オスマン帝国外伝シーズン2第55話あらすじと感想/イブラヒムの賭け

オスマン帝国外伝_シーズン2第55話あらすじ

 

この記事は、「オスマン帝国外伝 シーズン2/第55話」のあらすじと感想について書いています。

イブラヒムはムスタファ皇子の婚約式に顔を出すため宮殿に戻ってきましたが、すぐに宮殿を去ろうとしました。

しかし、それを知ったスレイマンは衛兵を送り、イブラヒムを拘束します。

 

また、アイビケへの想いを胸に押し込め、婚約式を取り仕切ったマルコチョールでしたが、アイビケへの気持ちがなくなったわけではない様子。

それを知ったヒュッレムはムスタファ皇子とアイビケの結婚を阻止しようと画策しているようですが…。

果たしてその企みは成功するのでしょうか?

 

オスマン帝国外伝シーズン2/第55話のあらすじ[ネタバレ注意]

サブタイトル「大勝負」

 

イブラヒムは衛兵に目隠しをされて地下牢に連行される。

 

エフスンとギュルの会話を聞き、エフスンがヒュッレムの手先であることを知ったファトマは、そのことをギュルシャーに知らせようとするが、ギュルに見つかり連れて行かれる。

ギュルはファトマを締め上げ、何を知っているのか聞き出そうとする。

ファトマからギュルシャーを呼ぶように言われていたフィダンは、ギュルシャーを連れてファトマのところに案内して来るが、ギュルに見張られていたファトマは

「新しい側女が到着した。」

とだけ伝える。

それを聞いたギュルシャーは

「そんなことで呼び出したのか!」

と怒って戻っていく。

 

 

ハティジェはイブラヒムが投獄されたことを知らず、イブラヒムが帰ってきたことに上機嫌でいた。

 

ヒュッレムは内心面白くなかったが、本心を隠してハティジェに祝辞を述べる。

しかしそこにスンビュルが現れ、スレイマンが呼んでいると母后に伝える。

 

スレイマンは以前、ベイハン皇女の夫フェルファトを処刑してベイハンに絶縁宣言されたことを思い出していた。

そこへ母后がやってくる。

 

スレイマンは母后に、イブラヒムが自分に許可なく宮殿を去ろうとしたため投獄したと告げる。

それを聞いた母后は絶句する。

 

 

婚約式を無事に終え、ムスタファとアイビケは正式に婚約者となる。

皆の前でアイビケにキスをし、記念品を贈るムスタファをマヒデブランは満足げに眺めていたが、エフスンは悲しげに見守っていた。

 

 

ハティジェはムスタファに祝意と感謝を述べる。

ムスタファもイブラヒムが式に出てくれたことを喜んでいると伝える。

 

 

母后は

「イブラヒムをどうするつもりなのか?」

と問う。

スレイマンは

「どこで自分は間違ってしまったのか…皆が平和に暮らせるように取り計らったつもりなのに裏切られた。」

と嘆く。

母后は

「今の状況は自身が招いたものだ。ただの側女を正妻にし、小姓にすぎぬものを大宰相にしたのがそもそもの間違いだった。」

と答える。

それを聞いたスレイマンは

「私は誰に何を与えても、それを取り返せる。今夜はハティジェから眼を離さないように…」

と頼む。

 

 

マトラークチュはマルコチョールにイブラヒムが衛兵に連行されたことを告げる。

それを聞いたマルコチョールは信じられない様子を見せる。

マトラークチュは

イブラヒムが勝手に宮殿を去ろうとしたことは、スレイマンにとっては反抗に見えるだろう

と危惧する。

 

 

母后は皆のいる部屋に戻ると、ちょうどハティジェが帰宅しようとしていた。

そこで母后はハティジェに宮殿に泊まるように勧める。

ハティジェはイブラヒムと過ごしたいので帰宅すると断るが、母后は

「イブラヒムは国家の問題に対応している。今夜は帰れないかもしれない。」

と説得する。

しかしハティジェは家でイブラヒムを待つと聞かない。

それでも母后はハティジェが何日も思い悩んで衰弱しているので一人にしたくないと足止めする。

 

するとギュルフェムが母后の顔色がすぐれないのを見て

「どうかしましたか?」

と尋ねる。

母后は

「婚約式で疲れたのだ」

と誤魔化すのだった。

 

 

イブラヒムは眠っていたがスレイマンに気づき慌てて起き上がる。

スレイマンは

「苦悶の表情だな。その苦しみを取り除いてやろう。」

と声を掛け牢の中に入る。

そして牢の入口を指し、

「行きたいのなら行け」

と告げる。

イブラヒムはスレイマンの手にキスをして出ていこうとするが、スレイマンは

「世話になったな」

と呼び止める。

その時、控えていた兵士がイブラヒムの首に縄をかけて絞める…。

 

…そこでハッと目が覚めたイブラヒムはそれが夢であったことに気づく。

そこへ兵士が現れ、イブラヒムを立ち上がらせ再び目隠しをさせる。

 

 

翌朝、帰り支度をするハティジェに母后は一緒に行くと言い出す。

ハティジェはそんな母后の申し出を不思議に思う。

心配したマヒデブランが自分も行ってもいいか?と尋ねると、ハティジェはギュルフェムも誘って皆で行くことにする。

 

 

ヒュッレムはギュルからイブラヒムが投獄されたことを聞いてほくそ笑み、

「やっとイブラヒムは終わる」

とつぶやく。

そしてハティジェは知っているのか?と尋ねるが、ギュルは

「ご存知ないかと。昨夜は母后の勧めで宮殿に泊まり、今朝一緒に帰宅したので。」

と報告する。

それを聞いたヒュッレムはイブラヒムが処刑されると思い、

「彼女(ハティジェ)に忍耐力を」

とつぶやき、ギュルに馬車を用意させる。

 

 

自宅についたハティジェは家の中にイブラヒムがいないことを知り、不安になる。

母后はハティジェを落ち着かせ、「都合がつかないだけよ」と誤魔化す。

 

 

イブラヒムは兵士に

「陛下に弁明したい」

と訴えるが、聞き入れられない。

そして目隠しのまま庭まで連れて行かれ、そこに跪かされる。

するとイブラヒムは

「自分は軍人として死にたい」

と目隠しを取るように要求する。

イブラヒムが目隠しを外すと、そこにいたのはスレイマンだった。

スレイマンは

「軍人として死にたいのだな…」

と聞くとイブラヒムは頷き、

「命を奪って欲しい。私は陛下の崇高さに不適格です。」

とそれが自分の最後の望みであると嘆願する。

するとスレイマンは

「安心せよ、苦痛は取り去ってやる。」

と告げる。

 

 

母后は「辛抱が大切よ」と、何とかハティジェを落ち着かせようとするが、ハティジェは母后が何かを隠していると感じ、

「イブラヒムはなぜ戻らないのか?」

と母后に問い詰める。

マヒデブランやギュルフェムもハティジェを落ち着かせようとするが、ハティジェは今すぐイブラヒムに会いたいと言い出す。

 

そこへヒュッレムが現れる。

そしてヒュッレムはハティジェに

「お気の毒に」

と声をかける。

しかしハティジェには何のことかわからない。

 

それに気づいたヒュッレムが

「ご存知かと…」

と言い掛けると、母后が

「ヒュッレムお黙り!」

と言葉を遮る。

 

しかしハティジェはヒュッレムに続けるように命じ、イブラヒムがスレイマンの逆鱗に触れて地下牢に入れられたことを知らされると、大きなショックを受ける。

 

 

スレイマンはイブラヒムに

「わたしの忍耐力と良心と正義感を試すな。度々国璽を返すものを信頼できない。」

と述べる。

さらに

「一度目はハティジェへの想いからだと理解したが、今回は納得できない。なぜたかが胸像のためにすべてを捨てるようなことができるのか?」

と問い掛ける。

さらに

「傲慢という感情を制御できない者は反逆者になりうる。胸像はその現れだ。」

と説く。

イブラヒムは

「私は哀れな漁師の息子で奴隷だから、傲慢な感情など宿ることはありません。」

と弁明する。

しかしスレイマンは

「その奴隷根性は理解できない。」

と続ける。

それを聞いたイブラヒムは

「事あるごとに(自分が奴隷であることを)思い出させていただくので…」

と答えるが、スレイマンは

「そのような考えは有能な者にとっては足かせになる。お前自身が自分の弱点ばかりに囚われているのでこのままでは自分の血で溺れることになる。」

と諭す。

 

 

イブラヒムが投獄されたと知ったハティジェは、

イブラヒムが今まさに…処刑されているのか?

と母后に聞く。

母后は

「まだ決まったわけではない。」

と慰めるが、ハティジェは

「嘘をつかないで!」

と叫ぶ。

そしてハティジェは、

「イブラヒムが死んだことを皆が知っていて隠していた。ベイハン姉様の時もそうだった…」

と嘆き母后を責める。

母后は

「お前のために…」

と言おうとするが、ハティジェは涙を流しながら急に笑い出し、その後床にへたりこんで処刑をやめさせて欲しい…と懇願する。

母后はヒュッレムを睨みつけながら、黙ってハティジェの頭を撫で続ける。

 

 

スレイマンはイブラヒムに、

「別れを告げたい者はいるか?」

と尋ねる。

イブラヒムは

「居ません。別れを告げたいのは陛下だけ。」

と答える。

スレイマンがイブラヒムに最期の言葉を許すと、イブラヒムは

「私は森の中で正しい道を見失い、その森は斧も通じぬ険しさだ。」

と述べる。

それを聞いたスレイマンはイブラヒムに国璽を見せ、

「お前の地獄はここだ。」

と言って、それを受け取るように告げる。

さらに

「これは報奨でもあり罰でもある。大宰相を続けるのだ。」

と命じる。

 

 

ニギャールはダイエに家に帰らせて欲しいと懇願するがダイエはそれを認めない。

ニギャールは「大宰相に申し開きできない…」と言うが、ダイエは「得意の嘘をつけば?」と突き放す。

ニギャールは

「人の心はままならない。愛することを止めることはできないのだ。」

と答える。

しかしダイエは

「そこまで愛しているなら大宰相のために別れなさい。このままでは大変なことになる。」

と諭す。

 

 

ハティジェはイブラヒムが死んだと思い、悲しみのあまり放心状態に陥っていた。

母后はイブラヒムが地下牢に入れられたことをバラしたヒュッレムを責めるが、ヒュッレムは自分で話せばよかったのに…と返す。

 

そしてハティジェはイブラヒムに会いに行くと言って出ていこうとするが、マヒデブランは止めた方がいいと、それを引き止める。

しかしハティジェは

「冷たくなった体でもいいから、自分の手でイブラヒムに触れたいのだ。」

と訴えて、宮殿に戻ろうとする。

その時扉が開きイブラヒムが現れる。

それをみた人々は皆唖然とする。

 

イブラヒムはハティジェを抱きしめる。

ハティジェは「これは現実なの?」と言って喜ぶ。

ヒュッレムは悔しそうにイブラヒムを見つめるのだった。

 

ハティジェはイブラヒムが地下牢に入れられたと聞いたことを伝えると、イブラヒムは

「そんな噂が?」

と笑い、自分はまた役職に戻ったと告げる。

ハティジェはイブラヒムに

「あなたの命をいつも心配しなければいけない」

と言ってなじるが、イブラヒムはこの大勝負に勝ったので、もう心配いらないと慰める。

 

イブラヒムは

国璽を置いて去れば、スレイマンが自分を処刑するか、逆に信頼を得られるか?のどちらかになると考え、これに賭けたのだ…

と伝える。

するとハティジェは、何故そんな危険を冒すのか?とイブラヒムを責める。

しかしイブラヒムは

「自由がなければ幸せはない。これは家族のためなのだ。」

と答える。

 

 

ムスタファはエフスンとの逢瀬を楽しんでいた。

昨夜は婚約式のため二人は会うことができなかったのだ。

エフスンは

「自分の立場はわかっているが、このままでは自分は生きていけない。」

と皇子に伝える。

するとムスタファは

「どういうことだ?」

と尋ねるが、エフスンは

「邪視が怖い。私はマヒデブラン妃や母后から睨まれている。」

と答える。

 

その時、マヒデブランがアイビケを連れて皇子の部屋の前にやってくるが、皇子がエフスンと過ごしていると聞き、自分たちが来たことを皇子に伝えさせる。

しかし皇子は二人を中に入れようとしない。

もう引き上げると言うアイビケを、マヒデブランは引き止めようとするが、アイビケは帰ってしまう。

 

 

ミフリマーフはヒュッレムに許しを得て、マルコチョールに明日庭に一緒に行って欲しいと頼む。

マルコチョールは苦笑しながらも承諾する。

ミフリマーフに濡れ衣をきせられた側女が罰を受けているのを見たメフメトは、ミフリマーフに本当のことを言いなさいと咎めるが、ミフリマーフは

「側女なんてどうでもいい」

と答え、言うことをきかない。

そこへヒュッレムが戻ってくる。

そしてメフメトが去った後、ミフリマーフは

「冠を壊したのはあの側女ではなくお兄様だ。」

と言ってしまう。

更に、メフメトが壊したことで叱られるのが怖くなり自分が庇おうとして、咄嗟にそう(側女がやったと)言ってしまったのだと告白し泣いてみせる。

それを聞いたヒュッレムはミフリマーフを慰める。

 

 

ニギャールが入浴していると背後に人の気配を感じる。

振り返るとファトマが立っていた。

驚くニギャールにファトマはヒュッレムのことで相談があるという。

ファトマはニギャールに、

「ヒュッレムとの仲裁をして欲しい」

と言い出す。

しかしニギャールは

「(ヒュッレム妃は)間違いなく制裁を考えているはず。私ならヒュッレムの視界に入らないようにする。結婚して宮殿を去ったほうが身の為だ。」

と助言する。

そこへギュルシャーが現れたため、ニギャールは

「ちょうどよかった。ファトマがヒュッレムの報復を恐れているのでどこかに嫁にやったらどうだ?」

と持ち掛ける。

するとギュルシャーは

「良いわね、マトラークチュ先生に聞くわ」

とイヤミを言い、

「自分のことを悩めば?」

とからかう。

ニギャールはムッとして、

「そっちこそ可哀想…縁談もないまま年老いていく。」

と言い返す。

 

 

ヒュッレムはエスマに「冠を壊した側女」ナズルを呼び戻すようにと指示する。

その時ヒュッレムはファトマと出くわす。

 

ヒュッレムは逃げようとするファトマを壁に追い詰め

「終わったと思うな!今生かしているのは、いずれ消すためだ!私の視界に入るな!」

と警告する。

 

 

アイビケは故郷に帰る父サビーブ・ギレイに一緒に帰りたいと懇願するが、ギレイは

「お前の家はここだ」

と言い聞かせる。

しかしアイビケは

「結婚式には戻るので、一度帰って家族に挨拶したい。」

と粘る。

 

スレイマンはこのアイビケの願いを聞き入れ、アイビケを故郷に帰らせることにする。

そこへ母后たちがギレイを見送るためにやってくる。

ヒュッレムから脅されたファトマはギュルシャーに

「お后様に重要な報告がある。」

と伝えるが、ギュルシャーは相手にしない。

しかしファトマは

「あの時は怖くて言い出せなかった。守ってくれるなら話をする。」

と続ける。

それを聞いたギュルシャーは話を聞くことにする。

 

 

ムスタファは次の日もエフスンと共に部屋にいた。

エフスンはたまには外に出たいとねだる。

それを聞いた皇子はギレイを見送ったら一緒に散歩に行くことを約束する。

 

 

ヒュッレムは廊下でイブラヒムと出くわす。

ヒュッレムは

「お前が戻るまでは上機嫌だった。なぜ陛下はお前を捨てないのか気になる。」

と声を掛ける。

するとイブラヒムは

「恐らくお妃さまを捨てられないのと同じ理由だ。」

と答えるのだった。

 

 

※主要登場人物について、おさらいしたい場合はこちらの記事で確認してください。

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オスマン帝国外伝シーズン2/第55話の感想

 

イブラヒムはまたもや許されました(残念!)

もう少しで処刑かという寸前、スレイマンはイブラヒムを抱きしめてイブラヒムは自分にとって「大切な人間だ」と言いました。

こういうのを見ると、イブラヒムの言う

「ヒュッレムを捨てられないのと同じ理由」

って…やっぱり男色関係なんでないか?って思ってしまいます。

 

解放する前にイブラヒムに言っていたことも、ちょっとそれを感じさせる言葉でしたしね…。

でもイブラヒムの姿を見た時のヒュッレムの反応はわかり易すぎ~!!W

「悔しい~」って思いっ切り顔に書いてありましたね。

 

今やヒュッレムにとってはムスタファの件もあって、母后よりもイブラヒムの方が邪魔だろうから、今後もあれこれ仕掛けるでしょう。

ハティジェ…(というか演じてるセルマさんと言うべきか)

母后が「(イブラヒムのことを隠していたのは)お前のため」と言った時、涙を流しながら爆笑していてちょっと怖かった~

絶対、精神的に壊れてますよね…

 

私がイブラヒムだったらハティジェと一緒に暮らすのは正直嫌です。

だってあれだけ自分に固執していたら…一つ間違えれば「可愛さ余って憎さ100倍」みたいになりかねないと思うから…です。

もしも裏切られたと知ったら、いきなりブスッとやられそうな気が…そうなったらもうホラーですね。

 

 

同じ皇女であるミフリマーフ…もひどいですね~

冠を壊したことを今度はメフメト皇子のせいにしちゃいました。

しかも涙を浮かべて「何日も気になって」って…

「側女なんてどうでもいい」って言ってたくせになんと言う演技力!

さすがヒュッレムの娘って感じでむしろ関心ちゃいましたよー

 

 

一方、メフメトの方は濡れ衣をきせられた側女を哀れに思ったのか、ミフリマーフを責ましたけど…まさか今度は自分が罪を着せられるとは思ってなかったでしょう。

側女のナズル(それにしてもヒュッレム、ずっとそばに仕えている側女なのに名前も知らんのかい!)はとりあえず許されて?罰から解放されて良かったです。

そのこずるいミフリマーフはマルコチョールがお気に入りです。(まあ、イケメンは皆大好きですけどね!)

無邪気なフリをして積極的にマルコチョールをデート(?)に誘いました。

マルコチョールは苦笑するしかないですよね。

 

ませているといえば、メフメトも相当ませてますよね…

以前、自分の側女が欲しいってスレイマンに向かって言ってましたが…意味分かって言ってるのでしょうか?

それとも小さい頃からお兄ちゃんのやることを真似っこしていたメフメトですから、

お兄ちゃんと同じにしたいと思っているだけ

なんでしょうか?(そうだといいなと思ってしまう私がいる…)

 

 

ファトマはエフスンがスパイと知ってギュルシャーに報告しようとしたところをギュルに見つかって口止めされました。

不安になったのかニギャールに相談しようとしましたが、ニギャールは取り合いません。

まあ、ファトマは「皇帝妃」を殺そうとしたわけなんで当然!!

許されると考える方がどうかしてます。

 

しかしヒュッレムに脅迫され、自分を守るためにマヒデブランにすがることを決めたようです。

もしマヒデブランの耳に入れば今度こそエフスンを遠ざけようとするでしょう。

ただしムスタファがマヒデブランとエフスンどちらを信じるかっていうのは…

スレイマンとヒュッレムの時と同じで、マヒデブランがエフスンを引き離そうとして嘘を言っていると皇子が考えてしまうかもしれません。(血は争えないですから…)

 

 

アイビケは何とかして宮殿から出ようとしています。

今回は婚約が済んでいるので母后も帰らせてくれるでしょう。

アイビケは諦めて結婚するつもりなのかしら?

好きな人がすぐそばにいるのに…

しかも夫は他の女に夢中となれば、そんな結婚生活は誰がどう考えたって辛すぎますが…果たして…

 

 

イブラヒムはスレイマンに許され、再び大宰相に任命されました。

それを知ったヒュッレムは大いに悔しがります。

ヒュッレムがこのまま引き下がるとは思えません。

今度はどんな手を使って来るんでしょ?

 

 

マヒデブランは何とかアイビケとムスタファに接点を持たせようとしてますが、ムスタファはエフスンに相変わらずべったり。

 

そのエフスンがヒュッレムの手先だと知ったファトマ。

ヒュッレムに脅されて身の危険を感じ、とうとうマヒデブランにそのことを伝えることにしました。

事実を知ったマヒデブランはきっと必死にムスタファとエフスンと引き離しに掛かるでしょう。

でも…

エフスンに夢中な皇子を説得できるでしょうか?

 

 

アイビケはスレイマンに許され、父と共に故郷に一時帰国することになりましたが、結婚式までには帝都に戻らなければなりません。

結婚式の先には愛のない結婚生活が待っています。

はたしてアイビケはこのまま黙って運命を受け入れてしまうのか?

 

陰謀と愛憎により歪められた運命の数々、今後どのように展開していくことやら…

その未来は明るいのか?それとも…。

 

 

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