この記事は、「オスマン帝国外伝 シーズン3/第89話」のどこよりも詳しいあらすじと感想について書いています。
遠征から帰ってきたスレイマンは、ヒュッレムが行方不明になったと知り、ムスタファを責め立てます。
さらにハティジェやマヒデブランにも、ヒュッレム失踪に関与していたら死を持って償わせると言い放ち、マルコチョールに関係者への尋問を命じました。
果たしてヒュッレムはどこに行ってしまったのでしょうか…
オスマン帝国外伝シーズン3/第89話のあらすじ[ネタバレ注意]
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オスマン帝国外伝 S3を配信スタート!!
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— Hulu Japan 海外ドラマ (@HuluJapan_drama) August 8, 2019
スレイマンから関係者への尋問を命じられたマルコチョールは、
というスレイマンの厳命をうけ、シャー皇女たちを尋問するためメルジャンをシャー皇女の屋敷に迎えに行かせる。
シャー皇女の屋敷には、ハティジェ夫妻やマヒデブラン、ムスタファもいた。
メルジャンから召喚を伝えられたハティジェは、
と、難色を示す。
ヒュスレヴが、
とハティジェをなだめるが、ハティジェは、
と、ヒュスレヴに冷たい視線を向ける。
ムスタファも
とハティジェを窘める。
しかし、マヒデブランは、
と不満を漏らす。
それを聞いたムスタファは、
とため息をつく。
ムスタファが退出後、ハティジェは、
と忌々しそうにつぶやく。
マヒデブランも、
と述べる。
シャー皇女はメルジャンにスレイマンの様子を尋ねる。
メルジャンはスレイマンが1日中寝所から出ない事を告げる。
それを聞いたハティジェは、
とつぶやく。
ヒュスレヴは明日に備えて早く帰ろうと声を掛けると、ハティジェは荷造りを理由にシャー皇女の屋敷に残り、ヒュスレヴを先に帰らせる。
スレイマンは一人頭を抱えていたが、何を思ったのか宦官を引き連れてヒュッレムの部屋に向かい、誰もいないヒュッレムの部屋で物思いにふける。
翌朝、ムスタファとマヒデブランが宮殿にやってくる。
出迎えたメルジャンから、スレイマンが昨夜、ヒュッレムの部屋で夜を過ごしたと聞かされ、マヒデブランは、
とあきれる。
ムスタファはマヒデブランに、
と注意する。
しかしマヒデブランは、
と返す。
マヒデブランと皇子は一緒にマルコチョールのところに行こうとするが、メルジャンから止められ、一人づつ尋問を受けることになる。
ジハンギルはヒュッレムの部屋でスレイマンが居眠りをしているのを見つけ、声をかける。
スレイマンはその声で目覚め、ジハンギルから夢でヒュッレムを見たという話を聞かされる。
皇子は夢の中でヒュッレムが木の下にいたと話し、
と不安そうにスレイマンを見つめる。
それを聞いたスレイマンは
とジハンギルを抱きしめる。
ムスタファはマルコチョールに自分が知っていることを話す。
マルコチョールは、
と尋ねる。
皇子は何度か会って後宮について話しをしたと答える。
それを聞いたマルコチョールはヒュッレムと皇子が口論しているのを見たという者がいると指摘する。
皇子は遠征中の支出について皇子が独断で減らしたため、ヒュッレムから抗議を受けたと説明する。
マルコチョールは、
と尋ねる。
皇子は少し考え、
と述べる。
マルコチョールは、
と話す。
皇子は、
とため息をつき、
と答える。
そしてマルコチョールは、
と話す。
それを聞いた皇子は怒った顔で
と返す。
するとマルコチョールは、
と話す。
しかし皇子は、
と説明するが、マルコチョールは
皇子は顔をこわばらせ、
と言って立ち上がり、
とマルコチョールを睨む。
するとマルコチョールは、
と言い、退出しようとする皇子に、
と告げる。
次にマヒデブランが入ってくる。
マヒデブランは、
といぶかる。
マルコチョールは
とマヒデブランをなだめる。
リュステムの手下アジズが、メルジャンにリュステムが呼んでいると伝えに来る。
しかしメルジャンは仕事があり、宮殿を離れられないといって同行を断るが、アジズはメルジャンの腕をつかみ、
と強引に連れていく。
マルコチョールはマヒデブランに、
と尋ねる。
マヒデブランは
と不機嫌そうに答え、
と逆に尋ねる。
マルコチョールは、
とマヒデブランを見つめる。
それを聞いたマヒデブランはため息をつき、
と関与を否定する。
しかし、マルコチョールは、
と、マヒデブランが自分の命を投げ打ってヒュッレム排除に動いても不思議ではないと述べる。
それを聞いたマヒデブランは涙を浮かべながら、
と憤る。
マルコチョールは、
と指摘する。
マヒデブランは聞きたくもないといった風で、マルコチョールから顔を背ける。
しかしマルコチョールは話を続け、
と問いかける。
それを聞いたマヒデブランは激怒し、
と立ち上がって声を荒げ、
とマルコチョールを罵倒する。
しかしマルコチョールは冷静な口調で、
とマヒデブランを見つめ、
と追及する。
マヒデブランは耐えきれず、
と叫ぶ。
するとマルコチョールは、
と尋ねる。
しかしマヒデブランは必死に関与を否定し、
と言い捨てて退出する。
マヒデブランが廊下に出ると、ハティジェとシャー皇女が来ていた。
マヒデブランの様子を見たハティジェは、
と声をかけるが、マヒデブランは、
と涙ぐむ。
シャー皇女は、
とあきれる。
ハティジェが、何を聞かれたの?と聞くと、マヒデブランは、
と忌々しそうに答える。
そこに小姓が現れ、マルコチョールが呼んでいると告げる。
シャー皇女はハティジェに冷静に答えるようにとくぎを刺す。
しかしハティジェは、
と不敵な笑みを浮かべ、シャー皇女にも包み隠さず話してと伝える。
その頃、スレイマンは数人の兵士を伴って馬でどこかに向かっていた。
部屋に入ったシャー皇女はマルコチョールの尋問を受ける。
マルコチョールは、
とシャー皇女の顔を見る。
シャー皇女は、
と弁明する。
しかしマルコチョールは、
と述べ、シャー皇女がハティジェを陥れるために「イブラヒムの遺産隠し」を手伝ったと指摘する。
シャー皇女は、
と返すが、マルコチョールは、
と述べる。
シャー皇女は、あの時はハティジェを守りたかったのだと弁明するが、マルコチョールは、
と言って、シャー皇女がハティジェを庇うために見て見ぬふりをしているのでは?と尋ねる。
それを聞いたシャー皇女は顔色を変え、立ち去ろうとするが、マルコチョールはシャー皇女を呼び止め、
と言う。
するとシャー皇女は声を荒げ、
と睨みつけるが、マルコチョールも、
と引き下がらない。
それを聞いたシャー皇女は仕方なく尋問を続けることを認める。
スレイマンは森の中で女性を見つけ、
と言って馬から降りて後をつける。
同行していたマトラークチュは慌ててスレイマンの後を追う。
マルコチョールは、
と続ける。
しかしシャー皇女は、
と逆に尋ねる。
マルコチョールは、
と話すが、シャー皇女は、
と豪語し、退出する。
マルコチョールは茫然とシャー皇女が去るのを見送るのだった。
次に入ってきたのはハティジェだった。
ハティジェは、
と笑いながら言う。その言葉にマルコチョールは、
とあきれる。
スレイマンは女性の後姿を追い、森に入っていく。
マトラークチュと衛兵たちが慌てて追いかけるが、スレイマンはヒュッレムを見かけたと言ってどんどん森の奥に入っていく。
しかし人影は見えず、マトラークチュは
とあたりを見回す。
とスレイマンが断言したため、付近を捜索することにする。
その時、赤毛の女性の後姿を見つけたスレイマンはその女性に声をかける。
しかし、それは別人だった。
スレイマンは茫然とその女性を見送る。
ハティジェは、
と話す。
それを聞いたマルコチョールは、
とハティジェを見つめる。
しかしハティジェは、
と笑うが、マルコチョールは、
と詰問する。
ハティジェは、
と不敵な笑みを浮かべ、立ち去ろうとするが、マルコチョールは、
とハティジェを引き止める。
しかしハティジェは、
と言い放つ。
マルコチョールは、
と尋ねるが、ハティジェは、
と言い張る。
それを聞いたマルコチョールは、
と、イブラヒムの死後再婚したハティジェを挑発する。
ハティジェは顔色を変え、
と涙を浮かべる。
といぶかるマルコチョールにハティジェは、
と呟く。
マルコチョールは、
と尋ねるが、ハティジェはため息をつき、
と告げる。
メフメトは遠征で仲良くなったイリヤスに、母上がなぜ行方不明になったかわからないと漏らす。
イリヤスはきっと見つかると皇子を慰める。
ムスタファはスレイマンがマルコチョールに自分を尋問させたことに憤っていた。
タシュルジャルは、
と話す。
皇子は、
と述べる。
タシュルジャルは、
と進言するが、皇子は、
と呟く。
そこにメフメトがやってきてムスタファに声をかける。
ムスタファは無言で立ち去ろうとするが、メフメトは「少し話を」と言って足止めする。
リュステムが呼んでいると言われアジズについて来たメルジャンは地下牢に連れてこられる。
地下牢には二人の男が拷問を受けて座らされていた。
リュステムはメルジャンに、
と切り出す。
二人はメルジャンの部下の宦官だった。
メルジャンは、
とリュステムに尋ねる。
リュステムは、
と述べる。
メルジャンは少し考えて、
と答えるが、リュステムはメルジャンに近づき、
と言ってメルジャンを睨む。
するとメルジャンは、
と弁明する。
リュステムはアジズに命じてメルジャンを殴り倒させ、
とメルジャンの顎をつかみ、
と詰問する。
メフメトはムスタファに暴言を謝罪する。
ムスタファは、
とメフメトに尋ねる。
メフメトは、
と話す。
ムスタファは顔を曇らせ、
と返すが、メフメトは
吐露する。
タシュルジャルとイリヤスは皇子たちから少し離れていた。
イリヤスはタシュルジャルに声をかけ、
と伝える。
メフメトは、
と弁明する。
ムスタファはメフメトを抱きしめ、
と慰める。
メルジャンがいないことに気づいたアフィフェはスンビュルたちに尋ねるが、スンビュルは知らないと答える。
ファーリエは
と答える。
アフィフェはファーリエに、落胆しているジハンギル皇子を一人にしないよう指示する。
すると、アフィフェたちの目の前でデュズギュンという宦官がせき込んで倒れる。
デュズギュンはヒュッレムがコンヤに向かう時に同行した者だった。
スンビュルは慌ててマルコチョールに報告に行く。
マルコチョールはすぐに連れてくるように命じるが、容体が思わしくなく、治療院に運ばれたと伝える。
それを聞いたマルコチョールはすぐに治療院に向かう。
メルジャンは、先に連れてこられていた宦官たちと共に地下牢で後ろ手に縛られて座らされていた。
リュステムは
と宦官の一人に詰問するが、その宦官は知らないと答える。
怒ったリュステムは宦官の喉を切り、殺害する。
それを見た別の宦官はおびえながら無関係を主張する。
しかしリュステムはその宦官も喉を切って殺害する。
二人を殺害したリュステムはメルジャンにも同じ質問をする。
しかし、メルジャンは、
と言い放つ。
しかしリュステムは短刀をメルジャンの首に押し当て、
と詰問する。
メルジャンは知らないといってニヤリと笑う。
その時牢の扉があき、デュズギュンが戻ったという知らせが届き、リュステムは慌てて牢から出ていく。
マルコチョールはデュズギュンにヒュッレム妃はどこにいるのか?と詰問する。
屋敷に帰ったハティジェはマルコチョールの尋問を乗り切ったと安堵するマヒデブランに、
と気を引き締めるよう注意する。
ギュルフェムは、
とハティジェの言葉をいぶかる。
シャー皇女は後宮が緊迫していて誰も安らげないと不安を口にする。
そこにメルジャンが現れる。
メルジャンが顔にあざを造っているのを見たシャー皇女は驚き、どうしたのだ?と尋ねる。
リュステムに拷問されたと聞かされたシャー皇女は怒り、すぐに兄上に報告するよう言うが、メルジャンは、
と笑顔を見せる。
なぜ解放されたのだ?と聞かれたメルジャンはデュズギュンが戻ってきたことを告げる。
宮殿に戻ったスレイマンはリュステムから報告を受け、治療院に向かう。
マルコチョールに襲われた経緯を話したデュズギュンのところにスレイマンがやってくる。
スレイマンは開口一番、
とデュズギュンに詰め寄るが、デュズギュンはヒュッレム妃は賊に連れ去られて行方が分からないと答える。
事態を知らせるために逃げてきたというデュズギュンに、スレイマンは、
と激怒し、殴りつける。
慌ててスレイマンを引き離すが、スレイマンの怒りは収まらない。
リュステムは賊の正体を尋ねるが、デュズギュンは顔を隠していて見ていないと答える。
手がかりらしいものは何もなく、スレイマンはデュズギュンを連れて事件現場に行くと言い出す。
それを知ったムスタファは一緒に行くと言うが、マルコチョールから宮殿に残るよう諭される。
ヒュッレムの事を心配するメフメトは
と尋ねるが、マルコチョールは襲撃があったことだけは分かったが詳細は不明だと答える。
シャー皇女とハティジェは、デュズギュンが犯人の一人でヒュッレムの計略なのではと疑っていた。
しかしギュルフェムは、ヒュッレム妃が子供たちを残していくはずがない…とそれに懐疑的だった。
スレイマンはヒュッレムが襲われたという場所に向かって馬を走らせる。
メフメトは、父上がきっと母上を連れて帰ってくれる…と、ジハンギルを慰める。
ジハンギルは自分が見た夢の話をし、
と兄たちに言う。
しかしムスタファは、
と諭す。
そこにミフリマーフが慌てて入ってくる。
メフメトはミフリマーフに落ち着くように言い、父上がデュズギュンを連れて現場に向かったと告げる。
襲われた現場に向かったスレイマン達はあたりを捜索する。
スレイマンはヒュッレムを見失ったという場所にデュズギュンを連れて行き、
と睨みつけ、衛兵にデュズギュンを連れて行かせ、残りの者たちに辺りをしらみつぶしに探すよう命じる。
皇子たちとミフリマーフは宮殿で待機していた。
そこにシャー皇女とギュルフェムが現れる。
ミフリマーフはシャー皇女に、
と嫌味を言う。
それを聞いたシャー皇女は、
と声を荒げ、自分は助けたいだけだと弁明する。
しかしミフリマーフは笑いながら、
と返すが、ムスタファに注意される。
ミフリマーフはムスタファに、
と言って顔を曇らせる。
皇子はミフリマーフを慰め、何があっても強くならなければならないと諭す。
しかしミフリマーフは涙を流し、
と嘆く。
ムスタファは、
と慰める。
それを聞いたミフリマーフは
と涙する。
スレイマンはヒュッレムが連れ去られたという場所でヒュッレムの指輪を見つけ、悲嘆にくれる。
それから月日は過ぎ、1543年の春、スレイマンはまたもヒュッレムが連れ去られた現場を訪れ、ヒュッレムを想う。
マニサに赴任したメフメトに付き従ってきたファーリエは女官長になっていた。
イリヤスも皇子の家臣として付き従っている。
アマスヤに赴任したムスタファは一人で外出をしていた。
フィダンはタシュルジャルに、お妃様が皇子を一人にしないように言っていると伝えるが、タシュルジャルは、
と心配そうに語る。
フィダンは、
と危惧する。
タシュルジャルはフィダンに、後宮の秩序を管理するよう命じる。
そしてタシュルジャルは、フィダンから
と告げられ、
とため息をつく。
そこに、ムスタファが護衛を巻いて一人で出かけてしまったという連絡が入り、フィダンとタシュルジャルは顔を見合せる。
※主要登場人物について、おさらいしたい場合はこちらの記事で確認してください。
登場人物がとても多くて壮大なスケールで展開するこのドラマ、その1人1人に触れていきたいのですが、物凄い記事数になります。 そこで、この記事では壮大な「オスマン帝国外伝」のストーリーの主要登場人物のキャストに[…]
オスマン帝国外伝シーズン3/第89話の感想
ヒュッレムの居所は依然としてわからず、なんと2年もの年月が過ぎてしまいました。
それでもなおヒュッレムを思って詩を詠むスレイマン…。
シャー皇女はいずれ忘れるといっていますが、こんなにも深く愛していてはそう簡単には忘れることができないでしょう。
それにしても国中を捜索しているというのになぜ見つけられないのでしょうか?不思議ですね…
どこかに見落としがあるとしたら、
って思ってしまいますね。
今回も「ヒュッレム失踪」で何とか話をまとめようとしている演出側の苦労が感じられます。(本当に、事情が事情だけに、現場の人たち大変だなあと思いますが…沢○さんの交代でNH〇の方たちも今同じ目に遭っているんでしょうね)
正直あまり話が入ってこない感じでしたが、つなぎのため仕方ないですね…次回こそ「事件」が解決すると信じたいです。
マルコチョールはスレイマンの命を受けて、ムスタファ皇子や皇女たちを尋問しました。
自分より偉い人たちを尋問するのってやりにくいだろうなあと同情します。
と恫喝されながらもうまく尋問を進めるマルコチョール…なんて有能なんでしょうか?
検事としても有能だなんて…マルコチョールには死角なしですね!(女性関係以外は…)
ギュルフェムは尋問されていないと言いますし、初めから疑いの目はマヒデブランとハティジェに向けられているような感じですね。(当然か)
ギュルフェムは子供を失ったせいか、子供の話題にはとても敏感です。
ヒュッレムが自分で姿を消したのでは?と疑うシャー皇女に「それは考えられない」と断言したのも、子供を置いていくはずがないと考えたからです。
※ギュルフェムのこの子供への執着はいずれある悲劇につながるのですが、それはずっと後の話です。
リュステムは最初からシャー皇女を疑っているみたいで、メルジャンを締め上げて吐かせようとしていますが、メルジャンがそんな脅しに屈するとは思えません。
もしも関与していたら、逆にシャー皇女を守るために命を差し出す可能性もあるでしょう。
リュステムは自分の後ろ盾ヒュッレムを失って動揺しているんでしょうか?もしかしたら、この件を利用して邪魔なメルジャンを始末しようと考えたのかも…。
そんな中、ヒュッレムに同行していた宦官デュズギュンが、数日ぶりに宮殿に戻ってきました。
重傷で戻れなかったというデュズギュンにスレイマンはヒュッレムを置いて逃げたことを責め立てます。
いや、重傷で追いかけられなかったって言ってるのに…スレイマンもヒュッレムの事しか頭にないから…。
でも、結局この件が誰の仕業かわからぬまま2年もの歳月が流れてしまいました。
メフメト皇子はマニサに赴任し、ムスタファ皇子はアマスヤに移ります。
張り切って仕事をしているメフメトに対して、やる気が失せたようなムスタファ。
一人になりたいのか、護衛すらつけずにどこかに行っています。
ムスタファはメフメトから「噂」を聞かされて、余計にみじめになってしまったのではないか?と思うんですよね。
メフメトはまたも余計なことをムスタファに言いました。
と言うのも…
ムスタファ的には、スレイマンから見限られたと兵士に思われているのが耐えられないのでは?って思うからです。
みんな皇子の事を心配していますが、それが余計にみじめに思えるのはないでしょうか。
そんなに親しかったっけ?
しかも、皇子を一人にするなって言っておきながら…自分が一緒にいるべきでは?って思うんですけど…
ヒュッレムが誰かに襲撃され連れ去られたことは間違いありませんが、依然として犯人もヒュッレムの行方も分からないままです。
スレイマンはヒュッレムを思い、悲嘆にくれているし、関与を疑われたムスタファはもう何もやりたくない…という状況。
この事件が解決しない限り、誰も前には進めそうもありませんね。
次回こそ、真相が明らかになることを祈っています。
この記事は、「オスマン帝国外伝 シーズン3/第90話」のどこよりも詳しいあらすじと感想について書いています。 ヒュッレム失踪から早2年の月日が経ちました。 皇子たちもそれぞれが自分[…]
この記事では、 「シーズン3まで待てない!というオスマン帝国外伝ファンにオススメな絶対ハマる海外ドラマ6選」 について解説しています。 オスマン帝国外伝は現在シーズン2までhuluで配信中なものの、今の[…]
「オスマン帝国外伝」に関する記事の目次ページです。 トルコ語を勉強しながら、ドラマの先が気になり、本国トルコのオリジナル版を観るほどハマりすぎてしまった私が、オスマン帝国外伝の魅力をお届けします! お[…]
オスマン帝国外伝シーズン3の日本語字幕版最速配信は?
現在、最新のオスマン帝国外伝シーズン3が配信されているのは、「チャンネル銀河」「hulu」だけ(毎週5話づつ配信)です。
当然、数カ月後にはBS日テレでも配信されることになると思いますが、まだいつになるか未定だし、そんなに待てない!という場合、日本語字幕付きのオスマン帝国シーズン3を視聴するにはこの2択しかありません。
その内、リアルタイム配信での最速はチャンネル銀河になります。(huluより1日程早い)
たった1日の違いですが、1日でも早く観たいなら「チャンネル銀河」に軍配が上がりますが…両者には決定的な違いがあります!
ということでまずは、チャンネル銀河(単体で申し込んだ場合)とhuluを比較してみましょう!
チャンネル銀河 hulu 料金 660円(税込) 1,026円(税込) 無料期間 加入月無料 2週間 オスマン帝国外伝を見逃した場合 毎週土曜日に再放送(1回のみ)あり。 いつでも何度でも好きなだけ観れる。 チャンネル銀河はスカパーのサービスで他のチャンネルとのセット割などもありますが、オスマン帝国外伝をとことん楽しむという面で言えば、シーズン1からシーズン3の配信されたところまで、好きな時に好きなだけ観られる【 hulu 】が圧倒的にお得です!(私はもう何度も観ています)
ご覧のように、「チャンネル銀河」では再放送は基本的に1回のみ。(ただ、シーズン2までと同様に、数カ月後に再配信はされるハズです。)
リアルタイムで観れる場合は問題ないんですが、
- 見逃した…
- もう一度あの場面を振り返りたい…
という場合、
現状でシーズン3がいつでも何度でも見放題なのは、huluのみです。
huluなら「オスマン帝国外伝」がシーズン4最新配信分まで全て見放題!
しかも…
シーズン1、2の場面もいつでも振り替えれる!
huluならいつでも何話からでも、更に何度でも日本語字幕版のオスマン帝国外伝シーズン3が観れるんですが、更に大きいのは、
シーズン1、2のストーリーをいつでも振り返れる!これはすごく大きいんですよ!
だって、実際に私もそうでしたが、オスマン帝国外伝は、これだけの大作なので、
- あれ?何でこんな事になったんだっけ?
- あれ?そもそもこの事件の発端は何だったっけ?
- この人物ってあの時の人か~
と頻繁に過去を振り返りたくなるものですから…。
複数の事件が絡み合って展開されるので、あれって次の事件の伏線だった…という場面がたくさん出てくるので尚更。
だからオスマン帝国外伝にどっぷり浸っている私にとって、huluはもはや手放せない存在です。
そしてhuluには無料トライアル期間というお試しで利用できるサービスがあります。
まずは2週間のお試し期間でhuluライフを体験!オスマン帝国外伝のボリュームから考えると、まず現実的ではないんですが、その気になればhuluの無料トライアル期間の2週間でシーズン3最新配信分までの全話を制覇してしまうことも不可能ではありません。
そしてその2週間以内に解約すれば、実質タダでオスマン帝国外伝シーズン3を堪能できてしまうのです。
huluは無料トライアル期間に解約すれば、料金は一切掛かりません。しかも、登録も解約も5分以内で簡単にできます。
これはもうメリットしかありませんよね。
実はBS日テレでの放送ではカットされてる場面があります!いつになるかは分かりませんが、シーズン2まで好評だったこともあって、数カ月後にはBS日テレでも「オスマン帝国外伝 シーズン3」は放送されるでしょう。
ただ、シーズン2までがそうだったように、BS日テレでの放送には、CMに入る直前に流れる数秒の場面が出てくると思います。
コレって実は、
カットされてる場面も含まれているんです~!!
もともとトルコ版で各話の長さが違うのに、地上波での放送枠は固定なので、その放送時間上の微調整で致し方ありません。
まあ…それほど重要ではない場面が多い感じではあるんですが、CMの前後で場面が飛んでるので、個人的には違和感を感じます。
BSもしょせんCMありきで成り立ってるので仕方ないですね。
ちなみに、この記事の感想は、もちろんhuluでの完全版を元にしています。
ということで、完全版をじっくり堪能したい私にとっては「hulu」の1択です!
huluなら「オスマン帝国外伝」がシーズン4最新配信分まで全て見放題!
本ページの情報は、2024年09月時点のものです。最新の情報は、 hulu公式ページよりご確認ください。