オスマン帝国外伝_シーズン3第57話あらすじ

オスマン帝国外伝シーズン3第57話のあらすじと感想/イブラヒムの遺産

オスマン帝国外伝_シーズン3第57話あらすじ

 

この記事は、「オスマン帝国外伝 シーズン3/第57話」のどこよりも詳しいあらすじと感想について書いています。

 

ヒュッレムは離宮におびき出されて意識を失い、その前後の記憶をも失いました

皮膚にも湿疹を発症し、伝染病ではないかと不安になり死を覚悟したヒュッレム。

 

幸い、ヤフヤの治療で回復しましたものの、記憶は失われたままです。

そこで、離宮に行く直前に自分のとこに来たというニギャールを問い詰めたところ、全てはハティジェの策略であると判明…

ヒュッレムはこの事態にどう対処するのでしょうか?

 

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オスマン帝国外伝シーズン3/第57話のあらすじ[ネタバレ注意]

サブタイトル「業火」

 

リュステムはミフリマーフを待ち伏せし、呼び止めてヒュッレムの回復を祝う。

しかしミフリマーフは、心ここにあらずといった様子でリュステムの言葉に答えながらあたりを気にしている。

するとそこにマルコチョールが通りかかる。

 

マルコチョールはミフリマーフに挨拶をする。

するとミフリマーフは笑顔になり、マルコチョールに挨拶をして、ヒュッレムの部屋に行くと言って立去る。

残されたマルコチョールとリュステムはミフリマーフを見送る。

リュステムはマルコチョールに

「どうやら宮仕えに大満足のご様子。」

と嫌味を言う。

それを聞いたマルコチョールは、

「そっちこそ、赴任地より宮殿がいいのか?」

と言い返す。

リュステムは、

「遠征の疲れが取れたらもちろん戻るさ。帝都での仕事のために陛下に謁見するところだ。」

と答える。

マルコチョールは、

「陛下は今、休息中なので、後程にした方がよい。」

と言って立去る。

 

 

ヒュッレムは宮廷占星術師のところにニギャールを連れて行く。

ニギャールに全てを話すよう命じるが、ニギャールは

「詳しくは分かりませんが、黒魔術が使われたらしいです。」

とだけ答える。

それを聞いた占星術師は驚き、ヒュッレムに発疹の他に症状はあったかと尋ねる。

ヒュッレムはなかったと言い、発疹も消えたと答える。

そしてヒュッレムは

黒魔術とはどんなものか?

と逆に尋ねる。

占星術師は、

「人の命を奪うものです。体内から徐々に蝕んでいき、弱らせていくのです。」

と答える。

それを聞いたヒュッレムは驚き、ニギャールを睨みつけて、

「蛇女め!どうしてくれる?」

と詰め寄る。

しかしニギャールは、

「まさかこんなことになるとは…」

と弁明する。

スンビュルは、

「そんな呪術はありえません。」

と慰めるがヒュッレムの怒りは収まらない。

占星術師も、

「黒魔術で人が死んだ前例はありません。イスラム教徒にはありえないこと。黒魔術を使ったと知られれば全員首を刎ねられるでしょう。」

と述べる。

それを聞いたヒュッレムはニギャールを睨みつけ、

「黒魔術師は誰か?」

と尋問する。

ところが、ニギャールは知っていることはすべて話したとだけ答える。

 

 

スレイマンは謁見の間で、エブッスードから

「現状は法制度が機能しておらず、任官の秩序が乱れています。」

と指摘される。

さらにエブッスードは、

「イスタンブールの法官だった頃、軍法官にそのことを訴えても門前払いされました。」

と続ける。

それを聞いたスレイマンはエブッスードの考えを聞く。

エブッスードは、

「任官候補生の記録を専用の台帳で管理すべきです。」

と提案し、

「それぞれのイスラム法学者に何人の弟子が必要かを考慮して、7年ごとに有能な候補生を台帳から公平に選ぶのです。」

と続ける。

スレイマンはルトフィーに意見を求める。

ルトフィーはエブッスードの意見に全面的に賛同する。

それを聞いたスレイマンは、エブッスードに直ちに準備を始めるよう指示すると、エブッスードは、

「かねてより準備はしていました。法案を提出するので承認して頂きたい。」

と述べる。

スレイマンはそれを了承し、ルトフィーとエブッスードに下がるよう言うが、エブッスードはもう一つ提案があると言い出す。

そこで、ルトフィーだけ先に下がっていく。

 

謁見の間から出たルトフィーはリュステムを見かける。

リュステムは書記官のジェラールザーデに何やら指示して立ち去っていく。

 

その様子を見ていたルトフィーはジェラールザーデに声をかけ、リュステムと何を話していたのか?と尋ねる。

ジェラールザーデはイブラヒムの資産の事を話していたという。

それを聞いたルトフィーは、

「すべて国庫に没収されたのだろう?」

といぶかる。

するとジェラールザーデは、

「200万金貨を没収しましたが、リュステム殿がまだ500万はあるはずだと指摘してきました。」

と答える。

それを聞いたルトフィーは、

「正気の発言か?」

と驚く。

そして、

「もし本当にもう500万あるなら、それは国庫歳入の半分に相当する額だ。」

と続ける。

しかし、ジェラールザーデは、

「リュステム殿の指摘は一理あります。実際に大金が失われている。」

と伝える。

 

 

エブッスードは、

「ヒュッレム妃が寄進する救貧院のために土地が割り当てられました。建築士に作業をご命じください。」

と進言する。

スレイマンはこれを了承し、設計は自分が確認すると言う。

用が済んだら下がれ…と言うスレイマンに、エブッスードは、

「深く悩んでいるようにお見受けします。まだ眠れないのですか?」

と心配する。

スレイマンは、

「大事ない。」

と、笑顔を見せるのだった。

 

 

ヒュッレムはシャー皇女のところに行く。

そのヒュッレムの剣幕にメルジャンはただ事ではないと慌てる。

シャー皇女はハティジェを呼んで勝手な行動を非難していた。

しかしハティジェは、

「私が最も恐れたのはイブラヒムを失うことだった。もう誰も私を止められない。」

と言い放つ。

 

そこにヒュッレムがニギャールを連れて乗り込んでくる。

シャー皇女はヒュッレムが勝手に部屋に入り込んできたことを非難するが、ヒュッレムは

「失敗に飽き足らず、呪術に手を出したのですか?」

と怒鳴る。

ハティジェは白々しく、

「何のことかわからない…」

ととぼける。

しかしヒュッレムは、

「この期に及んで…」

とハティジェを睨みつけ、

「ニギャールから離宮でのことを聞いた。」

と告げる。

ハティジェは驚いてニギャールの方を見るが、ニギャールは黙ってうつむいている。

ヒュッレムが、

「ハティジェに黒魔術をかけられた。」

と言うと、シャー皇女は

「根も葉もない話でなぜ妹を非難する?」

とヒュッレムを睨み、

「こんな者の証言で…」

とニギャールを見る。

ヒュッレムは、

「皇女様に何か月もご奉仕して来た者ですが何か?」

と言い返す。

それを聞いたシャー皇女はメルジャンに、ヒュッレムを馬車に連れて行くよう命じる。

しかしヒュッレムは一歩でも近寄れば首を斬ると怒鳴りつける。

するとシャー皇女はあきらめて、

「話なら座って。」

と言うが、ヒュッレムは

「ニギャールが座るべきだ。この者もイブラヒム殿をしのび涙しています。」

と嫌味を言う。

それを聞いたハティジェは逆上して立ち上がり、

「お黙り!故人の名を口にするな!」

と怒鳴りつける。

ハティジェの豹変にたじろいだヒュッレムは、

「忍耐を与えたまえ、神に身をお委ねください。仇討ちをしたいのなら、私ではなく処刑を命令した陛下のところに行け!」

と言って立去る。

 

ヒュッレムが立ち去った後、ハティジェはニギャールに

「上出来よ。ヒュッレムが【黒魔術】を信じた。」

と満足する。

ニギャールは、占星術師のところで呪術の話を聞いた時のヒュッレムの慌て様を面白そうに話す。

ハティジェは、

「もっと苦しめ。」

と吐き捨てるが、ニギャールは、

「サーリハの事は好きになれません。まさか本当に呪術を?」

といぶかる。

ハティジェは、

「サーリハはヒュッレムが己の心の炎で燃やし尽くすと言っていた。」

と話す。

それを聞いたシャー皇女は、

「あんな詐欺師を信用して…」

とあきれるが、ハティジェは

「ヒュッレムが心底怖がっているのを見た。炎とはそのことよ。」

とほくそ笑む。

 

 

その頃、ヒュッレムの部屋ではファーリエが燭台の中に何か仕込んでいた。

そこに扉があき、側女が入ってくる。

慌てたファーリエはその側女に近づき、ヒュッレム妃が帰ってくるまでにジハンギル皇子を連れてくるように言って部屋から追い出す。

 

 

ムスタファは関税官吏を呼び、ガブリエラの書類が官吏の自宅にあったことを非難する。

官吏は手違いだったと言い訳するが、皇子は

「この過失で商人は損害を被り、法官の立場も無くなった!」

と叱責する。

そして直ちに取り掛かるという官吏を更迭し、

「皇帝陛下の公正さに水を差すものは許さない!」

と言って部屋から追い出す。

部屋の外にはフズルが来ていた。

フズルはムスタファに手土産の豪華な短剣を贈る。

 

ガブリエラのところに皇子からの書簡が届き、荷降しの許可が出たと知らされる。

喜んだガブリエラはすぐに荷降しに取り掛からせる。

 

フズルはムスタファに遠征の報告をする。

皇子は、

「父上はまた遠征に行くのか?」

とフズルに尋ねる。

フズルは、

「ベネチアの海路を絶つには、イタリアの周辺の島々を制圧する必要があります。」

と答える。

皇子は、

「フランスが作戦を遂行していれば、ベネチアも裏切らなかっただろう。だが、想定内だ。」

とため息をつく。

フズルは、

「陛下をご説得しましたが無駄でした。あのまま包囲を続けていれば落とせたかもしれない。」

と悔しがる。

しかし直ぐに、

「今思えば撤退は正解だった。たとえ城を落としても戦いは続けられなかっただろう。」

と述べる。

皇子は。

「父上はイブラヒムの価値を改めて知っただろう。アヤスでは政治はできても司令官は務まらない。」

と嘆く。

フズルも、

「戦時の対処で力量がわかる。」

と皇子の意見に同意する。

タシュルジャルがルトフィーの戦功に話を向けると、フズルは

「ルトフィー殿の戦功を陛下は高く評価しているので、アヤスに取って代わるかもしれない。」

と述べる。

皇子は父の様子を聞く。

するとフズルは少し考えて、

「陛下は息災だが、あまり話をしたがりません。心に鎧をまとっているようだ。」

と答える。

 

 

スレイマンは一人でうなだれていた。そこにハティジェが現れる。

二人はぎこちなく挨拶を交わす。

スレイマンはハティジェに、

「ムスタファとマヒデブランがよくしてくれているか?」

と尋ねる。

ハティジェは

「ありがたいことに。」

と二人に感謝する。

するとハティジェは、

「今、お姉様が住んでいる屋敷は私のもの。できればそこに戻りたい。」

とお願いする。

しかしスレイマンは、ハティジェを宮殿に住まわせると答える。

ハティジェは屋敷には思い出があると抵抗するが、スレイマンは

「思い出は傷口を開き、血が流れるだけだ。」

と言う。

それを聞いたハティジェは、

「だからあの人の痕跡を消して、墓さえも作らせないのですか?」

と訴えるが、スレイマンの顔が曇るのを見て慌てて下を向き、

「異議は申しません。兄上の決定に従います。」

と言って下がっていく。

ハティジェは手に持っていた指輪をそっと置いて立ち去る。

 

 

夜中、せき込んで目覚めたヒュッレムは息苦しさを覚える。

 

 

スレイマンはハティジェが置いていった指輪を見つける。

それはスレイマンがイブラヒムの与えたものだった。

それを見たスレイマンはイブラヒムを思い出して涙する。

 

 

スレイマンは調査の結果、ムスタファが自分の不在中に進軍したというのは事実ではなかったことを知って安堵する。

 

 

ベネチア領事がスレイマンに謁見を求めてきていた。

廊下で待たされていた領事に、ルトフィーはベネチアの協定違反を責める。

ベネチア領事は弁明しようとするが、ルトフィーはそれを遮り、

「元首に伝えよ。その宮殿を破壊してやる。」

と脅す。

それを聞いたアヤスはルトフィーを注意する。

するとルトフィーは、

「大宰相殿がベネチアを妄信しなければ…」

とアヤスのせいで遠征が失敗したと非難する。

それを聞いたマトラークチュも、

「全くです。誰がイブラヒム派だ何だという暇があれば、ベネチアに注視を!」

と嫌味を言う。

アヤスは

「口を慎め!」

とマトラークチュを恫喝するが、

「これが真実です。皆承知しています。」

と続ける。

アヤスが言い返そうとするが、ちょうどその時謁見室の扉があき、アヤス達は中に入っていく。

 

 

リュステムは重要な話があると言ってヒュッレムを呼び出す。

ヒュッレムの様子がおかしいことに気づいたリュステムは、

「ご不調で?」

と尋ねる。

ヒュッレムは大丈夫だと言い、リュステムの話を聞く。

リュステムは、

「イブラヒムの資産は国庫に没収されたはずですが、計算が合いません。」

と報告する。

ヒュッレムは、

「イブラヒムの肉体は消えたが、魂は残っているみたい。あらゆることがイブラヒムに行きつく…」

と不愉快そうに話す。

リュステムは、

「最低でも500万金貨が消失しています。宝石類も消えている。」

と告げる。

ヒュッレムは消えた金貨や宝石はどこにあるのかと尋ねる。

リュステムは、

「イブラヒムの処刑は急だったので、事前に対処できなかったはず。屋敷のどこかにあるはずです。」

と答える。

それを聞いたヒュッレムは、莫大な資産を敵に渡らないようにリュステムに命じるが、リュステムは、

「もうすでに手に入れている可能性があります。」

と危惧する。

ヒュッレムは、それは国庫に入るべき資産だ!と、横領したものを暴くよう指示する。

 

 

ヒュッレムは部屋に戻ると、スンビュルが「呪術の痕跡」をさがしていた。

部屋中を探したが見つからなかったと聞いたヒュッレムは、

「何が呪術よ。馬鹿らしい…」

と言うが、スンビュルは、

「念には念を入れましょう。」

と述べる。

そしてヒュッレムは、疲れたから休むと言ってスンビュルと側女たちを下がらせる。

 

 

ベネチアの領事がスレイマンに呼ばれて謁見室に入ってくる。

スレイマンはアヤスに、

「この王冠を知っているか領事に聞け!」

と命じる。

領事は、

「ベネチアの宝飾職人が手掛け、ベネチアが献上したものです。」

と答える。

するとスレイマンは、

「この王冠は世界の支配者たる印だ。我らの友には敬意を、敵へは破壊的な力を表している。」

と言う。

そしてスレイマンは、

「ベネチアがこの王冠のもと、我々に庇護を求めてきたと思っていた。」

と続ける。

それを聞いた領事は身を固くして、

「我らは世界皇帝の永遠の友です。」

と答えるが、スレイマンはアヤスの方を向いたまま、

「友ならばなぜ協定に反してカール側についた?」

と尋ねる。

領事は、

「私たちは裏切っていません。オスマン軍を攻撃したのは私たちではありません。私たちはカール側にもフランス側にもついていません。協定を破棄することはお互いのためになりません。」

と訴える。

しかし、スレイマンは、

「今更遅い。ベネチアの貿易関税を引き上げ、今後はベネチアの船の安全を保障しない。」

と告げる。

ベネチア領事は謁見室から退出した後、従者に

「スレイマンもカールもローマ帝国の遺産を受け継ぐつもりだ。」

とため息をつく。

すると従者は、

「大国の板挟みで私たちは火の粉をかぶることになるでしょう。」

と不安を口にするが、領事は

「ベネチア海軍は無敵だ。」

と豪語する。

従者はバルバロッサ(フズル)を恐れていたが、領事は

「フズル一人では勝てない。」

と言って従者をなだめる。

 

 

マヒデブランのところにガブリエラが尽力への感謝を述べにやってきた。

ガブリエラは皇子とマヒデブランの公正さを褒めたたえ、皇子にも礼を言いたいとマヒデブランの許しを請う。

マヒデブランはガブリエラを連れて皇子の部屋に向かう。

 

ガブリエラは尽力に感謝を述べる。

皇子は経緯を報告し、関係者を処罰したと告げる。

それを聞いたガブリエラは、ぜひとも自宅に招待したいと二人に告げ、マヒデブランは了承する。

そこにフィダンが現れ、側女アイシェと皇女ネルギスシャーが来たと告げる。

それを聞いたガブリエラは暇乞いをし、部屋を出ていく。

ガブリエラは、去り際に廊下で待つアイシェに目をやる。

 

 

ミフリマーフは宦官を呼び、マルコチョールのところに人目を避けて手紙を運ぶよう命じる。

 

マルコチョールはスレイマンに、リュステムが重要な話があると言ってきていると告げる。

スレイマンはリュステムを中に通すよう指示する。

 

外で待たされていたリュステムは、たまたまミフリマーフの手紙をマルコチョールの部屋に運んできた宦官の姿を見てしまう。

スレイマンのところに通されたリュステムは、マルコチョールを気にするが、スレイマンは気にせず報告するよう命じる。

リュステムは、

「ジェラールザーデに調べさせていたイブラヒム殿の没収資産の帳尻が合いません。」

と報告する。

驚いたスレイマンは金額を尋ねる。

するとリュステムは、

「総資産の内、金貨が500万足りません。遠征で疲弊した国庫のために取り戻さなければなりません。」

と進言する。

それを聞いたマルコチョールはうんざりした顔をする。

スレイマンは少し考えこんで、リュステムを下がらせ、マルコチョールに真相を探るよう命じる。

 

 

リュステムはマルコチョールの執務室に入り込み、宦官が運んできた手紙を探し当てる。

その手紙を読んだリュステムは、ミフリマーフがマルコチョールに心を寄せていることを知る。

その時扉があき、マルコチョールが戻ってくる。

リュステムは慌ててその手紙を隠す。

なぜここにいるのか?と尋ねるマルコチョール。

リュステムは、

「待っていた。俺たちは敵対してきた。今後は和解したい。」

と持ち掛ける。

マルコチョールは、

「私は誰にも敵意は持たない。」

と答える。

それを聞いたリュステムは笑顔で手紙を隠し持ったまま部屋を出ていく。

 

 

ガブリエラはマヒデブランとムスタファを自宅に招待し、食事をふるまう。

マヒデブランはガブリエラが一人息子をヒオス島に置いてきていることを聞かされる。

ガブリエラが今住んでいる屋敷は、商人ウムルのもので、マニサに滞在するときはここを借りていると話す。

 

アイシェはガブリエラの事を気にしていた。

ムスタファがガブリエラの屋敷に行っていることを知ったアイシェは顔を曇らせる。

そんなアイシェの様子を見たフィダンは、

「干渉はゆるされない。そんなことを知ってどうするのか?」

とアイシェを窘める。

 

 

食事中、マヒデブランは中座し、ガブリエラとムスタファは二人きりで食卓に向かっていた。

ガブリエラは、

「お噂は耳にしていました。」

と、皇子の評判が良いことを告げる。

それを聞いたムスタファは笑顔を見せる。

いつヒオス島に戻るのか?と尋ねられたガブリエラは、

「積荷を降し、干しブドウと乾燥イチジクを積み込んだらです。」

と答え、皇子をヒオス島に招待すると言い出す。

すると皇子は、

「帝国領を出るのは、征服しに行く時だけです。」

とその誘いを断る。

皇子は話を変え、なぜ息子を置いてきたのか?と尋ねる。

ガブリエラは、

「数日で戻るつもりでした。船の足止めで仕方なく留まるとになったのです。」

と述べ、改めて皇子に感謝する。

 

そこにマヒデブランが戻ってきて、宮殿に帰ろうと告げる。

 

 

スレイマンはイブラヒムの指輪を手にして物思いにふけっていた。

その時、バイオリンの音が聞こえてくる。

ハティジェがイブラヒムの遺品のバイオリンを弾いていたのだ。

スレイマンはテラスに出てハティジェがバイオリンを弾くのを見る。

ハティジェはちらりと上の方を見てスレイマンの姿を確認して演奏を続ける。

 

スレイマンは目に涙を浮かべ、いたたまれなくなったのか…ハティジェの見えないところに下がり、指輪を手にして苦悶の表情を浮かべるのだった。

 

 

※主要登場人物について、おさらいしたい場合はこちらの記事で確認してください。

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オスマン帝国外伝_キャスト

 

 

 

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オスマン帝国外伝シーズン3/第57話の感想

 

ハティジェはヒュッレムに追及された場合、わざと「黒魔術」と答えるように、事前にニギャールに仕込んでいたようです。

ハティジェはどうやらヒュッレムを精神的に追い詰めて苦しめるつもりのようで、スレイマンにもイブラヒムの指輪を渡してイブラヒムの事を思い出させました。

さらに、とどめにバイオリンを聞かせるという念の入れよう。

「傷口に塩」を塗りこんでスレイマンにも仕返しをしているのですね…。

 

ヒュッレムはイブラヒムを排除したことを後悔するわけないので、怖がらせるために「黒魔術」と吹き込んだのでしょう。

 

イスラム教では黒魔術をしたものを「異端」として処刑されるらしいのですが、キリスト教世界でも「魔女狩り」のようなものはあったので、逆に言えば結構そういう類のものはあったと言えますね。

もしもそれほどポピュラーでなければ、わざわざ見せしめで処刑する必要はないですから。

それと関係あるのかどうかわかりませんが、ファーリエは燭台に何やら仕込んでいました。

そのせいか、ヒュッレムはせき込んで目覚め、横になれなくて睡眠不足に陥ったようです。

 

翌朝スンビュルが部屋中を確認しましたが、何も痕跡はありません。

恐らく、ろうそくの熱で仕込んだものは燃え尽きたのでしょう。

睡眠不足になれば頭が回らなくなります。

このまま、ヒュッレムの判断力が鈍らなければいいのですが…。

 

 

リュステムは没収を免れたイブラヒムの遺産が屋敷に隠されていると睨んでいます。

屋敷はシャー皇女とルトフィーが占拠しているので、それに気づいていればもう彼らが手にしているでしょうが…どうなんでしょうね?

 

スレイマンにそれを報告しに行ったリュステムは、宦官がミフリマーフからの手紙をマルコチョールの部屋に持ち込むのを見ていました。

マルコチョールがその手紙に気づく前にその手紙を持ち出したリュステム…勝手に部屋に入ったことをごまかすため、マルコチョールに和解を持ち掛けましたが、マルコチョールは

「誰にも敵意を持ったことはない。」

と言ってましたね。

あんな感じ悪いリュステムでも「公正な目」で見てるなんて…性格まで男前なマルコチョール!

でもね…、そいつには気を付けて欲しい!やばい奴だから…!

今回もリュステムは、ミフリマーフの手紙を勝手に持ち出しました。

マルコチョールはまだそれを読んでいませんから、ミフリマーフがいくら返事を待っても返事は来やしません。

リュステムはあの手紙をどうするつもりなのでしょう?

 

手紙の内容からしてまだ二人の仲は進んでいません。

ミフリマーフが必至にアプローチしている最中ってとこですね。

恐らくマルコチョールは、過去の経緯からも軽率な行動はしないと思いますが、リュステムがあの手紙を利用する可能性はありますね…

心配です。

 

 

そして、ムスタファに近づいて来ている女商人ガブリエラ…

美貌を武器に皇子に取り入ろうとしているように見えますが、どうなんでしょう?

側女のアイシェはガブリエラのそんな雰囲気を察知して心配しています。

マヒデブランは、特定の女に皇子の寵愛が向かないよう気を配っているようですし、ムスタファもアイシェに関心がなさそうですね。

産んだ子供も女の子でしたから、「スルタン」にはなれません。

そこにムスタファに色目をつかう外国美女が現れたわけですから…気になるでしょうね。

 

 

ところで、ムスタファの評判は上々で、臣民に慕われているようです。

跡継ぎとして立派に育ってきているムスタファ…

スレイマンが自分を後継者に選んでくれることを願っているでしょう。

ヒュッレムはそんな皇子を讒言して、スレイマンの信頼を削ごうとしていますが、皇子が兵をあげた痕跡がないことが今回はっきりし、スレイマンは「今回は」ムスタファの無実を信じました。

しかし、これからもヒュッレムはあることないこと吹き込んでいくでしょう…

ヒュッレムが無事ならばですが…。

 

 

さて、ヒュッレムを「黒魔術」で苦しめたハティジェはスレイマンの苦しみをも誘い、イブラヒム処刑を後悔させようとしています。

ハティジェの最終目的は何なのでしょうか?

 

ヒュッレムは眠れなくなり、体調を崩しながらも、リュステムから聞いたイブラヒムの多額の隠し遺産を、敵の手から奪い返すよう命じています。

マルコチョールあてのミフリマーフの手紙もそうですが、

リュステムは一体何をしようとしているのでしょうか?

 

ヒュッレムの味方だとは思うんですが、不安しかありません…。

 

 

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オスマン帝国外伝シーズン3の日本語字幕版最速配信は?

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実はBS日テレでの放送ではカットされてる場面があります!

いつになるかは分かりませんが、シーズン2まで好評だったこともあって、数カ月後にはBS日テレでも「オスマン帝国外伝 シーズン3」は放送されるでしょう。

 

ただ、シーズン2までがそうだったように、BS日テレでの放送には、CMに入る直前に流れる数秒の場面が出てくると思います

コレって実は、

カットされてる場面

も含まれているんです~!!

 

もともとトルコ版で各話の長さが違うのに、地上波での放送枠は固定なので、その放送時間上の微調整で致し方ありません。

まあ…それほど重要ではない場面が多い感じではあるんですが、CMの前後で場面が飛んでるので、個人的には違和感を感じます。

BSもしょせんCMありきで成り立ってるので仕方ないですね。

 

ちなみに、この記事の感想は、もちろんhuluでの完全版を元にしています。

 

ということで、完全版をじっくり堪能したい私にとっては「hulu」の1択です!

 

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本ページの情報は、2020年10月時点のものです。最新の情報は、 hulu公式ページよりご確認ください。

 

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