オスマン帝国外伝_シーズン3第89話あらすじ

オスマン帝国外伝シーズン3第89話のあらすじと感想/マルコチョールの尋問

オスマン帝国外伝_シーズン3第89話あらすじ

 

この記事は、「オスマン帝国外伝 シーズン3/第89話」のどこよりも詳しいあらすじと感想について書いています。

 

遠征から帰ってきたスレイマンは、ヒュッレムが行方不明になったと知り、ムスタファを責め立てます。

さらにハティジェやマヒデブランにも、ヒュッレム失踪に関与していたら死を持って償わせると言い放ち、マルコチョールに関係者への尋問を命じました。

果たしてヒュッレムはどこに行ってしまったのでしょうか…

 

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オスマン帝国外伝シーズン3/第89話のあらすじ[ネタバレ注意]

サブタイトル「失踪の謎」

 

スレイマンから関係者への尋問を命じられたマルコチョールは、

「誰であっても容赦するな」

というスレイマンの厳命をうけ、シャー皇女たちを尋問するためメルジャンをシャー皇女の屋敷に迎えに行かせる。

 

 

シャー皇女の屋敷には、ハティジェ夫妻やマヒデブラン、ムスタファもいた。

メルジャンから召喚を伝えられたハティジェは、

「なぜ行かなければならないの?誰も行かぬ。」

と、難色を示す。

ヒュスレヴが、

「陛下のご命令は絶対です。」

とハティジェをなだめるが、ハティジェは、

「あなたは誰の味方?」

と、ヒュスレヴに冷たい視線を向ける。

ムスタファも

「陛下のご命令は絶対です。行かなければ有罪を認めたことになります。」

とハティジェを窘める。

しかし、マヒデブランは、

「すでに有罪宣告された。陛下は私たちを疑っている。」

と不満を漏らす。

それを聞いたムスタファは、

「世界皇帝の正妻への計略なら尋問は当然。疑惑が払しょくされるまで我々に平安はない。」

とため息をつく。

ムスタファが退出後、ハティジェは、

「今までだって平安は皆無よ。」

と忌々しそうにつぶやく。

マヒデブランも、

「まさしく。ヒュッレムの不在が一番の平安です。」

と述べる。

シャー皇女はメルジャンにスレイマンの様子を尋ねる。

メルジャンはスレイマンが1日中寝所から出ない事を告げる。

それを聞いたハティジェは、

「天罰からは逃れられない。兄上も己の所業の報いを受けるのよ。」

とつぶやく。

ヒュスレヴは明日に備えて早く帰ろうと声を掛けると、ハティジェは荷造りを理由にシャー皇女の屋敷に残り、ヒュスレヴを先に帰らせる。

 

 

スレイマンは一人頭を抱えていたが、何を思ったのか宦官を引き連れてヒュッレムの部屋に向かい、誰もいないヒュッレムの部屋で物思いにふける。

 

 

翌朝、ムスタファとマヒデブランが宮殿にやってくる。

出迎えたメルジャンから、スレイマンが昨夜、ヒュッレムの部屋で夜を過ごしたと聞かされ、マヒデブランは、

「涙が出そう。」

とあきれる。

ムスタファはマヒデブランに、

「そのような態度では疑惑は晴れません。たとえ不本意でも父上にとっては大きな苦しみであることを理解して寄り添わなければならない。」

と注意する。

しかしマヒデブランは、

「過去を忘れたの?私たちがヒュッレムに苦しめられ、ヒュッレムがいなくなるのをずっと心待ちにしていたのだから、心配するふりをすればかえって疑われる。」

と返す。

マヒデブランと皇子は一緒にマルコチョールのところに行こうとするが、メルジャンから止められ、一人づつ尋問を受けることになる。

 

 

ジハンギルはヒュッレムの部屋でスレイマンが居眠りをしているのを見つけ、声をかける。

スレイマンはその声で目覚め、ジハンギルから夢でヒュッレムを見たという話を聞かされる。

皇子は夢の中でヒュッレムが木の下にいたと話し、

「帰ってくるよね?」

と不安そうにスレイマンを見つめる。

それを聞いたスレイマンは

「もちろんだ。」

とジハンギルを抱きしめる。

 

 

ムスタファはマルコチョールに自分が知っていることを話す。

マルコチョールは、

「宮殿滞在中、ヒュッレム妃に会いましたか?」

と尋ねる。

皇子は何度か会って後宮について話しをしたと答える。

それを聞いたマルコチョールはヒュッレムと皇子が口論しているのを見たという者がいると指摘する。

皇子は遠征中の支出について皇子が独断で減らしたため、ヒュッレムから抗議を受けたと説明する。

マルコチョールは、

「皇子がマニサを追われアマスヤ赴任になったのはヒュッレムのせいだと思っているのではないか?」

と尋ねる。

皇子は少し考え、

「人の噂はどうでもよい。赴任は陛下の決定だ。」

と述べる。

マルコチョールは、

「マヒデブラン妃は陛下にヒュッレムが殿下を陥れたのだと抗議しに行っています。遠征中マヒデブラン妃とヒュッレム妃も口論していたと聞いている。」

と話す。

皇子は、

「不仲は周知の事。」

とため息をつき、

「深刻な事態であれば私の耳にも入っただろう。」

と答える。

そしてマルコチョールは、

「ミフリマーフ皇女様が、マヒデブランと皇女様たちが関与していると思っています。」

と話す。

それを聞いた皇子は怒った顔で

「考えたくもない。」

と返す。

するとマルコチョールは、

「ハティジェ皇女様が以前、ヒュッレム妃を亡き者にしようとした。あり得ないとは言えません。」

と話す。

しかし皇子は、

「事件が発覚して母上を含め皆に尋問したが、皆関与を否定し、証拠も挙がらなかった。一つでも証拠があれば陛下に引き渡した。」

と説明するが、マルコチョールは

「それが母上様でもですか?息子として庇うのでは?」と皇子の顔を見つめる。

皇子は顔をこわばらせ、

「もう十分だ」

と言って立ち上がり、

「告発するなら心証や可能性以上のものを提示せよ」

とマルコチョールを睨む。

するとマルコチョールは、

「現在捜査中です。」

と言い、退出しようとする皇子に、

「陛下が調査終了まで、殿下も帝都に残るよう指示しています。」

と告げる。

 

次にマヒデブランが入ってくる。

マヒデブランは、

「不本意だけど…知っていることはすべて話したのになぜ尋問が必要なの?」

といぶかる。

マルコチョールは

「私がお話をお伺いしたく」

とマヒデブランをなだめる。

 

 

リュステムの手下アジズが、メルジャンにリュステムが呼んでいると伝えに来る。

しかしメルジャンは仕事があり、宮殿を離れられないといって同行を断るが、アジズはメルジャンの腕をつかみ、

「直ちにとのご命令です。」

と強引に連れていく。

 

 

マルコチョールはマヒデブランに、

「殿下は追放されたとお考えですね?」

と尋ねる。

マヒデブランは

「そう考えたのは私だけではない。普通なら誰でもそう思う。」

と不機嫌そうに答え、

「あなたは違うの?」

と逆に尋ねる。

マルコチョールは、

「私の考えは一つだけです。赴任の件であなた様の復讐心に火が付いたのではないか?」

とマヒデブランを見つめる。

それを聞いたマヒデブランはため息をつき、

「ムスタファは帝国の未来よ。皇子は私の唯一の希望で、私の生きている理由よ。母親が子供を危険にさらすわけない。」

と関与を否定する。

しかし、マルコチョールは、

「ヒュッレム妃が殿下の将来を脅かすとお考えならあり得ます。」

と、マヒデブランが自分の命を投げ打ってヒュッレム排除に動いても不思議ではないと述べる。

それを聞いたマヒデブランは涙を浮かべながら、

「我が皇子は2度死にかけた。ヒュッレムが2度も皇子暗殺を企んだ。それでも私は復讐しなかった。」

と憤る。

マルコチョールは、

「皇子の問題だけでなく、個人的な問題【マヒデブランの妃としての自尊心】でもヒュッレム妃を恨んでいるはずだ。」

と指摘する。

マヒデブランは聞きたくもないといった風で、マルコチョールから顔を背ける。

しかしマルコチョールは話を続け、

「陛下を取り戻すためにお妃様を亡き者に?」

と問いかける。

それを聞いたマヒデブランは激怒し、

「無礼者!」

と立ち上がって声を荒げ、

「その物言いは何様か!」

とマルコチョールを罵倒する。

しかしマルコチョールは冷静な口調で、

「何をしたのです?お妃様を亡き者に?」

とマヒデブランを見つめ、

「それとも拷問を?」

と追及する。

マヒデブランは耐えきれず、

「私は無実よ!」

と叫ぶ。

するとマルコチョールは、

「では、誰が?ヒュッレム妃の居所を知っていないですか?」

と尋ねる。

しかしマヒデブランは必死に関与を否定し、

「何も知らない。私にはどうでもいい事よ。」

と言い捨てて退出する。

 

マヒデブランが廊下に出ると、ハティジェとシャー皇女が来ていた。

マヒデブランの様子を見たハティジェは、

「大丈夫?」

と声をかけるが、マヒデブランは、

「耐えられません。まるで人殺しの尋問だ。マルコチョールを信用していたのに。」

と涙ぐむ。

シャー皇女は、

「任務だからよ。」

とあきれる。

ハティジェが、何を聞かれたの?と聞くと、マヒデブランは、

「いいかげんウンザリです。」

と忌々しそうに答える。

 

そこに小姓が現れ、マルコチョールが呼んでいると告げる。

シャー皇女はハティジェに冷静に答えるようにとくぎを刺す。

しかしハティジェは、

「ありのまま話すわ。」

と不敵な笑みを浮かべ、シャー皇女にも包み隠さず話してと伝える。

 

 

その頃、スレイマンは数人の兵士を伴って馬でどこかに向かっていた。

部屋に入ったシャー皇女はマルコチョールの尋問を受ける。

マルコチョールは、

「シャー皇女様が陛下を敬愛していることは分かっているが、ヒュッレム妃に敵対心があるのも知っている。以前ヒュッレム妃追放を画策したと記憶している。」

とシャー皇女の顔を見る。

シャー皇女は、

「私が画策したわけではなく、ヒュッレムが自身の過ちで追放されたのだ。あの者は私を襲わせた。」

と弁明する。

しかしマルコチョールは、

「皇女様が過ちへと誘導なさったのです。ハティジェ皇女様にも同様に。」

と述べ、シャー皇女がハティジェを陥れるために「イブラヒムの遺産隠し」を手伝ったと指摘する。

 

シャー皇女は、

「私はお前にイブラヒムの資産を受け取りに来させたはずだ。」

と返すが、マルコチョールは、

「そうです。何か月も後に。隠し資産がバレそうになって慌ててそうしたのでしょう。」

と述べる。

シャー皇女は、あの時はハティジェを守りたかったのだと弁明するが、マルコチョールは、

「今回もそうですか?」

と言って、シャー皇女がハティジェを庇うために見て見ぬふりをしているのでは?と尋ねる。

それを聞いたシャー皇女は顔色を変え、立ち去ろうとするが、マルコチョールはシャー皇女を呼び止め、

「まだ質問の途中です。」

と言う。

するとシャー皇女は声を荒げ、

「何様か!お前にいとまを請えと?」

と睨みつけるが、マルコチョールも、

「陛下のご命令は絶対です。力ずくでもお引き止めします。」

と引き下がらない。

それを聞いたシャー皇女は仕方なく尋問を続けることを認める。

 

 

スレイマンは森の中で女性を見つけ、

「ヒュッレム?」

と言って馬から降りて後をつける。

同行していたマトラークチュは慌ててスレイマンの後を追う。

 

 

マルコチョールは、

「陛下のお望みはヒュッレム妃を無事に見つけることです。協力してくれれば誰も不利益を被らないことを保証します。」

と続ける。

しかしシャー皇女は、

「生きていると思う?」

と逆に尋ねる。

マルコチョールは、

「そう願います。さもなくば大勢が斬首刑に。そんなことは望まないはずです。」

と話すが、シャー皇女は、

重要なのは帝国よ。兄上は今は嘆いているが、いずれ忘れる。兄上が証拠もないのにヒュッレム一人のために姉妹や皇子の命を奪ったりせぬ!」

と豪語し、退出する。

マルコチョールは茫然とシャー皇女が去るのを見送るのだった。

 

 

次に入ってきたのはハティジェだった。

ハティジェは、

「私が最後?最初に尋問すべきでは?私以外のものがやるわけないもの。」

と笑いながら言う。その言葉にマルコチョールは、

「それは自白ですか?」

とあきれる。

 

 

スレイマンは女性の後姿を追い、森に入っていく。

マトラークチュと衛兵たちが慌てて追いかけるが、スレイマンはヒュッレムを見かけたと言ってどんどん森の奥に入っていく。

しかし人影は見えず、マトラークチュは

「確かですか?誰もおりません。」

とあたりを見回す。

「確かに見た。」

とスレイマンが断言したため、付近を捜索することにする。

その時、赤毛の女性の後姿を見つけたスレイマンはその女性に声をかける。

しかし、それは別人だった。

スレイマンは茫然とその女性を見送る。

 

ハティジェは、

「私が犯人ならお前を煩わせず自白した。私はイブラヒムを失ってからヒュッレムの命を奪うことを望んでいた。」

と話す。

それを聞いたマルコチョールは、

「自白をされればどうなるかお分かりですね?」

とハティジェを見つめる。

しかしハティジェは、

「どうでもいいわ。以前も自白した…証拠もないのに。」

と笑うが、マルコチョールは、

「あの時とは状況が違います。ヒュッレム妃はどこに?」

と詰問する。

ハティジェは、

「私が何を言おうと疑惑は晴れない。だから黙秘する。」

と不敵な笑みを浮かべ、立ち去ろうとするが、マルコチョールは、

「仇討ちを自白してこの件を終わりに?」

とハティジェを引き止める。

しかしハティジェは、

「自白することなどない!」

と言い放つ。

マルコチョールは、

「イブラヒム殿のご遺志にかないますか?彼のための仇討ちを否定して。」

と尋ねるが、ハティジェは、

「私は何もしていない。」

と言い張る。

それを聞いたマルコチョールは、

「そう、何もしていない。イブラヒム殿は墓すらないのに。皇女様の謀殺だとさえ申す輩もいます。」

と、イブラヒムの死後再婚したハティジェを挑発する。

ハティジェは顔色を変え、

「私は裏切っていない。陛下はあの人だけでなく私も殺した。」

と涙を浮かべる。

「報復をお考えで?」

といぶかるマルコチョールにハティジェは、

「そうよ。私も命を奪いたかった。でもできなかった。」

と呟く。

マルコチョールは、

「お妃さまに何を?」

と尋ねるが、ハティジェはため息をつき、

「それはマヒデブランかシャーお姉さまに聞いて。私は関与していない。命を奪いたかったのは何年も前の話よ。イブラヒムの喪が明ける前にヒュッレムを亡き者にしたかった。」

と告げる。

 

 

メフメトは遠征で仲良くなったイリヤスに、母上がなぜ行方不明になったかわからないと漏らす。

イリヤスはきっと見つかると皇子を慰める。

 

 

ムスタファはスレイマンがマルコチョールに自分を尋問させたことに憤っていた。

タシュルジャルは、

「私もすべて話したのでリュステムから命を狙われています。」

と話す。

皇子は、

「あの男は己の命を心配している。ヒュッレム妃がいなくなれば自分の力が無くなることを恐れているはず。」

と述べる。

タシュルジャルは、

「早くアマスヤに行った方がいいのでは?」

と進言するが、皇子は、

「父上の宮殿が危険ならこの世など滅びてしまうがいい。」

と呟く。

そこにメフメトがやってきてムスタファに声をかける。

ムスタファは無言で立ち去ろうとするが、メフメトは「少し話を」と言って足止めする。

 

 

リュステムが呼んでいると言われアジズについて来たメルジャンは地下牢に連れてこられる。

地下牢には二人の男が拷問を受けて座らされていた。

リュステムはメルジャンに、

「この男たちを知っているだろう。」

と切り出す。

二人はメルジャンの部下の宦官だった。

メルジャンは、

「何の罪でここに?」

とリュステムに尋ねる。

リュステムは、

「それはお前にきこう。二人はお前の指示で、お妃様が宮殿を出るのを阻止しなかったと言っている。」

と述べる。

メルジャンは少し考えて、

「私ごときが御引止めできません。」

と答えるが、リュステムはメルジャンに近づき、

「陛下は関与したもの、非があるものを全員処刑せよとお命じだ。」

と言ってメルジャンを睨む。

するとメルジャンは、

「私は勅命を遂行しているだけ。阻止せよとの命は受けていない。」

と弁明する。

リュステムはアジズに命じてメルジャンを殴り倒させ、

「何を命じられた?」

とメルジャンの顎をつかみ、

ヒュッレム妃の暗殺を命じられたのか?

と詰問する。

 

 

メフメトはムスタファに暴言を謝罪する。

ムスタファは、

「なぜだ?私がお前に何をした?」

とメフメトに尋ねる。

メフメトは、

「私は赴任する県を変えて欲しいと父上に頼みました。兄上が不当な扱いを受けたと思っているから。それなのに兄上が私に対して怒っている。」

と話す。

ムスタファは顔を曇らせ、

「関係ないと言っただろう。」

と返すが、メフメトは

「兄上の目に怒りと悲しみが宿っている。遠征中も兵士たちは兄上が不当な扱いを受けていると噂していた。兵士たちは私を嫌っている。」

吐露する。

 

 

タシュルジャルとイリヤスは皇子たちから少し離れていた。

イリヤスはタシュルジャルに声をかけ、

「偉大な詩人とお会いできて光栄です。」

と伝える。

 

 

メフメトは、

「兵士から嫌われて落ち込んでいる時に、母上の事件があって気が動転していたのです。」

と弁明する。

ムスタファはメフメトを抱きしめ、

「わかっている」

と慰める。

 

 

メルジャンがいないことに気づいたアフィフェはスンビュルたちに尋ねるが、スンビュルは知らないと答える。

ファーリエは

「マルコチョールがムスタファ殿下たちの尋問をしている時にはそこにいたはずです。」

と答える。

アフィフェはファーリエに、落胆しているジハンギル皇子を一人にしないよう指示する。

 

すると、アフィフェたちの目の前でデュズギュンという宦官がせき込んで倒れる。

デュズギュンはヒュッレムがコンヤに向かう時に同行した者だった。

スンビュルは慌ててマルコチョールに報告に行く。

 

 

マルコチョールはすぐに連れてくるように命じるが、容体が思わしくなく、治療院に運ばれたと伝える。

それを聞いたマルコチョールはすぐに治療院に向かう。

 

 

メルジャンは、先に連れてこられていた宦官たちと共に地下牢で後ろ手に縛られて座らされていた。

リュステムは

「ヒュッレム妃はどこだ?」

と宦官の一人に詰問するが、その宦官は知らないと答える。

怒ったリュステムは宦官の喉を切り、殺害する。

それを見た別の宦官はおびえながら無関係を主張する。

しかしリュステムはその宦官も喉を切って殺害する。

 

二人を殺害したリュステムはメルジャンにも同じ質問をする。

しかし、メルジャンは、

「内定宦官長を殺めた罪は大きいですよ。シャー皇女が黙っていない。」

と言い放つ。

しかしリュステムは短刀をメルジャンの首に押し当て、

「ヒュッレム妃はどこだ?」

と詰問する。

メルジャンは知らないといってニヤリと笑う。

その時牢の扉があき、デュズギュンが戻ったという知らせが届き、リュステムは慌てて牢から出ていく。

 

 

マルコチョールはデュズギュンにヒュッレム妃はどこにいるのか?と詰問する。

屋敷に帰ったハティジェはマルコチョールの尋問を乗り切ったと安堵するマヒデブランに、

「まだよ。兄上に何を報告したかわからない。」

と気を引き締めるよう注意する。

ギュルフェムは、

「何か奏上することがあるのですか?」

とハティジェの言葉をいぶかる。

シャー皇女は後宮が緊迫していて誰も安らげないと不安を口にする。

 

そこにメルジャンが現れる。

メルジャンが顔にあざを造っているのを見たシャー皇女は驚き、どうしたのだ?と尋ねる。

リュステムに拷問されたと聞かされたシャー皇女は怒り、すぐに兄上に報告するよう言うが、メルジャンは、

「奏上してもどうにもなりますまい。私はもう大丈夫です。」

と笑顔を見せる。

なぜ解放されたのだ?と聞かれたメルジャンはデュズギュンが戻ってきたことを告げる。

 

 

宮殿に戻ったスレイマンはリュステムから報告を受け、治療院に向かう。

マルコチョールに襲われた経緯を話したデュズギュンのところにスレイマンがやってくる。

スレイマンは開口一番、

ヒュッレムはどこだ!

とデュズギュンに詰め寄るが、デュズギュンはヒュッレム妃は賊に連れ去られて行方が分からないと答える。

事態を知らせるために逃げてきたというデュズギュンに、スレイマンは、

「逃げただと?」

と激怒し、殴りつける。

慌ててスレイマンを引き離すが、スレイマンの怒りは収まらない。

 

リュステムは賊の正体を尋ねるが、デュズギュンは顔を隠していて見ていないと答える。

手がかりらしいものは何もなく、スレイマンはデュズギュンを連れて事件現場に行くと言い出す。

 

それを知ったムスタファは一緒に行くと言うが、マルコチョールから宮殿に残るよう諭される。

ヒュッレムの事を心配するメフメトは

「何か情報は?」

と尋ねるが、マルコチョールは襲撃があったことだけは分かったが詳細は不明だと答える。

 

 

シャー皇女とハティジェは、デュズギュンが犯人の一人でヒュッレムの計略なのではと疑っていた。

しかしギュルフェムは、ヒュッレム妃が子供たちを残していくはずがない…とそれに懐疑的だった。

 

 

スレイマンはヒュッレムが襲われたという場所に向かって馬を走らせる。

 

 

メフメトは、父上がきっと母上を連れて帰ってくれる…と、ジハンギルを慰める。

ジハンギルは自分が見た夢の話をし、

「父上にもそれを話した。母上は生きている。」

と兄たちに言う。

しかしムスタファは、

「父上は現場に行っただけだ。すぐに見つけられるかどうか…あまり大きな期待を持たないに。」

と諭す。

そこにミフリマーフが慌てて入ってくる。

メフメトはミフリマーフに落ち着くように言い、父上がデュズギュンを連れて現場に向かったと告げる。

 

 

襲われた現場に向かったスレイマン達はあたりを捜索する。

スレイマンはヒュッレムを見失ったという場所にデュズギュンを連れて行き、

「守るべきものを置き去りにしたのか?」

と睨みつけ、衛兵にデュズギュンを連れて行かせ、残りの者たちに辺りをしらみつぶしに探すよう命じる。

 

 

皇子たちとミフリマーフは宮殿で待機していた。

そこにシャー皇女とギュルフェムが現れる。

ミフリマーフはシャー皇女に、

「その慌てた様子は?デュズギュンが不利な証言をすると思って焦っているのでは?」

と嫌味を言う。

それを聞いたシャー皇女は、

「いい加減にして!」

と声を荒げ、自分は助けたいだけだと弁明する。

しかしミフリマーフは笑いながら、

「そうですね。」

と返すが、ムスタファに注意される。

ミフリマーフはムスタファに、

「もう耐えられない。」

と言って顔を曇らせる。

皇子はミフリマーフを慰め、何があっても強くならなければならないと諭す。

しかしミフリマーフは涙を流し、

「無理だわ」

と嘆く。

ムスタファは、

「もしもの時は今まで以上に、そなたが父上にとって必要になる。」

と慰める。

それを聞いたミフリマーフは

「母上は生きているわ!」

と涙する。

 

 

スレイマンはヒュッレムが連れ去られたという場所でヒュッレムの指輪を見つけ、悲嘆にくれる。

 

 

それから月日は過ぎ、1543年の春、スレイマンはまたもヒュッレムが連れ去られた現場を訪れ、ヒュッレムを想う。

 

マニサに赴任したメフメトに付き従ってきたファーリエは女官長になっていた。

イリヤスも皇子の家臣として付き従っている。

 

アマスヤに赴任したムスタファは一人で外出をしていた。

フィダンはタシュルジャルに、お妃様が皇子を一人にしないように言っていると伝えるが、タシュルジャルは、

「皇子は一人になりたがる。アマスヤに来て以来、皇子は元気がないのだ。」

と心配そうに語る。

フィダンは、

「皇子が後宮にも来なくなって側女たちが不満を口にしている。アイシェとルメイサの仲が険悪でいつ騒動が起こるかわからない。」

と危惧する。

タシュルジャルはフィダンに、後宮の秩序を管理するよう命じる。

そしてタシュルジャルは、フィダンから

「お妃様はベイハン皇女のところに立ち寄ってから戻ってくる。」

と告げられ、

「皇子が気落ちしているのに…」

とため息をつく。

そこに、ムスタファが護衛を巻いて一人で出かけてしまったという連絡が入り、フィダンとタシュルジャルは顔を見合せる。

 

 

※主要登場人物について、おさらいしたい場合はこちらの記事で確認してください。

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オスマン帝国外伝シーズン3/第89話の感想

 

ヒュッレムの居所は依然としてわからず、なんと2年もの年月が過ぎてしまいました。

それでもなおヒュッレムを思って詩を詠むスレイマン…。

シャー皇女はいずれ忘れるといっていますが、こんなにも深く愛していてはそう簡単には忘れることができないでしょう。

 

それにしても国中を捜索しているというのになぜ見つけられないのでしょうか?不思議ですね…

どこかに見落としがあるとしたら、

「大丈夫か?オスマン帝国」

って思ってしまいますね。

 

今回も「ヒュッレム失踪」で何とか話をまとめようとしている演出側の苦労が感じられます。(本当に、事情が事情だけに、現場の人たち大変だなあと思いますが…沢○さんの交代でNH〇の方たちも今同じ目に遭っているんでしょうね)

 

正直あまり話が入ってこない感じでしたが、つなぎのため仕方ないですね…次回こそ「事件」が解決すると信じたいです。

 

 

マルコチョールはスレイマンの命を受けて、ムスタファ皇子や皇女たちを尋問しました。

自分より偉い人たちを尋問するのってやりにくいだろうなあと同情します。

「無礼者!」

と恫喝されながらもうまく尋問を進めるマルコチョール…なんて有能なんでしょうか?

検事としても有能だなんて…マルコチョールには死角なしですね!(女性関係以外は…)

 

ギュルフェムは尋問されていないと言いますし、初めから疑いの目はマヒデブランとハティジェに向けられているような感じですね。(当然か)

ギュルフェムは子供を失ったせいか、子供の話題にはとても敏感です。

ヒュッレムが自分で姿を消したのでは?と疑うシャー皇女に「それは考えられない」と断言したのも、子供を置いていくはずがないと考えたからです。

※ギュルフェムのこの子供への執着はいずれある悲劇につながるのですが、それはずっと後の話です。

 

 

リュステムは最初からシャー皇女を疑っているみたいで、メルジャンを締め上げて吐かせようとしていますが、メルジャンがそんな脅しに屈するとは思えません。

もしも関与していたら、逆にシャー皇女を守るために命を差し出す可能性もあるでしょう。

リュステムは自分の後ろ盾ヒュッレムを失って動揺しているんでしょうか?もしかしたら、この件を利用して邪魔なメルジャンを始末しようと考えたのかも…。

 

 

そんな中、ヒュッレムに同行していた宦官デュズギュンが、数日ぶりに宮殿に戻ってきました。

重傷で戻れなかったというデュズギュンにスレイマンはヒュッレムを置いて逃げたことを責め立てます。

いや、重傷で追いかけられなかったって言ってるのに…スレイマンもヒュッレムの事しか頭にないから…。

でも、結局この件が誰の仕業かわからぬまま2年もの歳月が流れてしまいました。

 

 

メフメト皇子はマニサに赴任し、ムスタファ皇子はアマスヤに移ります。

張り切って仕事をしているメフメトに対して、やる気が失せたようなムスタファ。

一人になりたいのか、護衛すらつけずにどこかに行っています。

 

ムスタファはメフメトから「噂」を聞かされて、余計にみじめになってしまったのではないか?と思うんですよね。

メフメトはまたも余計なことをムスタファに言いました。

と言うのも…

ムスタファ的には、スレイマンから見限られたと兵士に思われているのが耐えられないのでは?って思うからです。

みんな皇子の事を心配していますが、それが余計にみじめに思えるのはないでしょうか。

 

しかし、マヒデブランはいったいなぜベイハン皇女のところに?

そんなに親しかったっけ?

しかも、皇子を一人にするなって言っておきながら…自分が一緒にいるべきでは?って思うんですけど…

 

 

ヒュッレムが誰かに襲撃され連れ去られたことは間違いありませんが、依然として犯人もヒュッレムの行方も分からないままです。

スレイマンはヒュッレムを思い、悲嘆にくれているし、関与を疑われたムスタファはもう何もやりたくない…という状況。

 

この事件が解決しない限り、誰も前には進めそうもありませんね。

次回こそ、真相が明らかになることを祈っています。

 

 

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オスマン帝国外伝シーズン3の日本語字幕版最速配信は?

現在、最新のオスマン帝国外伝シーズン3が配信されているのは、「チャンネル銀河」「hulu」だけ(毎週5話づつ配信)です。

当然、数カ月後にはBS日テレでも配信されることになると思いますが、まだいつになるか未定だし、そんなに待てない!という場合、日本語字幕付きのオスマン帝国シーズン3を視聴するにはこの2択しかありません。

 

その内、リアルタイム配信での最速はチャンネル銀河になります。(huluより1日程早い)

たった1日の違いですが、1日でも早く観たいなら「チャンネル銀河」に軍配が上がりますが…両者には決定的な違いがあります!

 

ということでまずは、チャンネル銀河(単体で申し込んだ場合)とhuluを比較してみましょう!

チャンネル銀河 hulu
料金 660円(税込) 1,026円(税込)
無料期間 加入月無料 2週間
オスマン帝国外伝を見逃した場合 毎週土曜日に再放送(1回のみ)あり。 いつでも何度でも好きなだけ観れる。

チャンネル銀河はスカパーのサービスで他のチャンネルとのセット割などもありますが、オスマン帝国外伝をとことん楽しむという面で言えば、シーズン1からシーズン3の配信されたところまで、好きな時に好きなだけ観られる【 hulu 】が圧倒的にお得です!(私はもう何度も観ています)

 

ご覧のように、「チャンネル銀河」では再放送は基本的に1回のみ。(ただ、シーズン2までと同様に、数カ月後に再配信はされるハズです。)

リアルタイムで観れる場合は問題ないんですが、

  • 見逃した…
  • もう一度あの場面を振り返りたい…

という場合、

現状でシーズン3がいつでも何度でも見放題なのは、huluのみ

です。

 

 huluなら「オスマン帝国外伝」がシーズン3最新配信分まで全て見放題!

「オスマン帝国外伝」シーズン3のフル動画を無料で見る

 

しかも…

シーズン1、2の場面もいつでも振り替えれる!

huluならいつでも何話からでも、更に何度でも日本語字幕版のオスマン帝国外伝シーズン3が観れるんですが、更に大きいのは、

シーズン1、2のストーリーをいつでも振り返れる!

これはすごく大きいんですよ!

 

だって、実際に私もそうでしたが、オスマン帝国外伝は、これだけの大作なので、

  • あれ?何でこんな事になったんだっけ?
  • あれ?そもそもこの事件の発端は何だったっけ?
  • この人物ってあの時の人か~

と頻繁に過去を振り返りたくなるものですから…。

 

複数の事件が絡み合って展開されるので、あれって次の事件の伏線だった…という場面がたくさん出てくるので尚更。

だからオスマン帝国外伝にどっぷり浸っている私にとって、huluはもはや手放せない存在です。

 

 今すぐhuluでオスマン帝国外伝をイッキ見する♪

 

 

そしてhuluには無料トライアル期間というお試しで利用できるサービスがあります。

 

まずは2週間のお試し期間でhuluライフを体験!

オスマン帝国外伝のボリュームから考えると、まず現実的ではないんですが、その気になればhuluの無料トライアル期間の2週間でシーズン3最新配信分までの全話を制覇してしまうことも不可能ではありません。

 

そしてその2週間以内に解約すれば、実質タダでオスマン帝国外伝シーズン2を堪能できてしまうのです。

huluは無料トライアル期間に解約すれば、料金は一切掛かりません。

しかも、登録も解約も5分以内で簡単にできます。

 

これはもうメリットしかありませんよね。

 

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実はBS日テレでの放送ではカットされてる場面があります!

いつになるかは分かりませんが、シーズン2まで好評だったこともあって、数カ月後にはBS日テレでも「オスマン帝国外伝 シーズン3」は放送されるでしょう。

 

ただ、シーズン2までがそうだったように、BS日テレでの放送には、CMに入る直前に流れる数秒の場面が出てくると思います

コレって実は、

カットされてる場面

も含まれているんです~!!

 

もともとトルコ版で各話の長さが違うのに、地上波での放送枠は固定なので、その放送時間上の微調整で致し方ありません。

まあ…それほど重要ではない場面が多い感じではあるんですが、CMの前後で場面が飛んでるので、個人的には違和感を感じます。

BSもしょせんCMありきで成り立ってるので仕方ないですね。

 

ちなみに、この記事の感想は、もちろんhuluでの完全版を元にしています。

 

ということで、完全版をじっくり堪能したい私にとっては「hulu」の1択です!

 

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本ページの情報は、2020年08月時点のものです。最新の情報は、 hulu公式ページよりご確認ください。

 

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