オスマン帝国外伝シーズン3第42話のあらすじと感想/スレイマンの決断

オスマン帝国外伝_シーズン3第42話あらすじ

 

この記事は、「オスマン帝国外伝 シーズン3/第42話」のどこよりも詳しいあらすじと感想について書いています。

 

イブラヒムを中傷した男の裁判で、エブッスードは男に棒打ち刑やロードス島への島流しの刑を言い渡し、イブラヒムの潔白が証明されました。

その裁判を傍聴していたスレイマンはエブッスードの公平な判決に満足したものの、ヒュッレムは激怒し、アヤスにイブラヒムのあらさがしを命じました。

 

するとアヤスは、たまたま見ていた議事録の中に

イブラヒム糾弾の決定打

を見つけます。

その議事録を見たスレイマンは…

 

オスマン帝国外伝シーズン3/第42話のあらすじ[ネタバレ注意]

サブタイトル「決断の時」

 

アヤスから議事録を見せられたスレイマンは、イブラヒムの

「皇帝は獅子で自分は猛獣使い」

という発言や、

「皇帝の命令も自分の許可なくして適用されない。」

という発言を見て唖然とする。

 

すると、茫然としているスレイマンのもとにイブラヒムがやってくる。

イブラヒムは、

「エブッスードが羊の不足について報告に来ました。その前に私の調査結果を報告します。」

と言って、エブッスードが報告した

「モルダヴィア領主がポーランドに羊を売った」

という言葉と共に、

「モルダヴィア領主はフェルディナンドやカールと同盟を結んでいます。」

と告げる。

スレイマンはイブラヒムの顔を見ながら震える声で、

「またにしよう。」

と言い、イブラヒムを下がらせる。

イブラヒムはこれを了承し、去り際に

「今夜自宅で重臣たちを招待して食事会を開くので、陛下もぜひ…」

と声をかける。

スレイマンは怒りを隠して、

「ぜひ行こう。」

と答えるが、イブラヒムはスレイマンの様子がいつもと違うのを感じ取る。

 

スレイマンはイブラヒムが立ち去った後、何かを考えこんでいた。

 

 

ミフリマーフはヌルハバルの容体を気にしていた。

どうやら処置は成功したようだと知り、ホッと胸をなでおろすミフリマーフだったが、キラズがアフィフェと話し込んでいるのを見つける。

キラズはアフィフェから、

「ヌルハバルはどんな病気にかかったのか?」

と尋ねられ、妊娠の事を言いそうになっていた。

ミフリマーフは慌ててキラズに声をかけて話を遮る。

そしてミフリマーフはアフィフェに、

「キラズを宮殿から追い出して!」

と命じてしまう。

驚いたアフィフェは、

「キラズが何をしでかしたのです?」

と尋ねる。

しかしミフリマーフはそれには答えず、今すぐ追放するよう命じる。

 

 

ヒュッレムはジハンギル皇子に食事をとらせようとしていたが、ジハンギルは

「断食する」

と言い張って食べようとしない。

そこにアフィフェがやってくる。

ヒュッレムはアフィフェに、

「ジハンギルが断食したがっている。」

と話し、意見を求める。

するとアフィフェは、

「医師長がジハンギル皇子は断食するには幼すぎると判断しています。来年になったら許可されるでしょう。」

と答える。

それを聞いたジハンギルはがっかりしてうなだれる。

皇子を下がらせたヒュッレムは、アフィフェから

「皇女様がキラズを追放するよう命じています。」

と報告する。

それを聞いたヒュッレムはすぐにミフリマーフのところに行き、

「どういうことか?」

と尋ねる。

ミフリマーフは人払いをして、ヒュッレムと二人で話すことにする。

そしてミフリマーフは、

「キラズがタシュルジャルのことを知ってしまったの。」

と嘘をつき、

「すぐに追放しなければ、他言するでしょう。」

と言ってキラズの追放を正当化する。

それを聞いたヒュッレムは、部屋の外で待つアフィフェに、

「キラズをトラブゾンに追放する。命が助かっただけでも幸いだ。」

と言い捨てて帰っていく。

 

 

厨房にいたスンビュルは断食がつらいと料理長に愚痴をこぼす。

キラズは自分の処遇が気になって落ち着かない様子だった。

その様子を見た料理長は何かあったな?と勘繰る。

そこにアフィフェが現れ、

「ヒュッレム妃がお前をトラブゾンに追放するよう命じた。」

ことを伝える。

それを聞いたキラズはほっと胸をなでおろす。

アフィフェはキラズに、

「追放されるほどの事をしたのか?」

と尋ねるが、キラズは

「何も…」

とごまかす。

しかしアフィフェは

「お妃様が【命が助かっただけでも幸い】と言うのだから、相当なことをしたのだろう?」

と詰め寄るが、命が惜しいキラズは口をつぐむのだった。

 

 

マニサに到着したタシュルジャルはムスタファへ報告しにやってくる。

そこでタシュルジャルはスレイマン皇子の訃報を聞き、ムスタファにお悔やみの言葉をかける。

そしてタシュルジャルは、

「ギュリザールは命令者の名を明かさずに自害しました。さらにイブラヒムが【真実】を陛下に伝えたにも関わらず、陛下はそれを信じられませんでした。」

と報告する。

ムスタファは、

「信じたら驚きだ…」

とあきらめ顔でため息をつく。

 

マヒデブランはファトマを今夜にも病院送りにするようフィダンに命じる。

薬で落ち着かせようと試みていたが、ファトマの様子は変わらなかった。

ファトマの部屋に入ろうとするマヒデブランにディアナは、

「入室はお控えになった方が…」

と止めようとするが、マヒデブランは、

「自分の口で(病院送りの事を)伝えたい。」

と告げる。

しかし、先に入室したフィダンが首を吊っているファトマを見て叫び声をあげる。

 

 

その頃、帝都には雪が降っていた。

スレイマンは一人苦悩していた。

 

ヒュッレムはスレイマンの部屋に行くが、部屋へ戻るように言われる。

スレイマンは雪の降るテラスに出て、

イブラヒムが自分を操っていた

という衝撃に立ち直れない様子だった。

 

 

イブラヒム邸では、高官たちを呼んで晩餐会が開かれていた。

その場にはアヤスもいた。

そこにフランス大使が訪ねてくる。

フランス大使はイブラヒムが所望していた「君主論=呪いの書」を持参していた。

 

 

雪の降る中で立ち尽くすスレイマンは、イブラヒムが

「陛下の魂の同志として死にたい」

と言っていたのを思い出す。

イブラヒムは「呪いの書」を受け取り、

「(これが)そこまで恐れられているのか?」

と笑みを浮かべる。

フズルは、

「その本は悪魔が書かせたそうな。」

と含み笑いをする。

イブラヒムは

「悪魔の教えを読もう!」

と言って「君主論」を開く。

 

 

スレイマンは今までイブラヒムに与えた数々の厚遇を思い出していた。

そして、自分が生きている間はイブラヒムを庇護するとしていたが、そんなイブラヒムへの信頼が音を立てて崩れ去るのを感じていた。

 

イブラヒムは高官たちに「君主論」を読んで聞かせる。

「君主論」では、

オスマン帝国は「一人の絶対君主と従僕」で成り立っていて、全てにおいて皇帝が差配する国で、そういう国を征服するのは難しいが、封建君主の国を征服するのは簡単だ。

と書かれていた。

さらに、

「絶対君主のもとに一枚岩の国は征服するのは難しいが、君主の血統を絶やせば征服は容易だ。」

と説き、

「なぜなら他の者には力がないからだ。」

と綴られていた。

そこまで読んでイブラヒムは本を閉じ、

「マキャベリは私を知らなかったらしい。至高の帝国の栄光は続く。」

と言い放つ。

 

 

スレイマンは夜遅くエブッスードのところを訪ねる。

スレイマンはエブッスードに、

「相談したいことがある。」

と伝える。

 

 

フランス大使は、

「帝国の大黒柱である大宰相のおかげで特権を与えられました。」

とイブラヒムに感謝の意を表明する。

それを聞いたイブラヒムは上機嫌で、

「マキャベリは人間を二つに分けた。歴史の目撃者と歴史を作る者である。私は作るものだ。」

と豪語する。

そしてイブラヒムは、

「帝国のイタリア遠征を皮切りに、全世界で新たな時代が始まる。」

と言い放つ。

それを聞いた一同は顔を見合わせ、黙り込むのだった。

 

 

スレイマンの浮かない様子にエブッスードは、

「陛下、何を悩んでいるのですか?」

と切り出す。

スレイマンは

「ようやく決断した。」

と、一呼吸してから、

「しかし私は勅令で、その者を私からも守っている。」

と続ける。

それを聞いたエブッスードは、「その者」がイブラヒムのことだと理解する。

スレイマンは、

「私が庇護下に置いたこの人物に対し、どうすればいいか?約束を守りつつ自分の決断に従うには?」

と尋ねる。

エブッスードが、

「その決断はどういうものですか?」

と尋ねるとスレイマンは、

死刑だ

と答える。

それを聞いたエブッスードは耳を疑う。

そしてエブッスードは、

「時間を頂きたい。この問題は熟考する必要があります。」

と答える。

 

 

食事会を終えたイブラヒムはハティジェの処に行く。

ハティジェは食事会に【スレイマンが来なかった】と聞かされ、不安になる。

 

 

スレイマンは宮殿に戻ってくるが、それを見ていたヒュッレムはスレイマンの様子を気にしていた。

 

 

イブラヒムは今までの自分の境遇を思い出していた。

奴隷としてオスマン帝国に連れて来られて、今は大宰相になっている。

そんな自分に酔いしれていた。

庭でぼんやりしているイブラヒムを見たハティジェは声をかける。

ハティジェは、

「シャー皇女がヒュッレムに対抗することに興味がないようだ。」

と伝える。

ハティジェはシャー皇女がヒュッレムと親しくしていることを不審に思っていた。

 

 

ヒュッレムはシャー皇女を訪ね、今夜開く善行への参加を要請する。

シャー皇女はそれを快諾する。

ヒュッレムは、

「私は化け物のように思われている。」

と笑い、シャー皇女が自分の側に立ってくれていることを感謝する。

するとシャー皇女は、

「出る杭は打たれる。気にしないように…」

と言葉をかける。

その言葉にヒュッレムは思わず涙ぐむ。

しかしシャー皇女はヒュッレムが立ち去った後、表情を曇らせる。

 

 

スレイマンはなぜか砂時計を見つめていた。

そこにイブラヒムがやってくる。

イブラヒムは昨日フランス大使が持ってきた【君主論】をスレイマンに手渡す。

イブラヒムは昨晩の食事会にスレイマンが来なかったことを心配していた。

スレイマンは、

「一人になりたかったのだ。」

と話し、イブラヒムを隣に座らせる。

 

 

エブッスードは過去の法令を見直し、スレイマンの意向に沿うにはどうしたらいいか…考え込んでいた。

そこに妻のゼイネプが現れ、

「今夜ヒュッレム妃が行う善行に参加します。」

と告げる。

エブッスードは、ヒュッレムの善行を褒め、妻の参加を許可する。

ゼイネプはエブッスードが断食中、ずっと書物に向き合って根をつめているのを心配する。

しかし、エブッスードは

「仕事の邪魔をするな。」

とゼイネプを部屋から追い出す。

 

 

【君主論】を呼んだスレイマンは、本の内容を引用して、

「愛されるのと恐れられるのと、どちらがいい?」

と尋ねる。

イブラヒムは

「どちらかを選ぶのは難しいです。」

と答えるが、スレイマンは

「マキャベリは愛と恐れの両方を得るのは不可能だと言っている。どちらかを選ぶなら、恐れられる方が安全だ。」

と話す。

するとイブラヒムは、

「正論ですな。安全な道よりも安らかな死を選ぶ者もいます。」

と答える。

スレイマンは

「安らかな死は誰でも望む。お前や私のような地位にいても、そんな死に方は可能なのか?」

と尋ねる。

 

その時ヒュッレムが訪ねてくる。

部屋に通されたヒュッレムはイブラヒムの姿を見て、

「お邪魔だったかしら?」

と口にするが、スレイマンはそのままヒュッレムを招き入れる。

ヒュッレムは、

「今夜、日没後の食事を貧しい女性たちにふるまいます。将来のためにミフリマーフにも手伝わせる。」

と話す。

そしてヒュッレムがシャー皇女も参加すると言うと、イブラヒムは退出し、すぐにシャー皇女を自室に呼びつける。

 

 

メフメトは堕胎したヌルハバルを見舞い、体調を気にかけていた。

皇子は、

「本当は処置をやめさせようと思ったが、間に合わなかった…」

と慰める。

ヌルハバルは処置が行われた「夜」の事を話すが、それを聞いたメフメトはミフリマーフに騙された事を知ってしまう。

怒ったメフメトはミフリマーフのところに抗議しにいく。

 

ミフリマーフはちょうどタシュルジャルからの手紙を読んでいた。

抗議する皇子にミフリマーフは、

「間違いを正す必要があった。」

と返すが、皇子は

「お前にそんな権利があるのか?」

と詰め寄る。

しかしミフリマーフは、

「これは兄上のためよ。」

と諭すが、メフメトは激怒し、

「お前を絶対許さない!」

と言って部屋を出ていくのだった…。

 

 

※主要登場人物について、おさらいしたい場合はこちらの記事で確認してください。

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オスマン帝国外伝_キャスト

 

 

 

オスマン帝国外伝シーズン3/第42話の感想

 

スレイマンはイブラヒムを処刑することを決めました。

しかし、スレイマンは「勅令」を出して、怒りに任せてイブラヒムを処分しないよう、自分自身に縛りをかけていました。

「法治国家」のオスマン帝国では、皇帝ですら法に縛られているのです。

しかし、

「自分は皇帝を調教している」

などという傲慢な言葉を目にしては、さすがのスレイマンも堪忍袋の緒が切れてしまうのも無理ありません。

 

そんなこととはつゆほども知らないイブラヒムは、またもや重臣たちの前で【尊大な言葉】を発しています。

その場にアヤスもいましたが、どんな気持ちだったでしょうね?

スレイマンに「イブラヒムの不遜発言」をご注進したわけですから…

よくしれっとあの場にいられたな~とは思いますが…。

内心、笑いをこらえていたかもしれません…

「今に見ていろよ…」

とかね。

 

イブラヒムはここまで上り詰めた感慨に浸っているようで、奴隷として連れてこられた頃のことを思い出してぼんやりしていました。

イブラヒムはスレイマンの目に留まったことで、奴隷の身分から大宰相にまで上り詰めたのに、それに感謝するどころか、

正義の棒でスレイマンを調教した

と言い放ってたわけですから、スレイマンが怒るのも無理もないことです。

「親友」の裏切りに傷ついたスレイマン…

 

既に、イブラヒムの処刑を決めていますが、「法的に守られた」イブラヒムの処遇はエブッスードの法解釈にかかっています。

こういう時にエブッスードを敵に回していたのは痛いですね…

エブッスードはなんとしても「スレイマンの意向」に沿うよう法令を探してくるでしょう。

 

法律というのは解釈次第でいかようにもなるというのは昨今の裁判を見ていれば分かります。

本当に、イブラヒムは「敵を作る天才」でしたね。

 

 

そのイブラヒムはまさかスレイマンが自分を処刑しようとしているとは思わず、ヒュッレムがシャー皇女を引き込んだと知ってシャー皇女を呼びつけて何かを言おうとしているようです。

どこまで不遜なんだか…皇女様に意見しようと言うのですから…あきれてしまいます。

そんなところが敵を増やす原因だと思うんですけどね。

 

しかし、そのシャー皇女。

ヒュッレムには愛想よく対応していますが、どうも何か企んでいるようです。

ヒュッレムに取り入っているのも、きっと何か狙いがあることが今回ハッキリしました。

いよいよその本性を現してくるのでしょうね。

一体何を考えているのか…気になります。

 

 

ところで、病院送りになったことを直接伝えたいと言うマヒデブラン。

ファトマのところに向かいましたが、ファトマは既に首を吊っていました。

ムスタファに見限られて、子供まで失ったファトマは、前途を悲観して自殺してしまったのでしょう…

あれだけ気の強かったファトマでしたが、案外もろかったですね。

何か…後味の悪い結末でした。

 

 

メフメトの側女ヌルハバルの処置はうまくいったようです。

しかし、おしゃべりのキラズがもう少しでアフィフェにしゃべってしまいそうになり、それをたまたま見ていたミフリマーフは慌ててキラズを追放するよう命じました。

理由が分からないアフィフェはヒュッレムにお伺いを立てましたが、ミフリマーフにまたもやうまい事言って丸め込まれます。

この機転はさすがヒュッレムの娘というところでしょうか…でも、ヒュッレムも娘には甘いですね。

 

ただ、メフメトを怒らせてしまいましたね。

自分が止めようとしていた時、実はまだ処置は済んでいなかったとバレてしまいました。

ミフリマーフに詰め寄って、絶対許さない!と言って部屋を出て行った皇子。

その怒りがどんな結末になるのか…何だか恐ろしいです。

 

ミフリマーフの判断は間違っていないと思うのですが、心情的には皇子の気持ちは分かります。

結果的に、我が子を勝手に殺されたのですから…。

若い皇子はミフリマーフほど先を読む能力がないというか、純粋すぎますね。

やはり男の子は女の子よりも幼いのかもしれません。

 

 

さて、イブラヒムの命運は今やエブッスードにかかっています。

時間が掛かると言ってましたが、果たしてどういう結果が導かれるのか…目が離せません。

 

 

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オスマン帝国外伝シーズン3の日本語字幕版最速配信は?

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ただ、シーズン2までがそうだったように、BS日テレでの放送には、CMに入る直前に流れる数秒の場面が出てくると思います

コレって実は、

カットされてる場面

も含まれているんです~!!

 

もともとトルコ版で各話の長さが違うのに、地上波での放送枠は固定なので、その放送時間上の微調整で致し方ありません。

まあ…それほど重要ではない場面が多い感じではあるんですが、CMの前後で場面が飛んでるので、個人的には違和感を感じます。

BSもしょせんCMありきで成り立ってるので仕方ないですね。

 

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