オスマン帝国外伝_シーズン3第53話あらすじ

オスマン帝国外伝シーズン3第53話のあらすじと感想/ハティジェ逆上

オスマン帝国外伝_シーズン3第53話あらすじこの記事は、「オスマン帝国外伝 シーズン3/第53話」のどこよりも詳しいあらすじと感想について書いています。

「スレイマンが負傷」というのも「ムスタファ皇子が帝都に進軍している」というのも、全てシャー皇女による「情報操作(ガセ)」でした。

完全に敵対関係となったシャー皇女とヒュッレム。

 

ヒュッレムはそんなシャー皇女に

「あなたもハティジェと同じ末路をたどる…」

と言い放ちますが、果たして…。

 

オスマン帝国外伝シーズン3/第53話のあらすじ[ネタバレ注意]

サブタイトル「姉妹の確執

宮殿に戻ったヒュッレムは、ジハンギルとバヤジットの無事を確認して安堵する。

ヒュッレムは抱きつくジハンギルに、

「もう絶対に離れない。」

と約束する。

皇子たちが去った後、ミフリマーフは

「母上が正しかった。」

とシャー皇女を信じたことをヒュッレムに謝罪する。

ヒュッレムは、

「今は考えなくていい。」

と慰めるが、ミフリマーフは

「シャー皇女が何故こんなことをしたのか理解できない。父上に処罰してもらうべき。」

とヒュッレムに訴える。

しかしヒュッレムはこの件に関わらないように注意し、自分が対処するとミフリマーフを諭す。

 

そこにスンビュルが現れ、チョバンにこの事件の詳細を伝えたと報告する。

「この件は陛下の耳には入れないと決まりました。」

と知らされたヒュッレムは了解し、ミフリマーフを部屋に戻す。

そしてスンビュルは、

「シャー皇女はどういうつもりでこんなことをしたのでしょうか?」

と尋ねる。

 

 

シャー皇女のところに駆けつけたギュルフェムは、

「なぜ本当の事を教えてくれなかったのですか?」

とシャー皇女を問い詰める。

しかしシャー皇女は、

「知らない方がいいこともある。あなたを傷つけたくなかった。」

と弁明する。

しかしギュルフェムは、(味方のはずの)自分たちにまで酷な仕打ちをしたとシャー皇女を責め立てる。

それを聞いたシャー皇女は、

欲しい物を手に入れるためよ。しかし、ヒュッレムが思った以上に手ごわかった。」

と悔しがる。

ニギャールは、

「ヒュッレム妃は自分の欲しい物のためには手段は選びませんが、陛下を裏切ることは決してありません。」

と言う。

しかし、シャー皇女は、

「【決して】はない。誰でも条件がそろえば裏切るものだ。」

と言い切り、アフィフェが来るからとニギャールを退出させる。

 

 

ヒュッレムはスンビュルに、

「シャー皇女が今回の陰謀について、私に語ったことは本心ではなく、本当の目的は別にある。

と話す。

ヒュッレムは、

「シャー皇女が【ハティジェに取って代わる】つもりなのだ。」

と予測する。

シャー皇女がかつてのハティジェの屋敷をものにし、夫ルトフィーを宰相にしたので、いずれはルトフィーを大宰相にしようと考えていると言うのだ。

「その障害となる私に、陛下を裏切らせて失脚させようとしているのだ。」

と断言するヒュッレム。

その話を聞いたスンビュルは、

「どうやって計略を見破ったので?」

と尋ねる。

ヒュッレムは、

「私は見破ってはいない。スレイマンへの忠誠心と愛が私を守ってくれたのだ。」

と答える。

するとスンビュルは、

「チョバンも加担していたのでしょうか?」

と聞く。

ヒュッレムは、

「チョバンは関わっていないが、ニギャールは、バヤジットを即位させるように促した張本人なので【黒】だ。」

と断言する。

スンビュルは、すぐにニギャールを始末するよう進言するが、ヒュッレムは

「放っておくように。ニギャールがシャー皇女のところに居れば、いずれ役に立つ。」

と答え、

「アフィフェは信用できるが、子供の頃から世話をしていたシャー皇女のことを守ろうとするだろう。」

と予想する。

 

 

そのアフィフェはシャー皇女のところに来ていた。

アフィフェは、

「私たちだけでなく、皇子様方まで計略に利用されるとは…」

とあきれ、

「もしも陛下にこの事態を問われたら、どう釈明すればいいのですか?」

と声を荒げる。

シャー皇女は、

「私から説明するから安心して。」

と返すが、アフィフェは、

「私は陛下より後宮を託された身です。後宮で起こったこと全てが私の責任になります。秩序を乱した者は誰であろうと許しませぬ。」

と続ける。

するとシャー皇女は、

「己の役目に徹しなさい。兄上に報告すればいい。」

と答える。

それを聞いたアフィフェは、

「私が報告しなくても、ヒュッレム妃が陛下に知らせるでしょう。ギュルフェム様も後宮の皆も見ていたのだから、必ず陛下の耳に入ります。」

と危惧する。

シャー皇女は、

「私が関わったという証拠はない。ヒュッレムは今まで悪行三昧だが、私は品行方正だ。兄上がどちらを信じるか…」

と強気だった。

しかしアフィフェは、

「陛下の【ご聖断】は計り知れません。慎重に行動するべきです。」

と忠告する。

 

アフィフェが帰った後、ギュルフェムは

「ヒュッレム妃が報復してくるに違いない…」

と危惧するが、シャー皇女は

「悪魔の頭を潰すには、悪魔ほど大胆にならねば…」

と言い放つ。

 

 

マニサにいるハティジェは、巷で「悪魔」だと噂される女呪術師サーリハを宮殿に呼んでいた。

マヒデブランは必死に会うことを止めようと説得するが、ハティジェは耳を貸さない。

マヒデブランは、

「ムスタファに知れたら責められます。」

と危惧するが、ハティジェは

「黙っていればいい。」

とマヒデブランを睨みつける。

そこにサーリハが到着したという知らせが来る。

 

ムスタファは側女アイシェが産んだ娘・ネルギスシャーを抱き、アイシェをねぎらう。

そこにタシュルジャルがやって来て、アイシェとネルギスシャーは下がっていく。

タシュルジャルは、

  • 陛下がアヴロンヤに陣を構えていること。
  • ルトフィー殿がオルトラント攻めのためにイタリア南部に軍を進めていること。

などを報告する。

ムスタファはルトフィーが先鋒の重責を担うことを喜ぶが、

「イブラヒムがいない今回の遠征が大勝利を収めることはないだろう…」

とため息をつく。

タシュルジャルは、

「陛下が臨機応変に対処するので大丈夫です。」

と慰める。

しかし皇子は、

「命令を実行する有能な司令官がいなければ無意味だ。」

と嘆く。

そして皇子は、

「父上がイブラヒム喪失の大きさを思い知るために意味がある遠征なのだ。」

と話す。

 

 

陣中のスレイマンは、以前イブラヒムに与えた甲冑を見ながらイブラヒムのことを思い出していた。

そして、イブラヒムがもうこの世にいないことを嘆く詩を詠むのだった。

 

 

ハティジェはサーリハに占いをさせていた。

サーリハは器に入れた水を手で混ぜながらハティジェの心の苦しみを言い当てる。

さらに占いを続けるサーリハは、

「首に縄をかけられて苦しんでいるものが見えます。その者の魂が安らげることはないでしょう。」

と言う。

それを聞いたハティジェは、イブラヒムのことだと認識する。

「その魂がハティジェ様を呼んでいます。」

と続けるサーリハの言葉を聞いたマヒデブランは、何とか占いを止めさせるため、ハティジェに、

「もう止めてください。」

と言うが、ハティジェはマヒデブランを遮り、続けさせる。

サーリハは、

「隠れて泣いている女がいて、その女の前に空の木箱があり、その女は延々と祈り続けているだろう。」

と占う。

その木箱の中身を問うハティジェ。

サーリハは、

「血で染まった一粒の涙です。」

と答える。

 

 

アヴロンヤの陣中では、初陣に心逸(はや)るメフメトと、おじけづくセリムが、夜聞いたオオカミの遠吠えの話をしていた。

リュステムから、恐ろしいオオカミの話を聞いていたセリムは、

「陣中にオオカミが入ってくるのでは?」

と怖がってるようすだった。

話を聞いていたスレイマンは、オオカミの狩りの話を皇子たちに聞かせる。

「オオカミは群れを二手に分け、少ない群れの方が一度獲物の犬の群れと小競り合いをして退却したように見せかけ、後を追ってきた犬を月形の陣形で待つ別動隊と挟み撃ちにするのだ。遠吠えは勝利の雄たけびなのだ。」

とセリムをなだめる。

 

そこにマルコチョールが来て、

「法王の間諜を捕まえました。」

と報告し、

「法王がベネチアを参戦させようとしています。」

と告げる。

それを聞いたスレイマンは、

「これで裏打ちされた。」

と満足げに笑い、その間諜を処刑する。

 

処刑の様子を見ていたセリム皇子は吐き気を覚え、イニチェリに笑われてしまう。

その様子を見たスレイマンは厳しい目でセリムを見る。

 

テントに戻って顔を洗ったセリムは自分の失態に、思わず被っていた兜を投げ捨て、顔を紅潮させながらテントから出て行く。

セリムは自分を笑ったイニチェリに近づき、名前と階級を問う。

そのイニチェリは、

「軍曹のハサンです。」

と答えると、セリムは

「皇子を笑うとは無礼者!」

と言って足打ちの刑を命じるが、誰もその命令に従う者はいない。

「イニチェリの軍曹に罰を与えられるのは、イニチェリの入隊者だけです。」

と言われてしまう。

それを聞いたセリムは項垂れ、その様子を見ていたリュステムはイニチェリの隊長を向かわせ、隊長はハサンの足打ちを命令するが、セリムは悔しそうにその場を立ち去る。

 

 

ハティジェの双子の子供たちを心配するムスタファは、マヒデブランに子供たちに気を配るように言う。

そして皇子はハティジェの様子をマヒデブランに尋ねる。

マヒデブランは、

「皇女様の苦しみは癒えない。夜も悪夢にうなされていて、子供の事も目に入らないようすだ。」

と心配する。

それを聞いた皇子は、

「非業の死は喪が明けない。」

と言い、墓も作られなかったイブラヒムの最期を嘆く。

マヒデブランは、

「それでもイブラヒムの死を受け入れなければ何もよくならない。占いにすがっている皇女様を何とかしなければならない。」

と危惧する。

 

サーリハはハティジェに呪術を施し、

「邪悪な魂から守ります。」

と告げる。

そこに帝都からの書簡がハティジェに届く。

その手紙を読んだハティジェは、ショックを受け、マヒデブランとムスタファのところに駆け込んでくる。

 

ハティジェは、

「私の屋敷にシャー皇女が住んでいるのか?」

とマヒデブランを問い詰める。

いきなり言われたマヒデブランは戸惑う。

ハティジェの勢いに驚いた子供たちは、

「お母様どうしたの?」

と心配そうに近づいてくる。

ハティジェはそんな子供たちを部屋から出し、マヒデブランに、

「知っていて私には黙っていたのね?」

と詰め寄るが、マヒデブランは

「皇女様がお戻りになるまでです…」

とハティジェをなだめる。

それを聞いたハティジェは、それが事実だと知る。

マヒデブランは、

「誰からお聞きに?」

と尋ねるが、ハティジェは、

「誰でもよい。」

とマヒデブランを遮り、

「兄上の次はシャーお姉さま…あと何回裏切られるの?」

とつぶやく。

ムスタファ皇子は、

「些細なことで悲しまないでください。」

とハティジェをなだめようとするが、ハティジェは

「シャー皇女が私を追い払い、己は人の屋敷で楽しんでいる

と怒りをあらわにし、部屋から出ていく。

 

 

シャー皇女はエブッスードを家に招き、

「父帝セリムはハルヴェティ・スンビュリー教団を支援していた。創始者のスンビュル師はセリム帝のエジプト征服を予言した。」

と話す。

そして、

「そのハルヴェティ教団にスレイマンから賜ったバハリエの土地を寄進したい。」

と述べる。

エブッスードは、

「教団の後継者メルケズ師は遠征に同行しています。帰還したらそのように伝えます。」

と答える。

エブッスードが屋敷から出てきたとき、たまたま屋敷に向かうヒュッレムと出くわす。

 

ヒュッレムは、エブッスードに

「なぜシャー皇女を尋ねたの?」

と聞く。

エブッスードは、

「シャー皇女から慈善事業の相談があったのです。」

と答えて帰っていく。

ヒュッレムはファーリエと共に屋敷に入り、宦官に荷物を運び込ませる。

そして、

「何の用か?」

と尋ねるシャー皇女に、

「地下室の品をご所望と伺い、直接お届けに。」

と答える。

そして、

「それはイブラヒムの遺品です。なぜそれを所望したのですか?」

とシャー皇女に尋ねる。

それを聞いたシャー皇女は、

「ハティジェに送るのだ。」

と答える。

シャー皇女はメルジャンに品物を確認させ、二階に運ぶよう指示する。

宦官たちとファーリエは荷物と共に広間から立ち去る。

 

廊下に出たファーリエはメルジャンに止められ、

「ヒュッレム妃がなぜ『シャー皇女が遺品を探している』ことを知っているのだ?」

と問い詰められる。

ファーリエは、

「後宮では筒抜けだ。ヒュッレム妃は抜かりがないのだ。」

と答える。

さらにメルジャンは、ヒュッレムが反撃してこないことを不気味に思い、

「何か知っているか?」

と尋ねるが、ファーリエは、

「私の前では話さない。」

と返す。

メルジャンは、

「正体がばれたのか?」

といぶかるが、ファーリエは

「それならとっくに殺されているはずだ。ヒュッレム妃はスンビュルとしか話をしないのだ。」

と告げる。

するとメルジャンは、

「スンビュルを探れ!」

と言うが、ファーリエは、

「何度も探ったのでこれ以上探れば疑われる。それでもスンビュルを見張っているので心配しないように。」

と安心させようとする。

しかし、ファーリエのその答えにメルジャンは疑念を持つのだった。

 

ヒュッレムは、

「ハティジェ皇女様はいずれ戻ってくるのに、なぜイブラヒムの遺品をハティジェに送る必要があるので?」

と尋ねる。

それを聞いたシャー皇女は、

「お前の目的は何?私に会うのも嫌なのでは?」

と逆にヒュッレムに尋ねる。

ヒュッレムは、

私は水に流すつもりです。シャー皇女がハティジェの身の上を悲しんで自分を責めているのでは?」

と話す。

しかしシャー皇女は、

「その件は問題にしない。」

と言って笑う。

ヒュッレムは、

「敵意からは何も生まれない。ご都合の良い日におもてなしします。」

と食事に誘う。

ヒュッレムが立ち去った後、シャー皇女は表情を曇らせる。

 

 

ハティジェは自分の屋敷に帰ろうとしていた。

マヒデブランは、せめてスレイマンが帰還するまで待っては…と説得するが、ハティジェは聞き入れない。

ムスタファはハティジェが強引に帰ろうとしていることに驚き、

「なぜ突然帰るのです?」

と尋ねる。

ハティジェは、

「あの屋敷は私たちのもの。他の者があの屋敷に住むことは許せない。」

と答える。

それを聞いたムスタファは、

イブラヒムはもう居ません 死んだのです。現実を受け入れなければ…。」

と諭す。

しかしハティジェは、

「あなたは受け入れたのね。イブラヒムの事を忘れようとしている。」

と皇子をなじり、

「でも、私は忘れない 忘れるものですか。」

と言い放つ。

 

するとムスタファは、

「私の許可なく出てはなりません。」

と止めるが、ハティジェは

「決して悪く考えないで。私はあの屋敷で子供たちと暮らしたいの。私にはその権利がある。」

と返す。

それを聞いたムスタファは絶句する。

 

 

ルトフィーはオトラントを制圧し、周囲の城も攻略に成功する。

その知らせを受けたスレイマンは満足し、リュステムに大砲を準備するよう命じる。

そこにフズルからの書簡が届く。

 

ベネチア海軍がオスマン軍の輸送船を撃墜し、それに抗議するための使者の船まで攻撃を受け、それに対しベネチア側は「誤射だった」と言い訳し、その後もオスマン軍を攻撃し、300人の死者が出たというのだ。

しかも、ベネチア海軍提督はカール側の海軍提督と結んでいると報告する。

 

書簡を呼んだスレイマンは、

「ベネチアが裏切った。」

と声に出す。

アヤスは、

「そんな度胸はありませぬ。ベネチア大使が協定を厳守すると約束しました。」

と弁明するが、スレイマンは、

「なら、この攻撃はなんだ!」

と声を荒げる。

マルコチョールは、

「これでは挟み撃ちにされる。」

と危惧する。

スレイマンはアヤスに、

「フランスはどうなっている?」

と聞くが、アヤスは

「未だに何の知らせもありません。」

と答える。

それを聞いたスレイマンは、ルトフィーにベネチアを攻める指示を伝令を遣わせる。

 

 

ローマ法王のもとにオトラント陥落の知らせがもたらされる。

それを聞いた法王は、

「スレイマンはアヴロンヤでは?」

と枢機卿に尋ねる。

枢機卿は、

「スレイマンはアヴロンヤに駐留しているが、ルトフィーがオトラントを包囲したのです。」

と報告する。

慌てた法王は、

「ベネチアはどうした?」

と尋ねるが、何の連絡もないと言う。

動かないベネチアに、

「つぎは自分たちだと知らんのか?」

と嘆く法王。

 

フランスはカールに奪われた北イタリアを攻めていたが、カールは動く気配がなく、ただ

「オスマン人と同盟を結んだフランス王フランソワを破門せよ。」

と書簡を送ってきていた。

法王は、

「フランスを切り離すことはできない。カールとフランソワの関係修復をしなければ、キリスト教世界は消えてなくなる。」

と嘆く。

枢機卿は法王にローマからの退去を勧める。

 

 

スレイマンは司令官たちを招集し、ベネチア攻略の作戦会議を開く。

フズルは、

「アドリア海のコルフ島を攻略できれば、ベネチアへの足掛かりになるだろう。」

と発言するが、アヤスは、

「そそれでは時間がかる。」

と返す。

それを聞いたスレイマンは、

「お前が招いた惨状なのに、余に異議をとなえるとは!私はベネチアの動向を不安視していたのに、お前はベネチアが参戦することはないと言った。」

と憤る。

そしてスレイマンは、ルトフィーにはコルフ島を攻略するよう指示し、フズルとアヤスにもその援護を指示する。

 

 

ハティジェは子供たちを連れて帝都に戻ってくる。

宮殿に入ったハティジェを見たアフィフェは驚き、

「なぜ戻ってきたのですか?」

といぶかる。

ハティジェはアフィフェに笑顔を見せ、

「中に入れてくれないの?」

と尋ねる。

するとアフィフェは慌てて、

「誰がそんなご無礼を。知っていたら迎えに出ましたのに。」

と弁明する。

 

そしてハティジェはヒュッレムの元へ向かう。

アフィフェは、

「お妃様に知らせます。」

と言うが、ハティジェは、子供たちをアフィフェに預けてヒュッレムのところに向かってしまう。

 

ハティジェは自分を迎え入れたヒュッレムに手紙を見せ、

「これはどういう意味か?」

と聞く。

ヒュッレムは、

「イブラヒムの死にシャー皇女が関与している。」

と手紙に書いていたのだ。

そして、

「その内容は本当か?」

と問い詰めるハティジェにヒュッレムは

「信じられないが事実です。シャー皇女のせいで、私もハティジェも酷い目に遭った。」

と答える。

しかしハティジェは、

「お前がどんな蛇女か知っている。お前は嘘を言っている。」

と迫る。

ヒュッレムは、

「信じていないのなら、なぜ帝都に戻ったのか?冷静になればわかるはずだ。」

と返す。

「イブラヒム殿の急逝で誰が一番得をしましたか?イブラヒム亡き後、誰が宰相になり、ハティジェが追いやられた後、屋敷を手に入れたのは誰か?」

とハティジェを煽る。

 

ハティジェは、

「お前は私を怒らせたいの?お前の言うことは信じられない。」

と述べるが、ヒュッレムは

「私をお疑いになるのも無理はありません。シャー皇女が来てから悪夢が始まったのです。」

とシャー皇女の行動に疑念を抱かせる。

 

ヒュッレムの部屋から出てきたハティジェを見ていたスンビュルは、エスマハンと共に現れたミフリマーフに声をかけられる。

ミフリマーフはハティジェが戻ってきたことに驚く。

エスマハンは、ハティジェが帝都に住むの?と尋ねるが、スンビュルは

「何も知りません。」

と答える。

 

スンビュルが立ち去った後、エスマハンは

「マルコチョールから手紙は来た?」

と尋ねる。

ミフリマーフはエスマハンに黙るように言うが、エスマハンは、

「返事が来たのか気になる。」

と話す。

 

 

マルコチョールはセリム皇子に、

「いよいよ皇子の初陣が始まります。戦いになれば多くの首や手足が戦場に転がることになる。」

と言い聞かす。

セリムは間諜が処刑されたときに犯した失態を恥じる。

そんな皇子をマルコチョールは、

「恥ではありません…まだお若いのです。」

と慰める。

そこに宮殿からだという書簡がマルコチョールあてに届く。

 

手紙の差出人はミフリマーフだった。

ミフリマーフは、

「遠征が始まってから、ずっとマルコチョールの無事を祈っています。」

と綴る。

その時、マルコチョールのもとにスレイマンが呼んでいるという知らせが来たので、マルコチョールは無造作に手紙を机においてテントを出ていく。

マルコチョールが出かけるのを見ていたリュステムは、マルコチョールのテントにこっそりもぐりこみ、ミフリマーフからの手紙を盗み見て嫉妬する

 

 

ハティジェは自分たちの住んでいた屋敷に入って、以前とは全く違う趣になった室内を見て愕然とする。

そこにメルジャンが入ってきて、ハティジェに声をかけるが、ハティジェは無言で家中を見て回る。

自分たちの寝室だったところに入ったハティジェは、そこにヒュッレムが運び込んだイブラヒムの遺品が入った箱を見つける。

その中にあった書簡を見たハティジェは凍り付く。

 

入浴中のシャー皇女のところに、ハティジェが来たという知らせが届き、シャー皇女は慌ててハティジェのところに向かう。

 

「何の用か?」

と尋ねるシャー皇女を見たハティジェは、

「ここは私の屋敷よ。忘れたの?」

と怒鳴り、

「なぜイブラヒムの遺品を側に置いているの?」

と問い詰める。

シャー皇女は、

「あなたに送るためよ。」

と答えるが、ハティジェは箱の中にあったというイブラヒム宛ての「恋文」を見せ、

「これは姉上が書いたのね?」

と迫るのだった。

 

 

※主要登場人物について、おさらいしたい場合はこちらの記事で確認してください。

オスマン帝国外伝の主な登場人物とキャストまとめ【ネタバレあり】

 

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オスマン帝国外伝シーズン3/第53話の感想

イブラヒムが亡くなってからずっと苦しみ続けていたハティジェは、悪夢に悩まされているようで、それを紛らわせようと占いや占星術に傾倒しているようです。

もう、子供たちの事すら目に入らないという今の状態では、まともな判断は難しいでしょう。

 

そんなハティジェは、怪しげな呪術師サーリハを呼び、苦しみを和らげようとしていましたが、呪術で苦しみが亡くなるとは思えません。

怪しげな儀式まで行って…ますますおかしなことになってしまいそうです。

 

 

そんな不安定なハティジェを、マヒデブランもムスタファも心配していますが、全くそれを聞き入れません。

そんなところにヒュッレムからの手紙が送られてきます。

ヒュッレムは、シャー皇女への直接的な仕返しを避け、何とハティジェに

「イブラヒムを死に追いやったのはシャー皇女だ。」

と手紙を送ったのです。

 

精神的におかしくなっているハティジェは冷静な判断ができなくなっているようで、ヒュッレムの手紙にすぐに反応して帝都にやってきてしまいました

 

 

ヒュッレムはどうやら…「ハティジェとシャー皇女を仲たがいさせて」力を削ぐつもりのようです。

シャー皇女はかなりの強敵なので、普通に何か仕掛けても効かないと思ったのでしょうか?

 

そしてハティジェは、ヒュッレムの言っていることを確かめるために、今はシャー皇女が住んでいるかつての我が屋に向かいました。

屋敷の中は、自分たちの生活していた時とは全く違っています

それを見たハティジェは、ヒュッレムからの手紙の内容を信じ始めているように見えます

 

 

そしてヒュッレムは、「イブラヒムの遺品」をシャー皇女のところに運び込んでいましたが、どうやらこれは「仕込み」だったようで、ハティジェはその遺品の中に、

「シャー皇女がイブラヒムにあてた恋文」

とやらを忍ばせていました。

なんとまあ、芸が細かい…。

その恋文が本物かどうかはさておいて、シャー皇女がイブラヒムと恋仲であったことは周知の事実ですから、疑心暗鬼だったハティジェはこの恋文をみて逆上しました。

 

まあ、シャー皇女が、ハティジェの屋敷を自分好みに改装しているところからして、ハティジェに返す気はないと思いますし、

「イブラヒムを死に追いやった。」

というのは流石に無いと思いますが、

ハティジェを屋敷から追い出し、イブラヒムの後釜に自分の夫ルトフィーを据えようとしているのは間違いない

ので、ハティジェが怒るのも無理はないと思います。

そういうところをヒュッレムは利用したのですね…さすがです。

 

そんなハティジェの剣幕に驚いたシャー皇女ですが、ハティジェから

「イブラヒムへの恋文」

を見せられたシャー皇女は、恐らくヒュッレムの陰謀に気づくでしょう。

シャー皇女がどんな反応を見せるか…楽しみです。

 

 

ところで、オスマン軍の遠征はオルトラント攻略までは順調に進みました。

しかし、「アヤスの過ちのせい」で、ローマ攻略を取りやめ、先にベネチアを攻めることになっています。

スレイマンは今ほど、イブラヒム処刑を後悔したことはないでしょうね。

 

奇しくもムスタファ皇子が言うように,

「イブラヒムの喪失の大きさ」

を思い知ることになってしまったスレイマン…アヤスの失態をネチネチ責めています。

確かにアヤスが楽観的過ぎたのですが、最終的に決めたのはスレイマンなんですから、アヤスだけを責めるのはどうなんでしょう?

世界皇帝としてはちょっと「器が小さいなぁ~」と思ってしまいます。

 

しかし、ベネチアが裏切ったというのは本当なのでしょうか?

スレイマンのところに入っている情報と、ローマ法王に入っている情報が違いすぎるのが不可解です。

 

 

そんな中、マルコチョールのところにミフリマーフからの手紙が届きました。

マルコチョールはその手紙を無造作に机においてテントから出て行ってしまいましたが、リュステムがそれをこっそり盗み読んで嫉妬に顔をしかめています。

まだマルコチョールがミフリマーフを好きになっているようには見えませんが、ミフリマーフを狙っているリュステムはライバルになりそうなマルコチョールを早めに排除しようと行動しそうな予感がします。

って…リュステムお前、既婚者じゃないかい!

 

 

さて、ヒュッレムの仕掛けた策略が、シャー皇女とハティジェの関係を悪化させようとしています

シャー皇女が、どうやってハティジェをなだめるのかは見ものですが、ヒュッレムには次の狙いがあるのでしょうか?

 

スレイマンの帰還まで、ヒュッレムとシャー皇女の攻めぎ合いは続きそうです。

 

 

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チャンネル銀河はスカパーのサービスで他のチャンネルとのセット割などもありますが、オスマン帝国外伝をとことん楽しむという面で言えば、シーズン1からシーズン3の配信されたところまで、好きな時に好きなだけ観られる【 hulu 】が圧倒的にお得です!(私はもう何度も観ています)

 

ご覧のように、「チャンネル銀河」では再放送は基本的に1回のみ。(ただ、シーズン2までと同様に、数カ月後に再配信はされるハズです。)

リアルタイムで観れる場合は問題ないんですが、

  • 見逃した…
  • もう一度あの場面を振り返りたい…

という場合、

現状でシーズン3がいつでも何度でも見放題なのはhuluのみ

です。

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しかも…

シーズン1、2の場面もいつでも振り替えれる!

huluならいつでも何話からでも、更に何度でも日本語字幕版のオスマン帝国外伝シーズン3が観れるんですが、更に大きいのは、

シーズン1、2のストーリーをいつでも振り返れる!

これはすごく大きいんですよ!

だって、実際に私もそうでしたが、オスマン帝国外伝は、これだけの大作なので、

  • あれ?何でこんな事になったんだっけ?
  • あれ?そもそもこの事件の発端は何だったっけ?
  • この人物ってあの時の人か~

と頻繁に過去を振り返りたくなるものですから…。

 

huluなら「オスマン帝国外伝」がシーズン3最新配信分まで全て見放題!

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複数の事件が絡み合って展開されるので、あれって次の事件の伏線だった…という場面がたくさん出てくるので尚更。

だからオスマン帝国外伝にどっぷり浸っている私にはhuluはもはや手放せない存在です。

 

そしてhuluには無料トライアル期間というお試しで利用できるサービスがあります。

 

まずは2週間のお試し期間でhuluライフを体験!

オスマン帝国外伝のボリュームから考えると、まず現実的ではないんですが、その気になればhuluの無料トライアル期間の2週間でシーズン3最新配信分までの全話を制覇してしまうことも不可能ではありません。

そしてその2週間以内に解約すれば、実質タダでオスマン帝国外伝シーズン2を堪能できてしまうのです。

huluは無料トライアル期間に解約すれば、料金は一切掛かりません。

しかも、登録も解約も5分以内で簡単にできます。

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これはもうメリットしかありませんよね。


「オスマン帝国外伝 シーズン2」
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実はBS日テレでの放送ではカットされてる場面があります!

いつになるかは分かりませんが、シーズン2まで好評だったこともあって、数カ月後にはBS日テレでも「オスマン帝国外伝 シーズン3」は放送されるでしょう。

ただ、シーズン2までがそうだったように、BS日テレでの放送には、CMに入る直前に流れる数秒の場面が出てくると思います

コレって実は、

カットされてる場面

なんですよ~!

もともとトルコ版で各話の長さが違うのに、地上波での放送枠は固定なので、その放送時間上の微調整で致し方ありません。

まあ…それほど重要ではない場面が多い感じではあるんですが、CMの前後で場面が飛んでるので、個人的には違和感を感じます。

BSもしょせんCMありきで成り立ってるので仕方ないですね。

ちなみに、この記事の感想は、もちろんhuluでの完全版を元にしています。

 

ということで、huluなら最初から完全版をじっくり観ることができますよ~!

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本ページの情報は、2019年10月時点のものです。最新の情報はhulu公式ページよりご確認ください。

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