オスマン帝国外伝_シーズン3第59話あらすじ

オスマン帝国外伝シーズン3第59話のあらすじと感想/消えたハティジェ

オスマン帝国外伝_シーズン3第59話あらすじこの記事は、「オスマン帝国外伝 シーズン3/第59話」のどこよりも詳しいあらすじと感想について書いています。

ヒュッレムを「黒魔術」で消耗させることに成功したハティジェは喜んでいましたが、スレイマンがイブラヒムの遺産を探させていると知って逆上してスレイマンを責め立て、スレイマンから

「二度と顔を見せるな!」

と言われてしまいました。

 

スレイマンの部屋から出てきたハティジェは、意識がもうろうとしているヒュッレムと鉢合わせし、口論になってしまいます。

そして…カッとなったヒュッレムはハティジェに殴りかかり…

我に返ったヒュッレムが見たものは血だらけになった自分の手と、意識を失ったハティジェでした。

 

一旦部屋に戻ったヒュッレムはスンビュルに命じて、気を失ったハティジェを森に捨てに行かせましたが…

宮殿内ではハティジェが消えたと大騒ぎになり、遂にスレイマンの耳にも入ることに…

果たしてハティジェは生きているのでしょうか…?

 

オスマン帝国外伝シーズン3/第59話のあらすじ[ネタバレ注意]

サブタイトル「皇女の行方

ハティジェが行方不明になったと知ったスレイマンは、マルコチョールにハティジェの捜索を命じる。

 

ヒュッレムはシャー皇女に、自分はハティジェの行方不明には関わっていないと弁明する。

それでも疑いの目を自分に向けるシャー皇女に、ヒュッレムはハティジェが自害するのではないか…と心配しているふりをする。

それを聞いたシャー皇女は、

「ハティジェに何かあったら、お前が元凶だ!もしもヒュッレムがハティジェに危害を加えていたのなら『破滅させてやる!』

と言い放ち、部屋を立ち去る。

入れ違いに入ってきたスンビュルはシャー皇女の剣幕にうろたえる。

 

シャー皇女が立ち去った後、ヒュッレムはスンビュルに、

「落ち着きなさい!その様子ではバレるでしょ!」

と叱責する。

しかしスンビュルは、皇族のハティジェに危害を加えたことが知れたら、関わった者は全員死刑になってしまうと怯える。

 

 

シャー皇女はファーリエに何か知っているかと尋ねるが、ファーリエは

「寝耳に水です。ヒュッレム妃は重病なので関わっていないでしょう。」

と答える。

それを聞いたシャー皇女は激怒し、

「何を血迷っているの!」

とファーリエがヒュッレムをかばったことを叱る。

そしてシャー皇女は、

「ヒュッレムがハティジェを殺害して捨てたのだ。ごまかすために、自害したことにする気よ。」

と危惧し、ファーリエに真相を探るよう命じる。

 

 

ハティジェは森に捨てられていたが、重傷を負いながらも生きていた。

目を覚ましたハティジェは起き上がり、自分が森の中に捨てられていることに気づく。

立ち上がったハティジェは歩こうと試みるが、脚がもつれて倒れてしまう。

 

 

マルコチョールは宮廷内にいたものに事情聴取する。

スンビュルは、

「ハティジェ様の世話をする側女たちは、腹心の一人を除いて皆ハティジェ様の部屋に居ました。」

と答える。

マルコチョールはメルジャンには、ハティジェがイブラヒムの資産捜索の折に屋敷の外に出たことをと確認する。

スンビュルは、

「宮殿に戻ったハティジェが陛下を訪ね、その後宮殿を出ました。」

と告げる。

事情聴取に立ち会っていたマトラークチュは、

「なぜわかる?見たのか?」

とスンビュルに尋ねる。

スンビュルは、

「出るところを見たわけではないが、それしか考えられません。」

と話す。

 

マルコチョールは内廷宦官長のシャーヒンを呼び、ハティジェが昼頃宮殿を出たかを確認し、その後また宮殿から出たかと尋ねる。

シャーヒンは夕方ハティジェの馬車が出ていくのを見たと答える。

マルコチョールは

「それは確かか?」

と念を押すると、シャーヒンは

「この目で見ました。」

と答える。

それを聞いたマルコチョールは、アフィフェの居所を尋ねる。

スンビュルは知らないと答える。

マルコチョールはアフィフェを呼ぶよう命じ、スンビュルに後宮内の全員に尋問するよう指示する。

 

スンビュルたちが出て行った後、マルコチョールはマトラークチュに意見を求める。

マトラークチュは、

「何か怪しい…早くハティジェ様を探さなければ…」

と危惧する。

 

 

宮殿に戻ったアフィフェは、ヒュッレムにヤフヤから預かった薬を渡す。

ヒュッレムはハティジェがいなくなったことを伝え、シャー皇女が血眼になって探していると教える。

 

 

その頃ハティジェは、暗い森の中を一人で歩き、何度も倒れながら宮殿に戻ろうと歩いていた。

 

 

アフィフェはハティジェの部屋に向かい、そこで待っていたシャー皇女に

「どこに行っていたの!」

と叱られる。

アフィフェは息子のところに行っていたと弁明するが、シャー皇女は

後宮の一大事を知らぬとは!」

と声を荒げ、ハティジェが消えてしまったと嘆く。

 

アフィフェは、昼間廊下でハティジェ様の耳飾りを拾ったので尋ねたが留守だったと伝え、耳飾りをシャー皇女に渡す。

それを見たシャー皇女はへたり込んでしまう。

アフィフェは、

「ハティジェ様はシャー皇女様のところに行ったものだと思っていました。」

と話す。

シャー皇女とギュルフェムはハティジェの身によからぬことが起こったと悟り、ショックを受ける。

 

 

スレイマンはイブラヒムの指輪を手に持ちながら、ハティジェと言い争いになって

「出ていけ!」

と怒鳴ったことを後悔していた。

 

 

夜が明けるが、シャー皇女たちは一睡もできず、ハティジェの部屋でただただ心配していた。

ギュルフェムはシャー皇女に休むよう言うが、シャー皇女は

「妹の顔を見るまで眠れない。」

と話す。

ニギャールとエスマハンも駆けつけていた。

 

皆、ハティジェの無事を祈っている。

そこにアフィフェが現れるが、今のところ何の連絡もないと伝える。

アフィフェは内廷宦官長にも確認したと言うが、ニギャールは

「馬車の中にハティジェ様が居たかどうかは分かりません。」

と口にする。

しかしアフィフェは、

「規定で馬車の中を確認するのを知っているだろう。」

とニギャールを叱る。

それを聞いたシャー皇女は、

「その証言は偽りでは?」

と疑念を抱く。

アフィフェは、

「シャーヒンは古参の忠臣です。偽りを言うはずがない。」

と断言する。

しかしシャー皇女は、

「それが最初の過ちかも。」

と疑う。

 

そこにヒュッレムとミフリマーフが現れる。

ヒュッレムは

「何か情報があった?」

と尋ねるが、皆ヒュッレムに冷たい視線を送る。

シャー皇女は、

「お前に聞かなければ…」

とヒュッレムを睨みつける。

 

 

マルコチョールはスレイマンの所に報告にいく。

マルコチョールは、

「キャウトハーネの小川付近でハティジェ様の馬車が見つかりましたが無人でした。引き続き捜索します。」

と報告する。

スレイマンはハティジェを見つけ出して連れ帰るよう改めて命じる。

 

 

ヒュッレムは、自分はハティジェの行方不明に関しては無関係だと主張する。

しかしシャー皇女は

「他に何かあると?」

とヒュッレムの仕業に違いないと決めつける。

ギュルフェムは、

「自害などと口が裂けても言わないで。そう信じ込ませようとしているのだろう。」

と責める。

それを聞いたミフリマーフは、

「やめて!母上は奴隷じゃない!」

とギュルフェムの言動を問題視する。

シャー皇女はミフリマーフに部屋に戻るよう言うが、ミフリマーフは

「指図は受けません!」

と返す。

 

それを聞いたヒュッレムはミフリマーフを注意するが、ミフリマーフは、

「叔母さま方の仕打ちは記憶に新しい。お母様が口止めしていなければ、とっくに父上に報告している。」

と言い放つ。

それを聞いたシャー皇女は唖然とする。

ヒュッレムはそんなミフリマーフに、頭を冷やして部屋に戻るよう命じるが、ミフリマーフは

「母上への中傷はゆるせません!」

と言い放つ。

 

そこに傷だらけのハティジェが両脇を抱えられて戻ってくる。

それを見た一同は唖然とする。

そしてハティジェは、ヒュッレムの顔をじろりと見るが、そのまま意識を失う。

 

 

目を覚ましたハティジェの目に、心配そうにハティジェの名を呼ぶスレイマンの顔が写る。

スレイマンは、

「誰がこんな目に…?」

と尋ねる。

ハティジェは興奮して息を荒げ、

「あの蛇はどこにいるの?」

とスレイマンに尋ねる。

それは誰の事か?というスレイマンに、ハティジェは

「ヒュッレムよ!」

と答える。

それを聞いた一同は唖然とする。

 

シャー皇女は、

「どういうこと?説明して!」

と尋ねる。

ハティジェはヒュッレムにやられた事を告げる。

シャー皇女はしてやったりという顔をするが、ミフリマーフは

「ありえない。」

と狼狽する。

 

 

スンビュルはデュズギュンがハティジェを尾行して身の安全を見守っていたと告げる。

それを聞いたヒュッレムはデュズギュンに謝礼を渡すようスンビュルに指示する。

 

 

ハティジェの言葉を聞いたスレイマンは驚き、

「正気か?5人の子供の母親だぞ?」

と疑う。

ハティジェは起き上がり、

「神に誓って本当よ。」

と答える。

ハティジェは、

「兄上の部屋から出たところでヒュッレムに出くわし、“狂ったように”襲われた。死んだと思って森に捨てたのだろう…」

と告げる。

 

スレイマンは、

「付き人はどうした?目撃していたはずだろう?」

と狼狽する。

ギュルフェムは

「行方不明です。」

と答え、ハティジェは、

「殺されたのだろう…」

と口にする。

 

それを聞いたシャー皇女は、

「これは重大な告発よ。本当にヒュッレムがやったの?

と念を押す。

するとハティジェは、

「この姿を見て!、一歩間違えば死んでいた。」

とスレイマンに訴える。

 

スレイマンは黙ってその場を立ち去る。

ミフリマーフは慌ててスレイマンを追いかけ、スレイマンの前に跪き、

「これは母上への中傷です。」

と必死に弁解するが、スレイマンは無言で立ち去る。

 

スレイマンが出ていった後、ハティジェは起き上がろうとする。

ギュルフェムは制止しようとするが、ハティジェは

「止めないで!蛇女をこの手で殺してやる。」

と息巻く。

しかしシャー皇女も、

「今は体を休めないと。」

といたわる。

するとハティジェは、

「この顔を見て!落ち着けないわ。」

と返す。

ハティジェの痛ましい姿にギュルフェムは、

「あの者を破滅させたまえ。」

と呪いの言葉を吐く。

シャー皇女は、

「ヒュッレムは死刑宣告書を書いた。誰であれ皇族に手をかければ死刑になる。」

と話す。

ハティジェは

「誰が手を下すの?兄上が?」

とスレイマンがヒュッレムに手を下すことに疑念を抱く。

シャー皇女は、

「今回は事情が違う。皇族に流血させたのだから、いくら兄上でも許すはずがない。」

と断言する。

 

それを聞いたニギャールは。

「ですが皇女様、賢いヒュッレム妃がなぜこんな過ちを?」

と不思議がる。

シャー皇女は、

「呪術のせいで理性を失ったのではないか?」

と答える。

それでもニギャールは、

「なぜ殺して海に遺棄せず、生かしておいたのか…」

と不思議がる。

それを聞いたハティジェは、

「お前は誰の味方なの?」

とニギャールを責める。

ニギャールは、

「これは計略かもしれません。理性を失った後に、戻るとわかって森に放置するのはおかしいのでは?」

と述べる。

ギュルフェムは、

「死んだと思ったのかもしれない…」

と口をはさむ。

黙って話を聞いていたシャー皇女は不安になり、ハティジェに

「すべて話したのよね?」

と尋ね、

「思い違いや言い忘れはない?」

と尋ねる。

するとハティジェは

「疑うの?」

とシャー皇女をじっと見る。

シャー皇女はハティジェの手を取り、

「勿論信じている。」

と言う。

 

 

ヒュッレムはベッドに横になっていた。

そこにスレイマンが怒った顔で入ってきて、

「ヒュッレム!」

と睨む。

ヒュッレムは、

「皇女様の具合はどう?」

と心配そうな顔をするが、スレイマンは

「何者かが殴打した!その者が森に捨てさせた。」

と睨みつける。

ヒュッレムは、

「いったい誰が?」

とさも驚いたように尋ねる。

するとスレイマンは、

「この罰がどんなものか知っておろう?」

と聞くと、ヒュッレムは

「もちろん。直ちに処刑されるべき。」

と答える。

そしてスレイマンは、

「ハティジェがお前にやられたと言っている。」

と告げる。

それを聞いたヒュッレムは、

「スレイマン、信じたの?」

と驚いて見せ、

私を暗殺しようとした皇女様の言うことを信じるの?」

と問う。

それを聞いたスレイマンはうろたえる。

ヒュッレムはさらに、

「(皇女様は)それでマニサに追放になった。」

と続ける。

スレイマンは、

「ハティジェが重傷を負っている。何者かに痛めつけられたのは間違いない。」

と話す。

 

しかしヒュッレムは、

「私は病気で歩くのもままならない。昨日も大部屋で倒れた。怒らないで聞いて…」

と前置きして、

「全てが皇女様の自作自演ではないかしら?」

と言い出す。

スレイマンは、

「なんだと?」

と聞き返すが、ヒュッレムは

「皇女様はイブラヒムの死を受け入れられず、心を病んでいる。」

と続ける。

ヒュッレムに丸め込まれたスレイマンは、そのままヒュッレムの部屋を後にする。

 

 

マルコチョールはマトラークチュにハティジェが戻ったことを知らせる。

マトラークチュは真相は分かったのか?と尋ねるが、マルコチョールは

「まだわからない。陛下が戻ればわかるだろう。」

と話す。

そこにハティジェのお付きの者が呼ばれてくる。

マルコチョールはすべてを話すよう命じる。

 

スレイマンはシャー皇女にハティジェの容体を聞く。

シャー皇女は、

「まだ話を聞ける状態ではない。このようなことは耐えられない。」

と訴える。

するとスレイマンはシャー皇女に、

「ハティジェの証言は真実か?」

と意見を求める。

シャー皇女は、

「何を信じたらいいのかわからないが、あのような重傷は嘘だとは思えない。」

と答える。

 

そこにマルコチョールが現れる。

マルコチョールはハティジェのお付きの者の証言を得たと言ってお付きの女官を連れてくる。

 

女官は、

「ハティジェ様と共に宮殿を出ました。」

と告白し、涙を浮かべながら

「皇女様が人気のないところに馬車を止めて、私を奴隷身分から解放すると言って金貨を渡され、そこで別れました。故郷へ帰るために港に行ったところでイニチェリに捕まったのです。」

と告白する。

マルコチョールに確認すると、

「確かに港で捕獲しました。金貨の袋にはハティジェ様の名前が書かれています。

と報告する。

 

それを聞いたスレイマンとシャー皇女は考え込んでしまう。

 

 

ハティジェの部屋に戻ってきたシャー皇女は不機嫌そうな様子でハティジェに近づく。

ハティジェは

「兄上はどんな沙汰を下したの?」

と尋ねる。

しかし、シャー皇女はお付きの者が、

「ハティジェが自分の足で宮殿を後にしたことを証言した。」

と告げる。

驚くハティジェにシャー皇女は、

「ニギャールが正しい。」

と言い、ヒュッレムが策略にかけたのだと悔しそうに話す。

 

ニギャールは、

「これでヒュッレム妃は窮地を脱したでしょう。」

と述べる。

ハティジェは、

「兄上がそれを信じたの?」

と尋ねるが、シャー皇女は、

「ハティジェが以前、ヒュッレム暗殺未遂を犯していることから、信じてしまった…」

とため息をつく。

 

するとハティジェは突然笑い出し、起き上がって

「自分で手を下す!」

と言うが、シャー皇女は

「私の側で治療を受けさせると兄上に伝えた。」

と伝える。

それを聞いたハティジェは、

「私が正気でないと思っているの?誰も私を信じない…」

と嘆く。

シャー皇女は、

「信じているわよ。でも、ヒュッレムは皆を買収した。ハティジェの今までの行動から疑われても仕方ない。」

と諭す。

ハティジェは、

「兄上の前で襲われたとしても同じだわ。亡き母上が、私たちをご覧になれば、ふがいないとお嘆きになる…」

と涙を浮かべる。

そんなハティジェを見たシャー皇女はハティジェの頭をなでながらため息をつき、ギュルフェムは涙を浮かべながら顔を覆うが、ニギャールは微妙な表情を浮かべる

 

 

その頃マニサでは、貿易商ガブリエラがムスタファ皇子のところに来ていた。

ガブリエラは自分の船が積荷ごと燃やされたと訴える。

誰の仕業か?と疑問に思う皇子にガブリエラは、

「犯人は分かりませんが、まだ荷下ろしも済んでいなかったので被害は甚大です。」

と述べる。

そこにタシュルジャルが入ってくる。

皇子はタシュルジャルに、ガブリエラの船が火事になったが放火の可能性もあるので、調査するよう命じる。

 

マヒデブランのもとにファーリエからの手紙が届く。

ファーリエは

シャー皇女が暗殺には懐疑的で、任務は遂行不可能なので、できればマニサに戻りたい

と言う。

それを見たマヒデブランは不満げな顔をする。

 

ムスタファ皇子はガブリエラに、

「夫の事故は嘘で、本当は海賊に襲われたのか?」

と尋ねる。

ガブリエラは、

「そうです。もう昔の事。」

と言いながら身の上話をし、涙を浮かべる。

皇子はガブリエラの身の上話に同情する。

 

そこにマヒデブランが現れ、泣いているガブリエラを見てどうしたのかと尋ねる。

皇子からガブリエラの船が燃やされたと聞いたマヒデブランはガブリエラを慰める。

 

ガブリエラが立ち去った後、マヒデブランは、

「なぜガブリエラは私に断りもなく頻繁に訪ねてくるのだ?」

と皇子に尋ねる。

皇子は、

「母上がガブリエラを好きなのだと思っていました。」

と驚く。

するとマヒデブランは、

「後宮は平穏であってほしい。側女たちがガブリエラの行動を不審がっている。」

と告げる。

皇子は、

「母上が後宮に招いた方を助けたいだけ。」

と潔白を訴える。

 

 

シャー皇女の屋敷に連れ帰られたハティジェは、落ち着きなく部屋を歩き回っていた。

それを見たシャー皇女は、ハティジェに寝ているように言うが、ハティジェは唐突に

「昨日、衛兵たちは金貨を見つけた?」

と尋ねる。

驚くシャー皇女をハティジェは

「ついてきて。」

と言って地下室に連れて行く。

そしてメルジャンに、そこに積まれていた荷物をどかすよう指示したハティジェは、あらわになった床板を持ち上げ、財宝をシャー皇女に見せる

 

 

ヒュッレムはスレイマンが自分を信じてくれたことを喜ぶ。

しかし、スレイマンはハティジェの病んだ心を心配していた。

ヒュッレムもスレイマンのためにハティジェには元気になって欲しいと言う。

しかしスレイマンは、

「ハティジェは私を憎んでいる。」

と、頭を抱える。

ヒュッレムは、

「皇女様は実の妹なのだから、あなたを憎んだりしない。」

と慰める。

いつかは忘れてくれる…と言うヒュッレムにスレイマンは、

「私はどうだ?いつ忘れられる?」

と苦しい胸の内を吐露するのだった。

 

 

シャー皇女は、

「なぜここにあると知っていたの?」

と尋ねる。

するとハティジェは、

はじめから知っていた。イブラヒムと私の間には隠し事はない。これらの財宝は私と子供たちのもの。」

と言い出す。

それを聞いたシャー皇女は、

「財宝は国庫に押収されるべき。」

と諭す。

しかしハティジェは、

「これはイブラヒムの仇を討つための資金よ。ヒュッレムの取り巻きを買収する。」

と言い放つ。

唖然とするシャー皇女にハティジェは、

「誰にも言わないと約束して!」

と迫る。

 

 

ガブリエラの屋敷を尋ねたムスタファ皇子は、

「船に放火したのはジェノバ人だ。」

と告げる。

どういうことか?と尋ねるガブリエラに、タシュルジャルは

「敵対者はいますか?」

と尋ねる。

ガブリエラは、

「心当たりはありません。本当にジェノバ人だったのですか?」

と尋ねる。

タシュルジャルは証拠もあると告げる。

ガブリエラは少し考えて、

「補償はされませんよね?」

と皇子に尋ねる。

皇子は、

「残念ながら…補償できない。犯人が捕まれば賠償させられる。」

と言って帰ろうとするが、ガブリエラはもう少し滞在して欲しいと言って皇子を足止めする。

 

 

マヒデブランは皇子の部屋に向かうが、皇子は不在でタシュルジャルと共に外出していると聞かされる。

マヒデブランは皇子が帰ってきたら知らせるよう命じて部屋に戻っていく。

 

 

ガブリエラは皇子をもてなしながら、後宮の話をする。

ガブリエラは後宮に興味があると言い、皇子の寵愛を競い合わなければならない側女たちに同情する。

自分は愛するものを分かち合うことはできないと言うガブリエラの話を聞いた皇子は、立ち上がって絵画に目をやり、

「夫君の周りにも女人が大勢いたとか?そのことで、あなたが夫君を短剣で刺したと聞いた。」

と話す。

ガブリエラは、

「私について調べたのですね。」

と皇子に近づき、

「でもそれは序の口」

と笑顔を見せる。

皇子は

「でしょうね。」

と言い、絵画に向き直って

「すばらしい」

と話を逸らす。

それはあの「ジュリア・ゴンザーガ」の肖像を描いたティツィアーノの絵画だった。

皇子がジュリアを世界一の美女と言うとガブリエラは、

「実物はそれほどでもありません。」

と言う。

それを聞いた皇子は笑顔を見せる。

するとガブリエラは皇子に、

「私の嫉妬深さは本当です。愛したものは独占したいの。」

と言って皇子に顔を近づけるのだった。

 

 

※主要登場人物について、おさらいしたい場合はこちらの記事で確認してください。

オスマン帝国外伝の主な登場人物とキャストまとめ【ネタバレあり】

 

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オスマン帝国外伝シーズン3/第59話の感想

ハティジェは生きていました。

ヒュッレムにぼこぼこにされていましたが、奇跡的に宮殿に戻ってくることができました。

皆がハティジェの姿に驚いている中、ハティジェが戻ってきても余裕のヒュッレム…

なぜだろうと思っていたら…何と、ハティジェが戻ってくることは織り込み済みだったんですね!

 

しかも、ハティジェがスレイマンに、自分にやられたと話すことも分かっていたので、すべてを周到に偽装していました。

あの体調でよくそこまで思いつきましたね。

 

ハティジェを殴り倒してしまった時点で、死刑を宣告される可能性があったので、それを回避するには、ハティジェの自作自演だとスレイマンに信じ込ませる必要がありました。

それでお付きのものを買収し、森にハティジェを捨てさせ、スンビュルには内廷宦官長に話をつけさせ、ご丁寧に馬車を乗り捨てたように見せかける…。

もともと何度もヒュッレムに敵意を向けていたハティジェですし、スレイマンの事も恨んでいるので、

「自作自演でヒュッレムを陥れようとした。」

というのも整合性があるんですよね…。

いやぁ~感服しました…すごいよヒュッレム!

絶対、敵に回したくない!

 

シャー皇女は傷だらけのハティジェを見たら、スレイマンさすがに信じるだろうと思っていたのに、当てが外れてあんぐりって表情でした。

でも、ニギャールだけは策略だろうと思っていたんですよね…

さすが、何年も仕えていただけある!

そのニギャールは、ハティジェがヒュッレムに嵌められたと知って微妙な表情でした。

ハティジェが失敗してちょっとうれしそうだし…

ニギャールはハティジェに協力していても、心の中ではハティジェを憎んでいるのではないしょうか?

 

 

ハティジェは、イブラヒムの資産の隠し場所をシャー皇女に教えました。

ものすごい財宝を前に驚くシャー皇女…

そりゃあ、国家予算歳費の半分もあると言うのですから、皇族であるシャー皇女でも見たことないほどのものでしょう。

それにしても、イブラヒム…ずいぶん貯め込んだものです。

帳簿上の使途不明金がこれだとしたら、イブラヒムは公金を横領していたことになるのでは?

 

そして…この莫大な財宝は復讐の資金だと言うのですから、すごい執念を感じます。

さすがのシャー皇女もこのハティジェの行動には驚いていました。

国庫に入るべき資産を隠しているので、知られれば国家反逆の罪を問われるかもしれません。

シャー皇女の言うようにとても危険なことです。

 

ハティジェは、シャー皇女に、このことを黙っているように言いましたが、果たしてシャー皇女は黙っていられるのか?

黙っていれば同罪に問われかねませんし、財宝を隠しているのは今自分が住んでいる屋敷の中です。

ハティジェには悪いのですが、報告した方がシャー皇女にとって後々ややこしいことにならない気がします。

 

 

マニサに滞在している女商人ガブリエラは、何かと理由をつけてムスタファ皇子に会いに来ているようで、マヒデブランも不審に思い始めています。

だいたい、船が燃えたというのも怪しいですしね…

ガブリエラはジェノバの商人です。

火をつけたのはガブリエラの手のものでは?と疑いを持ちました。

  • 未亡人で美人のガブリエラは、皇子を凋落して何をしようとしているのか?
  • まさか、オスマン帝国の皇后の地位とか?それとも何か企んでいるのでしょうか?

そういえば、ガブリエラの夫の船を沈めたのはフズルの手下の海賊でした。

その船には妹も乗っていたと言い、ガブリエラは涙を流しています。

まさか…こちらも夫を殺したオスマン帝国への復讐?まさかね・・・?

 

 

ところで、暗殺指令を受けていたファーリエは、マヒデブランにヒュッレム暗殺は無理なのでマニサに帰りたいと言ってきました。

マヒデブランは不機嫌になりましたが、近くでヒュッレムを見ていたファーリエは、ヒュッレムには隙がないと思ったのかもしれません。

本心は分かりませんが…。

ファーリエって何考えてるかわかりづらいですからね。

シャー皇女の命令も、のらりくらりと交わしているようにも見えますし…何か事情があるのかもしれませんね…

 

 

さて、ハティジェの必死の訴えも、ヒュッレムの策略でスレイマンには届きませんでした。

失意のハティジェは、シャー皇女にイブラヒムの隠し遺産を示し、誰にも言わないよう言いました。

ハティジェはこれを復讐の資金にすると言っています。

 

一方、ヒュッレムは危機を乗り越え、自分に敵意をむき出しにするハティジェのことを心配していると表面上はスレイマンに言っています。

そのスレイマンも、自責の念にさいなまれているという…状況。

 

事件は「一件落着」しましたが、ハティジェの鬼気迫る復讐心はまだまだ収まりそうもありません。

 

 

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チャンネル銀河はスカパーのサービスで他のチャンネルとのセット割などもありますが、オスマン帝国外伝をとことん楽しむという面で言えば、シーズン1からシーズン3の配信されたところまで、好きな時に好きなだけ観られる【 hulu 】が圧倒的にお得です!(私はもう何度も観ています)

 

ご覧のように、「チャンネル銀河」では再放送は基本的に1回のみ。(ただ、シーズン2までと同様に、数カ月後に再配信はされるハズです。)

リアルタイムで観れる場合は問題ないんですが、

  • 見逃した…
  • もう一度あの場面を振り返りたい…

という場合、

現状でシーズン3がいつでも何度でも見放題なのはhuluのみ

です。

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しかも…

シーズン1、2の場面もいつでも振り替えれる!

huluならいつでも何話からでも、更に何度でも日本語字幕版のオスマン帝国外伝シーズン3が観れるんですが、更に大きいのは、

シーズン1、2のストーリーをいつでも振り返れる!

これはすごく大きいんですよ!

だって、実際に私もそうでしたが、オスマン帝国外伝は、これだけの大作なので、

  • あれ?何でこんな事になったんだっけ?
  • あれ?そもそもこの事件の発端は何だったっけ?
  • この人物ってあの時の人か~

と頻繁に過去を振り返りたくなるものですから…。

 

huluなら「オスマン帝国外伝」がシーズン3最新配信分まで全て見放題!

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複数の事件が絡み合って展開されるので、あれって次の事件の伏線だった…という場面がたくさん出てくるので尚更。

だからオスマン帝国外伝にどっぷり浸っている私にはhuluはもはや手放せない存在です。

 

そしてhuluには無料トライアル期間というお試しで利用できるサービスがあります。

 

まずは2週間のお試し期間でhuluライフを体験!

オスマン帝国外伝のボリュームから考えると、まず現実的ではないんですが、その気になればhuluの無料トライアル期間の2週間でシーズン3最新配信分までの全話を制覇してしまうことも不可能ではありません。

そしてその2週間以内に解約すれば、実質タダでオスマン帝国外伝シーズン2を堪能できてしまうのです。

huluは無料トライアル期間に解約すれば、料金は一切掛かりません。

しかも、登録も解約も5分以内で簡単にできます。

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これはもうメリットしかありませんよね。


「オスマン帝国外伝 シーズン2」
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実はBS日テレでの放送ではカットされてる場面があります!

いつになるかは分かりませんが、シーズン2まで好評だったこともあって、数カ月後にはBS日テレでも「オスマン帝国外伝 シーズン3」は放送されるでしょう。

ただ、シーズン2までがそうだったように、BS日テレでの放送には、CMに入る直前に流れる数秒の場面が出てくると思います

コレって実は、

カットされてる場面

なんですよ~!

もともとトルコ版で各話の長さが違うのに、地上波での放送枠は固定なので、その放送時間上の微調整で致し方ありません。

まあ…それほど重要ではない場面が多い感じではあるんですが、CMの前後で場面が飛んでるので、個人的には違和感を感じます。

BSもしょせんCMありきで成り立ってるので仕方ないですね。

ちなみに、この記事の感想は、もちろんhuluでの完全版を元にしています。

 

ということで、huluなら最初から完全版をじっくり観ることができますよ~!

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本ページの情報は、2019年10月時点のものです。最新の情報はhulu公式ページよりご確認ください。

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