オスマン帝国外伝シーズン3第21話のあらすじと感想/フィルーゼの狙い

オスマン帝国外伝_シーズン3第21話あらすじ

 

この記事は、「オスマン帝国外伝 シーズン3/第21話」のどこよりも詳しいあらすじと感想について書いています。

 

ヒュッレムはフィルーゼに、スレイマンの愛を賭けた勝負を持ち掛けました。

負けた方は毒を飲んで死ぬという命がけの勝負です。

フィルーゼはそれに応じ、ヒュッレムに襲われたことをハティジェたちには話しませんでした。

 

相当自信がありそうなフィルーゼ。

一体どうやって「ハセキ」であるヒュッレムに勝とうとしているのでしょうか…

 

オスマン帝国外伝シーズン3/第21話のあらすじ[ネタバレ注意]

サブタイトル「皇帝の憂い」

 

ヒュッレムの機嫌が良いのを見たミフリマーフは、

「フィルーゼを追放したの?」

と尋ねる。

ヒュッレムは

「関わるなと言ったはずよ!」

とミフリマーフをたしなめる。

するとミフリマーフは

「私もフィルーゼの事については我慢の限界…」

と口にする。

ヒュッレムは

「泰然とかまえていなさい。フィルーゼの事は取り合わないように。父上に無礼を詫びなさい。」

と諭す。

 

そこにアフィフェが現れる。

アフィーフェはニギャール退職の書類にヒュッレムの署名を求める。

相手はエディルネの商人だと言う。

それを聞いたミフリマーフは

「大宰相が悲しむ…」

とつぶやく。

ヒュッレムは、

「規則では宮殿の使用人と結婚させるのでは?」

と尋ねる。

しかし、アフィフェは

「この問題で陛下のお耳を煩わせたくありませんので…。昨夜の出来事と同じように。」

と付け加える。

ヒュッレムが

「どういう意味か?」

と尋ねると、アフィフェは

「フィルーゼのことです。」

と答える。

 

 

ハティジェはイブラヒムに昨夜のフィルーゼの様子を話す。

ハティジェはフィルーゼがヒュッレムに恫喝されたと思っているのだ。

しかしイブラヒムは、

「まだ生きているなら大丈夫。これ以上関わらないように。」

と諭す。

それでもハティジェは、

「以前の未遂はニギャールのおかげ。アフィフェが言うには、(ニギャールは)私の歓心を買おうとしている。」

と話す。

それを聞いたイブラヒムは動揺する。

 

 

アフィフェはヒュッレムに、自分はフィルーゼを守る義務があると告げる。

それを聞いたヒュッレムは、

「それはいいが、お前の仕事はそれだけか?」

と尋ねる。

「そんなにあの者が大事?」

と口をはさんだミフリマーフを制止したヒュッレムはミフリマーフを退出させる。

 

ヒュッレムの部屋から出たミフリマーフは大部屋で歓談するフィルーゼを見かける。

 

アフィフェは、

「私は誰に対しても公正でなければなりません。」

と言うが、ヒュッレムは

「それはどんな正義か?私が後宮に入ったときは孤立無援だった。そしてどんなひどい目に遭っても誰も助けてくれなかった。これのどこが公正なのだ!?」

と言い放つ。

そして更に、

「皇女様たちが私を憎むのはわかるが、お前はそれに加担する理由がない。私が後宮の責任者で、お前はその出納官のはずだ!」

といって責め立てる。

たじろぐアフィフェにヒュッレムは、

「贔屓しろとか、黙認しろとか言っているわけではない。ただ公正な立場でいて欲しいのだ。」

と伝える。

 

 

ニギャールはフィルーゼに

「昨夜の事は話したのか?」

と尋ねる。

フィルーゼは、

「話していない。お妃さまと私のことなので。」

と答える。

ヒュッレムに挑戦すると言うフィルーゼに驚くニギャールは

「何か考えがあるの?」

と尋ねる。

フィルーゼは

「あるわ、どうなるか見ていて。」

と笑みを浮かべる。

 

そこにミフリマーフが現れる。

ミフリマーフは

「父上は皇子たちと狩猟の館に行った。お前は行きそびれたわね。」

と嫌味を言う。

さらにニギャールには、後宮を出ていく支度をするように!と言って下がらせる。

そんなミフリマーフに謝罪するフィルーゼだったが、ミフリマーフは

「お前は巣穴に隠れていればいい。母上はお前を潰す!」

と言い捨ててその場を立ち去る。

 

 

スレイマンはメフメトたちと狩りを楽しんでいた。

メフメトは早く自分も地方に赴任したいとスレイマンに懇願する。

セリムとバヤジットはリュステムとオオカミの話をしながら歩いていた。

 

 

イブラヒムはマトラークチュが、

「スレイマン皇帝のペルシャ・イラク遠征記」

を書いていると知り、自分の事も書いてくれるよう頼む。

そこにチョバンがやって来て、フランスの大使が来ていることを知らせる。

そのチョバンに、アヤス達にも知らせるよう指示した後、イブラヒムはマトラークチュからリュステムがスレイマンの狩猟の館行きに同行していることを知らされる。

 

 

リュステムはセリムとバヤジットに、オスマン帝国建国の伝説を話して聞かせる。

オスマン帝国の「偉大な始祖オスマン」の夢の中に聖者が現れ、聖者の胸から現れた月がオスマンの胸に沈み、そこから大きな木が生えてきてその木が空を覆い隠すほどの大木に成長し、根は全土に広がったという伝説だった。

 

スレイマンはメフメトと剣のけいこをしていた。

スレイマンは以前ムスタファとも剣のけいこをして、その時は

「屈強な青年にせいちょうしたお前をうれしく思う。だが、もはや無邪気ではいられない。」

と警戒心を示したのだが、メフメトには、

「お前が生まれたときに夢を見た。その夢の中で、玉座に寝かされた赤子の皇子を月の光が照らしていた。」

と告げ、メフメトを抱きしめるのだった。

そしてスレイマンは

「お前やその兄弟たちの苦痛で私を試したもうな…」

と神に祈る。

その後スレイマンは、リュステムにメフメトの教師に会って、皇子に帝王学を学ばせるように命じる。

 

 

イブラヒムは重臣たちを集め、フランス大使と面会する。

大使は

「スペインのカール「皇帝」がヨーロッパを支配すべく、イタリアを手中に収めようとしている。それが済めばフランスも標的になるでしょう。」

と述べる。

イブラヒムは、

「カールはオスマン軍がオーストリアを攻めたときには抵抗しなかった。カールは臆病なスペインの王にすぎない。我々が東方に遠征に行っている時にこそこそと攻めてきた。」

と笑う。

フランス大使は、カールはオスマン軍の敵ではないと持ち上げる。

するとイブラヒムは大使に

「友好以外に何が望みか?」

と尋ねる。

 

 

ヒュッレムはスンビュルから、国内外の要人のリストを受け取る。

スンビュルが、

「それを何に使うんですか?」

と尋ねると、ヒュッレムは

「誰と懇意にすべきか知りたいの。イブラヒムがいなくなった後に誰を据えるべきか考えるのだ。」

と答える。

驚くスンビュルにヒュッレムは

「あの者(イブラヒム)が居ては落ち着けない。」

と口にする。

 

 

フランス大使はオスマン帝国との同盟を希望していた。

しかし、

「異教徒は約束を守らない。」

と重臣たちは難色を示す。

イブラヒムはフランスが具体的には何を望んでいるのかを尋ねる。

すると大使は、

「陸海軍の支援。さらにできれば通商協定も結びたい。」

と申し出る。

それを聞いたイブラヒムは

「我々が戦うから(フランス軍は)休んでいろ!」

と軽口をたたく。

そして、友好国には門戸を開くが、交渉には時間が掛かると伝え、しばらくは帝都にとどまるように…と指示する。

 

 

マヒデブランはヘレナを呼び、個室を与えるのでそこで過ごすよう命じるが、ヘレナは「ムスタファ」と呼び捨てにし、マヒデブランを激怒させる。

マヒデブランは

「お前は他の側女と同様に皇子の所有物である。習慣になれるように!」

と命じる。

そしてヘレナは、マヒデブランと一緒にいたファトマがムスタファの妃であることを知り、ショックを受けるのだった。

 

 

ミフリマーフはタシュルジャルに手紙を送っていた。

ミフリマーフはその手紙で、

「詩の手帳は自ら手渡したい。」

と告げる。

 

フィルーゼは何日も部屋に籠っていた。

フィルーゼはキラズから、

「陛下はもう宮殿に戻っている。「木曜の夜」にはお呼びはかからない。」

と伝えられる。

それを聞いたフィルーゼは、一人になりたいと言ってキラズを部屋から追い出す。

そして、フィルーゼはヒュッレムとの対決のため、「木曜の夜」を奪うことを決める。

 

 

宮殿に戻ったスレイマンはミフリマーフに腹を立てているのか、ミフリマーフを見て不機嫌そうに部屋に戻っていく。

ミフリマーフはそんなスレイマンを追って部屋に入り、無礼を詫び、

「お母様が嘆いているので、ついやってしまいました。」

と反省する。

その様子を見てスレイマンはミフリマーフを許す。

 

 

自分の部屋に戻ったメフメトをヒュッレムは尋ねていく。

皇子に触れたヒュッレムは皇子が熱を出していることに気づく。

「子ども扱いしないでくれ!」

と言うメフメトの様子を見たヒュッレムは、

「後で話がある。」

と言って部屋から出ていく。

 

 

イブラヒムはスンビュルからヒュッレムが重要な要件で呼んでいると伝えられる。

 

部屋を出たイブラヒムは法官エブッスードと出くわす。

エブッスードはスレイマンに面会にきたのだ。

イブラヒムはエブッスードと共にスレイマンのところに行く。

イブラヒムはフランス大使の件を報告しようとするが、スレイマンは「後で話す」と言ってイブラヒムに下がるよう命じる。

 

エブッスードは、

「法令は大幅に改定が必要です。それについて説明します。」

と話す。

そして、

「役職を巡っての争いを避けるために、任官を待つ者たちのための場所が必要です。全ては話し合いで決める必要があります。」

と言い、自らの私見だけで決めないことを求めるのだった。

 

 

ハティジェは女官からニギャールの娘のことで報告を受ける。

 

ハティジェの家を出た女官は、ヒュッレムたちと鉢合わせする。

スンビュルは、

「なぜここにいるのか?」

とその女官を問い詰めるが、女官は

「フーリジハン様がご病気で…」

とごまかす。

ハティジェはニギャールの娘をどこかの養女に出そうと考えていた。

それをギュルフェムと相談しているところにヒュッレムが現れる。

スンビュルはフーリジハンに見舞いの言葉をいうが、ハティジェは何のことかわからない様子。

それを見たヒュッレムは何かに気づく。

 

 

イブラヒムは離宮に来ていた。

が、ヒュッレムはそこには居なかった。

そこにいたのはニギャールだった。

 

 

ヒュッレムは

「イブラヒムが離宮でニギャールと密会している。」

と告げる。

ハティジェは馬車を飛ばして離宮に向かう。

 

ニギャールはイブラヒムに、

「ヒュッレム妃が、私たちがよりを戻すことを願っていて、私もそう思っている。」

と話す。

しかし…不可能なのも分かっていると続けるニギャールに、イブラヒムは

「なら、主人のところに帰れ」

と言って立去ろうとする。

するとニギャールは、

「私は何も求めずにあなたに愛を貫いたが、ひどい目に遭った。全てはあなたの責任だ!」

と責める。

しかし、イブラヒムは

「元はお前が妊娠を隠したことが悪い。知っていたら兄のところに送って二人を守ったのに…。」

と返し、自分をはめたヒュッレムに仕えているニギャールを逆に責める。

しかし、ニギャールは

「大宰相も「子殺しの女」とよろしくやっているではないか!」

と負けてない。

それを聞いたイブラヒムはニギャールを怒鳴りつけ、

「それを二度と言うな!ハティジェはそんな冷酷な女ではない!!」

と言い放つ。

するとニギャールは、

「私の罪は何ですか?私への愛は?」

と尋ねる。

無視して帰ろうとするイブラヒムに、ニギャールは

「最後の願いとして、せめてリュステムに嫁がせて。」

と頼み込む。

 

 

屋敷に戻ったハティジェは結局、離宮には行けずだった。

しかし疑いは晴れず、不安を口にする。

ギュルフェムは、これはヒュッレムの揺さぶりだと話すが、ハティジェはどうすることもできない様子だった。

 

 

フィルーゼは首の「縄のあと」を隠すため、スカーフを巻いていた。

そこにスレイマンが訪ねてくる。

心配するスレイマンに、わざとその「縄あと」を見せる。

それを見たスレイマンはフィルーゼを問い詰める。

 

その頃、ヒュッレムはニギャールから報告を受けていた。

そしてヒュッレムは

「イブラヒムをもう一度誘惑するように!」

とニギャールに指示するのだった。

 

 

※主要登場人物について、おさらいしたい場合はこちらの記事で確認してください。

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オスマン帝国外伝_キャスト

 

 

 

オスマン帝国外伝シーズン3/第21話の感想

 

ヒュッレムはアフィフェに「公正な対処」を求めました。

ヒュッレムが自分は孤立無援で「独り」で戦ってきたが、フィルーゼは皆を味方につけていると言ったときには、何だか感慨深かったです。

確かにヒュッレムは己一人の力でここまで乗り切ってきたのですから。

とはいえ、「皆を敵に回した」のも自分自身なんですがね^^;

 

それに比べ、フィルーゼは巧みに皆を味方につけています。

初めはただ性格がいい女性かと思っていましたが、最近は何だか違って見えます。

どうも、すべてが計算のように感じるんですよね…。

 

今回もわざと首の縄あとをスレイマンにわざと見せていましたし、ヒュッレムを追い落とすために何か仕掛けているように見えます。

案の定、その首の縄あとを見たスレイマンはフィルーゼを問いただしました。

フィルーゼがそれを「ヒュッレムの仕業だ」と伝えれば、確実にヒュッレムはマヒデブランと同じになってしまうでしょう。

 

 

今回、ハッキリとわかりましたが、スレイマンはどうやらメフメト皇子を跡継ぎにしたいようです。

オスマン帝国では「始祖のオスマン」が、夢のお告げによって帝国を築いたという言い伝えがあり、夢を重要視する傾向があるようです。

そういえばスレイマンも、夢から母后の死を感じ取ったこともありましたよね。

で、メフメトが生まれたときに見た夢が

「玉座に寝かされたメフメト皇子」

だったので、スレイマン的には神の啓示があったと思っているようです。

 

同時にそれはムスタファを跡継ぎにはしないということになります。

自分が生死をさまよっている時に、母親のマヒデブランが早まってヒュッレムたちを始末しようとしたことや、近頃暴走して勝手な行動をするようになったイブラヒムと近しいことも、ムスタファを不利にしているのでしょう。

また、スレイマンはムスタファが自分を排除しに来るのではないか?と懸念を持っているのかもしれません。

ムスタファの立場が微妙になった今、それをマヒデブランが知ったらどう思うでしょうか?

 

 

そのムスタファの側女となったヘレナはマヒデブランに呼び出されました。

ヘレナは後宮に入って間もないので、しきたりや作法を知りません。

マヒデブランの前で思わず「ムスタファ」と呼び捨てにしてしまい、叱り飛ばされます。

ただそんなことよりも、ヘレナがそこでムスタファには他にも妃がいることを知ってしまったことが問題です。

庶民のヘレナにしたらこの状況はショックだったでしょうね。

自分は大勢いる女の一人だったなんて…。

後宮のしきたりになじめない庶民のヘレナの今後が心配でなりません。

 

 

イブラヒムはスレイマンが以前のようには自分を信頼してくれていないと感じて不安そうです。

法令制定のような重要な話なのに、自分を同席させなかったことで、ますますそれを思い知らされたことでしょう。

表向きの仕事だけでなく、プライベートの「狩猟の館行き」にも、自分ではなくリュステムを同行させていたことを知ったイブラヒム…

ますますリュステムの排除が急務になってしまったことでしょう。

 

更に、ヒュッレムの策略で離宮に呼び出されたイブラヒムは、そこにニギャールがいることに驚きます。

ニギャールはヒュッレムが自分とイブラヒムがよりを戻すことを望んでいると言い、自分もそれを望んでいると告げました。

最後にニギャールは、

「せめてリュステムのところに嫁がせてくれ」

と頼みましたよね。

それには答えずにその場を離れたイブラヒムでしたが、イブラヒムにとってこれは決して悪い提案ではないと思います。

ニギャールをリュステムに嫁がせた上で、リュステムを地方に飛ばせば邪魔ものを一度に始末できるわけですから。

おそらくイブラヒムはこの提案を受け入れるのではないでしょうか?

 

しかし…この提案って誰が考えたんだろう?

ヒュッレムでしょうか…?それともニギャール?

どちらにしても、何か魂胆があるに違いありません。

 

 

ヒュッレムはイブラヒムとニギャールが逢引しているとハティジェを揺さぶります。

思わず確かめに行きそうになったハティジェ…

でも結局、もしも本当だったらと確かめることができませんでした。

 

しかし疑念は残り、ハティジェは不安におののくようになります。

それだけでも、ヒュッレムの作戦は成功したと言えるでしょう。

 

ところで、ハティジェのところから出てきた女性は宮殿の女官のようですが、どうやらニギャールの子供の事を報告に来たようです。

しかしスンビュルに見つかり、思わずハティジェの娘フーリジハンの具合が悪いと嘘をついてしまいました。

スンビュルがハティジェにフーリジハンの容体を尋ねたことで、勘のいいヒュッレムはあの女官がハティジェに何かを指示されていることに気づいたようですね。

 

 

ハティジェはニギャールの娘を誰かのところに養女に出すつもりのようです。

そうすれば彼女の出自はわからなくなり、イブラヒムに知られずに済むと考えたのでしょう。

しかし果たしてそう上手くいくでしょうか?

女官が何かを隠していると感じたヒュッレムがそのままにしておくはずがありません。

 

 

宮殿に帰ったヒュッレムはニギャールに対して、イブラヒムをもう一度誘惑するよう指示しました。

ニギャール自身もイブラヒムがまだ自分に未練があると見たようです。

その辺はどうでしょうかね?

せっかくハティジェとのよりが戻ったのに、さすがに今は浮気している場合ではないと思いますが…。

 

なんせ、スレイマンが自分に対し以前のようには扱ってくれないですからね。

今度同じことをやったらそれこそ人生が終わってしまいます。

 

それにしてもニギャールの本心が分かりません。

いったい何を考えているのでしょう?

 

 

さて、フィルーゼは狙い通り、首についた縄あとスレイマンに気づかせました。

フィルーゼはそれがヒュッレムの仕業だと告げ口するでしょうか?

 

イブラヒムを陥れようと画策するヒュッレム。

そのヒュッレムから「木曜の夜」を奪おうと企むフィルーゼ。

 

陰謀渦巻く後宮はもうすぐ「木曜の夜」を迎えようとしています…。

 

 

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ただ、シーズン2までがそうだったように、BS日テレでの放送には、CMに入る直前に流れる数秒の場面が出てくると思います

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カットされてる場面

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もともとトルコ版で各話の長さが違うのに、地上波での放送枠は固定なので、その放送時間上の微調整で致し方ありません。

まあ…それほど重要ではない場面が多い感じではあるんですが、CMの前後で場面が飛んでるので、個人的には違和感を感じます。

BSもしょせんCMありきで成り立ってるので仕方ないですね。

 

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