オスマン帝国外伝シーズン3第12話のあらすじと感想/二ギャールの狙い

オスマン帝国外伝_シーズン3第12話あらすじ

 

この記事は、「オスマン帝国外伝 シーズン3/第12話」のどこよりも詳しいあらすじと感想について書いています。

 

ニギャールを宮殿に置く事をしぶしぶ了承したハティジェは、その仕返しにスレイマンのフィルーゼにあてた手紙をわざとヒュッレムに届けさせました。

手紙を読んで激怒したヒュッレムはハティジェのところに抗議しに行きますが、ハティジェから衰えつつある容姿や立場を指摘されショックを受けます。

 

その頃、スレイマンはイブラヒムが布陣するタブリーズに到着し、イブラヒムに「スルタン」を名乗った真意を問いただしていました。

果たして何らかの処分がイブラヒムへ下されるのでしょうか…?

 

オスマン帝国外伝シーズン3/第12話のあらすじ[ネタバレ注意]

サブタイトル「宿敵の処刑」

 

スレイマンはイブラヒムに

「お前は月だ、振り返って光源が誰か見よ!」

と叱責する。

さらにスレイマンは

「私は今まで助けの手を差し伸べてきた…今回は助けぬぞ!自分で這い上がれ…、もしくはそこで朽ち果てよ。」

と続ける。

それを聞いたイブラヒムはショックを受ける。

 

退席したイブラヒムを待っていたマトラークチュは、スレイマンに呼び出されたと聞いて心配していた。

イブラヒムはハティジェが離婚を撤回したことを聞かされたとするが、陛下の怒りを買ったことを伝える。

 

 

ムスタファはマヒデブランと食事をしていた。

皇子はマニサに、マヒデブランの部屋を用意させていると告げる。

しかしマヒデブランは、できれば宮殿に残って皇子と共に生活したいと言い出す。

そしてマヒデブランは皇子に「子作り」を勧めるが、皇子は

「子供は授かりものです。」

と言葉を濁す。

しかしマヒデブランは、

「歴代皇帝は帝位継承時には子供がいた。明日には何があるかわからない。跡継ぎの継承を世に知らしめる必要がある。」

と諭す。

 

 

ファトマは、ムスタファが自分と一緒にいても、心ここにあらずだとフィダンに相談する。

するとフィダンは「マヒデブラン妃も孫をお望みよ」と早く子供を作ることを勧める。

 

 

ヒュッレムは引き続き「スレイマンのお気に入りの女」を探させていたが、未だ見つけることができていなかった。

スンビュルは

「宮殿にいないのでは?」

と口にするが、ヒュッレムが

「ではどこに?」

と聞き返すと、わからないと答える。

そこでヒュッレムは、離宮や狩猟の館なども入念に探すように命じる。

 

 

ファトマは新しい衣装を取りに洗濯室に向かう。

そこにギュルシャーが現れ、ファトマに短刀を突きつける。

ギュルシャーは

「二度と見られない顔にしてやる」

と脅す。

怯えるファトマは何が望みなのか?とギュルシャーに尋ねる。

するとギュルシャーは

「陛下のお気に入りの女」はどこにいるのか?

と詰問する。

しかしファトマは知らないと答える。

怒ったギュルシャーがファトマに短刀を振りかざすが、ファトマはギュルシャーを振り払って何とか部屋から出て助けを呼ぶ。

 

そこにアフィフェが通りかかり、ギュルシャーを止める。

ファトマは、

「陛下のお気に入りの女がどこにいるか?と脅された。」

とアフィフェに告げる。

アフィフェは宦官にギュルシャーを足打ちにさせるよう命じる。

 

 

ヒュッレムはギュルシャーが足打ちにされた原因が「女」の居場所を聞き出そうとしてファトマを脅迫したことだと知り、

「誰がそんなことをしろと命じた!?」

とギュルシャーを叱責する。

ヒュッレムは

「お前の勝手な行動は私の命令だと思われるのだ。豆粒ほどの脳を働かせてもこのザマ…今後勝手な行動をしたら追い出す!」

とくぎを刺す。

ギュルシャーを退席させたヒュッレムはニギャールに向かって

「あんな者に私を任せておくの?」

とため息をつくが、ニギャールは、

「ギュルシャーがどんな人間かわかっているはず。(本来なら)いつまでもおそばに置くべきでない。」

と返す。

ヒュッレムはそんなニギャールの賢さに満足し、

「私のために働いてほしい。」

と頼み込む。

 

 

野営地では大雨が降り、このままでは大砲や兵士を失ってしまうと危惧するマトラークチュとタシュルジャルにイブラヒムは

「私の危惧したとおりだ。」

と話す。

 

 

帝都からの伝令を見つけたリュステムは伝令を呼び止め、アフィフェからスレイマンへあてた書簡を自分が渡すといって受け取る。

 

イブラヒムはイスケンデルのもとに行き、兵士たちがぬかるみに苦しんでいる中、自分だけ食事をとって休憩しているイスケンデルを罵倒する。

しかしイスケンデルは必要な指揮はとっていると弁明する。

それを聞いたイブラヒムはイスケンデルを引きずり出す。

 

 

アフィフェからの書簡には、ヒュッレムがナディアを殺害したという報告が書かれてあった。

それを読んだリュステムは、書簡を破り捨てる。

そして何気なく外を見たリュステムは、イブラヒムに連行されるイスケンデルを見かけ、慌てて外に出る。

 

 

イブラヒムはスレイマンに

「イスケンデルがバクダッド進軍の対策を怠っている。」

と報告する。

そしてイブラヒムは、

「このまま雨の中行軍するれば多くの兵や大砲を失います。イスケンデルを自分の補佐役から解任してほしい。」

と陳情する。

スレイマンはイスケンデルを呼び、イブラヒムが軍の窮状はイスケンデルのせいだと訴えているが言い分はあるかと尋ねる。

するとイスケンデルは

「窮状は大宰相のせいです。」

と逆に訴える。

イブラヒムはこのままでは犠牲者が増えるばかりだといい、イスケンデルは軍資金を狙っていたとでっち上げる。

イスケンデルは

「それは陰謀だ!」

と弁明するがスレイマンは

「この告発は深刻だ。嫌疑だけでも罪になりうる。一刻も早く裁判を行い、嫌疑を晴らすように。」

と命じる。

 

 

フィルーゼは庭でバラを摘んでいた。

そこにハティジェが通りかかり、声をかける。

ハティジェはフィルーゼに

「ヒュッレムが【例の女】を探しているので注意するように。」

と伝えると、フィルーゼは

「私宛の手紙をヒュッレム妃に渡しましたね?」

と尋ねる。

ハティジェはそれを認め、

「お前に読ませたかったわ。」

と答える。

するとフィルーゼはその手紙を読んだことを告げる。

 

 

ジハンギルのためにフィルーゼを探しに来たギュルシャーは、フィルーゼがハティジェと話しているのを見つける。

二人の話を盗み聞いたギュルシャーは「例の女」がフィルーゼであることを知る。

ギュルシャーが盗み聞きしていることに気づいたハティジェは、宦官にギュルシャーを捕まえるよう命じる。

 

フィルーゼを待つヒュッレムのところにギュルシャーが投獄されたという知らせが届く。

しかし、なぜ投獄されたのかはわからない。

ヒュッレムはスンビュルに、ギュルシャーが投獄された理由を聞きだすよう命じるが、スンビュルはニギャールが調べに行ったと告げる。

それを聞いたヒュッレムはハティジェがニギャールを狙っているので外に出さないよう指示する。

 

 

ハティジェのもとにアフィフェがやってくる。

アフィフェはギュルシャーの罪状をどうするのか?と尋ねる。

ハティジェは

「罪状なら山ほどある。」

と言い、フィルーゼをヒュッレムのところに戻す。

ギュルシャーは牢から出ようと必死に人を呼ぶが、そこに現れたのはニギャールだった。

ニギャールがギュルシャーに何をしたのかと尋ねると、ギュルシャーはハティジェとフィルーゼの話を立ち聞きして、フィルーゼが「例の女」だったことを知ったのだと答える。

ニギャールは

「わかった。ヒュッレム妃に報告する。」

と言ってその場を離れる。

そしてニギャールは見張りの宦官に金貨を渡し、何かあったら自分に報告するよう指示する。

 

 

フィルーゼが部屋に戻ってくる。

ヒュッレムは、ジハンギルのところに行くよう命じてフィルーゼを部屋から下がらせる。

そこにニギャールが帰ってくる。

ニギャールはギュルシャーから聞いたことは伏せ、ギュルシャーの罪状はハティジェに無礼があって怒りを買ったことだと報告する。

それを聞いたヒュッレムは

「馬鹿は死ななきゃ治らない。死ぬついでに役に立つことをしてくれればいい。」

と吐き捨てる。

ヒュッレムはニギャールへギュルシャーにハティジェを始末させるつもりだと告げる。

 

 

バクダッドに到着したオスマン軍はイブラヒムから命じられてバクダッドの鍵を持参したアレムダルに褒賞を与える。

イブラヒムは一刻も早く帝都に戻り、チュニスにいるフズルと合流したいと願っていた。

しかし、タブリーズがタフマースブに取り返されていてそちらへの対応もしなければならない。

そこにウラマーが呼ばれてやってくる。

イブラヒムは明日行われるイスケンデルの裁判で、ウラマーにも証言させるつもりだった。

いぶかるウラマーにイブラヒムは

「あの男と共謀していたことは知っている。一緒に裁かれたくなければ偽証するように!」

と命じる。

イスケンデルのところに食事を運んできたリュステムにイスケンデルは

「イブラヒムの罠にかかってしまった。」

とため息をつく。

落ち込むイスケンデルを励ますリュステムだが、イスケンデルは

「イブラヒムがあらゆる手で私を処刑するだろう…。私が亡き後は、お前が後継者となるのだ。これは任務である。」

と厳命する。

リュステムはイブラヒム排除をイスケンデルに誓う。

 

 

ニギャールはこっそり牢に近づき、ギュルシャーに

「皇女様が邪魔をするので牢から出せない。フィルーゼのことはヒュッレムに話したので自分が対処する。」

と嘘をつく。

そしてニギャールは

「もうすぐ死刑執行人がやってくる。王女様が処刑を命じたのだ。」

と伝える。

動揺するギュルシャーに対しニギャールは

「助かる方法は一つだけ。死刑になる前に皇女様を消すことだ。」

と告げる。

 

 

その頃スンビュルはヒュッレムに「例の女」がどこを探しても見つからないと報告する。

しかしヒュッレムは「女は後宮の中にいる」と思っていた。

スンビュルは、

「私が目を凝らしているので、いずれ女は見つかるだろうが、一つ懸念がある。」

と話す。

スンビュルはニギャールが裏切ることを疑っていたのだ。

するとヒュッレムは、

「信じてはいないが今はお互いが必要なのだ。ニギャールは(確かに)復讐心を持っている。」

と語る。

それを聞いたスンビュルは「お妃様に復讐するかも…」と耳打ちする。

ヒュッレムは、

「その時は皇女様がやり残した仕事を我々がやるまでよ。」

と言い放つ。

 

 

ニギャールからハティジェを消すよう言われたギュルシャーは、恐れを抱き、

「お前がやればいい。」

と返すが、ニギャールは

「お妃さまは【お前】に命じたの。殺すか、殺されるかよ。」

と決断を迫る。

そしてニギャールは夜中に牢を出て、隠してある短刀でハティジェを襲うようにそそのかす。

短刀で襲うことに不安を抱くギュルシャーに、まず首を絞めてから手首を切れば良いと伝える。

 

 

翌日、イスケンデルの裁判が行われる。

イブラヒムはイスケンデルの罪状を読み上げるが、イスケンデルはこれを否定し、これはイブラヒムの中傷だと弁明する。

そこにウラマーと財務局書記官のアリが呼ばれる。

ウラマーは、

「イスケンデルがイブラヒムの書簡を偽造して進路を変更させた。」

と証言し、軍の損害はイスケンデルのせいであると述べる。

それを否定するイスケンデルは、

「証拠を出せ。もう判決は出ているのだろう!」

と吐き捨てる。

法官は

「書簡偽造は証拠不十分で棄却」

と述べるが、イブラヒムは

「もう判決は出ているのでは?」

と法官を一瞥する。

法官は後から入ってきたスレイマンに、イスケンデル有罪を告げ、「絞首刑」の判決が出たことを報告する。

処刑に臨むイスケンデルのもとにイブラヒムが現れ、

「私を消そうとした報いだ。お前は売国奴として処刑される。」

と話しかける。

イスケンデルは

「近いうちに(お前も)私のところに来るのだ。」

と返すが、イブラヒムは

「私は栄えある軍人として、戦場でこの世を去る。」

と断言するが、イスケンデルは

「死にざまは皇帝ですらわからぬ。」

と笑みを浮かべる。

その後、イスケンデルは絞首刑となり、この世を去る。

 

リュステムは自分はイスケンデルを尊敬していたと悲しむが、スレイマンは

「大事なのは至高の帝国だ。」

と言って立ち去る。

涙を浮かべるリュステムを見たイブラヒムはリュステムに

「私と陛下の仲を裂こうとしたものの末路だ。」

と言い放つ。

 

 

スレイマンはイスケンデルが無実を訴えながらスレイマンの首を絞める悪夢で目覚める。

水を持てと怒鳴るスレイマンの声にリュステムがあわてて入ってくる。

そしてスレイマンが外を見ると、そこにはタシュルジャルと焚火を囲むイブラヒムの姿が見えた。

イブラヒムを見たスレイマンは

「お前のせいで無実の者を処刑してしまった。お前も同じ運命をたどるがよい。」

と口にする。

 

その頃、牢を抜け出したギュルシャーは、短刀を手にしてハティジェの部屋に入っていくのだった。

 

 

※主要登場人物について、おさらいしたい場合はこちらの記事で確認してください。

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オスマン帝国外伝_キャスト

 

 

 

オスマン帝国外伝シーズン3/第12話の感想

 

イスケンデルはとうとう処刑されてしまいましたね。

覚悟を決めたイスケンデルは、リュステムに自分の代わりにイブラヒムを排除するよう厳命しました。

 

それにしても、リュステムは本当にイスケンデルを慕っていたのですね…

涙を浮かべてスレイマンにイスケンデルの無実を訴えました。

あの眼光鋭いリュステムが…

イスケンデルに対しイブラヒム排除を約束したリュステムが、これからどういう行動をとるか…気になります。

 

 

しかし、スレイマンもイスケンデルを処刑したものの、やはり心のどこかに引っかかるものがあったのか、イスケンデルに首をしめられる悪夢を見ました。

うなされて目覚めたスレイマンは、外にいたイブラヒムを見て

「お前のせいで無実の者を処刑してしまった」

とつぶやいてました。

さらに、

「お前も同じ運命をたどるがよい。」

な~んてまるで呪いの言葉のような言葉も吐きましたが…

イブラヒムの讒言に乗ってイスケンデルの処刑を了承したのは自分じゃないの?

それに無実ではないですよね?

 

まあ証拠はないですけど…。

さすがにこの夢を根拠にイブラヒムを同じ目にあわすというのは理不尽です。

ただ、どうやらスレイマンはイブラヒムへの怒りが蓄積して、少しおかしくなっているようです。

今は敵前にあるのに…大丈夫なのでしょうか?

 

 

ギュルシャーはファトマを脅して「スレイマンのお気に入りの女」が誰なのか?聞き出そうとして、結局アフィフェに見つかってしまい、罰せられました。

どこまでもおバカなギュルシャーにあきれるヒュッレム。

ニギャールはそんなギュルシャーをヒュッレムが持て余しているのを見抜いて、

「いつまでもあの者をおそばに置いておくはずはない。」

と言い切ります。

その言葉に満足したヒュッレムは、改めて自分の味方でいるよう促しました。

 

 

そんな中、ギュルシャーは「例の女」がフィルーゼだと知ります。

イブラヒムとニギャールのときもそうでしたが、なぜかいつも大事な話を聞いてしまうギュルシャー…

黙って大人しくしてるだけで良い仕事できるのに…ですね。

挙句の果てに、真相の発覚を恐れたハティジェに投獄されてしまうとか。

 

ニギャールはヒュッレムにフィルーゼの事は告げず、ギュルシャーがハティジェに無礼だったので投獄されたのだと嘘をつきました。

すぐに本当の事を報告しなかったのは、きっとニギャールに何か考えがあるに違いありません。

  • いったい何を考えているの?ニギャール…
  • スンビュルが言うようにヒュッレムへの復讐なのかしら?

 

そのヒュッレムは、もしニギャールが自分に復讐しようとしたら

「皇女さまがやり残した仕事をするだけ。」

と、いつでも切り捨てるつもりのようです。

多分、賢いニギャールはヒュッレムのそういうところはわかっていると思います。

しかし、今はニギャールを守れるのはヒュッレムだけ…というのも事実。

ってことで、とりあえず今はヒュッレムに従っているふりをしていくつもりなんでしょうね。

 

そしてヒュッレムは、もうギュルシャーは用済みだと考えているようです。

役立たずのギュルシャーに大仕事をさせて、ついでに始末しようという魂胆なのかな…

改めてヒュッレムの恐ろしさを知りました。

 

 

ヒュッレムに命をうけたニギャールは、ギュルシャーに「ハティジェ排除」の命令を告げました。

さすがのギュルシャーも、ハティジェを襲うことは躊躇していましたが、ニギャールから

「殺すか殺されるかだ」

と言われ、ハティジェを襲うことを決意したようです。

牢を抜け出し、ハティジェの部屋に向かったギュルシャー。

果たしてハティジェは命を奪われてしまうのでしょうか?

そもそもドジなギュルシャーが、こんな難しい任務を遂げることができるのか…個人的には不安しかありません^^;

 

 

さて、イスケンデルから自分の遺志を継ぐよう命じられたリュステムはイブラヒム排除を誓います。

リュステムは今後どんな手を使ってイブラヒムを追い込んでいくのでしょうか?

 

イスケンデルは処刑されましたが、スレイマンはその処刑を後悔しているようです。

その上、その責任はイブラヒムにあると考えています。

どうやらイブラヒムは完全にスレイマンの寵愛を失ってしまったようにも見えますが…。

果たしてイブラヒムはスレイマンの信頼を取り戻すことができるのでしょうか?

 

 

ヒュッレムはニギャールを完全に信用しているわけではないようです。

ニギャールは復讐心を持っているようですが、それは誰に対してなのか?

ニギャールは、またも運良く立ち聞きしたギュルシャーから、フィルーゼのことを聞かされますが、ヒュッレムには知らせませんでした。

ニギャールはそんなギュルシャーに、ヒュッレムからの命令だとハティジェ排除をそそのかします。

このニギャールの行動をみると、ヒュッレムとハティジェの両者への復習を考えているように思えますが…

果たしてニギャールの心の内は??

 

とにかく、ギュルシャーは今まさにハティジェを襲おうとしています。

 

今夜はそれぞれの運命が少しずつ動き始めているようです。

 

 

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オスマン帝国外伝シーズン3の日本語字幕版最速配信は?

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ただ、シーズン2までがそうだったように、BS日テレでの放送には、CMに入る直前に流れる数秒の場面が出てくると思います

コレって実は、

カットされてる場面

も含まれているんです~!!

 

もともとトルコ版で各話の長さが違うのに、地上波での放送枠は固定なので、その放送時間上の微調整で致し方ありません。

まあ…それほど重要ではない場面が多い感じではあるんですが、CMの前後で場面が飛んでるので、個人的には違和感を感じます。

BSもしょせんCMありきで成り立ってるので仕方ないですね。

 

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