オスマン帝国外伝_シーズン3第73話あらすじ

オスマン帝国外伝シーズン3第73話のあらすじと感想/皇女の3度目の結婚

オスマン帝国外伝_シーズン3第73話あらすじ

 

この記事は、「オスマン帝国外伝 シーズン3/第73話」のどこよりも詳しいあらすじと感想について書いています。

 

シャー皇女の完璧な策略でスレイマンに呼び出され、エディルネに到着したヒュッレムは弁解を試みましたが、失敗に終わり追放処分になってしまいました。

リュステムはヒュッレムを助けようとポーシアを探しましたが、まだ見つけられずにいます。

ヒュッレムは「スレイマンの愛まで失った」とあきらめ顔。

頼みのリュステムは…

そんな中、スレイマンはハティジェとヒュスレヴの婚礼を性急に執り行おうとしていますが…

 

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オスマン帝国外伝シーズン3/第73話のあらすじ[ネタバレ注意]

サブタイトル「形だけの結婚」

 

ヒュッレムの子供たちはヒュッレムがエディルネから戻らないことに不審を抱き、情報を得ようとするが、誰もそれについては答えてくれなかった。

ミフリマーフはヒュッレムが戻らないのは病気ではなく追放処分だと気づき、皇子たちにシャー皇女やハティジェに罠にかけられたのだろうと話す。

そしてミフリマーフはヒュッレムを助けようと提案するが、メフメト皇子は「今はまだ無理だ」と答える。

 

バヤジット皇子は自分がヒュッレムのところに行くと言い出すが、セリム皇子に「また抜け出すのか?」と言われ、喧嘩になりそうになってミフリマーフに止められる。

ミフリマーフはそんなセリムとバヤジットに父上の側にいるように言い、自分が行くと言い出す。

兄弟たちがひそひそ話をしているのを見たジハンギル皇子は「何の話をしているの?」と尋ねる。

 

セリムは何でもないとごまかすが、ジハンギルは

「お母様はどこ?」

と不安そうに尋ねる。

ミフリマーフは

「必ず戻られるわ」

とジハンギルの頭をなでて兄弟たちで顔を見合せる。

 

 

シャー皇女は結婚が決まって沈んでいるハティジェを、

「意にそぐわないのは分かるが、兄上の命令なので従うしかない。」

と慰め、

「ヒュッレムにとどめを刺すまでは、死んではいけない!」

と諭す。

しかしハティジェは、

「結婚は死ぬよりつらい。」

と涙する。

シャー皇女は

「ヒュスレヴは有能な高官よ。彼を自分たちの味方に引き入れれば有利になる。」

とハティジェを説得する。

しかしハティジェは、

「姉上にはわからない。私は誰の妻にもならない。」

と言い張る。

しかしシャー皇女は、

「結婚は形だけ。一緒に暮らす必要もない。」

と伝える。

それを聞いたハティジェは、

「そんなことができるの?」

と尋ねると、シャー皇女は

「(ヒュスレヴが)下僕の立場で何が言える?皇女を娶るだけで十分だ。」

と言い放つ。

「ヒュスレヴが兄上に奏上するかもしれない。」

と不安がるハティジェ。

 

シャー皇女は

「私に任せて!」

と答え、兄上に逆らわないよう説得を続ける。

ハティジェは

「もしその言葉が私を説得するためなら・・・」

と尚も疑うハティジェにシャー皇女は

「我が子に誓う。」

と宣言するのだった。

リュステムが自宅に帰ると、侍女になったオリヴィアが食事の用意をしていた。

「ここには慣れたか?」

と優しく声をかけるリュステムにオリヴィアは、

「私はとても幸せです。」

と嬉しそうに話す。

そこにニギャールが入ってくる。

オリヴィアに葡萄酒を取りに行かせたリュステムは、ニギャールから

「気分上々とは言い難いようね。夢がついえた。

と言われ、

「何の話だ?」

と尋ねる。

ニギャールは、

「ミフリマーフ皇女様よ。」

と嗤う。

リュステムは

「いったい何なんだ?」

と聞き返し、

「お前は何がしたい?処刑されたイブラヒム殿の仇討ちか?」

とニギャールに迫る。

しかしニギャールは、

「私は生き残りたいだけ。あんたと同じよ。ヒュッレム妃が力を失った今、敗者になりたくなければ早く【道を】変えれば?」

と答える。

その言葉にカッとなったリュステムは立ち上がるが、そこにオリヴィアが入ってきて振り上げた手を止め、その手でニギャールの頬を撫でながら

「俺の道は決まっている。私は始めからその道を一人で踏み出し、今も一人で歩いている。」

と言い、オリヴィアが持ってきた葡萄酒を煽る。

 

スレイマンが手仕事をしていると、そこにジハンギルが現れる。

側女が

「お許しください・・・お止めできず。」

とそれが皇子の意思であることを告げる。

皇子と二人きりになったスレイマンはジハンギルから

「なぜお母様は帰ってこないの?」

と聞かれる。

「恋しいか?」

と尋ねると皇子は何度もうなずき、その様子を見たスレイマンは皇子にキスをして抱きしめる。

ヒュッレムはスレイマンに手紙を書き、離れ離れでいるよりは側で死にたいと懇願する。

シャー皇女はルトフィーに、

「結婚後もハティジェはこの屋敷に残る。ヒュスレヴに話をつけて。」

と伝える。

しかし、ルトフィーは自分の口からそのようなことは言えないと難色を示す。

それでも、シャー皇女は、

「それがハティジェ説得の口実よ。結婚してから対策を考えれば良い。」

と答える。

それを聞いたルトフィーは、

「どうやらハティジェ様の結婚も私たちに勝るとも劣りませんな。」

と自嘲する。

それを聞いたシャー皇女は、

「どういう意味?何が不満なの?」

といぶかる。

するとルトフィーはシャー皇女に近づき、

「空を飛ぶ鳥や地を這うアリに私たちの事を話せば、私を哀れみ同情するに違いありませぬ。私たちも形だけの夫婦であり、特に帝都に来てからは皇女様はさらに遠い存在に…」

と嫌味で返す。

思い過ごしでは?と言うシャー皇女にルトフィーは、

「賢者でなくともわかる。」

と言いながら、自室に戻っていく。

 

 

スレイマンの所にリュステムがやってくる。

リュステムは「重要な要件です。」

と言って、アランヤの造船所がもうすぐ稼働を始めるそうだと報告する。

スレイマンは、

「私が許可を出していないのに再稼働させた“愚か者”は誰か?」

と尋ねる。

リュステムは、

「ムスタファ皇子殿下です。その理由は不明です。」

と伝える。

それを聞いたスレイマンは顔を曇らせる。

 

 

ムスタファはマニサの名士ハサンから、

「息子が海賊に誘拐され、多額の身代金を要求されています。」

と陳情される。

ムスタファの事が心配で夜も眠れない様子のマヒデブランのところに来たルメイサは、マヒデブランの肩をもみ、マヒデブランの機嫌を取る。

そこにアイシェとフィダンが現れる。

そしてフィダンが帝都から届いた手紙を読み、

ヒュッレムが追放になったことを知ると、祝いの菓子とソルベを配るようにフィダンに指示する。

 

ムスタファはハサンに息子を取り返すことを約束し、アランヤで建造した船をイズミルに運ぶようタシュルジャルに命じるが、タシュルジャルは「船を出すことが適切でしょうか…」と不安を口にする。

しかし皇子は、

「これ以上海賊を放置できない」

と言って船を出すことを決める。

 

フズルを呼んだスレイマンはアランヤの造船所再建を知っていたか?と尋ねる。

フズルは驚き、「初耳です。」と答える。

それを聞いたスレイマンは

「お前は帝国艦隊を指揮する唯一の提督である。誰が極秘に造船所を再建し、船を建造したのだ!」

と声を荒げる。

 

しかし、フズルは遠征から戻ったばかりで状況を把握できていないと弁明し、

「不届きな軍政官を処罰します。」

と答える。

するとスレイマンは

「その張本人が問題だ。再建したのはムスタファだ。独断で何もするなと警告したのにだ!」

と怒りをあらわにし、

「皇子は己の艦隊を編成する気か?」

と声を荒げる。

フズルは

「ムスタファ殿下に悪意はないはずです。私が確認します。」

と申し出る。

 

 

ニギャールはシャー皇女の指示通りリュステムを挑発したことを報告し、

「リュステムは己の信じる道を突き進むようです。」

と述べる。

それを聞いたシャー皇女は、

「今は警告だけしておく。」

と言うと、ニギャールは、

「リュステムは機会があれば離縁すると脅しています。ミフリマーフ様に夢を抱いている。

と告げる。

それとを聞かされたシャー皇女は、

「皇帝の娘との結婚を?」

と嗤うが、ニギャールは、

「かなわない夢ではありません。」

と、ヒュッレムが望めば可能だと話し、

「もしも結婚がかなえば、リュステムは絶大な権力を持つことになるでしょう、」

と言う。

 

そこにメルジャンが現れ、ハティジェとヒュスレヴの婚礼準備が整ったことを報告する。

シャー皇女はニギャールに、

「続きは婚礼の後で」

と言って下がらせる。

 

 

宮殿では婚礼の宴が開かれる。

ミフリマーフはシャー皇女に、

「叔母様のおかげで母上は子供たちと離れ離れに…」

と話すが、シャー皇女は、

「事情を知れば理解したはず。」

と返すが、ミフリマーフは、

「叔母様の事は信用できません、叔母様の計略でジハンギルが泣いている。」

と告げる。

するとシャー皇女は、

「私も望んでいなかった。」

と白々しく言う。

すると、ミフリマーフは

「せいぜい楽しんでください。笑っていられるのも母上がお戻りになるまで。」

と言い放ち、その場を立ち去る。

そこにニギャールも現れる。

 

ハティジェは婚礼の準備をしながら、イブラヒムと行った婚礼の日を思い出す。

 

そこにギュルフェムがハティジェを呼びにやってくる。

ハティジェはギュルフェムに

「何という運命かしら…」

と嘆くが、ギュルフェムは、

「皇様は最初の結婚の時も苦しんでいたが、イブラヒム殿と再婚できました。悪夢は過ぎ去ります。」

と慰める。

 

 

婚礼だというのに心労のヒュスレヴは浮かない顔で宴の食事をしていた。

その様子を見たスレイマンはイブラヒムの事を思い出し、ため息をつく。

ヒュスレヴを呼んだスレイマンは婚礼の祝いとして手作りのターバン飾りを贈る。

 

宴に参加していたエブッスードはブルサから戻った息子のアフメトに、ブルサでの生活を尋ねる。

アフメトは

「父さんには恥をかかせない。」

と自立していることを伝える。

それを聞いたエブッスードは

「そう願う。今度こそ証明して見せよ。お前は信用できんからな…」

と返す。

 

 

ハティジェが宴の席に現れる。

シャー皇女はハティジェを新婦の席に座らせる。

ハティジェはイブラヒムとの結婚が決まって喜びに包まれていたころを思い出していた。

 

そこにハティジェの子供たちがやってきて

「お母様 とってもきれい」

と声をかける。

ハティジェは二人を抱きしめ、キスをする。

 

 

スレイマンはチョバンの容体をアヤスに尋ねる。

アヤスは、

「モシェ師も手の施しようがありませんでした。」

と答え、見舞いに行ったというフズルも、

「もはや目も明けられず…」

と深刻な容体であると報告する。

ルトフィーは長年の功労者であるチョバンの回復を祈る。

スレイマンはアヤスに後でモシェ師を呼ぶよう指示する。

 

エブッスードが皆の健康を祈る言葉を言うと、スレイマンはエブッスードに

「息子が帰ってきてよかった」

と声をかける。

エブッスードはアフメトがブルサでイスラム哲学を学んでいることを述べる。

スレイマンはアフメトに

「帝都にはそなたのような学者が必要だ」

とねぎらう。

 

エブッスードの妻ゼイネップはシャー皇女に声をかけ、ヒュッレムが出席していないことをいぶかって「何か問題でも?」と尋ねるが、ミフリマーフが、

「母上はエディルネでご静養してお戻りに。」

と答え、席を立つ。

そんなミフリマーフにエスマハンは

「母上様のお戻りを祈るわ。」

と嫌味を言って笑う。

「当然戻る!」

と答えるミフリマーフにエスマハンは、

「また結婚式があるわ。私と近侍殿のね。」

とほくそ笑み、

「親友として出席を望むわ。」

と笑顔で述べるが、ミフリマーフは

「消えて!」

と言って立去る。

 

ヒュッレムの手紙が宮殿に届くが、対応に出たメルジャンがその手紙を預かると言って使いの者を帰す。

ヒュッレムの元にリュステムからの書簡が届くが、ラケルもポーシアも見つからないという報告だった。

ヒュッレムは「期待をしていなかった…」とため息をつく。

ファーリエはハティジェとヒュスレヴの婚礼が行われたことを告げる。

それを聞いたヒュッレムは、

「シャー皇女が後宮と御前会議を手中に収める気なのだ。エスマハンも政略結婚させ、ルトフィーを大宰相にし、さらに最終目的としてムスタファを次期皇帝にするつもりなのだろう…」

と述べ、

「私の横やりがなければ」

と付け加える。

訝るファーリエにヒュッレムは、

「ルトフィーと話をするべき時が来た。」

と告げる。

 

 

宴を抜けてテラスに出たヒュスレヴのところにルトフィーがやってくる。

ヒュスレヴは、

「ハティジェ様に不本意な結婚はしないと約束していた。なぜ芝居が必要なのだ?」

とルトフィーに尋ねる。

ルトフィーは、

「結婚してよかったと思う時が来るさ。時間が解決する。」

と慰めるが、ヒュスレヴは

「陛下の耳に入ったら…」

と不安を口にする。

しかしルトフィーは、

「皇女様がおっしゃったことだ。貴殿に責任はない。」

と励ます。

 

 

浮かない顔のハティジェはシャー皇女に

「この拷問はいつ終わるの?」

と尋ねる。

シャー皇女はもうすぐ宮殿を出れるとなだめる。

そこにメルジャンが現れ、シャー皇女に目配せをする。

 

外に出たシャー皇女はメルジャンからヒュッレムがスレイマンにあてた手紙を受け取る。

シャー皇女はそれを読み、その場で破り捨てる。

そこにアフィフェが現れ、シャー皇女が手紙を隠すのを見て

「何か問題でも?」

と尋ねる。

シャー皇女は

「別に…ハティジェが疲れているので花嫁行列の準備をするに。」

と命じてごまかす。

そして立ち去ろうとするアフィフェに

「話がある。」

と引き止め、

「ハティジェはイェニバフチェの屋敷に入るがすぐに私の屋敷に戻る。」

と切り出し、ハティジェがこの結婚に承諾していないことと、ヒュスレヴも了解済みであることを告げる。

それを聞いたアフィフェは絶句する。

 

 

酒場に繰り出していたリュステムは、なじみの酒場女と席に着く。その様子を男が鋭い目つきで見ていた。

 

婚礼を終えたハティジェは、

「イブラヒムだけを愛し続ける」

と心に誓う。

そこにヒュスレヴが現れる。

身を固くして警戒するハティジェにヒュスレヴは

「渡したいものがあります。」

と言って贈り物を渡そうとするが、ハティジェは受け取らない。

ヒュスレヴはそれをベッドに置き、自分はイェニバフチェの屋敷に向かうと告げ、立ち去る。

 

ヒュスレヴが立ち去った後、ハティジェはヒュスレヴの贈り物に近づくが、箱を開けるのをためらうのだった。

 

 

リュステムは男たちに囲まれる。

辺りを見回すと、すでに手下は拘束されていた。

リュステムは隙を見て男の一人に短剣を突きつけ、誰の命令かと詰問すると、その男はシャー皇女の命令だと白状する。

それを聞いたリュステムは

「シャー皇女様なら抵抗はせぬ。」

と言って男を放す。

 

メルジャンはシャー皇女のところに酒場から連行されたリュステムを連れてくる。

シャー皇女は

「(手下が)手荒な真似を?」

と尋ねるが、リュステムは

「いいえ、礼儀正しくて感心しました。」

と言って、メルジャンの方をちらりと見る。

シャー皇女は、

「提案を覚えているか?」

と尋ねる。

リュステムは、

「ヒュッレム妃を敵に回すなら見返りが分かりません。」

と答える。

それを聞いたシャー皇女は、

「私は勇敢な野心家が好き。ただし、勇敢な愚か者もいる。」

とリュステムを見て、

「かなわぬ大望を抱く…」

と言う。

リュステムは、

「私が愚か者なら参上しませぬ。」

と返すが、シャー皇女は、

「ミフリマーフとの結婚を夢見ているのだろう…」

とリュステムの図星を突く。

 

 

ヒュッレムはファーリエに、

「シャー皇女に知られずにルトフィーと接触したい。それをリュステムに伝えるように。」

と命じるが、ファーリエはリュステムが信用できるのか…といぶかる。

「リュステムがシャー皇女につくのでは?」

と疑うファーリエにヒュッレムは、

「こんな時にこそ忠誠心がわかる。苦難の時こそ敵味方を見分けることができるのよ。」

と述べ、

「これは試練だわ。皆にとってのね。」

と述べる。

 

 

シャー皇女はリュステムに、

「誰もがミフリマーフとの結婚を望む。兄上の最愛の皇女との結婚は絶対的権力を意味する。」

と述べる。

リュステムは、

「そんな畏れ多い望みはありません。」

と弁明するが、シャー皇女は

「夢を見るな!と分をわきまえよ。豚飼いの息子。」

とリュステムをさげすむ。

さらにシャー皇女は

「頼みの綱のヒュッレムもいないのに…望みは永遠に敵わない。」

と言い放つ。

黙って話を聞いていたリュステムは怒りを抑えながら、

「何をお望みで?」

と尋ねる。

シャー皇女はチョバンが生い先短いことを告げ、リュステムに代わりに宰相にしてやると切り出す。

それを聞いたリュステムが、

「私はどう恩返しを?」

と尋ねると、シャー皇女は

「私の忠実な兵士におなり。まずは忠誠心を示して。私のために人を殺して。誰かわかるわよね?」

と迫る。

リュステムは、

ヒュッレム妃ですね

と答え、ニヤリと笑う。

シャー皇女は、

「ヒュッレムを亡き者にすれば、リュステムも富と権力を与えられる。」

と断言する。

 

 

ネルギスシャー皇女の世話をしていたルメイサは、帰ってきたアイシェから

「ここで何をしているの?」

と詰め寄られる。

ネルギスシャー皇女が泣いていたのであやしていたと弁明するルメイサだったが、アイシェはルメイサを部屋から追い出す。

 

部屋から出されたルメイサは、ムスタファとマヒデブランがこちらの方に歩いてくるのを見て何かを思いつき、アイシェの部屋に戻る。

ルメイサはアイシェに

「私が殿下を奪うとでも?」

と挑発し、怒ったアイシェはルメイサをビンタし、

「何様よ!偉そうに!」

と声を荒げる。

開いていた扉の前を通りかかったマヒデブランと皇子が聞いているとも知らず、アイシェは

「殿下に近寄るな!さもなくば容赦しない!」

としかりつける。

その様子を見たマヒデブランはアイシェに「何事?」と声をかける。

皇子は涙を流しているルメイサに

「なぜ泣いているのだ?」

と尋ねる。

ルメイサは何も答えず、代わりにアイシェが

「子守をおろそかにしたので注意しました。」

と言ってごまかす。

それを聞いたマヒデブランはアイシェに、

「ルメイサに近づくな!言い付けを守らなければ痛い目に遭わせる。」

とくぎを刺す。

 

 

スレイマンはモシェ師を呼び、チョバンの容体を尋ねる。

モシェ師はもはや手遅れの状態で、安楽な死を待つのみだと答える。

それを聞いたスレイマンはため息をつくが、モシェ師はもう一つ報告がありますと続ける。

港でクリミアから来たからクロアチア人がペストで死んだと告げ、感染が広がらないよう対策が必要ですと進言する。

スレイマンはすぐにアヤスと対策を講じるよう指示し、モシェ師を下がらせるのだった。

 

 

※主要登場人物について、おさらいしたい場合はこちらの記事で確認してください。

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オスマン帝国外伝_キャスト

 

 

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オスマン帝国外伝シーズン3/第73話の感想

 

ハティジェの婚礼が行われて形式上はヒュスレヴの妻となったハティジェですが、イブラヒムとの思い出に浸り、ヒュスレヴの事は全く眼中にない様子です。

かわいそうなヒュスレヴ・・・いい人そうなのに。

 

ハティジェが納得いかないのは仕方ないとしても、シャー皇女の【下僕発言】はちょっと不快ですね。

やはりシャー皇女は「皇帝の一族」以外のものを見下しています。

「皇女との結婚」が「下僕」にとっての幸せだと言うシャー皇女ですが、

夫のルトフィーは

「自分たちも形式だけの夫婦である」

と自嘲していました。

 

愛のない結婚は不幸でしかありません。

しかも、皇女と結婚すれば浮気もできないのですから。

浮気がバレれば相手の女は死刑を言い渡される可能性もありますし(ニギャールももう少しで斬首にされるところでした)、せっかく得た地位も失うことになってしまうのです。

そう考えると、イブラヒムがハティジェと結婚を続けられたことは奇跡に近いですね!

 

スレイマンとイブラヒムの間に「特別な関係」がなければ、あの時に追放なり処刑なりされていてもおかしくありませんでした。

ただ、もしもあの時離婚をしていたら、もしかしたらイブラヒムは死ななくて済んだのかもしれません。

だとしたら、イブラヒムが処刑されたのはハティジェにも少しは責任があるということになると思うんですが・・・。

まあハティジェにも理解できないでしょうね。

 

 

リュステムは

「ムスタファ皇子が造船所を再建した」

というカードを切ってきました。

これをいつ使うのかと思っていましたが、どうやらヒュッレムを(ひいては自分を)助けるためにこのカードを使うことにしたようです。

スレイマンはその言葉に驚き、すぐにフズルを呼んで問い正しました。

しかし、当然フズルは何も知りません。

直ちに調査すると言うにとどめました。

 

スレイマン…まだその情報が本当かわからないうちからすごい剣幕ですね。

まずは本当かどうか事実関係を確かめたらいいのに…

もちろん、調べれば事実だとわかるでしょうが、リュステムの報告で頭に血が上るようでは、またも簡単に騙されてしまうのではないか???と危惧しちゃいます。

 

スレイマンはイブラヒムが居なくなってからどうも情緒不安定です。

冷静さを欠いているのは誰の目にも明らかで、これでは「世界皇帝」の名が泣きますね。

しかも、今はヒュッレムも側にいません。

スレイマンは自分で招いたとはいえ、今、孤独にさいなまれていることでしょう。

 

しかも、悪いことにムスタファは、海賊の被害がこれ以上広がらないよう…すぐに船を出せとタシュルジャルに命じました。

タシュルジャルは不安そうです。

いや、ここは側近なんだから何でもっと強く止めないんだ?と言いたいところですね。

いくら正しい行いでも、

「二度と過ちを繰り返すな!」

とスレイマンに言われたはずなのに…。

ムスタファにとってもイブラヒムの損失は大きいようです。

もし、イブラヒムが居たら、イブラヒムがもっときっぱりと止めさせたと思います。

 

そんな皇子を凋落するつもりのルメイサ。

今度はアイシェを陥れて、皇子とマヒデブランにアイシェを見限らせる作戦のようです。

ルメイサにはファトマと同じ匂いがしますね…

この狡さなら、いずれムスタファに取り入ることになりそうです。

 

 

ところで、誰にでも上から目線のシャー皇女は、リュステムに自分の味方になるよう言い渡しました。

しかし、

「ミフリマーフとの結婚を夢見るな!豚飼いの息子が!!」

とさげすみました。

 

イスラム教では「豚」は不浄の生き物です。

なので、「豚飼い」というのは最悪の罵倒だといえます。

実際にリュステムの父親が豚飼いだったとしても、イスラム教に改宗したリュステムにそれを言うのは大変な侮辱です。

リュステムは必死に怒りを抑えているように見えましたが、それに気づかないのか??

シャー皇女は

「宰相にしてやるから自分の忠実な兵士になれ!」

と言うのです。

 

リュステムは立身出世を約束されたのですが、人を人とも思わないシャー皇女は、たとえリュステムを宰相にしたとしても、用済みになればすぐに切り捨てるだろう…というのは察しがつきます。

シャー皇女はヒュッレムに忠実なリュステムにヒュッレムを暗殺させようというのですが、ここまで人を侮辱しつつ、よく味方にできるなとあきれます。

それでも「野望がある」といわれるリュステムはシャー皇女との「取引」に応じるのでしょうか?

 

 

一方、ヒュッレムはどうやらルトフィーを使ってシャー皇女に報復しようと考えているようです。

ヒュッレムはシャー皇女の性格から、ルトフィーがシャー皇女に不満を抱いていると見抜いているのでしょう。

そのためにリュステムに何かを命じようとしていますが、ファーリエはリュステムが落ち目のヒュッレムの指示に従うか疑念を持っています。

いや、でもリュステムもファーリエには言われたくないでしょう…

自分こそシレっとヒュッレムに鞍替えしたんですから。

 

ファーリエ自身も、シャー皇女が自分をただの駒としか見ていないことに気づいてヒュッレムに鞍替えしたんだと思うんですけど…違うのかな?

あっ、自分がそうだったから他人も同じだと思っているのかも…

 

 

さて、ムスタファが造船所を再建したことを聞いたスレイマンは激怒しています。

リュステムが書簡を焼き捨てたことを知らないムスタファは、更に暴走し、海賊退治のために建造した船を使うと決めたようです。

このままではまたスレイマンから叱責されることになるでしょう。

果たしてフズルは間に合うのか?

 

 

さて、ハティジェの婚礼は行われましたが、ヒュスレヴとは形だけの夫婦です。

同じ立場のルトフィーはヒュスレヴに同情しているようですが、シャー皇女は、

「下僕は皇女と結婚できただけで幸せだ。」

と思っているようです。

しかし、相手は人間です…

果たしてこのまま全てがシャー皇女の思い通りになるでしょうか?

 

 

ヒュッレムはそんなシャー皇女にルトフィーが不満を持っていると考え、リュステムにルトフィーとの面会を画策するよう指示するつもりです。

シャー皇女の方も、リュステムを手懐けようと、自分に忠誠を誓えば宰相にすると持ち出しましたが、ミフリマーフとの結婚を夢見ているリュステムに「豚飼いの息子」と馬鹿にして「身の程を知れ」とさげすみます。

 

怒りを抑えているように見えたリュステム…

出世のために「ヒュッレム暗殺」を請け負うのでしょうか?

 

 

まだまだ女の戦いは続いています。

 

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オスマン帝国外伝シーズン3の日本語字幕版最速配信は?

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シーズン1、2の場面もいつでも振り替えれる!

huluならいつでも何話からでも、更に何度でも日本語字幕版のオスマン帝国外伝シーズン3が観れるんですが、更に大きいのは、

シーズン1、2のストーリーをいつでも振り返れる!

これはすごく大きいんですよ!

 

だって、実際に私もそうでしたが、オスマン帝国外伝は、これだけの大作なので、

  • あれ?何でこんな事になったんだっけ?
  • あれ?そもそもこの事件の発端は何だったっけ?
  • この人物ってあの時の人か~

と頻繁に過去を振り返りたくなるものですから…。

 

複数の事件が絡み合って展開されるので、あれって次の事件の伏線だった…という場面がたくさん出てくるので尚更。

だからオスマン帝国外伝にどっぷり浸っている私にとって、huluはもはや手放せない存在です。

 

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そしてhuluには無料トライアル期間というお試しで利用できるサービスがあります。

 

まずは2週間のお試し期間でhuluライフを体験!

オスマン帝国外伝のボリュームから考えると、まず現実的ではないんですが、その気になればhuluの無料トライアル期間の2週間でシーズン3最新配信分までの全話を制覇してしまうことも不可能ではありません。

 

そしてその2週間以内に解約すれば、実質タダでオスマン帝国外伝シーズン3を堪能できてしまうのです。

huluは無料トライアル期間に解約すれば、料金は一切掛かりません。

しかも、登録も解約も5分以内で簡単にできます。

 

これはもうメリットしかありませんよね。

 

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実はBS日テレでの放送ではカットされてる場面があります!

いつになるかは分かりませんが、シーズン2まで好評だったこともあって、数カ月後にはBS日テレでも「オスマン帝国外伝 シーズン3」は放送されるでしょう。

 

ただ、シーズン2までがそうだったように、BS日テレでの放送には、CMに入る直前に流れる数秒の場面が出てくると思います

コレって実は、

カットされてる場面

も含まれているんです~!!

 

もともとトルコ版で各話の長さが違うのに、地上波での放送枠は固定なので、その放送時間上の微調整で致し方ありません。

まあ…それほど重要ではない場面が多い感じではあるんですが、CMの前後で場面が飛んでるので、個人的には違和感を感じます。

BSもしょせんCMありきで成り立ってるので仕方ないですね。

 

ちなみに、この記事の感想は、もちろんhuluでの完全版を元にしています。

 

ということで、完全版をじっくり堪能したい私にとっては「hulu」の1択です!

 

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本ページの情報は、2020年10月時点のものです。最新の情報は、 hulu公式ページよりご確認ください。

 

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