オスマン帝国外伝シーズン2第59話あらすじと感想/アイビケの帰国

オスマン帝国外伝_シーズン2第59話あらすじ

 

この記事は、「オスマン帝国外伝 シーズン2/第59話」のあらすじと感想について書いています。

 

エフスンはヒュッレムに命じられるままムスタファ皇子が席を立った隙に食事に毒を混入しました。

ところが、戻ってきたムスタファ皇子はエフスンへの贈り物を携えていて、エフスンは良心の呵責に苦しみます。

 

何も知らないムスタファは毒の入ったスープを口にしてしまいますが…果たしてムスタファの運命は?

 

オスマン帝国外伝シーズン2/第59話のあらすじ[ネタバレ注意]

サブタイトル「運命と罪」

 

ヒュッレムの命でムスタファの食事に毒を混入したエフスンだったが、ムスタファが自分を愛してくれていることに罪悪感を覚える。

皇子はそのままスープを飲んで苦しみ出す。

苦しむ皇子をみてエフスンは小姓に医師を呼びに行かせる。

その時エフスンは自分が皇子を愛していることを再認識し、皇子を殺そうとした自分を責める。

皇子が事切れたところでエフスンは眼を覚ます。

 

隣に寝ているムスタファをみてエフスンはそれが悪夢だったことに気づくのだった。

しかし皇子は高熱を出して苦しんでいた。

慌てたエフスンは医師を呼びに行かせる。

ムスタファが発病したことはすぐにハレム中に広がり、マヒデブランやスレイマンのところにも知らせが届く。

 

 

ジハンギルと共にスレイマンの部屋に居たヒュッレムに、ジハンギルを起こさないようにと言ってスレイマンはムスタファの部屋に向かう。

医師の診察を受けるムスタファのところに駆けつけたマヒデブランは、エフスンが何かしたと思い込み責めるがエフスンは否定する。

しかし激高するマヒデブランはエフスンを部屋から追い出す。

 

ムスタファの容体が気になるヒュッレムはギュルを呼ぶと、ギュルはエフスンが任務を遂行したようだと報告する。

 

 

ムスタファを必死に看病するマヒデブラン。

そこにスレイマンが到着する。

皇子は起き上がろうとするがスレイマンはそれを静止する。

医師の処置は効果がなく、皇子の容体は一向に回復しない。

 

マヒデブランは毒を盛られたのではないか?と話すが、スレイマンは

「誰が毒を盛るというのだ!」

と言ってたしなめる。

マヒデブランはムスタファ皇子に何かあったらもう生きていけない…と嘆く。

スレイマンは「必ず回復する」と慰める。

 

そこにヒュッレムが現れる。

 

 

皇子の容体が深刻であるという噂はすぐに広まり、側女たちはエフスンが何かしたのでは?と勘ぐる。

ギュルはエフスンを連れ出し、首尾を尋ねる。

エフスンはギュルにスープに毒を一瓶すべて入れたが、皇子は一口しかスープを飲まなかったと報告する。

 

しかしギュルはエフスンが嘘をついていると思い、問い詰める。

実はエフスンはムスタファ皇子を殺すことがしのびなくなり、食事中にわざと台を引っくり返していた。

しかしエフスンはあくまで皇子は一口しか飲まなかったと言い張る。

ギュルは

「全てが台無しだ。お前が毒を盛ったと発覚したらどうするのだ!毒だとバレないように祈るんだな。」

と言い捨ててエフスンを帰らせる。

 

 

ギュルシャーからムスタファが持ち直したようだと聞いたギュルは「原因は?」と尋ねるが、ギュルシャーは

「気になるなら自分で聞けば?」

と言って立ち去る。

 

 

ムスタファを見舞うヒュッレムは

「心配で来た、無事だといいけど」

と声をかける。

マヒデブランは

「ありがとう、心配しないで。皇子は必ず治る!」

と言い放つ。

ヒュッレムは

「皇子の不調など誰も望んでいない」

と白々しくいう。

スレイマンは

「案ずるな、必ず回復する。ジハンギルのところに戻れ。」

と命じる。

 

 

戻る途中、廊下でギュルがヒュッレムを待っていた。

ヒュッレムは

「(皇子は)朝には元気になる」

と不機嫌そうに言い、エフスンと話したか?と尋ねる。

ギュルがエフスンが言ったことを伝えるとヒュッレムは

「本当に役立たずね」

と吐き捨てるように言う。

 

 

翌朝熱が下がったムスタファ皇子を母后やハティジェも見舞いに来る。

原因は何か?と尋ねるハティジェに、マヒデブランは

「食中毒か体の冷え」

と答える。

ハティジェはムスタファ皇子に

「自愛してね、皆の寵児なんだから」

と声をかける。

アイビケも

「殿下が元気になられて神に感謝します」

と伝える。

 

 

ギュルはエフスンに再び毒の瓶を渡そうとするが、エフスンは

「少し待ったほうがいいのでは?」

と戸惑う。

しかしギュルは

「余計なことを考えなくていい。もう失敗は許されないぞ!」

と釘を刺す。

 

 

スレイマンは一睡もせずムスタファを見守っていたため、イブラヒムは少しだけでも休んではどうか?と声を掛ける。

しかしスレイマンは

「ムスタファの方は回復したが、ジハンギルのことが心配で眠れない。」

とこぼす。

イブラヒムは

「皇子方に長寿を!苦難は去るでしょう。」

と慰める。

 

そしてイブラヒムはオーストリアの使節が来ていることを告げる。

するとスレイマンは後で宮殿に寄越すようにと命じる。

 

そこへアイビケがやってくる。

スレイマンはアイビケに一時帰国を許し、明日出立するようにと伝える。

それを聞いたアイビケは喜んで部屋を後にする。

 

そのときヤセフ医師を連れてきたマルコチョールと廊下で出くわす。

アイビケは

  • 明日帰国すること
  • 警護がマルコチョールに決まったこと

を伝える。

 

 

イブラヒムは

「教団への沙汰がなければ、相手は増長するだろう。」

と意見する。

しかしスレイマンは

「我慢だ、いずれ馬脚を現す」

と返すのみ。

 

そこにヤセフ医師を案内してきたマルコチョールが現れる。

スレイマンはマルコチョールにアイビケの警護を命じる。

マルコチョールは「仰せのままに」と答える。

 

 

ヤセフ医師はジハンギルのために荒療治を勧めていた。

ヒュッレムはそんな負担の大きい治療は小さなジハンギルには辛すぎると言って断ろうとする。

そんなヒュッレムの不安を取り去ろうとダイエはニサという祈祷師を呼ぶ。

 

 

アイビケは母后たちに帰国を報告する。

それを聞いたミフリマーフは喜び、そんなミフリマーフをみて一同は苦笑する。

しかし警護がマルコチョールだと知ったミフリマーフは

「なぜ彼が行くの?スンビュルでいいのに…」

と口にする。

それを聞いたハティジェたちは笑うが、マヒデブランだけは不安を覚える。

 

 

スレイマンはヤセフ医師の勧めを受け入れたがヒュッレムは反対していた。

しかしスレイマンは自分も辛いが他に方法がないと言い聞かせる。

ヒュッレムはもう少し待って欲しいとお願いするが、スレイマンはもう決めたことだと却下する。

 

 

マヒデブランはイブラヒムに、アイビケの警護を変えて欲しいと頼む。

そのマヒデブランから

「ヒュッレムがマルコチョールとアイビケを近づけて結婚を阻止しようとしている。」

と聞かされたイブラヒムは、

「マルコチョールには忠誠心があるのでそのような間違いは起こさない。そんな考えは捨てたほうがいい。」

と諭し、自分が保証すると伝える。

 

 

マトラークチュは教団内に滞在していた。

教団の代表サーリムに「尊師」に会わせて欲しいと頼む。

 

 

そこにイブラヒムの使者がきてマトラークチュに参上せよと告げる。

サーリムは「行かない方がいい」と言うが、マトラークチュは「和平の提案かも」と返す。

しかしサーリムは

「大宰相が解任されない限り和平はない」

と言い放つ。

 

 

宰相アヤスはイブラヒムに

「教団の問題はいつ解決するのか?」

と尋ねるが、イブラヒムは

「近々根本的に解決してやる。教団を解体して信者を追放する。」

と宣言する。

それを聞いたアヤスは驚き、

「少し待てば連中も改心するだろう…」

と意見する。

しかしイブラヒムは

「これ以上寛容にはなれない。権力とはためらわず切り捨てることだ!」

と言い放つ。

 

 

ヒュッレムのもとに祈祷師が呼ばれ、占いをするがジハンギルの障害は運命に刻まれたもので治らないという。

祈祷師はこの苦しみは他人の罪を背負わされているという。

それを聞いたヒュッレムは怒りだし、祈祷師に「誰の手先か!」と言って追い出す。

 

 

オーストリアの使節と面会したイブラヒムは、オーストリアの示した和平の条件である『ハンガリーの放棄』を一笑に付し、フェルディナンドへの書簡を使節に渡し

「我々の条件をすべて飲まなければ和平はできない。」

と言って使節を送り返す。

 

 

アヤスは「尊師」にイブラヒムが強硬手段に出る考えだと報告する。

それを聞いた尊師は

「身の程知らずめ…大きな報いを受けるぞ!」

と怒る。

 

 

イブラヒムはマルコチョールに

「皇子の婚約者の警護は責任重大だ。」

と念を押す。

 

 

そこにマトラークチュが出頭してくる。

イブラヒムはマトラークチュに

「反逆者め、斬首してやる!」

と告げる。

驚いたマルコチョールはマトラークチュをかばおうとするが、イブラヒムとマトラークチュは互いに眼を合わせ笑っている。

何と、マトラークチュはイブラヒムの命で潜入捜査していたのだ。

マトラークチュは

「サーリムを操る外部の人間がいる。引き続き教団を探る。」

と報告する。

 

 

ニギャールはダイエに家に帰ると告げるがダイエは許可しない。

しかしニギャールは

「大宰相のお望みを誰が阻止できるの?」

と返す。

それでもダイエは行かせない!と譲らないが、ニギャールは

「覚悟はできている」

と伝える。

するとダイエは

「お前のために言っているのに」

と呆れる。

ニギャールが

「心は止められない…」

と言った時、そこにギュルシャーが通りかかり、

「こそこそとなんの悪巧み?」

と声をかける。

ダイエは

「首を突っ込むな!」

と言って去っていく。

その隙にニギャールは家に帰ってしまう。

 

 

ハティジェはジハンギルのことで苦悩するヒュッレムを心配し、ギュルフェムにヒュッレムを頼むと言ってイブラヒムと一緒に帰宅しようとするが、イブラヒムはすでに宮殿を出ていた。

 

ハティジェはニギャールの再婚はどうなったのか?とダイエに尋ねる。

ニギャールが結婚を望んでいないと聞いたハティジェは

「無理強いは逆効果、気持ちが向いてから結婚させましょう。」

と答える。

それを聞いたダイエは複雑な気持ちになる。

 

 

その頃、イブラヒムはニギャールの家にいた。

ニギャールはイブラヒムに

「ダイエは自分に甘い。ずっと家に住む。」

と伝える。

それを聞いたイブラヒムは

「大した女だ、夢中にさせやがって」

とニギャールを抱きしめる。

ニギャールはダイエの「飽きたら捨てられる」という言葉を思い出し、イブラヒムに

「私を捨てないでね。夢が覚めてあなたを失うのが怖い。」

とすがるのだった。

 

 

ミフリマーフはヒュッレムに、アイビケと一緒にクリミアに行きたいと懇願する。

それを聞いたヒュッレムは「分別をもちなさい」と叱るが、

「親戚のところだしマルコチョールが守ってくれるから」

と答えるミフリマーム。

それを聞いたヒュッレムは

「弟が病気なのに!」

と怒る。

 

そこにアイビケが挨拶にやってくる。

ヒュッレムはミフリマーフを外させてアイビケと話をする。

ヒュッレムは

「振り返ってはダメ。苦しみしかない宮殿から離れて幸せになるように。」

と話す。

しかしアイビケは運命だからと言って諦めの表情を見せる。

するとヒュッレムは

「それは違う。まだ運命に絡め取られていない。クリミアには帰らず幸せに向かうの!」

と駆け落ちを勧める。

 

 

そこにマヒデブランが現れ、アイビケをヒュッレムの部屋から連れ戻す。

去り際にマヒデブランは

「ジハンギルのことは大変だったわね、誰の罪に対する報いかしら?」

と言い捨てて出ていこうとするが、ヒュッレムは

「あんたにも子供がいる、そちらこそ絶対に罪を犯すな!」

と言い返す。

 

 

マルコチョールが1人でいると、そこにムスタファがやってくる。

ムスタファはアイビケが帰国したら帰ってこないだろう…と話し出す。

それを聞いたマルコチョールは驚くが、皇子は

「自分たちは結婚を望んでいない。アイビケが帝都に戻らなくて良いように力を尽くす。」

と言い出す。

マルコチョールは

「婚約式も済んでいるので、そう簡単にはいかないのでは?」

と返すが、皇子は

「誰のことも悲しまぜず、傷つけずに結婚をやめたかったのだ。このことは誰にも秘密にするように!」

と釘を刺す。

 

 

エフスンはムスタファの部屋でぼんやりしていた。

そこに戻ってきたムスタファに気づき慌てるが、そのとき急に吐き気を覚える。

心配した皇子はエフスンをベッドに寝かせる。

 

 

帰宅したハティジェはイブラヒムがまだ帰っていないことに驚き、食事をせずに待っていることにする。

しかしその頃イブラヒムはニギャールのところに泊まると言い出していた。

ニギャールは嬉しがるが一方でハティジェのことを心配する。

 

 

翌朝エフスンはギュルに呼ばれるが、エフスンは昨夜は皇子が疲れて食事をせずに寝たと答える。

ギュルはエフスンがうそをついていると感じる。

 

 

アイビケは出発の朝を向かえ母后たちに挨拶する。

マルコチョールについて行きたかったミフリマーフにギュルフェムは

「マルコチョールはすぐ帰ってくるわ」

と慰め、母后が

「戻ったらあなたと結婚するの?」

と聞くとミフリマーフは

「その日が待ち遠しい!」

と嬉しそうにする。

それを聞いた一同は笑い声を上げる。

 

 

ギュルはエフスンをつれてヒュッレムのところに行く。

エフスンが皇子を殺すことができないことを告げるとヒュッレムは呆れて「呪われろ」とつぶやく。

 

ヒュッレムは許しを請うエフスンを帰らせるが、ギュルに

「エフスンは皇子に恋をしてしまっているが自分たちの手駒として置いておくように!」

と命じる。

 

 

アイビケはマルコチョールと共に宮殿を去る。

マヒデブランは

「皇子の花嫁をよろしく」

とマルコチョールに釘をさす。

 

ヒュッレムはギュルにギュルシャーへ「爆弾発言」を吹き込むよう命じるのだった。

 

 

※主要登場人物について、おさらいしたい場合はこちらの記事で確認してください。

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オスマン帝国外伝シーズン2/第59話の感想

 

エフスンが毒を盛ったスープを飲んでムスタファ皇子は高熱を出してしまいました。

しかしエフスンがわざとスープを引っくり返し、少ししか毒を取り込まなかったので皇子は命をとりとめます。

やはりエフスンは心から皇子を愛してしまったようです。

しかもどうやら体に変化があった模様。

そりゃあ若い二人がほぼ毎日愛し合っているわけですからそうなって当然ですが…。

 

でも「ハレムの規則」により地方赴任前に妊娠することは御法度です。

妊娠がバレてしまうと大変な目に遭うことになります。

しかもヒュッレムに作戦失敗をなじられ、ヒュッレムは何かをギュルに命じました。

一体何をするつもりなのでしょう?

「爆弾発言」ってなんしょうかね~

 

ギュルシャーに吹き込んだらマヒデブランが行動するってことは…?

皇子絡みのことは間違いないと思いますが…気になります。

 

そんなムスタファを亡き者にしようと企むヒュッレムの息子・ジハンギルは、ヤセフ医師の勧めで荒療治をすることになりました。

息子の痛がる姿を見たくないヒュッレムは何とかその治療を止めさせようとスレイマンに抗議しますが却下され治療は進められます。

ここら辺が父親と母親の違いなんでしょうね。

 

ヒュッレムは藁にもすがる思いで祈祷師ニサにジハンギルの病状を占わせましたが、ジハンギルの苦痛は

「他の誰かの罪を背負ったもの」

と言われてしまいます。

それを聞いたヒュッレムはニサを追い出します。

この「他の誰か」ってもちろんヒュッレムのことでしょう。

自分でもわかっているからこそ「マヒデブランの差金か!」と言ったんでしょうし。

 

 

アイビケはとうとう帰国することになりました。

しかもスレイマンはマルコチョールを護衛に指名します。

以前「何としても断る!」と言っていたマルコチョール。

いざスレイマンに直接頼まれると断れませんでしたね。

 

アイビケは嬉しそうですが、マルコチョールは複雑な様子。

しかしムスタファが実はこの結婚を望んでいないというのを知ったマルコチョールは…。

ちょっとは希望が持てたのでしょうかね?

 

皇子が結婚しないというのならもしかしたらチャンスがあるかもしれません。

しかもアイビケはもう戻らないだろう…と言ってますし。

 

ヒュッレムも相変わらず「諦めないで」とアイビケを焚きつけます。

しかしムスタファの本心を知らないアイビケの方はもう仕方ないと運命を受け入れるつもりでいます。

 

そこにやってきたマヒデブランはアイビケをヒュッレムから引き離して帰り際に挑発しました。

それも、どちらもひどい言い草です。

子供には罪はないのに…。

 

 

イブラヒムはマトラークチュを召しだしました。

イブラヒムかマトラークチュに「斬首」を言い渡した時、マルコチョールはマトラークチュをかばおうとしましたが、二人は笑いだします。

何とマトラークチュは潜入捜査のために一芝居打っていたのです。

どおりで必死にサーリムを説得するわけです。

それにしても、決別を印象づけるために皆の前で罵倒したあたり、イブラヒムもヒュッレムと同じような事してます。

 

イブラヒムとヒュッレムってそういう意味でもそっくりですね。

この二人は、似ているからこそ相手の考えも分かってしまって敵対しているのかもしれません。

 

 

イブラヒムはアヤスの前でわざと

「教団を解散させて信者を追放する!」

と宣言しましたが、当然これも教団や「尊師」を挑発するための言動なんですよね?

で、アヤスは目論見どおり「尊師」に報告しました。

さて、「尊師」はどんなことを仕掛けてくるでしょうか?

 

 

仕事はしっかりやっているが実生活はむちゃくちゃなイブラヒム。

とうとうニギャールの家に泊まってしまいました。

ハティジェは朝まで寝ずに待っていたというのに…。

ニギャールはダイエがイブラヒムと自分のことを母后には知らせないということを分かっていたので、ダイエの忠告は聞きません。

たしかにダイエは母后が悲しむことをするハズないですからね。

 

これでニギャールはますますダイエの忠告を聞かなくなるでしょう。

しかしタガが外れたニギャールたちはだんだん大胆になってきているようです。

こんなことを繰り返していては…いずれバレちゃいますよね。

だんだん大胆な行動を取るようになった二人を神様は許すでしょうか?

 

 

ミフリマーフは相変わらずマルコチョール大好きで、アイビケが国に帰ると知って大喜びですが、警護にマルコチョールが決まったと知り、連いていきたいと言い出しました。

ただでさえイライラしていたヒュッレムはその発言に怒ってしまいます。

そんなミフリマーフを母后は「帰ったら結婚するの?」とからかいますが、ミフリマーフは真に受けて嬉しそうです。

こういうところは子供らしくてかわいいですね。

 

しかし、マルコチョールは本当に戻ってくるでしょうか?

マルコチョールはマヒデブランやスレイマンからアイビケを託されました。

忠誠心のあるマルコチョールがスレイマンを裏切ることはないと思いますが、ヒュッレムが何かを企んでいる様子です。

 

もう二人を放っておいてやって欲しいものですが、皇子がアイビケと結婚してしまえば皇子の権威は上がり、自分の子供たちが不利になると恐れるヒュッレムは、何としてもふたりの結婚を阻止しなければなりません。

ただ、何をするにしても、どうもギュルが言うように、事が性急すぎるように思えて不安しかありません。

 

 

また、イブラヒムの命で潜入捜査をしているマトラークチュは「尊師」の正体を探っています。

マトラークチュは首尾よく「尊師」の正体を暴くことができるでしょうか?

 

事態は性急に進んでいるようです。

次はどんな恐ろしい出来事が起こってしまうのでしょうか?

 

何れにしても、誰かが悲劇に見舞われるのは間違いなさそうな気がします…

 

 

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