この記事では、オーケストラの日(3月31日)が何の日なのか?に関する情報をまとめています。
具体的には、
- なぜ3月31日がオーケストラの日と呼ばれているのか?その由来や意味は?
- オーケストラの日に行われるイベントは?
についてです。
この記事を読めば、あなたの記念日に関する知識が1つ増えること間違いなしですよ。
オーケストラの日って何の日?由来は?
その由来は…
「み(3)み(3)に一番」「み(3)み(3)にいい(1)ひ」→(耳に良い日)という語呂合わせ
で制定されました。
少し強引さを感じるところですが…制定したのは「社会法人日本オーケストラ連盟」で2007年(平成19年)のことです。
意外に新しい記念日なんですね。
オーケストラの日に行われるイベントは?
全国各地で色んなイベントが行われています。
その中で大きなイベントは、東京文化会館で開かれるコンサート!!
第13回オーケストラの日2019
3/31(日)東京文化会館
大友直人(指揮)竹澤恭子(ヴァイオリン)オーケストラの日祝祭管弦楽団 #オーケストラの日https://t.co/gMsR64iugp pic.twitter.com/Bc2DM6Z7x8— 神奈川フィルハーモニー管弦楽団 (@kanagawaphil) 2018年12月13日
「オーケストラの日2019」と表して首都圏13楽団が集まってコンサートが行われます!
3月31日は、ちょうど学校が春休みなので親子でも楽しめそうですね~♪
ところで、コンサートってなんだか敷居が高いイメージで、行き難いですよね?
何を隠そう…私もそう思う一人です!
でも、このオーケストラの日2019では、子供から大人まで楽しめる造り、構成になっています。
あなたが知っている曲目もあり、「この曲、知ってる知ってる」ってなるみたいですよ!
それだったら…私もぜひ行ってみたい!!
ただし、子供と言っても、小学生からでないと入場出来ないので、小さいお子様がいる場合は、預けるなどして行くのをおすすめします!
オーケストラに関する雑学ネタ
オーケストラっていつからあるの?
オーケストラの語源は、古代ギリシャの円形劇場の舞台上で、楽器奏者とダンサーに割り当てられたスペース(舞台の前の方)が「オルケストラ」と呼ばれていました。
その後、この場所に配置される音楽集団が「オルケストラ」と呼ばれるようになり、このオルケストラがオーケストラの呼び名に変わったと言われています!
オーケストラと言えば、オーストリアなんですが…
ウィーン交響楽団はあまりにも有名ですね。
しかし、ウィーン交響楽団よりも古くて伝統的な楽団は実は他にあります。
それは…1743年に設立されたドイツのライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団です。
てっきりウィーン…だとばかり思ってたので、これは個人的にビックリ仰天な事実でした。
ちなみに、オーケストラで使う楽器で1番高い楽器は、「マクドナルド・ストラディバリウス・ヴィオラ」で、そのお値段は何と…
実は私、フィンランドのSTRATOVARIUS(ストラトヴァリウス)というバンドの大ファンなので、この事実は知ってましたが、ここまでの値段だったとは…思いも寄りませんでした。
「オーケストラの日は何の日」まとめ
今回のまとめです。
「オーケストラの日」の概要
- 「み(3)み(3)に一番」「み(3)み(3)にいい(1)ひ」(耳に良い日)の語呂合せがその由来である。
- 制定したのは 「社会法人日本オーケストラ連盟」で2007年のことだった。
オーケストラは音の壮大さや曲展開の奥深さも含め、本当に素晴らしいですね!
個人的には「ここでそう来たか~」という曲展開が来るところがツボです。
1度だけコンサートに行ったことあるんですが、生演奏で聴くとまた迫力が全然違って虜になっちゃうんですよね~
コンサートに行けない場合でも、オーケストラの日に便乗して、心が洗われるクラッシック音楽に浸ってみてはいかがでしょうか?