この記事は、「オスマン帝国外伝 シーズン3/第83話」のどこよりも詳しいあらすじと感想について書いています。
紆余曲折を経てミフリマーフとリュステムは結婚し、娘が生まれました。
ルトフィーは大宰相として厳しく風紀を取り締まり、売春婦の巣窟となっていた酒場を摘発し、売春婦たちを追放して帝都での売買春を禁止して違反者には厳罰を与えるよう指示しています。
国民からの反発が心配です…
オスマン帝国外伝シーズン3/第83話のあらすじ[ネタバレ注意]
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お待たせしました!
オスマン帝国外伝 S3を配信スタート!!
\毎週火曜~土曜に1話ずつ新エピソード追加予定です🧐#オスマン帝国外伝#さらに増えて全92話 pic.twitter.com/T4wnnf0y14
— Hulu Japan 海外ドラマ (@HuluJapan_drama) August 8, 2019
帝都にハンガリーのイザベラ王妃からの書簡が届く。
帝国が立てたサポヤイ王はすでに亡く、その妻イザベラ王妃がまだ乳飲み子の皇子を抱え、フェルディナントから王位を渡すよう脅迫を受けていると言う。
フズルは
と述べる。
ルトフィーは、
と言う。
フェルディナントがハンガリー王即位を承認するよう要求していると聞いたスレイマンは激怒し、サポヤイと結んだと言う密約は無効だと声を荒げる。
ヒュスレヴは、
と発言する。
リュステムは自分が専門家を送って本当にサポヤイの子供かどうか確認すると申し出る。
それを聞いたスレイマンは伝令長をハンガリーにおくって子供の外見的特徴を確認するよう指示する。
ミフリマーフは母乳が出なくて困っていた。
ヒュッレムは医師に相談して乳が出るようになる薬を処方してもらったと伝え、心配しないように…と言い聞かす。
そこにギュルバハルが現れ、新しい乳母エミネを連れてくる。
ミフリマーフはエミネに、自らの食事や衛生にも気を配るよう指示し、今夜からヒューマーシャーの側にいるよう命じる。
ヒュッレムはミフリマーフに、
と言って笑い、ミフリマーフもそれにうなずく。
その夜スレイマンとヒュッレムはリュステムを食事に招待する。
食事をしながら仕事の話をするスレイマンとリュステムを見たヒュッレムは、
と話す。
リュステムは、
と述べる。
それを聞いたスレイマンは嬉しそうに、
と言い、
とヒュッレムに尋ねる。
ヒュッレムは頻繁に様子を見に行っていると告げ、
と、リュステムがミフリマーフを大切にしていることを強調する。
するとリュステムは、
と前置きし、ムスタファ皇子がイニチェリを視察し、金貨を配った事を報告する。
ルトフィーとシャー皇女は食事をとりながらリュステムについて話していた。
ルトフィーは、
と嘆く。
シャー皇女は、
と指示する。
しかしルトフィーは、
と弁明する。
それを聞いたシャー皇女は、
と忌々しげに述べ、再度「兄上を説得して」と言うが、ルトフィーはヒュッレムの考えが全く読めないとあきらめ顔で話す。
スレイマンは、
と尋ねると、リュステムは、
と答える。
ヒュッレムは、
と尋ねる。
リュステムは、
と答える。
それを聞いたヒュッレムは、
と返すが、リュステムは、
と述べ、スレイマンに許しを得て席を立つ。
リュステムが退席した後、ヒュッレムはスレイマンに、
と言うが、スレイマンは明らかに不機嫌な様子で席を立つ。
ルトフィーはスレイマンの所を訪ね、
- イザベラ王妃に書簡を送ったこと
- フェルディナントには勅令で嗣子が成人するまで王妃とヴァラディンの司祭が統治する旨を通達したこと
を報告する。
他に用がなければ下がれと言うスレイマンに、ルトフィーは
と切り出す。
翌朝マトラークチュはイブラヒムの墓の前で祈りをささげるニギャールを見かける。
ニギャールが浮かない顔をしているのを見たマトラークチュは、なぜそんな顔をしているのかと尋ねるが、ニギャールは
と告げる。
マトラークチュは、
と尋ねると、ニギャールは
と意気消沈した様子だった。
マトラークチュから聞いた場所にはイブラヒムの家族もすでに居なく、必死に探し回ったが途中で金が尽きて帝都に戻れなくなってしまった…と話す。
マトラークチュは、
と口にするが、それを聞いたニギャールは茫然とし、自分の落ちぶれた姿をマトラークチュに見せ、
とつぶやく。
マトラークチュはそんなニギャールに故郷に帰るよう諭すが、ニギャールは、
と言ってイブラヒムの墓所をなでる。
マトラークチュは一緒に宿を探そうと言ってニギャールを慰めるのだった。
ルトフィーはスレイマンに、
と話す。
スレイマンは、
と答えるが、ルトフィーは、メフメトがすでに二十歳を超えていることを指摘し、そろそろ赴任させてはどうかと進言する。
そこにリュステムがやってくる。
スレイマンは、
と告げ、リュステムに意見を求める。
リュステムは、
と、慎重な判断を進言し、ルトフィーの方をちらりと見てニヤリと笑みを浮かべる。
その夜ミフリマーフのところを訪ねたヒュッレムは、ヒューマーシャーが乳母を気に入ったらしいと聞かされ安堵する。
しかしヒュッレムの様子を見たミフリマーフは、
と尋ねる。
ヒュッレムは、
と伝える。
シャー皇女のところに来ていたハティジェは
と尋ね、スレイマンがメフメト皇子を赴任地に送る決定を下してくれることを期待していた。
シャー皇女は、
と答える。
それを聞いたハティジェは、
と口にする。
そこにメルジャンが現れる。
メルジャンは、
と報告しながら、客人です…とニギャールを連れてくる。
ミフリマーフは兄上に限ってそんなことをするはずがないと言うが、ヒュッレムは、
と話す。
さらにヒュッレムは、
と述べる。
ミフリマーフは、
と慰めるが、ヒュッレムは、
と嘆いて見せる。
そこにリュステムが現れ、報告があると告げる。
ニギャールのみすぼらしい姿を見たシャー皇女とハティジェは驚き、今までのいきさつを尋ねる。
ニギャールは故郷にも帰ったが自分の居場所はなかく、帝都に戻ってきたと報告する。
ハティジェが、今はどうしているの?と尋ねると、
と答える。
シャー皇女は、
と尋ね、
と告げるが、ニギャールは、
と申し出る。
リュステムから、
と聞かされたヒュッレムは激怒する。
リュステムはその場で熟慮を進言したものの、陛下が了承してしまったと弁明する。
ミフリマーフは、
と言うが、ヒュッレムは、
と言い放ち、リュステムを連れて立ち去る。
その夜酒場に手入れが入る。
ルトフィーは酒場の主人に、
と述べる。
主人は、
と弁明する。
しかしルトフィーはその場にいた全員を連行し地下牢に入れる。
ヒュッレムはスレイマンに抗議しようとするが、リュステムはそれはやめた方がいいと止める。
しかしヒュッレムは、黙って見ていろと言うのか!と声を荒げ、敵の望みは私が皇子たちのところに行くことだと憤る。
リュステムは、
と伝える。
それを聞いたヒュッレムは、
と話す。
そこに乳母が現れ、授乳に来たと告げる。
一度話をやめた二人だったが、乳母が立ち去った後、ヒュッレムは、
と言って立去る。
ミフリマーフは娘をあやしていた。
そこにリュステムも入ってくる。
皇子たちの赴任でヒュッレムが焦っているのを心配するミフリマーフは、
と尋ねる。
リュステムは乳母を下がらせ、
と尋ねる。
ミフリマーフは、
と答えるが、リュステムは、
と述べる。
スレイマンはフズルとマルコチョールを呼び、ハンガリーへの遠征でカールも動きを見せるだろうと話す。
フズルは、
と発言する。
マルコチョールは周辺の分政官らに通達して実務を担わせることを進言する。
そしてスレイマンはマルコチョールに、ルトフィーが皇子たちの赴任を進言したことを告げ、意見を求める。
マルコチョールは、
と笑う。
スレイマンはフズルにも意見を求める。
フズルは、
とメフメトの赴任が帝国の未来に良い影響を与えるだろうと述べる。
シャー皇女は、ニギャールが【有言実行】するか懐疑的だった。
しかしハティジェは、「あの様子なら何でもやるわ。」と言う。
そこにルトフィーが帰宅してくる。
シャー皇女は、
と嫌味を言う。
ルトフィーは、
と笑顔で答え、朗報があると言って、皇子たちが赴任することになった事を上機嫌で報告し、
と胸を張る。
それを聞いたシャー皇女は、「まさしく朗報」と喜び、ハティジェは、
と述べる。
しかしルトフィーは、
と返す。
翌日、ハプスブルグ家の使者がスレイマンの前に連れてこられる。
使者はフェルディナントがハンガリー王即位承認と引き換えに今まで通り貢納金を納めるということを伝える。
それを聞いたスレイマンはフェルディナントが自分の配下になるというのなら許すと告げる。
シャー皇女はミフリマーフのところに送った乳母エミネに会い、
と尋ねる。
エミネは「ご心配なく」と返事し、ヒュッレムが頻繁にミフリマーフのところに来ていることを報告する。
そして、昨夜はリュステムと何やら県の事について話していたと告げる。
シャー皇女はエミネに諜報を続けるよう指示する。
スレイマンは、
と使者にいうが、使者はフェルディナントと故サポヤイの間に協定があると伝える。
しかしスレイマンは、
と告げる。
ルトフィーは、
と述べる。
使者は、
と答える。
それを聞いたスレイマンは、
と使者を追い返す。
ハンガリーに送った使者の返事はまだ来ていなかった。
スレイマンはルトフィーに秘密裏に遠征準備を始めるよう指示する。
スレイマンはメフメトとルトフィーを伴い、庭に出ていく。
その様子をリュステムは鋭い視線で見送る。
スレイマンは歩きながらメフメトに、
と誘い、ルトフィーに、
と尋ねる。
ルトフィーは、「今日説明に行くつもりでした。」と答える。
スレイマンは、
と尋ねる。
ルトフィーは、メフメト皇子の赴任先としてアマスヤを薦め、セリム皇子にはコンヤ、バヤジット皇子にはキュタフヤを推薦する。
それを聞いたスレイマンはそれを了承する。
横で聞いていたメフメトは喜び、スレイマンに感謝する。
スレイマンは、
とメフメトを褒め、これからも精進するように…と言い聞かす。
皇子は、
と述べる。
その夜、帰宅したルトフィーは陛下が皇子たちの赴任を承認したと嬉しそうに報告する。
それを聞いたシャー皇女は、
と呪いの言葉を吐く。
ルトフィーはムスタファ皇子にも知らせると言い、シャー皇女も
と嬉しそうに話す。
しかしルトフィーは、
と話す。
シャー皇女は、
と宣言する。
シャー皇女は、
と述べる。
ヒュッレムはスンビュルを呼び、メフメトにルトフィーやシャー皇女を近づけないよう命じるが、スンビュルは、
と答える。
それを聞いたヒュッレムは、
と返し、スンビュルを困らせる。
そこにメフメトが現れ、父上からアマスヤ県の軍政官に任命されたと嬉しそうに話し、他の皇子たちも赴任先が決まったと告げる。
ヒュッレムは動揺を隠し、
と返事し、他の皇子たちの赴任先を尋ねる。
メフメトから二人の赴任先を聞かされたヒュッレムは、
と顔を曇らせる。
皇子はヒュッレムの本心を知らず、
と尋ねる。
それを聞いたヒュッレムは苦笑いするしかなかった。
翌朝、シャー皇女とハティジェはミフリマーフを訪ねる。
二人は数人の女官をしたがえて屋敷に入っていくが、その女官の中にはニギャールが紛れていた。
ミフリマーフはギュルバハルに、母上が今夜泊まるから部屋を用意するよう指示する。
不安そうなミフリマーフを心配したギュルバハルは、
と声をかけるが、ミフリマーフは、
とギュルバハルを下がらせる。
廊下に出たギュルハバルはシャー皇女とハティジェに出くわす。
シャー皇女は、リュステムが在宅しているか尋ね、いないことを確認し、ギュルバハルにミフリマーフへの取次ぎを頼む。
ギュルバハルがミフリマーフのところに行ったのを確認したシャー皇女はニギャールに目配せする。
シャー皇女とハティジェはミフリマーフの部屋に入り、挨拶をかわす。
ハティジェはミフリマーフと生まれた娘に会いに来たと告げる。
ミフリマーフはギュルバハルに授乳が済んだら娘を連れてくるよう命じる。
その頃、リュステムはヒュッレムと会っていた。
リュステムはシャー皇女の思惑通り皇子たちの赴任が決まってしまったと慌てた様子だった。
ヒュッレムは、
と強がるが、リュステムは、
と顔をこわばらせる。
乳母のエミネが赤子を連れてやってくる。
その様子をニギャールはじっと見つめていた。
ヒュッレムは、
と言い放つ。
リュステムは、アマスヤは重要な県で皇子が赴任するにふさわしい県だと伝えるが、ヒュッレムは、
と言い放つ。
それを聞いたリュステムは、
と怪訝な顔をする。
ヒュッレムは、
とリュステムに難題を突き付ける。
ミフリマーフの娘ヒューマーシャーを見たシャー皇女は、
とほめる。
ハティジェは夫婦仲はどう?と尋ね、
とミフリマーフの顔色をうかがう。
ミフリマーフはリュステムは自分を大切にしてくれているというが、ハティジェは
といぶかる。
ミフリマーフは、
と答える。
それを聞いたシャー皇女とハティジェは笑いながら顔を見合せる。
部屋を出たシャー皇女とハティジェは女官たちの中にニギャールがいないのを確認して屋敷を立ち去る。
その夜、ミフリマーフのところに来たヒュッレムは、シャー皇女とハティジェが訪ねてきたと知り、浮かない顔で食が進まない様子だった。
二人は何をしに来たの?と不審に思うヒュッレムにミフリマーフは、
と答える。
するとヒュッレムは、
とくぎを刺す。
父上はどうしてる?と尋ねるミフリマーフにヒュッレムは、
とイラ立つ。
ニギャールは、目的達成のために屋敷の倉庫の中に身を潜めていた。
ヒュッレムは、
と不安を口にする。
ミフリマーフは、
と慰め、帰ろうとするヒュッレムを引き留め、
と懇願する。
ヒュッレムはどうしたの?と尋ねる。
ミフリマーフは、
と答えるが、ヒュッレムは、
と慰める。
シャー皇女は自宅で一人になり、頭を抱えていた。
そこにメルジャンが現れる。
シャー皇女はため息交じりに、
と不安を口にする。
それを聞いたメルジャンは、
と懸念する。
シャー皇女は、
と返す。
するとメルジャンは、ヒュッレムがミフリマーフの屋敷に泊まっていることを告げる。
ニギャールは夜中、頃合いを見て倉庫から出ていく。
その頃ミフリマーフとリュステムは同じ部屋で、ヒュッレムは別室で就寝中だった。
ニギャールは廊下にあった燭台を持ち、そっと廊下を歩いていく。
部屋の前には見張りの宦官がいたが、ニギャールは宦官を殴り倒し、その中に入る。
そこは乳母の部屋で、同じ部屋にヒューマーシャー皇女が寝かされていたのだった。
※主要登場人物について、おさらいしたい場合はこちらの記事で確認してください。
登場人物がとても多くて壮大なスケールで展開するこのドラマ、その1人1人に触れていきたいのですが、物凄い記事数になります。 そこで、この記事では壮大な「オスマン帝国外伝」のストーリーの主要登場人物のキャストに[…]
オスマン帝国外伝シーズン3/第83話の感想
ニギャールは帝都に戻ってきました。
娘もイブラヒムの家族も行方知れずで、見つけることができなかったようです。
マトラークチュは、
とあきらめさせようとしましたが、行き場を失ったニギャールは【復讐の権化】になっていました。
これまでは、まだ娘に会いたい気持ちから押さえていた感情(ヒュッレムとリュステムへの憎しみ)が、絶望によって抑えきれなくなってしまったようです。
マトラークチュは相変わらずお人好しで、ニギャールのために宿まで手配してあげました。
マトラークチュは今までさんざんコケにされてきたのに何で許しちゃうんでしょうかね?
ここまでくると逆に腹が立ちます。
そんなんだから未だに独身なんですよと言いたい。
さすがのニギャールもこれ以上マトラークチュの世話になれないと思ったようですが…。
逆にシャー皇女はニギャールが自分のところに転がり込まないよう予防線を張っています。
どこまでも冷たい人ですね。
ニギャールとやり合ったハティジェの方がニギャールを心配しています。
シャー皇女はニギャールからの申し出を受け、一緒にミフリマーフの所に行き、ニギャールを屋敷の中に潜り込ませました。
でも…リュステムを殺すために屋敷に忍び込んだニギャールは、なぜか乳母の部屋に行き、生後間もない赤子のヒューマーシャー皇女に近づいています。
怖いことやめてよー~ギャール!!
その夜シャー皇女は今更ながらニギャールを送り込んだことを後悔します。
リュステムとヒュッレムは憎いけれども、ミフリマーフとその子供は自分たちの血族だと心配していると言うのです。
ずいぶん勝手な言い草ですね…
リュステムとヒュッレムだってミフリマーフの家族なのに…。
シャー皇女はそもそも自分の夫を家族だとは思っていないようですが、ベイハン皇女だってハティジェだって夫が殺されたときは悲しんでいたじゃないですか…。
皇子たちの地方赴任が決まってしまったことに焦ったヒュッレムは、赴任が止められないのなら、ムスタファのいるマニサをメフメトの赴任先にしろと難題をリュステムにつきつけました。
しかも方法はお前が考えろですからね…
さすがのリュステムも唖然としていました。
ムスタファは着々と支持を広げ、マニサでも臣民に慕われていますし、イニチェリの支持を集めています。
皇子として優秀で、年長者であるムスタファは最も帝位に近い皇子ですから、順当にいけば間違いなく皇帝の座につくでしょう。
それを阻止しようと、ほめるふりしてムスタファをディスるヒュッレム。
長年スレイマンと一緒にいるので、怒りのツボをよく知っていて、うま~くスレイマンを不機嫌にしています。
スレイマンの側にいればこうやってスレイマンを操ることができますが、離れてしまっては効力がありません。
だから何としてでも宮殿に残ろうとするでしょう。
しかしメフメトはすでに二十歳。
さすがにもう赴任しなければ、却っておかしな目で見られそうです。
皇子も嬉しそうにヒュッレムに報告していましたしね。
あ~…メフメトは本当に空気が読めない!
ヒュッレムの子にしては素直すぎる!
もうちょっと、ずるさも必要な気がします。
その点ではセリムの方が要領がよさそうです。
こういうところが将来に影響するのでしょうね。
今回登場したハンガリーの「イザベラ王妃」は、もちろん【あのイザベラ】とは別人です。
操り人形だったサポヤイ王の妻で、この時まだ生まれたばかりの息子を王位につけようとスレイマンに陳情したのです。
それにしても、
そもそも何でわざわざスレイマンにお伺いたててんの?って感じです。
スレイマンの言うように、返して欲しければ一戦交えるしかないと思うのですが。
どうやらまたハンガリー遠征が近そうです。
そして今度こそバヤジット皇子も正式に参加できるのではないかと思います。
バヤジットはセリムよりも武芸には優れていますが、短慮すぎて危なっかしい印象です。
国を治めるのは武芸だけでは無理でしょうし、短慮だと間違いを犯しやすいですからね・・・。
今回、メフメトだけでなくセリムとバヤジットも地方に赴任することになりました。
これで残るのはジハンギル皇子だけです。
彼は病気のせいで背骨が曲がってしまったので、普通の皇子とは違います。
おそらく乗馬は難しいでしょう。
軍の指揮をとれない皇子は皇帝にはなれません。
そのことは彼の心を深く傷つけることになるかもしれません。
さて、皇子たちの地方赴任が決まりましたが、ヒュッレムはメフメトの赴任先をムスタファがいるマニサにすると言い出し、リュステムにムスタファを何とかするよう命じました。
そして帝都に戻ったニギャールは復讐するためにシャー皇女に頼み込み、女官のふりをしてリュステムとミフリマーフの屋敷に潜入しました。
その日、胸騒ぎを覚えたミフリマーフはヒュッレムに泊まっていくよう頼みます。
皆が寝静まったころ、ニギャールは行動を開始しました。
シャー皇女の懸念が現実にならなければいいのですが…。
この記事は、「オスマン帝国外伝 シーズン3/第84話」のどこよりも詳しいあらすじと感想について書いています。 シャー皇女はルトフィーにヒュッレムの皇子たちを地方に赴任させるよう進言させ、[…]
この記事では、 「シーズン3まで待てない!というオスマン帝国外伝ファンにオススメな絶対ハマる海外ドラマ6選」 について解説しています。 オスマン帝国外伝は現在シーズン2までhuluで配信中なものの、今の[…]
「オスマン帝国外伝」に関する記事の目次ページです。 トルコ語を勉強しながら、ドラマの先が気になり、本国トルコのオリジナル版を観るほどハマりすぎてしまった私が、オスマン帝国外伝の魅力をお届けします! お[…]
オスマン帝国外伝シーズン3の日本語字幕版最速配信は?
現在、最新のオスマン帝国外伝シーズン3が配信されているのは、「チャンネル銀河」「hulu」だけ(毎週5話づつ配信)です。
当然、数カ月後にはBS日テレでも配信されることになると思いますが、まだいつになるか未定だし、そんなに待てない!という場合、日本語字幕付きのオスマン帝国シーズン3を視聴するにはこの2択しかありません。
その内、リアルタイム配信での最速はチャンネル銀河になります。(huluより1日程早い)
たった1日の違いですが、1日でも早く観たいなら「チャンネル銀河」に軍配が上がりますが…両者には決定的な違いがあります!
ということでまずは、チャンネル銀河(単体で申し込んだ場合)とhuluを比較してみましょう!
チャンネル銀河 hulu 料金 660円(税込) 1,026円(税込) 無料期間 加入月無料 2週間 オスマン帝国外伝を見逃した場合 毎週土曜日に再放送(1回のみ)あり。 いつでも何度でも好きなだけ観れる。 チャンネル銀河はスカパーのサービスで他のチャンネルとのセット割などもありますが、オスマン帝国外伝をとことん楽しむという面で言えば、シーズン1からシーズン3の配信されたところまで、好きな時に好きなだけ観られる【 hulu 】が圧倒的にお得です!(私はもう何度も観ています)
ご覧のように、「チャンネル銀河」では再放送は基本的に1回のみ。(ただ、シーズン2までと同様に、数カ月後に再配信はされるハズです。)
リアルタイムで観れる場合は問題ないんですが、
- 見逃した…
- もう一度あの場面を振り返りたい…
という場合、
現状でシーズン3がいつでも何度でも見放題なのは、huluのみです。
huluなら「オスマン帝国外伝」がシーズン4最新配信分まで全て見放題!
しかも…
シーズン1、2の場面もいつでも振り替えれる!
huluならいつでも何話からでも、更に何度でも日本語字幕版のオスマン帝国外伝シーズン3が観れるんですが、更に大きいのは、
シーズン1、2のストーリーをいつでも振り返れる!これはすごく大きいんですよ!
だって、実際に私もそうでしたが、オスマン帝国外伝は、これだけの大作なので、
- あれ?何でこんな事になったんだっけ?
- あれ?そもそもこの事件の発端は何だったっけ?
- この人物ってあの時の人か~
と頻繁に過去を振り返りたくなるものですから…。
複数の事件が絡み合って展開されるので、あれって次の事件の伏線だった…という場面がたくさん出てくるので尚更。
だからオスマン帝国外伝にどっぷり浸っている私にとって、huluはもはや手放せない存在です。
そしてhuluには無料トライアル期間というお試しで利用できるサービスがあります。
まずは2週間のお試し期間でhuluライフを体験!オスマン帝国外伝のボリュームから考えると、まず現実的ではないんですが、その気になればhuluの無料トライアル期間の2週間でシーズン3最新配信分までの全話を制覇してしまうことも不可能ではありません。
そしてその2週間以内に解約すれば、実質タダでオスマン帝国外伝シーズン3を堪能できてしまうのです。
huluは無料トライアル期間に解約すれば、料金は一切掛かりません。しかも、登録も解約も5分以内で簡単にできます。
これはもうメリットしかありませんよね。
実はBS日テレでの放送ではカットされてる場面があります!いつになるかは分かりませんが、シーズン2まで好評だったこともあって、数カ月後にはBS日テレでも「オスマン帝国外伝 シーズン3」は放送されるでしょう。
ただ、シーズン2までがそうだったように、BS日テレでの放送には、CMに入る直前に流れる数秒の場面が出てくると思います。
コレって実は、
カットされてる場面も含まれているんです~!!
もともとトルコ版で各話の長さが違うのに、地上波での放送枠は固定なので、その放送時間上の微調整で致し方ありません。
まあ…それほど重要ではない場面が多い感じではあるんですが、CMの前後で場面が飛んでるので、個人的には違和感を感じます。
BSもしょせんCMありきで成り立ってるので仕方ないですね。
ちなみに、この記事の感想は、もちろんhuluでの完全版を元にしています。
ということで、完全版をじっくり堪能したい私にとっては「hulu」の1択です!
huluなら「オスマン帝国外伝」がシーズン4最新配信分まで全て見放題!
本ページの情報は、2024年09月時点のものです。最新の情報は、 hulu公式ページよりご確認ください。