オスマン帝国外伝シーズン3第70話のあらすじと感想/ヒュッレムの真の敵

オスマン帝国外伝_シーズン3第70話あらすじ

 

この記事は、「オスマン帝国外伝 シーズン3/第70話」のどこよりも詳しいあらすじと感想について書いています。

ラケルから調達した金貨を山賊に奪われてしまったヒュッレム。

仕方なくもう一度借金を申し込んだものの、資金不足を理由に断られて大ピンチ。

 

シャー皇女からの横やりを恐れたヒュッレムはラケルの紹介でベネチア人商人から借金をすることを決めてしまいます

しかし、ベネチアは敵国であり、現在交戦中。

 

スレイマンにバレなければいいのですが…

 

オスマン帝国外伝シーズン3/第70話のあらすじ[ネタバレ注意]

サブタイトル「プレヴェザの海戦」

 

ムスタファ皇子は海軍が遠征で不在の海を海賊が荒らしていることを懸念していた。

タシュルジャルは、ポルトガルの海賊行為がエスカレートし、アランヤ周辺では海賊が街にまで侵入してきて略奪や狼藉を働いていることと、現地の軍政官は戦わずに逃げ回っていることを報告する。

皇子は解決策としてアランヤの造船所を再稼働して艦隊を編成しようとするが、タシュルジャルからまずはスレイマンに奏上した方がいいと進言される。

そこにルメイサが入ってくる。

 

 

ムスタファはタシュルジャルに造船所再稼働の準備を命じ、自らはスレイマンに書簡を書くと告げ、タシュルジャルを下がらせる。

そして皇子はルメイサに水を所望する。

 

マヒデブランはアイシェにネルギスシャー皇女の様子を尋ねる。

アイシェは、皇女は元気だと返すが、浮かない顔をしていた。

アイシェが下がった後、マヒデブランはフィダンにアイシェについて尋ねる。

フィダンは

「皇子がアイシェに関心がなく、木曜の夜さえお召しがない。毎晩違う側女を皇子の元に送り込んでいます。」

と答える。

それを聞いたマヒデブランは「それでも誰も子供ができない…」とため息をつく。

 

ムスタファ皇子はルメイサに、

「なぜガブリエラのところに帰らなかったのだ?」

と尋ねる。

ルメイサはココにいる方が幸せだと答えるが、皇子は

「後悔したら言え。いつでもガブリエラの元に帰す。」

と伝える。

それを聞いたルメイサは

「死ぬまで殿下のお側に…。一生皇子に仕えたいのです。」

と答える。

 

 

皇子の部屋を出たルメイサは思い出し笑いをしているところをフィダンに見られ、

「ここで何をしていた?」

と聞かれる。

ルメイサは

「皇子付の側女が体調を崩したので代わりに皇子のところに行っていました。」

と返事をするが、フィダンは、

「それはお前の仕事ではない。ネルギスシャー皇女のところに戻るように。」

と注意する。

不服そうなルメイサにフィダンは

「家柄や出身は関係ない。皆、皇子様のしもべだ。」

と告げる。

するとルメイサは

「それが望みです。」

と言って、笑顔を見せる。

そんなルメイサにフィダンは

「若さゆえか…頭が悪いのか…」

とあきれるのだった。

 

 

ハティジェはイブラヒムの墓を探すため、祈祷師にもらった祈祷文を唱えながら床に就いていた。

シャー皇女はエスマハンにハティジェから目を離すなと命じるが、エスマハンは

「私の事も考えて!マルコチョールとの結婚をヒュッレム妃に邪魔されたのに…」

と抗議する。

それを聞いたシャー皇女は、

「ヒュッレムは関係ない。兄上がそう判断したのだ。」

と言い聞かせる。

 

 

後宮では、側女のニハルが夜中に起きだし、寝ていた側女セルヴィの口をふさいで殺害してしまう。

 

未払いが続き、使用人たちも次第に不満を口にするようになってきた。

厨房にいたスンビュルは料理長から給金未払いの愚痴を聞かされる。

料理長の愚痴を聞いたスンビュルは

「商人から賄賂をもらっているくせに…」

と悪態をつくが、

「メルジャンが賄賂に厳しく、最近は賄賂も無くなった。」

と嘆く。

スンビュルは明日には給金が払われるだろうと告げる。

 

 

 

自室に帰ろうとしていたスンビュルは側女たちの叫び声を聞き、大部屋に駆けつける。

そこでは、セルヴィが喉を掻き切られて絶命していた。

ファーリエはヒュッレムにそのことを報告する。

 

慌てて駆け付けたヒュッレムはアフィフェから事情を聴く。

セルヴィはヒュッレムに直訴して罰を受けた側女だった。

ヒュッレムはアフィフェに犯人を見つけ出すよう指示し、見つけ次第自分が罰を与えると皆に伝え、朝までに犯人が見つからなければ全員追放すると言い放つ。

ヒュッレムが戻った後、アフィフェはスンビュルとメルジャンに、直ちに捜査を開始するよう命じる。

 

 

 

祈祷文を読んで眠りについたハティジェのところに黒マントの人物が現れる。

ハティジェは恐怖におののくが体が硬直して動かない。

その人物はハティジェに何を知りたいのだ?と尋ねる。

ハティジェがイブラヒムの墓と答えると、その人物にいざなわれ、森の中を歩く。

 

しばらく歩くと、開けたところに出る。

その人物は墓標らしきものの前にしゃがみこんでいた。

ハティジェはおそるおそるその人物に近づく。

その時、うなされていたハティジェを心配したシャー皇女に起こされる。

 

 

 

翌朝、ヒュッレムのところに犯人が見つかったと一人の側女が連れてこられる。

その側女は泣きながら犯人ではないと訴えるが、スンビュルは一喝する。

その様子を見たヒュッレムは

「お前は生贄ね。これは敵の罠だ。しかし処刑するしかない…」

と話す。

それを聞いた側女は必死に無実を訴える。

ヒュッレムはその側女を秘密裏にかくまうことと、皆には処刑したことにするようアフィフェに指示し、

「無実だとわかっていて処刑はしない。」

と告げる。

 

 

スレイマンはシュテハンにラレシュ裏切りの代償として押収した財宝は没収することと、裏切った者は厳罰を与えるが忠実な者には褒賞をあたえると告げ、シュテハンをモルダヴィア領主に任命する。

 

 

伝令が帝都からの書簡とムスタファからの書簡を届けに来る。

リュステムはそれを受け取り、持ち去る。

 

ムスタファは造船所の建設を急いでいた。

スレイマンからの許しをもらっていないと知ったマヒデブランは、

「艦隊の組織や運営を勝手に行ってはいけない。」

と注意するが、皇子は

「私の直轄地の治安維持のためです。」

と聞き入れない。

それでもマヒデブランは陛下からの返事を待つよう諭す。

ヒュッレムの罠を心配するマヒデブランに皇子は、

「母上、彼らに怯えて生きていくのですか?私は卑怯な者には跪かない。」

と言い放つ。

 

 

リュステムはムスタファの書簡を盗み見て、それを焼き捨てる。

 

 

 

ヒュッレムはミフリマーフに金の問題は解決したと伝える。

ミフリマーフはスンビュルから反乱を警戒するよう言われていたが、給金を受け取れば不満が収まると思い、安堵する。

ヒュッレムは

「敵は側女たちを使って私の面目を潰そうとしている。」

と話す。

それを聞いたミフリマーフは、

「敵とは?叔母様たちのこと?」

と尋ねる。

ヒュッレムは

「彼女たちにも思惑はあるが、本当の敵は他にいる。それは…マヒデブランだ。」

と答える。

それを聞いたミフリマーフは驚き、マヒデブランにはそんな力はないと怪訝な顔をする。

ヒュッレムは

「お前と兄弟たちが私の宝なのと同じように、マヒデブランにも宝がある。ムスタファの存在が一番の脅威だ。」

と続ける。

 

 

 

マヒデブランはムスタファ皇子に用心するよう諭すが、皇子は

「私の命がある限りヒュッレム妃は安心できない。」

と突っぱねる。

するとマヒデブランは、

「それが心配なのだ。ヒュッレムがお前を排除しようと虎視眈々と狙っているのだから最新の注意が必要よ。」

と警告する。

しかし皇子は

「攻撃は相手に何倍もになって返っていきます。私も黙って指をくわえているわけではない。」

と返す。

しかしマヒデブランは、

「お前は隙を与えないだけでいい。後は私がやる。

と話す。

その言葉に皇子は怪訝な顔で

「やるとは?何をやるというのです?」

といぶかる。

マヒデブランは「お前を守るためなら何でもする」と皇子を抱きしめるのだった。

 

 

ヒュッレムはミフリマーフに、

「陛下のご不在中に私たちを殺そうとする。」

と話すが、ミフリマーフは

「兄上がそんな陰謀に関わっているはずがない。兄上は私たち兄弟を愛している。」

とかばう。

しかしヒュッレムはそれを認めつつ

「周囲の影響を受けずにいるのは大変だ。いずれ愛情も憎悪に変わる。」

と述べる。

そこにベネチア商人ポーシラが来たと言う知らせが来る。

 

ミフリマーフはヒュッレムを助けたいと言うが、ヒュッレムは

「害が及ばないようにするためにも距離を置くように。存在だけでも力になる。陛下の血を引く皇女にはシャー皇女もハティジェ皇女もかなわない。お前にしかできないことをしてほしい。」

と諭す。

ミフリマーフは兄弟を守ることを約束する。

 

 

側女たちに給金が支給されるが、なぜかメルジャンは不敵な笑みを浮かべてその様子を見ていた。

ファーリエは側女たちに給金を配りながらヒュッレムに感謝するよう側女たちに言い聞かせていた。

しかしそんなファーリエにメルジャンは

「この金はどこから来たか知っているか?」

と尋ねる。

ファーリエは

「知るわけない。お妃様のすることを詮索しないように!」

とメルジャンにくぎを刺す。

 

給金を受け取りに来たニハルはファーリエに

「殺人犯はどうなったの?」

と尋ねる。

ファーリエは

「当然処刑された」

と答える。

 

 

スンビュルが両替商ラケルとポーシラを連れてヒュッレムのところにやってくる。

ヒュッレムはポーシアに証文を渡す。

 

 

ニハルはファーリエに、

「お妃様が商人からお金を借りたって知っているんでしょ?」

と挑発する。

それを聞いたファーリエは

「不届きもの!」

と一喝するが、ニハルは

「ただの好奇心よ」

と嗤う。

ファーリエは

「その好奇心の源は?誰かに言わされたのか?」

と詰め寄り、今後はお前を注視して置くとくぎを刺す。

 

ただの好奇心だったと弁明するニハルに、ファーリエは

「私を怒らせれば痛い目に遭うぞ」

と警告する。

 

アフィフェがスレイマンからの手紙をファーリエに渡す。

ファーリエはそれをヒュッレムに届けたいものはいるか?と側女たちに声をかけると、側女たちは競ってそれに手を上げる。

 

 

 

スンビュルは借金が膨らんでいることを危惧するが、ヒュッレムはひそかに農場を売るよう指示し、

「シャー皇女には知られないようしなければならない。シャー皇女の考えが読めない。」

と口にする。

 

そこにスレイマンからの手紙を届けに側女がやってくる。

その側女に褒美を渡したヒュッレムは一人になりたいといって人払いをする。

 

 

フズルは十字軍の大艦隊を前に神に祈りを捧げ、風が止まるのを待っていた。

すると祈りが通じたのか風が止まり、十字軍の艦隊は帆船ばかりであったため、機動性を失う。

オスマン軍はその好機を逃さず、完膚なきまでに十字軍艦隊を砲撃し、敗走させる。

 

その報告を聞いたスレイマンは満足し、

「イスラムの旗を全世界にはためかす!」

と宣言するのだった。

 

 

※主要登場人物について、おさらいしたい場合はこちらの記事で確認してください。

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オスマン帝国外伝_キャスト

 

 

オスマン帝国外伝シーズン3/第70話の感想

 

ヒュッレムはポーシアから資金を調達し、証文を渡しました。

この証文を返してもらうまではヒュッレムも安心できないでしょう。

すぐにでも土地を売って借金を返済しなければなりません。

 

それにしても不気味なのはメルジャンです。

側女たちに給金を配っているのを見て、なぜかほくそ笑んでいます。

どうしてなのでしょう…?

やはり、シャー皇女がカギを握っているようですね。

 

 

そんな中、側女の一人が殺されてしまいました。

犯人はニハルですが、どういうわけか無実の側女が犯人にされてしまいます。

どうやらその側女は事態を収めるための人身御供だったようで、それを知ったヒュッレムは処刑したことにしてその側女をかくまいました。

しかし、真犯人のニハルは大胆にもファーリエに挑戦的な態度をとっています。

手際もいいのでもしかしたら何らかの訓練を受けているのかもしれませんね。

 

でも…あの側女が殺されたのにはどういう意味があったのでしょう?

彼女はヒュッレムに直訴して罰を受けた者だというのですが…。

今回の一番の謎でした。

 

 

ムスタファは、遠征で海軍不在のマニサ沿岸地域で海賊が暴れているのを知り、その解決のため、使われていなかった造船所を再稼働して艦隊を編成することにしました。

アイデアは良いのですが、皇子の身分で勝手に艦隊を編成するのは危険です。

マヒデブランですらわかるような話なのに、ムスタファはスレイマンの許可を待たずに仕事を始めてしまいました。

しかも、許しを得るために送った書簡がリュステムに奪われ、スレイマンに読まれることなく焼き捨てられてしまいます。

リュステム的には皇子が「許可を得ずに艦隊を造った」ことにして、スレイマンの怒りを呼ぶつもりのようです。

 

ムスタファ皇子!

返事を待たずに建設を始めるなんて本当に軽率ですよ!

書簡がちゃんと届くとは限らないのに…。

確かに正しいことをしているのかもしれませんが、以前もそれでスレイマンの怒りを買ってしまったというのに…!

どうも、「勇敢で賢いこと」がムスタファ皇子の弱点となってしまっているようですね。

分かりやすいため、ヒュッレムにとってはやりやすいんでしょうけど…

 

 

でもヒュッレムはムスタファを恐れていて、

「本当の敵はマヒデブランだ」

とミフリマーフを驚かせました。

マヒデブランは残念な頭を持った、ヒュッレムにとっては全く怖くない存在のようですが、それを補って余り得る立派な息子がいます。

そのムスタファがいる限り、ヒュッレムの立場はたとえスレイマンの正妻になっていても不安定なままです。

その皇子を守るためにマヒデブランは何でもするでしょう…ただし、余計なこともしてしまっていますが。

 

マヒデブランは頭が残念なので、やったことが裏目に出ることが多いです。

あまり動かない方がいい気もしますが、じっとしていられないのでしょうね。

そんなマヒデブランは今回も皇子に

「私が(ヒュッレムに)対処する」

と言っていますが、何をしようというのでしょう?

どうも嫌な予感がしますが・・・。

 

 

ところで、ムスタファに後宮に残ることを懇願したルメイサは、やはり皇子が好きなようですね…。

フィダンは皇子に毎日違う側女を送っているようなので、その内ルメイサにも声がかかる可能性もあります。

果たしてルメイサの想いはどうなるのか…注目して行きましょう。

 

 

エスマハンはマルコチョールとの結婚をヒュッレムに邪魔されたと思っていますが、シャー皇女から「ヒュッレムは関係ない」と言われて不満そうです。

今回は本当にヒュッレムは関係ないですよね…

マルコチョール本人が結婚に前向きでなかったため、その意をくんだスレイマンが許可を出さなかっただけです。

エスマハンとしてはマルコチョールと結婚してミフリマーフの鼻を明かしたかったのでしょうけど・・・このままではあの「拒絶の手紙」が自分あてだと皆に思われてしまいますからね。

でも、そんなことで結婚させられるマルコチョールの身になってと言いたいです。

 

 

 

ハティジェは夢の中でイブラヒムの墓に導かれていきましたが、その墓標の前に座っている女性の姿を見てうなされ、心配したシャー皇女に起こされました。

結局、その女性の顔を見ることはできませんでした。

夢の中ではありますが、確かに本当にイブラヒムの墓のように見えました。

ハティジェは夢でなく現実でもイブラヒムの墓にたどり着くことができるでしょうか?

 

 

オスマン海軍は十字軍相手に大勝利をおさめ、スレイマンは満足そうです。

それにしても、神の加護で風が止まるとは…

まるで日本の元寇の時の「神風」の話みたいです。

三国志にも「風」を味方にして大勝利した話【赤壁の戦い】がありますよね。

 

これは想像ですが、周辺の天候に詳しかったフズルが、風が止まる時期を知っていて兵士の士気を鼓舞するためにあえて神の加護を装った可能性もあります。

ってちょっと想像し過ぎかしら?

 

今回の戦は

「キリスト教徒 対 イスラム教徒」

の様相を呈しています。

スレイマンは「神の威光」を世界に広めると宣言しました。

オスマン帝国はスルタン=カリフという名目で世界支配を目指しているのですよね…

今回の勝利は改めてそれを思い知らされました。

 

そして正直、オスマン帝国が日本から遠くてよかったなと思いました。

モンゴルと違って海軍も強いですからね…近かったら日本もどうなっていたか…。

ともあれ、どうやら勝利を収めることができたオスマン軍。

もうすぐ帰還の時がやってくるでしょう。

 

 

さて、ヒュッレムは側女たちの不満を収めることができましたが、敵国の人間であるポーシアから借金をしてしまいました。

メルジャンは金を配るファーリエの様子を見てほくそ笑んでいるようです。

おそらくシャー皇女が何か陰謀を巡らせているのでしょう。

 

敵国に渡ってしまった証文をスレイマンの帰還までに取り返さなければ、反逆者の烙印を押されてしまうかもしれません。

ヒュッレムは果たして無事に証文を取り返すことができるのでしょうか??

 

 

そんな中、ムスタファ皇子は海賊を取り締まるために自分の直轄地のために艦隊を造ることを決め、許しを得るためにスレイマンに書簡を送りました。

しかし、ムスタファ皇子の書簡はリュステムに握りつぶされてしまいました。

すでに造船所の再稼働を始めているムスタファ皇子…スレイマンから疑念を持たれなければいいのですが。

 

 

そしてヒュッレムは自分の真の敵はマヒデブランであると、ミフリマーフを驚かせました。

ヒュッレムはムスタファ皇子がいる限り安らぎを得ることはできないのでしょうが、ムスタファ皇子への攻撃が思わぬ結果を呼ぶことになるかもしれません。

 

 

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オスマン帝国外伝シーズン3の日本語字幕版最速配信は?

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ただ、シーズン2までがそうだったように、BS日テレでの放送には、CMに入る直前に流れる数秒の場面が出てくると思います

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カットされてる場面

も含まれているんです~!!

 

もともとトルコ版で各話の長さが違うのに、地上波での放送枠は固定なので、その放送時間上の微調整で致し方ありません。

まあ…それほど重要ではない場面が多い感じではあるんですが、CMの前後で場面が飛んでるので、個人的には違和感を感じます。

BSもしょせんCMありきで成り立ってるので仕方ないですね。

 

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