オスマン帝国外伝「ムスタファ皇子役」メフメト・ギュンスーシュの経歴

オスマン帝国外伝でマヒデブランの息子、ムスタファ皇子はジーズン2で成人し、その逞しい成長ぶりで側女たちを夢中にさせました。

そんな成人したムスタファ皇子を演じたのがメフメト・ギュンスーシュさん。

マルコチョールと並ぶオスマン帝国外伝の二大イケメンですよねぇ～

この記事ではそんなメフストさんのプロフィールや経歴、オスマン帝国外伝以外の出演作品についてまとめてみました。

メフメト・ギュンスーシュ「成人したムスタファ皇子役」のプロフィールと経歴

メフメト・ギュンスーシュさんは現在43歳。

イケメンには違いないけど、正直そこまでお歳だとは想像つきませんでした。

ウィキペディアなどには彼がタタール人の家系出身とあります。

タタール人は元々はボルガ川流域に住んでいたトルコ系民族の総称で、トルコにいるタタール人はロシア革命の頃に亡命してトルコ国籍を取った人が多いそうです。

メフメトさんのお母様・お父様どちらもルーツはタタールのようなので、メフメトさんも間違いなくタタールの血を濃く引き継いでいます。

メフメトさんはその端正な顔立ちから、小学生の頃から子役としてCMなどに出演していました。

子供の頃のメフメトさん。

愛嬌があって、めっちゃ可愛い♪

こちらも子供の頃の画像。

ホント整った顔立ちですね～　↓

絶対、学校でもモテモテだったことでしょう。

高校はイタリアン・スクールに進んだため、メフメトさんはイタリア語も堪能で、奥様はイタリア人(ドキュメンタリー映像作家カテリーナ・モンギオ【Caterina Mongio】さん)です。

大学はマルマラ大学のコミュニケーション学科で広告ビジネスを学びました。

メフメトさんは1988年、テレビのシリーズドラマに初出演。

その後いくつかのドラマ出演の傍ら、｢the Down｣というバンド活動などもした後、一度引退して｢Roxy｣というレストランを経営します。

しかし、1997年にイタリアとトルコの合作映画｢ハマム｣に出演し、役者として再スタートを切りました。

1998年から4年間は、イタリアの劇場で舞台を経験し(どうやら同性愛者役だった模様)、その後もイタリアに住みながらトルコとイタリアを行き来しながら仕事をしています。

スレイマン役のハリットさんとは、オスマン帝国外伝以外にもいくつか共演しているようです。

プライベート面では、2006年にイタリアのドキュメンタリー映像作家のCaterina Mongio(カテリーナ・モンギオ)さんと結婚、一男二女をもうけました。

メフメトさんの父、Teoman Günsürさんもイタリアで同居していましたが、昨年11月に亡くなり、イスタンブールのモスクで葬儀が行われています。

葬儀にはスレイマン役のハリット・エルゲンチュさんらも参列したそうです。

＞＞当時の葬儀の様子を伝えるニュースはこちら

メフメトさんはイタリア語の他、フランス語、英語も得意としていて、アメリカのドラマなどにも出演経験があるので、今後も何らかの作品でお目にかかることになるかもしれません。

以上、子役時代から一度引退も経験しているメフメト・ギュンスーシュさんの経歴についてでした。

メフメト・ギュンスーシュさんが出演する他の作品は？

子役時代から、多くの作品に出演しているメフメトさん。

そんな彼の代表作を見てみましょう！

「メフメト・ギュンスーシュさんの経歴」まとめ

以上、メフメト・ギュンスーシュ「成人したムスタファ皇子役」の経歴や他の出演作品などをまとめてみましたが、いかがでしたか？

メフメトさんは子役だったせいもあり、燃え尽き症候群に掛かったのか？一度芸能界を引退していました。

しかし、やはり運命に導かれるようにスターとして返り咲き、現在はプロデューサー業もしています。

語学も堪能なので、これからも世界を又にかけて活躍してくれることでしょう。

次はどんな作品に登場してくれるか？楽しみです。

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