オスマン帝国外伝_シーズン3第74話あらすじ

オスマン帝国外伝シーズン3第74話のあらすじと感想/リュステムの真の狙い

オスマン帝国外伝_シーズン3第74話あらすじ

 

この記事は、「オスマン帝国外伝 シーズン3/第74話」のどこよりも詳しいあらすじと感想について書いています。

 

ハティジェはヒュスレヴと結婚しましたが、同居すらせず偽りの夫婦生活をスタートさせました。

苦悩するヒュスレヴを尻目にシャー皇女は「下僕にとって皇女との結婚は幸せだ!」と言い放ちます。

しかし、同じ立場のルトフィーは、幸せそうには見えません。

 

ヒュッレムはそんなルトフィーに接触しようとリュステムを頼ろうとしていますが、シャー皇女はリュステムを取り込もうと、「忠誠を誓えば病気のチョバンの代わりに宰相になれる」と持ち掛けています。

その一方で、ミフリマーフに想いを寄せているリュステムに「大望を抱くな!」と身分違いを指摘し、しかも「豚飼いの息子」とこき下ろすシャー皇女に

果たしてリュステムは従うでしょうか?

 

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オスマン帝国外伝シーズン3/第74話のあらすじ[ネタバレ注意]

サブタイトル「皇帝家の婿」

 

ルトフィーが「政務」でシリヴィリに行ったと聞いたシャー皇女は

「どうしてこんな急に?」

といぶかる。

 

実はこの時、ルトフィーはヒュッレムのところにいた。

ヒュッレムがルトフィーを呼びつけたのだ。

ルトフィーは、ヒュッレムからの突然の招へいに驚いたが、重要な話だと聞いて来たと言う。

ヒュッレムはヒュスレヴとハティジェの結婚について

「ハティジェにとって試練よ。強制的に結婚された二人には愛も敬意もない。あなたとシャー皇女様のように…

と切り出す。

むっとするルトフィーにヒュッレムは、

「あなたは才知と勤勉さでスレイマンの評価が高く、アヤスよりいい仕事をするだろう。シャー皇女様が許せばだけど。」

と、ルトフィーを揺さぶる。

いぶかるルトフィーにヒュッレムは

「シャー皇女様は私を嵌めて宮殿から追い出したの。私が帝都にいない今はシャー皇女の影響力が強くなっているが、あなたもシャー皇女の駒の一つで、用が済めば簡単に捨てられる。」

と続ける。

「なぜそんなことを私に話すのか?」

とルトフィーに聞かれたヒュッレムは、

「皇女様はあなたを愛したことはない 敬意のかけらもない。あなたも知っているはず。」

と返す。

 

明らかに気分を害しているルトフィーにヒュッレムは、追い込むように

「あなたの知らないこともある。なぜハティジェとシャー皇女が険悪なのか知っているか?」

と尋ねる。

首を横に振るルトフィーにヒュッレムは、

「教えてあげる。二人とも過去に同じ人を愛したの。それはイブラヒムよ。」

と告げる。

それを聞いたルトフィーは怒りを抑えようと

「神さえいれば万全なり」

と呟く。

 

 

ニギャールを呼んだシャー皇女はニギャールからリュステムがエディルネに行ったと聞かされ、ほくそ笑む。

 

 

エディルネの宮殿についたリュステムは、険しい顔でヒュッレムのところに行く。

ヒュッレムはリュステムに、

「私はいつ帝都に戻れるのか?」

と尋ねる。

しかしリュステムは、

「まだしばらくは戻れません、」

と告げ、落ち着かない様子であたりを見回す。

その様子を不審に思ったヒュッレムが「どうしたのか?」と尋ねると、リュステムは

「シャー皇女様からある提案がありました。危篤状態のチョバンの代わりに宰相にする言われました。」

と答える。

ヒュッレムが

「その見返りは何だ?」

と聞くと、リュステムはじりじりと間を縮めて行く。

 

リュステムは、

お命です

と血走った目でヒュッレムを見つめる。

「何を言っているの?」

と、その圧にヒュッレムは後退りする。

リュステムは、

「目の前の道は二つ。シャー皇女様の願いをかなえるか、私の望みか…」

と言い、自分は後者を選んだと笑みを浮かべる。

 

リュステムはアヤスにヒュッレムの命令だと言ってミフリマーフとリュステムの結婚を奏上させたことを告げる。

それを聞いたヒュッレムは驚き、

「私の娘との結婚を望むというの?」

と尋ねる。

リュステムは、

「お妃さまの後押しで可能に…ダマトになれば御前会議でも力を持つことができます。」

とヒュッレムに決断を迫る。

 

 

ルトフィーは夜中に自宅に帰ると、シャー皇女は落ち着かない様子で起きて待っていた。

ルトフィーは

「起きていらっしゃったとは…」

と驚くが、シャー皇女は

「どこにいたのか?」

と尋ねる。

ルトフィーは、

「伝言したはず。」

と答えるが、シャー皇女は

「自分の口で報告すべきだ。」

とルトフィーを責める。

 

ルトフィーはヒュッレムに言われた

「皇女様はあなたを愛したことはない」

という言葉が耳に残り、さらにシャー皇女がイブラヒムを愛していたということが心に引っかかっていた。

ルトフィーはシャー皇女の質問には答えず、「疲れた」と言って寝室に向かう。

 

 

スレイマンはマルコチョールを呼び、ペスト対策について話していた。

そこにミフリマーフが現れる。

ミフリマーフはジハンギルを母と会わせるためにエディルネに行きたいと願い出る。

スレイマンはその話は済んだはずだと答えるが、ミフリマーフは「母上が恋しい」とスレイマンに懇願する。

 

その様子を見ていたマルコチョールは、

「陛下が許すなら私が護衛をします。」

と口をはさむ。

ため息をつくスレイマンにミフリマーフは

「ジハンギルが何も食べようとしない。行かせてほしい。」

と懇願する。

するとスレイマンは

「髪の毛一本傷つけぬように」

とマルコチョールに命じ、エディルネ行きを了承する。

 

ヒュッレムはリュステムに背を向け、黙り込んでいた。

リュステムは

「お言葉を…」

と言うが、ヒュッレムは

「何を言えというの?根回し済みのくせに。」

とイラ立ち、リュステムの方を向き直って

「厚かましい!よくも娘を望めたものね!私に許可もなく。」

と声を荒げる。

しかしリュステムは

「他に道はなく…」

とヒュッレムを真っすぐに見て、

「シャー皇女にお妃様をシャーを暗殺せよと言われたので、お妃様と自分を守るにはこれしかないと思いました。」

述べる。

それを聞いたヒュッレムは

「最初からこれを狙っていたくせに!私の弱みに付け込んで策略をめぐらすとは…」

とあきれる。

リュステムは

「私はお妃様を裏切ることはありません。」

と言い切り、

「敵はお妃様排除のために手を尽くしているが、その策略を潰してお妃様を帝都に戻したいのです。」

と説得する。

「娘との結婚がその手段?」

と尋ねるヒュッレムにリュステムは

「急を要するため自分で判断しました。過ちは認めますが時間がなく…いずれにせよ、ご同意なしに結婚はあり得ません。」

とヒュッレム次第だと決断を迫る。

 

 

市場に買い物に出た料理長の目の前で商人が倒れる。

それがペストであると知った人々は騒然となる。

 

スレイマンはエブッスードからマシュキ師が警告を無視して帝都で説法を繰り返していると報告を受ける。

「マシュキ師の考えに同調する者も現れています。」

と聞いたスレイマンは、

「近いうちにマシュキ師を召喚しよう。」

告げる。

 

そこにモシェ師が、チョバンが亡くなったという知らせを持ってくる。

スレイマンはアヤスにチョバンの葬儀を取り仕切るよう命じる。

 

さらにモシェ氏はペスト患者が増えていることも報告。

スレイマンは感染者を増やさないよう命じるが、モシェ師は万が一に備え、スレイマンと皇族が帝都を離れてはどうか?と進言する。

しかしスレイマンは

「必要ない。神の意思には逆らえない。」

と避難することを拒否し、

「僕(しもべ)を置いて逃げない」

と宣言する。

 

 

メルジャンはルトフィーがどこに行っていたか探らせていた。

ルトフィーがエディルネに行っていたと知らされたメルジャンは驚く。

 

そこに料理長が帰ってきて、市場でペスト患者にあったという。

それを聞いたメルジャンは後退りし、

「感染していないだろうな?」

と料理長を見て、治療院に行くよう命じる。

 

 

エディルネに向かうミフリマーフは水飲み場で休憩をとる。

マルコチョールは

「日没前に中間地点を通過できるでしょう。」

と伝える。

ミフリマーフはマルコチョールに、

「借りができたわね。私のためにこんなことに…」

と謝る。

マルコチョールは奉仕は仕事だと言うが、ミフリマーフは

「同行義務はない。あなたが助け船を出してくれなかったら父上は許してくれなかった。

と礼を言う。

 

それを聞いたマルコチョールは、

「久しく笑顔を拝せぬのは私にも責任があるかと…」

と、自分がミフリマーフを傷つけたことを気にしていた。

そこに誰かが近づいてくる。

それに気づいたマルコチョールはミフリマーフを馬車に戻す。

 

 

スレイマンはシャー皇女を呼び、ハティジェの様子を尋ねる。

シャー皇女は「時間が解決する」と答え、スレイマンの浮かない顔に気づき、

「心配事でも?」

と逆に尋ねる。

スレイマンはミフリマーフとジハンギルをヒュッレムのところに行かせたと告げる。

驚くシャー皇女に、ジハンギルが母親を恋しがって食事をとらない、このままでは弱ってしまうと話す。

しかし暗い顔のスレイマンを見たシャー皇女は「他の悩みは?」と更に尋ねる。

スレイマンは、

「アヤスがミフリマーフの結婚を奏上した。ミフリマーフは嫁ぐ年齢なのか?」

と聞き返す。

それを聞いたシャー皇女は、

「私はミフリマーフの年齢のころにはもう娘がいました。結婚することは可能です。アヤスは婿に誰を推挙したの?」

と確認する。

スレイマンは

リュステムだ。

と答え、それを聞いたシャー皇女は驚く。

 

 

マルコチョールは近づいてきたのがリュステムだと気づき、警戒を解く。

リュステムはマルコチョールにどこに向かっているのかと尋ねる。

それがミフリマーフだと知ったリュステムはすぐにミフリマーフに挨拶に行く。

ミフリマーフは

「母上に会ったの?」

と尋ねるが、リュステムは私用で農場に寄ったとごまかす。

それを聞いたミフリマーフは、

「ずっと帝都にいるのにどうやって赴任地を治めているの?」

と嫌味を言う。

「遠征から帰ったばかりで…」

と弁明するリュステムだったが、マルコチョールがミフリマーフに出発することを急かす。

リュステムは

「皇女様の護衛が少ない」

と難癖をつけるが、マルコチョールは

「俺がいる限り皇女様は安全だ!」

と言い放つ。

 

 

シャー皇女は

「(ミフリマーフとリュステムの縁談は)アヤスの一存とは思えない。リュステム本人がミフリマーフとの結婚を望んでいるのよ。」

と話す。

それを聞いたスレイマンは、

「リュステムはミフリマーフの婿にふさわしくないと?」

と尋ねる。

シャー皇女は、

「兄上が良いなら私は何も申しませんわ。でも、ここでの問題はミフリマーフの幸せよ。最愛の娘の結婚はよく考えた方がいい。」

と答える。

スレイマンもそれに同意し、急ぐ必要はないと考え直す。

シャー皇女は

「ミフリマーフはまだ結婚を考えていない。」

と告げる。

スレイマンは、

「今でなくともいずれは嫁ぐ身だ。」

と笑顔を見せる。

そこでシャー皇女は、

「ミフリマーフが戻ったら本人に聞いてみては?」

と進言する。

 

 

チョバンの後任を決めるため、アヤスはリュステムとヒュスレヴに意見を求める。

ヒュスレヴはアヤスの勿体付けた態度に、

「誰かを念頭に?すでに推挙したのでは?」

と尋ねる。

ルトフィーは

「占い師になる必要はない。大宰相は2度リュステムを推挙なさっている。」

と、アヤスの方を見ながら、

「だが陛下はその意見を尊重なさらない。」

と付け加える。

 

アヤスは、

「二人とも皇帝家の婿、だが私の命令に従っている。私が大宰相なのだからこの序列は変わらない。」

と言い放つ。

立去ろうとするアヤスにルトフィーは、

「帝都の安全対策は万全か?ペストの蔓延に注意するように。」

と言うと、アヤスは

「婿の立場だと過信するな。『離縁』という3語で崩れ去るはかない身だ。」

と嫌味で返す。

ルトフィーは怒りをこらえてアヤスを見送る。

その様子にヒュスレヴは、

「何かあったのでは?」

と尋ねるが、ルトフィーは

「大丈夫だ!」

と答える。

 

 

シャー皇女はメルジャンに

ミフリマーフの縁談の話を聞いていたか?」

と尋ねる。

しかしメルジャンは

「初耳です。これはヒュッレムの策略でしょう。」

と述べる。

シャー皇女は、

「リュステムがエディルネに向かったのは私たちの思惑とは違った。縁談を切り札にするとは…」

と悔しがる。

 

そしてメルジャンは

「エディルネに向かったのは彼だけではありません。ルトフィー殿もエディルネに行ったようです。」

と報告する。

驚くシャー皇女にメルジャンは、

「ルトフィー殿に連絡がつかなかったのを怪しんで調べたのです。ルトフィー殿はヒュッレムと密会しました。」

と告げる。

ショックを受けたシャー皇女は、

「自分で真相を探る。」

と言い、リュステムを監視するよう命じる。

メルジャンは、

「私がヒュッレムを暗殺します。」

と申し出るが、シャー皇女は

「あの女は自滅する。もう少し辛抱が必要だ。」

となだめるのだった。

 

 

ヒュッレムは

「敵は私の墓を着々と掘り進めている。早く宮殿に戻らなければ…」

と自分に言い聞かせていた。

「リュステムは何を言いに来たのですか?」

と尋ねるファーリエにヒュッレムは、

「あの男は大望を抱いている。予想以上に大胆で野望を持っている。私が求めているのは忠誠心だ。私に仕える者は己の野心ではなく私のために生きるべき。」

とイラ立つ。

そしてヒュッレムは、ファーリエに

「リュステムがミフリマーフとの結婚を迫った。長年望んでいたのは間違いない。」

とマルコチョールへの敵対心を例に挙げる。

しかし今回の行動は

「計画的ではない。リュステムが自分の感情で動いたのだろう。」

と話す。

更に

「すでに陛下の耳にも入っているので、私だけではなく陛下も考えなくてはならない。」

と口にする。

 

 

家に帰ったシャー皇女はリュステムとミフリマーフの縁談について話し合う。

ニギャールは

「彼の真の狙いはこれです」

と言う。

シャー皇女は

「風見鶏は向きを変えなかった。」

とため息をつく。

ハティジェは、

「リュステムに何を命じたの?」

と尋ねる。

言葉に詰まるシャー皇女の代わりにニギャールが

「ヒュッレム妃のお命です。」

と答える。

それを聞いたハティジェは、

「殺さないのでは?私にはやめろと言ったくせに!」

とシャー皇女を責める。

シャー皇女は、

「リュステムを試しただけ。今後の事を話しましょう。」

と話を逸らす。

 

シャー皇女は、

「ヒュッレムがミフリマーフとの結婚を餌にリュステムを自分の側にとどめようとしている。兄上が今はその話に乗り気ではないが、先の事は分からない。何としても結婚を阻止しなければならない。」

と話す。

ハティジェは、

「ミフリマーフが承諾しないでしょう…」

と笑うが、シャー皇女は、

「あなたも再婚を嫌がったけど結局承諾した。」

と返す。

それを聞いたハティジェは、

「二言目には私を傷つける。しかも人前で。」

と怒る。

シャー皇女はニギャールを帰らせ、

「すねている場合ではない。ヒュッレムを帝都に戻す算段が付いたのかもしれない。」

とリュステムの行動を警戒する。

ハティジェは

「どうするの?私には内緒?」

と嫌味で返す。

シャー皇女は

「少し考える。厄介な問題があるのだ。」

と言って部屋に戻り、ルトフィーが帰ったら知らせるよう側女たちに指示する。

 

 

その夜、エディルネについたミフリマーフとジハンギルはヒュッレムとの再会を喜ぶ。

ジハンギルはヒュッレムに「会いたかった」と甘える。

ミフリマーフは、

「ジハンギルに自分が食事をしなくなったと父上に言うように頼まれたの。、そのおかげでこうやって再会できた。」

と話す。

それを聞いたヒュッレムは、

「陛下に嘘をつくことは褒められないわ。」

と返す。

ミフリマーフは、

「仕方なかった。でも、真の功労者はマルコチョールよ。マルコチョールが護衛を申し出てくれなければ来れなかった。」

と伝える。

 

ヒュッレムはメフメト皇子たちの様子を尋ね、ペストが流行しているので気をつけるようにとミフリマーフに言い聞かす。

ミフリマーフは帝都から離れているヒュッレムが自分たちよりも帝都での出来事に詳しいことに驚くが、ヒュッレムは

「子供を守るにはあらゆる情報が必要なの。」

と答える。

 

 

ルトフィーが帰宅し、それを知ったシャー皇女は部屋から出てくる。

シャー皇女は、

「どこに言っていたの?まさかエディルネ?またヒュッレムのところ?

と嫌味を言う。

それを聞いたルトフィーはシャー皇女の方を見る。

シャー皇女は

「こんな密会を隠し通せると?」

とルトフィーを責め、

「それとも否定する?」

と尋ねる。

ルトフィーは、

「否定するようなことは何もありません。」

と言い、ヒュッレムに呼ばれたのだと白状する。

シャー皇女は、

「それをなぜ内緒にしていたのか?」

とルトフィーを責め、

「もっと重要なのは何を話したかよ。」

と詰め寄り、

「もしもヒュッレムと結託したのなら、私と皇帝家への共謀とみなす。」

と脅す。

それを聞いたルトフィーは鼻で笑い、

「共謀とは何のことですか?帝都に戻る手助けを頼まれただけです。」

と、ヒュッレムがシャー皇女たちとの敵対関係を終わらせたいようだと話す。

 

シャー皇女は尚も

「なぜ隠したのか?」

と尋ねるが、ルトフィーは

「断った提案について話すのは性に合いません。ご存じのはず。」

と言ってソファーに座る。

シャー皇女が、

「手助けの見返りは何だ?」

と続けて聞くと、ルトフィーは

「大宰相の地位です」

と答える。

それを聞いたシャー皇女は

「私がいるのに自分につけと?」

とあきれる。

ルトフィーは

「そのとおり。そのためにまずあなたと別れろと言いました。」

とシャー皇女を見つめる。

その話にシャー皇女は絶句するのだった。

 

 

リュステムは帰宅し、ニギャールと食事をとっていた。

ニギャールは

「ミフリマーフ皇女様の婿に?」

と尋ねるが、リュステムは無言で食事を続ける。

その様子を見たニギャールは

「失敗したわね?」

と続け、シャー皇女の怒りを選んだと笑う。

しかしリュステムはニギャールの方を見ずに

「今に分かる。」

と言いながら食事を続けている。

ニギャールは、

「妄想の海でおぼれて死ぬだけ。陛下が許すはずがない。」

と話す。

するとリュステムは、

「そう思うならなぜ動揺している?」

とニギャールを見て、

「追い出されるのが不安か?」

と笑う。

ニギャールは、

「私をあんたの人生から追い出すことはできない。」

と強がるが、リュステムは、

「もともと居ない。部屋に戻れ。」

と、食卓からニギャールを追い払う。

 

 

シャー皇女は、

「ヒュッレムから他に何を吹き込まれた?」

とルトフィーを詰問する。

ルトフィーは、

「お知りになりたいのなら…」

と自分の横を指し示し、

「お聞きください。」

と座るよう促す。

しかしシャー皇女は

「聞いてるわ。」

とその場に立ったまま近寄らない。

そんなシャー皇女にルトフィーは、

「ヒュッレム妃によれば、私は邪魔者で用が済めばあなたは私を捨て、自分の道を行くのだそうです。」

と告げる。

動揺したシャー皇女は、

「あの女の話術を警告したあなたが、まさか信じたの?」

と尋ねる。

ルトフィーは信じていないと否定し、

「しかし、だからと言って夫婦仲が良いとは言えません。自分たちはもうずっと同じ部屋で寝ていない。」

と言い出す。

シャー皇女は、

「ヒュッレムが私たち夫婦を仲たがいさせようとしているのだ。ヒュッレムを勝たせたいのか?」

とルトフィーをなじる。

それを聞いたルトフィーはシャー皇女に近づき、

「ヒュッレムに勝ちたいのなら私を大宰相にすべきだ。」

と詰め寄る。

シャー皇女はそのつもりだと答えるが、ルトフィーは、

「なぜすぐに行動しない?」

といぶかる。

シャー皇女は、

「ヒュッレムを追放した今、残る障害はアヤスだけだ。」

と答える。

それを聞いたルトフィーは、

「アヤスはヒュッレム妃の後ろ盾なしでは何の力もない。」

とほくそ笑むのだった。

 

 

※主要登場人物について、おさらいしたい場合はこちらの記事で確認してください。

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オスマン帝国外伝_キャスト

 

 

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オスマン帝国外伝シーズン3/第74話の感想

 

 

リュステムは大胆にもヒュッレムに「ミフリマーフとの結婚」を迫りました。

シャー皇女からの申し出を逆手にとって、もっと大きな夢をかなえようとする辺り、本当にしたたかな男です。

ただ、ヒュッレムもそう簡単にミフリマーフをやるとは言えません。

大事な一人娘だし、何といっても「皇女との結婚」は重臣たちにとっても夢です。

政略結婚するにしても、手駒の皇女はミフリマーフしかいませんので相手選びは慎重になるでしょう。

 

そんな事とはつゆほども知らないミフリマーフ(知ったら激怒するでしょうけど…)はジハンギル皇子をダシにヒュッレムのところに行きました。

最初は渋っていたスレイマンでしたが、マルコチョールが同行すると言ったので仕方なく許しました。

やはりマルコチョールは頼りになりますね!

ミフリマーフへの贖罪もあったようですが、母親に会いたいと言う切実な思いをかなえてあげたいと思ったのでしょう。

しかし、ジハンギル…食事をとらないようになったというのはウソだったんですね。

しかも、皇子が言い出したんだとか…さすがヒュッレムの息子…知恵が回ります。

ヒュッレムもこれには閉口し、

「お父様に嘘はいけない。」

と窘めました。

確かにね~褒められたことではないですね。

褒めたら嘘をついてもいいと思うでしょうし、教育上、子供にはそういうしかないですね。(→自分は散々ついているけどw)

 

 

シャー皇女が自分を葬ろうと画策していることに焦っているヒュッレムは、ルトフィーに接触してシャー皇女がイブラヒムを愛していたことをバラしました。

ルトフィーはシャー皇女が自分を愛していないことは分かっていましたが、まさかイブラヒムを愛していたとは知らなかったようです。

しかも今つるんでいるハティジェ、ニギャール共にイブラヒムを愛した女たちですから、もしかしたらルトフィーは、

「シャー皇女は未だにイブラヒムを愛しているのでは?

と勘繰っているかもしれません…ていうか、それがヒュッレムの狙いでしょうね。

 

 

シャー皇女の方は、スレイマンからリュステムとミフリマーフの縁談を相談され、慌ててその縁談を潰そうと躍起になっています。

そんな中でルトフィーがヒュッレムと接触したと知ったシャー皇女…かなり動揺している感じです。

二人の間が冷え切っているのは明らかで、それを否定することはできません。

ルトフィーに、

「用無しになったら捨てるつもりだろう」

と言われたときのシャー皇女の慌てぶり…きっと、図星だったんでしょうね。

なんせ、夫を「下僕」って言うくらいですから…。

ハティジェもそんな感じだったものの、ハティジェは本当にイブラヒムを愛していたからまだ良かったんですけど…

正直ルトフィーには同情します。

イブラヒム以上につらい結婚生活を送っていたのですね…。

 

そんな仮面夫婦の間の溝を見抜いたヒュッレムは、その溝にくさびを打ち込みました。

亀裂は大きくなるでしょうが、これだけではシャー皇女に報復するには弱いですよね。

ヒュッレムの事です、これからきっと二の手三の手を打ってくるに違いありません。

 

 

一方、帰宅したリュステムに探りを入れようとニギャールは「ミフリマーフとの結婚」は無理だと挑発しますが、リュステムはニギャールを全く相手にしません。

逆に「追い出されるのが心配か?」とニギャールに言い返しました。

「私をあんたの人生から追い出すことはできない。」

と粘着宣言するニギャール…それは愛ではなく、イブラヒムの復讐のためでしょう。

いや、同じ屋根の下にいるんですから、その気になればすぐにでも「復讐」できそうなんですけど…何でしないのかな?

それともシャー皇女の命令?

正直、もう宮廷務めじゃないのに同調する意味が分かりません。

今の状態ならヒュッレムの手下はファーリエとリュステムしかいないので、リュステムを消したら復讐完了しそうなんですがね…何がしたいんだろう?

 

 

シャー皇女から、リュステムがエディルネに行ったがシャー皇女の命令に背いたと聞かされたハティジェ。

「その命令=ヒュッレム暗殺」だと知って、シャー皇女に、自分がやろうとしてたときは止めてたくせに、「結局、暗殺するんかい!」って感じだったんでしょうか。

まあ、ハティジェの計画は穴だらけですから、それではヒュッレムの命をとっても、自分たちに火の粉がかかる可能性がありますからね…仕方ない気もします。

 

とは言え、シャー皇女が自分勝手なのは否めません。

シャー皇女の欠点は、何でも自分で決めて、自分でやってしまうことでしょう。

  • 根本的に誰も信用していないのでしょうか?
  • もしくは、自分が一番賢いと他の者を馬鹿にしているのでしょうか?

おそらくは後者ですね…。

でも、あまり相手を馬鹿にしていると、思わぬところで足をすくわれるかもしれませんよ~

 

 

さて、リュステムはヒュッレムにミフリマーフとの結婚を迫りましたが、その厚かましい申し出にヒュッレムは即答できませんでした。

しかしシャー皇女が着々と影響力を強めている今、早く帝都に帰りたいと切望しているヒュッレム…

追い詰められたヒュッレムがリュステムの申し出を受け入れる可能性はありえますが…果たして?

 

そしてヒュッレムはシャー皇女の力を削ぐためルトフィーをエディルネに呼び、シャー皇女が用済みになったルトフィーを切り捨てるつもりだといい、シャー皇女が昔イブラヒムを愛していたことを告げました。

ルトフィーは、自分がヒュッレムから言われた事を教え同様するシャー皇女に、自分を大宰相にするよう迫ります。

シャー皇女はそのつもりだと言い、そのためには大宰相のアヤスを排除しなければならないと答えました。

果たしてシャー皇女はどうやってアヤスを排除しようと言うのでしょうか?

 

ペストが広まりつつある帝都では、またも陰謀が繰り広げられています。

 

 

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オスマン帝国外伝シーズン3の日本語字幕版最速配信は?

現在、最新のオスマン帝国外伝シーズン3が配信されているのは、「チャンネル銀河」「hulu」だけ(毎週5話づつ配信)です。

当然、数カ月後にはBS日テレでも配信されることになると思いますが、まだいつになるか未定だし、そんなに待てない!という場合、日本語字幕付きのオスマン帝国シーズン3を視聴するにはこの2択しかありません。

 

その内、リアルタイム配信での最速はチャンネル銀河になります。(huluより1日程早い)

たった1日の違いですが、1日でも早く観たいなら「チャンネル銀河」に軍配が上がりますが…両者には決定的な違いがあります!

 

ということでまずは、チャンネル銀河(単体で申し込んだ場合)とhuluを比較してみましょう!

チャンネル銀河 hulu
料金 660円(税込) 1,026円(税込)
無料期間 加入月無料 2週間
オスマン帝国外伝を見逃した場合 毎週土曜日に再放送(1回のみ)あり。 いつでも何度でも好きなだけ観れる。

チャンネル銀河はスカパーのサービスで他のチャンネルとのセット割などもありますが、オスマン帝国外伝をとことん楽しむという面で言えば、シーズン1からシーズン3の配信されたところまで、好きな時に好きなだけ観られる【 hulu 】が圧倒的にお得です!(私はもう何度も観ています)

 

ご覧のように、「チャンネル銀河」では再放送は基本的に1回のみ。(ただ、シーズン2までと同様に、数カ月後に再配信はされるハズです。)

リアルタイムで観れる場合は問題ないんですが、

  • 見逃した…
  • もう一度あの場面を振り返りたい…

という場合、

現状でシーズン3がいつでも何度でも見放題なのは、huluのみ

です。

 

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しかも…

シーズン1、2の場面もいつでも振り替えれる!

huluならいつでも何話からでも、更に何度でも日本語字幕版のオスマン帝国外伝シーズン3が観れるんですが、更に大きいのは、

シーズン1、2のストーリーをいつでも振り返れる!

これはすごく大きいんですよ!

 

だって、実際に私もそうでしたが、オスマン帝国外伝は、これだけの大作なので、

  • あれ?何でこんな事になったんだっけ?
  • あれ?そもそもこの事件の発端は何だったっけ?
  • この人物ってあの時の人か~

と頻繁に過去を振り返りたくなるものですから…。

 

複数の事件が絡み合って展開されるので、あれって次の事件の伏線だった…という場面がたくさん出てくるので尚更。

だからオスマン帝国外伝にどっぷり浸っている私にとって、huluはもはや手放せない存在です。

 

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そしてhuluには無料トライアル期間というお試しで利用できるサービスがあります。

 

まずは2週間のお試し期間でhuluライフを体験!

オスマン帝国外伝のボリュームから考えると、まず現実的ではないんですが、その気になればhuluの無料トライアル期間の2週間でシーズン3最新配信分までの全話を制覇してしまうことも不可能ではありません。

 

そしてその2週間以内に解約すれば、実質タダでオスマン帝国外伝シーズン3を堪能できてしまうのです。

huluは無料トライアル期間に解約すれば、料金は一切掛かりません。

しかも、登録も解約も5分以内で簡単にできます。

 

これはもうメリットしかありませんよね。

 

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実はBS日テレでの放送ではカットされてる場面があります!

いつになるかは分かりませんが、シーズン2まで好評だったこともあって、数カ月後にはBS日テレでも「オスマン帝国外伝 シーズン3」は放送されるでしょう。

 

ただ、シーズン2までがそうだったように、BS日テレでの放送には、CMに入る直前に流れる数秒の場面が出てくると思います

コレって実は、

カットされてる場面

も含まれているんです~!!

 

もともとトルコ版で各話の長さが違うのに、地上波での放送枠は固定なので、その放送時間上の微調整で致し方ありません。

まあ…それほど重要ではない場面が多い感じではあるんですが、CMの前後で場面が飛んでるので、個人的には違和感を感じます。

BSもしょせんCMありきで成り立ってるので仕方ないですね。

 

ちなみに、この記事の感想は、もちろんhuluでの完全版を元にしています。

 

ということで、完全版をじっくり堪能したい私にとっては「hulu」の1択です!

 

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本ページの情報は、2020年09月時点のものです。最新の情報は、 hulu公式ページよりご確認ください。

 

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