オスマン帝国外伝シーズン3第82話のあらすじと感想/ミフリマーフの覚悟

オスマン帝国外伝_シーズン3第82話あらすじ

 

この記事は、「オスマン帝国外伝 シーズン3/第82話」のどこよりも詳しいあらすじと感想について書いています。

 

シャー皇女の陰謀をかわし、とうとう結婚式の日を迎えたリュステムはこれで自分たちの運命が変わると感慨深げですが、ミフリマーフの方は

結婚式は私の葬式

と嘆いています。

 

果たしてそんなミフリマーフが笑う日は来るのでしょうか…

 

オスマン帝国外伝シーズン3/第82話のあらすじ[ネタバレ注意]

サブタイトル「ミフリマーフの結婚」

 

バヤジット皇子とジハンギル皇子の割礼式のため、同年代の子供たちを集めて影絵などの催し物が行われていた。

笑顔で影絵芝居を見ていたバヤジットにセリムが近づき、

「医師長が来ても笑っていられるかな?」

と冷やかす。

バヤジットは、

「お前と一緒にするな!」

と悪態をつく。

 

ヒュッレムのモスク複合施設もすでに完成し、施設ではこの日を祝って、人々に食事を振舞っていた。

ヒュッレムは遅れていた工事を無事に終えたシナンに感服し、褒美をとらせる。

 

アフィフェはヒュッレムの施しで多くの民が救われたと喜び、ヒュッレムをたたえる。

 

 

祝いのためにシャー皇女たちがやってくる。

ヒュッレムは、

「来てくださったのですね。」

とハティジェに声をかける。

ハティジェは、

「だってあの子たちは私の血族だもの。」

と言って中に入っていく。

そしてヒュッレムは、

「お久しぶり。会えてうれしい。」

とマヒデブランにも声をかけるが、マヒデブランは

「本心だと思われるわよ。」

と嫌味を言う。

 

 

重臣たちが集まる中、スレイマンに挨拶をするリュステムを、ムスタファとルトフィーは複雑な顔で見守る。

スレイマンは、

「ミフリマーフは我が宝。その宝をお前に託す。だが常に目を光らせているぞ!」

とくぎを刺す。

リュステムは、

「皇女様の幸せと安寧が私の最優先。私は陛下と皇女様に仕えるのみ。」

と宣言する。

 

そしてスレイマンは婿となったリュステムを御前会議にいれることをルトフィーに告げ、リュステムを宰相に任ずる。

スレイマンの前に進み出たリュステムは裾にキスをしようとするが、スレイマンは自身の手を差し出す。

リュステムは戸惑いながらもその手にキスをする。

その様子を見た一同は複雑な表情を浮かべる。

宰相の衣を賜ったリュステムをムスタファは凝視するのだった。

 

 

ヒュッレムは一人で座っていたマヒデブランのところに行き、

「変わらない物もあるわね。」

と声をかける。

マヒデブランは

「それはお前よ。お前に初めて会ったときにお前の中に炎を見た。それはまだ消えていない。竜のごとく周囲のすべてを焼き尽くす。自分の子供すらね。」

とミフリマーフを自分の欲望のために犠牲にしたと責める。

ヒュッレムは、

「母親の務めは知っている。私のやっていることは子供の安寧のためだ。あんたたちが必死に妨害しようとしたのだから、これは良縁。

と言い放つ。

それを聞いたマヒデブランは、

「幸せのため?ミフリマーフは嘆いている。」

とあきれるが、ヒュッレムは、

「大きな苦難を避けるには小さな犠牲は仕方ない。」

と返す。

そこにファーリエが現れ、割礼式の準備が整ったと報告する。

マヒデブランはそのファーリエを睨みつけ、ファーリエはたじろぎながら下がっていく。

 

ヒュッレムは、

「覚えているでしょ?あんたに仕えてた女だもの。いい教育をしてくれた。おかげで今や私の懐刀よ。」

と笑う。

 

 

その頃ミフリマーフは自室でぼんやりとしていた。

そこにエスマハンが現れる。

エスマハンは、

「嘆いていると聞いて…」

と心配そうな顔をするが、ミフリマーフは

「元気だけど?」

と強がって見せる。

しかしエスマハンは、

「私に見えるのは愛の苦しみで灰になった心よ。失恋で苦しんでいるのだろう。」

と話す。

それを聞いたミフリマーフは、

「黙らなきゃ傷つける。」

と怒る。

エスマハンは、

「嫌味で言っているのではない。これでいいのかも…リュステム殿と幸せに。」

と言葉をかける。

ミフリマーフは、

「幸せになるわ。だって自分で望んだだ結婚だもの。最初は嫌だったが、リュステムは有望な高官で、私への愛と敬意は確かだから安心よ。」

と強がって見せる。

それを聞いたエスマハンは、

「マルコチョールを忘れたの?」

と尋ねるが、ミフリマーフは、

「彼は風だった。幼いころの憧れで今はもう過去の話。」

と返す。

エスマハンを追い出したミフリマーフは怒りを必死に抑えるのだった。

 

 

割礼のためにベッドに入っていた皇子たちのところにスレイマンが現れる。

スレイマンはジハンギルに、

「怖くないか?」

と尋ねる。

ムスタファは、

「我が小獅子たちは何も恐れませんよ。」

と言い、ジハンギルも

「ムスタファお兄様がいてくれたら怖くない。」

と答える。

 

 

重臣たちはリュステムを囲んで結婚と昇進の祝いを述べる。

リュステムは、

「地位は一時的なもの。帝国にご奉仕するまで。」

と謙虚な言葉を述べる。

フズルは若くして急速に昇進したリュステムに、

「誰もが賜る幸運ではない。道を外れぬとよいが…」

と話す。

リュステムは、

「貴重で経験豊富な高官方がおられる限り大丈夫です。」

と答える。

リュステムはルトフィーとヒュスレヴに、

「祝福の言葉はないので?」

と尋ねる。

それを聞いたルトフィーは笑いながら、

「虱(シラミ)を祝福すべきだな。」

と返し、ヒュスレヴも失笑しながら、

「まったくだ。私ならその虱を王冠にする。」

と言うと、皆笑い出す。

それを聞いたリュステムは顔をこわばらせ、

「神のご意思を疑われぬよう。財宝や剣よりも一匹の虱が役立つことも。」

と言い返す。

 

 

割礼式に臨む二人の皇子にはスレイマンから剣が贈られ、

「今日の勇気は将来の戦いの場でいかに勇敢になれるかの証明になる。」

と言われる。

その言葉に笑顔を見せていた二人だったが、医師長が手術道具を並べだすと緊張が走る。

 

 

その夜、割礼式と結婚式を祝う花火が上げられる。

自室のテラスからそれを見ていたミフリマーフがふと見上げると、ムスタファと話をするマルコチョールの姿が見える。

ますます落ち込むミフリマーフのところにファーリエが現れ、皆が待っていると声をかける。

 

 

ムスタファは花火を見ながら、

「父上の笑顔を久々に拝見した。」

とマルコチョールに話す。

「慶事で皆が幸せになります。」

と答えるマルコチョールに皇子は、

「皆ではない。リュステムが父上に近いのは心配だ。」

と話す。

マルコチョールは、

「陛下は真実を聞くことができます。私も目を光らせておきます。」

と慰める。

皇子は、

「父上のお側に忠臣がいてよかった。」

とマルコチョールに期待する。

そこにリュステムがあいさつにやってくる。

 

 

ミフリマーフは伝統的な赤い婚礼の衣装に身を包み、迎えに来たアフィフェに悲しげな眼を向ける。

気持ちを察したアフィフェは人払いをし、

「我慢なさらずお泣きください。」

と言い、涙がつらい気持ちを洗い流してくれると優しく諭す。

 

 

リュステムはムスタファに、

「婚儀に出席いただき光栄です。」

と述べる。

皇子は、

「ミフリマーフは父上だけでなく、私にとっても宝だ。妹を政治利用するならば私が相手する。」

と警告する。

それを聞いたリュステムは、

「ご懸念は分かります。ですが陰口を信じないでください。私は帝国の僕であり、皇族たちを失望させたりしません。」

と言い放つ。

皇子は、

「私は過去を水に流すつもりだ。誰もがダマトになれるわけではないのだから、そのことを忘れぬように。」

とくぎを刺す。

 

 

ミフリマーフは結婚を前にしてもなお苦しんでいた。

しかしアフィフェは、

「運命は誰にも代えられません。人はだれしも運命に従って生きるのです。」

とため息をつく。

それを聞いたミフリマーフは、

「なんて運命なの?私が何をしたと?」

と嘆く。

しかしアフィフェは、

「運命にあらがってはいけません。運命に身を委ねれば、神が『バラの庭の門』を開けてくれるでしょう。もしあらがえば、安らぎを得られません。」と諭す。

 

 

大広間にミフリマーフが現れる。

ファーリエはミフリマーフに結婚の祝いの言葉を告げ、「美しいお顔が曇りませんように。」と言葉をかけるが、ミフリマーフは無言で歩き出す。

花嫁の通り道に金貨が投げられ、ミフリマーフが立ち去った後、側女たちはその金貨をこぞって拾う。

 

女性の宴会場にも賓客たちが招かれてやって来ていた。

宴もたけなわながら、相変わらず皇女たちは浮かない顔でひそひそ話をしていた。

 

ヒュッレムがまるで母后のようにふるまっていると憤るマヒデブランにハティジェは、

「私たちが悪いそうよ。ねえ、そうでしょ?」

とシャー皇女の方に目をやり、

「姉上も失敗したけど。」

と嫌味を言う。

シャー皇女は、「私を責めないでよ、」とため息をつく。

それを聞いたハティジェは、

「そうね。姉上は望みをかなえ、私と取って代わった。でもそこは安全じゃない。イブラヒムのようにルトフィーも処刑されるかもしれない。」

と警告する。

するとシャー皇女は笑って、

「私の力の源はしもべではなく血筋よ。」

と言い放つ。

マヒデブランは、

「まだ御前会議はこちらの手に。まだ巻き返すことができるはずです。」

と述べる。

 

そこにミフリマーフが入ってくる。

ヒュッレムはミフリマーフを笑顔で迎え入れるが、ミフリマーフは恨めし気にヒュッレムの顔を見つめる。

 

 

スレイマンはムスタファに声をかけ、赴任地での評判が良いとほめる。

皇子は、

「父上にふさわしくありたいと存じます。後で報告します。」

と言うが、スレイマンは、

「必要ない。すべて耳に入っている。」

と笑顔で話す。

リュステムはその話を聞き逃さず、何かを考えているようだった。

 

その時リュステムを呼ぶスレイマンの声がして、リュステムは慌てて立ち上がる。

スレイマンは豪華な宝石をあしらった短刀をリュステムに贈り、

「しもべとして帝国に奉仕し、忠義を尽くせば短刀はお前を守るが、それを忘れ傲慢さと背信に溺れれば、この短刀がお前の命を奪うだろう。」

と述べる。

短刀を受け取ったリュステムは、

「我が命は一つ。陛下にささげるのは栄誉です。」

と答える。

その様子を見ていたルトフィーたちは複雑な表情を見せる。

 

 

女性の宴会場ではミフリマーフを送り出す儀式が行われていた。

ハティジェは

「良心はないのかしら?母親が娘に無理強いするなんて。」

と呟く。

それを聞いたシャー皇女は、

「別に初めてじゃない。私たちも親の望む者と結婚させられた。女には選択権がないのだ。」

とため息をつく。

 

 

セリムはミフリマーフの婚礼が済めば、自分たちも赴任地に行くかもしれないとムスタファに話す。

ムスタファは、

「最善を尽くせ。忍耐強くな。」

と忠告する。

それを聞いていたエブッスードは、

「殿下方は成長成されました。」

と目を細める。

 

 

フズルはリュステムに、

「幸運を祈るぞ。もう皇帝家の婿だ。」

と声をかける。

リュステムは礼を言い、

「神よ、皆に家庭の安らぎを。」

と言い、マルコチョールに

「次はお前の番だ。」

と話を向ける。

マルコチョールは、

「結婚とは運命だ。計画してするものではない。」

と嫌味で返す。

 

 

女性の宴会場にスレイマンが現れ、ミフリマーフに結婚祝いとして自作の首飾りを贈り、詩を詠んでミフリマーフの美しさをたたえる。

 

 

一人でテラスに出ていたマルコチョールのところにやってきたリュステムは、

「何か問題でも?」

と尋ねる。

風にあたりに来ただけだと答えるマルコチョールにリュステムは、

「この結婚が不機嫌の原因なら何もしてやれぬ。私が陛下に近くなったことが不快なら近侍を辞して一兵士に戻ればいい。」

と嫌味を言う。

するとマルコチョールは、

「配下が私を側に置いたのだ。陛下の意思に背いて自分を遠ざけることはできない。」

と言い放つ。

 

 

翌朝になり、ミフリマーフが嫁ぐ日がやってきた。

ヒュッレムはミフリマーフに自らの手で青いベールをかぶせ、宮殿を送り出す。

 

娘を送りだし、涙を浮かべるヒュッレム。

ミフリマーフは皇女に生まれたことを嘆いていたが、兄弟を守るためには仕方なかったのだと自分を納得させる。

 

 

新居に入ったミフリマーフは着替えを済ませ寝室に入り、そこにリュステムが入ってきて初めて二人きりになる。

ミフリマーフのベールを外したリュステムは神に感謝し、ミフリマーフに毒が入った小瓶を見せ、

「私はいつでもあなたのために命をささげる覚悟です。お望みなら今、ここで命を投げ出します。」

と言ってその毒を飲もうとする。

ミフリマーフはリュステムの必死さを理解し、毒を飲もうとするリュステムを止める。

リュステムはミフリマーフの手を取り、手に口づけをする。

 

 

 

それから月日は経ち、ミフリマーフは女の子を出産した。

スレイマンは孫娘に、

「アイシェ・ヒューマーシャー」

と名付ける。

 

 

ルトフィーは酒場を摘発し、売春婦たちを裁判にかけ、

「今後は帝都での売春・買春行為をすべて禁止する」

と宣言するのだった。

 

 

※主要登場人物について、おさらいしたい場合はこちらの記事で確認してください。

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オスマン帝国外伝_キャスト

 

 

 

オスマン帝国外伝シーズン3/第82話の感想

 

ミフリマーフはリュステムとの結婚を最後まで嫌がっていましたが、結局は自分の立場を悟り、リュステムに嫁いでいきました。

エスマハンがわざわざ嫌味を言いに来たのも、逆に覚悟を後押ししたかもしれませんね。

 

この時ミフリマーフはまだ17歳。

現代では早すぎる感じですが、昔はもっと早く嫁いだ例もありますから、それほど早いというわけではありません。

シャー皇女もミフリマーフの年頃にはもう子供がいたと言っていましたから…。(いったい何歳で結婚したんだろう…)

 

しかし相手のリュステムは、1500年前後の生まれですから、このとき30代後半くらいのはずで、17歳の多感な少女にとっては受け入れがたいものがあったと推察します。

もちろん、これくらいの年齢差でも幸せな方もいると思いますけど。

 

 

マヒデブランはヒュッレムに仕えるファーリエを見てどう思ったでしょうか?

まさか、自分に忠実だったファーリエがヒュッレムの忠実な女官になってしまうとは…全く予想外だったのではないでしょうか。

ファーリエを恨めしそうに睨むマヒデブランと居心地悪そうなファーリエ…ファーリエの方もどんな気持ちだったのか気になりますね。

 

 

ハティジェは、

「母親が結婚を無理強いするなんて…」

って怒っていましたが、シャー皇女は自分も望まない結婚をしたので冷静でした。

実際、ヒュッレムが力を持つのが嫌なだけですからね…

相手がマルコチョールだったとしても邪魔したでしょう。

シャー皇女は相変わらずルトフィーを下僕扱いしていて、見ていてちょっと腹立ちますが、生まれながらの皇女様なら仕方ないのかもしれません。

 

そのルトフィーは自分の身持ちが固いせいか、酒場の売春婦を一斉摘発して今後は売春も買春も禁止すると決めました。

  • ここまで硬いのはシャー皇女が冷たいせいなのか?
  • それとも本人の宗教的な信条なのか?

まあね、売春宿は他の犯罪の温床になる可能性はあります。

ですが庶民のガス抜きにもなるのは事実なので、それを禁止したら不満がたまる可能性があるでしょうねぇ。(特にマルコチョール!大丈夫か?)

 

 

リュステムはミフリマーフとの結婚を機に宰相に任じられました。

「性急な昇進は危険だ。」

とマルコチョールに嫌味を言われたリュステムですが、平然と、

「自分は皇帝家に奉仕するまで」

と言い放ちます。

それを聞いたダマトたち(ヒュスレヴとルトフィー)は何やら言いたげですが…

せいぜい言ってろ…婿はつらいぞ。

とでも思ってたんですかね。

二人とも皇女様方にぞんざいに扱われていますから。

 

 

結婚式はスレイマンとヒュッレム、そしてリュステム自身は喜んでいますが、他の出席者は、ミフリマーフさえも沈んでいてまるでお通夜のようでした。

ミフリマーフの気持ちを察したアフィフェは「涙を我慢しなくていい」と言って優しく諭してましたね。

「運命にあらがえば安らぎは得られない…」

その通りなんですが…受け入れたくないこともあるから辛いんですよ。

追いかけるより追いかけられる方が幸せなのかもしれませんが、心は満たされないでしょう。

 

 

リュステムは念願のミフリマーフとの結婚を果たしてうれしそうですが、ミフリマーフが自分の事を嫌がっているのも分かっていたので、毒を煽るふりをしてミフリマーフの気持ちを自分に向けさせました。(過去にヒュッレムも同じことやってたような気が…もしかしてヒュッレムの入れ知恵?)

あの毒はレオが飲まされた毒でしょうね…

よく登場しますが、そんなに入手が簡単なのでしょうか…?

だとしたら怖いですね。

 

ただ、本当に毒が入っていたかわかりません。

私欲のためには何でもやっちゃうリュステムですから…ね。

 

ミフリマーフが毒を飲もうとするリュステムの手を抑えて止めた時、どんな気持ちだったのか気になります。

  • リュステムの事は好きではないが、死んでほしくなかったのか…
  • 自分のせいでリュステムが自殺するのは嫌だったのか…
  • またはリュステムを受け入れようと覚悟を決めたのか…

リュステムがミフリマーフの手に口づけしても払いのけなかったところを見ると…やはり受け入れたのかなぁ?(私だったら嫌いな奴にあんなことされたら背筋がぞわっとします)

 

 

そして展開が早く、いつの間にかミフリマーフが娘を出産…ヒュッレムはおばあちゃんに。

でも、メフメトがまだ宮殿に居たのが驚きです…(結婚式後に赴任させるって言ってたのに…)

それとも、ミフリマーフの娘の名づけ式に出るために帰ってきたのかな?

 

でもその割には他の皇子たちが見当たりませんね…

どうやら、次に彼らが出てくるときは大人になっているかも。(ジハンギル皇子成長早すぎ)

 

 

さて、ヒュッレムの思惑通り、リュステムとミフリマーフが結婚し、リュステムは宰相になりました。

皇子たちも無事に割礼を終え、これでヒュッレムの子供たちは皆大人になりました。

 

リュステムが宰相になったことでシャー皇女たちは不安を感じていますが、相変わらず夫には冷たい態度をとっています。

シャー皇女に冷たい態度をとられていても貞操を守り続けているルトフィーは、帝都内の酒場を一斉摘発し、売春婦を追放処分にし、風俗を乱す売春行為をそれ以降禁止し、買春者にも厳罰を与えると決定を下しました。

このルトフィーのあまりにも厳しい姿勢は、もしかしたら庶民の反発を招くかもしれませんね。

 

 

反ヒュッレム派は今のところ静かなようですが、このまま雌伏するとは思えません。

次は何を仕掛けてくるのか?…不安しかありません。

 

 

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まあ…それほど重要ではない場面が多い感じではあるんですが、CMの前後で場面が飛んでるので、個人的には違和感を感じます。

BSもしょせんCMありきで成り立ってるので仕方ないですね。

 

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