オスマン帝国外伝_シーズン3第78話あらすじ

オスマン帝国外伝シーズン3第78話のあらすじと感想/絶望するムスタファ

オスマン帝国外伝_シーズン3第78話あらすじ

 

この記事は、「オスマン帝国外伝 シーズン3/第78話」のどこよりも詳しいあらすじと感想について書いています。

 

ヒュッレムはミフリマーフにリュステムとの結婚を「決定事項」だと告げました。

ショックを受けているミフリマーフにシャー皇女は「お前の幸せが一番」だと優しい声を掛けますが、そんなシャー皇女の言葉にミフリマーフは疑念を抱いています。

 

一方、スレイマンはムスタファ皇子をコンヤの狩猟の館に誘っていますが、マヒデブランは不安を感じ、皇子を一人にしないようタシュルジャルに命じました。

果たしてスレイマンはムスタファに会ってどうするつもりなのでしょうか?

 

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オスマン帝国外伝シーズン3/第78話のあらすじ[ネタバレ注意]

サブタイトル「亀裂」

 

ヒュッレムの書簡で、アヤスの死とルトフィーの大宰相昇格を知らされたリュステムは、同時に、巻き返しのためミフリマーフとリュステムの結婚を決めたことを知らされる。

そして、根回しが済むまでは待機し、周辺に警戒するよう指示される。

 

リュステムに帝都からの書簡が届いたことを知ったニギャールは、

「吉報が届いた?」

と尋ねる。

「知っていたのか?」

と尋ねるリュステムにニギャールは、

「シャー皇女様を甘く見たのは失敗ね。ミフリマーフ皇女様との結婚はあきらめて。でなきゃ(アヤスの次は)あんたよ。」

と笑う。

それを聞いたリュステムはニギャールの顔をつかみ、

「シャー皇女の命令で私を殺す気なのか!」

と詰問する。

するとニギャールは、

「殺しても得にならない。私はリュステムの妻なのでリュステムが出世すれば自分も得をする。」

と答える。

しかしリュステムは、

「ここから出て行くとき自分の足で歩いて行きたければ、大人しくしとけ!」

と警告する。

 

 

ヒュッレムは、シャー皇女の侍女アーセンを呼び、ルトフィーを誘惑して凋落するよう指示し、成功すれば何でも望みをかなえると告げる。

アーセンはそれを受け入れ、ヒュッレムはくれぐれも誰にも悟られないように…と言い聞かす。

 

 

ハティジェはヒュスレヴのところに移るために準備をしていた。

しかし子供たちが行きたくないと言う。

ハティジェは困惑するシャー皇女に聞こえるように、

「ここは私たちの家、いずれ必ず戻るわ。」

と子供たちに言って聞かせる。

 

子供たちを先に馬車に向かわせた後、シャー皇女は

「これでいいのよ。」

とハティジェに新居で平穏に暮らすよう言い聞かすが、ハティジェは、

「神が目撃者よ。私を追い出し、ルトフィーを大宰相にして、人生を乗っ取った!」

とシャー皇女を責める。

シャー皇女はハティジェの不幸は自分のせいではないと弁明する。

しかしハティジェは、

「そうね。私を罰しているのは兄上。でも、(ルトフィーは)大宰相になってもイブラヒムにはなれない。」

と言い放つ。

 

 

ルトフィーはブルサに向かうスレイマンにヒュスレヴを同行させ、ムスタファ皇子に危険が及ばないよう見張らせる。

ヒュスレヴは、

「陛下がなかなか同行することに同意しませんでした。陛下がハティジェ皇女様を一人にすることを不安視していて…。」

と告げる。

その時ハティジェが屋敷から出てくる。

 

 

ヒュスレヴはハティジェを迎えるが、ハティジェは不機嫌な様子で、無言のまま馬車に向かおうとする。

ルトフィーも、

「幸運をお祈りします。」

と声をかけるが、ハティジェはそれを無視して馬車に向かう。

 

 

マトラークチュは建築現場で、シナンの設計図を見て、何を計算しているのかと尋ねる。

シナンは、

「アヤソフィアに感銘を受けました・異教徒は1000年も前にあのような偉大な建造物を造った、今はもっと大きなものもあるのだ。」

とあこがれを口にする。

それを聞いたマトラークチュは、

「もっと大きなものを造る気か?」

と驚く。

シナンは、

「頭の中に構想はあるが難しい挑戦だ。」

と答える。

「小さいものから始めろよ。」

とあきれたマトラークチュは、シナンが設計したヒュッレムのモスクの工事が難航していると聞いたと話す。

シナンは自分の設計が難しすぎて職人が混乱しているのだと告げる。

説明しようとするシナンにマトラークチュは、現場で指導するように言い、スレイマンがシナンに現場で指揮するよう命じたと告げる。

 

 

スレイマンはヒュッレムに、シナンを首席建築家にしたことを伝える。

ヒュッレムは驚き、

「一介の将校に重責を担えるの?」

と尋ねる。

スレイマンは、

「シナンには天賦の才と直感があるので大丈夫だ。」

と太鼓判を押す。

ヒュッレムは明日からスレイマンが狩に出かけて離れ離れだと嘆いて見せ、

「メフメトからムスタファも来ると聞いた。ムスタファが過ちを犯したが、よからぬ考えがあったとは限らない、皇子に罰を与えるとイニチェリが悲しむわ。」

と、【皇子の過ち】を蒸し返す。

それを聞いたスレイマンは不機嫌になり、

「誰が悲しむかは私が決める。船の建造も乗船も禁止だと本人は知ってる。意図的だ!過ちではない。

と声を荒げる。

するとヒュッレムはスレイマンに近づき、

「ムスタファは帝国の寵児。あの若さで称賛と敬愛を一身に受けているせいで、皇子がそういうことをしてしまったのでは?」

と続ける。

スレイマンは、

「我が皇子におごりや傲慢さがあってはならない。」

と言い放ち、目を伏せるヒュッレムの顎を持ち上げて顔を見る。

 

 

マトラークチュはシナンの研究成果に舌を巻き絶賛するが、シナンはマトラークチュの本のおかげで勉強になったと謙遜する。

「女市場にはいつ行けばいいのか?」

と尋ねるシナンにマトラークチュは、

「自分で決めろ。首席建築家なんだから。」

と答える。

それを聞いたシナンは、

「言い間違いではないか?」

と尋ねるが、マトラークチュは、

「ルトフィー殿が陛下にシナンを推挙した。」

と告げ、首席建築家任命の勅令を渡す。

それを聞いたシナンは慌てて女市場に向かう。

 

 

ハティジェは新居で子供たちと話をする。

子供たちの悲しそうな様子を見たハティジェは二人を抱きしめる。

そこにヒュスレヴが現れ、足りないものはないかと尋ね、

「明日から10日ほど陛下と共に狩に行きます。ムスタファ殿下も合流する予定です。」

と告げる。

ハティジェは、

「良い旅を。」

とだけ声をかける。

ヒュスレヴは、

「私の留守中に屋敷にも慣れるでしょう。」

と言い、立ち去る。

ヒュスレヴが退出した後、ハティジェは今夜は子供たちと一緒に寝ると侍女に指示する。

 

 

ブルサに到着したムスタファ皇子はスレイマンに挨拶をする。

スレイマンは冷たい視線を送り、

「やっと来たか。」

と言い、すぐに狩に出発する。

それを見ていたメフメトがムスタファに、

「ようこそ。」

と声をかけるが、ムスタファはスレイマンがまだ怒っているのだと悟る。

 

スレイマンはメフメトに付きっきりで狩の仕方を教え、ムスタファとは話もしない。

自分と距離をおくスレイマンに不安を感じるムスタファは、ヒュスレヴに、

「どうなってる?父上は私の顔さえ見ない。」

と尋ねる。

ヒュスレヴは、

「陛下は造船所の件で謝罪を待っているのではないでしょうか?」

と、皇子に謝罪することを勧める。

 

 

マヒデブランはスレイマンが皇子を呼び出したことに不安を感じ、ヒュッレムが皇子に何かよからぬことを吹き込んでいるのでは?とおびえる。

フィダンは、

「皇子様は無事に戻られます。」

と慰めるが、マヒデブランは不安で落ち着けない様子だった。

 

 

スレイマンはメフメトと話すムスタファを見て、イブラヒムが自分からムスタファを守ろうとしていたことを思い出す。

ボンヤリとしているスレイマンにメフメトが、ムスタファと共に近づいて声をかける。

スレイマンはムスタファをちらりと見てから、

「昔、父帝セリムとこの場所に来たのだ。」

と話す。

メフメトがセリム帝は狩が好きだったと聞いたと言うと、スレイマンは、

「そうだ。だが、その話をするためにここに来たのではない。」

と切り出し、メフメトに、

「我が伯父コルクトはメフメト帝が亡くなった後、バヤジト帝が帝都に来るまで玉座を預かった。それで奢ったコルクトは自分の要求を通そうとバヤジト帝に逆らい続けた。」

と続ける。

そしてスレイマンはムスタファの方を見て、

「伯父はお前に似ていた。」

と意味ありげに笑い、

「コルクトは船で海賊の捕虜になったイスラム教徒を救出し、船を建造したのだ。」

と話す。

そしてスレイマンは、

「コルクトがセリム帝に恭順を誓ったが、背信行為を続け、反乱をそそのかす宰相に返事を書いたことで処刑された。賢明な皇子は伯父の末路を教訓とせねばならない。」

とメフメトに向かって言い、メフメトだけを狩に誘う。

 

その夜、ムスタファは食も進まず、タシュルジャルに、

「父上は私を疑っておられる。」

と不安を口にする。

タシュルジャルはそんな皇子に、

「本当の事をいうべきです。」

と諭すが、皇子は

「無駄な気がする。」

とため息をつく。

それでもタシュルジャルは、

「大洋はわずかな泥で濁りはしません。自ら弁明すれば伝わるはずです。」

と励ます。

 

そして…ムスタファは意を決してスレイマンの所に行く。

空気を読んだメフメトが退出しようとするが、スレイマンはそれを制止し留め、

「兄弟に秘密はいらぬ。」

と伝える。

ムスタファは、

「もちろんです。」

と言い、一歩下がって自分が過ちを犯したことを謝罪する。

その様子を見たスレイマンは、

「謝罪はそんなに難しいか?」

と尋ねる。

「とんでもない。父上のお役に立つのが望みです。書簡で許しを得ようとしました。」

と必死に弁明するムスタファを、スレイマンは

「返事を待たずに勝手を通した。」

と非難する。

ムスタファは、

「父上がすぐに対処するよう命じるだろうと思いました。」

と弁明を続けるが、スレイマンはため息をつき、

「ならば過ちではない。私に成り代わり決定を下したのだ。」

とムスタファ皇子を見つめる。

戸惑うムスタファにスレイマンは、

「それでは飽き足らず海賊船に乗り込んだ。」

と皇子の無謀な行為を責め、

「もしも皇子が命を落としたり捕縛されたりしたら、大叔父ジェムのようになるぞ!」

と叱責する。

「ごもっともです。」

と謝罪する皇子にスレイマンは、

「お前は自信があるのだ。そうだろう?情けない…」

とムスタファがうぬぼれていることを嘆き、

「忘れるな!うぬぼれと驕りは悪魔の使いだ。」

と警告する。

 

 

シャー皇女とルトフィーは自宅で食事をとっていた。

給仕しているのは、あのアーセンだった。

アーセンはルトフィーに意味ありげな視線を送る。

シャー皇女はそれに気づかず、ルトフィーに、

「皇子からの連絡は?」

と尋ねる。

ルトフィーは、

「ヒュスレヴが行ってよかった。」

と答えると、シャー皇女は、

「エスマハンを見てくる。」

と言って食卓を離れる。

一人残されたルトフィーは食事を終え立ち上がる。

アーセンはルトフィーに近づき、わざと顔を近づけ、

「お許しを…。」

と言って立去ろうとする。

ルトフィーはアーセンの腕をつかみ、あたりを見回して、

「私に近づくな!魂胆が丸見えだ。」

と警告する。

 

 

マルコチョールは再会したシルヴィアと森の中を歩く。

これは運命だと言うシルヴィアにマルコチョールは、

「運命と言うより、君の伯父トマソ殿が仕組んだのでは?」

と尋ねる。

シルヴィアは、

「仕組んだのならもっと早くやっている。トマソから陛下に会いたいからあなたを誘惑するよう頼まれた。」

と笑う。

それを聞いたマルコチョールは、

「ならばベネチアを忘れろ。帝都に残って私を「説得」すればいい。」

と返す。

するとシルヴィアは、

「喜んで。」

と言って二人は歩いていく。

しかし、その様子を見ている者がいた。

 

 

ミフリマーフはリュステムからの愛の手紙を受け取るが、それがリュステムからだとわかるとすぐに破り捨ててしまう。

 

 

マルコチョールとシルヴィアは話しながら歩いていく。

話題はヒュッレムの事だ。

シルヴィアはヒュッレムに興味があると言い、何年も陛下をくぎ付けにしている「魔術」を知りたい…と話す。

するとマルコチョールは、

「俺を惑わすためなら魔術はいらぬ。お前の美しい髪と瞳だけで十分だ。」

と言って口づけを交わす。

 

しかし、そこで視線を感じたマルコチョールはシルヴィアを待たせてその男に近づき、男を締め上げる。

男はミフリマーフの命令でマルコチョールを付けていたのだった。

それを聞いたマルコチョールは男を解放して去らせる。

 

スレイマンと皇子たちはヒュスレヴを交えて食事をしていた。

ヒュスレヴは兵士たちの弓術の腕がまだまだ未熟だと言う。

するとスレイマンは、

「セリム帝が弓の名手だった。私も父帝に手ほどきを受けた。」

と話す。

スレイマンは弓を打つときに使う指輪を外して見せ、

「それはセリム帝からもらったものだ。次代に渡す時が来た。」

と言ってメフメトに渡す。

その様子を見たムスタファとヒュスレヴは愕然とする。

 

ムスタファはスレイマンに別れを告げるが、スレイマンは、

「マヒデブランによろしく。」

とだけ言って皇子を見送ることもしない。

憮然とした顔でテントを出たムスタファだったが、後を追いかけてきたメフメトから、もう少し残って欲しいと懇願される。

メフメトは、

「船の事は初耳でした。兄上は父上の事を敬愛していると弁明しておきました。」

と話す。

それを聞いたムスタファは、

「気持ちはありがたいが、よけい惨めになる。」

と顔を曇らせる。

驚いたメフメトは、

「父上の怒りを納めたかったのです。」

と弁明するが、ムスタファは、

「父と子の間に怒りはない。兄弟間にも憎しみはない。」

と苦しそうに述べる。

ではなぜ悲しそうなのか?と尋ねるメフメトの顔を見て、いたたまれなくなったムスタファは、

「もう行かねば…」

と立ち去ろうとする。

慌てたメフメトは、

「知らぬ間に傷つけたのなら許して。」

と謝る。

ムスタファはメフメトの肩に手をやり、

「これはお前にとって教訓になる。赴任地に行っても私のような過ちを犯さないように。」

と言い聞かす。

しかしメフメトは、

「兄上は僕の誇りだよ。」

と、海賊船に乗り込んだムスタファの勇気をたたえ、私も同じことをしただろうと言って慰める。

しかし、ムスタファは、

「そうとも。そうすればお前も人々に称賛されただろう。そして父上にもな…」

と震える声で言い、そのまま立去る。

 

 

ミフリマーフはマルコチョールを尾行させていた男にマルコチョールの行動を報告させる。

マルコチョールが【異国の女性】とベクタシュ庭園で会っていたと聞かされたミフリマーフは、その女は誰か?と尋ねる。

見張りの男は、

「分かりませんが何度か会っているようです。大変親密なようです。」

と報告する。

尾行を続けるよう命じるミフリマーフ。

しかし男はマルコチョールに見つかったのでもう不可能だと告げる。

ミフリマーフは激怒し、

「今度へまをしたら私が殺す。【異国の女性】の素性を調べるように!」

と指示する。

 

 

アーセンを呼び出したヒュッレムは状況を尋ねる。

アーセンは機をうかがっていると答えるが、ヒュッレムは急ぐよう言い、あまり引き延ばせばシャー皇女に気づかれると叱責する。

それを聞いたアーセンは今日明日中に吉報を届けると約束する。

 

ヒュッレムはファーリエにムスタファについての報告はないか?と尋ねるが、ファーリエは

「まだ届いていません。期待しない方がいいでしょう。」

と答える。

それを聞いたヒュッレムは、

「私が何を期待すると言うの?皇子が死んだ報告?」

と聞く。

黙り込んだファーリエにヒュッレムは、

「ムスタファのような強固な城は3日じゃ陥落しない。その城を守っていたのはイブラヒムだが、何年もかけてやっと葬った。」

と忌々しそうに述べる。

ヒュッレムは、

「城に大きな亀裂を入れた。必死になってふさごうとしても無駄よ。」

と豪語する。

ヒュッレムのところから戻ろうとしたアーセンを見かけたメルジャンは、アーセンを呼び止め、なぜここにいる?と尋ねる。

アーセンは、

「シャー皇女様のご命令で薬を取りに。」

とごまかす。

シャー皇女が病気なのかと心配するメルジャンにアーセンは、

「安眠できるようイラクサを…」

と答えると、メルジャンは納得してアーセンを帰らせる。

 

 

その夜シャー皇女の寝室にやって来たルトフィー。

シャー皇女は、

「どうしたの?皇子に関する知らせ?」

と尋ねる。

ルトフィーは会議ではその話は出ていないと答える。

それを聞いたシャー皇女は読んでいた本に視線を落とす。

ルトフィーはシャー皇女に近づき、シャー皇女の髪をなでながら

「ハティジェ様は新居に慣れましたか?」

と尋ねる。

シャー皇女は身を固くしながら、

「しばらく一人にしている。そのうち慣れるだろう。」

と答える。

うなじに手を伸ばしたルトフィーを遮ったシャー皇女は、部屋に戻って休むよういうが、ルトフィーは

「こちらの方がいい。」

と笑う。

するとシャー皇女はルトフィーを見据えて、

「部屋に戻って。」

と命令する。

するとルトフィーは、

「ハティジェ様の気持ちはわかる。ハティジェ様が深く傷ついているので、夫であるヒュスレヴを受け入れないのは仕方ない。では、あなたの問題はなんですか?

と自分を避ける理由を尋ね、

「誰の喪に服しておられる?」

と嫌味を言う。

どういう意味か?と尋ねるシャー皇女にルトフィーは、

「自分でお考え下さい。妻の義務を怠っているのはあなたです。」

と責め、

「心に誰か、例えば亡くなった人とか…がいるのでは?」

と尋ねる。

それを聞いたシャー皇女はルトフィーを睨みつけ、

「私を尋問とは何様のつもり?しもべが身の程知らずな!二度と部屋に入らないように!」

と命令する。

ルトフィーは怒りをこらえながら部屋を出ていく。

 

自室に戻ったルトフィーはろうそくに火をともそうとしていたアーセンを見つける。

戸惑ったルトフィーは部屋の中をうろつくが、アーセンはルトフィーに近づき、

「ご用命は?」

と体を寄せる。

ルトフィーは狼狽し、

「私にかまうな。」

と言ってアーセンを遠ざけ、祈りの言葉を唱える。

そしてルトフィーはアーセンを抱き寄せ、アーセンの肌に触れるが、首を絞め、

「私から離れろ。私を誘惑するのをやめなければ命を奪う。」

と警告して部屋から追い出す。

部屋から追い出されたアーセンが廊下に出てきて衣服の乱れを直しているところをメルジャンに見られてしまう。

 

メルジャンは部屋の外でルトフィーの様子をうかがう。

ルトフィーは、必死に自分と戦っていた。

 

 

※主要登場人物について、おさらいしたい場合はこちらの記事で確認してください。

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オスマン帝国外伝_キャスト

 

 

 

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オスマン帝国外伝シーズン3/第78話の感想

 

ハティジェはやっと重い腰を上げてヒュスレヴの屋敷に移りました。

しかし引っ越しを嫌がる子供たちに、

いずれ戻る

とシャー皇女の目の前で宣言しました。

そして、シャー皇女に

「(ルトフィーは)大宰相になったがイブラヒムと違う。」

と言い放ちました。

ルトフィーではスレイマンとイブラヒムのような関係を気づくことはできないとでも言いたいのでしょうか?

ルトフィーもかなり優秀な気がしますが、確かにスレイマンの親友にはなれないでしょう。

でも、あまりにもスレイマンに近かったことがイブラヒムを死に追いやったような気がするんですが…。

 

 

スレイマンが明らかにメフメトをひいきしていることを目の当たりにしたムスタファはショックを受け、思わずメフメトが同じように海賊と戦ったならスレイマンは称賛しただろうとひがんでいました。

メフメトもね~空気が読めないと言うか…悪気はないにせよ、その言葉でムスタファは傷つけられています。

いや、悪気がないから余計腹立つのでしょう。

悪気があったら責め立てたり憎んだりできるんですが、メフメトは言ってしまえば天然なので、年長のムスタファは当たり散らすこともできません。

スレイマンはメフメトのその無邪気さが気に入っているような気がします。

ムスタファのように先を読んで行動するのは、リーダーとしては素晴らしい資質ですが、トップから見たら、いつクーデターを起こされるかわからないですもんね。

 

それにしてもスレイマン…

何のためにムスタファ皇子を呼んだのでしょう?

ムスタファが自分から謝罪に来ることを待っていた…ような事を遠回しに言ってましたが…

目の前でメフメトに指輪を渡すところを見せたかったのかしら?

 

いずれにせよ、

処刑された伯父に似ていると言われたムスタファは自分がもう帝位につくことはできないと悟ったようです。

我が子にそんなむごい話をするなんて、スレイマンにはもうムスタファ皇子への愛情がないと言うことなの?

これがスレイマンとムスタファの決定的な決裂になるのか…先が気になります。

 

 

ヒュッレムはファーリエに、

「皇子という堅固な城」は簡単には落とせないと言いつつ、亀裂の入った城壁は元には戻せないとも言い放ちました。

ファーリエはムスタファに恩があるので、不安そうです。

それにしても、ファーリエって本当は何のためにヒュッレムに寝返ったのでしょう?

ていうか…

本当に寝返ったのかな?まだ信用できてないのは私だけ…?

 

そしてヒュッレムはシャー皇女の夫ルトフィーに浮気をさせようと侍女アーセンにルトフィーを誘惑するよう指示しています。

ところが意外に身持ちの固いルトフィー…

どうも敬虔なイスラム教徒のルトフィーは「罪」を犯すことを恐れているようです。

それなのにシャー皇女はそんなルトフィーに我慢を強いています。

思わず「心に誰かいるのでは?」と暗にイブラヒムを連想させる「死んだ人」を持ち出して、シャー皇女を責めるルトフィー…本当に同情します。

 

しかしシャー皇女は、またもルトフィーを「しもべ」と罵り、二度と自分の寝室に入ってこないよう言い渡しました。

ルトフィーはいったい何年我慢を強いられているのかなぁ?

ヒュスレヴといい、ホント皇女との結婚は不幸しかないのでしょうかね?

イブラヒムも、初めこそハティジェを愛していたので幸せだったと思いますが、それでもやはりニギャールと浮気してしまいましたし、皇女の相手はそれだけ疲れるってことですね。

 

しかしイブラヒムとは違い、苛立ったルトフィーは自室でアーセンの誘惑を受けても、必死に耐えていました。

あの状況で理性を保てたのは立派です。

ところが部屋の外でアーセンが服の乱れを直しているのをメルジャンに見られてしまいました。

メルジャンが必死に欲望と戦っているルトフィーの荒い息を誤解しなければいいのですが…。

シャー皇女を密かに想うメルジャン…一波乱ありそうな予感がしますね。

 

 

リュステムは、ヒュッレムが自分とミフリマーフの結婚に根回しをしていると知りましたが、ヒュッレムから命を狙われないよう注意を受けました。

リュステムは、ニギャールにミフリマーフとの結婚はあきらめろと言われて思わず、

「自分の足でここを出たければおとなしくしていろ!」

と警告しました。

ニギャールはここでも妻の座に粘着…

本心ではどう思っているのでしょう?

 

ただ単にリュステムに嫌がらせをしているのか、シャー皇女に命じられているのか…。

でも、ミフリマーフとの結婚が決まれば自動的に離婚になるでしょうね…いくら一夫多妻のイスラム教であっても、皇女の婿は他の女を娶ることはできません。

側女すらダメなんですからね…。

 

 

ミフリマーフはマルコチョールを諦めきれず、尾行をつけて監視しています。

しかし尾行していた男がマルコチョールに見つかってミフリマーフの命令だと言ってしまいました。

またマルコチョールに自分の恥をさらしてしまったミフリマーフ…

リュステムからのラブレターを破り捨てていましたが、どうも外堀は埋まりつつあります。

 

しかもマルコチョールはシルヴィアとデート中…。

ミフリマーフはシルヴィアの身辺を調べさせてどうするつもりなのでしょう?

皇女としてシルヴィアに圧力をかけるつもりなのでしょうか?

 

 

シナンとマトラークチュの話を聞いて、改めてマトラークチュが

「オスマンのダ・ヴィンチ」

と言われていたことを思い知らされました。

 

マトラークチュは芸術や歴史の記録の他に数学などの書籍を残しています。

普段はそんなにすごい人だと言うことを忘れてしまうほどドラマではかわいそうなことばかり起こっていましたが…。

ともあれ、首席建築家になったシナンの華麗なる功績がドラマでも登場することになりそうですね。

 

 

さて、スレイマンはムスタファの目の前で父帝セリムから受け継いだ弓手の指輪をメフメトに授けました。

それを見たムスタファはスレイマンが自分を疎んじていることを思い知らされてしまいます。

 

ヒュッレムは少しづつムスタファを追い詰め、その一方で自分の守りを固めるため、リュステムにミフリマーフとの結婚を許しています。

しかし、肝心のミフリマーフはまだマルコチョールを諦めきれず、監視を続けていて…。

更にマルコチョールには「お相手」シルヴィアがいます。

その存在を知ったミフリマーフは彼女の素性を探らせる命令を出しますが…。

 

ヒュッレムは同時にシャー皇女とルトフィーの夫婦仲を裂こうと、アーセンにルトフィーを誘惑するよう指示しましたが、ルトフィーはなかなか誘惑に乗ってきません。

しかし、ルトフィーはシャー皇女への不満を抱いていて、ついに

「誰か心の中にいるのでは?」

と言ってしまいました。

こちらの夫婦関係も、もう危ないかもしれません。

 

ヒュッレムの深謀遠慮(しんぼうえんりょ)は徐々に効果を表し始めているようです。

 

 

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オスマン帝国外伝シーズン3の日本語字幕版最速配信は?

現在、最新のオスマン帝国外伝シーズン3が配信されているのは、「チャンネル銀河」「hulu」だけ(毎週5話づつ配信)です。

当然、数カ月後にはBS日テレでも配信されることになると思いますが、まだいつになるか未定だし、そんなに待てない!という場合、日本語字幕付きのオスマン帝国シーズン3を視聴するにはこの2択しかありません。

 

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これはすごく大きいんですよ!

 

だって、実際に私もそうでしたが、オスマン帝国外伝は、これだけの大作なので、

  • あれ?何でこんな事になったんだっけ?
  • あれ?そもそもこの事件の発端は何だったっけ?
  • この人物ってあの時の人か~

と頻繁に過去を振り返りたくなるものですから…。

 

複数の事件が絡み合って展開されるので、あれって次の事件の伏線だった…という場面がたくさん出てくるので尚更。

だからオスマン帝国外伝にどっぷり浸っている私にとって、huluはもはや手放せない存在です。

 

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そしてhuluには無料トライアル期間というお試しで利用できるサービスがあります。

 

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オスマン帝国外伝のボリュームから考えると、まず現実的ではないんですが、その気になればhuluの無料トライアル期間の2週間でシーズン3最新配信分までの全話を制覇してしまうことも不可能ではありません。

 

そしてその2週間以内に解約すれば、実質タダでオスマン帝国外伝シーズン3を堪能できてしまうのです。

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しかも、登録も解約も5分以内で簡単にできます。

 

これはもうメリットしかありませんよね。

 

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実はBS日テレでの放送ではカットされてる場面があります!

いつになるかは分かりませんが、シーズン2まで好評だったこともあって、数カ月後にはBS日テレでも「オスマン帝国外伝 シーズン3」は放送されるでしょう。

 

ただ、シーズン2までがそうだったように、BS日テレでの放送には、CMに入る直前に流れる数秒の場面が出てくると思います

コレって実は、

カットされてる場面

も含まれているんです~!!

 

もともとトルコ版で各話の長さが違うのに、地上波での放送枠は固定なので、その放送時間上の微調整で致し方ありません。

まあ…それほど重要ではない場面が多い感じではあるんですが、CMの前後で場面が飛んでるので、個人的には違和感を感じます。

BSもしょせんCMありきで成り立ってるので仕方ないですね。

 

ちなみに、この記事の感想は、もちろんhuluでの完全版を元にしています。

 

ということで、完全版をじっくり堪能したい私にとっては「hulu」の1択です!

 

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本ページの情報は、2020年10月時点のものです。最新の情報は、 hulu公式ページよりご確認ください。

 

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