オスマン帝国外伝シーズン3第3話のあらすじと感想/宣戦布告

オスマン帝国外伝_シーズン3第3話あらすじ

 

この記事は、「オスマン帝国外伝 シーズン3/第3話」のどこよりも詳しいあらすじと感想について書いています。

 

母后の部屋を自分のものにしようとしていたヒュッレムにハティジェは

「この部屋は皇帝の母だけが住める特別な部屋だ!」

と伝え、ヒュッレムを部屋から追い出しました。

ハティジェは自分たち家族を不幸にしたヒュッレムに報復するため、ギュルフェムと策を講じます。

 

そんな中、ニギャールは地下牢からの脱出を試みることになりますが・・・。

気になる第3話のあらすじを早速見て行きましょう!

 

オスマン帝国外伝シーズン3/第3話のあらすじ[ネタバレ注意]

サブタイトル「激突」

 

地下牢に閉じ込められていたニギャールは扉の前でクドレットが見張りともみ合うのを目にする。

見事に見張りを倒したクドレットはニギャールを牢から出し、外に逃げる。

しかし…外に出たところで待っていたのは、宦官たちを従えたハティジェだった。

 

 

サファビー朝の刺客に襲われて負傷したイブラヒムは手当てを受けていた。

そこにイスケンデル達が見舞いにやってくる。

イブラヒムは敵が待ち伏せをしていたことに気づかなかったのは、警戒を怠ったからだとイスケンデルを叱責する。

イスケンデルは必死に弁明するが、イブラヒムはこれを怒鳴りつけ、

「今後は自分の馬に石がはねてケガをしただけでも、お前の責任を追及する!」

と言い放つ。

 

 

思わずニギャールを置いて逃げるクドレットを宦官たちに追わせ、ハティジェはニギャールに近づく。

ハティジェはニギャールに

「お前には情けをかけたつもりよ!(私の)忍耐を試さないで。今ここで殺すわよ!」

と詰め寄る。

するとニギャールは

「殺してください…死んで自由になりたい…」

と懇願する。

しかしハティジェはそれには答えず、

「誰が逃走を手引きしたのか?」

とニギャールを追及する。

観念したニギャールは

「大宰相です。皇女さまの手から私を救おうとなさりました。なぜなら私を愛しているからです。」

と答えてしまう。

それを聞いたハティジェは動揺する。

ニギャールはさらに

「(大宰相は)何年も一緒に過ごし、家も買ってくださった。外泊した時はいつも自分と過ごしていたんです。私と一緒の時の方が(ハティジェと一緒の時より)幸せだった。」

と続ける。

それを聞いたハティジェは逆上し、兵士にニギャールの首を刎ねるよう命じる。

しかし、すぐに思いとどまり、

「やり残したことがある」

とつぶやき、

「死を懇願するくらいの苦痛を味わわせる!」

と言って再び地下牢に幽閉することにする。

 

 

ムスタファは、許しを請うベキルの処刑を執行する。

部屋に戻ったムスタファの元にフィダンが現れ、

  • マヒデブランがハレムの責任者を罷免されたこと。
  • 後釜にヒュッレムが任命されたこと。

を報告する。

マヒデブランを心配するムスタファ皇子に対し、フィダンは

「ヒュッレム妃が本領を発揮したようです」

と言葉にする。

 

 

スレイマンは自室のテラスにヒュッレムを呼びつける。

喜んでやってきたヒュッレムにスレイマンは

「そなたに与えたのは後宮の運営権で私の寝所ではない。私の寝所に出入りするものを決める権限はない!」

と告げる。

驚くヒュッレムにスレイマンは更に、

「ましてや禁止するなど誰も許されぬ。そなたには特別な人生を与えたが、それにふさわしくないと私が思えば、私はそなたの人生から消えることになる。」

とくぎを刺す。

それを聞いたヒュッレムは

「私を陛下から引き離すために女を送り込んでいたの。」

と弁明する。

しかしスレイマンは

「ギュルフェムが出納官を辞退した。代わりに【アフィフェ】を任命した。」

ことを告げる。

このアフィフェはスレイマンの乳母で、母后からの信頼も厚かった人物だった。

 

 

ギュルフェムはハティジェに、指示通り職を辞任し、スレイマンがアフィフェを呼び寄せたことを報告する。

ハティジェの策に感服するマヒデブラン。

ハティジェは

「ヒュッレムは手ごわい。排除したいのなら賢くふるまわなくてはいけない。」

とマヒデブランを諭す。

自分もトプカプ宮殿に残ってヒュッレムのやり込められるのを見たかった…と言うマヒデブランにハティジェは

「のらりくらりしていて。もしかしたら残れるかもしれない。」

と希望を持たせる。

 

 

部屋に戻ったヒュッレムは、頭に血が上って怒鳴り散らし、手下のスンビュル、ギュルシャー、エスマを呼びつけ、

「悪の同盟が始動した!」

と叫ぶ。

アフィフェが宮殿にくると聞いたスンビュルは凍り付き

「大ごとです…母后様ですら遠慮する手ごわい人物です。」

と告げる。

それを聞いたヒュッレムはすぐに荷物をまとめるように…と3人に命令する。

 

 

イブラヒムのもとにスレイマンから荷物が届く。

それはあの封印された箱だった。

人払いをしてその箱を開けるイブラヒム。

箱の中にあったのは…以前スレイマンが銃撃されたときに身に着けていた鎧だった。

忠誠心がゆらいでいる!

スレイマンの言葉がイブラヒムの脳裏をよぎる…。

 

 

宮殿ではハティジェたちが慌ててヒュッレムのもとにやって来る。

ヒュッレムはすでに母后の部屋に移っていたのだ。

ハティジェは

「この部屋は空き部屋だと言ったはずだ!」

と詰め寄る。

しかしヒュッレムは平然と

「皇女様は最近の出来事でご心痛でしょう?静養されてはいかが?」

と話を逸らす。

ハティジェは更にヒュッレムに部屋を明け渡すよう迫るが、ヒュッレムは

「すでにこの部屋は自分のものだ。」

と言い放つ。

ハティジェに逆らうヒュッレムに

「正気なの?」

とマヒデブランは言うが、ヒュッレムは

「あんたはいつも誰かの陰に隠れてばかり!」

と挑発する。

ハティジェは人払いをし、ヒュッレムと二人になると、再度

「今すぐこの部屋を空けて!」

と怒鳴る。

しかしヒュッレムは

「不貞の苦しみでお心が曇っていますね。女として同じ立場にはなりたくありません。」

と嘲笑する。

ハティジェは思わず

「殺してやる!」

と叫ぶが、ヒュッレムは

「私は何度でも立ち上がれるが、皇女様は二度と立ち上がれません。噂は世間に広まっているので、どこに行こうが笑いものだ。」

と挑発する。

しかしハティジェも負けてはいない。

「明日は我が身よ!兄上は他の女性と恋に落ちるから…」

と言い放つ。

しかしヒュッレムは

「そんな女はこの世にはいない!」

と豪語する。

 

 

その頃、奴隷市場では海で遭難して助けられたあの女性「フィルーゼ」が安く買いたたかれていた。

 

 

ハティジェはヒュッレムに

「そんなに自信があるのならなぜ夜伽を邪魔させるの?」

と言い返すと、ヒュッレムは少し動揺して

「陛下には(他の女の夜伽は)必要ないのだ。大宰相にご用意なさったら?」

と嫌味を言う。

それを聞いたハティジェは、かっとなってヒュッレムを平手打ちする。

「無礼者!」

ハティジェはヒュッレムに怒りをぶつける。

ヒュッレムが

「出て行って!」

と言うと、

「お前が出ていけ!」

と言葉の応酬になる。

ヒュッレムは

「平手打ちは忘れます。同じ女として苦しみが分かるから…惨めですもんね。皇女様より女官の方が良いなんて…」

とハティジェを挑発し続ける。

怒るハティジェにヒュッレムは

「私に怒るのは筋違いだ!私は【不貞】には関与していない!」

と言い放つ。

 

 

その頃ヒュッレムの前の部屋では、ギュルシャーがヒュッレム付きの側女たちに何かを言い含めていた。

ミフリマーフはギュルシャーに

「私の部屋の改装について、私の思い通りにしたい。」

と話す。

そこにスレイマンがやってくる。

ヒュッレムが母后の部屋に移ったと聞かされたスレイマンは驚く。

 

 

母后の部屋ではまだヒュッレムとハティジェの言い争いが続いていた。

「イブラヒムはまだ自分を愛している。」

と強がるハティジェにヒュッレムは

「大宰相は新しい愛とともに皇女様のもとを去った。どんな炎で夫を焼くつもり?皇女様の目は曇っている。」

と挑発する。

さらにヒュッレムは核心をついてしまう。

「大宰相は地位を守るために皇女様から離れないだけ!」

しかしハティジェは

「何とでもお言い。」

と返し、

「灰さえ拾えないくらいお前を傷つけてやる!」

と、宣戦布告する。

「母后様でも失敗したことを皇女様ごときが…」

と言うヒュッレムにハティジェは

「お前の魂胆はお見通し。イブラヒムを葬りたい?」

と聞き、その場でイブラヒムとの離婚を撤回する。

それを聞いたヒュッレムは衝撃を受け、

「最終的には陛下が…」

と言いかけるが、ハティジェは

「兄上は私に決定を委ねられた!」

と告げる。

それでもヒュッレムは

「イブラヒムとニギャールやその子供と一緒に暮らせば?」

とさらにハティジェを挑発する。

ここで心配したマヒデブランたちが部屋に入ってくるが、ハティジェは二人の言葉を遮り、ヒュッレムに

「もとの身分を忘れるな!」

と恫喝する。

しかしヒュッレムはさらに

「屋敷にもどってニギャールから女の色香について勉強したら?」

と毒づく。

ギュルフェムが止めようとするが、ヒュッレムは

「ニギャールの膨らんだ腹が事実を告げている。」

と挑発を止めない。

しかしハティジェは

「何を言おうが決断は変わらない。」

と離婚撤回を宣言し、母后の部屋もスレイマンが使用を許さないであろう…と言い捨てて部屋を出ていく。

 

 

スレイマンがミフリマーフに

「ヒュッレムと一緒に行かないのか?」

と尋ねると、ミフリマーフは、

「私はこの部屋に残る。本当は私がこの部屋を望んだから…」

と答える。

 

 

スンビュルはヒュッレムに、

「なぜ慌てて母后の部屋に移ったのか?」

といぶかる。

それを口実に攻撃されると心配しているのだ。

しかしヒュッレムは

「部屋はどうでもいい。ハティジェがイブラヒムとの離婚を撤回した。

ことを告げる。

そこにスレイマンがやってくる。

 

 

ハティジェがイブラヒムとの離婚を撤回したことをギュルフェムたちは喜ぶが、ハティジェは

「許してはいない。ヒュッレムへの当てつけのために離婚しないだけだ!」

と伝える。

 

 

スレイマンはヒュッレムに

「どういうつもりで母后の部屋に移ったのか?今すぐ部屋を明け渡すように。」

と命じる。

しかしヒュッレムは

「いいえ、明け渡さない。寝所への干渉ができないのなら、後宮運営に干渉しないでほしい。」

と応戦してしまう。

それを聞いたスレイマンは

「誰に口をきいている?」

と怒るが、ヒュッレムは

「この部屋を出ていくなら宮殿を出ていく!」

と豪語する。

しかしスレイマンは

「ならば出ていけ!」

と冷たく言い捨てる。

 

 

フィルーゼたちは奴隷商人に縄で縛られて歩かされていた。

一人の女性がのどの渇きを訴えて倒れる。

それでも歩かせようとする男にフィルーゼは

「死んだら元を取れないわよ!」

と言って水を与えるよう頼みこむ。

男は水筒を投げて渡し、フィルーゼは倒れた女に水を飲ませる。

フィルーゼは他の女にも水を与え、結局自分の分はなくなってしまう。

 

 

スレイマンはメフメト皇子とミフリマーフの乗馬に付き合うために狩猟の館に赴く。

主馬頭のリュステムは、子供たちの乗馬の間に休憩をとるよう…スレイマンに勧める。

ミフリマーフは、

「お母様は来ないの?」

と尋ねると、スレイマンは

「次の機会に…」

と答えその話をやめる。

 

 

その頃ヒュッレムはスレイマンを追って狩猟の館に向かっていた。

その道中、スンビュルから部屋を諦めるようにと説得されるが、ヒュッレムは頑として聞き入れない。

しかし、スンビュルはハティジェが離婚を撤回したことでイブラヒムの力を増すことを懸念していた。

しかも、アフィフェが宮殿にやってくると厄介なことになる…とスンビュルは心配する。

そこでヒュッレムはアフィフェについてスンビュルに尋ねる。

アフィフェが「賢い」と聞いたヒュッレムは

「馬鹿な女はこりごり…」

と余裕を見せる。

 

その時、ヒュッレムの馬車がフィルーゼたちの列の横を通りかかる。

フィルーゼを買った男は倒れた女を無理に立たせようとしていた。

それを見たヒュッレムは馬車を止め、スンビュルにフィルーゼたちを助けに行かせ、男からフィルーゼたちを買値の二倍で買い取る。

 

 

イブラヒムはスレイマンからの贈り物が来たとマトラークチュに話す。

「これはどういう意味か?」

と尋ねるマトラークチュにイブラヒムは

「死を忘れないように!という意味だろう…」

と話す。

しかしマトラークチュは、

「鎧は死から身を守るために着るものだから、陛下は大宰相を守りたいのではないか?」

と意見を述べる。

しかし、イブラヒムは

「私は朋友から甲冑で身を守るのか?」

と尋ねる。

それを聞いたマトラークチュはその意味を理解し絶句する。

 

その後の野営会議でイブラヒムは、地元の領主たちを集めて改めてオスマン帝国への忠誠心を問う。

集まった諸侯はイブラヒムに自分たちの財政難を陳情する。

それを受けてイブラヒムは大金を用意させ、彼らに与える。

しかし、

「サファビー朝は多くの権利を諸侯に与え、それに連られて「タフマースブ王」配下になってしまった諸侯もいる。」

という話を耳にする。

するとイブラヒムは、

「まず、タフマースブは王として認めていない。言い間違いは許すが、スレイマンとタフマースブを同等に扱ってはいけない!」

とタフマースブを王と言ったものを刺し殺してしまう。

 

その会議に出ていないイスケンデルのもとに、呼び寄せていた軍政官ウラマーが訪ねてくる。

イスケンデルはそのウラマーと、これから行くアレッポでイブラヒムが大失態を犯すよう策略を巡らせるのだった。

 

 

※主要登場人物について、おさらいしたい場合はこちらの記事で確認してください。

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オスマン帝国外伝_キャスト

 

 

 

オスマン帝国外伝シーズン3/第3話の感想

 

ニギャールは地下牢から出て外に出たところでハティジェに待ち伏せされていました。

そんなハティジェにニギャールは

「大宰相は私を愛している」

と豪語。

 

カッとなったハティジェは思わずニギャールを殺そうとしますが、何とか思いとどまり、再びニギャールを投獄します。

ニギャールもそこまで言わなくてもいいのに、ハティジェを挑発して…

自分を逃そうとしたことで、イブラヒムが自分の方を愛していると確信し、もう怖いものはなし状態になったということでしょうか?

しかし、ハティジェはそんなニギャールに

「死にたくなるような苦しみを与える!」

と宣言。

怖いですね…いったい何を考えているのかしら…?

 

 

そして、イブラヒムに贈られた箱の中身は

「スレイマンが以前襲われたときに着ていた鎧」

でした。

個人的にはちょっと拍子抜けしてしまったんですが、コレにはどういう意味があるのか?

マトラークチュは「死からイブラヒムを守る」という楽観的な考えをしていますが、イブラヒムは「死を覚悟せよ!」という真逆の意味で捉えています。

 

そんなこんなでイラついているイブラヒムは、イスケンデルに

「馬が石はねでけがをしても責任を取らせる!」

と言い放つ始末…。

ちょっと酷くないですか?難癖もいいところです。

どう転んでもイスケンデルを処分したいということなのでしょう…。

 

しかしイスケンデルも負けてはいません。

これから向かうアレッポでイブラヒムが大失態をするよう画策していますね。

ところで、行軍中の陣営が、このように仲間割れしていて戦に勝てるんですかね?

味方の失敗を画策するって…

そんな上官に命を預けて戦わなければならない兵士がかわいそう…。

とはいえ、イブラヒムが不幸になるのはちょっと…、いえ、かなり見てみたいです!

この遠征で果たしてどんなことが起こるのでしょうか?

 

 

一方、夜伽を邪魔したことをスレイマンに叱責されたヒュッレムは、頭にきて強硬策に出ましたね。

何と、その日のうちに母后の部屋に引っ越してしまいました!

すごい行動力!

しかし、流石にスレイマンにも怒られてしまいました。

スレイマンも若干ヒュッレムにイラついているようです。

  • そこには、やはりイブラヒムのこともあるのでしょうか?
  • それとも…ヒュッレムが引き起こす、これまでの様々な騒動に辟易しているのでしょうか?

スレイマンの胸中は如何に…

 

 

その母后の部屋から退去するよう言われたヒュッレムですが、

「ここから出るなら宮殿を出ていく!」

と言い放つものの、スレイマンから

「なら出ていけ!!」

と言われてしまいました。

どうやらヒュッレムもスレイマンの愛を過信しているようです。

今まではどんなに怒らせても結局は許してもらっていましたから…。

こうなったらヒュッレムは意地でも部屋を出ないのでしょうね。

 

 

さて、今回の第3話のメインであるヒュッレムとハティジェの言い争いは、お互いにスイッチONで凄かったですねぇ~

ヒュッレムがイブラヒムの不貞の件で挑発すると、ハティジェは心の底から怒り、そんなヒュッレムの思い通りにはならない!とイブラヒムとの離婚を撤回してしまいました。

あの…直ぐに凹むハティジェが…やはり嫉妬は女を般若にするんですね…怖い…。

 

マヒデブランと違って【頭を使いながら】ヒュッレムを追い込もうとしているようなので、ヒュッレムにとっては手強い人を決定的に敵にしてしまいましたね。

ところで、ハティジェが呼び寄せた「アフィフェ」とは一体どんな人物なのでしょう?

あの母后ですら遠慮するって…どんな猛者なんだろ~??

 

 

スレイマンに置いてけぼりを食らったヒュッレムは勝手に狩猟の館に押しかけようとしています。

その道すがらあの「フィルーゼ」たちに出くわしました。

虐待されていた彼女たちをヒュッレムは助けます。

買い取られたということは、当然今後は宮殿に入ることになるのでしょうね。

どうやら少しずつ運命の歯車が動き出したようです。

 

その正体が気になるフィルーゼですが、奴隷女にしては気品がありますよね。

他の女たちを助けようと毅然と相手に向かいます。

海賊船の中でもそうでしたが、やはり普通の女性ではないのでしょう。

何かに導かれるように恐らく宮殿に入ることになるフィルーゼ。

ますます彼女の正体が気になります。

 

また、再び投獄されてしまった二ギャールは今後どうなるのでしょう?

 

一方でイブラヒムは諸侯たちを飴と鞭で自分に従わせようとしています。

そんなイブラヒムに敵意をもつイスケンデルが裏で大失態を画策していますが、果たして立ち直れないくらいの失敗をイブラヒムに負わせることができるのでしょうか?

また、スレイマンから贈られた鎧の意味も気になりますね。

 

 

そしてハティジェの策略でスレイマンから叱責されたヒュッレムは、当てつけに母后の部屋に引っ越すものの、スレイマンはその部屋を使うことを許可しませんでした。

「部屋を移るくらいなら宮殿を出ていく!」

と応戦するヒュッレムに、スレイマンは

「なら出ていけばいい」

と突き放します。

それでもヒュッレムは部屋を出ていく気はないようです。

スレイマンなら自分を許すと過信している故の言動でしょうが…果たして今回は?

 

 

これから先、新しい人物たちによって、ヒュッレムの運命はどうなって行くのか?

先が気になります…

 

 

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ただ、シーズン2までがそうだったように、BS日テレでの放送には、CMに入る直前に流れる数秒の場面が出てくると思います

コレって実は、

カットされてる場面

も含まれているんです~!!

 

もともとトルコ版で各話の長さが違うのに、地上波での放送枠は固定なので、その放送時間上の微調整で致し方ありません。

まあ…それほど重要ではない場面が多い感じではあるんですが、CMの前後で場面が飛んでるので、個人的には違和感を感じます。

BSもしょせんCMありきで成り立ってるので仕方ないですね。

 

ちなみに、この記事の感想は、もちろんhuluでの完全版を元にしています。

 

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