、兄妹そろっての全日本入りということはあるのでしょうか?

同じように姉弟で言えば、全日本女子で活躍する大竹里歩さんも、弟さんが今後全日本に選ばれれば可能性がありますね。

その大竹里歩選手の弟・大竹壱青選手は石川選手とは同じ中央大学の同期であり、Team COREにも入っていますから大竹姉弟の方が大いに可能性ありです。

 

そうそう、どうやら石川選手が大竹選手を中央大学に誘ったらしいです。

石川選手は大竹選手にすごい期待していて試合中は意識的に厳しく当たっているんだとか。

お互いに高め合って行こうぜ!的な想いが伝わってきますね〜

良い関係です。

 

ということで、妹・真祐さんについても、今後注目して行きたいと思います。

 

ちなみに、石川選手のお姉さんに関しては、今のところ目立った活躍ぶりは聞こえてきていません。しかし、石川家の恐るべしDNAを考えれば今後その名前を耳にする日も近いかも…ですね。

 

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「石川祐希の経歴」まとめ

以上、石川裕希選手についてお送りしてまいりました。

 

ちなみに、石川選手は自身が影響を受けた選手に、柳田将洋選手の名前を挙げています。

 

柳田将洋選手も春高バレーでエースアタッカーとして大活躍していました。

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その柳田将洋選手と既に肩を並べて、今や追い抜こうとしているのが凄いですし、実は柳田選手の弟である柳田貴洋選手は中央大学の1年後輩です。

石川選手と柳田兄弟との関係も何だか面白いですね。

しかし、先ほどの大竹姉弟にしろ代表関連のこの繋がり感がハンパないです。

 

私はバレー素人ですが、今回石川選手について調べてみて過去にセッターの経験をしているというのが今後非常に大きいのではないかな?と思います。

なぜなら、自ら正確なトスも上げれるでしょうし、セッターの気持ちがよくわかるのでセッターとの呼吸も合い易いのかな?と感じるからです。

まだまだ成長中の石川選手が、次のイタリア挑戦でどれだけ大きくなるのか?引き続き注目していきたいと思います。