オスマン帝国外伝シーズン4第14話のあらすじと感想/ソコルル・メフメト登場

オスマン帝国外伝_シーズン4第14話あらすじ

 

この記事は、「オスマン帝国外伝 シーズン4/第14話」のどこよりも詳しいあらすじと感想について書いています。

 

リュステムから「娘の命かムスタファへの忠誠か」を選べと迫られたフズルは苦悩のあまり体調を崩しました。

ムスタファも、ミフリュニーサを必死で捜索していますが…

果たしてミフリュニーサは無事なのでしょうか?

 

オスマン帝国外伝シーズン4/第14話のあらすじ[ネタバレ注意]

サブタイトル「スンビュルの恋」

 

ファーリエはヒュッレムの指示でナーゼニンを呼びに来る。

しかしナーゼニンは、

「禁止されています。」

とヒュッレムとの接触を拒む。

するとファーリエは、

「命を取る気なら昼間には呼ばないわ。」

と伝え、ヒュッレムのところに連れて行く。

 

 

ファトマ皇女のところにアフィフェが来て、今宵の宴に招待するというヒュッレムの伝言を伝える。

ファトマ皇女は、

「何のお祝い?」

といぶかる。

アフィフェは婚礼の祝いではないかと答える。

ファトマは参加することに同意し、アフィフェを帰す。

そしてファトマ皇女はメレキに、

「ヒュッレムは私を笑いものにする気なのよ。」

と言って苦笑いをする。

メレキは、

「いずれ皇女様から報復をうけることに…」

とファトマ皇女を慰める。

 

 

ナーゼニンを呼んだヒュッレムはナーゼニンに体調を尋ね、

「くれぐれも気をつけよ。特に書記は不安定だから。」

と気遣うそぶりを見せる。

驚くナーゼニンに、

「無意味な恐れはお腹の子に障る。お前の命運はその子次第よ。」

と言い、

「皇女様に何を言われたか知らないが、私を恐れる必要はない。賢くふるまえば夢を実現できる。」

と伝え、ファトマ皇女と距離を置くように言う。

ナーゼニンが、

「ファトマ皇女様は宮殿を離れるのでは?」

と尋ねると、ヒュッレムは、

「私は後宮に長くいる。ここでは確かなことは何もない。最後の最後まで何も確信できぬ。」

と言って、部屋に帰す。

 

その頃、留守中のナーゼニンの部屋にヒュッレム付きの側女が侵入し、薬の瓶に何かを混入するのだった。

 

 

身分を隠したバヤジット皇子とムスタファ師はマニサの法官の所に行き、セリム皇子と商人の妻の訴訟について尋ね、セリムが事件をもみ消したのではないか?と述べる。

それを聞いた法官は激怒し、

「たとえ皇帝陛下であろうとも、法の前では皆が平等だ。」

と答える。

バヤジットは苛立ち、

「ならば調査は?」

と尋ねるが、法官は無礼だ!と声を荒げる。

慌てたムスタファ師は無礼を謝罪し、噂の出所を知りたいだけだとごまかす。

すると法官は、

「調査は開始していたが、訴えが取り下げられたのだ。」

と教える。

ムスタファ師は驚いて見せ、

「公然と殺人が行われたのに、調査の中止をお認めになるのですか?」

と尋ねる。

法官は、

「そうではないと。調べた結果セリム皇子は変装していて、商人は皇子と知らずに短刀を抜いて切りかかったのだ。護衛は職務を全うしただけ。」

と説明する。

しかしムスタファ師は、

「皇子は変装中には騒動を起こさないはずだ。」

と食い下がり、

「なぜ商人は短刀を抜いたのか?」

と追求するが、法官は

「すでに当事者同士で和解し、賠償金も支払われている。」

と述べる。

それを聞いたバヤジットは、

「皇帝の正義と違う。脅迫されたのでは?」

と尋ねる。

しかし法官は、

「直接その女性と話をした。セリム皇子が多額の補償金を払ったので訴えを取り下げたのだ。」

という。

それを聞いたバヤジットは、

「買収を黙認したわけか。」

と笑い。

その言葉に法官は激怒し、

「黙れ!あと一言でも話せば牢にぶち込むぞ。」

と皇子を睨みつける。

慌てたムスタファ師は皇子を遮り、

「法官殿の言うとおり。皇子の安全が何より大事。」

と、その場を収めて立ち去る。

 

外に出たムスタファ師はバヤジットに落ち着くように諭すが、バヤジットは納得できず、セリムが事件を金で解決したことに憤る。

ムスタファ師は、法官は仕事をしたまで…と皇子をなだめるが、バヤジットには納得できない。

するとムスタファ師は、

「この結果は殿下にとっても好都合かと。統治者の正義は脅かせないということです。」

と言い聞かす。

 

その様子をたまたま市場に来ていたガザンフェルが見つけ、【バヤジット皇子がお忍びでマニサに来ている】ことを知り、

「なんてことだ…」

と顔色を変える。

 

 

ヒュッレムはスレイマンに、セリムがマニサの民に慕われていると聞いたと嬉しそうに話すが、スレイマンは上の空で聞いていた。

更にバヤジットも上手くやっていると、子供たちが皆順調に成長していることを喜ぶ。

そしてヒュッレムは、ムスタファ皇子から何か知らせがあったか?と尋ねるが、スレイマンは相変わらず上の空だった。

そこにロクマンが現れ、フズルが来たと告げる。

 

フズルが入ってくると、ヒュッレムは下がろうとするが、フズルはそんなヒュッレムを引き止め、

「お別れを申し上げたく。」

と健康を理由に海軍提督を辞任したいと申し出る。

ヒュッレムは、

「お大事にね。」

と声をかけ、病状を尋ねる。

フズルは、

「医師に診てもらっていますが、原因が分からず。」

とヒュッレムを睨む。

そこでスレイマンはヒュッレムに退席を指示し、ヒュッレムは部屋を後にする。

 

フズルと二人になったスレイマンは、

「なぜ今まで黙っていた。」

とフズルに聞く。

フズルは、

「お気を煩わせるのが忍びなく。すぐ治ると思っていましたが、突然悪化して死にかけました。」

と弁明する。

医師を派遣すると言うスレイマンにフズルは、

「医師は休養が必要だと言っております。乗船も禁止されたので、このままでは引き継ぎもできなくなると考えました。」

と答える。

するとスレイマンは、

「まずは病状を見極めてからだ。診察を受けるように。」

と指示する。

 

 

ヤヴズは街の中で、

黒マントの男

と密会する。

ヤヴズはミフリュニーサの事を「黒マントの男」に話し、フズルが海軍提督を辞任することを伝える。

それを聞いた男は、

「我々の命がけの任務を無視して諦めると言うのか?」

とフズルの事を責めるが、ヤヴズは

「ご息女と殿下をお守りしたいのでしょう。」

とフズルを庇う。

しかし男は、

「艦隊を失えば誰も守れなくなる。」

と漏らす。

するとヤヴズは、そのためには一刻も早くミフリュニーサを見つけなければならないと口にする。

男は、

「例の女人と話して探らせるのだ。」

とヤヴズに指示する。

 

 

スレイマンの部屋から退出したフズルは廊下で待つヒュッレムと目が合う。

ヒュッレムはフズルを睨み付けていた。

 

 

ガザンフェルからバヤジットがマニサに来ている事を知らされたセリムは、忌々しそうに「バヤジットめ…」と呟く。

しかし、バヤジットたちがキュタフヤに戻ろうとしていると知ったセリムは何かを思いつく。

 

 

ヒュッレムはフズルに、

「なぜ急に解任を希望したのだ?」

と尋ねる。

フズルは、

「私が国務から手を引くのが、皆にとって最善かと。」

と苦しそうに肩で息をしながら答える。

ヒュッレムは、

「急な申し出に陛下は気を悪くしているだろう。もし陛下が拒まれたら?」

とフズルの顔を見る。

フズルは、

「何としても説得します…娘と再会できるなら。」

とヒュッレムの方を見返す。

ヒュッレムは、

「解任が認められた日に、きっとご息女に慰めてもらえるわ。」

と笑う。

 

 

ファトマ皇女はスレイマンを訪ね、自分の婚礼について相談があると申し出る。

 

 

バヤジットがマニサを出てキュタフヤに向かおうとすると、前方にセリムが現れる。

驚くバヤジットにセリムは、

「遭わずに帰る気か?」

と笑う。

バヤジットは形勢が逆転したことを悟る。

 

 

その夜、宴が催され、ミフリマーフも宮殿に来ていた。

アフィフェはリュステムが不在の間宮殿にとどまってはどうかと勧めるが、ミフリマーフは「必要ならね」とそれを断る。

そこにファトマ皇女がフーリジハンを連れてやってくる。

ヒュッレムはフーリジハンに、

「退屈してないか?」

と尋ねると、フーリジハンは、

「ジハンギル殿下がいつも一緒に居てくださるので。」

と笑顔を見せる。

するとファトマ皇女は、にこやかに

「婚礼は春まで延期された。」

と告げる。

それを聞いたヒュッレムとミフリマーフはショックを受ける。

 

 

ジハンギルは一人で部屋にいた。

本の間から一枚の紙が滑り落ちる。

それは【フーリジハンがバヤジットに書いた手紙のメモ書き】だった。

それを読んだジハンギルは、自身の姿を鏡で見て、いたたまれなくなってその手紙を暖炉に投げ入れてしまう。

 

 

セリムはバヤジットを宮殿に招待し、夕食を摂りながら

「俺に内緒で何かを画策してるんじゃないのか?」

と単刀直入に尋ねる。

バヤジットは、

「事件の話を聞いて確かめに来たのだ。」

と弁明する。

それを聞いたセリムは、

「コソコソ来なくても聞いてくれたら教えたのに。」

と嫌味を言う。

バヤジットは、

「事件をもみ消したろ。そもそもなぜ商人の発言に怒ったんだ?」

とセリムの痛いところを突く。

セリムはとっさに、

「聞くに堪えない言葉で母上の悪口を…」

と答えるが、バヤジットはほくそ笑み、

「目撃者から話を聞いた。市民はムスタファ皇子か俺が赴任して来たら良かったと言ったんだろ。」

と笑う。

セリムは、

「それは少数派の意見だ。市民にはいつも歓待されている。」

と反論するが、バヤジットは

「買収した連中の事か?金で人を集めて…。」

とセリムにバラしてしまう。

 

 

ヒュッレムはファトマ皇女に、

「取引したはずでは?」

と言うが、ファトマ皇女は、

「婚礼の日どりまで決めておくべきだったわね。」

と笑う。

ヒュッレムは、

「私に対する敵意なら皆に秘密をばらすまで。」

とファトマ皇女を睨む。

しかしファトマ皇女は、

「恐れるべきはいずれ去る私じゃないでしょ。近々皇子が生まれるのよ。」

とヒュッレムの立場が揺らぎ始めていることを指摘する。

 

そこにミフリマーフがやって来て自宅に帰ると告げる。

いずれ自宅に招待すると言うミフリマーフにファトマ皇女は、

「不愛想な夫君もいないし安心して楽しめそう。」

と嫌味を言う。

しかしヒュッレムは、

「安心しすぎるのもどうかと。油断は禁物です。」

と警告する。

婚約中の身で不適切だと指摘するヒュッレムにファトマ皇女は、

「母上と同じことを言う。」

と煙たがる。

ヒュッレムは、

「お母上の言葉に従うべきでしたね。そうすればお若くして枯れ果てずに済んだ。」

と嫌味を言う。

 

 

セリムはバヤジットから、

「金で人を集めている」

と言われ動揺し、

「俺を傷つけたいのだろうが信じる気はない。」

と反論する。

するとバヤジットは、

「兄貴は鈍感だからな。」

と笑う。

それを聞いたセリムは気分を害し、

「俺への恨みで病にならないか心配だ。」

と嫌味で帰す。

バヤジットは、

「自分の身を心配しろ。いずれ父上にバレるぞ。」

とほくそ笑む。

 

セリムは、

「だがもう一つ父上がお知りになるべき事が。」

と言い、バヤジットが勝手に赴任県を離れてマニサに来たことを指摘する。

驚いたバヤジットは顔色を変え

「脅す気か?」

とセリムの方を見る。

セリムは、

「規則を忘れたか?皇子は許可なく赴任県を離れられぬ。他県に入るのも同様だ。反乱と見なされる。」

とニヤリと笑う。

口止めするのか?と尋ねるバヤジットにセリムは、

「弟が来てくれたのだ最高のもてなしをしたい。楽しんだらお前の小さい宮殿に帰れ!」

と言い捨てる。

バヤジットは頭に来て、

「兄貴と過ごすのは苦痛でしかない。」

と言い捨てて立ち去ろうとするが、セリムは、

「父上がお前を(マニサに)任命されなかったわけを?お前はいつまでも子供で成長しないからさ」と言い放つ。

バヤジット皇子は怒りに震えながら立ち去る。

 

 

夜中、ヌールバーヌーの元を尋ねたガザンフェルは、皇子がヌールバーヌーを目に入らないところに追放すると知らせ、

「ベネチアに帰ってもいい。」

と告げる。

 

 

ヒュッレムはリュステムの手下マフムードへの密書をスンビュルに渡し、伝令ではなく信頼できるものに託すよう指示する。

 

 

ナーゼニンはメレキにヒュッレムに呼ばれたことを話し、ヒュッレムからファトマ皇女から離れるよう言われたと相談する。

メレキはファトマ皇女は出産を見届けるまで宮殿に残るので安心するように伝える。

 

 

ヌールバーヌーはガザンフェルから着替えを渡され、

「マニサを出るように。コルフ島行の船も用意した。」

と告げられる。

「何故そこまでしてくれるの?」

と聞くヌールバーヌーにガザンフェルは、

「私もベネチア人だからだ。」

と、ヌールバーヌーの賢さと強さを褒め、

「私に罪をかぶせなかった。あなたの役に立ちたい。」

と伝える。

それを聞いたヌールバーヌーは、

「私は私生児で両親のところには帰れない。ここに残る。」

と宣言する。

しかし、ガザンフェルは、

「それでも自由になれるし、金もあるのだから出るべきだ。」

と諭す。

しかしヌールバーヌーは、

「セリム殿下の事を心から愛しているので、絶対にここを離れない。」

と言い放つ。

ヌールバーヌーは唖然とするガザンフェルに自分の赤いストールを渡し、

「皇子の部屋に置いてきて欲しい。」

と頼む。

 

 

皇子はディルシャーと夜伽をしたが、不機嫌な様子でディルシャーを追い出そうとする。

ディルシャーは、

「ヌールバーヌーのせいでお苦しみに?あんな女死ねばいい。」

と吐き捨てる。

それを聞いた皇子はディルシャーを睨み付け、ディルシャーは仕方なく部屋を出る。

 

 

ヒュッレムはスレイマンに、昼間メフメト皇子の霊廟に参拝したことを話す。

スレイマンは、

「メフメトが世継ぎになると思っていたが、運命はそうではなかった。」

と口にし、ヒュッレムを苛立たせる。

スレイマンは話を変えようと新しく生まれる子供の話を嬉しそうに語り、

「メフメトを失った悲しみを神が埋めてくれた。」

と喜ぶ。

それを聞いたヒュッレムは、いたたまれなくなり部屋に帰ろうとするが、スレイマンはヒュッレムを引き止め

「気分を害したのか?」

と尋ねる。

ヒュッレムは目を伏せて、

「違うわ。ジハンギルと約束があるの。」

と言って部屋を出て行く。

 

ヒュッレムは慌ててファーリエにナーゼニンに薬を飲ませるな!と命令する。

 

そして間一髪、寝る前に薬を飲もうとしていたナーゼニンを止め、薬を取りあげる。

ファーリエは駆けつけたアフィフェに、二度とナーゼニンに近づかないよう厳命する。

 

 

スンビュルはジェヴヘルの家に行く。

ジェヴヘルから迫られたスンビュルは口づけを交わす。

 

 

翌朝セリムを起こしに来たガザンフェルは、そっとヌールバーヌーのストールを置いて出て行く。

ストールを見つけたセリムはそのストールを手に取る。

 

地下牢に食事を運んだジャンフェダーは、ヌールバーヌーが意識を失っているのを発見する。

 

 

スンビュルはジェヴヘルと褥を共にした。

しかし、ジェヴヘルはそっと起き上がり、スンビュルが寝ている間に持ち物を探り、ヒュッレムの密書を盗み読んで戻す。

 

初めての恋に満ち足りた顔のスンビュルだったが、我に返り急いで市場で待つ使いのところへ向かう。

 

 

ヒュッレムはメフメト門衛長を呼ぶ。

ソコルルと呼ばれたその男は、ソコロヴィッチ村の出身だと述べる。

リュステムがソコルルを自分の代理としてヒュッレムに紹介したのだ。

ヒュッレムは、

「うまくやれば大宰相のように一気にのし上がれる。」

と言うと、ソコルルは

「お妃様に認められることが最大の名誉です。」

と答える。

 

ヒュッレムは、

「ネフェリザーデ師を辞めさせたい。死か辞職どちらが良いと?」

とソコルルの意見を聞く。

ソコルルは自分なら辞職させると答える。

ヒュッレムは、

「同感だが不可能よ。やむを得ない場合を除いて。」

とソコルルを見る。

するとソコルルは、

「誰にでも秘密はございます。住職についている方は特に。」

と笑みを浮かべる。

ヒュッレムは過ちの痕跡を捜すと言うソコルルに

「もしなかったら?」

と尋ねる。

ソコルルは

「過ちを作ります。」

と答える。

その答えにヒュッレムは満足するのだった。

 

 

※主要登場人物について、おさらいしたい場合はこちらの記事で確認してください。

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オスマン帝国外伝_キャスト

 

 

 

オスマン帝国外伝シーズン4/第14話の感想

 

久しぶりに歴史上の重要人物が登場しました。

門衛長メフメト、通称『ソコルル・メフメト』は、いずれオスマン帝国を支える重要人物となる人です。

歴史を知っている人は聞いたことあるハズですが、スレイマン1世から孫のムラト3世までの間、大宰相となって国を切り盛りすることになります。

今は一介の門衛長ですが、すでにリュステムに見初められてヒュッレムに推薦されるほどの逸材です。

あの疑り深いリュステムが信用するってすごいと思います。

今回、あの頑固なネフェリザーデ師をどうやって辞任に持ち込むか、楽しみです。

 

 

フズルは病気を理由に職を辞しましたが、スレイマンは何とか引き留めようとしています。

ところでヤヴズと話しているあの【黒マントの男】は何者なのでしょう?

以前アトマジャと話をしていたのと同じ男でしょうか?

男はフズルが辞職したことに憤っています。

フズルが海軍提督でなければいけない理由を考えると、ちょっと不穏な雰囲気ですね。

その男がヤヴズに伝えた「女」とは果たして…。

 

 

ヒュッレムはリュステムが追放されているため、自らマフムードと連絡を取っているようですね。

まだミフリュニーサの監禁場所はバレていないようですが、スンビュルがジェヴヘルのハニートラップに引っかかって手紙を見られてしまいました。

やはりね…変だと思ったんです。

宦官を誘惑するって発想がおかしいですもん。

このジェヴヘルが誰の手先か考えると…これはスンビュルの大失態です。

ていうか、こんな大事なものをスンビュルに託すとは!!

他に居なかったんかな?

 

 

ファトマ皇女は上手い事スレイマンを丸め込んだようですね。

とにかくナーゼニンの出産を見届けるまでは宮殿に居残るつもりです。

ヒュッレムはスレイマンが楽しそうに【新しい命】について話していました。

スレイマン、デリカシーなさすぎ…

ヒュッレムが亡くした子の話してるのに、他の女に産ませる子供の話するなんて…。

いたたまれない様子のヒュッレムはスレイマンの手を振りほどいて部屋を立ち去り、何故かナーゼニンに薬を飲まさないようファーリエに命令しました。

自分が毒を盛っておいて、取りやめるってどういうことなのか…

と考えたんですが、

スレイマンが本気で楽しみにしているので落胆させたくなかったんじゃないか?

と私は感じました。

ヒュッレム的にはスレイマンが一番なんですよね、きっと。

私だったらむしろそのまま…と思ってしまいますが。

 

 

バヤジットはセリムの弱みを握ったと浮かれていましたが、ガザンフェルに見られて形勢逆転してしまいました。

逆にセリムに脅されることになったバヤジット。

いやはや、やはりバヤジットはダメですね…

セリムの言うようにあまりにも子供じみてます。

しかし、これでますます兄弟の確執は激しくなりそうですね。

 

 

ヌールバーヌーは宮殿を出てベネチアに帰るように言われましたが、セリムと離れたくないと地下牢に残りました。

そして、セリムの方も、ディルシャーでは満足できなくなってしまっています。

そこに、「ヌールバーヌー」の名前を出したもんだから、セリムは怒ってしまいました。

翌朝ガザンフェルがヌールバーヌーのストールを皇子の目に付くところに…。

皇子は気づいたんじゃないでしょうか?

自分とヌルバーヌが運命で結ばれていることに…。

 

そして翌朝、地下牢に行ったジャンフェダーは意識を失ったヌルバーヌを発見。

何日も絶食してるって言ってましたから、相当衰弱してることでしょう。

衰弱している時に宮殿を追い出されそうになったのでショックを受けたんでしょうか?

いや…

ヌールバーヌーのことだから仮病かも?

果たして無事なんでしょうか?

 

 

ヒュッレムは着実に敵を追い込んではいますが、少し詰めが甘いようにも思えます。

そのせいで色々ほころびが出てきました。

スンビュルの彼女の正体は?何が目的?

 

そして、フズル親子の運命…

特にミフリュニーサは無事なのでしょうか?

 

先が気になります。

 

 

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オスマン帝国外伝シーズン4の日本語字幕版最速配信は?

現在、オスマン帝国外伝の最終シーズン4が配信されているのは、「チャンネル銀河」「hulu」だけ(毎週5話づつ配信)です。

当然、今までの流れで行くと、数カ月後にはBS日テレでも配信されることになると思いますが、まだいつになるか未定だし、そんなに待てない!という場合、日本語字幕付きのオスマン帝国シーズン4を視聴するにはこの2択しかありません。

 

その内、リアルタイム配信での最速はチャンネル銀河になります。(huluより1日程早い)

たった1日の違いですが、1日でも早く観たいなら「チャンネル銀河」に軍配が上がりますが…両者には決定的な違いがあります!

 

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料金 660円(税込) 1,026円(税込)
無料期間 加入月無料(1話と2話だけは無料放送あり) 2週間
オスマン帝国外伝を見逃した場合 毎週土曜日に再放送(1回のみ)あり。 いつでも何度でも好きなだけ観れる。

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実はBS日テレでの放送ではカットされてる場面があります!

いつになるかは分かりませんが、シーズン3まで好評だったこともあって、数カ月後にはBS日テレでも「オスマン帝国外伝 シーズン4」は放送されるでしょう。

 

ただ、シーズン3までがそうだったように、BS日テレでの放送には、CMに入る直前に流れる数秒の場面が出てくると思います

コレって実は、

カットされてる場面

も含まれているんです~!!

 

もともとトルコ版で各話の長さが違うのに、地上波での放送枠は固定なので、その放送時間上の微調整が必要で致し方ありません。

まあ…それほど重要ではない場面が多い感じではあるんですが、CMの前後で場面が飛んでるところが多々あるので、個人的には違和感を感じます。

BSもしょせんCMありきで成り立ってるので仕方ないですね。

 

ちなみに、この記事のあらすじ・感想は、もちろんhuluでの完全版を元にしています。

 

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