オスマン帝国外伝_シーズン3第75話あらすじ

オスマン帝国外伝シーズン3第75話のあらすじと感想/ルトフィの裏切り

オスマン帝国外伝_シーズン3第75話あらすじ

 

この記事は、「オスマン帝国外伝 シーズン3/第75話」のどこよりも詳しいあらすじと感想について書いています。

 

シャー皇女から宰相の地位と引き換えにヒュッレム暗殺を持ち掛けられたリュステムは、エディルネに行き、ヒュッレムにそのことを伝え、そんな自分とヒュッレムを助けるためとして『ミフリマーフとの結婚』を迫りました。

さすがに簡単には承諾できないヒュッレムは答えを保留して悩んでいます。

 

しかし、ヒュッレムは一方でエディルネにルトフィーを呼び、シャー皇女がイブラヒムを愛していたことを告げ、ルトフィーとシャー皇女の関係を揺さぶっています。

 

ルトフィーがヒュッレムと密会したことを知ったシャー皇女はルトフィーを問い詰めますが、ルトフィーは「シャー皇女が自分を愛していないこと、用無しになれば捨てるだろうと言われた。」と告白。

それを聞いたシャー皇女は動揺しているようですが…。

 

オスマン帝国外伝シーズン3/第75話のあらすじ[ネタバレ注意]

サブタイトル「皇女の嘆き」

 

スレイマンは帝都に残っている皇子たちと食事を共にしていた。

「ミフリマーフたちがいつ帰ってくるの?」

と聞かれたスレイマンは

「数日で戻る。」

と答えたが、バヤジットの、

「母上も一緒に戻るのか?」

という問いには、

「尋問か?」

と返し、皇子たちを睨む。

皇子たちは無口になり、下を向いて食事を続ける。

いたたまれなくなったスレイマンは席を立つ。

 

後を追おうとしたメフメトをアフィフェが呼び止め、弟たちの側にいるよう懇願し、自らスレイマンに近づき、

「以前私のことを母も同然とおっしゃっていたが、今もその気持ちは変わらないですか?」

と尋ねる。

スレイマンは

「そうだ。そなたは恩人だ。」

と遠くを見ながら述べる。

アフィフェは、

「それならば私の言うことを聞いてください。お妃様への罰は重すぎます。

と述べる。

それを聞いたスレイマンは、

「この件に口を出すな。」

と不機嫌そうに返す。

しかしアフィフェは無礼を詫びつつ、

「母子を引き離すことは大罪です。これではお妃様だけではなく、子供たちへの罰も同然です。“理由も分からぬ”別離は子供の素直な心を傷つけるだけです。陛下もそれはお望みではないハズ。」

と言って下がろうとするが、スレイマンはアフィフェを呼び止め、

「ヒュッレムは子らの母であり我が正妃。だが、身勝手は許されぬ。」

と声を荒げ、

「シャー皇女やギュルフェムを襲わせるというのは言語道断で、罰は当然だ。命があるだけありがたいと思うべきだ。」

と言い放つ。

 

 

ヒュッレムはジハンギル皇子を寝かしつけ、ミフリマーフと二人で話をする。

「母の言葉は真実だったでしょう?」

とヒュッレムは、

「シャー皇女に嵌められたのだ。御父上のお考えとお心を疑念で満たすためなら、どんな機会も利用する。」

とため息をつく。

ミフリマーフは、

「父上ご自身がご沙汰を悲しまれている。嘘や中傷の中でも父上の心に母上がいる。」

と話す。

ヒュッレムは、

「そうであって欲しいと願っている。」

と返す。

ミフリマーフもそう祈ると言い、

「私も結婚するなら、母上たちのように愛の絆で結ばれたい。」

と口にする。

それを聞いたヒュッレムは絶句し、考え込んでしまう。

 

 

ムスタファのところに息子を誘拐されたハサンへ海賊から接触があったとの連絡が入る。

海賊が身代金受け渡し場所を指定してきたと知った皇子は、タシュルジャルに手筈通り行動するよう指示し、受け渡しには自分が行くと言う。

タシュルジャルは

「陛下の許可なく皇子が船で海上に出れば叱責は免れなません。」

と諫めるが、皇子はハサンと約束したと言って聞き入れない。

それでも何とか説得し続けるタシュルジャル。

皇子は、

「己の立場は分かっている。母上のように説教ばかり垂れるなら消えろ。私の元に残るなら指示に従え。」

と命じる。

 

マヒデブランはアイシェを呼び、ルメイサとのもめごとは何だと尋ねる。

アイシェは自分は悪くないと弁明するが、マヒデブランは

「この目で見た。」

とアイシェを窘め、皇子の妃としての自覚を持つよう諭し、今回の件では皇子も気分を害していると告げる。

それを聞いたアイシェは、

「ルメイサは純真ではありません。猫をかぶっているだけです。私はルメイサの暴言に腹が立っただけです。」

と弁明する。

何を言われたのか?と聞かれたアイシェは戸惑いながら、

「皇子を虜にしてお妃になり、後宮を支配すると言っていました。」

と告げる。

しかしマヒデブランはあきれ顔で、

「子供の世話をするように。これ以上もめごとを起こさすな、」

と言い聞かせる。

アイシェが退出した後、話を聞いていたフィダンは、

「あながち嘘ではありません。ルメイサには裏の顔があります。」

と言うが、マヒデブランは、

「アイシェが嫉妬しているだけ。話を誇張しているのよ。」

とフィダンを下がらせる。

部屋の外で立ち聞きしていたルメイサは、目論見通りマヒデブランの信頼を得たとほくそ笑む。

 

 

マシュキ師が帝都に舞い戻り、カレンデルハーネ・モスクで説教をするという情報がもたらされる。

それを聞いたスレイマンは、

「不穏分子をなぜ見過ごす?」

といぶかり、ルトフィーに、

「軍法官を向かわせてマシュキ師を拘束せよ。私もそこに向かう。」

と命じる。

 

リュステムはスレイマンに会うために宮殿に来ていた。

スレイマンの部屋の前で、中から出てきたルトフィーと出くわし、挨拶をする。

ルトフィーはリュステムをじろりと見据え、

「私の足元から消えろ!さもなくば虫けらのごとく踏みつぶす。」

と警告するが、リュステムは、

「できますかな?私ならヒュッレム妃の御言葉を拝聴します。」

とニヤリと笑う。

ルトフィーが何か言い返そうとした時、小姓が現れ、スレイマンがリュステムを呼んでいると告げる。

ルトフィーは言葉を飲み込み、立ち去る。

 

スレイマンはヒュスレヴにハティジェの様子を尋ねる。

ヒュスレヴが、

「ご健勝です。」

と答えると、スレイマンは、

「家族をないがしろにするな。」

と忠告しつつ、休暇を与えるのでハティジェとどこかに出かけるよう勧める。

それを聞いたヒュスレヴは口ごもりながら、

「神のお許しがあれば、良きときに…」

と答える。

 

そこにリュステムが現れ、

「ペストがエディルネにも広がっています。」

と報告する。

スレイマンは、

「モシェ師はエディルネの方が安全だと言っていた。」

といぶかるが、リュステムは、

「宮殿に関しては安全ではありません。お妃様の日用品はエディルネで調達しているため、出入りする者の把握は困難です。」

と続ける。

しかしヒュスレヴが、

「必要な指示はしている。」

と口をはさむ。

しかしリュステムは、

「遠方の地であるため、不測の事態には対処できません。」

と主張する。

スレイマンがどうすべきだ?と意見を求めると、リュステムは、

「疫病が収まるまで「安全な宮殿」にお妃様を移すべきです。」

と進言する。

それを聞いたスレイマンはモシェ師にエディルネの調査をさせるよう指示する。

 

 

シャー皇女はアヤスと面会し、

「宮殿は大騒ぎなのに涼しい顔をしているのね?」

と嫌味を言う。

アヤスはペストの対策など仕事が山積みですと弁明する。

シャー皇女は、

「忙しい理由は分かる。リュステムを婿に推薦したと聞いた。」

と切り出す。

アヤスは、

「大宰相として陛下と協議し、進言するのが仕事です。」

と答える。

それを聞いたシャー皇女は、

「リュステムのような小者の言いなりとは…」

とあきれるが、アヤスは、

「リュステムが婿になっても御前会議入りが関の山です。会議は私が仕切ります。」

と返す。

シャー皇女は、

「仕切るのはヒュッレム妃では?リュステムの御前会議入りは、お前の頭痛の種になろう。野心家のリュステムがそれで満足するわけがない。手っ取り早く大宰相の地位を狙う。」

とアヤスを揺さぶる。

それを否定するアヤスだったが、シャー皇女は、

「大いにあり得る。お前がリュステムに追従していればそうなるだろう。ヒュッレムの奴隷になるか、王朝の利益を守る名誉ある高官になるか、決断しなさい。」

と、迫る。

 

 

マルコチョールはヒュッレムに、ミフリマーフとジハンギル皇子を帝都に連れ帰ると告げる。

ヒュッレムはミフリマーフに助け舟を出したことに礼を述べ、マルコチョールに、

「ミフリマーフの事をひそかに想っているのか?口外しないので本当の事を言って欲しい。」

と話す。

するとマルコチョールは、

「私はミフリマーフ皇女様を想ってはいません。一介の兵士として帝国に仕える以上の気持ちはありません。」

と明言する。

それを聞いたヒュッレムは落胆し、ミフリマーフたちの帰り支度をするようマルコチョールに命じる。

 

 

スレイマンのところから出てきたリュステムはシャー皇女と出くわす。

シャー皇女は、

「どうやら朗報はなさそうね。」

と声をかける。

リュステムは周囲を見回してから、

「皇女様、ご存じのようにお望みの任務は正気の沙汰では遂行しかねます。ヒュッレム妃暗殺は自殺行為です。」

と答える。

それを聞いたシャー皇女は、

「ミフリマーフの婿候補なら延命できるわけ?」

と睨みつけるが、リュステムは、

「今後の運命はすべて受け入れる覚悟。」

とニヤリと笑う。

シャー皇女は、

「もはや傲慢の塊ね。その野心のせいで宰相にはなれない。悪名だけが残る。私の前から消えよ。」

と命じる。

 

 

ミフリマーフとジハンギルが帝都に帰る時が来た。

ヒュッレムはミフリマーフに手紙を渡し、帰ったらすぐに父上に渡すよう指示する。

別れを悲しむジハンギルにヒュッレムは、

「皇子は泣かないの。私が戻った時には力強い皇子になっていて。」

と諭す。

 

出発前、ヒュッレムはミフリマーフと二人きりで話がしたいと言って他の者を先に行かせる。

ヒュッレムは、

「母の行いは全てお前たちの将来のため。」

と前置きし、ミフリマーフを結婚させると告げる

ミフリマーフはマルコチョールと結婚できると思い喜ぶが、ヒュッレムは、

「結婚相手はマルコチョールではない。相手はリュステムよ。」

と告げるのだった。

 

 

リュステムはアヤスに呼ばれ、赴任地に戻るよう命令される。

リュステムはヒュッレム妃のために仕事をしていると弁明するが、アヤスは「目障りだ」と一蹴し、

「問題はお前自身にある。命令を聞かなければ州軍政官の地位をはく奪する。」

と脅迫する。

 

 

ミフリマーフは必死に抵抗し、

「リュステムとは絶対結婚しない。」

と明言する。

しかし、ヒュッレムは、

「お父様の決定でもある。近く決定が下される。」

と告げる。

それを聞いたミフリマーフはショックを受け、

「悪夢のよう…」

と狼狽える。

ヒュッレムはそんなミフリマーフの手を取り、

「私が(ミフリマーフの)不幸を願うと?絶対不幸にはしない。」

と約束し、

「リュステムは唯一の忠実な味方だ。」

と、結婚を説得する。

しかしミフリマーフは拒否し、自分はマルコチョールを想っているのだと訴える。

ヒュッレムは、

「マルコチョールとの未来はない。」

と断言する。

涙を流していたミフリマーフは踵を返して帰りの馬車に向かう。

 

先に馬車に向かったジハンギルはマルコチョールに「もう一日ダメ?」とお願いするが、マルコチョールは苦笑しながら、

「お父上がお待ちです。」

と皇子を諭す。

遅れてやってきたミフリマーフの悲しげな様子にマルコチョールは、

「悲しまずとも、またお連れします。」

と慰める。

しかしミフリマーフはそれに答えず、「早く出発を」と言って馬車に乗り込む。

 

宮殿のテラスから二人を見送るヒュッレムに気づいたミフリマーフだったが、会釈もせずそのまま馬車に乗り込んで去っていく。

馬車を見送ったヒュッレムはミフリマーフの気持ちを思い、目を潤ませる。

 

 

スレイマンはエブッスードを尋ねる。

これからマシュキ師を連行して尋問するのだ。

エブッスードのところには息子のアフメトもいた。

先に立ち去ろうとしたアフメトにスレイマンは声をかけ、残ってマシュキ師の話を聞くよう命じる。

 

マシュキ師は聴衆を前に持論を展開して説法をしていた。

そこに兵士が現れ、マシュキ師を連行しようとするが、弟子たちに阻まれる。

しかし、マシュキ師は弟子たちを諫め、

「エブッスード師が私を呼ぶとは光栄なことだ。」

と言って自ら兵士と同行する。

 

マシュキ師はスレイマンの前に引き出される。

スレイマンは、

「なぜ父親’(聖人アリー)をおとしめ民を惑わす?」

とマシュキ師に尋ねる。

マシュキ師は、

「父と陛下への私の敬愛は永遠に変わりませぬが、自分の信じる正道を変える気はありません。」

と答える。

それを聞いたルトフィーは、

「邪道にしか思えぬが?神との契約に背くことが聖堂なのか?」

と詰問する。

マシュキ師は、

「私の言うことで気分を害する者もいるでしょうが、神を冒涜しているつもりはありません。」

と返す。

そしてマシュキ師は、

「私の言葉は神が宿る心から発せられ、神が宿る心に向かっています。すべては神のおぼし召しです。」

と持論を展開する。

しかしエブッスードはマシュキ師の考えはイスラムの教えに反していると言ってマシュキ師を追及する。

それでもマシュキ師は人間の行動はすべてが神への奉仕であり、戒律で民を「抑圧」すべきではないと言う。

それを聞いたエブッスードは、

「外でお前が説いている説教と(今の意見は)違う。」

と指摘する。

しかしマシュキ師は、

「私は正しい道を説いているのです。人によっては聞き間違える者もいるのです。心の中にある言葉で語られぬことに目を向けるべき。」

と主張する。

エブッスードは、

「マシュキ師は屁理屈を言っている。私も説教を聞いたが神への冒涜だ。心の中で思うのは勝手だが、説教を説いて人心を惑わしてはいけない。」

と指摘する。

スレイマンは父親の聖人アリーへの敬意とエブッスードのとりなしを考慮し、斬首刑は免じてアクサライへの追放を言い渡し、今後不祥事を起こせばその時は容赦しないと警告するのだった。

 

 

ミフリマーフたちは帝都への帰途についていた。

しかし、途中で馬車を止めたミフリマーフは馬車から外に出る。

ミフリマーフの様子がおかしいことに気づいたマルコチョールは、

「なぜそんなに嘆いているのですか?」

と尋ねる。

ミフリマーフは、

「母上と父上が私とリュステムの結婚を決めた。私は嫌よ。」

と話す。

マルコチョールは、

「陛下が決めたのなら私の耳にも入っているハズですが…」

といぶかるが、ミフリマーフは、

「母上からそう言われた。どうすればいいかわからない。」

と涙する。

マルコチョールは、

「お嘆きにならなくても解決するでしょう。」

と慰めるが、ミフリマーフに、

「あなたなら救える。」

と言われ、戸惑う。

 

 

その夜アヤスは自宅で側女たちを集めて宴を開いていた。

その中に見かけない側女がいるのに気づいたアヤスは、宦官にあの女人は誰かと尋ねると、シャー皇女から下賜されたと答える。

 

 

ニギャールはシャー皇女から赴任地に帰るリュステムに同行して見張るよう命じられる。

ニギャールは逐一報告すると約束して帰宅する。

 

そこにルトフィーが帰ってくる。

ルトフィーは、

「先日お話したことに進展はありますか?」

とシャー皇女に尋ねる。

シャー皇女は、

「まだだが、望みはかなう。」

と明言する。

ルトフィーは、

「皇女様と同じ考えで幸せ。ヒュッレム妃とリュステムを片付けたいならアヤスを罷免し、私を大宰相にしなければならない。

と話す。

シャー皇女はもう少し辛抱するようルトフィーを諭す。

 

 

帝都にかえったミフリマーフはヒュッレムの手紙を持ってスレイマンの所に向かう。

その様子を物陰から見届けたリュステムはほくそ笑む。

ミフリマーフはスレイマンに帰還のあいさつをし、

「母上の事は心配ではないの?」

と尋ねる。

スレイマンは侍医を派遣したと答えるが、ミフリマーフは、

「母上が父上や子供たちが恋しいと嘆いていました。」

と告げ、ヒュッレムの手紙を渡す。

スレイマンから部屋に帰って休むように言われたミフリマーフは何かを言いかけてやめ、下がっていく。

 

スレイマンの部屋から出てきたミフリマーフにリュステムは声をかける。

身を固くするミフリマーフにリュステムは、明日ディヤルバクルに戻る事をと告げるが、ミフリマーフは顔も見ずに「道中気を付けて。」とだけ言って立去ろうとする。

リュステムはそんなミフリマーフを呼び止め、

「定められた運命をお受入れください。次に帝都に戻った時にあなたに会えれば本望です。」

と話す。

しかしミフリマーフはリュステムの方を見て、

「望んでも無駄よ。絶対に結婚しない!」

と言い捨ててその場を立ち去る。

 

ヒュッレムからの手紙を受け取ったスレイマンは一人でその手紙を読む。

ヒュッレムは今まで数多くの手紙を書いたが返事がなかったと嘆き、自分は別離した日に息の根が止まった、再会を望んでいると訴えかけていた。

 

 

シャー皇女から贈られた側女を寝室に連れ込んだアヤスは、翌朝横で寝ていた女がペストで亡くなっているのを見て驚愕する。

 

 

シャー皇女はハティジェに、

「兄上がヒュスレヴにハティジェとの生活について尋ねられた。兄上が二人の様子から疑念を持っているのかもしれない。ヒュスレヴのいるイェニバフチェの屋敷に住まないか。」

と勧める。

しかしハティジェはこれを拒否し、

「約束したはずよ!」

と抗議する。

シャー皇女は

「別の寝室で寝ればいいだけだ。」

と返すが、ハティジェは

「私を追い出したいのね?」

と呟く。

そこにスレイマンが現れる。

突然の訪問に慌てる二人を見たスレイマンは、ハティジェに近づき、

「なぜここにいるのだ?」

と尋ねる。

ハティジェは、「訪ねてきた。」と答えるが、スレイマンは

「嘘をつくな!ルトフィーからハティジェはヒュスレヴのところに行っていないと聞いた。」

と告げる。

それを聞いた二人は動揺する。

 

 

ヒュッレムのところにモシェ師がやってくる。

モシェ師は、陛下がエディルネにもペストが広がっていることを知って自分に調査するよう命じたと伝える。

ヒュッレムは、自分は元気だと答え、宦官にモシェ師の調査の手伝いを命じる。

モシェ師が退出した後、ヒュッレムはファーリエに万事抜かりはないかと尋ねる。

ファーリエは、

「ご心配なく。」

と答える。

 

 

スレイマンはヒュスレヴと同居するようハティジェを諭すが、ハティジェは、

「ここにいるのが幸せなのよ。」

と抗議する。

しかしスレイマンは、

「結婚は罰ではない。ハティジェを立ち直らせたいのだ。」

と説得を続ける。

しかしハティジェは、

「同じ牢に入れられても、ヒュスレヴを夫とは認めない。」

と言い放ち、自室に戻っていく。

スレイマンはシャー皇女に、

「お前までコソコソと…」

と怒るが、シャー皇女は、

「ハティジェの自害を恐れました。時間が経てば新居に移らせるつもりでした。」

と述べる。

それを聞いたスレイマンは、

「直ちに行かせよ!」

と厳命するのだった。

 

 

※主要登場人物について、おさらいしたい場合はこちらの記事で確認してください。

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オスマン帝国外伝_キャスト

 

 

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オスマン帝国外伝シーズン3/第75話の感想

 

 

可哀想なミフリマーフ…

好きでもないリュステムに嫁ぐよう命じられ、必死に抵抗していますが、外堀はすでに埋められています。

ただ、マルコチョールがもしミフリマーフを好きでいたら、ヒュッレムもリュステムではなくマルコチョールに嫁がせたかもしれません。

残念ながらマルコチョールは本当にミフリマーフに気がなかったので…それも万事休す。

もう…どうしようもありません。

 

 

リュステムはニタニタとミフリマーフに近づき、

「運命を受け入れろ」

なんてほざいています。

ミフリマーフの心境たるや想像するだけでため息が出ます。

 

何しろストーカーと結婚を命じられたものですからね…。

マルコチョールもこればかりは助けられません…。

アイビケの時にひどい目に遭っていますから…うかつなことはできません。

 

ただ、まだ希望はあります。

それは、スレイマンが娘を嫁に出すことを渋っているからです。

まだ若い、(おそらくは10代半ば)のミフリマーフを嫁がせるのにスレイマンは抵抗があるようですね。

何とか考え直してもらいたいものですが、ヒュッレムとしてはミフリマーフがこのまま帝都に残されるのも困るんでしょうね…。

 

 

「ペストの流行」を口実に宮殿に戻してもらおうと何かを画策している様子のヒュッレム…。

先に帰ったリュステムがスレイマンに「仕込み」をしたので、もしかしたらリュステムの案かもしれませんが…。

調査に来たモシェ師に何を見せるつもりなのでしょう?

 

 

ペストと言えば、シャー皇女がアヤスのところに送りこんだ美女が、何とペストを発症してアヤスの床で病死してしまいました。

一晩で死んでしまうものなのか疑問ですが、アヤスは肝を冷やしています。

どうやらアヤスは好色が命取りになってしまったようです。

それにしてもやり口がえぐいなぁ~シャー皇女は…。

 

 

しかし、そんなシャー皇女も、まさか夫に裏切られるとは思いもよらなかったようで、スレイマンから

「ハティジェがヒュスレヴと同居していないとルトフィーから聞いた。」

と言われたときには愕然としていました。

同じ立場のヒュスレヴに同情したのかもしれませんが、それよりもバレたら自分も巻き添えを食らうのは明らかですし、本当の事を言っておいた方が良いと判断したのでしょう。

 

それにしても、皇女の結婚は不幸しかありませんね…

結局、誰も幸せになっていません。

あ、ミフリマーフと結婚できたらリュステムは幸せでしょうけど…ね。

 

 

ムスタファはタシュルジャルが止めるのも聞かず、海賊との交渉のために船を出すことにしました。

タシュルジャルはどうも迫力不足です。

皇子を諫められないようでは先が思いやられます。

いずれスレイマンの耳に入って大変なことになってしまうのではないかと危惧しますが、そのとき

タシュルジャルは皇子の身を護り切れるのでしょうか?

護り切れないのであれば、何が何でも止めるべきなのが側近なのでは?

 

しかし、ルメイサはやはりしたたかですね。

マヒデブランはすっかりルメイサの言うことを信じてアイシェを叱っています。

フィダンもルメイサがずる賢いこという事を報告しているんですが、マヒデブランは聞き入れません。

あ~マヒデブランは本当に人を見る目がないですね…。

それにしても、側女ごときに気を取られないようにって、自分が母后に言われていたことをそのままアイシェに言っているんですけどぉ…

立場が変われば何とやらで、説得力ないじゃん!って思ってしまいました。

 

 

ところで、スレイマンはマシュキ師を尋問し、故郷に追放処分にしました。

イスラムの教えを否定するマシュキ師を帝都に置く事を危険と判断したのでしょう。

 

オスマン帝国は法治国家ですが、その法はイスラム法に基づいたものです。

ですからイスラムの教えに反することを大々的に宣伝されると秩序が保てなくなる可能性があります。

しかもマシュキ師の言う、「生きていることすべてが礼拝」というのは、「戒律を守らなくていい」という免罪符にもなってしまいます。

戒律はどれも厳しいものなので、守らなくていいなら楽だと考える者も出てくることが容易に想像できますね。

 

本来なら処刑されるところでしたが、マシュキ師の父親が「聖人アリー」であったため、追放で済んだのです。

しかし、また同じようなことをすれば、今度は容赦しないとくぎを刺されました。

それで自重してくれればいいのですが…。

 

 

さて、ヒュッレムはミフリマーフにリュステムとの結婚を言い渡しましたが、ミフリマーフは死ぬよりもつらいとそれを拒否しています。

しかし、リュステムは運命を受け入れるよう迫っています。

マルコチョールに助けを求めているミフリマーフですが、

果たしてリュステムとの結婚を回避することができるでしょうか?

 

リュステムとヒュッレムは、「ペストの蔓延」を利用して帝都復帰を画策しています。

調査のためにエディルネに来たモシェ師を利用しようと考えているようですが…一体何を企んでいるのでしょうか?

 

 

シャー皇女はルトフィーを大宰相にするために邪魔になるアヤスを排除するため、ペストに感染した側女を送り込み、知らずに朝まで一緒に過ごしたアヤスは感染を疑われ、隔離されることになるでしょう。

それでアヤスの排除ができれば、いよいよルトフィが大宰相に…

しかし、ルトフィーはハティジェの件をスレイマンに告げ口し、シャー皇女はハティジェをヒュスレヴのところに送るよう厳命されてしまいました。

ルトフィーに裏切られたと知ったシャー皇女は、一体この後どうするでしょうか?

意外なところでほころびを見せるシャー皇女たち。

その隙を付いて、ヒュッレムは帝都に戻って来れるでしょうか?

要注目です!

 

 

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オスマン帝国外伝シーズン3の日本語字幕版最速配信は?

現在、最新のオスマン帝国外伝シーズン3が配信されているのは、「チャンネル銀河」「hulu」だけ(毎週5話づつ配信)です。

当然、数カ月後にはBS日テレでも配信されることになると思いますが、まだいつになるか未定だし、そんなに待てない!という場合、日本語字幕付きのオスマン帝国シーズン3を視聴するにはこの2択しかありません。

 

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  • あれ?何でこんな事になったんだっけ?
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  • この人物ってあの時の人か~

と頻繁に過去を振り返りたくなるものですから…。

 

複数の事件が絡み合って展開されるので、あれって次の事件の伏線だった…という場面がたくさん出てくるので尚更。

だからオスマン帝国外伝にどっぷり浸っている私にとって、huluはもはや手放せない存在です。

 

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そしてhuluには無料トライアル期間というお試しで利用できるサービスがあります。

 

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オスマン帝国外伝のボリュームから考えると、まず現実的ではないんですが、その気になればhuluの無料トライアル期間の2週間でシーズン3最新配信分までの全話を制覇してしまうことも不可能ではありません。

 

そしてその2週間以内に解約すれば、実質タダでオスマン帝国外伝シーズン2を堪能できてしまうのです。

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しかも、登録も解約も5分以内で簡単にできます。

 

これはもうメリットしかありませんよね。

 

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実はBS日テレでの放送ではカットされてる場面があります!

いつになるかは分かりませんが、シーズン2まで好評だったこともあって、数カ月後にはBS日テレでも「オスマン帝国外伝 シーズン3」は放送されるでしょう。

 

ただ、シーズン2までがそうだったように、BS日テレでの放送には、CMに入る直前に流れる数秒の場面が出てくると思います

コレって実は、

カットされてる場面

も含まれているんです~!!

 

もともとトルコ版で各話の長さが違うのに、地上波での放送枠は固定なので、その放送時間上の微調整で致し方ありません。

まあ…それほど重要ではない場面が多い感じではあるんですが、CMの前後で場面が飛んでるので、個人的には違和感を感じます。

BSもしょせんCMありきで成り立ってるので仕方ないですね。

 

ちなみに、この記事の感想は、もちろんhuluでの完全版を元にしています。

 

ということで、完全版をじっくり堪能したい私にとっては「hulu」の1択です!

 

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本ページの情報は、2020年02月時点のものです。最新の情報は、 hulu公式ページよりご確認ください。

 

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