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一昨年のシーズンオフ、

広島には二つの大きな出来事がありました。

 

メジャー挑戦中だった黒田投手と

元4番・新井選手の復帰です。

 

黒田・新井両選手の男気がある決断に

広島ファンが歓喜し、

マツダスタジアムの年間指定席も早々と

完売したそうです。

 

期待が大きく球団初の年間観客動員数も

200万人を突破。

 

しかしそんな人気とは裏腹に、

途中まで混戦だったものの

チームの最終順位は4位と

期待を裏切ったシーズンでした。

 

よし!さあ今年こそは!

という時にエース前田投手が

メジャー挑戦のために退団

 

大きな戦力ダウンは疑いのない事実だった

のですが、

いざ蓋を開けてみれば圧倒的な強さ。

 

 

改めまして、カープファンの皆様

25年ぶりの優勝おめでとうございます!

 

今シーズンは選手1人が!ではなく、

スタメンで出るほとんどの選手が

打撃の好調を年間通してキープしていた

印象がありますね。

 

「神ってる」

という個人的に流行語大賞筆頭だと思う

言葉も生まれた今年の闘いぶり。

 

その勢いの凄さ・強さですが・・・

 

4番・新井選手や黒田投手の踏ん張りも

あったものの、

やはり一番の原動力は

若手・中堅どころの飛躍

ではないでしょうか?

 

ファームにもまだまだ楽しみな選手も多く

黄金時代到来を予感させます。

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昔から、

カープは育成が非常に上手な印象があり、

低迷期はあったものの、

ドラフト戦略含めここ数年入団した選手は

間違いなく原石ばかり。

 

その中で、今年は鈴木誠也選手

大ブレークしました。

 

トリプルスリー達成か?

という程の一気の成長は

誰も予想できなかったんじゃないですかね?

 

カープは前田選手、野村選手はじめ

走・攻・守揃った野手を育てることに

関しては群を抜いていると言えます。

 

それもこれも、その3拍子揃った原石を

見つけてくるのが上手いからです。

 

そして、

全ての歯車が順調に回りだした

そんなカープに、また1人

新たに3拍子揃った選手が現れました。

 

それが、昨年のドラフト5位ルーキー

西川龍馬選手です。

 

西川選手は、ブレーク中の鈴木選手に

「彼は天才」

と言わしめたルーキーです。

 

一体、彼のどこが天才なのか?

 

この記事ではそんな期待のルーキーについて

経歴や打撃・守備力をチェックしてみました。

 

西川龍馬選手の経歴は?

 

西川選手の出身は大阪府大阪市。

 

野球どころですね。

 

ただ、

島根県出雲市出身という情報もあり、

恐らく、

生まれたのは出雲市で小学校前には

大阪に引っ越してきていたものと

思われます。

 

年齢は1994年12月10日生まれの

21歳

 

6歳で野球を始めたとありますから

小学校入学と同時になるんですかね。

 

まずは、地元大阪の

福崎ヤンチャ-ズという軟式のチームに入り、

中学時代は大正シニア(リトルリーグ)

で技術を磨きました。

 

大正シニアは「全国制覇」を目標に掲げ

関西一の練習量を誇ると自負している

チームです。

 

実際に全国大会でも準優勝を飾るなど

実績も伴ってます。

 

調べてみたんですが、

もしかしたら西川選手が、同シニア出身初の

プロ野球選手なのかもしれません。

 

他にOBの名前を見つけられなかったので…

 

違っていたらスミマセン。

 

 

中学時代に活躍した西川選手、

先ほど書いたように

同じプロの目から見ても「天才」

と思うわけですから、

当然中学時代からも評判の選手

だったことでしょう。

 

高校進学時もたくさんの強豪校から

声が掛かったと思いますが、

西川選手が選んだのは敦賀気比高

 

そう、同じ広島で活躍した

東出先輩の後輩になります。

 

 

高校では1年秋からレギュラーに

なりますが、当時は打撃を買われて

ポジションはファーストだったそうです。

 

特にファーストは打力がないと

守れないところ。

 

それも強豪校ですから、

これだけ聞いても西川選手の

バッティングセンスの凄さが分かります。

 

今のショートというポジションは

3年時からで、主将も努めました。

 

その主将で臨んだ3年春のセンバツでは

残念ながら初戦敗退。

 

浦和学院に2 – 10で完敗し

西川選手自身もノーヒットに終わります。

 

 

高校時の彼の評価を見ると

1つ1つのプレーをしっかりやり、

当時から攻守ともに

センスは抜群だったようです。

 

ただ技術的な修正点はほぼないものの

スイングの強さや鋭さが足りないという

指摘もありました。

 

結局、彼が甲子園の土を踏んだのは

これが最初で最後となり

高校卒業後は社会人野球の王子製紙

に進みました。

 

その王子で 昨年(2015年)から

高校時代と同じく3番ショートで活躍し、

秋に行われたBFAアジア選手権に

出場する日本代表にも選出されます。

 

残念ながら日本は3位で終わりますが

この時のメンバーには

同じドラフトで楽天に指名された

足立祐一捕手もいました。

 

 

西川選手はその年の

ドラフト5位で広島に入団。

 

 

 

この時のドラフト前の評価でも

・走攻守全てが揃った東出タイプ

・あとはパワーがつけば…

と高校時代と同じやや「パワー不足」

を指摘する声もありました。

 

ただ、

打撃センスに関しては

相変わらず突出していたこともあり

広島が「東出2世」を逃すわけもなく

指名に踏み切ったと思われます。

 

背番号は63

 

この「63」はかつて、

丸佳浩選手→田中広輔選手と代々

受け継がれてきた縁起物の出世番号。

 

球団側の大成して欲しいという想いが

込められています。

 

 

その期待に応えるように

西川選手はさっそく

オープン戦で着実に結果を残し

見事開幕一軍入りを果たします。

 

この時、同じドラフト6位で入団した

仲尾次オスカル投手も1軍入り。

 

王子時代にはこのオスカル投手と

対戦経験がある西川選手。

 

3月26日のDeNA戦で

ルナ選手に変わってサードを守り

初出場を果たしていた西川選手は、

翌27日の同じDeNA戦で

中継ぎでビシっと抑えた

そのオスカル投手に代わり

代打で登場。

 

プロ初打席でライトへ3ベースを放ち

オスカル投手に初勝利をプレゼントする

ことになりました。

 

こういう繋がりって

ホント見てて楽しいですよね。

 

 

広島の野手は今年みんな好調で

出場機会こそ少ないのですが、

そんな状況の中ながらもコンスタントに

結果を残し、ここまでの成績は

打率.294、打点3

1年目にしては立派な数字だと思います。

 

盗塁はないものの、

課題と言われた長打力も

2塁打3本、3塁打1本

長打率.392

と順調に成長している感じです。

 

 

ルナ選手が来年残留するかどうか

わかりませんが、

近いうちに3塁あたりで

レギュラー行けるかもしれませんね♪

 

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天才肌の打撃と守備力をチェック!

 

西川選手の体格は

175cm/67kg

 

やや細身な体をうまく使った広角打法

持ち味で、

ツボにはまればホームランという

パンチ力もあります。

 

ややバットを寝かせた構えに変えてから

確実性が出るようになったそうです。

 

そんな西川選手が

プロ初打点を記録した時の動画を

見つけました。

 

(動画が削除されていたらスミマセン)

 

確かに、

バットをピンと立てるというよりは

寝かせてテイクバックを小さめにし

確実性を上げていることが素人目にも

わかります。

 

 

すでに書きましたが、

課題はパワー不足

 

これは、厳しい練習で有名な広島の

ことですからトレーニングでクリアに

なることでしょう。

 

 

 

それに比べ、守備に関しては安心して

守らせることができるレベルにあると

思います。

 

こちらの動画はセカンドでの守備の様子。

 

(動画が削除されていたらスミマセン)

 

恐らく本人も守備に絶対的な自信

があるのでしょう。

 

とにかくルーキーらしからぬ

落ち着いた守備っぷりに驚きを

隠せません。

 

遠投100mと地肩もあり、

50m6秒ジャストと言われる走力

を活かした華麗な守備

打撃以上に評価が高いそうです。

 

間違いなく、今後の広島を背負う

1人となりそうな気がします。

 

早ければ来年あたりにも

内野のコンバートで

広島首脳陣は色々悩むことに

なるのではないでしょうか?

 

「西川龍馬の経歴」まとめ

西川選手のパワーが順調に伸びていけば

将来的に野村前監督のような

高レベルでバランスのとれた選手に

なりそうです。

 

しかし、他球団に比べ

良い選手がポンポンと出てくるカープ。

 

恐るべしですね。

 

カープ女子というブームも巻き起こし

球団運営はとても順調にいっている

と思えます。

 

現段階において、

西川選手が今後赤ヘル打線の中で担う役割

は1番か2番が妥当でしょう。

 

ルーキーイヤーの今年は

1度トライしたものの、

まだ盗塁が記録できていません。

 

来シーズンは盗塁数が多く見られるよう

走塁技術も今後磨いていってほしいと

思います。

 

以上、最後までお読み頂き

ありがとうございました。

 

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