クッキーダンスの振付師は誰?作詞作曲はまさかのあの人!

 

2016年の恋ダンスに続き、埼玉県久喜市のPR動画である

「クッキーダンス踊ってみた」

が大反響のようです。

 

既にようかい体操第一の【踊ってみた動画】で一躍有名人となった「まなこさん」が出演していますが、もうそれだけで大ブームになる匂いがプンプンしませんか?

 

ではさっそくですが、まずはその話題のクッキダンスの動画を再確認してみましょう。

最後の総勢3000人による一体となったダンスは迫力ありますが、やはり相変わらず、まなこさんのキレッキレのダンスが見てて爽快ですね♪

 

しかも、まなこさんはつい先日21歳になったばかり。

制服姿が一向に色褪せないところが、また眩しい限りです。

 

ってまなこさんの話は置いといて、この記事では

「クッキーダンス」の生みの親が誰なのか?

が気になったので情報をまとめてみました。

 

生みの親…つまり

  • 振付師
  • 曲を作詞・作曲した人

についてです。

 

ということで、まずは振付師から見ていきましょう!

 

クッキーダンスの振付師は誰?

 

クッキーダンスという響きを聞くと、どうしてもAKB48の大ヒット曲

「恋するフォーチュンクッキー」

を思い出してしまうので、もしかしたらこのクッキーダンスも…

パパイヤ鈴木さんなのか?

てっきり最初はそう思ってました。

 

クッキーダンスが盛り上がっているというニュースでも「プロの振付師」とありましたし。

 

しかし、詳しく調べるとどうやら

プロダンサーのMakiさん

という方だとわかりました。

 

じゃあMakiさんってどんな人なのか?

って気になると思いますが、まずはそのMakiさんによるオリジナル版と言っても過言ではないクッキーダンスを見てみましょう。

いかがでしたか?

流石のオリジナル版ですよね。

 

キレッキレというよりは安定感抜群です!

躍動感や迫力がやっぱ違います。

 

さて、このMakiさんについて経歴などを少し見て行きましょう。

 

ダンサーMakiさんの経歴

 

Makiさんは現在、高円寺にある「Dance Stadio FOCUS」でインストラクターをしています。

担当するのは、「マダムヒップポップ」という年齢制限ない女性限定のコース。

 

このMakiさん、元々は6年間もの間、幼稚園の先生をしていたようで、その当時からお遊戯など教えるのが上手だったことでしょう。

そこからダンスのインストラクターに転身されて、現在は「ダンス指導歴12年」というベテランさんです。

 

ダンスの指導は、今もキッズ向けにも行っているようで、他にはフィギュアスケートのチームや劇団も指導しているという幅広い指導実績があります。

 

Makiさんが得意とするのは、

HipHopをベースとした女の子っぽいスタイル

だそうで、今回のクッキーダンスも彼女の得意ジャンルとのこと。

 

 

このMakiさんですが、埼玉県八潮市のご出身で、実は埼玉県PR映像「そうだ埼玉」の振付も担当しています。

 

そう…

あの埼玉ポーズの生みの親

でもあるんです。

 

どんなポーズかと言えばコレですね…

 

誰でも一度くらいは見たことありますよねぇ〜

 

まるで、アンガールズのジャンガジャンガに入る直前のポーズのようですが、今や結構な範囲まで拡がっているみたいです。

 

Makiさん本人が自身の事を

「前世は男だったと思う」

と言っているほどなので、密度の濃いパワフルなレッスンも好評を得ているそうですよ。

 

アーティスト達にも振付を指導しているようで、今や【売れっ子振付師】と言っても過言ではありません。

 

ただ残念なのは、Makiさんの年齢や本名など、詳しいプロフィールが謎のままだということ。

Makiさんについて現時点で他にわかっていることは、ダンスを指導しているだけではなく

The Essence

というダンスチームでプレイヤーとしても現役バリバリで活躍中だということのみ。

 

活動の中心は普段、主に都内のクラブやショーケースですが、過去にはテレビやCMにも数多く出演されているんです。

 

主に出演されたものを挙げると

  • ものまねバトル
  • 紅白歌壮絶バトル
  • テレビ東京「debuya」のメンバー
  • フジテレビ「Hey Hey Hey」

などなど。

 

debuyaではパパイヤ鈴木さんとも共演していたようなので、そうした経験から一流の振付をどんどん吸収していったのだと思います。

 

また同様にイベントなどにも多数出演。

エルセーヌコンテストや東京・大阪オートサロンでは「ブリヂストン」ブースなどに、ダンサーとして出演。

 

変わったところでは、ムツゴロウ動物王国の音楽祭のステージや、ろう学校などで手話ダンスを広めたり多方面で活躍中です。

 

そうそう、

「そうだ埼玉」の手話バージョン

の動画も見つけたのでご覧ください。

 

前列右側で踊っているのがMakiさんです。

 

昨年だったか、24時間テレビで耳が聞こえないろう学校の生徒たちが、集団でダンスに挑戦していましたが、音楽が聞こえない中での振付のタイミングとか凄く難しそうでした。

でもこの手話ダンスなら、耳が聞こえない方達も存分に楽しめそうですね♪

Makiさんは現在、そういった福祉活動にも精力的に活動されています。

 

今まで意識してなかったけど、実は画面を通してなど多くの人がその姿を確認していた…

Makiさんとは、そんな縁の下の力持ち的なダンサーでした。

 

 

クッキーダンスの曲を作詞・作曲したのは誰?

 

クッキーダンスの振付師が判明したので、今度はこの局の作詞・作曲した方について触れて行きましょう。

 

いきなり結論から入りますが、クッキーダンスのもう1人の生みの親は、あのゴダイゴのボーカルでありシンガーソングライターの

タケカワユキヒデさん

です。

 

 

クッキーダンスの曲調から、想像も付かない名前が出てきてビックリしたのですが、なぜタケカワさんが??って疑問に思いますよね?

 

調べると何と、タケカワさん自身は浦和市出身で現在は久喜市の親善大使を努めていらっしゃいました。

その繋がりがあって、ダンスで久喜市を盛り上げようとする活動に、これ以上ない人材だったと言うわけです。

 

このタケカワさんですが、作詞・作曲の幅も本当に広くて「小学校の校歌」や「ゲーム音楽」など実に多岐にわたって曲を提供されています。

ゴダイゴのイメージが強すぎてピンと来ませんでしたが、私の知らない意外なところでのご活躍の数々…

いやぁ〜恐れ入りました。

 

 

「クッキーダンスの振付師」まとめ

 

この記事では、昨年の年末からジワジワと話題になってきている【クッキーダンスの生みの親】についてお送りしました。

 

振付担当の「ダンサー・Makiさん」、また作詞・作曲した「タケカワユキヒデさん」も、どちらも埼玉県ご出身の方で地元愛の元に素晴らしいものが生まれたことがよくわかりました。

 

市民を巻き込んだ街のPR作戦は、今のところ大成功のようです。

このクッキーダンスは練習すれば誰でも踊れそうなので、例えば結婚式や忘年会などの余興や高校野球などの応援などに導入されていく予感がします。

 

今後もっと知れ渡って、昨年の恋ダンスに負けないくらい大きな社会現象になるかもしれません。

地元久喜市の方々が喜んでいる姿が思い浮かびます。

 

以上、最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

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