オスマン帝国外伝シーズン3第4話のあらすじと感想/新たな強敵

オスマン帝国外伝_シーズン3第4話あらすじ

 

この記事は、「オスマン帝国外伝 シーズン3/第4話」のどこよりも詳しいあらすじと感想について書いています。

 

スレイマンから夜伽の邪魔をしたことをたしなめられたヒュッレムは、それがハティジェたちの策略だと気付き、当てつけのように母后の部屋に移ります。

そしてそれを阻止しようとやってきたハティジェと大口論。

2人はお互いに越えてはならない一線を越えてしまったようです。

 

第4話では更に、ヒュッレムの新たな敵が登場してきます。

 

オスマン帝国外伝シーズン3/第4話のあらすじ[ネタバレ注意]

サブタイトル「手ごわい女」

 

メフメト皇子とミフリマーフの馬を用意しているリュステムのもとに、スレイマンの後を追ってやってきたヒュッレムが近づいてくる。

ヒュッレムはイスケンデルへの書簡をリュステムに託し、スレイマンのところに向かう。

ヒュッレムを見つけたスレイマンは、子供たちをリュステムに任せ、ヒュッレムと二人きりになる。

 

 

ヒュッレムに助けられたフィルーゼたちはスンビュルとともに宮殿に入る。

そのあまりのみすぼらしさにあきれるギュルシャーに、スンビュルは

「自分はお姫様みたいに到着したと思っているの?」

とからかう。

 

 

ヒュッレムはスレイマンに話がしたいと申し出るが、スレイマンは

「話はもう済んだ…」

と返す。

「今まで愛のために命を懸けてきたのに、部屋一つもらえないの?」

とヒュッレムが続けると、スレイマンは

「部屋のことではない。望むなら宮殿すら建てた。」

と言い捨てる。

ヒュッレムは事後報告を詫び、

「今、あの部屋を出たら…私は笑いものになってしまう。」

と言って部屋を使い続けたい旨を伝える。

「重要なのは私の権威なの!」

ヒュッレムはそう言うが、スレイマンは

「行動する前に考えておけ!」

と取り合わない。

それでもヒュッレムは食い下がる。

しかしスレイマンの考えは変わらす、

「宮殿に戻って部屋を退去するように!」

と命じる。

 

ミフリマーフは新しい馬に「ウズンイェレ(長いたてがみ)」と名付ける。

ミフリマーフはリュステムに轡を引かせて乗馬を楽しんでいた。

スレイマンは、

命令に従わなければ後悔するぞ!

とヒュッレムに脅しをかけるが、ヒュッレムは

「わたしを追放する?」

と言い返す。

スレイマンが怒ったその時、ミフリマーフの叫び声が聞こえる。

ハッとするスレイマンとヒュッレム。

そこにリュステムに抱えられたミフリマーフが連れてこられる。

ミフリマーフは馬に乗っている時に、枝で脚を傷つけてしまったのだった。

 

ミフリマーフにケガをさせたと叱責されるリュステムを、ミフリマーフは

「彼は悪くない。彼がいなければ落馬していた…」

とかばう。

それを聞いたスレイマンはリュステムに礼を言い、何か望みがあれば叶えるというが、リュステムはそれを辞退する。

スレイマン達は宮殿に戻ることにする。

 

 

宮殿の浴室では新しく連れてこられたフィルーゼたちが体を洗っていた。

髪を洗っているフィルーゼの首筋にはタトゥーが彫られていた。

それを見付けた女が「それは何か?」と尋ねるが、フィルーゼは「何でもない」と髪でタトゥーを隠す。

 

 

ケガをしたミフリマーフを兄弟たちが見舞う。

セリム皇子は「落馬したんだって?」と鼻で笑う。

それを否定するミフリマーフにセリムは

「僕を置いていくからだ!」

と続ける。

小さなバヤジット皇子にも

「僕が乗馬を教えようか?」

と言われ、ミフリマーフは怒ってしまう。

ミフリマーフは

「(ケガをしたので)一人で部屋を満喫する」

と口にするが、セリム皇子は

「残念だな、お母様が戻ってくる…」

とヒュッレムがスレイマンの命で戻ってくることを伝える。

そこにスレイマンとハティジェが見舞いに現れる。

二人の前でミフリマーフは泣き出してしまう。

 

 

一人母后の部屋でたたずむヒュッレムに、スンビュルがフィルーゼたちのことを報告する。

しかし…スレイマンから部屋を明け渡すよう命じられたヒュッレムは、それどころではなかった。

スレイマンの命だと聞いて、スンビュルはすぐに荷物をまとめようとするが、ヒュッレムは

「それには及ばない…」

と言い放つ。

そこにギュルシャーが現れ、ハティジェがイブラヒムが遠征から帰ってくるまで宮殿にとどまることを知らせる。

 

 

スレイマンとハティジェはミフリマーフに

「なぜ泣いているの?」

と尋ねるが、ミフリマーフは

「別に…」

と言葉を濁す。

しかしセリムが

「部屋を取り上げられるからだよ!」

と代わりに答える。

するとミフリマーフは

「せっかく私の部屋ができたのに…お母様が戻ってくる。」

と言うと、ハティジェが

「悲しまないで、他の部屋がもらえるわ」

と慰めるが、ミフリマーフは

「この部屋がいい!!」

と駄々をこねる。

ハティジェは

「なら、ヒュッレムを別の部屋に!」

と言い出す。

それを聞いたスレイマンは黙ってしまう。

そこでミフリマーフは

「お父様を煩わせてごめんなさい…」

と涙を見せる。

そんなミフリマーフはスレイマンに抱きしめられながら…チラリとハティジェを見る。

 

 

新しい服を与えられたフィルーゼたちは大部屋に寝床を与えられる。

フィルーゼは隠し持っていたものを寝床の下に隠す。

 

 

スレイマンが母后の部屋をヒュッレムに使わせることにしたと知り、ハティジェはスレイマンをなじる。

スレイマンは

「この件には関わるな!」

とハティジェを遮るが、ハティジェはあきらめない。

【母后の部屋をヒュッレムが使うことを認めない】と言っていたのに、なぜ考えを変えたのか?

と詰め寄るが、スレイマンは

「これは私とヒュッレムの問題だ」

と返事する。

 

 

ヒュッレムはミフリマーフを見舞い、ミフリマーフのおかげで母后の部屋が自分のものになったと報告する。

何か望みがある?と聞かれたミフリマーフは

「マルコチョールとの婚約」

と答えるが、ヒュッレムは

「そんなことを考えるのは早すぎる!でも大人になったら『お前の好きな者と結婚させる』

と約束する。

 

 

ハティジェは尚もスレイマンに抗議を続けていた。

「母后やイブラヒムも、ヒュッレムを遠ざけようとしていたのに兄上には通じない!ヒュッレムは皇族を不幸にする!」

というが、スレイマンは怒って

「妹だとしても私への無礼は許さぬ!」

と恫喝する。

そこにイブラヒムが襲撃されたという連絡が入る。

 

 

イブラヒムの野営地では、兵士たちが皆、ある兵士の詠む詩を聞いていた。

そこにイブラヒムが通りかかる。

「誰の詩だ?」

と尋ねるとその男が

「タシュルジャル・ヤフヤ」

と答えるが、イブラヒムは知らない詩人だった。

その男に名前を尋ねると「ヤフヤ」またの名を「タシュルジャル」と答える。

ふざけていると思ったイブラヒムは、その男の首をはねるように命じるが、気が変わって

「その詩の続きを持ってこい!」

と命じ、

「気に入らなければ今度こそ首を切る!」

と言ってその場を立ち去る。

自分のテントに戻ったイブラヒムはマトラークチュに

「(ヤフヤの詩は)悪くない。」

と気に入った様子だった。

マトラークチュは、そのヤフヤがイスケンデルが支援している詩人のひとりであると告げる。

イブラヒムはアレッポで待機しているウラマーと会って、ペルシャの情報を得たいと考えていた。

「ウラマーを君主にするのか?」

と尋ねるマトラークチュに、イブラヒムは

「君主は力があって皇帝の名にふさわしいものでなければならない…」

と答える。

「そんな者はいない…」

と言うマトラークチュに、イブラヒムは黙って笑みを投げかける。

マトラークチュは思わずスレイマンから贈られた甲冑に目をやる。

 

 

宮殿では、勝ち誇るヒュッレムと出くわしたハティジェが発作を起こして倒れ込む。

そこに側女たちが集まってきた。

その中に居たフィルーゼが倒れ込んだハティジェに近づき、手をかざして何かをつぶやく。

するとハティジェは気を失う。

騒ぎを聞きつけたギュルフェムが駆け寄るが、フィルーゼは

「大丈夫、よくなられます」

と言って続けてつぶやく。

 

 

スレイマンはアヤスから、イブラヒムが襲撃されたときの様子を報告される。

イブラヒムが無事であると聞き、安堵どするスレイマンは、タフマースブへの報復をするため、自ら遠征に参加することを決める。

そこへヒュッレムが現れ、部屋をもらったお礼を言うが、スレイマンは

「お前のためではない、ミフリマーフのためだ。」

と言い捨て、ヒュッレムを部屋から追い出す。

 

 

翌朝ハティジェはフィルーゼを部屋に呼び、

「どこから来たのか?」

と尋ねる。

フィルーゼは【レイ】から来たと返す。

「ペルシャ人か?」

と尋ねると、フィルーゼは

アッシリア人です。

と答える。

ギュルフェムは

「アッシリア人は後宮にはいなかった…、なぜここに来たのか?」

と尋ねる。

するとフィルーゼはフズルに連れてこられたのだと答える。

ハティジェが、自分を介抱したときにつぶやいていたのは何か?と尋ねると、フィルーゼは「お祈りです」と言って、もう一度唱えて見せる。

そして、

「手をかざしていたのは自分ではなく『神の手』です。」

と答える。

そこにスレイマンが見舞いにやってくる。

 

 

ヒュッレムは斧持ち衛兵・ペルチュムに、ニギャールの様子を探らせていた。

ペルチュムは

「ニギャールは今、ハティジェの家の地下牢にいて、出産後処刑される。」

と報告する。

ヒュッレムが

「子供はどうなるのか?」

と聞くと、恐らく同じ運命をたどるだろう…と答える。

ヒュッレムはペルチュムに自分も協力するので、ニギャールが出産をする前に救出して連れてくるよう命じる。

 

 

スレイマンはハティジェに、イブラヒムは軽傷で無事だと報告する。

スレイマンは水を所望し、ギュルフェムは側にいたフィルーゼに命じ、水をスレイマンに水を運ばせる。

コップを持つスレイマンの指に、夢で見た指輪があるのを見て、フィルーゼは動揺し、手が震えてしまう。

部屋を出ようとするスレイマンをハティジェは引き止め、前夜の非礼を詫び、離婚を撤回することを伝える。

「怒りは消えたのか?」

と尋ねるスレイマンに、ハティジェは

「いいえ…でも、今イブラヒムを失えば、もっと苦しむ。子供たちには父親が必要なの。」

とつぶやく。

 

 

ヒュッレムはリュステムのところに行き、ミフリマーフを助けたお礼だと言って小箱を渡す。

恐縮するリュステムに対し、ヒュッレムは自分への忠誠を誓わせる。

 

 

その頃、ムスタファは森で狩りをしていた。

そこに娘たちが通りかかって獲物が逃げてしまう。

怒った皇子は思わずその二人に

「どういうつもりだ!」

と怒鳴ってしまう。

皇子を見た娘たちは、それが皇子だとは知らず口答えをする。

そこに娘たちの母が声をかけ、皇子は口答えをした娘が「ヘレナ」という名であると知る。

 

その娘たちは川で洗濯をするために森を通っていたのだ。

ヘレナを遠くから見ている皇子を見て一緒にいた娘が

「あんたの男がいるよ。」

とヘレナをからかう。

すると、ヘレナを見ていた皇子のもとに役人たちが来て、一人で森にはいるのは危険であるとたしなめる。

 

ムスタファは遠征に行きたがっていたが、スレイマンは

「自分の留守中の備えにムスタファは残していく。」

とハティジェに告げる。

そこに、アフィフェが到着したと連絡が入る。

アフィフェは再会したスレイマンやハティジェとの再会を喜ぶ。

 

 

フィルーゼは庭で花を摘んで大部屋に戻ってきていた。

ファトマから

「その花をどうするのか?」

と聞かれ、

「ドライフラワーにします。」

と答える。

ファトマは言葉遣いの丁寧なフィルーゼに好感を持つのだった。

そこにギュルシャーが現れ、部屋でムダ毛処理をしていたファトマに、浴室でするよう命じるが、ファトマは聞く耳を持たなかった。

 

 

ハティジェはアフィフェに、

「ヒュッレムのことを知ってる?」

と尋ねる。

するとアフィフェは

「噂は国中に広がっている。皆に嫌われているのが分かる。」

と答える。

ハティジェは

「このままでは皇族の危機だ。兄上の権威にも傷がついている。」

と伝える。

そしてハティジェはアフィフェに

「後宮の秩序を取り戻してほしい!」

と頼み込む。

 

 

ファトマとギュルシャーはつかみ合いの喧嘩になる。

そこにアフィフェが現れ、喧嘩をやめさせ、自分の腹心である宦官キラズに二人を足打ちの刑にするよう命じる。

二人はそれぞれ自分の主人をかさに着て抵抗するが、結局足打ちの刑に処されることに…。

その様子を見たヒュッレムは驚く。

そしてアフィフェは、

「秩序を乱すものは誰であれ許しません!!」

と高らかに宣言するのだった。

 

 

※主要登場人物について、おさらいしたい場合はこちらの記事で確認してください。

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オスマン帝国外伝_キャスト

 

 

 

オスマン帝国外伝シーズン3/第4話の感想

 

いきなりインパクトのある登場の仕方をしたアフィフェ…。

確かにあれくらいしないと、我が物顔のファトマやギュルシャーは大人しくならないでしょう。

さすが、母后も黙る最強の乳母と言われるだけありますね。

彼女が来たことでヒュッレムもやりにくくなることが想像できます。

 

 

それにしても、ミフリマーフは…凄いですね。

大した怪我でもないのに大騒ぎしてるスレイマンたちもアレですけど^^;

ミフリマーフがちゃんと説明したからよかったですが、もしそうでなければリュステムはどんな罰を受けてたのかしら…?

そして何よりも、ヒュッレムへの援護射撃が凄いです。

ヒュッレムでも落とせなかったスレイマンをあっさり陥落させてしまうとは…、

子供らしさがない末恐ろしい皇女様…

さすがヒュッレムの娘ですね。

このミフリマーフ…シーズン3では更に成長します!楽しみにしててください!

 

でも、ミフリマーフの望みが「マルコチョールとの結婚」て…、相当なおませさんですね。

そんなミフリマーフにヒュッレムは

「誰であれ好きな者と結婚させる!」

なんて言ってますが…子供だから忘れると思っているんでしょうね。

普通に考えると、皇女様を誰にでも嫁がせるわけないのに…。

 

でも、やっぱりスレイマンはブレすぎですね。

こんなんでは「女に振り回される」のも、うなずけます。

 

 

才能ある詩人、「タシュルジャル・ヤフヤ」はイスケンデルから援助を受けている詩人のひとりでした。

その詩に興味をもったイブラヒムでしたが、イスケンデルの庇護下にあるものと聞いて残念そう…。

イスケンデルは多くの詩人を囲っています。

以前イブラヒムにたてついて処刑されたフィガーニもイスケンデルの庇護下にいた詩人でした。

ところで、イブラヒムはやはり「自分が皇帝になろう」としているのでしょうか?

マトラークチュも薄っすらとそれに気付いた様子。

さすがにそれは危険なたくらみだと思うんですが…。

 

ここで、ちょっと整理しておきたいのですが、日本語で「皇帝」と訳されている言葉は「シャー」という言葉です。

これを「皇帝」と訳すか、「王」と訳すかは人によると思います。

以前のシーズンまでは「皇帝」ではなく「王」と訳していたと思うのです。

 

もともと、「皇帝」という言葉は中国の皇帝を指す言葉ですから、厳密にいうと「スルタン」とはちょっと違います。

他にもペルシャ語の「シャー」や英語の「エンペラー」も、ニュアンスとしてはちょっと違いますが日本語では「皇帝」と訳されていますね。

でも、今回は「皇帝」と訳されています。

それは、そう訳した方が、イブラヒムにこれから訪れる運命のキッカケとしてシックリくるからだと私は思います。

しかし、イブラヒムは本気で自分が「シャー」になろうとしているのか?

その辺を、今後どう描かれるか注目しておきましょう。

 

 

ところで、宮殿に連れてこられたフィルーゼは首筋に入れ墨がありました。

何かいわくがありそうですね。

また、フィルーゼの言葉遣いはとても丁寧です。

ファトマが感心したのは、よそから連れてこられた側女たちはもともと外国人がほとんどなので言葉が結構乱暴だからです。

宮殿に入った女たちは礼儀作法や丁寧な言葉を教え込まれるものなのですから…。

だから外から来たばかりであるハズのフィルーゼが丁寧な言い回し「ありがとう」と言うのはとても珍しいことなのです。

どうやら彼女は、どこかで丁寧な言葉を教え込まれているようですね。

それは一体、何故なのか?

ますます謎が深まりましたね。

 

そのフィルーゼは心労で倒れたハティジェを不思議な力で助けました。

フィルーゼに興味を持ったハティジェはフィルーゼを部屋に呼びます。

そこにスレイマンが現れ、フィルーゼはそれが自分の夢に出て来た皇帝だと気づき、震えてしまいます。

あの夢はいったい何なのでしょう?

その夢の中、背後でスレイマンを狙う短刀を構えていたのは誰?

 

 

今回、ムスタファは森で狩をしていて洗濯に来た娘たちに出会いました。

その一人「ヘレナ」はそれが皇子だとは知らずに軽口をたたきます。

彼女に興味を持ったムスタファ皇子は彼女を遠くから眺めています。

何だか典型的な恋の予感!(^^)

この二人がどうなるかも注目です。

 

 

さて、結局ヒュッレムはミフリマーフのおかげで母后の部屋を手に入れました。

納得いかないハティジェは怒りのためか倒れてしまいます。

そんなハティジェを助けたフィルーゼは首筋に謎の刻印をもち、トルコ語も流ちょうです。

そしてフィルーゼは偶然にも、スレイマンを見て夢の中に登場してきた皇帝であると確信したようです。

謎の多い彼女の正体は如何に??

 

また、マトラークチュはイブラヒムが本気で皇帝になろうとしているのではないか?とビクビクしている感じが伝わってきます。

不敵な笑みを浮かべるイブラヒムは本当に皇帝になろうとしているのでしょうか?

 

そんなことはつゆ知らず、スレイマンはイブラヒムを心配して自ら援軍を率いて出発することを決めました。

スレイマンが到着したらイブラヒムはどう説明するつもりなのか?

…気になります。

 

そしてヒュッレムは、ペルチュムにニギャール救出を命じました。

ヒュッレムはニギャールを助けてどうするつもりなのでしょう?

 

いろいろ複雑に絡み合う運命が少しずつ前に進み始めました。

これからその絡み合いがどうなるのか、続きが楽しみです!

 

 

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ただ、シーズン2までがそうだったように、BS日テレでの放送には、CMに入る直前に流れる数秒の場面が出てくると思います

コレって実は、

カットされてる場面

も含まれているんです~!!

 

もともとトルコ版で各話の長さが違うのに、地上波での放送枠は固定なので、その放送時間上の微調整で致し方ありません。

まあ…それほど重要ではない場面が多い感じではあるんですが、CMの前後で場面が飛んでるので、個人的には違和感を感じます。

BSもしょせんCMありきで成り立ってるので仕方ないですね。

 

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