ダイエットとは女性なら誰でも関心のあるジャンルの一つですよね!
人生で一度もダイエットなんてしたことないわって方のほうが少ないはず…私が実際に思いたいだけかもしれませんが(笑)
でもダイエットの裏側には結果として必ずと言っていいほど
という想いがありませんか?
ということで、この記事では筋肉と脂肪の違いに着目した、体重より見た目を重視したダイエット方法にフォーカスしました。
あなたがダイエットに対する考え方を見直すいい機会になれれば幸いです。
そもそも筋肉と脂肪の違いって何?
筋肉と脂肪の違いが何か・・・あなたはぱっと答えられますか?
結論から言うと
脂肪
指などでつまんで大きく動かすことができる。
筋肉
つまんでもそこまで動かすことができない。
この2つが大きく違います。
そんな事?と思うかもしれませんが、端的に言うとこうなります。
ではその「筋肉と脂肪の違い」についての詳細をこれから解説していきますね。
上記のように筋肉は指でつまんでも大きく動かすことはできません。
私から見て一番わかりやすいのが「胸の脂肪」だと思います。
胸の脂肪は普段ブラジャーなどで横から肉を集めてしまい込みますよね!
それがまさに大きく動かせる脂肪と言えます。
少しはイメージが湧いたでしょうか。
です。
しかし必要以上の脂肪は女性のみならず、男性でもメタボの宿敵で、
と言えます。
脂肪と筋肉それぞれ体積5リットル分の重さを測ると…その差はなんと1kg分程も変わります。
しかも、まさかの・・・筋肉の方が重いんです。
脂肪と筋肉の重量の測り方は非常に複雑なのでここでは省かせていただきますが、
少なくとも私は驚いてしまい、今までダイエットしようと体重を落とすことしか考えて来なかったんですが、
体重だけに目が行ってしまってはダメなんですね。
以上、筋肉と脂肪の差…何となくわかっていたようでわかっていなかったので、これはぜひ知っておいて欲しいです。
以上を踏まえて、続いてこの筋肉と脂肪の違いに着目した「体重よりも見た目を重視するダイエット方法」について触れて行きたいと思います。
体重より見た目を重視したダイエット方法とは?
体重を気にしない見た目重視のダイエット方法で一番大切なのは「筋肉量」と言えます。
特に最近よく耳にする「インナーマッスル」を鍛えることによって、その見た目は相当な違いが出てくるようです。
ローラさんをはじめ、続々と体重公開しているモデルさんたちが出てきてますが、
とビックリしたことありませんか?
恐らく彼女らが堂々と公開しているのはこの「筋肉量」をよく把握されていて
ことを知っててのことなのでしょう。
今更ながらそれに気付いた私・・・恥ずかしすぎる~
あなたも脂肪ダルダルの体のままじゃ嫌ですよね?
私もダルダルは嫌ですし引き締まった体になりたいです!(笑)
ということで、このインナーマッスルに少し触れて行きたいと思います。
ではインナーマッスルを鍛えると何が変わるのかと言うと…
ぽっこり下腹の防止
→内臓を支えてくれる効果がある。
くびれができる
→脇腹のインナーマッスルを鍛えることにより美しいくびれが!!
姿勢よく過ごせる
→姿勢よくというのは「猫背」を正すということ、猫背は背骨の筋肉量の不足でなってしまうので注意が必要です。
下半身太りを解消できる
→骨盤周辺のインナーマッスルを鍛えることにより、骨盤の歪みが抑えられます。これは女性だと生理の際に生理痛を緩和させてくれる働きがかあるとも言われています。
如何ですか?
インナーマッスルを鍛えると、以上のような変化が体に起こり、夢のようなスタイルを手に入れることが可能になるのです。
さらに、得られるのはスタイルだけではありません。
痩せやすく、太りにくい体質に改善されていく。
筋肉が増えると基礎代謝が上がるため。
冷え症が改善される
基礎代謝が上がれば、脂肪を燃焼しやすい体質となり、脂肪(贅肉)が減ることにより体温も上がるため。
インナーマッスルを鍛えると基礎代謝が上がり太りにくい体質も手にすることができます。
更に、お尻と胸の垂れ防止につながることにより、実際に見える足の長さやバストの位置アップなど良いことばかり!
ここまで読んで頂いて、あなたは体重に着目した今までのダイエットと、インナーマッスルを鍛えながらのダイエット、どちらをやりたいですか?
私は断然後者を選びたいです…
最後に簡単ではありますが、インナーマッスルの鍛え方をご紹介します。
フロントブリッジ
金曜夜はR-body中島さんによるCLUB-TSR土曜パーソナルトレーニング1年生研修‼️
今日はフロントブリッジの姿勢と呼吸の確認🌬呼吸を極められるように、寝る前のトレーニング頑張りましょう😊#Rbody #TSR #アスレティックトレーナー pic.twitter.com/13keUCcrGR— 東京スポーツ・レクリエーション専門学校 (@jikeitsr) 2018年10月26日
うつ伏せの姿勢で、肩幅くらいに開いた「肘」と「つま先」で体を支えるだけという簡単な方法です。
このとき腹筋に力を入れて体が真っ直ぐになることを意識してください。
大事なのは時間で、30秒ほど体勢をキープ⇒30秒休むという感じで合計で3セットもやれば十分とのこと。
鍛えられる場所
お腹/肩/背中/お尻/太もも
他にも脚を鍛える「スクワット」など色々ありますが、この「フロントブリッジ」が一番手軽にできるので、紹介させて頂きました。
さぁ!今日から体重の数値は頭の片隅に追いやって、インナーマッスルを鍛えるだけに集中していきましょう!
「筋肉と脂肪の違い」まとめ
ここまで筋肉と脂肪の違いだったり、体重より見た目重視のダイエット方法について解説してきました。
一度ついてしまった脂肪(贅肉)を落とすのはとても大変なことです。
さらにそれを筋肉へ変えたいとなると尚更努力も必要となってくるかと思います。
私自身も運動不足の解消を目的にプールへウォーキングをしに通っていますが、毎度筋肉痛になっています(笑)
ただ、そのおかげか?
筋肉量が少し増えて、脂肪が減ったような気も同時にしています。
この記事の後半で紹介したインナーマッスルを鍛える「フロントブリッジ」。
これなら私のようにわざわざプールに行かずとも自宅で手軽にできますよね!
私もプール通いと平行して、取り入れていこうと思います。
最近では体脂肪率や筋肉量を測れるヘルスケア用品も比較的安価で買えるような時代になりましたし、それを用いて毎日の管理に活用してみても良いかもしれませんね。
毎日の管理をすることにより、健康にも良い影響が出ると思いますので、これを機に筋肉と脂肪の違いをよく理解して、メタボ解消や贅肉をなくす、健康的なダイエット方法を実践して行きましょう!
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