思われニキビの場所はどこ?ニキビ占いを検証してみた

思われニキビの場所
青春のシンボルなどと言われるニキビ。

青春なんて言葉を使うのが、何だか小っ恥ずかしい歳になってしまいましたが、あなたも思いニキビ思われニキビなど、いろいろ名前をつけて、ニキビを正当化しようとした経験はありませんか?

 

先日、散歩中に近所の中学生の女の子がちょうどそんな会話してて懐かしいなぁ〜と痛感したのですが・・・

 

そもそも、

ニキビって本当に青春のシンボルなのだろうか?

ふとそんなことを真剣に考えてしまいました。

そんな風に思えるのは若い頃だけで、「実際はニキビって厄介だよねぇ〜」と、成長するにつれて真剣に思うようになった実感が個人的にはありますが、そういう言い伝えって本当なのか気になるのは事実です。

 

そこでこの記事では、そんなニキビ占いなどのニキビにまつわる言い伝えを改めてまとめてみました。

 

思われニキビってどの場所にできる?


青春の象徴などと言われる「思われニキビ」って、良いお年頃になってから冷静に考えると、どうも信憑性に欠ける気がしませんか?

一種の占いのようなもので、

思い込みの部分が大部分

のような気が個人的にはするんです。

 

そもそもニキビ自体の原因のほとんどが、お肌の乾燥や毛穴の汚れなどにあるので、どう考えても占いと原因が結びつきそうにありません。

 

しかし一方で、思春期に限っては成長ホルモンの影響も大きいのも事実。

これは、男女関係なく10代の中頃から男性ホルモンの働きが活性化するためです。

そうしたホルモンバランスの乱れも、確かにニキビができる原因になります。

 

好きな人のことを考えて全然寝られなかったぁ〜

などと寝不足になれば、ホルモンバランスは乱れるため、ニキビができるリスクは高いと言えますね。

ひょっとすると、そこがニキビ占いと関係しているのかもしれません。

 

と、ここまでは何となく理解できるものの、じゃあできる場所と恋に関する自分の気持ちや状況が密接に関係しているかと言われれば、

医学的に立証されているわけではない

のが事実です。

よって、ニキビ占いは単なる占いであって、出どころのわからない昔の言い伝え的な域を出ない気がします。

 

しかし一方で、確かに信憑性のあるデータがあることも確かなんです。

 

それは…

そもそも「思われニキビ」ってどこ?

占いの本などを見ると、

おでこにできるニキビ

 片思い中の思いニキビ

 

あごにできるニキビ

 思われニキビ

 

左頬にできるニキビ

 振りニキビ

 

右頬にできるニキビ

 振られニキビ

 

鼻のてっぺんのニキビ

 両思い

 

とされています。

 

他にも眉間の間のニキビは失恋ニキビであるとか、鼻と口の間のニキビには仕事運の上昇など実にさまざま。

それら占いとニキビができる場所と種類の多さにホント驚かされます。

 

 

そんな中、あのニキビケアで有名なプロアクティブが10〜40代女性を対象に行ったニキビのできる場所という統計が興味深いんですよ。

年代別ニキビができる場所

10代の場合

おでこ・・・24%
頬・・・22%
あご・・・12%

20代の場合

おでこ・・・13%
頬・・・17%
あご・・・19%

30代の場合

おでこ・・・13%
頬・・・15%
あご・・・21%

40代の場合

おでこ・・・22%
頬・・・18%
あご・・・15%

 

 

これから話す、「おでこ・頬・あご」部分だけ抜粋して載せていますが、

ニキビのできる場所の割合が年代別で違う

のが、よくおわかりだと思います。

 

 

この中でまず、注目すべきは「おでこニキビ」の割合です。

10代のおでこ(片思い)は24%と、あご(思われ)の12%の倍となっていて、更に各年代と比較しても一番多くなっています。

10代といえば「〇〇君が好き!」など、恋話で一番盛り上がる時期ですが、どちらかと言うと恋愛ベタであり、

相手の気持ちよりは自分の気持ちを優先してしまいがち。

猪突猛進型と言うんでしょうか。

周りが見えなくなってしまうアレですね(*^^*)

私もサッカー部のマネジャーをしていた先輩に「好きです」という想いを伝えるってだけで満足で、「付き合ってください」とか言えなかった経験があります。

 

 

続いて、「頬ニキビ(振り・振られ)」に注目すると、これも10代がダントツです!

そして、20代〜30代と段々上手に恋愛ができるようになる?ことで、頬ニキビの数は順調に減っていますよね。

これは、

10代の頃に、なかなか恋愛成就しにくいという結果が出ている

と見てとれますが、いかがでしょうか?

 

 

また、女性のモテ期とニキビに関係があるかも?と思わせるのが、あごニキビ(思われ)の割合の推移。

30代でピークを迎えています。

30代は頬ニキビ(振り、振られ)が最小で安定していると言えますし、モテ期が30代という方も多いのではないでしょうか?

何を隠そう私も30代前半がピークでした\(^o^)/

ちなみに旦那は10代なんだそう…

 

まあ女性に限定した場合は、

結婚がチラつき焦る時期ではあるので、恋愛に妥協するようになる

と捉えられなくもないんですけどね〜

 

そうそう、40代で再び「おでこニキビ(片思い)」が増加しますが、これはいわゆる韓流スターなどとの擬似恋愛の結果?なのかもしれません(→勝手な想像ですが…)^^;

 

 

もちろん個人差はありますが、以上のように、

ニキビ占いはそれなりに的を得ている

という見方もできます。

 

ここまで読んで、ニキビ占いに対し、果たしてあなたはどう感じたでしょうか…

 

「ニキビ占い」まとめ


この記事ではニキビ占いについて、女性の目線からお伝えしてきました。

ニキビ占いには医学的な根拠はないものの、思い当たる部分も多々あって単なる迷信ではない…というのが私の中での結論です。

 

とは言え、ニキビは青春の象徴などと甘い事を言っていると取り返しのつかない事になります。

女性のニキビは体調が思わしくない時に出やすかったり、ホルモンバランスの崩れでも出やすくなりますよね。

 

まだ素肌力に力がある10代・20代は「ニキビ占い」で楽観視できるかもしれませんが、やはり歳を取ると、青春時代と一緒にニキビも卒業したいものです…

 

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