オスマン帝国外伝シーズン2第70話あらすじと感想/イブラヒム危うし

オスマン帝国外伝_シーズン2第70話あらすじ

 

この記事は、「オスマン帝国外伝 シーズン2/第70話」のあらすじと感想について書いています。

 

スレイマンは母后の代役にマヒデブランを指名しました。

 

マヒデブランは忠誠を誓うことを条件にニギャールを出納官に留任させ、ヒュッレム派の粛清を始めます。

騒ぎを聞き付けたハティジェが間に入り、ヒュッレム付きの側女たちの左遷は撤回したマヒデブランですが、ギュルの処遇については撤回できないと譲りませんでした。

 

そんなギュルを呼びつけたマヒデブラン。

「命は助けるが、条件がある。」

と持ち掛けますが…

 

オスマン帝国外伝シーズン2/第70話のあらすじ[ネタバレ注意]

サブタイトル「駆け引き」

 

側女たちの処分は撤回されたものの、ギュルが追放されるのでは?とヒュッレムは頭を抱える。

しかしそこにギュルがやってくる。

マヒデブランにヒュッレムの情報を流すことを条件に刑を免除すると言われ、ギュルはその条件を受け入れたと報告する。

しかしギュルは

「嘘の情報を流すつもりです。」

と告げ、それを聞いたヒュッレムは安堵するが、このままでは自分たちの居場所はないと実感する。

ヒュッレムは

「この状況を変えるためには、ムスタファを地方に赴任させなければならない。そうすればマヒデブランもムスタファと共に宮殿を去るだろう。」

と述べる。

しかしそれには時間がかかり、それまでは辛抱しなければいけない…とつぶやく。

 

 

月日が流れイブラヒムが帝都に戻ってくる。

ハティジェはイブラヒムの帰還を喜び、イブラヒムもハティジェとの再会を喜ぶ。

 

ニギャールのお腹は目立ち始めていたが、それを隠して宮殿で仕事をしていた。

 

 

ダイエからイブラヒムが帰還したと聞き喜ぶニギャールだったが、ハティジェが迎えにいったと聞き、複雑な気持ちになる。

ダイエは

「お前も行って寂しさを埋めて貰えば?」

とイヤミを言う。

ニギャールは

「大宰相が何とかしてくれるはずだ。大宰相に相談する。」

と嬉しそうに話す。

しかしダイエは

「やはりあの時に姿を隠しておくべきだった。大宰相が妊娠を知ったら、お前は消されてしまうだろう…」

と呆れる。

 

 

母后の様子を聞いたイブラヒムは密かに安堵するが、さも心配しているような口ぶりでハティジェをねぎらい、スレイマンに挨拶するため宮殿に向かう。

 

 

その頃、イブラヒムを出迎えるため高官たちは宮殿に集結していた。

その中に財務長官イスケンデルも居る。

そこに斧持ち衛兵のペルチェムが現れ、イスケンデルに

「ヒュッレム妃が離宮で待っている。」

と告げる。

 

 

イブラヒムが帰還したと知ったヒュッレムは、ギュルに

「イブラヒムは恐らくムスタファの地方赴任を支持するだろう。なぜならそれは皇子が皇帝の座に近づいたという証だからだ。」

と述べる。

ギュルは

「それならどうして地方赴任をさせたいのですか?」

と尋ねる。

するとヒュッレムは

「帝位に近づけば皇帝の対抗者になり、過ちが命取りになる。何よりもマヒデブランに早く出ていってほしい。」

とつぶやく。

するとギュルは、マヒデブランが身内のために浪費し、側女たちへの給金の支払が滞っていることを報告する。

それを聞いたヒュッレムはマヒデブランが墓穴を掘っていると指摘し、

「今は待つのだ!」

とギュルに言い聞かす。

 

 

自分に忠実な側女たちに豪華な品物を贈るマヒデブランを見ていたギュルシャーは、マヒデブランに許しを乞うが無視される。

マヒデブランを追いかけようとするギュルシャーはファトマに止められ

「お妃様の前に現れるな!」

と警告される。

 

 

イブラヒムはスレイマンに反乱の鎮圧を報告。

  • 反乱の首謀者シェレフの首を確認したこと
  • シェレフの息子を後釜に据えたこと
  • 他の諸侯もオスマン帝国に恭順したが、タフマーズブは未だに挑発をしていること

を告げる。

そしてイブラヒムはタフマーズブがゲリラ的に動き回っていて居所がつかめないと話す。

それを聞いたスレイマンは

「インドやウズベキスタンと連携して、タフマーズブを追い込みたい。会議を開くように。」

と命じる。

一通り報告を受けたスレイマンは、オーストリアとの和平会談でのイブラヒムの発言について説明を求めるのだった。

 

 

ヒュッレムはイスケンデルの待つ離宮に赴き、

「ムスタファの地方赴任について力添えを頼んだはずだ。」

と話す。

イスケンデルは

「陛下に進言したが、大宰相の帰還を待っているようだった。」

と答える。

ヒュッレムが

「マヒデブランはついて行くのか?」

と続けて尋ねると、イスケンデルは

「それが規則です。」

と述べる。

ヒュッレムはイブラヒムの横槍を懸念するが、

「それはありえない!」

とイスケンデルは否定する。

 

 

発言の真意を問われたイブラヒムは

「すべて事実です。しかしあくまでも帝国の威厳と交渉を有利に導くための発言でした。」

と弁明する。

しかしスレイマンは

「なぜこの方法をとったのか?」

と尋ねる。

イブラヒムは

「個人的な感情で言ったわけではありません。」

と返すが、スレイマンは

「玉座も戦略のためか?」

と問い詰める。

それを聞いたイブラヒムは

「陛下は大宰相は王位に匹敵する地位だと言った。玉座も相手を威嚇する戦略の一つでした。」

と弁明する。

スレイマンは

「その権限を与えたのは私だ。だが忘れるな、その権限はいつでも取り返せる!玉座で語る言葉は危険だ!

とイブラヒムに耳打ちする。

イブラヒムは慌てて

「ご不快でしたら謝罪します。尊師のような敵がいるときに迂闊なことをしてしまいました。」

と謝罪する。

それを聞いたスレイマンはイブラヒムを下がらせる。

 

 

ヒュッレムはイブラヒムの行く末を尋ねる。

イスケンデルは

「次の遠征がイブラヒムの最後の遠征になるでしょう…」

と答える。

それを聞いたヒュッレムは

「玉座の件は足かせにはならない…」

と話すが、イスケンデルは

「玉座は彫像とは訳が違う。それは絶対帝政の唯一の証であり、権限は共有できても【玉座】は不可能で、帝位簒奪の意思があると疑われる。」

と返し、

「陛下は決してお忘れになりますまい。」

と付け加える。

するとヒュッレムは

「絶対に忘れさせはしない!」

と言い放つ。

またヒュッレムはイブラヒムが失脚すればイスケンデルが後釜になるだろうと予測する。

さらにヒュッレムはマヒデブランの浪費を指摘し、

「財務長官として介入すること。」

を指示する。

 

 

マヒデブランはギュルを呼び、ヒュッレムの動向を尋ねる。

ギュルはヒュッレムがムスタファとマヒデブランを地方に行かせようと画策していると告げる。

それを聞いたマヒデブランは

「陛下が望んでいない。」

と答える。

しかしギュルは

「ヒュッレム妃はスレイマンの側近と共謀している。」

と告げる。

マヒデブランはそれが誰か?と尋ねるが、ギュルは

「疑われているので教えてもらえない。」

と答える。

マヒデブランは

「戻ってきたイブラヒムと念のため相談する。」

と返す。

 

 

イブラヒムは誰がスレイマンに密告したのか?を探っていた。

宰相チョバンを呼び、何か情報はないか?と尋ねる。

チョバンは

「書記のジェラールザーデを問いただせば答えが分かるだろう。」

と答える。

ジェラールザーデを呼び出したイブラヒムは

「オーストリアとの和平協定の写しを誰に渡したのか?」

と尋ねる。

ジェラールザーデはかなり前にイスケンデルに要求されたと告白する。

それを聞いたイブラヒムはチョバンにイスケンデルを連れてくるように命じる。

 

 

側女たちはマヒデブランの振舞ったご馳走を食べて歓談していた。

そこにやってきたハティジェは

「母后が臥せっているというのに、楽しげに騒ぐのか!」

と側女たちを叱責する。

ギュルシャーはここぞとばかりに

「私は注意したが、皆言うことを聞きません。」

と告げ口する。

それを聞いたファトマは怒るがハティジェに一喝され黙り込む。

ニギャールを見つけたハティジェは、

「側女たちへの振る舞いをなぜ注意しないのか?」

と詰め寄る。

ニギャールは慌てて注意しに行こうとするが、その後ろ姿を見ていたハティジェは、

「以前よりふくよかになった。」

と声を掛ける。

ニギャールは

「座り仕事が多いので…」

とごまかすが、ハティジェは食べ過ぎないように…と注意する。

 

ハティジェが去った後、ギュルシャーの告げ口に苛立ったファトマは、ギュルシャーを殴りつけ、つかみ合いになる。

そこにニギャールが来て二人を止めるよう命じ、宦官たちによって二人は幽閉される。

ニギャールはスンビュルに「大宰相はいるか?」と尋ねる。

するとスンビュルはもう帰宅したと告げる。

 

 

イブラヒムはマトラークチュに

「尊師と繋がっているのはイスケンデルではないか?」

と尋ねる。

しかしマトラークチュは

「イスケンデルは陛下の信用も厚いので違うだろう。告発は出世欲のためではないか?」

と否定する。

そこにチョバンがイスケンデルを連れてやってくる。

イブラヒムがスレイマンへの告発の件を聞くと、イスケンデルは

「告発ではなく報告だ。」

と答える。

イブラヒムは

「何様か!」

と問い詰めると、イスケンデルは

「あの発言は敵に誤解を与える恐れがあると思い、それを報告したまでだ。」

と答える。

イブラヒムは陛下はそこでどう答えたのか?と尋ねると、

「陛下は、それは自分が与えた権限だと仰った。」

とイスケンデルは答える。

するとイブラヒムは

「私は陛下の下知なしに何でもできる。今すぐにお前を解任することもできるのだ!」

と怒鳴る。

更に

「お前の狙いはなんだ?大宰相になりたいのか?」

と続ける。

するとイスケンデルは

「今の地位に満足している。」

と否定する。

それを聞いたイブラヒムは

「次に同じ過ちを犯せば左遷する!」

と脅すのだった。

 

 

マヒデブランはイブラヒムを庭に呼び、

「ヒュッレムがムスタファを地方に赴任させるよう…スレイマンの側近と謀っている。」

と伝える。

イブラヒムは

「それは誰か?」

と尋ねるが、マヒデブランは

「分からない。皇子の地方赴任を阻止して欲しい。」

と懇願する。

イブラヒムは地方赴任は悪い話ではないと答えるが、マヒデブランは

「今は私が行きたくないのだ。後宮をヒュッレムに渡したくない。」

と伝える。

その時イブラヒムの目にいないはずのニギャールの姿が飛び込んでくる。

イブラヒムは

「皇女様が待っているので。」

と言ってマヒデブランと別れる。

 

 

その夜、ムスタファが入浴しているときにファトマが現れ背中を流すと言い出す。

ファトマは誘惑するような仕草をしながらも、ムスタファの口づけを避けてその場は引き下がる。

 

 

ギュルシャーは斧持ち衛兵メフトゥンと密会し、仕事を依頼する。

しかしメフトゥンは

「あなたはマヒデブラン妃に見限られて干されているのでは?」

と拒否する。

ギュルシャーはそれを否定し、ファトマの暗殺を命じる。

メフトゥンは

「金が用意できればやる。」

と言って立ち去ろうとするが、ギュルシャーは

「今すぐやって欲しい。」

と頼む。

浴室から戻る途中、ファトマはメフトゥンに襲われる。

部屋に連れ込まれたファトマは、それがギュルシャーの手下だと気付き、

「私が報告すれば首が飛ぶぞ!」

と脅すが、メフトゥンは構わずファトマの首を絞めにかかる。

するとファトマは

「ギュルシャーより多く金を払う!」

と言って命乞いをする。

 

 

イブラヒムは帰宅しハティジェに挨拶をする。

ハティジェはマヒデブランは何の用だったのか?と尋ねる。

イブラヒムは

「ご想像どおり、ヒュッレム妃への不満です。」

と答える。

ハティジェはイブラヒムに

「もうマヒデブランの肩を持たないで欲しい。マヒデブランはスレイマンや母后の死を望んでいる。

と告げる。

するとイブラヒムは

「マヒデブラン妃は今までの苦しみを取り返そうとしているのです。そのうち正気に戻るでしょう。」

と述べる。

そしてイブラヒムは今までのことを忘れたようにハティジェをベッドに誘う。

 

 

メフトゥンに呼び止められたギュルシャーは、

「ファトマを始末したか?」

と尋ねると、メフトゥンは

「難なく…。今すぐ報酬を払えないのなら別の形で払ってもらう。」

と答え、ギュルシャーを暗闇に引き込み乱暴しようとする。

抵抗しているときにファトマに導かれたニギャールが現れ、その様子を確認する。

 

 

翌朝イブラヒムはマトラークチュから

「陛下がイスケンデルと謁見している。」

と告げられる。

イブラヒムは二人が話しているところに入っていく。

するとスレイマンは

「丁度お前を呼ぼうと思っていた。」

と言い、そこにムスタファも呼ばれてくる。

そしてスレイマンはムスタファにマニサ赴任を勧告する。

それを聞いたムスタファは喜ぶ。

イスケンデルは皇子に祝意を述べる。

イブラヒムは一瞬沈黙するが、慌てて皇子に祝意を述べる。

 

 

マヒデブランはファトマに

「ヒュッレムに関わるな!」

と警告するが、ファトマには身に覚えがない。

そこにギュルシャーが弁明にやってくる。

マヒデブランは

「昨夜のことは忘れてやるが、罰としてメフトゥンと結婚して宮殿を去るように!」

と告げる。

ギュルシャーは必死に許しを乞うが、マヒデブランは聞く耳持たずでギュルシャーを追い払う。

ギュルシャーが泣いているのを見たギュルは声をかけ、

 

「マヒデブラン妃と違ってヒュッレム妃は味方を守ってくれる。仕える相手を間違えたのだ。」

と言って立ち去ろうとするが、ギュルシャーはそんなギュルを引き留める。

 

 

スレイマンはイブラヒムが暗い顔をしているのを見て

「ムスタファの赴任に反対なのか?」

と尋ねる。

イブラヒムは

「急な話で驚いているだけです。私は皇子を守るつもりです。しかしマヒデブラン妃は宮殿に残るべきではないでしょうか?」

と進言する。

 

 

ミフリマーフはヒュッレムにマヒデブランの仕打ちにいつまで我慢すればいいのか?と尋ねる。

ヒュッレムは

「無礼な振る舞いはしないように。皇女らしく振舞いなさい!」

と諭す。

するとミフリマーフは

「私たちじゃなくて、あの人が後宮の支配者なんて…」

と言い、それを聞いたヒュッレムは苦笑する。

 

ギュルシャーはギュルに連れられてヒュッレムのところに行くが、ヒュッレムはギュルシャーを見るなり追い出すよう命じる。

しかしギュルシャーは話があると切り出す。

ギュルシャーは

「今後はヒュッレム妃に忠誠を誓う。」

と約束する。

しかしヒュッレムは

「お前に何ができるの?マヒデブランの厄介者は要らない。」

とギュルシャーを追い出す。

ギュルシャーが退出した後、ヒュッレムはギュルに対し

「どういうつもり?」

と尋ねる。

ギュルは

「ギュルシャーが取り乱していたので同情した。」

と答えると、ヒュッレムは

「私に危害を加えたものの末路だ。見せしめにする。」

と言い放つ。

 

 

イブラヒムはニギャールを呼ぶようスンビュルに命じる。

ニギャールは大きなお腹を抱えて仕事をしていた。

そんな様子を物陰から見ていたギュルシャーは、イブラヒムに呼ばれたニギャールの後を付ける。

 

 

ヒュッレムはムスタファの地方行が決まって喜んでいたが、マヒデブランから自分は地方には連いて行かないと聞き、驚愕する。

 

 

イブラヒムに呼ばれたニギャールは

「なぜ宮殿にいるのか?」

と問い詰められる。

イブラヒムは

「私を疑ったのか?手を下すなら好きな時にやっている!」

と迫る。

するとニギャールは子供を妊娠したことを告げる。

イブラヒムはそれを聞いて絶句する。

ギュルシャーはそれを立ち聞きし、衝撃を受けるが、ヒュッレムの

「お前に何ができる?」

という言葉を思い出していた…。

 

 

※主要登場人物について、おさらいしたい場合はこちらの記事で確認してください。

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オスマン帝国外伝シーズン2/第70話の感想

 

マヒデブランはギュルを脅してヒュッレムの情報を流すよう命じます。

またエフスンの時と同じ事をするなんて…学習能力がないんでしょうね。

そしてやっぱりギュルはヒュッレムに二重スパイをすることを伝えます。

 

 

反乱鎮圧から戻ったイブラヒムにスレイマンは玉座について尋ねました。

冷静な風を装っていますが、イスケンデルが言うように結構気分を害しているような感じがします。

やはりいくらなんでも、玉座は不味かったようです。

スレイマンの様子からちょっと不安になったのかイブラヒムは

「お気を悪くなさったのなら…」

と取り繕いますが、結構根にもつタイプのスレイマンですからね~

後でどんな影響があるか楽しみです。

 

そのイブラヒムはスレイマンに告げ口したイスケンデルをなじって、今後は「同じ間違い」をしないようにと釘を刺しました。

間違いって…言われたら困ることを大っぴらにやっている自分が100%悪いのに…。

 

どうやらイスケンデルは以前からヒュッレムとつるんでいたような雰囲気です。

イブラヒムを憎んでいる者同士、意気投合したのでしょうか?

 

ヒュッレムはムスタファの地方赴任を急ぐように画策しています。

皇子はいずれは地方に行くので、それ自体は悪いことではないので勧めやすいでしょうね。

しかし一緒に連いて行くハズのマヒデブランはイブラヒムの進言によって行かないことになりました。

またもや自分の都合で規則をねじ曲げるマヒデブラン。

散々そういうのを見せ付けてくれてますが、結局…

「規則」ってのは守らなくてもいいんじゃないでしょうかね?

 

ところで、マヒデブランは浪費を続けています。

ヒュッレムはイスケンデルにそこを突くよう命じます。

本当にマヒデブランはなーんも考えてないんのでしょう。

ヒュッレムが言うように墓穴を掘っていることに気づいていないようです。

 

「小マヒデブラン」とギュルに言われたファトマは、ムスタファ皇子に取り入ろうと誘惑を始めました。

自分から誘うようなことをしておいてお預けを食らわすなんて…小マヒデブランと言うより小ヒュッレムみたいです。

やはりファトマの野望は本物のようですね。

若いムスタファ皇子は簡単に引っ掛かるでしょう。

 

 

イブラヒムは居ないはずのニギャールを見て愕然としてました。

しかもニギャールのお腹はもうかなり大きくなっています。

ここまで大きくなるまでよくも隠し通せたものです。

ハティジェに呼び止められた時はさすがに焦っていましたが、普段の様子を見るとニギャールって結構図太いんだなと思いました。

 

そのニギャールはイブラヒムに妊娠を告げますが、その時のイブラヒムの顔といったら…。

  • イブラヒムはやっぱりニギャールを消そうと考えていたのでしょうか?
  • それともいずれほとぼりが覚めたら、またよりを戻すつもりだったのか…?

どう考えてもよりを戻すことはないと私は思います。

イブラヒムはニギャールへの気持ちは冷めたようですから。

 

でもまさか!そのニギャールがイブラヒムの子供を妊娠しているという話をギュルシャーに聞かれるとは…。

どうやらギュルシャーはこの重大な秘密をヒュッレムへの手土産にしようと考えたようですが…果たして信じてもらえるのかな~

ヒュッレムも今までのギュルシャーの所業を考えると、そう簡単には許すことはできないでしょう。

しかもギュルシャーはマヒデブランですら呆れるトンチンカンです。

到底ヒュッレムの手駒にはならない気がするのですが…。

 

 

ところで、スレイマンに玉座のことを告げ口したイスケンデルのことをイブラヒムは尊師の仲間と疑っています。

しかしマトラークチュは、ただの出世欲だろうといいます。

果たしてイスケンデルは本当に尊師と関係があるのでしょうか?

 

イスケンデルは少なくともヒュッレムとは繋がっています。

ってことはもしかしたら黒幕は…?

 

 

さて、スレイマンのイブラヒムへの信頼がイブラヒムの様々な行いによって揺らいでいるような気がします。

あと一押しでガラガラと崩れてしまいそうです。

 

ヒュッレムはムスタファとマヒデブランを地方に追い出そうとしていましたが、残念ながらマヒデブランは宮殿に残ることになりました。

マヒデブランを追い出せなかったヒュッレムは悔しそう…。

 

しかしそのマヒデブランは後宮の宮廷費を浪費し続けています。

ヒュッレムはその事をイスケンデルに告げて介入するよう命じました。

しかも、マヒデブランの横暴な振る舞いはハティジェの気持ちを逆撫でし、ハティジェも激怒しています。

マヒデブランの天下もそう長くはない気がしますが、果たして…

 

 

イブラヒムはニギャールから妊娠を告げられショックを受けたようですが、悪いことにギュルシャーがその話を立ち聞きしていました。

どうやらギュルシャーはその話をヒュッレムへの手土産にしようと考えているようです。

これは…イブラヒムだけでなく、当然ニギャールにも危機が迫っていることになります。

二人は今まで何とかうまく危機を懲り越えて来ましたが、今度も乗り越えてられるのでしょうか?

 

先が気になりますね~

 

 

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