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野本梨佳の経歴や成績は?怪我を克服し全日本エースに名乗り!

バレーボール中田久美監督率いる新生全日本女子。

グラチャンバレー2017を闘うにあたり、チームの中心であった長岡望悠選手、古賀紗理那選手の左右のエースを怪我で欠くことになり、厳しい戦いを強いられることが予想されますが、エース不在は新戦力にとっては大きなチャンスです。

そんな中、新しい全日本女子エースに名乗りをあげそうなのが今回取り上げる野本梨佳選手

かつての中田監督の教え子であり、長岡選手とも親友という彼女。

怪我をした長岡選手のためにも私がやらなくちゃ!と一番気合いが入っているのではないでしょうか。

この記事ではそんな野本選手の経歴や成績を振り返りたいと思います。

 

野本梨佳選手の経歴は?

野本梨佳選手プロフィール

名前:野本梨佳(のもと りか)

愛称:リカ

生年月日:1991年9月21日(現在25歳)

出身地:愛媛県松山市

血液型 :O型

身長/体重180cm/70kg

指高:234cm

ポジション:WS

利き手:右

最高到達点スパイク310cm、

      ブロック 303cm

球歴:松山市立椿中学校→聖カタリナ女子高校(現・聖カタリナ学園高等学校)→久光製薬スプリングス

 

身長180cmで最高到達点310cmという数字だけ見ても長岡選手や古賀選手よりも上回ってますよね。

今回の全日本女子には選べれてないのですが、個人的に期待している宮部藍梨選手をも高さで上回る野本選手。

 

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その高さだけでもアタッカーとしてのポテンシャルは十分だと言えます。

 

そんな野本選手のバレーの経歴を振返ると、バレーを始めたのは何と中学から

小学校の時はバスケをやっていたそうです。

 

バスケ→バレー転向の例ってあんまり聞かない気がするんですけど、転向理由は「バレーの方がやりたい」と思ったから…という単純なものとのこと。

実は私も中学校にもし男子バレー部があればやりたかったので、きっと野本さんも私と同じで好きな選手ができたのがキッカケなのではないかな?と想像します。

 

今回のグラチャンもそうですけど、バスケよりもバレーの方が民放で放送されることが多いし華があるイメージがありますしね。すごい気持ちわかります。

 

で、更に野本選手が凄いのがバレー転向後数年で愛媛選抜入りし、JOC全国都道府県対抗中学バレーでチームをベスト8に導き、そして個人ではオリンピック有望選手賞を獲得。

競技を変えても頭角をすぐ現すって元々の運動神経が抜群だった何よりの証拠。

そしてきっと、小さい頃から身長が大きく体の強さもあったのでしょうね。

 

野本選手はその後、地元のバレー強豪校である聖カタリナ女子校に進んで、1年時からエースとして、3年時はキャプテンも努め活躍します。

 

エースって聞くと、どっちかと言うと「私が私が!」と我が強くて特に攻撃面に特化した選手を想像してしまいますが、野本選手の特徴は攻守のバランスの良さ。

確かに攻撃力は超高校級と当時から騒がれていたのですが、サーブレシーブはじめ、守備にもソツがない彼女だったようです。常にチームの中心で、キャプテンにはもってこいの人材ですね〜

そして、可愛らしくてキリッとしたルックスですから女子からもさぞモテたことでしょう。

ちなみに、聖カタリナ高校は昨年2016年から男女共学になりました。もし野本選手が居たころに共学化してたら、人気は更に爆発してたに違いありません。

 

その高校での活躍が評価され、高校3年時の2010年1月に久光製薬スプリングスの内定選手となって以来、もう7年も在籍してます。

久光製薬と言えば、現全日本監督の中田監督が率いてたチーム。

 

今回もそうですが、数多くの代表選手が在籍する強豪チームです。

さらに野本選手は石井優希選手、長岡望悠選手と同期入団という高いレベルで実力を磨くことになります。

 

層の厚いチームでレギュラーになるのは相当ハードル高いです。

そんな中で、野本選手は入団1年目の12月にはプレミアデビューを果たすのですから、久光製薬首脳陣も野本選手には相当期待を寄せていることがわかります。

 

詳細は後ほど書きますが入団2年目になると20試合に出場し、その活躍が認められ2012年4月には全日本に選ばれるまでに…。

ちなみに同期の石井選手、長岡選手と同時に全日本に選ばれ久光の三人娘と呼ばれるようになりました。

 

怪我を克服して野本梨佳選手が全日本復帰!

まさに順風満帆できた野本選手でしたが、一気に飛躍!という大事な時期に肩を怪我してしまいます。

野本選手の特徴である強烈なスパイクは、今の全日本にはない世界と互角に打ち合えると私は思っています。

 

ところが、そんな強烈なスパイクを生み出している大事な肩を壊してしまい、石井選手、長岡選手が脚光を浴びる影で辛いリハビリを重ねました。

怪我はいわゆる「スラップ損傷」と言われるやつで、よく野球の投手などがなる典型的な肩の故障で手術が必要なレベルの大きな怪我です。

野本選手も3年目を迎えようとしていた2012年6月に手術を受け無事に成功しますが、術後も痛みはなかなか改善せず、そのリハビリは大変苦労することになります。

その上、同期の石井・長岡選手は全日本でバリバリ活躍して脚光を浴びているわけです。

その悔しさを考えると言葉がでませんよね。

 

でも、そんな厳しい選手生活を野本選手は見事に乗り越えました。

今回代表に選ばれたのは実に4年ぶりとなります。

 

今まで辛い思いを経験してきた野本選手だからこそ、現在長岡選手が怪我で離脱している状況で久光でも…全日本でも…

「今度は私が!」

という想いが相当強いことが容易に想像できますよね。

 

今まで出遅れた分も含め、まだまだ眠っている彼女の才能を恩師・中田久美監督の元で一気に開花させて欲しいものです。

 

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野本梨佳選手の成績は?

それでは、続いて野本梨佳選手のVリーグでの成績を振り返ってみましょう。

 

野本梨佳選手のVリーグ成績

◆2010/11シーズン

試合出場:6

アタック:3得点/5打数 (決定率60%)

ブロック:0得点

総得点:3

 


◆2011/12シーズン

試合出場:20

アタック:52得点/159打数 (決定率32.7%)

ブロック:4得点

総得点:57

 


◆2012/13シーズン

試合出場:1

アタック:1得点/1打数 (決定率100%)

ブロック:0得点

総得点:1

 


◆2013/14シーズン

試合出場:22

アタック:92得点/282打数 (決定率32.6%)

ブロック:11得点

総得点:103

 


◆2014/15シーズン

試合出場:13

アタック:3得点/11打数 (決定率27.3%)

ブロック:0得点

総得点:3

 


◆2015/16シーズン

試合出場:21

アタック:64得点/176打数 (決定率36.4%)

ブロック:7得点

総得点:73

 


◆2016/17シーズン

試合出場:21

アタック:81得点/248打数 (決定率32.7%)

ブロック:16得点

総得点:99

(サーブの項目は省いて載せてます)

 

在籍7年間の成績を振返ると、やはり肩の怪我から復帰した2013年の見事な復活に目が行きます。

 

この2013/2014年シーズン開始前、当時の中田監督は

「野本を使う」

と公言していました。

その監督の期待に見事に応えた野本選手の精神力は見事です。

この活躍で、中田監督の信頼を野本選手はガッチリ掴んだと思われます。

 

総得点だけ見れば、この2013シーズンが野本選手の最高成績で、最優秀選手にも選ばれています。

その後、スランプや熾烈なレギュラー争いで右肩上がりには行かなかったのですが、昨シーズンには、それまでが嘘のようにブロックでもポイントを重ね、2013年に迫る成績を挙げます。

それを見る限り、遅咲きタイプの選手と言えるのではないでしょうか?

東京五輪のときには選手生命のピークで迎えることができそうです。

 

エースというのは、よく守備面で言えば「穴」と見られる場合があります。

ところが、既に書きましたが野本選手には一定の守備力もあるので、中田監督の理想とするアタッカーだと思いますね。

例え長岡選手や古賀選手が復帰してきても、それまでに一気にエースの座を自分のものにしてしまうかもしれません。

 

全日本監督が恩師・中田監督という状況も大いにプラス面に働くと思いますし、これは今回のグラチャンバレーでの活躍でブレイクすると日本女子バレーにとって非常に面白いことになるでしょう。

そのブレイクの瞬間を楽しみに、野本選手に注目して行きたいと思います。

 

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「野本梨佳選手の経歴」まとめ

この記事では、全日本女子バレーでブレイクしそうな野本梨佳選手の経歴やVリーグでの成績を振り返ってみました。

昨年の活躍を見る限りは肩の怪我も完全に克服したようですし、信頼する中田久美監督の元で一気にエースの座についてしまうかもしれません。
どちらかと言うと、今の全日本は技のアタッカーが多いので、パワーで真っ向勝負できる野本選手の存在は中田監督にとっても頼もしくて大きいことでしょう。

ファンにとっても石井選手、長岡選手との全日本女子での3人娘揃い踏みをまた見れるかもしれない…

そんな可能性を大いに感じさせてくれるような、野本選手の今回の活躍を期待したいと思います。

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