オスマン帝国外伝シーズン4第12話のあらすじと感想/ヒュッレム反撃

オスマン帝国外伝_シーズン4第12話あらすじ

 

この記事は、「オスマン帝国外伝 シーズン4/第12話」のどこよりも詳しいあらすじと感想について書いています。

 

リュステムの沙汰が言い渡され、ヘルツェゴビナに追放されることに…。

その決定にショックを受けたミフリマーフは、倒れてしまいました。

ミフリマーフの事を必死で心配するリュステムの想いはスレイマンまで届くのでしょうか?

 

オスマン帝国外伝シーズン4/第12話のあらすじ[ネタバレ注意]

サブタイトル「心の命」

 

セリムはマニサの水不足を軽減するため視察に出ていた。

側近たちはゲティス川から運河を引く案を提案するが、皇子はそれではまた水不足になるとして遠くの湖からも水を引くよう指示する。

 

 

ヌールバーヌーとジャンフェダーが口論していたと聞いたディルシャーは、自分の味方の側女にヌールバーヌーを見張らせる。

 

 

ヒュッレムは寝ずにミフリマーフを看病していた。

そこにスレイマンが見舞いに来きて、ヒュッレムに休むように言うが、ヒュッレムは

「娘が臥せっているのに眠れると?まだメフメトが亡くなって間もないのに…。」

と再び子供を失う恐怖におびえる。

涙を浮かべるヒュッレムをスレイマンは抱きしめる。

 

そこにファトマ皇女が見舞いに現れ、抱き合う二人を見て複雑な表情を浮かべる。

ファトマ皇女は、

「大宰相は皇帝の娘にきちんと目を配っているの?」

とリュステムを非難する。

さらに、

「あなたも体調が悪いんだし、休まないとやせ細るわよ。」

とさも心配しているようなことを言う。

 

 

リュステムはザール・マフムードが捕まえたイニチェリから、【兵舎の宴の前にフズルから伝令が来ていたこと】を聞き出すが、拷問して死なせてしまう。

 

 

ミフリュニーサは着替えていると、ムスタファが訪ねてくる。

入ってきた皇子に気付いたミフリュニーサは、側女が来たのかと思ったと皇子に謝罪する。

ミフリュニーサがマヒデブランから縁談があったことを皇子に告げると、皇子は

「大事なのはそなたがどうしたいかだ。母上と私には関係ない事。」

と、ミフリュニーサを見つめながらいう。

ミフリュニーサは、

「殿下は何をお望みですか?」

と、皇子の意見を聞く。

皇子はミフリュニーサから目をそらし、

「むろん幸せになってほしい。」

と呟く。

するとミフリュニーサは、

「私の幸せは結婚ではなく想いが実ることです。」

と皇子を見つめる。

皇子は困惑し、

「私は道を誤りたくない。」

と口にするが、ミフリュニーサは、

「お心の声にお従いになれば間違いません。殿下は本当に私の結婚を望まれていますか?」

と皇子の本心を聞き出そうとする。

するとムスタファはミフリュニーサをじっと見つめて無言になる。

そこに側女が衣装を持って帰ってくる。

皇子はそのまま部屋を出て行く。

 

 

ファトマ皇女は、

「ミフリマーフもナーゼニンも無事で安心しましたわ。」

とヒュッレムの居る前でスレイマンに言う。

驚くスレイマンにファトマ皇女は、

「妊娠中は珍しくないことですが心配しました。」

と呟く。

ヒュッレムは、

「気高い心をお持ちなのね。皇女様のおかげで皆笑顔になれる。」

と嫌味で返す。

ファトマ皇女は、

「生まれてくる皇子のおかげよ。富と繁栄をもたらすはず。」

と笑顔で言う。

居心地が悪くなったスレイマンは席を立ち、ファトマ皇女と一緒に帰ると言い出す。

 

そこにリュステムが入ってきてスレイマンに挨拶をする。

リュステムを見たファトマ皇女は、

「大宰相。すでにヘルツェゴビナへ行ったものと。」

と嫌味を放つ。

ミフリマーフが心配なのでまだ出発できないと弁明するリュステムに対し、スレイマンは、

「娘が回復したら出立せよ。政務は待ってくれぬ。」

と言ってファトマ皇女と共に立去る。

 

 

フズルはアリ長官を呼び、状況を聞く。

アリ長官は、

「側近のハサンが突然いなくなりました。何が起きたのかは明らか。」

と顔を曇らせる。

リュステムがやったと理解したフズルは、リュステムがミフリマーフの病気を口実にまだ帝都にいることにイラ立ち、ハサンが口を割らされているのでは…と危惧する。

 

 

ヒュッレムはリュステムに、

「時間稼ぎは止めて早くヘルツェゴビナに行きなさい。」

と言い聞かせるが、リュステムは行く前に敵に報復をしたいと話す。

それを聞いたヒュッレムは、

「疑念を抱くのは止めろと言ったハズ!」

と叱責する。

しかしリュステムは、

「私の疑念は正しかったのです。今回の件はフズルの陰謀でした。フズルが娘をムスタファ殿下のところに送って皇子と連絡を取り合っています。私の手下であった警備隊長がすでに殺されています。」

と報告する。

ヒュッレムは、

「皇子は自分の能力以上のことを…」

と忌々しそうにつぶやく。

リュステムは、

「その知恵を授けているのは提督です。」

とフズルが皇子を立てて帝国を牛耳ろうとしていると述べる。

それを聞いたヒュッレムは、

「大望の代償は大きいとわからせねばならぬ。」

と口にする。

それを聞いたリュステムは怪訝な顔で、

「殺すのですか?」

と尋ねるが、ヒュッレムは、

「いいえ、心の命を奪うのよ。」

と意味深な言葉をつぶやく。

 

 

バヤジットの元にマニサに送った間諜からの知らせが届く。

セリムと商人のいざこざを知ったバヤジットは、

「兄貴らしいな。マニサの統治など無理なのさ。」

と喜ぶ。

 

 

宮殿に戻ったセリムにガザンフェルは、「民からの贈り物」を見せて機嫌を良くする。

そこにヌールバーヌーがやってくる。

ヌールバーヌーは皇子に、

「民の心をつかまれたのですね。」

と言って更に喜ばせる。

すると皇子は、

「一番の贈り物はお前だ。」

と言ってヌルバーヌにキスをする。

 

ヌールバーヌーは贈り物があると、皇子に目隠しするように言う。

そして皇子を浴室に連れていったヌールバーヌーは皇子に目隠しを取るように伝え、目隠しをとった皇子は浴槽につかるヌールバーヌーを見て驚く。

 

 

バヤジットは、

「兄貴は揉め事をもみ消そうとするだろう。その前にマニサに行こう。」

とムスタファ師に話すが、ムスタファ師は自分に任せるように言い、

「赴任地を勝手に離れたことが陛下の耳に入れば面倒なことになります。」

と諭す。

しかしバヤジットは、

「兄貴が追放されるときは俺が導火線に点火したい。」

と、両親に間違いを思い知らせると息巻く。

 

 

翌朝、ファーリエは、「ファトマ皇女の元夫」が離宮で待っていることを告げる。

ヒュッレムはロクマンを伴い離宮に向かう。

 

 

スンビュルは市場に行き、ジェヴヘルと「偶然」再会する。

ジェヴヘルは、

「これは運命よ。ずっと会いたいと思っていた。」

と話し掛ける。

それを聞いたスンビュルは、

「もう布は要らない。」

とあしらうが、ジェヴヘルは、

「バクラバを作ると約束したから、家に来て欲しい。」

と懇願する。

 

 

翌朝、セリムが寝ている間にこっそりベッドを抜け出したヌールバーヌーはガザンフェルと共に宮殿を出るが、その様子をディルシャーの取り巻きにみられてしまう。

 

 

ファトマ皇女の元夫は、

「ファトマ皇女は【ムスタファ皇子擁立】のためにお妃様を排除するつもりで、そのためには手段は選ばないでしょう。」

と話す。

ヒュッレムは、

「そのようね。」

と呟く。

更に元夫は、ファトマ皇女が帝都に向かう前に先にアマスヤに行ったことを報告する。

それを聞いたヒュッレムは、

「いいことを聞いた。」

と呟く。

そしてヒュッレムは、

「離婚理由を聞いた。皇女様に相当苦しめられたようね。」

と元夫に水を向ける。

元夫は苦しい胸の内を吐露し、それを聞いたヒュッレムは、

「私が何とかするわ。」

と述べる。

 

 

市場に行ったヌールバーヌーは商人の妻の店に行く。

そしてヌールバーヌーは

「私はセリム皇子の側女よ。私はあなたを助けにきた。」

と切り出す。

怪訝な顔をする商人の妻にヌールバーヌーは、

「お辛いでしょうね。でも大切なのは生活の維持よ。皇子様を訴えて何になる?皇子に罰が下ると思う?」

と言いながら、子供たちのために賢くなるように…と勧める。

更にヌールバーヌーは

「訴えを取り下げたら、私が援助する。」

と約束する。

帰ろうとするヌールバーヌーが振り返ると、そこにはセリムが立っていた。

 

 

宮殿ではミフリマーフの回復を祝って宴が催される。

そんな中、スンビュルの様子がおかしいことに気づいたロクマンは鏡に見入るスンビュルに声をかける。

するとスンビュルは、今から用事で出かけると言い出す。

ロクマンは、

「お妃さまに聞かれたら、めかしこんで出かけたといってもいいのか?」

とからかう。

スンビュルは、すぐ帰るのでヒュッレム妃には内緒にして欲しいと、ロクマンに「心づけ」を渡す。

 

 

宴ではファトマ皇女が、

「リュステムは?ようやくヘルツェゴビナに行けるわね。」

と嫌味を言う。

ミフリマーフはムッとするが、堪えて

「近日中に。」

と答える。

ヒュッレムはスレイマンの居る前でファトマ皇女に、

「ムスタファ殿下は?アマスヤに寄られたと。」

と尋ねる。

ファトマ皇女は、

「不幸な事件があったからお見舞いに。」

と答える。

スレイマンもムスタファの様子を尋ねると、ファトマ皇女は、

「悲しんでいました。ごひいきは妊娠中でしたから。犯人には神が平穏をお与えになりませんように。」

とヒュッレムの方を見ながら答える。

それを聞いたヒュッレムは、

「犯人は報いをうけました。」

と言い返す。

そこにファトマ皇女の元夫ムスタファが来たという知らせが来る。

それを聞いたファトマ皇女はギョッとしてスレイマンを見る。

スレイマンは、

「ヒュッレムから詳細を聞いた。夫との問題を先に解決するように。」

と元夫を中に入れる。

ファトマ皇女は落ち着きない様子で黙り込む。

 

 

宮殿を抜け出したスンビュルはジェヴヘルの家に行き、歓待を受ける。

 

 

ファトマ皇女は元夫ムスタファと二人になり、

「何しに来たの?」

となじる。

元夫は和解するために来たと話すが、ファトマ皇女は声を荒げ

「取引したでしょ?」

とムスタファを睨みつける。

しかしムスタファは、

「すべて忘れました。」

と、離婚を撤回するよう迫る。

するとファトマ皇女は、

「ヒュッレムね!」

と怒り出すが、

「とんでもない、皇女様が恋しくなったのです。」

とファトマ皇女に迫る。

しかしファトマ皇女はムスタファを突き飛ばし、その場を立ち去ってしまう。

 

 

スンビュルはすっかりごちそうになり、上機嫌でジェヴヘルの料理を褒める。

ジェヴヘルがデザートのバクラバをスンビュルに渡そうとした時、手に触れてしまい、ハッとする。

ジェヴヘルはスンビュルに、自分を側女にして欲しいと迫るが、スンビュルは慌てて帰って行く。

 

 

ムスタファ皇子はミフリュニーサの事が気になり、ミフリュニーサに手紙を送り明日会いたいと伝える。

 

 

ヒュッレムに恥をかかされたファトマ皇女はヒュッレムの部屋に行き、

「元夫を呼んだの?」

と聞く。

人払いをしたヒュッレムは、

「お喜びになるかと。愛しておられたのでしょう?少なくとも彼を裏切るまでは。」

と皮肉る。

それを聞いたファトマ皇女は、

「裏切るですって?」

と睨みつけ、何のことだと白々しく言う。

ヒュッレムは、

「私とムスタファ殿だけが知る皇女様の秘密です。」

と続けるが、ファトマ皇女はそれは元夫の中傷だと弁明する。

それを聞いたヒュッレムは、

「なぜ彼から聞いたと?よろしければムスタファ殿を呼び寄せたように、離縁の原因となった若者も見つけますか?」

とファトマ皇女を脅かす。

それを聞いたファトマ皇女は、

「どうやら私はあなたを深く傷つけたようね。」

と呟く。

ヒュッレムは、

「皇女様が石を投げた。ご姉妹の方と同じくそちらから。」

と睨みつける。

ファトマ皇女は、

「兄上は知る必要はない。聞いても信じるはずない。」

と強がるが、ヒュッレムは、

「確かめてみます?今から私が話します。」

とさらに脅迫する。

ファトマ皇女は茫然とヒュッレムを見送るが、慌てて追いかけヒュッレムを呼び止める。

 

ファトマ皇女はスレイマンの所に行く。

スレイマンは、

「ヒュッレムから、そなたがムスタファと復縁を望んでいるが自尊心が邪魔をして言い出せないと聞いた。」

と話す。

するとファトマ皇女は、

「ヒュッレムに感謝しないと。」

と心にもないことを言う。

スレイマンは復縁を勧め、ファトマ皇女はそれを受け入れる。

 

 

翌朝ミフリュニーサと面会した皇子は、海軍提督の娘であるミフリュニーサとの間には友情以外ありえないと言い放つ。

その言葉にミフリュニーサは涙を浮かべるが、ムスタファはミフリュニーサを突き放す。

ミフリュニーサは、

「私を遠ざけるために結婚させる必要はありません。海軍提督の娘として今後は殿下に仕えます。」

と言って去ろうとするが、皇子はミフリュニーサの腕をつかみ止める。

ミフリュニーサは、

「もっと早く気付くべきでした。そこまで言われる前なら夢を見ていられた。」

と涙を浮かべて皇子の手を振り払って立去る。

その様子を遠くで見ていたアトマジャはミフリュニーサを追いかける。

 

 

リュステムはフズルの所に行く。

フズルは、

「もう出立されたかと。」

と嫌味を言う。

リュステムは、

「心がそなたに会えと。」

と返す。

フズルはミフリマーフの具合を尋ねる。

リュステムは、

「ありがたいことにお元気だ。皇女様に何かあれば私が許さぬ。誰にでも大切なものが。大切な者を守るためなら何でもする。」

と返事する。

それを聞いたフズルはリュステムを睨みつけ、

「回りくどい言い方はよせ!」

と声を荒げる。

するとリュステムは、

「お前の大事なものは何か?娘のミフリュニーサか?それともムスタファ殿下か?」

とニヤリと笑う。

 

 

※主要登場人物について、おさらいしたい場合はこちらの記事で確認してください。

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オスマン帝国外伝_キャスト

 

 

 

オスマン帝国外伝シーズン4/第12話の感想

 

ヒュッレムはファトマ皇女の元夫「ムスタファ」を宴にサプライズゲスト(笑)として呼びました。

いつも笑顔のファトマ皇女の顔が引きつってておかしかったですね。

しかもまだ最後の切り札は持ったまま…さすがヒュッレム!

 

でも離縁された元夫は本当に復縁したいんでしょうか?

こんな浮気女一緒にいても辛いだけでしょ?

しかも自分が不貞を働くことは許されないのに。

あ、イブラヒムは女囲ってましたね…さすが図太いw

 

つくづく思うけど、皇女様との結婚って地獄ですよね?

イスラム教徒は一夫多妻を認めているのに、皇女様と結婚したら一切浮気はダメ。

それでも夫婦仲が良ければいいのですが、シャー皇女みたいなモラハラ・パワハラもあるし、その上浮気だなんて…

一体どうなってるの?スレイマンの妹たちは…。

 

 

それにしてもムスタファだらけでこんがらがりますね。

バヤジットの先生もムスタファだし。

皇子とか師とか付けないと訳わかんないですwww

 

 

ところでセリム皇子。

ぐうたらなだけかと思ったら結構民の事を思ってるんですね。

指示も的確だし、

「地位が人を作る」

っていうから頑張っちゃってるのかな?

でも、例の事件の事をバヤジットに知られてしまいました。

バヤジットは嬉しそうに「自分で導火線に点火する」なんて言ってますが、なんか嫌な予感しかしません。

絶対自分で行かない方がいいと思うんですが…。

 

 

ヌールバーヌーは、やはり商人の妻をお金で説得しに行ったんですね。

やっぱり物は言いようです。

頭ごなしに言うより、ちゃんと交渉した方がいいに決まってますね。

ガザンフェルはあまりセリムのためにならない側近だな。

ところが、何と外に出たことをセリムに知られてしまいました…

恐らくディルシャーがチクったんでしょうね~

それが皇子のための行動だとも知らず。

やっぱアホだな。

ヒュッレムが「皇子を任せられない」って言うはずだ。

しかし、どうなっちゃうのヌールバーヌー?

せっかく皇子に知られずに丸く収めようとしていたのに…。

 

 

ムスタファ皇子はミフリュニーサを突き放しました。

ミフリュニーサは呼び出されてたので、てっきり愛の告白だと勘違いしてたので余計に大ショックです。

いやね、でもこれくらいはっきり言わないとわからないんですよね…

ミフリマーフもマルコチョールにハッキリ言われるまで諦められなかったから。

ただ、皇子は明らかにミフリュニーサを好きになっているように見えます。

必死に我慢してる皇子も気の毒なんですが、立場上…仕方ないですね。

 

で、泣いてその場を離れたミフリュニーサをアトマジャが追いかけます。

ずっとミフリュニーサの事を気にしていますからね。

気づいてやれよミフリュニーサ…。

恋愛って上手くいかないもんです。

 

 

スンビュルはジェヴヘルと良い雰囲気。

でも、「あなたの後宮に入れて」って言われて、本当の事を言えなくて慌てて帰っていきました。

まさか今更…宦官ですとは言えませんよね?

いくらお金があっても、着飾っていても、宦官は奴隷ですし、男ですらないのでジェヴヘルの想いを叶えることはできません。

 

 

リュステムは何だかんだ理由をつけて帝都に居座っています。

以前もそうだったけど、そんなに地方に行くの嫌なんでしょうかね?

で、その間に、イニチェリのハサンを締め上げて今回の騒動の黒幕がフズルだと知ってしまいました。

ヒュッレムにそれを報告したら…ヒュッレムはフズルの大切な者を奪うように指示。

それがどうやらミフリュニーサのようですね。

そしてリュステムはフズルに、

「ミフリュニーサとムスタファ皇子、どっちを取る?」

と迫りました。

こんなの選べません。

娘を取るといえば

「皇子を見捨てた」

と吹聴するでしょうし、皇子を取れば間違いなくミフリュニーサに魔の手が…。

どうするフズル?

 

 

さて、ムスタファ皇子側から様々な謀略が仕掛けられたことを知ったヒュッレムは、反撃を開始。

ファトマ皇女の元夫を招き、スレイマンに事実を話すと脅して元夫ムスタファと復縁させました。

ファトマ皇女がこれでおとなしくなるとは思えませんが、ヒュッレムの事ですから抜け目はないでしょう。

更に、リュステムにフズルの大事なものを奪うよう指示し、リュステムは娘かムスタファ皇子かどちらかを選ぶようフズルに迫っています。

 

 

そんな中、ムスタファたちと対峙しているヒュッレムの苦労も知らず、バヤジットはセリムの足を引っ張ることばかり考えています。

そのセリムを助けようと必死のヌールバーヌーでしたが、勝手に宮殿を抜け出したことをセリムに知られてしまいました。

果たしてヌールバーヌーは無事に商人の妻を説得し、皇子に納得いく説明ができるでしょうか?

 

続きが気になります。

 

 

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オスマン帝国外伝シーズン4の日本語字幕版最速配信は?

現在、オスマン帝国外伝の最終シーズン4が配信されているのは、「チャンネル銀河」「hulu」だけ(毎週5話づつ配信)です。

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いつになるかは分かりませんが、シーズン3まで好評だったこともあって、数カ月後にはBS日テレでも「オスマン帝国外伝 シーズン4」は放送されるでしょう。

 

ただ、シーズン3までがそうだったように、BS日テレでの放送には、CMに入る直前に流れる数秒の場面が出てくると思います

コレって実は、

カットされてる場面

も含まれているんです~!!

 

もともとトルコ版で各話の長さが違うのに、地上波での放送枠は固定なので、その放送時間上の微調整が必要で致し方ありません。

まあ…それほど重要ではない場面が多い感じではあるんですが、CMの前後で場面が飛んでるところが多々あるので、個人的には違和感を感じます。

BSもしょせんCMありきで成り立ってるので仕方ないですね。

 

ちなみに、この記事のあらすじ・感想は、もちろんhuluでの完全版を元にしています。

 

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