オスマン帝国外伝シーズン3第24話のあらすじと感想/密約の行方

オスマン帝国外伝_シーズン3第24話あらすじ

 

この記事は、「オスマン帝国外伝 シーズン3/第24話」のどこよりも詳しいあらすじと感想について書いています。

 

ニギャールとの間にできた自分の娘が生きていると確信したイブラヒムは八方手を尽くして娘を探させたものの、娘の身柄はヒュッレムが既に確保していました。

そしてヒュッレムは、娘を渡す代わりにフィルーゼ追放を要求します。

 

果たして、イブラヒムはその要求を呑むのでしょうか…?

 

オスマン帝国外伝シーズン3/第24話のあらすじ[ネタバレ注意]

サブタイトル「密約」

 

エブッスードの法案が会議にかけられることになったが、軍法官ムヒディンは自分や高官を差し置いて、ただの法官であるエブッスードに法案を作らせたことに難色を示す。

しかしイブラヒムは、

「これは陛下の判断である。」

とムヒディンをたしなめる。

 

 

その頃、ヒュッレムは高官の奥方たちを自分の部屋に招待していた。

アフィフェはニギャールの結婚式の準備のため、その場を抜けてニギャールのところに行く。

 

 

エブッスードが法改正について話し出すが、

  • 越権行為だ!
  • 軍法官になりたいのか!

などと、異を唱える者が続出していた。

しかしそれらを制止したイブラヒムは、エブッスードに話を続けさせる。

エブッスードは異を唱える軍法官たちに、

「あなた方もお立場はお分かりのはず…」

と一刀両断する。

エブッスードの意見を聞いたイブラヒムは高官たちにも意見を聞く。

アヤスたちは

「皇帝が変わるたびに法改正すれば国が混乱する。」

と懸念を表明するが、チョバンは、

「領土が広がった今、法改正が必要だ。」

と述べる。

アヤスの意見を聞いたエブッスードは

「メフメト帝が法を制定した時に、従来法を尊ばれなかったとでも?帝国が大きくなったのはメフメト帝が征服活動だけでなく、国家体制の確立と法整備が成されたからである。」

とこれを論破する。

 

 

高官夫人たちはヒュッレムがなぜ自分たちを招待したのか知らなかった。

しかし夫人たちはヒュッレムの美しさをたたえ、巷で「魔女」と恐れられているヒュッレムがそういう人間でないと感じる。

ミフリマーフはその場にいることに退屈し、外に出たいとヒュッレムに申し出るが、ヒュッレムはそれを許さず、

「皇女として、こういう場にも慣れて欲しい。」

とミフリマーフを諭す。

そこでヒュッレムは、

「私の名を冠した「宗教的寄進」の運営に協力してほしい。」

と夫人たちに嘆願し、夫人たちは皆それに同意する。

そこにハティジェがやってくる。

 

 

イブラヒムは、会議の内容をスレイマンに報告するが、スレイマンは会議を観ていたので知っていると答える。

驚くイブラヒムにスレイマンは、

「ジェラールサーデと検討委員会を立ち上げ、直ちに法改正に取り組むように、エブッスードに伝えよ。」

と命じる。

するとスレイマンは、イブラヒムが何かに苦悩していると感じ、それをイブラヒムに尋ねる。

 

 

ハティジェはヒュッレムに

「どういうつもり?母后になったつもりか!」

と嫌味をいう。

ヒュッレムは、

「善行するのに母后になる必要がある?」

と返すが、ハティジェは、

「お前に善行など一つもない。これは自分のためにやっているのだろう。」

と述べる。

するとヒュッレムは、

「なぜここに?ニギャールが結婚するから?」

と言い返す。

そこにニギャールがアフィフェを伴ってあいさつにやってくる。

挨拶を終えて退出しようとするニギャールを、ハティジェは鋭い視線で見送る。

 

 

結婚式を終えたニギャールとリュステムは、リュステムの家で新婚生活をスタートさせる。

リュステムはニギャールに、

「これで満足か?」

とため息をつく。

ニギャールは、

「いつでも好きな時に離縁して。」

と話す。

それを聞いたリュステムは、

「それが望みか?」

と尋ねる。

ニギャールは、

「いいえ、でも別れたいでしょ?」

とリュステムがこの結婚に乗り気でなかったことを知っていた。

リュステムはそんなニギャールを置いて部屋を出ていく。

 

 

家に帰ったハティジェはイブラヒムに、

「娘にあったの?」

と尋ねるが、イブラヒムから帝都中を探し回ったが娘は見つからないと告げられる。

それを聞いたハティジェは驚くが、イブラヒムから

「娘を隠したのはヒュッレムだ。」

と聞かされ愕然とする。

そしてイブラヒムは、

「ヒュッレム妃から、子供を返して欲しければ、フィルーゼを追放するよう要求された。」

ことをハティジェに告白する。

ハティジェは

「従わないわよね?」

とイブラヒムに言うが、イブラヒムは答えなかった。

 

 

ムスタファは、マニサの市場をお忍びで訪れていた。

その時一人の短髪の女性が万引きをしたとして、多くの男たちから暴力を受けているのを見る。

止めに入った皇子に襲い掛かろうとする男たちに、タシュルジャルは剣を突きつける。

皇子は、

「代金は自分が払うのでその女性を解放しろ。」

と告げるが、男たちに

「お前は何者だ?」

と問われる。

するとその様子を見ていたアッバスが、

「ムスタファ殿下であらせられる。」

と声を上げる。

 

男たちが帰っていった後、ムスタファはその女性に名前を尋ねる。

女性は「ディアナ」といい、路上暮らしで、盗みで生計を立てていた。

髪は罰として切られたと話す。

 

 

ヘレナは入浴中にファトマに襲われる。

ファトマはヘレナの頭を桶に何度も沈めて後宮を出ていくよう迫る。

しかし、その時ファトマの陣痛が始まる。

 

 

イブラヒムの屋敷を訪ねてきたエブッスードは庭の彫像を眺める。

イブラヒムから彫刻についての見解を尋ねられたエブッスードは

「イブラヒムは世に二人、偶像を破壊するものと建てるもの。」

というフィガーニーの詩を持ち出すが、

「彫像にひざまずかなければただの石。」

と答える。

 

 

リュステムはニギャールを無視し続けていた。

その様子を見たニギャールは、

「好きな人がいるのね?」

と聞く。

リュステムはミフリマーフを慕っていた。

しかし、「そんな女はいない」と答える。

ニギャールはそんなリュステムに、

「以前命を助けてもらった時、死なせてと言ったのに今やあんたの厄介者に…皮肉な運命ね。」

というが、リュステムは

「運命じゃない、大宰相の嫌がらせだ!」

と言い捨てるのだった。

 

 

フィダンがファトマのために部屋を整えるよう側女たちに指示を与えていると、そこに汚い身なりのディアナが連れてこられる。

ディアナが短髪なのを見たフィダンは、

「髪を切られるような悪行を?」

とあきれるが、ムスタファの命令で連れてこられたと聞き、体を洗って清潔な服を与えるよう宦官に命じる。

 

 

イブラヒムはエブッスードと会議のことで話をする。

「軍法官たちが難色を示したので波風は立てたくない。」

と話すエブッスードに、イブラヒムは

「改革が歓迎されることはない。批判は気にしないように。」

と言葉をかける。

それを聞いたエブッスードは感嘆し、

「もっと早く(あなたに)お会いしたかった。」

と述べる。

イブラヒムはスレイマンから

「ジェラールザーデと検討委員会を作って法改正に取り掛かるようと命じられた。」

ことをエブッスードに告げる。

するとエブッスードは、委員会の人選を任せて欲しいと願い出る。

 

そこにフランス大使が訪ねてきたという報告がくる。

イブラヒムはエブッスードの要望を聞き入れ、逐一報告するように!と指示してエブッスードを下がらせる。

 

 

ヒュッレムはミフリマーフに、

「フィルーゼと会っているのか?」

と尋ねる。

ミフリマーフは

「フィルーゼが部屋に来たが追い返した。」

と答える。

ヒュッレムはフィルーゼには甘い顔をするなとミフリマーフをたしなめる。

 

 

メフメトの部屋に来たヒュッレムは、メフメトが側女と過ごしていることを知り、メフメトの相手が誰なのか報告がない!とナズルを叱る。

部屋に入ったヒュッレムはメフメトに、

「誰と一緒に過ごしてもいいが、皇子のすべてを把握しておきたいのだ。」

と伝える。

それを聞いたメフメト皇子は、

「子ども扱いしないでほしい。」

と訴える。

しかしヒュッレムは、

「地方赴任前に子供をつくるのは禁止だ!私の生きているうちは、私に逆らわないように!」

とメフメトとミフリマーフに警告する。

ヒュッレムが出ていった後、ミフリマーフは「初体験ね」とメフメトをからかう。

 

 

フランス大使と面会したイブラヒムは、フランス大使から、

「カールがローマ帝国再興をもくろんでいる。」

と聞かされる。

それを遮ったイブラヒムは、

「ローマ皇帝はスレイマン皇帝陛下である。」

と返す。

ベネチアがカールと同盟を結んでいると報告したフランス大使は、オスマン軍とフランス軍でイタリアに遠征することを持ち掛ける。

それを聞いたイブラヒムは

「オーストリアには?」

と尋ねる。

フランス大使は、

「守りの固いオーストリアではなく、手薄なイタリアを攻略する方がいい。」

と述べるが、イブラヒムは

「つまり、フランス王『フランソワ』は我々の力を使ってイタリアを取り戻したいのだな?」

と聞き直す。

「軍事同盟を希望するのか?」

という問いにフランス大使は、

「軍事同盟ではキリスト教世界の反発がある。代わりに通商協定では?」

と持ち掛ける。

 

 

ヒュッレムは高官の妻たちから「宗教的寄進(ワクフ)」への賛同を得られたとスレイマンに報告し、ワクフの運営のための代理人としてリュステムを推薦する。

スレイマンはリュステムを高く評価していたが、ヒュッレムは

「大宰相がリュステムを陛下から遠ざけたいために、ニギャールと結婚させた。大宰相の粛清のせいで私も追放されそう…」

とこぼす。

イブラヒムを批判するヒュッレムをたしなめるスレイマンだったが、ヒュッレムは

「皇女様を裏切り、自らスルタンを名乗り、ムスタファ皇子を皇帝にしようと画策している。」

とイブラヒムを非難し続ける。

そして、

「他の者だったら首を刎ねられている!」

と声を荒げるヒュッレム。

それを聞いたスレイマンは、

「お前こそ、他のものならどうなっている?」

とヒュッレムをたしなめる。

 

 

その頃、ファトマは皇子を産んでいた。

子供と対面したムスタファはファトマをねぎらう。

名前を付けるようにマヒデブランから言われるが、ムスタファは

「皇帝陛下から命名を。」

とスレイマンに名付けてもらうことにする。

 

 

イブラヒムはフランス大使との交渉についてスレイマンに報告する。

イブラヒムは

「フランスが表向きは【通商協定】ということにしたいと要望しています。」

と述べ、その内容は帝国内の居留民の裁判権や、税金を帝国民と同じにすることなどを挙げる。

そしてイブラヒムはそれについて、

「特権は協定によるものではなく皇帝陛下の恩情によるものだと伝えました。」

と続ける。

スレイマンはイタリア遠征には乗り気だが、フランスは信用できるのか?とイブラヒムに尋ねる。

するとイブラヒムは即座に

「できません!それでもイタリアを落とすことはできるでしょう。」

と答える。

 

 

イブラヒムが自室に帰ると、部屋ではヒュッレムが待っていた。

ヒュッレムはイブラヒムの答えを聞きたいと告げる。

するとイブラヒムは、ヒュッレムの提案である「フィルーゼ追放」を承諾する。

すかさずヒュッレムは、

「嫌疑が私に掛かるようなら、この「密約」を陛下に話す。」

と警告し、

「フィルーゼを追放した暁には娘を返す。」

と約束しその場を立ち去る。

 

 

スレイマンはフィルーゼとミフリマーフを部屋に呼び、食事を共にしていた。

フィルーゼから、ミフリマーフに琴を教えていると聞かされたスレイマンは、

「ぜひ続けるように!」

と勧める。

そこにアフィフェが現れ、ムスタファに息子が誕生したと報告する。

それを聞いたスレイマンはすぐにマニサに行く用意を始める。

 

 

ヒュッレムはミフリマーフがフィルーゼと一緒に居たことをなじるが、ミフリマーフは

「来ることを知らなかった。」

とごまかし、「吉報」としてムスタファ皇子に男の子が生まれたことを報告する。

するとヒュッレムは、

「どこが吉報?」

と機嫌を損ねるが、ミフリマーフは

「父上が皆でマニサに行くと言っていた。」

と伝える。

 

 

アフィフェはキラズに明日の用意をするよう命じる。

そこにハティジェが通りかかる。

 

フーリジハンが病気だからと嘘をついたハティジェは、フィルーゼを自分のところによこすよう命じる。

 

 

イブラヒムはスンビュルを呼び、ヒュッレムの居場所を尋ねる。

 

ハティジェのところに向かうため馬車に乗ったフィルーゼだったが、馬車はハティジェの屋敷には向かっていなかった。

 

 

イブラヒムのところに来たヒュッレムにイブラヒムは、

「メフメトが地方に赴任すれば(マヒデブランと同じように)一緒に行くことになります。」

と述べる。

それを聞いたヒュッレムは、

「明日さえ見えないのにそんな先のことを?その頃にはお前も居ないかもしれない‥」

と返す。

するとイブラヒムは、

「フィルーゼは今頃船の中だ。」

と告げる。

船に乗せられたフィルーゼは必死に抵抗するが、船底で待っていたのは…何とスンビュルだった。

 

 

※主要登場人物について、おさらいしたい場合はこちらの記事で確認してください。

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オスマン帝国外伝_キャスト

 

 

 

オスマン帝国外伝シーズン3/第24話の感想

 

イブラヒムはフィルーゼを船に乗せました。

これにはハティジェも協力しています。

え??

ハティジェがニギャールの子供とイブラヒムを合わせるために協力したということでしょうか?

とても信じられません…。

  • イブラヒムは本当にヒュッレムの申し出を受けたのでしょうか?
  • 何か裏があるのでは…?

 

そのフィルーゼは、無理やり船に乗せられましたが、なぜかそこにはスンビュルがいました。

  • このスンビュルは、果たしてイブラヒムの命を受けているのでしょうか?
  • それともヒュッレムの命令?

しかし、何のためにそこにいたのでしょう?

結論は次回に持ち越しですが、気になりますね~

 

 

ニギャールは無事にリュステムのもとへ嫁ぎましたが、リュステムはやはりミフリマーフを慕っていました。

ニギャールには見向きもせず、ニギャールが用意した食事にも手を付けません。

マトラークチュもそうでしたが、イブラヒムのために無理やりニギャールを押し付けられたリュステムは不機嫌な様子です。

 

そんなリュステムをヒュッレムは「ワクフの代理人」に指名しました。

スレイマンもリュステムを高く評価しているようですが、ヒュッレムはイブラヒムがそのリュステムを左遷しようと企んでいるとスレイマンに告げ口します。

イブラヒムを讒言するヒュッレムをスレイマンはたしなめました。

でもスレイマンっていつもその場ではたしなめるんですけど、後でその言葉を思い出すというか…、忘れないですよね?

それをわかっているからヒュッレムは、わざとしつこいぐらいに言いつけるんでしょうね~。

 

 

そのヒュッレムはミフリマーフやメフメトに自分に従うよう命じました。

でも、二人ともその場では従っていますが、全然言うことを聞いてませんね。

何もかも掌握しようとする支配的な母親にうんざりしているようです。

 

 

ところでミフリマーフですが、以前はフィルーゼを避けていたものの、本当はフィルーゼと話したかったようです。

スレイマンの計らいで楽しく時を過ごしたフィルーゼとミフリマーフ。

しかし、ヒュッレムはその事もしっかり把握していました。

 

ただ、メフメトの側女のことは知らなかったようです。

どうやらミフリマーフは、何でもヒュッレムに言いつけているわけではなく、都合のいいように差配しているようです。

子供の頃からそういうところがありましたが、大人になってますます顕著になってきています。

そんなミフリマーフは、今後のストーリーでも重要な役目を担いそうですね。

 

 

今回、ムスタファは市場で盗みを繰り返していたディアナを宮殿に連れ帰りました。

反抗的な様子のディアナ…彼女が後宮になじめるのでしょうか?

素行の悪いディアナが宮殿で騒動を起こさないか心配ですね。

 

ヘレナに続き、マニサの後宮も不穏な動きを見せてます。

もうすぐスレイマンがやって来ますが、大丈夫なんでしょうか?

 

 

そしてやっぱりというか、心配した通りファトマはヘレナを襲い、宮殿を去るよう脅しました。

しかし、ファトマは興奮しすぎたのか、産気づいてしまいます。

臨月の体でライバルを襲うって凄いですね。

さすが(?)ファトマ…期待を裏切りません(^^)

 

そのファトマは、念願の男の子を授かり満面の笑みを浮かべ、幸せそうです。

ムスタファは生まれた子供の名前をスレイマンに付けてもらうことにしました。

自分で名付けた孫をいとおしく思うに違いないとマヒデブランもそれを了承しました。

 

確かに初孫ですし、自分で名を付けたとなると思い入れも倍増するでしょうしね。

ムスタファに男の子ができたことを知ったヒュッレムは、それを「吉報」と言うミフリマーフに「どこが吉報?」と機嫌を損ねました。

男の子が居ればムスタファ皇子が跡継ぎ争いで優位になるからでしょう。

 

メフメトはまだ地方に赴任していません。

ですからまだ子供は作ることができないので、またもや一歩先を越されてしまった形です。

でもまあ…、スレイマンは今のところメフメト皇子を跡継ぎにしたいようですけどね…

とはいえ、人の気持ちは移ろいやすいので…今後どうなることやら…。

 

 

イブラヒムはエブッスードの見識の深さや、度量の大きさが気に入ったようです。

エブッスードがフィガーニーの詩を挙げたとき、一瞬ドキッとしましたが、老獪なエブッスードは「自分は」気にしていないということを伝えるためにその詩を敢えて挙げたようです。

そして、ただの厳しいだけのイスラム法学者ではないと知ったイブラヒムもまた、エブッスードが気に入ったようです。

 

 

ところで、フランスの使者は「同盟ではなく通商協定」を結びたいと切り出しました。

自分たちに都合の良い提案ばかりするフランスにイブラヒムは呆れているようですが、スレイマンは逆にそれを利用しようと考えているようです。

 

さて、「孫誕生」を知ったスレイマンは家族を連れてマニサに向かうことにします。

ムスタファに男の子が生まれたと知ったヒュッレムは喜ぶミフリマーフを観て不機嫌そうです。

 

そんなミフリマーフはフィルーゼと関係を修復し、スレイマンのところで一緒に食事をするようになりました。

大人になった子供たちは段々ヒュッレムのことを煙たがるようになってきているのでしょうか?

 

そして、やはり一番気になるのはフィルーゼの運命です。

果たしてこのまま追放されてしまうのか?

次の展開が気になります!

 

 

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ただ、シーズン2までがそうだったように、BS日テレでの放送には、CMに入る直前に流れる数秒の場面が出てくると思います

コレって実は、

カットされてる場面

も含まれているんです~!!

 

もともとトルコ版で各話の長さが違うのに、地上波での放送枠は固定なので、その放送時間上の微調整で致し方ありません。

まあ…それほど重要ではない場面が多い感じではあるんですが、CMの前後で場面が飛んでるので、個人的には違和感を感じます。

BSもしょせんCMありきで成り立ってるので仕方ないですね。

 

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