オスマン帝国外伝シーズン3第29話のあらすじと感想/フィルーゼの正体

オスマン帝国外伝_シーズン3第29話あらすじ

 

この記事は、「オスマン帝国外伝 シーズン3/第29話」のどこよりも詳しいあらすじと感想について書いています。

メフメト皇子は命を取り留め、無事に帝都に帰ることができました。

 

しかし、帝都に帰ったヒュッレムはフィルーゼがまだ生きていることに愕然とします

そして、始末しなかった理由をリュステムに確認しようと呼び出しました。

 

果たしてリュステムがフィルーゼを殺さなかった理由は何なのでしょうか…?

 

オスマン帝国外伝シーズン3/第29話のあらすじ[ネタバレ注意]

サブタイトル「フィルーゼの秘密」

 

ムスタファ皇子がマヒデブランに呼び出されたことを知ったヘレナは不安になり、皇子の部屋で皇子の戻りを待っていた。

そしてヘレナは、戻ってきたムスタファに、

「私を追放するの?」

と尋ねる。

 

そこにスレイマン皇子を連れたファトマが現れ、ムスタファはヘレナに部屋に戻るよう命じる。

ヘレナは仕方なく自室に戻る。

 

ムスタファはスレイマン皇子だけを呼んだのだが、ファトマはスレイマン皇子がまだ小さいのを口実に、一緒にやって来たのだった。

「殿下が恋しくて…」

ファトマはそうムスタファに言うが、ムスタファはファトマの方を見向きもしない。

ショックを受けたファトマが

「あの女のせいですか?」

と問うと、

「聞きたいか?」

と冷たく言い放つ。

そしてムスタファは

「お前が何をしたか知っている。妊娠中は黙認したが、今度道を誤れば後悔するぞ!」

とくぎを刺す。

それを聞いたファトマは、スレイマン皇子を残して仕方なく部屋を後にする。

 

 

ハティジェはスレイマンを訪ねる。

スレイマンは、

「ちょうどお前を呼ぼうと思っていた。イブラヒムの隠し子について話したかった。」

と話す。

ハティジェは、

「ヒュッレムから聞いたの?」

と尋ねるが、スレイマンは

「ヒュッレムは関係ない。二人の問題は二人で解決しろ。お前がイブラヒムに【死産だった】と告げたことの報いだ。」

と諭す。

するとハティジェは、

「イブラヒムが子供を引き取ったことは容認できるが、ニギャールのことは許せない。」

と話す。

しかしスレイマンは、

「ニギャールはすでに結婚したはずだ。」

と返す。

ハティジェは、

「リュステムが地方に赴任してニギャールを連れていくはずだったが、その話が立ち消えになった。」

と苦情を言う。

 

 

ヒュッレムは庭でリュステムに会い、

「なぜフィルーゼを始末しなかった?」

と問い詰める。

リュステムは、

「そんなことをしたらお妃様が疑われます。」

と弁明するが、ヒュッレムは

「構わぬと言っただろう!」

と声を荒げる。

するとリュステムは、

「そんな危険を冒さずとも、追い出せます。」

と不敵な笑みを浮かべる。

 

驚くヒュッレムにリュステムは「ある図形」を見せる。

それは、敵であるサファビー朝の王族を示す印だった。

そしてそれが【フィルーゼの首にあるタトゥ】であることを知ったヒュッレムはほくそ笑む。

 

 

ミフリマーフはタシュルジャルにもらったネックレスをつけて幸せな気分でいた。

そこにフィルーゼが現れる。

フィルーゼはマニサでミフリマーフがタシュルジャルとの仲を深めたことを感じる。

 

フィルーゼは

「私が皇女さまの話し相手に…」

と申し出るが、ミフリマーフはフィルーゼを下がらせる。

 

 

フランス大使がスレイマンと面会し、スレイマンは「同盟」を望むフランス大使に、

「フランス王が裏切るかもしれない。」

と懸念を示す。

大使は

「フランスには欧州の大国たる自負がある。裏切ることはない。」

と述べる。

するとスレイマンは、

「それならなぜスペインに攻め込まぬ?フランス王をカールから救ったのはオスマン帝国だった。」

と返す。

大使は

「カールがチュニスを攻略して勢いづいていて、帝都も狙っています。」

と告げる。

それを聞いたスレイマンは、

「一介の大使が何様のつもりか?」

と怒り出す。

スレイマンの逆鱗に触れたと感じた大使は震え上がるが、スレイマンは

「必ずチュニスは奪還し、カールを地上から消し去る!」

と言い放つ。

 

フランス大使は無礼を詫び、

「イタリア遠征は両国にとって有益です。」

と弁明する。

スレイマンはそれに対し、

「来年フランスがロンバルディアからカールを攻めるときに、オスマン軍はナポリを攻める。」

と返答する。

大使はこの決定を喜び、「同盟関係が永遠に続く」と美辞麗句を述べ、

「フランス王は現在スペインと交戦中で、同盟締結後にイタリアを攻めます。」

と話す。

さらに大使は、

「通商協定は発表するが、同盟は内密にしてほしい。」

と嘆願する。

スレイマンは、

「その件はイブラヒムと話すように。」

と指示し、席を立つ。

 

スレイマン達が退席した後、謁見室から出てきたイブラヒムは、外で待っていたリュステムを呼び、

「テケ県の軍政官として正式に任命する。」

と告げる。

ヒュッレムはフィルーゼの秘密を握り、意気揚々とフィルーゼのところに行く。

「お前が宮殿を去る時が来た!」

と勝利宣言するヒュッレムにフィルーゼは、

「私をどこに追いやると?」

と強気で言い返すが、ヒュッレムは

「私は死体を洗った。私は天国にも地獄にも関与しない。」

というペルシャの格言を持ち出し、宦官にフィルーゼの投獄を命じる。

 

その様子を見たキラズは驚いて止めようとするが、ヒュッレムの視線を感じ、慌ててアフィフェに報告に行く。

 

 

アフィフェは慌ててヒュッレムのところに行く。

ヒュッレムは、

「“後宮の秩序のため”にフィルーゼを投獄した。」

と告げる。

何故かと問うアフィフェにヒュッレムは、

「適切だからよ、何か問題がある?」

と平然と答える。

するとアフィフェは、

「フィルーゼは【陛下のごひいき】でこんな侮辱は許されません。」

と訴えるが、ヒュッレムは、

「この件はお前の手には負えない。誰であれ逆らうものはフィルーゼとともに斬首する。」

と明言する。

それを聞いたアフィフェは、

「ならば陛下に報告します。」

と返すが、ヒュッレムは涼しい顔で

「すればいい!」

と言い放つ。

 

 

アフィフェはスレイマンのもとに報告に行くが、スレイマンは造船所に行っていて宮殿にいなかった。

造船所で船の状況を見に来ていたスレイマンに、フズルは

「フランスは信用できません。」

と伝える。

スレイマンは、

「フランスが裏切ればフランスを破滅させる。」

と豪語する。

そしてスレイマンはフズルに、

「ドリア提督率いるカールの軍勢に、帝国海軍の強さを思い知らせよ。」

と命じる。

フズルは、

「地中海の制海権を陛下に捧げます。」

と必勝を誓う。

するとスレイマンは、

「フズル兄弟に興味がある。いつか回顧録を執筆して読ませてくれ。」

と伝える。

 

 

イブラヒムはハティジェと夕食を共にしていた。

ハティジェはスレイマンに会ったことを報告する。

イブラヒムは、ハティジェとスレイマンが面会した後、スレイマンがリュステムの地方赴任を命じたと、ハティジェのスレイマンへの影響力に感嘆する

それを聞いたハティジェは喜ぶ。

 

 

帰宅したリュステムは、ニギャールに

「お前のおかげで出世した。」

と不機嫌そうに言う。

更にリュステムは、

「地方赴任を命じられた。出世に失望する日が来るとは…」

と嘆く。

 

それがイブラヒムの命だと知ったニギャールは動揺し、持っていた食器を落としてしまう。

「大宰相との別れに動揺したか?」

とからかうリュステムに対し、ニギャールは

「子供の事が気がかりで…」

と、テケ県に行くことに難色を示す。

それを聞いたリュステムは、

「皇子様の代わりにマニサに行けるとでも?」

と怒って部屋を出ていく。

 

 

マニサではマヒデブランが、ディアナに

「私のお付きになり、身なりも整えるに。」

と命じる。

そこにフィダンが、

「ご憂慮が現実に!」

と慌てて入ってきて、皇子からヘレナとの結婚準備を命じられたと報告する。

 

マヒデブランは直ぐにムスタファのところに駆けつけ、皇子と一緒にいるヘレナを下がらせ、

「どういうつもりか?」

と詰め寄る。

しかしそれでも、ムスタファの気持ちは変わらなかった。

 

 

宮殿に戻ってきたスレイマンはアフィフェから、フィルーゼが投獄されたことを聞かされる。

投獄されているフィルーゼは、以前夢で見た「スレイマン暗殺の場面」を思い出して動揺する。

 

怒ったスレイマンはヒュッレムの部屋に行く。

 

ヒュッレムは怒るスレイマンに

「あの女は大罪人よ!」

と、フィルーゼをここに連れてくるように命じ、フィルーゼ本人に、

「本当のことを話せ!」

と命じる。

 

黙り込むフィルーゼの背後に回ったヒュッレムは、フィルーゼの首にあるタトゥを見せ、

「この意味をご存じないのね。ご存じならとっくに斬首をお命じになっていた。」

と述べる。

驚くスレイマンにヒュッレムは、

「フィルーゼがサファビー朝の王族である」

ことを告げる。

 

フィルーゼは涙を浮かべてスレイマンを見つめる。

そしてヒュッレムは、フィルーゼがサファビー朝の間者だと決めつける。

 

泣き崩れたフィルーゼはスレイマンにすがり付こうとするが、スレイマンは縋り付くフィルーゼを振り払い、ヒュッレムの部屋から出ていく。

フィルーゼは床にへたり込んでいたが、ヒュッレムから

「お前のいるべき場所は、私の足元よ。」

と言われ、立ち上がる。

フィルーゼは、

「愛で無実を証明する!」

とヒュッレムに宣言するが、ヒュッレムは、

「偽りだらけのくせに!」

とフィルーゼを恫喝し、

「お前だけではない。私の敵全員の運命が変わった。」

と、ほくそ笑む。

 

 

スレイマンは深夜に、休んでいるイブラヒムを宮殿に参内させる。

そしてスレイマンはイブラヒムにフィルーゼの事を尋ねる。

イブラヒムは

「ご寝所に出入りするものは把握しています。」

と返すが、フィルーゼの出自については本人の言っていた

「フズルが献上したアッシリア人」

と思っていた。

するとスレイマンは、

「その情報は確かめたのか?」

とイブラヒムを問い詰める。

 

そして、驚くイブラヒムにスレイマンは

【フィルーゼがサファビー朝の王族だった】

と告げる。

「そんなはずはありません!」

と口にするイブラヒムにスレイマンは、

「フィルーゼは否定しなかった。すぐにフィルーゼの周辺を探り、今までの隠密行動を調べるように!」

と厳命する。

 

 

投獄されたフィルーゼのところに来たイブラヒムはフィルーゼを尋問する。

しかしフィルーゼは

「真実は陛下にお話しする。」

とだけ答える。

しかしイブラヒムはこれを拒否し、

「もう二度と陛下の前には行かせない!」

と告げる。

それを聞いたフィルーゼは、

「ならば秘密を抱えたまま死ぬ。」

と話す。

 

 

後宮内は騒然としていた。

そこにキラズがやってきてフィルーゼが間諜だったと知り、愕然とする。

 

異変を知ったハティジェも宮殿に到着する。

ハティジェはヒュッレムのところに行き、

「どういうことか?」

と問うが、ヒュッレムは、

「皇女様が送り込んだフィルーゼは敵の間諜だった。」

と告げるが、ハティジェは

「これもお前の策略なのか?」

と詰め寄る。

 

しかしヒュッレムは、

「この件に私は無関係だ。だとしたら誰の責任になるのかしら…?」

とほくそ笑む。

 

 

イブラヒムはフィルーゼが黙秘していると伝え、

「真実は陛下に話すと申しています。」

と、フィルーゼをスレイマンの前に連れてくる。

 

そこでスレイマンは人払いをし、フィルーゼと二人で話すことにする。

 

スレイマンに近づこうとするフィルーゼをスレイマンは制止し、距離をとるよう命じる。

名前を問うスレイマンにフィルーゼは、

「名前は偽ってません。本名は【フィルーゼ・ベギュム・ハン】です。」

と答える。

そしてフィルーゼは、

タフマースブのいとこです。王族が家族の女人を間諜にするはずがありません。」

と訴える。

「ではなぜここに来たのか?」

と問うスレイマンに、フィルーゼは、

「運命でした…」

と答える。

フィルーゼは、

「私の父とタフマースブは険悪な関係でした。私たちはタフマーズブに故郷を追われ、逃げている時に船を撃沈され、フズルに助けられたのです。」

と続ける。

 

 

イブラヒムは、フィルーゼとの話が終わるのを部屋の外で待たされていた。

そこにハティジェが駆けつける。

ハティジェは、

「これはヒュッレムが仕掛けた陰謀で、フィルーゼが間諜のはずがない!」

と訴えるが、イブラヒムは

「残念ながら…確かな事実です。」

と答える。

それでも、

「何年も後宮にいて、間諜なら馬脚を現さないはずがない。」

と、信じられない様子のハティジェだったが、イブラヒムは

「目的によります。情報収集が目的ならあり得ます。」

と話す。

ショックを受けるハティジェにイブラヒムは、

「フィルーゼが本当に陛下を愛してしまい、任務を放棄したのかも…」

と慰める。

しかしイブラヒムは、

「間諜だとなれば斬首は免れません。私がこの手で刑を執行する。」

と告げる。

 

 

フィルーゼは、

「本当のことを言えなかったのは、言えば国に送り返されるか、切り札として利用されると思ったからです。陛下への愛から宮殿に残りたくて嘘をつき続けていました。」

と訴え続ける。

そしてフィルーゼは、

「イスラム教徒が後宮に入るには「結婚」するしかありません。敵国の王族である自分が陛下の傍らに居るにはキリスト教徒のふりをするしかありませんでした。」

と告白する。

それを聞いたスレイマンは、

「お前は私をだました。私の目を見ながら嘘をつき続けたお前を信用できない。」

と伝える。

それでもフィルーゼは、

「神に誓って、あなたへの愛だけは本当です。あなたを失うことが怖かった。」

と涙を流しながら必死に弁明するのだった。

 

 

※主要登場人物について、おさらいしたい場合はこちらの記事で確認してください。

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オスマン帝国外伝_キャスト

 

オスマン帝国外伝シーズン3/第29話の感想

 

フィルーゼの正体はサファビー朝の王女でした。

長年オスマン帝国と戦をしているサファビー朝…フィルーゼが来てからもスレイマンは遠征に行っています。

 

フィルーゼは、自分はスレイマンと一緒にいたかっただけだと弁明しました。

当たり前ですが、愛のために嘘をついたというフィルーゼをスレイマンは「信じられぬ」と一蹴します。

 

また、フィルーゼは仮にも【敵国の姫】であり、イスラム教徒です。

イスラム教徒は婚姻なしの性交渉を禁止しています。

ヒュッレムがスレイマンと結婚できたのもそれが理由でしたね。

 

「奴隷でないイスラム教徒」であるフィルーゼは「結婚」する以外に後宮に残ることができないのです。

もしもスレイマンがフィルーゼを愛していて、離れがたいと思ったのなら「結婚」する以外方法はありません。

果たしてスレイマンはフィルーゼの処分をどうするでしょうか?

 

 

この件で一番青ざめているのはイブラヒムです。

「ご寝所に出入りする者は把握している。」

と言った手前、知らなかったでは済まされません。

 

以前(シーズン1)にも、刺客であるサドゥカをスレイマンの寝所に送ったことがあるので、スレイマンはますます疑心暗鬼になるでしょう。

せっかく邪魔もののリュステムを地方に飛ばしたと思ったのにねぇ…。

 

ハティジェの陳情も援護射撃になり、ニギャールとリュステムはテケ県へ行かされることになりましたが、果たしてこのまま赴任させられてしまうのでしょうか?

ニギャールはせっかく再会した我が子と離れ離れになることを嘆いていますが、ヒュッレムはリュステムを手放せないと思うので、もしかしたら違う展開もあるかもしれませんね。

 

 

それにしても、フィルーゼがサファビー朝の「間者」だと知った時のヒュッレムの、あのうれしそうな顔…

自分の手を汚さず、確実にスレイマン自らがフィルーゼを遠ざけることになる…と、ほくほく顔でフィルーゼを投獄しました。

さすがの手際良さ!!

 

しかし…こんな展開、誰が予想できたでしょうか?

 

いずれにせよ、(未だフィルーゼの処分が決まってないものの)これで、スレイマンの愛を掛けた闘いにおいて、ヒュッレムは完全に優位に立ちました。

 

 

一方、マニサでは、ムスタファ皇子がスレイマンにあれだけ責められたのにも関わらず、それを無視してヘレナと結婚すると言い出しました。

やはりムスタファはヘレナの事を愛していて、手放すことができないようです。

 

マヒデブランはさぞ、このムスタファ皇子の反抗に愕然としていることでしょう。

その裏で、ヘレナにお株を奪われ、相手にしてもらえないファトマは子供を使ってムスタファに近づきました。

しかしムスタファはそんなファトマを冷たく追い払いました。

 

この上、ヘレナと正式に結婚となれば、ファトマは逆上して何をするかわかりません。

そのことをムスタファ皇子はファトマにくぎを刺します。

 

どうやら皇子はとっくにファトマを見限っているようです。

 

 

さて、神はヒュッレムを見放しませんでした。

神に愛されていたのはヒュッレムの方です~!

これもヒュッレムの「善行」が功を奏したのかもしれませんね!

 

 

フィルーゼの正体を知り、愕然するスレイマン。

フィルーゼは必死に弁明していますが、このまま処刑されてしまうのでしょうか?

 

 

また、イブラヒムとハティジェは形勢が逆転したことを知り、慌てています。

このままヒュッレム優位で事態は推移していくのでしょうか?

 

風向きが変わった今、ヒュッレムの巻き返しが始まるのは間違いないでしょう。

 

 

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オスマン帝国外伝シーズン3の日本語字幕版最速配信は?

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ただ、シーズン2までがそうだったように、BS日テレでの放送には、CMに入る直前に流れる数秒の場面が出てくると思います

コレって実は、

カットされてる場面

も含まれているんです~!!

 

もともとトルコ版で各話の長さが違うのに、地上波での放送枠は固定なので、その放送時間上の微調整で致し方ありません。

まあ…それほど重要ではない場面が多い感じではあるんですが、CMの前後で場面が飛んでるので、個人的には違和感を感じます。

BSもしょせんCMありきで成り立ってるので仕方ないですね。

 

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