この記事は、「オスマン帝国外伝 シーズン3/第59話」のどこよりも詳しいあらすじと感想について書いています。
ヒュッレムを「黒魔術」で消耗させることに成功したハティジェは喜んでいましたが、スレイマンがイブラヒムの遺産を探させていると知って逆上してスレイマンを責め立て、スレイマンから
と言われてしまいました。
スレイマンの部屋から出てきたハティジェは、意識がもうろうとしているヒュッレムと鉢合わせし、口論になってしまいます。
そして…カッとなったヒュッレムはハティジェに殴りかかり…
我に返ったヒュッレムが見たものは血だらけになった自分の手と、意識を失ったハティジェでした。
一旦部屋に戻ったヒュッレムはスンビュルに命じて、気を失ったハティジェを森に捨てに行かせましたが…
宮殿内ではハティジェが消えたと大騒ぎになり、遂にスレイマンの耳にも入ることに…
果たしてハティジェは生きているのでしょうか…?
オスマン帝国外伝シーズン3/第59話のあらすじ[ネタバレ注意]
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お待たせしました!
オスマン帝国外伝 S3を配信スタート!!
\毎週火曜~土曜に1話ずつ新エピソード追加予定です🧐#オスマン帝国外伝#さらに増えて全92話 pic.twitter.com/T4wnnf0y14
— Hulu Japan 海外ドラマ (@HuluJapan_drama) August 8, 2019
サブタイトル「皇女の行方」
ハティジェが行方不明になったと知ったスレイマンは、マルコチョールにハティジェの捜索を命じる。
ヒュッレムはシャー皇女に、自分はハティジェの行方不明には関わっていないと弁明する。
それでも疑いの目を自分に向けるシャー皇女に、ヒュッレムはハティジェが自害するのではないか…と心配しているふりをする。
それを聞いたシャー皇女は、
と言い放ち、部屋を立ち去る。
入れ違いに入ってきたスンビュルはシャー皇女の剣幕にうろたえる。
シャー皇女が立ち去った後、ヒュッレムはスンビュルに、
と叱責する。
しかしスンビュルは、皇族のハティジェに危害を加えたことが知れたら、関わった者は全員死刑になってしまうと怯える。
シャー皇女はファーリエに何か知っているかと尋ねるが、ファーリエは
と答える。
それを聞いたシャー皇女は激怒し、
とファーリエがヒュッレムをかばったことを叱る。
そしてシャー皇女は、
と危惧し、ファーリエに真相を探るよう命じる。
ハティジェは森に捨てられていたが、重傷を負いながらも生きていた。
目を覚ましたハティジェは起き上がり、自分が森の中に捨てられていることに気づく。
立ち上がったハティジェは歩こうと試みるが、脚がもつれて倒れてしまう。
マルコチョールは宮廷内にいたものに事情聴取する。
スンビュルは、
と答える。
マルコチョールはメルジャンには、ハティジェがイブラヒムの資産捜索の折に屋敷の外に出たことを確認する。
スンビュルは、
と告げる。
事情聴取に立ち会っていたマトラークチュは、
とスンビュルに尋ねる。
スンビュルは、
と話す。
マルコチョールは内廷宦官長のシャーヒンを呼び、ハティジェが昼頃宮殿を出たかを確認し、その後また宮殿から出たかと尋ねる。
シャーヒンは夕方ハティジェの馬車が出ていくのを見たと答える。
マルコチョールは
と念を押すると、シャーヒンは
と答える。
それを聞いたマルコチョールは、アフィフェの居所を尋ねる。
スンビュルは知らないと答える。
マルコチョールはアフィフェを呼ぶよう命じ、スンビュルに後宮内の全員に尋問するよう指示する。
スンビュルたちが出て行った後、マルコチョールはマトラークチュに意見を求める。
マトラークチュは、
と危惧する。
宮殿に戻ったアフィフェは、ヒュッレムにヤフヤから預かった薬を渡す。
ヒュッレムはハティジェがいなくなったことを伝え、シャー皇女が血眼になって探していると教える。
その頃ハティジェは、暗い森の中を一人で歩き、何度も倒れながら宮殿に戻ろうと歩いていた。
アフィフェはハティジェの部屋に向かい、そこで待っていたシャー皇女に
と叱られる。
アフィフェは息子のところに行っていたと弁明するが、シャー皇女は
と声を荒げ、ハティジェが消えてしまったと嘆く。
アフィフェは、昼間廊下でハティジェ様の耳飾りを拾ったので尋ねたが留守だったと伝え、耳飾りをシャー皇女に渡す。
それを見たシャー皇女はへたり込んでしまう。
アフィフェは、
と話す。
シャー皇女とギュルフェムはハティジェの身によからぬことが起こったと悟り、ショックを受ける。
スレイマンはイブラヒムの指輪を手に持ちながら、ハティジェと言い争いになって
と怒鳴ったことを後悔していた。
夜が明けるが、シャー皇女たちは一睡もできず、ハティジェの部屋でただただ心配していた。
ギュルフェムはシャー皇女に休むよう言うが、シャー皇女は
と話す。
ニギャールとエスマハンも駆けつけていた。
皆、ハティジェの無事を祈っている。
そこにアフィフェが現れるが、今のところ何の連絡もないと伝える。
アフィフェは内廷宦官長にも確認したと言うが、ニギャールは
と口にする。
しかしアフィフェは、
とニギャールを叱る。
それを聞いたシャー皇女は、
と疑念を抱く。
アフィフェは、
と断言する。
しかしシャー皇女は、
と疑う。
そこにヒュッレムとミフリマーフが現れる。
ヒュッレムは
と尋ねるが、皆ヒュッレムに冷たい視線を送る。
シャー皇女は、
とヒュッレムを睨みつける。
マルコチョールはスレイマンの所に報告にいく。
マルコチョールは、
と報告する。
スレイマンはハティジェを見つけ出して連れ帰るよう改めて命じる。
ヒュッレムは、自分はハティジェの行方不明に関しては無関係だと主張する。
しかしシャー皇女は
とヒュッレムの仕業に違いないと決めつける。
ギュルフェムは、
と責める。
それを聞いたミフリマーフは、
とギュルフェムの言動を問題視する。
シャー皇女はミフリマーフに部屋に戻るよう言うが、ミフリマーフは
と返す。
それを聞いたヒュッレムはミフリマーフを注意するが、ミフリマーフは、
と言い放つ。
それを聞いたシャー皇女は唖然とする。
ヒュッレムはそんなミフリマーフに、頭を冷やして部屋に戻るよう命じるが、ミフリマーフは
と言い放つ。
そこに傷だらけのハティジェが両脇を抱えられて戻ってくる。
それを見た一同は唖然とする。
そしてハティジェは、ヒュッレムの顔をじろりと見るが、そのまま意識を失う。
目を覚ましたハティジェの目に、心配そうにハティジェの名を呼ぶスレイマンの顔が写る。
スレイマンは、
と尋ねる。
ハティジェは興奮して息を荒げ、
とスレイマンに尋ねる。
それは誰の事か?というスレイマンに、ハティジェは
と答える。
それを聞いた一同は唖然とする。
シャー皇女は、
と尋ねる。
ハティジェはヒュッレムにやられた事を告げる。
シャー皇女はしてやったりという顔をするが、ミフリマーフは
と狼狽する。
スンビュルはデュズギュンがハティジェを尾行して身の安全を見守っていたと告げる。
それを聞いたヒュッレムはデュズギュンに謝礼を渡すようスンビュルに指示する。
ハティジェの言葉を聞いたスレイマンは驚き、
と疑う。
ハティジェは起き上がり、
と答える。
ハティジェは、
と告げる。
スレイマンは、
と狼狽する。
ギュルフェムは
と答え、ハティジェは、
と口にする。
それを聞いたシャー皇女は、
と念を押す。
するとハティジェは、
とスレイマンに訴える。
スレイマンは黙ってその場を立ち去る。
ミフリマーフは慌ててスレイマンを追いかけ、スレイマンの前に跪き、
と必死に弁解するが、スレイマンは無言で立ち去る。
スレイマンが出ていった後、ハティジェは起き上がろうとする。
ギュルフェムは制止しようとするが、ハティジェは
と息巻く。
しかしシャー皇女も、
といたわる。
するとハティジェは、
と返す。
ハティジェの痛ましい姿にギュルフェムは、
と呪いの言葉を吐く。
シャー皇女は、
と話す。
ハティジェは
とスレイマンがヒュッレムに手を下すことに疑念を抱く。
シャー皇女は、
と断言する。
それを聞いたニギャールは。
と不思議がる。
シャー皇女は、
と答える。
それでもニギャールは、
と不思議がる。
それを聞いたハティジェは、
とニギャールを責める。
ニギャールは、
と述べる。
ギュルフェムは、
と口をはさむ。
黙って話を聞いていたシャー皇女は不安になり、ハティジェに
と尋ね、
と尋ねる。
するとハティジェは
とシャー皇女をじっと見る。
シャー皇女はハティジェの手を取り、
と言う。
ヒュッレムはベッドに横になっていた。
そこにスレイマンが怒った顔で入ってきて、
と睨む。
ヒュッレムは、
と心配そうな顔をするが、スレイマンは
と睨みつける。
ヒュッレムは、
とさも驚いたように尋ねる。
するとスレイマンは、
と聞くと、ヒュッレムは
と答える。
そしてスレイマンは、
と告げる。
それを聞いたヒュッレムは、
と驚いて見せ、
と問う。
それを聞いたスレイマンはうろたえる。
ヒュッレムはさらに、
と続ける。
スレイマンは、
と話す。
しかしヒュッレムは、
と前置きして、
と言い出す。
スレイマンは、
と聞き返すが、ヒュッレムは
と続ける。
ヒュッレムに丸め込まれたスレイマンは、そのままヒュッレムの部屋を後にする。
マルコチョールはマトラークチュにハティジェが戻ったことを知らせる。
マトラークチュは真相は分かったのか?と尋ねるが、マルコチョールは
と話す。
そこにハティジェのお付きの者が呼ばれてくる。
マルコチョールはすべてを話すよう命じる。
スレイマンはシャー皇女にハティジェの容体を聞く。
シャー皇女は、
と訴える。
するとスレイマンはシャー皇女に、
と意見を求める。
シャー皇女は、
と答える。
そこにマルコチョールが現れる。
マルコチョールはハティジェのお付きの者の証言を得たと言ってお付きの女官を連れてくる。
女官は、
と告白し、涙を浮かべながら
と告白する。
マルコチョールに確認すると、
と報告する。
それを聞いたスレイマンとシャー皇女は考え込んでしまう。
ハティジェの部屋に戻ってきたシャー皇女は不機嫌そうな様子でハティジェに近づく。
ハティジェは
と尋ねる。
しかし、シャー皇女はお付きの者が、
と告げる。
驚くハティジェにシャー皇女は、
と言い、ヒュッレムが策略にかけたのだと悔しそうに話す。
ニギャールは、
と述べる。
ハティジェは、
と尋ねるが、シャー皇女は、
とため息をつく。
するとハティジェは突然笑い出し、起き上がって
と言うが、シャー皇女は
と伝える。
それを聞いたハティジェは、
と嘆く。
シャー皇女は、
と諭す。
ハティジェは、
と涙を浮かべる。
そんなハティジェを見たシャー皇女はハティジェの頭をなでながらため息をつき、ギュルフェムは涙を浮かべながら顔を覆うが、ニギャールは微妙な表情を浮かべる。
その頃マニサでは、貿易商ガブリエラがムスタファのところに来ていた。
ガブリエラは自分の船が積荷ごと燃やされたと訴える。
誰の仕業か?と疑問に思う皇子にガブリエラは、
と述べる。
そこにタシュルジャルが入ってくる。
皇子はタシュルジャルに、ガブリエラの船が火事になったが放火の可能性もあるので、調査するよう命じる。
マヒデブランのもとにファーリエからの手紙が届く。
ファーリエは
と書かれていた。
それを見たマヒデブランは不満げな顔をする。
ムスタファはガブリエラに、
と尋ねる。
ガブリエラは、
と言いながら身の上話をし、涙を浮かべる。
皇子はガブリエラの身の上話に同情する。
そこにマヒデブランが現れ、泣いているガブリエラを見てどうしたのかと尋ねる。
皇子からガブリエラの船が燃やされたと聞いたマヒデブランはガブリエラを慰める。
ガブリエラが立ち去った後、マヒデブランは、
と皇子に尋ねる。
皇子は、
と驚く。
するとマヒデブランは、
と告げる。
皇子は、
と潔白を訴える。
シャー皇女の屋敷に連れ帰られたハティジェは、落ち着きなく部屋を歩き回っていた。
それを見たシャー皇女は、ハティジェに寝ているように言うが、ハティジェは唐突に
と尋ねる。
驚くシャー皇女をハティジェは
と言って地下室に連れて行く。
そしてメルジャンに、そこに積まれていた荷物をどかすよう指示したハティジェは、あらわになった床板を持ち上げ、財宝をシャー皇女に見せる。
ヒュッレムはスレイマンが自分を信じてくれたことを喜ぶ。
しかし、スレイマンはハティジェの病んだ心を心配していた。
ヒュッレムもスレイマンのためにハティジェには元気になって欲しいと言う。
しかしスレイマンは、
と、頭を抱える。
ヒュッレムは、
と慰める。
いつかは忘れてくれる…と言うヒュッレムにスレイマンは、
と苦しい胸の内を吐露するのだった。
シャー皇女は、
と尋ねる。
するとハティジェは、
と言い出す。
それを聞いたシャー皇女は、
と諭す。
しかしハティジェは、
と言い放つ。
唖然とするシャー皇女にハティジェは、
と迫る。
ガブリエラの屋敷を尋ねたムスタファは、
と告げる。
どういうことか?と尋ねるガブリエラに、タシュルジャルは
と尋ねる。
ガブリエラは、
と尋ねる。
タシュルジャルは証拠もあると告げる。
ガブリエラは少し考えて、
と皇子に尋ねる。
皇子は、
と言って帰ろうとするが、ガブリエラはもう少し滞在して欲しいと言って皇子を足止めする。
マヒデブランは皇子の部屋に向かうが、皇子は不在でタシュルジャルと共に外出していると聞かされる。
マヒデブランは皇子が帰ってきたら知らせるよう命じて部屋に戻っていく。
ガブリエラは皇子をもてなしながら、後宮の話をする。
ガブリエラは後宮に興味があると言い、皇子の寵愛を競い合わなければならない側女たちに同情する。
自分は愛するものを分かち合うことはできないと言うガブリエラの話を聞いた皇子は、立ち上がって絵画に目をやり、
と話す。
ガブリエラは、
と皇子に近づき、
と笑顔を見せる。
皇子は
と言い、絵画に向き直って
と話を逸らす。
それはあの「ジュリア・ゴンザーガ」の肖像を描いたティツィアーノの絵画だった。
皇子がジュリアを世界一の美女と言うとガブリエラは、
と言う。
それを聞いた皇子は笑顔を見せる。
するとガブリエラは皇子に、
と言って皇子に顔を近づけるのだった。
※主要登場人物について、おさらいしたい場合はこちらの記事で確認してください。
登場人物がとても多くて壮大なスケールで展開するこのドラマ、その1人1人に触れていきたいのですが、物凄い記事数になります。 そこで、この記事では壮大な「オスマン帝国外伝」のストーリーの主要登場人物のキャストに[…]
オスマン帝国外伝シーズン3/第59話の感想
ハティジェは生きていました。
ヒュッレムにぼこぼこにされていましたが、奇跡的に宮殿に戻ってくることができました。
皆がハティジェの姿に驚いている中、ハティジェが戻ってきても余裕のヒュッレム…
なぜだろうと思っていたら…何と、ハティジェが戻ってくることは織り込み済みだったんですね!
しかも、ハティジェがスレイマンに、自分にやられたと話すことも分かっていたので、すべてを周到に偽装していました。
あの体調でよくそこまで思いつきましたね。
ハティジェを殴り倒してしまった時点で、死刑を宣告される可能性があったので、それを回避するには、ハティジェの自作自演だとスレイマンに信じ込ませる必要がありました。
それでお付きのものを買収し、森にハティジェを捨てさせ、スンビュルには内廷宦官長に話をつけさせ、ご丁寧に馬車を乗り捨てたように見せかける…。
もともと何度もヒュッレムに敵意を向けていたハティジェですし、スレイマンの事も恨んでいるので、
というのも整合性があるんですよね…。
いやぁ~感服しました…すごいよヒュッレム!
絶対、敵に回したくない!
シャー皇女は傷だらけのハティジェを見たら、スレイマンさすがに信じるだろうと思っていたのに、当てが外れてあんぐりって表情でした。
でも、ニギャールだけは策略だろうと思っていたんですよね…
さすが、何年も仕えていただけある!
そのニギャールは、ハティジェがヒュッレムに嵌められたと知って微妙な表情でした。
ハティジェが失敗してちょっとうれしそうだし…
ハティジェは、イブラヒムの資産の隠し場所をシャー皇女に教えました。
ものすごい財宝を前に驚くシャー皇女…
そりゃあ、国家予算歳費の半分もあると言うのですから、皇族であるシャー皇女でも見たことないほどのものでしょう。
それにしても、イブラヒム…ずいぶん貯め込んだものです。
帳簿上の使途不明金がこれだとしたら、イブラヒムは公金を横領していたことになるのでは?
そして…この莫大な財宝は復讐の資金だと言うのですから、すごい執念を感じます。
さすがのシャー皇女もこのハティジェの行動には驚いていました。
国庫に入るべき資産を隠しているので、知られれば国家反逆の罪を問われるかもしれません。
シャー皇女の言うようにとても危険なことです。
ハティジェは、シャー皇女に、このことを黙っているように言いましたが、果たしてシャー皇女は黙っていられるのか?
黙っていれば同罪に問われかねませんし、財宝を隠しているのは今自分が住んでいる屋敷の中です。
ハティジェには悪いのですが、報告した方がシャー皇女にとって後々ややこしいことにならない気がします。
マニサに滞在している女商人ガブリエラは、何かと理由をつけてムスタファに会いに来ているようで、マヒデブランも不審に思い始めています。
だいたい、船が燃えたというのも怪しいですしね…
ガブリエラはジェノバの商人です。
火をつけたのはガブリエラの手のものでは?と疑いを持ちました。
- 未亡人で美人のガブリエラは、皇子を凋落して何をしようとしているのか?
- まさか、オスマン帝国の皇后の地位とか?それとも何か企んでいるのでしょうか?
そういえば、ガブリエラの夫の船を沈めたのはフズルの手下の海賊でした。
その船には妹も乗っていたと言い、ガブリエラは涙を流しています。
まさか…こちらも夫を殺したオスマン帝国への復讐?まさかね・・・?
ところで、暗殺指令を受けていたファーリエは、マヒデブランにヒュッレム暗殺は無理なのでマニサに帰りたいと言ってきました。
マヒデブランは不機嫌になりましたが、近くでヒュッレムを見ていたファーリエは、ヒュッレムには隙がないと思ったのかもしれません。
本心は分かりませんが…。
シャー皇女の命令も、のらりくらりと交わしているようにも見えますし…何か事情があるのかもしれませんね…
さて、ハティジェの必死の訴えも、ヒュッレムの策略でスレイマンには届きませんでした。
失意のハティジェは、シャー皇女にイブラヒムの隠し遺産を示し、誰にも言わないよう言いました。
ハティジェはこれを復讐の資金にすると言っています。
一方、ヒュッレムは危機を乗り越え、自分に敵意をむき出しにするハティジェのことを心配していると表面上はスレイマンに言っています。
そのスレイマンも、自責の念にさいなまれているという…状況。
事件は「一件落着」しましたが、ハティジェの鬼気迫る復讐心はまだまだ収まりそうもありません。
この記事は、「オスマン帝国外伝 シーズン3/第60話」のどこよりも詳しいあらすじと感想について書いています。 瀕死の状態で宮殿に戻ってきたハティジェは、スレイマンに自分をこんな目に遭わせ[…]
「オスマン帝国外伝」に関する記事の目次ページです。 トルコ語を勉強しながら、ドラマの先が気になり、本国トルコのオリジナル版を観るほどハマりすぎてしまった私が、オスマン帝国外伝の魅力をお届けします! お[…]
オスマン帝国外伝シーズン3の日本語字幕版最速配信は?
現在、最新のオスマン帝国外伝シーズン3が配信されているのは、「チャンネル銀河」「hulu」だけ(毎週5話づつ配信)です。
当然、数カ月後にはBS日テレでも配信されることになると思いますが、まだいつになるか未定だし、そんなに待てない!という場合、日本語字幕付きのオスマン帝国シーズン3を視聴するにはこの2択しかありません。
その内、リアルタイム配信での最速はチャンネル銀河になります。(huluより1日程早い)
たった1日の違いですが、1日でも早く観たいなら「チャンネル銀河」に軍配が上がりますが…両者には決定的な違いがあります!
ということでまずは、チャンネル銀河(単体で申し込んだ場合)とhuluを比較してみましょう!
チャンネル銀河 hulu 料金 660円(税込) 1,026円(税込) 無料期間 加入月無料 2週間 オスマン帝国外伝を見逃した場合 毎週土曜日に再放送(1回のみ)あり。 いつでも何度でも好きなだけ観れる。 チャンネル銀河はスカパーのサービスで他のチャンネルとのセット割などもありますが、オスマン帝国外伝をとことん楽しむという面で言えば、シーズン1からシーズン3の配信されたところまで、好きな時に好きなだけ観られる【 hulu 】が圧倒的にお得です!(私はもう何度も観ています)
ご覧のように、「チャンネル銀河」では再放送は基本的に1回のみ。(ただ、シーズン2までと同様に、数カ月後に再配信はされるハズです。)
リアルタイムで観れる場合は問題ないんですが、
- 見逃した…
- もう一度あの場面を振り返りたい…
という場合、
現状でシーズン3がいつでも何度でも見放題なのは、huluのみです。
huluなら「オスマン帝国外伝」がシーズン4最新配信分まで全て見放題!
しかも…
シーズン1、2の場面もいつでも振り替えれる!
huluならいつでも何話からでも、更に何度でも日本語字幕版のオスマン帝国外伝シーズン3が観れるんですが、更に大きいのは、
シーズン1、2のストーリーをいつでも振り返れる!これはすごく大きいんですよ!
だって、実際に私もそうでしたが、オスマン帝国外伝は、これだけの大作なので、
- あれ?何でこんな事になったんだっけ?
- あれ?そもそもこの事件の発端は何だったっけ?
- この人物ってあの時の人か~
と頻繁に過去を振り返りたくなるものですから…。
複数の事件が絡み合って展開されるので、あれって次の事件の伏線だった…という場面がたくさん出てくるので尚更。
だからオスマン帝国外伝にどっぷり浸っている私にとって、huluはもはや手放せない存在です。
そしてhuluには無料トライアル期間というお試しで利用できるサービスがあります。
まずは2週間のお試し期間でhuluライフを体験!オスマン帝国外伝のボリュームから考えると、まず現実的ではないんですが、その気になればhuluの無料トライアル期間の2週間でシーズン3最新配信分までの全話を制覇してしまうことも不可能ではありません。
そしてその2週間以内に解約すれば、実質タダでオスマン帝国外伝シーズン3を堪能できてしまうのです。
huluは無料トライアル期間に解約すれば、料金は一切掛かりません。しかも、登録も解約も5分以内で簡単にできます。
これはもうメリットしかありませんよね。
実はBS日テレでの放送ではカットされてる場面があります!いつになるかは分かりませんが、シーズン2まで好評だったこともあって、数カ月後にはBS日テレでも「オスマン帝国外伝 シーズン3」は放送されるでしょう。
ただ、シーズン2までがそうだったように、BS日テレでの放送には、CMに入る直前に流れる数秒の場面が出てくると思います。
コレって実は、
カットされてる場面も含まれているんです~!!
もともとトルコ版で各話の長さが違うのに、地上波での放送枠は固定なので、その放送時間上の微調整で致し方ありません。
まあ…それほど重要ではない場面が多い感じではあるんですが、CMの前後で場面が飛んでるので、個人的には違和感を感じます。
BSもしょせんCMありきで成り立ってるので仕方ないですね。
ちなみに、この記事の感想は、もちろんhuluでの完全版を元にしています。
ということで、完全版をじっくり堪能したい私にとっては「hulu」の1択です!
huluなら「オスマン帝国外伝」がシーズン4最新配信分まで全て見放題!
本ページの情報は、2024年10月時点のものです。最新の情報は、 hulu公式ページよりご確認ください。