健康

睡眠時間は長いのに…どんなに寝ても眠いし頭痛がする原因は病気?

寝足りないあなたは睡眠しっかり取れていますか?

私はなるべく早く床につくようにしていますが、寝付きが悪いせいか、昼間に眠くなってしまいます。

睡眠不足が続くと色々な症状が出てきたりしますよね。
頭痛などもその一つです。

ところがしっかり寝ているはずなのにいくら寝ても眠気が無くならなかったり、朝から頭が痛かったりするという事をよく聞きます。

あなたにも心当たりがあるなら、もしかしたら重篤な病気かも知れません。

そこでこの記事では、睡眠時間たっぷり取って寝ても眠いし頭痛がする症状はどんな病気と関係しているのか?またそうなる原因について調べてみました。

 

睡眠時間が長いのに頭痛がする原因

寝ても眠い睡眠時間は長いのに頭痛がする原因は大きく分けて2つ。

  • 長時間同じ体勢でいることによる血行不良
  • 自律神経の乱れ

1つずつ解説していきます。

長時間同じ体勢でいることによる血行不良

睡眠不足の時は体調不良を起こしがちで、肩こりや頭痛が起こりやすいですよね。

私も頭痛持ちなので睡眠不足が続くと鎮痛薬を利用しなければならないほど痛くなります。

ところが、寝不足ではなく逆に寝過ぎで頭痛がする場合もあるようです。

その場合、頭痛の原因は血行不良から来ている可能性があります。

 

どういうことかと言うと、寝ている時、人はほとんど姿勢が変わりませんから、寝返りしたとしても、結果的には長い時間同じ姿勢でいることが多い状態になりますよね?

そうすると、どうしても血行が悪くなってしまうんです。

もともと肩こりになっている人などは特に、その血行不良が悪化して頭痛を引き起こします。

 

寝る姿勢が原因で首や肩が凝る場合は、枕などの寝具が体にあっているか一度チェックしてみましょう。

私もそうでしたが、枕を変えると改善される場合もありますよ。

また、寝ている時は緊張が解けて血管が膨張し易くなります。

片頭痛を持っている人はこういう時に頭痛がおきがちです。

 

自律神経の乱れ

長時間寝てるのに頭痛が起きるもう一つの大きな原因は自律神経の乱れです。

生活リズムが乱れてくると自律神経も緊張して肩が凝ったり頭痛を起こしたりします。

休みの日に睡眠不足を解消しようと寝だめしたりすると、却って生活リズムが乱れて逆に体調不良になる場合があるのです。

「寝溜めすればいいってもんじゃない」とよく情報番組でもやっていると思うので、あなたもきちんと認識はしていると思いますが、寝溜めするってことは要するに私たちに自然と備わっている体内時計のリズムが狂ってしまうってことなんです。

ということは、睡眠不足でも寝過ぎでも、どちらでも自律神経が乱れてしまうことになります。

せっかく体調管理のために睡眠不足を解消しようと思ってしたことが、かえって体調不良を招くなんて本末転倒ですよね。

毎日決まった時間に寝て、決まった時間に起きる…これこそが自律神経を乱さないことに繋がります。

 

基本的には睡眠不足にならないように早寝早起きを習慣にするのが一番良いのですが、狂った体内時計をリセットするためには朝日を浴びるのが一番有効です。

なので、寝溜めする場合でも、いつも起きる時間に一回起きて朝日を少し浴びてからまた寝るようにしてください。

そうすれば体内時計のリズムを狂わせることなく睡眠不足が少しは和らぎます。

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また、睡眠不足でも朝は決まった時間に起きて、その代わりに毎日決まった時間に昼寝するのも1つの手です。

 

以上のような頭痛の原因は生活習慣や寝具を見直せば治ってくるのでそれほど心配する必要はありません。

しかし、同じように睡眠時間が長くても起こる症状で、「たくさん寝ても眠気を感じる場合」は放っておくと危険です。

なぜならそれは病気が原因だからです。

 

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どんなに寝ても眠いのは何の病気?

どんなに寝ても眠いのは病気まず、寝ても寝ても眠くてしかたない…という場合は、まっ先に眠り病(ナルコレプシー)が疑われます。

ナルコレプシーの代表的な症状は

  • 日中の強い眠気と脱力感
  • ろれつが回らなくなる

などです。

 

そして、これと似た症状があって、もっと重篤な病気なのが脳梗塞

脳梗塞を発症すると脳が酸素不足になり、意識障害を起こし、思わぬ事態を招きます。

つまり意識が混濁している状態です。

脳梗塞は命にかかわるので眠気やろれつが回らないといった症状以外に頭痛や片半身の麻痺があればすぐに医療機関を受診してください。

 

私の祖父は過去にこれをやってます。

元気よく散歩に行ったかと思ったら、帰ってきたときは、かなり体が横に傾いた異常な状態で歩いてました。

ろれつもハッキリしてなかったので、急いで病院に連れて行き、何とか大事にはいたらずセーフだったことがあります。

何の前兆もないこともあるので、怖いですよね。

 

そしてもう1つ、いくら寝ても眠気が取れない病気があります。

それは…うつ病です。

うつ病というと不眠症のイメージがあるのですが、非定型うつ病はストレスを感じると体を動かすのが難しくなります。何も出来なくなるのです。

この非定型うつ病は諸説あるのですが、嫌なことを受け付けないという、他人から見れば勝手都合がいい病気に見えます。

昔はただの怠け者として扱われていましたが、今は病気として認識されているんです。

私は子どもの頃、精神的につらいことがあるとすぐに発熱していました。大人になってからも、嫌なことを無理にやろうとすると顔面マヒや胃腸炎になったりしました。

嫌なことを無理にすると実際に体調不良が起こるのです。

私のようにプレッシャーなどから逃げられない苦境に立つと、他人から見ても「病気」であるとはっきりわかる体調不良になってしまう人間は、うつ病になる前につらいことに気がつけるのですが、朝起きられないとかだけだと自分も周りもなかなか理解できないでしょう。

その場合は、同じうつ病でも、より辛い思いをするでしょう。

だから、あなたがもし、原因はよくわからないけど、朝なかなか起きられないことがあるのなら、一人で悩まず一度心療内科に相談してみましょう。

 

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「どんなに寝ても眠いのは病気」まとめ

どんなに寝ても眠い寝不足で疲れが溜まって眠いなら仕方ないですが、そうでない場合、あまりにも症状がひどい場合は我慢せずに一度病院にいった方がいいでしょう。

原因が分かれば気が楽になって症状が改善できるかも知れません。

 

原因がよくわからずに、「どんなに寝ても眠い」「朝起きられない」といった症状がある場合、考えられる病気としては以下の可能性を疑ってみてください。

眠気が無くならない病気
  • 自律神経失調症
  • ナルコレプシー
  • 非定型うつ病
  • 脳梗塞

いずれも自分ではなかなか気づけない病気なので、気になることがあったら絶対に放置しない方が身のためです。

 

また、寝不足や寝過ぎで起こる頭痛は生活習慣を改善するだけで、解決できる可能性があります。

しかし、寝不足でも無いのにいくら寝ても続く頭痛であれば、そう簡単にはいきません。

適切な睡眠を取って、様子を見ることも必要ですが、もしかしたら病気が隠れているかもしれないので、あまりにも続くようなら、早急に病院に行きましょう!