オスマン帝国外伝_シーズン3第67話あらすじ

オスマン帝国外伝シーズン3第67話のあらすじと感想/皇子の罪の重さ

オスマン帝国外伝_シーズン3第67話あらすじ

 

この記事は、「オスマン帝国外伝 シーズン3/第67話」のどこよりも詳しいあらすじと感想について書いています。

 

ムスタファはスレイマンに自身の潔白を納得させることに成功しました。

しかし、その罰なのか?スレイマンは次の遠征もムスタファを見送り、ムスタファは落胆しています。

 

同じように落胆しているバヤジット。

今回も帝都に残されると知ったバヤジットはスレイマンに直訴するも撃沈しました。

しかし、諦めきれないバヤジットは勝手に遠征について行くことにしたようです…。

 

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オスマン帝国外伝シーズン3/第67話のあらすじ[ネタバレ注意]

サブタイトル「モルダヴィア遠征」

 

バヤジットは学友である少年に宮殿の外に出る手配をさせ、授業に出るふりをして外に出る。

 

 

ルトフィーはヒュスレヴに、

「ハティジェ皇女との結婚式は必ず行われる。」

と話しかけるが、ヒュスレヴは

「まずは異教徒を倒さねば…」

と話題を変え、フランスがカールと和解したことを懸念する。

そこにリュステムが現れ、目も合わせずヒュスレヴに昇進の祝いを述べる。

ヒュスレヴは、リュステムの不満そうな顔を見て、

「陛下のご聖断だ。何か問題が?」

と尋ねる。

リュステムはそれを否定し、

「ルメリ州軍政官だった方の権利です。」

と述べる。

 

ヒュスレヴが立ち去った後、ルトフィーはリュステムに近づき、

「雲行きが怪しいな。御前会議に入る前に現職を解かれぬよう祈る。」

と嫌味を言う。

するとリュステムは、

「心配ご無用。現職は私の努力のたまもの。そう簡単には引きずり降ろされません。」

と言い放つ。

そこにスレイマンが現れ、フズルがすでに海軍を率いて出発していることを告げ、陸路モルダヴィア遠征に出発することを宣言する。

 

 

ローマでは、カールとフランソワが、法王を囲んでオスマン軍との戦いについて語り合っていた。

カールはオーストリア大公がモルダヴィアでスレイマンを迎え打ち、自分たちの海軍がイスタンブールを奪還すると豪語していた。

それを聞いたフランソワは、

「スペイン王(=カール)は夢を見ている。オスマン軍はそう簡単に打ち負かすことはできない。」

と苦言を呈する。

それを聞いたカールは、

「チュニス奪還は我が功績である。フズルは私たちの敵ではない。」

と豪語し、フランソワに

「フランスは同盟に加わらぬ気か?」

と不審がる。

するとフランソワは、

「国に帰って側近と話し合わないと答えられない。」

と答える。

カールは、

「私はオスマン軍と戦う準備ができている。オスマン人を倒すために盟主に選ばれたのだ。」

と言い放つ。

 

 

マニサの宮殿にガブリエラがやってくる。

ガブリエラは懇意にしている宦官から、妹ルクレツィアを見つけたと知らされる。

ガブリエラはマヒデブランの部屋で片づけをしているルメイサがルクレツィアであると知り、声をかける。

「ルクレツィア!」

と呼ばれたルメイサは驚き、ガブリエラの顔を見る。

ガブリエラはルメイサの腕にあざがあるのを確認し、ルメイサが妹のルクレツィアであることを確信する。

そこにマヒデブランが入ってきて、ガブリエラに

「ここで何をしている?」

と尋ねる。

ガブリエラは慌てて、

「お待ちしておりました。」

とごまかす。

 

 

ムスタファは森の中でタシュルジャルと話をしていた。

そこにベニートが衛兵に伴われやってくる。

ベニートはガブリエラの事で伝えたいことがあると言う。

 

 

ヒュッレムはエブッスードの家に来ていた。

ワクフのための土地買収を進めていたエブッスードだったが、一人だけどうしても立ち退かない女性が居ると報告する。

ヒュッレムは倍額を払っても良いと言うが、その女性は家を離れたくないとのことだった。

アフィフェは、買主がお妃様だと伝えたか?と尋ねると、エブッスードは

「伝えたがその女性は頑として譲らないのです。」

と答える。

そこは女人市場の中央にある大邸宅で、そこを地上げしなければ建築に取り掛かれなかった。

それを聞いたヒュッレムは自分が行ってその女性と話をすると言い出す。

 

 

ハティジェはシャー皇女に、ヒュッレムが女人市場にモスク複合施設を造ろうとしていることを話す。

シャー皇女は、

「知っている。すでに大金が投じられている。」

と言う。

ハティジェは、

「兄上が遠征に出かけてヒュッレムは一人よ。どんな手を使ってヒュッレムを排除するか【お手並み拝見】よ。

と行動を促す。

するとシャー皇女は、

「抜かりはないわ。お前は黙って見ていればいい。」

と答える。

 

 

ミフリマーフが入浴していると、エスマハンが入ってくる。

エスマハンは「二人にして」と側女を追い出す。

ミフリマーフは、

「私が嫌いでしょ?」

と言ってそっぽを向くが、エスマハンは

「もう止められない。マルコチョールが戻ったら結婚する。」

と言い放つ。

しかしミフリマーフは、

「敵わない夢を見ている。」

とエスマハンの方を見て笑う。

するとエスマハンは、

「あんたは結婚を強いるために自ら密告した。そのことをマルコチョールに話した。」

と告げる。

 

 

ヒュッレムは宮殿に戻り、スンビュルに

「地上げを承諾しない女がいる。説得しに行かなければいけない。」

と言い、スンビュルとファーリエに警戒を怠らないよう指示し、

「シャー皇女もハティジェ皇女もこの時を待っていた。」

と、スレイマンが不在の時に自分に何か仕掛けてくるだろうと身構える。

ファーリエは、

「ご安心を。お妃さまに指一本触れさせません。」

と明言する。

しかし、ヒュッレムはスンビュルから、

バヤジット皇子が行方不明である

と聞かされる。

 

 

ミフリマーフは、エスマハンがマルコチョールに自分の計略の話をリークしたと知って動揺し、エスマハンに浴室から出ていくよういうが、エスマハンは

「私は奴隷じゃない!命令しないで。あんたは私より悲惨ね。」

とマルコチョールに振られたミフリマーフをあざ笑う。

怒ったミフリマーフは立ち上がって、

「出て行って!」

と強く言うが、エスマハンは

「知ってる?振られた理由…」

と続け、ミフリマーフがまだ子供だとマルコチョールが言っていたと笑いながら教える。

それを聞いたミフリマーフは思わずエスマハンを平手打ちしてしまい、エスマハンは気絶してしまうのだった。

 

 

ヒュッレムは、

「周りに大勢の者が居たのに、なぜ皇子が行方不明になるのだ?」

とスンビュルを問い詰める。

スンビュルは、

「授業中は確かにバヤジット皇子の姿がありました。」

と弁明する。

業を煮やしたヒュッレムは部屋を出て、バヤジットを探しに行く。

そんなヒュッレムを、唯一バヤジットの行先を知っているジハンギル皇子が見送っていた。

 

 

遠征の宿営地では、新兵に交じってバヤジットと学友の少年が食事の配給に並ぼうとしていた。

少年が

「殿下…」

と呼びかけるのをバヤジットは、

「殿下ではない。フセインだ!」

と言い直させる。

 

 

浴室の前にミフリマーフの側女たちがいるのを見たアフィフェは、側女からミフリマーフたちが外に出るよう命じたと知り、驚く。

そこに慌てた様子のミフリマーフが現れ、エスマハンが倒れているのを見たアフィフェはすぐに女医を呼ぶよう指示。

エスマハンを起そうとするが、エスマハンは頭を打ち、出血していた。

 

 

ヒュッレムはバヤジットの先生に、どういうことか?と詰め寄る。

先生は授業の後、皇子が一人になりたいと言って教室から皆を外に出したと報告する。

スンビュルは、

「なぜ目を離したの?」

と先生を責め立てるが、

「普段からそういうことがあったので、疑いませんでした。」

と答える。

しかしヒュッレムは、

「皇子が消えた。目撃者もいない…そんなことを私が信じると思う?」

と憤る。

その様子をじっと見守るメルジャン。

 

そしてヒュッレムは先生に、

「あの子に何をした?」

と更に問い詰めるが、メルジャンは

「まさか!誰が何を?」

と先生をかばう。

それを聞いたヒュッレムは、

「なら、あの子はどこ?メルジャン!」

と声を荒げ、

「宮殿の出入りを管理するのは内廷宦官長のお前の仕事ではないか!」

と詰め寄る。

メルジャンは、

「陛下が宮殿を発たれたときにお供していたのです。戻ってきたら先生から通報を受け、私は警備隊長に連絡をしました。」

と弁明する。

警備隊長は、

「あらゆる場所を探しているので、すぐに見つかるでしょう。」

と話す。

それを聞いたヒュッレムは、

「もしもバヤジットの身に何かあったら全員斬首する!」

と声を荒げる。

 

 

配給の食事を受け取ったバヤジットは、あまりに粗末な食事に閉口し、食が進まない。

その様子を見た一兵卒が、

「軟弱者。食わないならよこせ!」

と皇子をからかう。

見かねた学友の少年が、

「それで我慢しろ!」

と声を上げ、皇子に

「食べなきゃ次の休憩まで持たないぞ!」

と忠告する。

 

 

浴室から運び出されたエスマハンは女医の治療を受ける。

心配そうに見守るミフリマーフは、

「まだ目を覚まさないの?」

と尋ねるが、女医は強度の頭部打撲で意識回復には時間がかかると診断する。

 

 

その頃、シャー皇女は商人を呼び、衣装を仕立てるための織物を選んでいた。

ハティジェにも選ぶように勧めるが、ハティジェはいらないと断る。

シャー皇女は、

「一生喪に服すつもり?」

とあきれるが、ハティジェは、

「それよりヒュッレムはどうするの?」

と問いかける。

そこに宮殿からエスマハンが倒れたと言う知らせが来る。

 

 

ヒュッレムはアフィフェを探して治療院までやってくる。

そこでエスマハンが寝ているのを見て驚き、理由をアフィフェに尋ねる。

アフィフェは、エスマハンが浴室で転倒して頭を打ったと答えるが、ヒュッレムの様子がおかしいことに気づき、

「大丈夫ですか?」

と逆に尋ねる。

ヒュッレムはミフリマーフに、

「バヤジットを見かけた?」

と尋ね、バヤジットがいなくなったことを伝える。

ミフリマーフは遠征に同行できなかったから、怒って雲隠れをしたのでは?と答えると、ヒュッレムは

「だといいけど…」

と不安を口にし、アフィフェに捜索の指揮をとるよう命じる。

 

 

その頃、バヤジットは学友と共に作業をしていた。

そこに、先ほどバヤジットから食事を奪おうとした兵士が現れ、皇子のカバンを取り上げる。

皇子は、

「僕のだぞ!返せ!」

と言うが、兵士は

「俺が貰う。他のを探せ。」

と返そうとしない。

皇子が取り返そうとすると、

「これがそんなに大事か?取って見ろ!」

とからかい、皇子を突き飛ばす。

そこに上官があらわれ、整列するよう命じる。

皇子が他の兵士と共に整列すると、スレイマンとメフメト、セリムが重臣たちと共に前を通り過ぎる。

バヤジットはセリムを遠くから睨みつけるのだった。

 

 

バチカンでは法王が神に祈りを捧げていた。

カールたちが十字軍として集まってきていると聞いた法王は喜ぶ。

 

 

スレイマンはアヤスに海岸線の警備を命じ、陸路を進軍するスレイマン達を援護するよう命じる。

アヤスは、

「フズルの艦隊が敵に脅威を与えるでしょう。」

と言うが、ヒュスレヴは、カールたちが連合艦隊を結成していることを不安視し、

「特にベネチア艦隊は脅威です。」

と述べる。

ルトフィーも、

「前回ベネチア海軍との一戦でフズルが劣勢だった。」

と続ける。

スレイマンは油断は禁物だと気を引き締めるよう指示する。

 

 

ムスタファはタシュルジャルにベニートの話は本当だろうか?と尋ねる。

タシュルジャルは、

「あの男は信用しがたく思います。ガブリエラには注意するべきかと。」

と進言する。

皇子は、

「友人同士だったガブリエラとベニートが敵対するようになったようだ。ベニートの話はガブリエラへの中傷かもしれないが、調査は私がする。」

と述べる。

マヒデブランのところを出たガブリエラは、ネルギスシャー皇女の世話をしていたルメイサのところに行き、私はお前の姉だと名乗る。

自分には家族はいない…と不審がるルメイサ。

するとガブリエラは、ルメイサが幼いころ海賊にさらわれたことを告げ、今まで探していたと伝える。

そこにフィダンが現れ、ガブリエラにまだここにいたのか?と声をかける。

ガブリエラは

「ネルギスシャー様のお相手をしていました。」

とごまかし、ルメイサに

「必ず連れて帰る。」

と耳打ちして帰っていく。

フィダンにガブリエラから何か言われたのか?と聞かれたルメイサは

「なにも…」

と嘘をつくのだった。

 

 

エスマハンが倒れたことを聞いたシャー皇女とハティジェは治療院に駆けつけ、女医に事情を聴く。

エスマハンが浴場で倒れ、ミフリマーフが側にいたと聞いた二人はミフリマーフに説明を求める。

ミフリマーフは、

「エスマハンが浴場に来て、二人で話をしていたら、エスマハンが足を滑らして倒れた。」

と嘘の説明をする。

それを聞いたハティジェは

「浴場でおしゃべり?」

と違和感を感じる。

その時、エスマハンが目を覚ます。

 

 

ヒュッレムは自室に戻り、不安そうな目でジハンギルを見つめる。

そこにスンビュルが現れ、

「バヤジット皇子は授業に行く前に、お気に入りの少年ハサンと会っていたようです。そのハサンも一緒に居るはず…」

と報告する。

それを聞いていたジハンギルは、ヒュッレムに本当の事を言おうとするが、ヒュッレムはジハンギルの言葉を遮り、側女に連れて行かせようとする。

そこにメルジャンがやって来て、バヤジットが脱ぎ捨てた服を見つけたと持ってくる。

それを見たジハンギルは

「お兄様のいるところを知ってる!」

と声を上げる。

 

 

エスマハンが目を覚まし、不安そうに見守るミフリマーフをちらりと見る。

何があったのか?と尋ねるシャー皇女とハティジェに、

「突然だったから何が何だか分からない。おしゃべりをしていたら足が滑って転んだの。」

と嘘を言う。

それを聞いたハティジェはミフリマーフを睨みつける。

 

 

ジハンギルは

「怒らないでね…」

と前置きするが、ヒュッレムはイラ立って

「ジハンギル!」

と声を荒げて早く話すよう即す。

しかし、ヒュッレムの声に怯えたジハンギル皇子は黙り込んでしまう。

慌てたヒュッレムは、

「怒らないから…」

と約束し、バヤジットの居所を尋ねる。

ジハンギルから、バヤジットが遠征に行ったと聞かされたヒュッレムは、

「うかつだった…」

と呟き、すぐに皇子を連れ戻すよう命じる。

 

 

バヤジットはスレイマン達に見つからないよう隠れようとしていた。

その時またあの兵士が現れ、

「誰から隠れているんだ?」

とバヤジットをからかう。

思わず、

「うせろ!さもないと…」

と命令口調になるが、

「さもないとなんだ?偉そうにするな!」

と言われ、思わずその兵士を殴ってしまい、取っ組み合いの喧嘩になる。

喧嘩を見つけたイニチェリの軍曹は二人を引き離す。

そこにセリムが通りかかり、様子を見に近づいてくる。

セリムは顔を隠そうと下を向くバヤジットに顔を上げるよう言い、バヤジットの顔を見て驚く。

 

 

治療院を出たシャー皇女は、

「ミフリマーフの様子がおかしい。何かを隠しているのでは?」

と疑っていた。

そこにメルジャンが現れる。

シャー皇女は、

「エスマハンの一大事にどこに行っていた!」

と責める。

メルジャンは、

「バヤジット皇子が無断で遠征に同行しました。連れ戻すために遣いを送っていたのです。」

と弁明する。

 

 

セリムはバヤジットに

「父上に知られたら叱られるぞ!」

と諭すが、バヤジットは

「うるさい!」

とセリムを振り払う。

その様子を遠くから見ていた軍曹は、

「無礼者!その方は皇子だ!」

とバヤジットを叱り飛ばし、

「私が罰を与えます。」

とセリムに謝罪するが、セリムは軍曹を黙らせ、バヤジットをスレイマンの所に連れて行こうとする。

するとバヤジットは、

「放せ、自分で行く!」

と言って一緒にスレイマンのところへ行く。

 

 

リュステムはエジプト州軍政官の艦隊がインドに向かっていることを報告する。

戦線はインド、イタリア…そしてモルダヴィアと広がっていた。

スレイマンは

「イスラム戦士として、神の教えを世界に広めるため剣をとっているのだ。」

と話す。

そこにセリムがバヤジットを伴ってやってくる。

バヤジットの姿を見たスレイマンは驚く。

バヤジットが勝手に宮殿を抜け出して、新兵に紛れてきたことを知ったスレイマンは唖然とするのだった。

 

 

ヒュッレムはジハンギルに、

「(バヤジットが遠征に行くことを)話してくれていたら防げたのに…」

とため息をつくが、ジハンギルは

「僕がお兄様に怒られちちゃう。」

と言って項垂れる。

ヒュッレムは落ち込んでいるジハンギルに

「お前は正しいことをした。バヤジットの命を救ったかも。」

と褒めるのだった。

 

そこにシャー皇女がやって来て、バヤジットが勝手に宮殿を抜け出したことでヒュッレムを責める。

ヒュッレムは、

「居場所も分かったので戻ってきます。」

と返すが、シャー皇女は

「髪一本でも傷ついたら弁明できない。この責任は後宮の責任者であるヒュッレムにある!」

と言い放つ。

それを聞いたヒュッレムは、

「ご心配なく。罪のある者は全員罰します。」

と答えるが、シャー皇女は、

「これはお前の失態!兄上も立腹するだろう。」

と警告する。

 

 

スレイマンはバヤジットの無謀さに呆れ、どうやってここに来た?と尋ねる。

皇子は自分一人で来たと答え、自分はもう遠征に出る準備ができているとスレイマンに訴える。

スレイマンは、

「剣術や馬術も大事だが、それを生かす分別と知恵がなければ無意味だ。戦は軍隊で戦い、総司令官が指揮するもので、命令に背くものは使えない。

としかりつける。

バヤジットは命令に従うので遠征に連れて行って欲しいと懇願するが、スレイマンは宮殿に帰るよう命じ、

「服従することを覚えるまでは、遠征には連れて行かぬ!」

と明言する。

スレイマンはマルコチョールに、皇子を宮殿に送り届け、皇子を手助けした者を全員斬首するよう命じる。

それを聞いたバヤジットは涙を流し、自分が悪いので他の者を罰するのをやめて欲しいと懇願するが、スレイマンは

「今更遅い!過ちには代償が伴うことを心得よ!」

と皇子の勝手な行動が多くの人を巻き込んでしまったことを反省するよう促す。

 

スレイマンの所から出てきたバヤジットに、メフメトは勝手なことをして…とあきれ、ヒュッレムが心配しているだろうと言う。

バヤジットはふてくされて無言のまま立ち去る。

怒るメフメトにリュステムは、

「あまりお責めになっても…」

と言ってなだめる。

 

バヤジットは一緒に来たハサンに近づき、

「命が惜しくば逃げよ。」

と逃亡を即し、マルコチョールと供に宮殿に戻る。

 

 

宮殿に戻ったバヤジットは落ち込んでいた。

その様子を見たジハンギルは、

「お母様は罰を与えないと言っていたよ。」

と慰める。

バヤジットはそんなジハンギルに、

「悲しむな。お前に怒ってはいない。セリムに見つかったのだ。」

と話す。

そこにヒュッレムが現れ、ジハンギルを部屋に帰らせた後、バヤジットに

「いつ一人前になるの?」

と問う。

皇子は、

「僕にも遠征に加わる権利があります。」

と弁明するが、ヒュッレムは

「お前のせいで、先生と警備隊長の首が飛ぶ。それでも平気なのか?」

と責める。

更にヒュッレムは、

「お前が優秀なのは皆わかっている。でも短気で頑固な性格がすべてを壊す。今は辛抱強くなる必要がある。でなければ一生この代償を払うことになる。」

とくぎを刺し、そのことを理解するまで剣や弓の稽古をすることを禁止し、

「これは最後の警告よ!」

と、次はないことを言い渡す。

 

 

エスマハンは屋敷に戻ってきていた。

シャー皇女はエスマハンにスープを飲ませながら、本当は何があったの?と尋ねるが、エスマハンはただの事故だと言い張る。

 

 

ミフリマーフのところにヒュッレムが現れる。

ミフリマーフはバヤジットのところに行くと言うが、ヒュッレムは

「バヤジットの行動で大人二人が処刑された。それが皇子への極刑だ。」

と話す。

ヒュッレムは、

「お前たちに最高の教育を施しても、父上に私の面目を潰す。浴場で何があったの?」

とミフリマーフを問い詰める。

ミフリマーフは、

「エスマハンが私のところに謝罪に来たの。私はそれを受け入れたのよ。」

と、あくまで事故だったと主張する。

するとヒュッレムは、エスマハンのところに一緒に見舞いに行こうとミフリマーフを連れ出す。

 

 

シャー皇女はエスマハンが嘘をついていると疑っていた。

ニギャールは、

「事故に違いありません。ミフリマーフ皇女がそんなことをするはずがありません。」

とかばうが、シャー皇女は、

「誰が母親か忘れた?」

と返す。

それを聞いたハティジェは、

「ミフリマーフがマルコチョールとエスマハンの縁談を邪魔したのよ。兄上が帰ってくればマルコチョールとミフリマーフを結婚させるでしょう。」

と言い出す。

しかしシャー皇女は、

「心配ない。ヒュッレムが去るだろう。」

と言い放つ。

それを聞いたニギャールは、

「ヒュッレム妃は後宮に根付き、宮殿を去るのは葬式の時です。簡単に去るはずがありません。」

と意見を述べる。

しかしシャー皇女は、

「生死に関わらず去ってもらう!」

とヒュッレムを必ず追い出すことを明言するのだった。

 

 

※主要登場人物について、おさらいしたい場合はこちらの記事で確認してください。

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オスマン帝国外伝_キャスト

 

 

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オスマン帝国外伝シーズン3/第67話の感想

 

バヤジットは遠征に一兵卒として参加し、喧嘩をしてセリムに見つかってしまいました。

そのせいで、バヤジットの行動を手伝った者は処刑されてしまうと言われます。

理不尽なようですが、軍隊では勝手な行動は死につながるということを、バヤジットも知らねばなりません。

それでも納得できていない感じのバヤジット…

友達の命を奪うことになってしまったことの意味に気が付いてくれたらいいのですが…。

 

 

シャー皇女はバヤジットが宮殿を抜け出したことをヒュッレムの責任だと言っています。

まあ、最高責任者ですから、責任を追及される可能性はありますが、スレイマンがそのことでヒュッレムを罰するとは思えません。

バヤジットの身に何かあったならまだしも、とりあえず無事に戻ってきたわけですからね。

 

 

そのヒュッレム。

ワクフでモスク複合施設を建てるために民家や商店を立ち退きさせていますが、一人だけそれに応じないと聞いて自分で説得すると言っています。

無理やり取り上げるのではなく、納得させて買い取るというのは、なかなか近代的ですね。

しかし、こじれると長引いてしまうのは現代と同じ。

果たしてその立ち退きを拒否しているという女性は説得に応じるのでしょうか?

 

 

バヤジット皇子がいなくなったという騒ぎの中、ミフリマーフは喧嘩を売ってきたエスマハンを殴り倒してしまいました。

頭を打ったエスマハンが気を失ってしまったため、ミフリマーフは慌てて

「エスマハンが足を滑らせて転んだ」

と嘘を取り繕います。

その場しのぎの嘘だったのに、なぜかエスマハン本人も自分で転んだと言い張っています。

それって、自分から喧嘩を売ったことを知られたくなかったからなのかしら?

 

それにしても…エスマハンもなかなか気が強いですね~

さすがシャー皇女の娘。

ミフリマーフを怒らせるためにわざと、

「マルコチョールと結婚する」

と宣言し、マルコチョールにはミフリマーフ自らがヒュッレムに密告したことを話したことも教え、さらにマルコチョールがミフリマーフを子ども扱いしていたと笑うのですから…

恐らくこれらの話は口から出まかせでしょう。

だって、マルコチョールとエスマハンの結婚はスレイマンが許可しなかったのですから。

 

たださすがのミフリマーフも、思わず手を上げてしまい、エスマハンは危うく命を失うところだったのでビビったことでしょう。

宮殿内は大理石が敷き詰められていて、塗れていたら滑りやすいし、打ち所が悪ければ大変なことになっていたハズです。

エスマハンが助かったのは良かったんですが、ミフリマーフの心の中はいつ本当の事がばれてしまうか…気が気ではないでしょうね。

 

 

そんなミフリマーフが挙動不審なのに気づいたシャー皇女は、エスマハンを問い詰めたものの、エスマハンはまだ本当の事を言いません。

ニギャールはミフリマーフが何かするなんて…と否定的ですが、シャー皇女は

「誰が母親だと思っているの?」

とミフリマーフを完全に疑っています。

しかし…皆、意外なほどミフリマーフが知恵者であることを知らないことに驚きますね。

子供のころから悪知恵が働いて、よくメフメトや側女に罪を擦り付けていましたし…。

あの頃は子供の可愛いイタズラ程度のものでしたが、今回は違います。

エスマハンが本当の事を言えば、窮地に立たされるかもしれません。

ヒュッレムはエスマハンを見舞いに、ミフリマーフを連れ出そうとしていますが…ちょっともう一悶着起きそうで不安です。

 

 

ところで、ガブリエラはベニートから妹のルクレツィアがムスタファの後宮にいると聞き出し、今は「ルメイサ」と名乗っているルクレツィアを探し当て、姉であると告げました。

ルメイサは、自分の本当の名が「ルクレツィア」であることは知っていましたが、家族の事は何も覚えていません。

あまりにも何も覚えていないので、本当にガブリエラの妹なのか疑ってしまいます。

それには構わず、ガブリエラは『助け出す』と約束しました。

果たしてガブリエラはどうやって後宮から妹を救い出すのでしょうか?

 

そんなガブリエラにひどい目にあわされたベニートは、ガブリエラのことをムスタファに讒言しました。

しかし、皇子はこれに懐疑的です。

何を讒言したのかはまだわかりませんが、ベニートが悪人であることは間違いないので、ガブリエラを陥れようとしているだろうと予測できます。

ベニートからガブリエラへの報復も心配ですね。

その前に、ベニートが一体何を讒言したのか?気になるところです。

 

 

スレイマンが不在になったタイミングに会わせて、騒動があちこちから噴き出しています。

肝心の遠征の結果も気になりますが、シャー皇女の強気発言の理由に注目して行きましょう!

 

 

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オスマン帝国外伝シーズン3の日本語字幕版最速配信は?

現在、最新のオスマン帝国外伝シーズン3が配信されているのは、「チャンネル銀河」「hulu」だけ(毎週5話づつ配信)です。

当然、数カ月後にはBS日テレでも配信されることになると思いますが、まだいつになるか未定だし、そんなに待てない!という場合、日本語字幕付きのオスマン帝国シーズン3を視聴するにはこの2択しかありません。

 

その内、リアルタイム配信での最速はチャンネル銀河になります。(huluより1日程早い)

たった1日の違いですが、1日でも早く観たいなら「チャンネル銀河」に軍配が上がりますが…両者には決定的な違いがあります!

 

ということでまずは、チャンネル銀河(単体で申し込んだ場合)とhuluを比較してみましょう!

チャンネル銀河 hulu
料金 660円(税込) 1,026円(税込)
無料期間 加入月無料 2週間
オスマン帝国外伝を見逃した場合 毎週土曜日に再放送(1回のみ)あり。 いつでも何度でも好きなだけ観れる。

チャンネル銀河はスカパーのサービスで他のチャンネルとのセット割などもありますが、オスマン帝国外伝をとことん楽しむという面で言えば、シーズン1からシーズン3の配信されたところまで、好きな時に好きなだけ観られる【 hulu 】が圧倒的にお得です!(私はもう何度も観ています)

 

ご覧のように、「チャンネル銀河」では再放送は基本的に1回のみ。(ただ、シーズン2までと同様に、数カ月後に再配信はされるハズです。)

リアルタイムで観れる場合は問題ないんですが、

  • 見逃した…
  • もう一度あの場面を振り返りたい…

という場合、

現状でシーズン3がいつでも何度でも見放題なのは、huluのみ

です。

 

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しかも…

シーズン1、2の場面もいつでも振り替えれる!

huluならいつでも何話からでも、更に何度でも日本語字幕版のオスマン帝国外伝シーズン3が観れるんですが、更に大きいのは、

シーズン1、2のストーリーをいつでも振り返れる!

これはすごく大きいんですよ!

 

だって、実際に私もそうでしたが、オスマン帝国外伝は、これだけの大作なので、

  • あれ?何でこんな事になったんだっけ?
  • あれ?そもそもこの事件の発端は何だったっけ?
  • この人物ってあの時の人か~

と頻繁に過去を振り返りたくなるものですから…。

 

複数の事件が絡み合って展開されるので、あれって次の事件の伏線だった…という場面がたくさん出てくるので尚更。

だからオスマン帝国外伝にどっぷり浸っている私にとって、huluはもはや手放せない存在です。

 

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そしてhuluには無料トライアル期間というお試しで利用できるサービスがあります。

 

まずは2週間のお試し期間でhuluライフを体験!

オスマン帝国外伝のボリュームから考えると、まず現実的ではないんですが、その気になればhuluの無料トライアル期間の2週間でシーズン3最新配信分までの全話を制覇してしまうことも不可能ではありません。

 

そしてその2週間以内に解約すれば、実質タダでオスマン帝国外伝シーズン3を堪能できてしまうのです。

huluは無料トライアル期間に解約すれば、料金は一切掛かりません。

しかも、登録も解約も5分以内で簡単にできます。

 

これはもうメリットしかありませんよね。

 

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実はBS日テレでの放送ではカットされてる場面があります!

いつになるかは分かりませんが、シーズン2まで好評だったこともあって、数カ月後にはBS日テレでも「オスマン帝国外伝 シーズン3」は放送されるでしょう。

 

ただ、シーズン2までがそうだったように、BS日テレでの放送には、CMに入る直前に流れる数秒の場面が出てくると思います

コレって実は、

カットされてる場面

も含まれているんです~!!

 

もともとトルコ版で各話の長さが違うのに、地上波での放送枠は固定なので、その放送時間上の微調整で致し方ありません。

まあ…それほど重要ではない場面が多い感じではあるんですが、CMの前後で場面が飛んでるので、個人的には違和感を感じます。

BSもしょせんCMありきで成り立ってるので仕方ないですね。

 

ちなみに、この記事の感想は、もちろんhuluでの完全版を元にしています。

 

ということで、完全版をじっくり堪能したい私にとっては「hulu」の1択です!

 

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本ページの情報は、2020年09月時点のものです。最新の情報は、 hulu公式ページよりご確認ください。

 

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