この記事では、モスの日(3月12日)に関する疑問についてまとめています。
具体的には、
- なぜ3月12日がモスの日なのか?その由来は?
- モスの日に行われるイベントは何?
についてです。
是非この記事を最後まで読んで、あなたの雑学知識を1つ増やしてくださいね。
モスの日の由来は?なぜ3月12日?
ジャンクフードであるハンバーガー嫌いな人…なんてめったにいませんよね。
ハンバーガー業界では1位に「マクドナルド」2位に「モスバーガー」のお店がランクインされています。
どちらも順位に問わらず美味しいですよね!
で、この「モスの日」はもちろんモスバーガーに関する記念日になります。
というと、その意味は…
日本におけるモスバーガー1号店が1972年3月12日にオープンした
ことを記念して制定されました。
ちなみに、その第1号店の場所は
東武東上線成増駅前スーパー地下1F
です。
わずか2.8坪のスペースで実験的にオープンしたんだとか。
モスって日本生まれだったんですよ!
あなたは知ってましたか?
ハンバーガーってどうしても海外から入ってきたものなので、私は恥ずかしながら今までしりませんでした。
そんな日本発祥のモスバーガー店舗は、今や
- 台湾
- 香港
- インドネシア
- タイ
- 中国
- シンガポール
- オーストラリア
- 韓国
などのアジアを中心とした海外にも進出しているんですから、日本が誇るジャンクフードと言っても過言ではないでしょう。
平成27年2月末の時点での発表では、
- 国内…1.408店舗
- 海外…326店舗
- 総合計…1.734店舗
出店されています。
さすが、40年もの歴史を感じますね。
「モス」にはどんな意味がある?
改めて調べると
- 【Mountain(山)】
- 【Ocean(海)】
- 【Sun(太陽)】
の頭英数字を取ったものになります。
何かちょっと意外な感じがしますよね?
そして、そのそれぞれには
- Mountain(山):山のように気高く堂々と
- Ocean(海) :海のように深く広い心で
- Sun(太陽) :太陽のように燃え尽きることのない情熱を持って
↓ ↓ ↓
という想いを込め創業者の桜田彗さんが名付けたんだとか。
ハンバーガーに関係ないやん!と思ったら、「社訓」みたいなものだったんですね。
自然界から取ったということは、「フレッシュさ」みたいな意味も込めたのではないでしょうか?
そんなモスバーガー店のコンセプトは
とされ厳選された食材で注文を受けてから作るという「アフターオーダー式」で人気のようです!
マックなどと違って、いつでもできたて感満載で美味しく食べることができるのは差別化になってて、良い戦略だと思いますね♪
お店で注文するときに使える裏技
- 野菜減量注文可能
- オニオンリングの大小のサイズ指定注文可能
- マヨネーズとケチャップ無料サービス
主に上記3つの裏技が使えるとのこと。
自分好みにアレンジできるというのも、「日本人好み」に合ってますよね!
私も早速、次回「マヨネーズ」をおねだりしてみようっと♪
「モスの日」には何するの?
モスバーガーくりえいと赤間店です。
3月12日は「モスの日」
3月12日(火)・13日(水)はご来店されたお客様へ感謝の気持ちを込めて、「ひまわりの種」をプレゼントいたします。
※先着順、なくなり次第終了いたします。 pic.twitter.com/QT8wV9nd8a— くりえいと宗像【公式】 (@create_munakata) 2019年3月5日
「モスの日」にはモスバーガー店で行われるイベントへ参加したり、店舗内でゆっくりくつろぎたいですね♪
ちなみに、私の近所にあるモスバーガーの店舗には、充電できる電源が豊富にあって(しかもUSB充電までできる!)、比較的混んでないwので、すごく快適ですw
確かに、コストという面では、他のバーガー店より掛かるんですが、それを差し引いても居心地は抜群でいつもお世話になってます。
「モスの日」に行われるイベントは?
「モスの日」のイベントは1997年(平成9年)から行われるようになりました。
記念日には感謝を込めて…実際の店舗で
- 野菜や花などの植物栽培キットをプレゼント
- モスバーガー/フレンチフライポテト(S)/ドリンク(M)のセットが通常の価格よりも安くなり(=500円)になる
などの特典があります。
確かにモスのセットがワンコインって魅力ですね!
ちなみに、2019年にプレゼントされる栽培キットは
が100~500名様限定でプレゼントされることになります!
この特典だけでも足を運ぶ価値がありますね♪
実際にプレゼントされた歴代ので栽培キット
- 1997年:マリーゴールド
- 1998年:四葉のクローバー
- 1999年:スウィートバジル
- 2000年:オジギソウ
- 2001年:ケナフ
- 2002年:黄色いミニトマト
- 2003年:ナスタチウム
- 2004年:ワイルドストロベリー
- 2005年:ミニひまわり
- 2006年:日々草
- 2007年:ペチュニア
- 2008年:松葉牡丹
- 2009年:ペパーミント
- 2010年:メランポディウム
- 2011年:四つ葉のクローバー
- 2012年:なでしこ
- 2013年:ミニトマト
- 2014年:ミニひまわり
- 2015年:ペチュニア
- 2016年:カーネーション
- 2017年:ミニトマト
- 2018年:かすみ草
- 2019年:ひまわり
仮に毎年このプレゼントを全部受け取って育てていれば、今頃めっちゃ凄い家庭菜園が完成してそうです!!
「モスの日」に似ている他の記念日は?
- 3月11日…麺の日
- 3月13日…王様の食パンの日
- 3月13日…サンドウィッチデー
- 11月3日…サンドイッチの日
何か、3月に固まってますね…
「モスの日の由来」まとめ
🌶🍔🌶🍔🌶🍔
一週間の疲れが吹き飛ぶ旨辛さ❗❓#金曜日 限定
#ごちそうチリバーガー の日
🌶🍔🌶🍔🌶🍔
モス特製のホットチリソースにハラペーニョがピリリと辛い重量感あふれるごちそうバーガー#きんようび の定番バーガーはコレ☝#モスバーガーhttps://t.co/kkmnX7qPi4 pic.twitter.com/rh1qG9HHC0— モスバーガー (@mos_burger) 2019年3月8日
最後に今回のまとめです。
モスの日の概要
- モスの日は1972年3月12日、東京板橋区の成増にモスバーガー1号店がオープンしたのを記念して制定された。
- 「モス」の意味は【Mountain(山)】/【Ocean(海)】/【Sun(太陽)】から取った頭文字だった。
- モスの日には各店舗で栽培キットのプレゼントなどのイベントが行われる。
如何でしたか?
確かに店舗数など1位のマックに勝てない部分はありますが、日本発祥の貴重なハンバーガー店として大事に利用して行きたいですね!