この記事は、「オスマン帝国外伝 シーズン3/第68話」のどこよりも詳しいあらすじと感想について書いています。
バヤジット皇子が勝手に遠征に参加したため、宮殿内は騒然となりましたが、セリム皇子に見つかり、スレイマンから怒られ、宮殿に戻されました。
更に代償として、バヤジットの無断外出に関わった者が処罰されてしまい、ショックを受けています。
そんな騒動の中、ミフリマーフに喧嘩を吹っ掛けたエスマハンは、怒ったミフリマーフに突き飛ばされ、頭を打って気を失います。
幸い命は取り留めたものの、シャー皇女もヒュッレムもミフリマーフが何かしたのでは?と疑っています。
この2人の争いも、今後ヒートアップして来そうな予感です…。
オスマン帝国外伝シーズン3/第68話のあらすじ[ネタバレ注意]
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オスマン帝国外伝 S3を配信スタート!!
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— Hulu Japan 海外ドラマ (@HuluJapan_drama) August 8, 2019
ムスタファはタシュルジャルと共にガブリエラの館を訪れる。
皇子の突然の訪問だったが、ガブリエラは快く二人を迎え入れる。
もてなしをしようとするガブリエラに皇子は、単刀直入に話を切り出し、ベニートに会ったことを伝える。
慌てて弁解しようとするガブリエラだったが、皇子は彼女の首をつかみ、壁に追い詰め、
と詰問する。
マヒデブランは皇子がまたも外出したと知り、フィダンにガブリエラへの不満を口にする。
フィダンは、ガブリエラが前回訪問時に、ネルギスシャー皇女の部屋にいて、自分に気付き慌てて帰っていったことを報告する。
マヒデブランの部屋で、ろうそくに火をつけていたルメイサはそれを聞いて動揺する。
マヒデブランはその時、ネルギスシャー皇女の世話をしていたハズのルメイサに話を聞く。
ルメイサは、ガブリエラがネルギスシャー皇女に会いに来たが断ったとごまかす。
それを聞いたマヒデブランはガブリエラに疑念を持つ。
ムスタファに責められたガブリエラは、悪意はない…と弁明をするが、皇子は
と問い詰める。
ガブリエラは、
と無実を訴える。
皇子が、
と尋ねると、ガブリエラは
と説明し、
と続ける。
信じがたい…と言う皇子に、ガブリエラは
と懇願する。
皇子は、
と冷たく突き放すが、ガブリエラは
と告白する。
それを聞いたムスタファは、
と告げる。
泣いて懇願するガブリエラ。
しかし、ムスタファは、
と言ってすぐに国に帰るよう命令する。
マヒデブランはルメイサの様子がおかしいことに気づき、どうしたのか?と尋ねる。
ルメイサは疲れてだけですとごまかす。
そこにムスタファが帰ってくる。
マヒデブランはルメイサに下がってもいいと言うが、皇子はルメイサを呼び止め、元の名前を尋ねる。
ルメイサは「ルクレツィア」と答える。
続けて皇子は、イタリア語で家族について尋ねる。
ルクレツィアは物心ついたころにはマニサにいたと言い、家族の事は分からないと答える。
それを聞いた皇子はルメイサを下がらせる。
皇子はマヒデブランに、今後ガブリエラが来ても後宮にいれないよう指示する。
不思議がるマヒデブランに皇子は、
と言って部屋を出ていく。
シャー皇女の屋敷では、ヒュッレムを排除する方法について話していた。
と言うシャー皇女。
しかしハティジェは、
と話す。
するとシャー皇女は、
と言い、ニギャールに重要な任務を与える。
そこにヒュッレムが来たと言う知らせが来る。
ヒュッレムがミフリマーフを連れてエスマハンの見舞いにやって来る。
シャー皇女はミフリマーフに
と迎え入れる。
それを聞いたミフリマーフは、
と言って二階に向かう。
ミフリマーフが立ち去った後、ハティジェはヒュッレムに
とヒュッレムを睨みつける。
するとシャー皇女はハティジェを制止し、ヒュッレムを自分の隣に座らせ、ニギャールを下がらせる。
ミフリマーフはエスマハンの部屋に入って行く。
エスマハンは、
と驚くが、ミフリマーフは見舞いに来ただけだと答える。
怪しむエスマハンにミフリマーフは、
と自分を正当化する。
それを聞いたエスマハンは、
と睨みつけるが、ミフリマーフは
とくぎを刺し立去ろうとする。
するとエスマハンは、
と笑う。
それを聞いたミフリマーフは笑顔で立ち去るのだった。
ヒュッレムはシャー皇女に、
と話す。
それを聞いたシャー皇女は、
と嫌味を言う。
どういう意味か?と尋ねるヒュッレムにハティジェは
と聞き返す。
ヒュッレムは、
と言い返す。
そこにミフリマーフが戻ってくる。
ヒュッレムはミフリマーフと共に帰っていく。
翌朝、ヒュッレムはエブッスードの家にやってくる。
立ち退きを拒んでいる女性ケヴセルのところに行くためだった。
エブッスードは体を壊し、静養のため、遠征先から帝都に戻されていた。
ヒュッレムはそんなエブッスードに休むように言い、エブッスードの妻ゼイネプと共にその女性のところに向かうと告げるが、
と予測する。
女市場にあるケヴセルの家にやってきたヒュッレムは、ケヴセルから、この家には思い出があるので立ち退きたくないのだと聞かされる。
それを聞いたヒュッレムは、
と奴隷として市場に連れてこられた自分の思い出話をする。
そしてヒュッレムは声を詰まらせながら、
と涙を流す。
ヒュッレムはケヴセルに近づき、膝に手をやりながら
と言って説得する。
それを聞いたケヴセルはヒュッレムの手を取り、涙を浮かべ、
と立ち退きを承諾する。
モルダヴィア近郊に陣を張ったスレイマン達は、モルダヴィア領主ラレシュを追い詰めるために会議を開いていた。
そこでリュステムは、モルダヴィアを併合してはどうか?と提案する。
しかしルトフィーは、
と否定的な意見を述べる。
ヒュスレヴはルトフィーの意見に賛同し、
と意見を述べる。
そこにマルコチョールが来て、
と伝える。
ラレシュの弟シュテハンに謁見したスレイマンはここに来た理由を尋ねる。
するとシュテハンはスレイマンに跪き、
と申し出る。
バチカンでは、キリスト教世界の領主たちが集まっていた。
法王はそれを喜び、
と豪語するが、それを聞いたフランス王は、
と懐疑的な意見を述べる。
カールも
と言い張る。
イタリア諸国とカール率いるスペインはそれぞれ艦隊を派遣すると言うが、フランス王は参加しないと告げる。
カールは、
と言うと、ベネチアがそれに異議を唱える。
しかしカールはそれを遮り、ドリア提督が指揮することに固執する。
スレイマンは降伏を申し入れたシュテハンに対し、ラレシュがオスマンを裏切って敵と結託したことや貢納をしなかったことを責め立てる。
ヒュスレヴも、ラレシュがポーランドに侵攻したことを挙げ、マルコチョールもラレシュがアルヴィーゼ・グリッティ殺害を命じた…と続く。
スレイマンはルトフィーに
を尋ねる。
ルトフィーはメフメト帝に反抗したブラド公の末路を例に挙げ、それを教訓にすべきと提案する。
そこでスレイマンは、
と申し渡す。
するとシュテハンはスレイマンの玉座に口づけし、スレイマンへの忠誠を改めて誓う。
その頃、フズルはキリスト教世界の連合艦隊を今か今かと待ち受けていた。
後宮の側女たちは、給金が支払われていないことに不満を漏らしていた。
もう1月以上無給だった。
スンビュルは、食事は出ているのだから、もう少し待つように…となだめるが、側女たちの不満は抑まらなかった。
アフィフェはヒュッレムに、財政がひっ迫していて給金が払えていないことを告げる。
するとヒュッレムは、
と返事する。
大広間で側女たちの不満を耳にしたヒュッレムは、
と、側女たちをなだめる。
ヒュッレムはスンビュルにメルジャンを呼ぶよう命じる。
その頃メルジャンはシャー皇女のところに行っていた。
メルジャンはシャー皇女の指示を受け、側女たちの不満が今にも爆発しそうになっていることを報告する。
しかしニギャールは、それについてはヒュッレムが対処するだろうと懐疑的だった。
しかしシャー皇女は、
と豪語する。
遠征中で資金が心もとないのに加え、物価が上昇し、食料の調達も厳しくなりつつある。
そんな中、市場では、
と説くアクサライのマシュキ師というものが辻説法していた。
マシュキ師は、
と言い放つ。
年2回の礼拝で事足りるというマシュキ師に対し、聴衆者たちは
と尋ねる。
マシュキ師は
と言い放つ。
そこに市場の視察に来ていたエブッスードが通りかかり、マシュキ師の話に耳を傾ける。
メルジャンを呼びつけたヒュッレムは、どこにいた?と尋ねるが、メルジャンは
とごまかす。
ヒュッレムは、
と尋ねる。
メルジャンは、
という。
それを聞いたヒュッレムは、
と即す。
メルジャンは、
と言いながら、ヒュッレムの顔を見つめ
と言葉を濁す。
ヒュッレムは、
と話す。
メルジャンは、
と進言する。
するとヒュッレムは、そんなメルジャンを下がらせる。
メルジャンが下がった後、ヒュッレムはスンビュルに意見を尋ねる。
スンビュルは、
と答える。
しかしヒュッレムは、
と述べる。
それを聞いたファーリエは、
と言うが、ヒュッレムはそんなファーリエを不安そうに見つめていた。
エブッスードはマシュキ師に近づき、
と声をかけ、
と尋ねる。
しかしマシュキ師は、
と意に介さない。
しかし、言われた相手がエブッスードだと気付いたマシュキ師はあえて、光栄ですと握手を求める。
マシュキ師の父は、『聖者アリー』と呼ばれる有名なイスラムの長老だった。
エブッスードは聖者アリーを称えつつ、マシュキ師の考えが宗教的には筋が通っていないと指摘し、
と忠告する。
しかしマシュキ師は、
と豪語する。
シャー皇女が宮殿にやってきて、ヒュッレムに
と申し出る。
しかし、ヒュッレムは自分が対処するので必要ないと返す。
それを聞いたシャー皇女は、
と述べる。
それでもヒュッレムは、
と、その申し出を断るのだった。
スレイマンの陣中では、プルト川への橋の建設がうまく行かず、それにイラ立ったスレイマンが首席建設官を呼び出して叱責していた。
建設官は、
と答える。
ルトフィーは、そんなに待っていては、また雨が降ってぬかるんでしまうと危惧する。
そこでスレイマンはマトラークチュに意見を求める。
マトラークチュは、
と進言する。
それを聞いたルトフィーは、
と話す。
イブラヒムの名を聞いたスレイマンは不機嫌そうにマトラークチュを睨み、その工兵を呼ぶよう指示する。
ルトフィーとマトラークチュはすぐにその工兵のところに向かう。
その工兵はすでに対策を考えていた。
それを聞いたルトフィーは、工兵にその対策をスレイマンに説明するよう命じ、マトラークチュは
と発破をかける。
スレイマンは土地勘があるマルコチョールに、他の道がないか尋ねるが、マルコチョールはどの道も雨でぬかるむと泥沼化しますと答える。
そこにルトフィーが、工兵をつれてスレイマンの前にやってくる。
工兵は作業と天候を考えても10~15日で対策できると言い放つ。
その意見にスレイマンは、
と怪しむ。
すると工兵は絨毯をめくり、自身が考えた構想を、模型を使って説明する。
それは、泥沼化した両川岸に安定土壌まで深く杭を打ち、綱を貼って浮かべたいかだを固定するというものだった。
それを聞いた首席建築官は、
と疑念を抱くが、その工兵は、
と説明する。
それを聞いたスレイマンはその工兵に名を尋ねる。
その工兵はカイセリ出身のシナンと名乗る。
するとスレイマンはシナンに、
と言い渡すのだった。
ヒュッレムは両替商ラケルを呼び、5万金貨の借金を申し込む。
ラケルは数日待って欲しいと返答し、下がっていく。
そして…ヒュッレムの部屋から出てきたラケルに、ニギャールが声をかける。
ニギャールはシャー皇女が呼んでいると、ラケルをシャー皇女の屋敷に連れて行く。
シャー皇女は、ヒュッレムがラケルに借金を申し込んだと聞き、
と尋ねる。
なぜそんなことを聞くのか?と尋ねるラケルに、シャー皇女は事情を説明する。
その頃、宮殿ではファーリエが側女たちを呼び、
と伝えるのだった。
※主要登場人物について、おさらいしたい場合はこちらの記事で確認してください。
登場人物がとても多くて壮大なスケールで展開するこのドラマ、その1人1人に触れていきたいのですが、物凄い記事数になります。 そこで、この記事では壮大な「オスマン帝国外伝」のストーリーの主要登場人物のキャストに[…]
オスマン帝国外伝シーズン3/第68話の感想
ミフリマーフは、またもや余計なことを言ってエスマハンを怒らせてしまいました。
気位の高いミフリマーフは謝るってことはできないのかもしれません。
でも、わざわざ怒らせるようなことを言うなんて、やはりお姫様育ちは苦労が足りませんね。
一方、ヒュッレムは、自身のつらい経験を自らの口で話し、それに心打たれたケヴセルの説得に成功します。
皇后となったヒュッレムが、庶民であるケヴセルに、自らが奴隷だったころの話をするというのは、聞いている者の気持ちを揺さぶりますね。
ヒュッレムは単純にこの場所を無くしてしまいたいだけかもしれません。
ただその跡地に、
というのは素晴らしいと思います。
しかも、有無を言わせず地上げするのではなく、ちゃんと説得していることも好感が持てますね。
これが事実なら、ヒュッレムはただの悪女ではないということです。
しかしその裏側で、遠征の費用がかさみ、国庫は火の車。
そのせいで側女たちは不満を漏らしています。
それにしても、冷静に考えると、側女たちは奴隷の分際で贅沢ですよね?
宮殿暮らしの上、食事は満足に与えられているというのに…。
そんな側女たちの不満を聞きつけたシャー皇女は(→というか、こうなることは分かっていたみたいですが…)、ヒュッレムにいつでもお金を用立てるとわざわざ言いに行きました。
これはヒュッレムが自分に借金するわけないとわかっていて言ったのでしょう。
そしてその言葉によって、ヒュッレムはラケルからの借金を決めてしまいました。
ラケルと言えば、ヒュッレムがマヒデブランを追い詰めるために利用した商人ですよね?
何だか嫌な予感がします。
さっそくシャー皇女はラケルを自宅に呼びつけてなにやら話をしているようですが…。
ムスタファはベニートから、
と吹き込まれ、ガブリエラを問い詰めるために屋敷まで赴き、本当のことを言うように脅迫しました。
当然、ガブリエラは間諜ではないとベニートの話を否定し、妹を探すために皇子に近づいたことを告白しました。
そして、ガブリエラから妹が自分の後宮にいるルメイサであると聞かされた皇子。
後宮にいる女人は自分の所有物で帰すことはできない!と突っぱね、ガブリエラに帰国を迫りました。
いや…、皇子なんだからいつでもルメイサに暇を出すことができるでしょうに…
なのに、
- なぜそんな冷たいことを言ったんだろ…?
- ガブリエラの言ったことが信じられなかったから?
- まさか、ルメイサの事が気に入ってるとか?
と色々勘ぐってしまいました。
マニサ宮殿に戻った皇子は、そのルメイサに名前と家族について話を聞きます。
しかしルメイサは、「ルクレツィア」という名前以外わからないようですね。
よほど幼い時に売られたのでしょう。
ところで、ムスタファは流ちょうなイタリア語でしたね。
イブラヒムから手ほどきを受けたのでしょう。(ちなみにムスタファ皇子役のメフメト・ギュンシュースさんは奥様がイタリア人で、自宅もイタリアにあるのでイタリア語は堪能なんですよ!)
オスマン帝国外伝でマヒデブランの息子、ムスタファ皇子はジーズン2で成人し、その逞しい成長ぶりで側女たちを夢中にさせました。 そんな成人したムスタファ皇子を演じたのがメフメト・ギュンスーシュさん。 マル[…]
この、わざわざイタリア語で質問したのは本当の事を言わせるためでしょうか?
それとも、マヒデブランに聞かれないためなのか?
個人的には後者のような気がしました。
で結局、
もしできたのなら彼女を帰してあげて欲しいですね。
そして今回初登場したマシュキ師。
イスラムの戒律を全否定してましたが、彼はスーフィーの使徒で、神の前ではすべての行為が祈りであると説き、史実ではそれを耳にしたスレイマンから呼び出されて問答の末、処刑されてしまう運命にあります。
まさに、エブッスードの言うように、寿命を縮めることになるわけです。
現代でもイスラムの国で、イスラム教徒がこのようなことを言えば厳罰を食らうでしょうから、この時代では言わずもがな…。
ただ、この教えについては非常にデリケートな問題を含んでいるのでノーコメントとさせていただきます。
気になる遠征中のスレイマン達の状況は、川を渡る橋を造ることに苦労していました。
そこにマトラークチュが紹介したシナンという工兵(今は将校になっていましたが)が、画期的なアイデアを持ってきます。
スレイマンはルトフィーからイブラヒムのエピソードが出てきて、一瞬マトラークチュを睨んでいましたね。
マトラークチュがイブラヒムの関係者を紹介したのが気に食わなかったのでしょうか?
そのシナンは、首席建築官が一月かかると言っている橋を10日でできると豪語し、興味を持ったスレイマンは10日でできなければ斬首だと言ってシナンに建設を任せました。
そう…このシナンこそ、かの有名な建築家「ミマール・シナン」なのです。
この作戦でスレイマンの目に留まったミマール・シナンは、その後、多くの建築物を残すことになります。
そして現在、彼の名をとった大学『ミマール・シナン芸術大学』があり、多くの芸術家や役者を送り出しているんです。
ちなみにスレイマン役のハリット・エルゲンチェさんもその『ミマール・シナン芸術大学の出身』です。
何か、意外なところで接点があって、「おぉ~」と感動しちゃいました。
話をドラマに戻して…
このシナンの画期的なアイデアは無事に成功するのか?注目しましょう!(って、シナンがその後活躍したのですから結果は明らかなんですけどね…)
さて、どうやら遠征は思った以上に長引いていて、敵のキリスト教徒たちは結束を固めつつあるようです。
ってことは…それはオスマン帝国の国庫の財源がよりひっ迫することを意味し、遠征が長引けば借金も膨らむことになるでしょう。
それを利用しようと考えているシャー皇女は、今後どんな手を使ってくるのでしょうか?
責任者という立場的にも、受け身で迎え撃たなければならないヒュッレムが圧倒的に不利な気がしますが、果たして…
この記事は、「オスマン帝国外伝 シーズン3/第69話」のどこよりも詳しいあらすじと感想について書いています。 オスマン軍の遠征が長引き、帝国の国庫は疲弊し、側女の給金にも事欠く状態です。[…]
この記事では、 「シーズン3まで待てない!というオスマン帝国外伝ファンにオススメな絶対ハマる海外ドラマ6選」 について解説しています。 オスマン帝国外伝は現在シーズン2までhuluで配信中なものの、今の[…]
「オスマン帝国外伝」に関する記事の目次ページです。 トルコ語を勉強しながら、ドラマの先が気になり、本国トルコのオリジナル版を観るほどハマりすぎてしまった私が、オスマン帝国外伝の魅力をお届けします! お[…]
オスマン帝国外伝シーズン3の日本語字幕版最速配信は?
現在、最新のオスマン帝国外伝シーズン3が配信されているのは、「チャンネル銀河」「hulu」だけ(毎週5話づつ配信)です。
当然、数カ月後にはBS日テレでも配信されることになると思いますが、まだいつになるか未定だし、そんなに待てない!という場合、日本語字幕付きのオスマン帝国シーズン3を視聴するにはこの2択しかありません。
その内、リアルタイム配信での最速はチャンネル銀河になります。(huluより1日程早い)
たった1日の違いですが、1日でも早く観たいなら「チャンネル銀河」に軍配が上がりますが…両者には決定的な違いがあります!
ということでまずは、チャンネル銀河(単体で申し込んだ場合)とhuluを比較してみましょう!
チャンネル銀河 hulu 料金 660円(税込) 1,026円(税込) 無料期間 加入月無料 2週間 オスマン帝国外伝を見逃した場合 毎週土曜日に再放送(1回のみ)あり。 いつでも何度でも好きなだけ観れる。 チャンネル銀河はスカパーのサービスで他のチャンネルとのセット割などもありますが、オスマン帝国外伝をとことん楽しむという面で言えば、シーズン1からシーズン3の配信されたところまで、好きな時に好きなだけ観られる【 hulu 】が圧倒的にお得です!(私はもう何度も観ています)
ご覧のように、「チャンネル銀河」では再放送は基本的に1回のみ。(ただ、シーズン2までと同様に、数カ月後に再配信はされるハズです。)
リアルタイムで観れる場合は問題ないんですが、
- 見逃した…
- もう一度あの場面を振り返りたい…
という場合、
現状でシーズン3がいつでも何度でも見放題なのは、huluのみです。
huluなら「オスマン帝国外伝」がシーズン4最新配信分まで全て見放題!
しかも…
シーズン1、2の場面もいつでも振り替えれる!
huluならいつでも何話からでも、更に何度でも日本語字幕版のオスマン帝国外伝シーズン3が観れるんですが、更に大きいのは、
シーズン1、2のストーリーをいつでも振り返れる!これはすごく大きいんですよ!
だって、実際に私もそうでしたが、オスマン帝国外伝は、これだけの大作なので、
- あれ?何でこんな事になったんだっけ?
- あれ?そもそもこの事件の発端は何だったっけ?
- この人物ってあの時の人か~
と頻繁に過去を振り返りたくなるものですから…。
複数の事件が絡み合って展開されるので、あれって次の事件の伏線だった…という場面がたくさん出てくるので尚更。
だからオスマン帝国外伝にどっぷり浸っている私にとって、huluはもはや手放せない存在です。
そしてhuluには無料トライアル期間というお試しで利用できるサービスがあります。
まずは2週間のお試し期間でhuluライフを体験!オスマン帝国外伝のボリュームから考えると、まず現実的ではないんですが、その気になればhuluの無料トライアル期間の2週間でシーズン3最新配信分までの全話を制覇してしまうことも不可能ではありません。
そしてその2週間以内に解約すれば、実質タダでオスマン帝国外伝シーズン3を堪能できてしまうのです。
huluは無料トライアル期間に解約すれば、料金は一切掛かりません。しかも、登録も解約も5分以内で簡単にできます。
これはもうメリットしかありませんよね。
実はBS日テレでの放送ではカットされてる場面があります!いつになるかは分かりませんが、シーズン2まで好評だったこともあって、数カ月後にはBS日テレでも「オスマン帝国外伝 シーズン3」は放送されるでしょう。
ただ、シーズン2までがそうだったように、BS日テレでの放送には、CMに入る直前に流れる数秒の場面が出てくると思います。
コレって実は、
カットされてる場面も含まれているんです~!!
もともとトルコ版で各話の長さが違うのに、地上波での放送枠は固定なので、その放送時間上の微調整で致し方ありません。
まあ…それほど重要ではない場面が多い感じではあるんですが、CMの前後で場面が飛んでるので、個人的には違和感を感じます。
BSもしょせんCMありきで成り立ってるので仕方ないですね。
ちなみに、この記事の感想は、もちろんhuluでの完全版を元にしています。
ということで、完全版をじっくり堪能したい私にとっては「hulu」の1択です!
huluなら「オスマン帝国外伝」がシーズン4最新配信分まで全て見放題!
本ページの情報は、2024年10月時点のものです。最新の情報は、 hulu公式ページよりご確認ください。