快眠にとって寝るときの電気や照明は邪魔?赤ちゃんへの影響は?

寝るとき電気赤ちゃん

 

あなたは寝るとき照明は消す派ですか?それとも点けっ放し派ですか?

私はどちらかと言うと、若いころから消したい派でしたが、子供が出来てからは枕元に小さなスタンドを買って付け、真っ暗にはしなくなりました。

真っ暗にしてしまうと子供がぐずった時見えないからです。

でも、できることなら真っ暗にしたいと思っています。

 

一方、明るくないと眠れないという人もいますよね。

つけていないと不安で眠れないんだと…。

 

実際、どちらがより良い快眠につながるのでしょうか?

 

この記事では、

  • 寝るときの電気や照明はつけた方が良いのか?
  • 消したほうがいいのか?

赤ちゃんへの影響も含めて、まとめてみましたので参考にしてください。

 

快眠するために寝るときの電気や照明は消した方か良い?

快眠のための証明

 

私の場合は真っ暗が寝やすいと感じているのですが、逆の人もいます。

ぐっすりと快眠できるのは…果たして真っ暗か点けっ放しかどちらなのでしょうか?

 

人間の脳は日光の光によって覚醒し、暗くなると眠くなるようになっている

ので、その意味では暗くしたほうが寝やすいはずです。

 

しかし、

実はいきなり真っ暗にすると聴覚が敏感になってしまう場合もあります。

これは、大昔人類が自然界で生きていくときに備わった防衛本能のようなもので、真っ暗になって視界が利かないときには、敵に襲われないように身構える必要があったのです。

本能に関わることなので、これはもうどうしようもありません。

 

人間の五感の中では視覚が優位なんですが、視覚を失うと音に敏感になるようになっています。

よって、いきなり暗くするのは避けた方が良いのです。

 

だからと言って、逆に昼間のように明るすぎると、光が脳に刺激を与えてしまって眠くなりません。

蛍光灯のようにブルーライトが含まれている光は脳が昼間と認識してしまうからです。

 

では、どうすればいいのか?というと・・・

間接照明の導入

を検討してみてください!

 

特に暖色系の照明を間接照明にすると脳がリラックスできますよ。

 

間接照明のスタンドやフットライトがベストです。

ホテルの照明のような感じをイメージしてみましょう!

フットライトならオシャレなアメリカン雑貨風の物や人感センサーが付いたものなどが3000円以下で売ってますよ。


 

私は目に光が入ると寝付けないタイプなので、横になって目を閉じた時、

光が目に入らないような位置に暖色系の間接照明のスタンドを置く

のが良さそうです。

 

 

そして通常の照明から間接照明に切替えるタイミングも大事です。

つまり、少なくとも

寝る30分くらい前から蛍光灯は控えて暖色系の間接照明にし、脳をリラックスさせる

ことで寝つきを良くすることができます。

 

 

ちなみに、スマホやパソコン、テレビなどは光にブルーライトが含まれているため、眠れなくなってしまう可能性があります。

私も寝る前にスマホなどを見る習慣がありますが、やはり寝る前は控えた方がいいですね。

さっそく今日から実践します!

 

 

寝るときに電気を付けるのは赤ちゃんにも影響あり?

寝るときの電気

 

先ほど「子供が出来てから電気をつけるようになったと書いたんですけど、それは親である「わたしの都合」です。

子供にとって、寝るときの電気がどんな影響あるのか?

それを優先しなければいけません。

 

で、成長ホルモンは寝ている時に分泌されすものというのは有名な話ですが、

実は寝つきが悪かったりすると分泌が悪くなってしまうんです。

 

それはつまり、

子供は大人以上にしっかり眠る必要がある

ということになります。

寝る子は育つ

という昔の人の格言は本当だったんですね。

 

 

ちなみにこの成長ホルモン、大人にも必要な物なのはご存知でしたか?

お肌や怪我の修復にはこの成長ホルモンが必要であり、大人にとってもしっかり睡眠をとることが重要なんですよ。

 

さて、話を本題に戻すと、

赤ちゃんの頃はまだ体のリズムが出来上がっていないため、昼夜逆転していることが度々あります。

そこで、

赤ちゃんの睡眠リズムを正しくさせるために、大人である私たちが、昼間は明るく、夜は暗くしてあげる環境を整えなければいけない

のです。

 

しかし、今まで煌々と明かりを付けていたのに、いきなり真っ暗にしてしまうと、赤ちゃんはびっくりしてしまうでしょう。

だから、赤ちゃんに関しても間接照明などで調節するのが良いのです。

 

そして、大人と同じく、就寝する30分位前から部屋を薄暗くしてあげます。

決して真っ暗にするのではなく、間接照明やLEDキャンドルで暖色系の光をつけながら薄暗い環境を作ってあげましょう。

 

私も改めて楽天で間接照明を探してみたんですが…折り畳み式のペーパーランプを発見しました!!

持ち運びも簡単でオシャレです。

こういう物なら赤ちゃんを寝かしつける場所に関わらず、自由に間接照明を導入できますね。

 

そして、結論になりますが、いよいよ寝るときには

明かりを消して寝るようにした方が、ぐっすり快眠できます。

 

お母さんにとっても赤ちゃんが夜すやすや寝てくれる方がゆっくり休めますよね?

だから、やはり

夜は照明を消して寝た方が良い

という結論で締めたいと思います。

 

 

「快眠に有効な寝るときの電気や照明」まとめ

 

以下、今回のまとめです。

  • 照明が明るすぎると睡眠に影響する。
  • 照明はなるべく消す。かといっていきなり真っ暗にするのはNG
  • 入眠30分くらい前から部屋を薄暗くして脳をリラックスさせる。
  • 赤ちゃんは昼夜のリズムがまだできていないので、昼間は明るく、夜は暗くしてリズムをつくってあげよう。
  • 良い睡眠はお肌のためにもGOOD!電気を消して良い睡眠を!

 

以上、いかがでしたか?

やはり真っ暗な方が睡眠には良いようですが、いきなり真っ暗にせずに

間接照明

などを使ってリラックスできる工夫がポイントということですね。

 

うちも夕食後から照明を少しずつ落として、テレビやスマホを寝室から遠ざけるようにしていきたいと思います。

 

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