今は改善されたものの、私は少し前までアレルギー症状が出ていると診断され、それ以上の悪化とインフルエンザ予防のために普段より多めにマスクを使用していたんです。
おかげでこの冬はインフルエンザは防げたものの、代わりにフェイスライン上の顎のところにニキビができてしまいました。
しかもそのできたニキビが結構しつこくて…
でも、思い返せば、10代の頃からずっとニキビができる場所は
気がしてます。
たまにオデコにも出来ますが…あなたはどうですか?
少なくとも私の周りのママ友達の間でも、やはりフェイスラインつまり顎周辺が一番って方が多かったです。
これは男女関係ないですね。
この記事ではその理由と、予防や対策について調べた情報をシェアしたいと思います。
それでは、さっそく「口の周りにできるニキビの原因」から見ていきましょう!
口の周りにニキビができる原因
口の周りのニキビはできやすいだけでなく、繰り返すことが多くないですか?
ホント嫌ですよね。
気になってその理由を調べてみたのですが、原因は実にたくさん出てきました。
ここでその全部を書くと長くなりますので、そもそものニキビのできる原因は置いといて、今回はあくまでも
お話します。
①乾燥
まずは、何と言ってもやっぱりお肌にとって一番の大敵である
です。
お肌が乾燥して水分が少なくなると、お肌自身の柔軟性が失われていきます。
その結果、表面が硬くなり、毛穴が詰まりやすい状態に!
私自身そうですが、口の周りって他の部分に比べ、どうしてもスキンケアを怠りがち。
結果的に…顔の中で一番乾燥しやい部分と言えるかもしれませんね。
②外部からの刺激
自分の普段の行動を思い返すと、口の周りは
です。
食事をすると無意識に食べ物による汚れでナプキンで拭きますし、肘を付く癖がある方は口周辺を手で触りやすいでしょう。
マスクだってそうですよね。
実はマスクは逆効果? 花粉症や風邪をひいたときに、エチケットという意味でも周りへの配慮も考えると、普通はマスクを使用しますよね。 花粉症や風邪の症状が酷い人はもちろん、予防の意味でもマスクの使用が定番です。 […]
このように、お口周りって直接刺激が加わる場面がホント多いです。
手やナプキン、マスクには細菌がたくさんいますし、それだけ
と言えます。
男性であれば、ヒゲ剃りなんかもそうですよね。
旦那も言っていましたが、シェービングの時にシャービング剤をしっかり落としてなかったり、ケアを怠りがちな方は多いのではないでしょうか?
ニキビのできる原因は、この他にも
- ホルモンバランスの崩れ
- ストレス
など複数あるのですが、口の周りに特化した原因としてはこの2つが直接の原因です。
顎ニキビに対する4つの簡単な予防策とは?
続いては【顎(口周り)ニキビ】を予防する簡単な方法についてお送りします。
そもそもの、ニキビの予防には
- 質の良い睡眠
- 食事による必要なビタミンなどの摂取
- ストレスを溜めない
など色々あります。
しかし原因の時と同じように、その全てを網羅しようとすると長くなってしまうので、予防策についても「顎ニキビだけに限定」してお話します。
①クレンジングや洗顔を丁寧に行う
最初は基本中の基本である日々のスキンケアです。
洗顔やクレンジングは丁寧に行い、洗い残しがないように行います。
口の周りはすすぎ残しが多い部分なので特に入念にやりましょう。
あと余裕があれば【ピーリング】もしましょう。
私は少なくとも、1週間に1回は必要だと言って実践しています。
ピーリングによって肌表面の余分な皮脂や角質を取り除けるので、乾燥して硬くなった肌にも効果的面です。
ただ、だからと言って、あまりやりすぎると却ってお肌を痛めてしまうので
です。
更に!
洗顔などでさっぱりしたお肌にビタミンや保湿成分がたっぷり入った美容液で仕上げれば完璧!
できれば 「ビタミンC」や保湿効果の高い
- 「セラミド」
- 「ヒアルロン酸」
- 「コラーゲン」
が配合されているものを使うと保湿対策としては万全でしょう!
例えば今大人気なのがこちらですね。
バスタイムで顔が濡れている状態でも使えるところが重宝します。
値段もお手頃なのが嬉しいし、日々の面倒なスキンケアを時短できるこういう万能アイテムを活用してみましょう!
②タオルやマスクなど肌に触れるものを清潔に保つ
直接触れるタオルや食事のときのナプキンはもちろん、マスクを着用するときも滅菌したガーゼを間に挟むなどして、
に心配りしましょう!
当たり前かもしれませんが、使用するタオル、ナプキンは使用するたび常に入れ替えてください。
また意外に忘れやすいのがメイク用品。
私もハッとしましたが、メイクブラシ、スポンジ、パフなどにも菌は潜んでいます。
最低でも周に1回程度はきちんと洗うようにしましょう!
③なるべくお肌に触れないようにする
肘をついたり、すぐ顔を触る癖がある方は、まず意識してその癖を直しましょう!
…と言われても、無意識のままやっていることなので難しいかもしれませんね。
そんな癖が抜けない場合でも最低限、外から帰ったとき、トイレから出たときなど、コマめに手を洗うようにしてください。
手には雑菌がたくさん付着しています。
そのまま触るとニキビの悪化にも繋がりますので、極端な話、
これをぜひ習慣化していきましょう!
④外的な刺激をできるだけ避ける
タオルで顔を拭いたり、ナプキンで口元を拭う際は、できるだけお肌を擦らないようにしましょう!
メイクする際の各アイテムにも同じことが言えます。
また、特に注意したいのはマスクです。
顎だけでなく、口周りにニキビができると、隠すという意味でも、ついマスクしてしまいます。
私も実際に失敗しましたが、マスクをした状態はお肌を常に刺激していることになりますので、その刺激をできるだけ和らげるために、下記のことが必要です。
- つけっぱなしにせず、必要ないときはできるだけ外す
- マスクと口元の間にはガーゼなどを挟む
マスクはお肌への刺激だけでなく、口元を高温多湿状態にしてしまいます。
それにより、菌の活動が活発になり、悪化したりする原因に繋がるので、正しいマスクの使用を心がけましょう!
実はマスクは逆効果? 花粉症や風邪をひいたときに、エチケットという意味でも周りへの配慮も考えると、普通はマスクを使用しますよね。 花粉症や風邪の症状が酷い人はもちろん、予防の意味でもマスクの使用が定番です。 […]
以上、口の周りのニキビ予防として、4つの簡単な方法をお送りしてきました。
当たり前のことが多くて今更感もあると思いますが、ハッとした部分もあったかと思います。
結局、美容って日々の積み重ねですから、この4つが習慣化できるようになるまで生活習慣を見直しながら意識してやっていきましょう!
ただし1つ注意点なのですが、もしこの4つの予防策を実施しても肌の症状が悪化してしまった場合は、皮膚科に行ってみることをオススメします。
理由は、
かもしれないからです。
そのような病気の場合、体の内側からの改善が必要になりますので、少しでも疑いがあればなるべく早く受診しましょう!
口の周りのニキビは顔の中でも、特に外的な要因が加わり易い場所です。
一度できると長引いたり、繰り返したりして大きなトラブルになりかねません。
ニキビができる前から、毎日の予防をしっかり実行してくださいね!
以上、最後までお読み頂きありがとうございました。