オスマン帝国外伝_シーズン4第16話あらすじ

オスマン帝国外伝シーズン4第16話のあらすじと感想/皇帝の疑念

オスマン帝国外伝_シーズン4第16話あらすじ

 

この記事は、「オスマン帝国外伝 シーズン4/第16話」のどこよりも詳しいあらすじと感想について書いています。

 

ムスタファ皇子はミフリュニーサをフズルの元に送り届けましたが、それを知ったヒュッレムは策を巡らし、スレイマンと鉢合わせさせることに成功。

スレイマンは、ムスタファが秘密裏に帝都にやって来てフズルのところにいたのを見て疑念を抱きます。

更にヒュッレムは、スレイマンに「ムスタファ皇子の謀反」を確信させるように仕向けていますが…。

 

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オスマン帝国外伝シーズン4/第16話のあらすじ[ネタバレ注意]

サブタイトル「戒め」

 

バヤジット皇子の師、ムスタファ師は皇子に届いた書簡を確認し、それがフーリジハンからのものだと知り驚く。

そこにバヤジットが入ってきて、ムスタファ師は慌ててその手紙を隠す。

皇子はムスタファ師にセリムが事件をもみ消したことが納得できず、スレイマンに報告すると告げる。

ムスタファ師は、

「もう済んだことです。」

と止めるが、皇子は、

「兄貴の真の顔を皆にわからせねば…」

と話す。

それを聞いたムスタファ師は、

「そんなことをすれば、逆に殿下が勝手にキュタフヤを離れたことに尾ひれをつけて奏上するでしょう。」

と言い聞かす。

しかしバヤジットは、

「構わぬ。もはや失うものはない。」

と師の言葉を聞き入れない。

そしてバヤジットは、

「今以上に悪い立場になるハズがない。」

と、スレイマンへの書簡をしたためる。

 

 

フーリジハンはバヤジットからの返事を待っていた。

浮かない顔のフーリジハンを見たファトマ皇女は、

「あなたまでヒュッレムに結婚させられそうなの?」

と声をかける。

しかしフーリジハンは上の空でファトマ皇女の言葉を聞いていなかった。

声をかけられたことに気づいたフーリジハンは、

「はい?」

とファトマ皇女に聞き返す。

ファトマ皇女は、

「どうしたの?元気ないわね。バヤジットから返事が来ない?」

と笑う。

フーリジハンは一瞬メレキを睨み、

「何でもご存じで…」

と呟く。

ファトマ皇女はメレキに背中をマッサージさせながら、

「私の周囲は問題だらけ。ナーゼニンは出産前からヒュッレムの攻撃に怯えている上に、そなたはバヤジット皇子への愛に身を焦がしている。(そして自分は)ムスタファと結婚なんてお墓に入る方がまし。」

と、前夫との結婚が迫っていることを嘆く。

 

 

バヤジットはスレイマンへの手紙を書き、それをムスタファ師に渡すが、ムスタファ師はフーリジハンの手紙と共にその手紙を暖炉に投げ入れてしまう。

 

 

スレイマンの所にソコルル・メフメトが調査を終えて戻ってくる。

仕事の速さに驚くスレイマンにソコルルは、

「陛下の所属する1番部隊と21番部隊の将校に関する詳細もすべて書かれております。」

と資料を渡す。

さらにソコルルは、

「内廷で入隊を待つ者たちの詳細も。彼らの名前と身元を描き出したものもあちります。」

と報告する。

スレイマンは、

「お前の名もあるのか?」

とソコルルに尋ねるが、ソコルルは

「私は陛下のお側にいられて満足しております。」

と答える。

 

 

ヒュッレムはミフリマーフに、

「いつまでムスタファをもてなす気?」

と尋ねるが、ミフリマーフは、

「私の兄ですよ。好きなだけいて構わない。」

と返事する。

しかしヒュッレムは、

「私には見えることがお前には見えないのね。彼は潔白で周囲の女人が悪いと思うのは間違い。皇子の許可なく私を攻撃する者など居ない。」

とムスタファ皇子を遠ざけるように言う。

それを聞いたミフリマーフは、

「だとすれば、兄上に対する攻撃は誰が許可を?」

とヒュッレムの痛いところを突き、

「誰も潔白ではありません。母上同様、兄上たちなりの正義がある。」

と言い返すが、ヒュッレムは、

「問題は私ではない。ムスタファが高官たちと密会して陛下への謀反を考えているのよ。」

と述べる。

するとミフリマーフは、

「まさか…」

と笑い、

「兄上はミフリュニーサを送り届けただけ。」

と皇子を庇う。

しかしヒュッレムは、

「まさか信じたの?目を覚ましなさい!」

と声を荒げ、

「ムスタファがフズル率いる艦隊とイニチェリを味方につけて謀反を起こそうとしていたのを、私が気づいて陛下に知らせたの。」

とミフリマーフに告げる。

 

 

ムスタファ皇子はマトラークチュに会い、旧交を温める。

マトラークチュは、

「本の執筆中を理由に長らく参内をしていません。」

と話す。

ムスタファ皇子は、

「そなたのような忠臣は常に父上のお側にいるべきだ。」

とスレイマンの近くにいるよう勧めるが、マトラークチュは、

「大宰相がいる限り難しいかと。」

と呟く。

ムスタファ皇子は、

「だが彼は信頼を失い、帝都から遠ざけられた。リュステムはもう側にいない。」

と言うが、マトラークチュは、

「まだ悪あがきは続いています。」

と呟く。

マトラークチュは、

「なぜこのような失態を犯してしまったのですか?フズルやアリ長官と密会しているところを見た陛下が、殿下の反乱だと誤解しても弁解は不可能です。」

と心配する。

ムスタファ皇子は、

「これは反乱だ。父上を毒するヒュッレムとリュステムへの。」

と口にし、マトラークチュをぎょっとさせる。

そこに宮殿から使者が来てムスタファ皇子は同行を求められる。

 

 

黒マントの男はアトマジャからミフリュニーサのせいでムスタファ皇子が窮地に陥ったことを聞き、

「なぜ介入しなかったのだ?」

と腹を立てる。

アトマジャは、

「ミフリュニーサは皇子を慕っていたが【片思い】だったので。」

と弁明する。

そこにヤヴズが現れ、ムスタファ皇子が一人で宮殿に出頭するよう命じられた事を報告する。

それを聞いたアトマジャは慌てて外に出て行く。

 

 

スレイマンはムスタファ皇子に、イニチェリの兵舎での騒動について話し、

「国を管理する者同士がいがみ合うことが許されないということを解らせるためにリュステムを追放したのだ。アリ長官への沙汰は今まで決めかねていたが、間違いは分からせねばならない。」

と告げる。

皇子は、

「アリ長官は無罪では?」

とかばうが、スレイマンは、

「大宰相は私の絶対的代理人だ。いかなる理由があろうと彼への無礼は許されぬ。」

と諭すように静かに語り掛け、

「大宰相であるリュステムへの不敬は、皇帝である私への不敬だ。」

と話す。

そしてスレイマンはムスタファ皇子に、自分の代わりに

アリ長官への沙汰を実行せよ!

と命じる。

 

 

ヌールバーヌーはガザンフェルに、

「ディルシャーと同室では寝ている間に何かされそうだ。部屋を変えて欲しい。」

と懇願する。

ガザンフェルは、

「誰もそんな危険は冒さない。」

と返すが、ヌールバーヌーはお腹の子が心配だと言う。

しかしガザンフェルは、

「ディルシャーに限らず常に用心せねば。上り詰めたいのなら確実に歩みを進めろ。

と助言する。

ヌールバーヌーは、

「もう歩み始めたわ。子供は殿下と私の絆を強固に。私は他の側女たちに嫌われている。そなただけが頼りよ。」

と話す。

ガザンフェルは、

「私はあなたの味方だ。部屋の件も、いずれ時が来れば一番いい部屋に移れる。」

と勇気づける。

 

セリムのところに戻ったガザンフェルに対し皇子は、

「バヤジットは赴任地に戻ったか?あいつのことだ。訴えの件を父上にバラすやも…」

と不安を口にする。

 

 

ムスタファ皇子は顔をこわばらせてスレイマンの所から戻ってきて、タシュルジャルに、

「よくない知らせだ。我が命を差し出す方がマシだ。」

と呟く。

それを聞いたタシュルジャルとアトマジャは顔を見合せる。

 

そしてアリ長官のところに行ったムスタファ皇子は、イニチェリに歓迎される。

しかし皇子はアリ長官に、

「いい知らせではないのだ。」

と顔を曇らせる。

 

 

ヒュッレムのところにジハンギル皇子が血相を変えてやってくる。

ジハンギルはヒュッレムに、

「父上が兄上に、アリ長官の連行をお命じに。」

と報告する。

それを聞いたヒュッレムはニヤリと笑い、

「ご聖断がくだされたのよ。悪事の報いを受けよ。」

と、満足そうにほくそ笑む。

 

 

ムスタファ皇子はアリ長官に同行を求め、

「大宰相との確執の件で…。これは口実だ。私のせいでそなたは斬首刑に。」

と苦しそうにつぶやく。

しかしアリ長官は、

「殿下は偉大なるオスマン帝国の未来。皇子のためなら命は惜しくはありません。」

と笑顔を作る。

アリ長官は刀を部下に渡し、丸腰になる。

皇子はアリ長官と抱き合って別れを惜しむ。

 

 

ソコルルはヒュッレムと面会し、スレイマンの聖断について報告する。

ソコルルは、

「処刑の原因が殿下となれば、イニチェリと殿下の同盟に大きな影を落とすでしょう。」

と述べる。

間もなく処刑が行われると聞いたヒュッレムは満足そうにほくそ笑み、

「ムスタファの顔が見ものだわ。」

と呟く。

 

 

第二庭園では処刑の準備が行われていた。

悲しげな様子のムスタファ皇子のところに心配したジハンギルがやって来て声をかける。

そこに白衣に身を包んだアリ長官が連行される。

 

遠くからその様子を眺めるヒュッレムは、

「ムスタファは陛下のご警告を理解して軍団と距離を置くといいけど…」

と呟くが、ミフリマーフは、

「長官の処刑によって不満が広がらないといいけど…」

と不安を口にする。

しかしヒュッレムは、

「皇帝に逆らうなど身の程知らずよ。」

と述べる。

そこにファトマ皇女が現れる。

 

 

庭にスレイマンが現れる。

玉座に座ったスレイマンはムスタファ皇子に処刑を促す。

皇子は処刑の命を下す。

アリ長官は自ら処刑台に身をゆだねる。

アリ長官は入隊時に行う皇帝への誓いを「ムスタファ殿下の僕」と言い換えて声を上げる。

それを聞いた一同は息をのみ、思わずスレイマンの顔色を見る。

ためらう皇子をスレイマンが睨みつけ、皇子の合図で処刑は行われる。

スレイマンが立ち去った後、ムスタファ皇子はヒュッレムの居る建物の方を忌々しそうに見つめるのだった。

 

 

ファトマ皇女は処刑を見て、

「神のご慈悲を。」

と呟くが、それを聞いたヒュッレムは、

「陛下が処刑を命じた反逆者にご慈悲を願うのですか?」

と嫌味を言う。

するとファトマ皇女は、

「アリ長官は反逆者ではなく、リュステムへの不敬で処刑されたのよ。」

と返す。

それを聞いたミフリマーフは、

「十分な理由では?リュステムは大宰相で皇帝の娘である私の夫です。」

と述べる。

ファトマ皇女は、

「それだと皆を処刑しないとね。リュステムは誰にも慕われていない…【あなたにもね】

とミフリマーフの方を見る。

ファトマ皇女の言葉に動揺するミフリマーフにヒュッレムは声をかけ、

「皇女様に何を話したの?」

といぶかる。

ミフリマーフは、

「話さなくとも誰もが知っています。」

と返事し、ヒュッレムを戸惑わせる。

 

 

ヌールバーヌーは庭で子犬を見つけ、自室に連れ帰っていた。

そこにセリムがヌールバーヌーを呼んでいるという知らせが来て、ヌールバーヌーは子犬をソファーの下に隠して部屋を出て行く。

 

 

皇子と食事を取りながらヌールバーヌーはお腹の子について楽しそうに話す。

ヌールバーヌーは、

「いつも殿下と一緒にいたい。」

とわがままを言う。

しかし皇子は笑いながら、

「後宮に住むと習慣で決まっているのだ。」

とを諭す。

すかさずヌールバーヌーは個室が欲しいと懇願する。

 

そこにヌールバーヌーが隠していた犬を見つけたディルシャーが大騒ぎで犬を追い立てる声が聞こえてくる。

ヌールバーヌーは慌てて皇子の部屋を出て行く。

部屋に戻ったヌールバーヌーは犬を抱き上げる。

ディルシャーはヌールバーヌーが犬を宮殿に連れ込んでいたと知り、ニヤリと笑う。

そこに騒ぎを聞きつけたジャンフェダーが来て、犬を見て驚く。

 

ジャンフェダーは、

「宮殿に犬を連れ込むことは禁止されている。」

と告げ、

「イスラムのしきたりで、犬の居るところでは神への祈りができないのよ。」

と教える。

しかし怒ったヌールバーヌーは犬を連れて皇子のところに行き、犬を飼うことを願い出る。

皇子はヌールバーヌーの一生懸命な姿に苦笑して、犬を宮殿内で飼うことを許す。

 

 

バヤジットはフーリジハンへの想いを手紙にしたためていた。

そこにムスタファ師が現れる。

皇子はムスタファ師に手紙の返事は来ているか?と尋ねるが、ムスタファ師は

「まだ来ていません。ヒュッレム妃が手紙をもみ消したかもしれません。」

とごまかす。

 

 

リュステムが久しぶりに帝都に戻ってくる。

ザール・マフムードに出迎えられたリュステムは意気揚々と自宅に戻る。

 

ミフリマーフに再会して思わず抱きしめようとするリュステムに、ヒュッレムが声をかける。

驚いたリュステムは慌ててミフリマーフから離れる。

ヒュッレムは、

「陛下に拝謁しに行くべきよ。」

と諭すと、リュステムはミフリマーフと挨拶をしてから行くと弁明する。

 

ヒュッレムが退出した後、ミフリマーフとの再会を喜ぶリュステムだったが、ミフリマーフの方は淡々としていた。

 

 

ジハンギルはムスタファ皇子に、

「処罰は間違っている。軍団を不要に怒らせた。」

と話すが、ムスタファ皇子は、

「今回の父上のご沙汰は、軍団を含め誰も文句は言えぬ。」

と呟く。

「すべての原因はリュステムだ。」

と言うムスタファ皇子にジハンギルは、

「彼の飛躍は実力じゃない。母上がリュステムを持ち上げていることを知っている。」

と話す。

そしてジハンギルは、

「僕は玉座とは無縁なので、あらゆる方面から情報が入る。」

と口にする。

そこにリュステムが現れる。

リュステムは恭しく皇子に挨拶をし、

「神と陛下のお許しを得て戻ることができました。私の不在時に嵐が吹き荒れたとか?直ちに秩序を整えねば。」

と嫌味を言う。

ムスタファ皇子は、

「帝国には主がいる。秩序は力ではなく法で整えるべきだ。正しい法によれば皆が納得する。」

と言い返す。

それを聞いたリュステムは、

「我が指針といたします。」

とニヤリと笑い、その場を立ち去る。

 

 

ヒュッレムはムスタファが自分の子供たちに反発心を植え付けようとしているのでは?とイラ立つ。

ファトマ皇女は間もなく婚礼で宮殿を去る予定だが、ナーゼニンの出産はまだ2か月ほど先だ。

ファーリエは、

「もしも皇子が生まれたらどうするのですか?」

と尋ねる。

ヒュッレムはそれには答えず、庭でムスタファ皇子と話をするジハンギルを無言で見つめるのだった。

 

 

スレイマンに謁見したリュステムは国境地帯の現状を報告する。

スレイマンはカール5世とフェルディナンド大公の様子を尋ねる。

リュステムは、

「特に問題はありませんが、フランス王の容体の方が気になります。」

と述べる。

スレイマンは軍曹を送ってフランスを探らせるよう命じる。

続けてスレイマンは、

「そなたの不在時の事件は知っているか?」

と尋ねる。

リュステムは、

「残念ですが、平和は保たれました。陛下の正義に改めて敬服を。ですが、解任を望む海軍提督の後任が未定だとか。早く決めなければ地中海で再び緊張が高まる可能性があります。」

と答える。

 

 

ヒュッレムはムスタファ皇子とジハンギルのところに行き、ジハンギル皇子を部屋に戻す。

そしてムスタファ皇子に、

「いつ赴任地に戻るの?お母上がご案じのはず。」

と嫌味を言う。

皇子はムッとして、

「父上がもう少し残るように言ったのだ。兄弟との時間は貴重です。」

と述べる。

ヒュッレムは、

「確かに時間は貴重よ。あなたが長官の立場だった可能性も。」

と皇子の顔を見る。

それを聞いたムスタファ皇子は、

「落胆なされたのですね。」

と嫌味を言う。

ヒュッレムは、

「容易じゃないのは承知してる。今後が重要よ。疑惑は無視と同じ。一度生じた疑惑は人を蝕む。特に忠誠心を疑う場合は…」

と呟きイブラヒム処刑のことを持ち出す。

皇子はヒュッレムを睨みながら、

「あなたが私に向けて放った矢が原因で、女人と我が子が死んだ。それがあなたの忠誠心ですか?」

と言葉を絞り出すようにつぶやく。

黙り込んだヒュッレムに皇子は、

「何をしようと逃れることはできませんよ。あなたの未来の命運は私の発言次第。」

と言い捨てて立ち去る。

 

 

その夜、宮殿では婚礼の宴が催されていた。

ファトマ皇女が楽しそうにしているのを見たギュルフェムは、

「結婚はお望みではないと思っていました。」

といぶかる。

ファトマ皇女は、

「結婚せねばならない運命なら、嘆き続けても仕方ない。短い人生は楽しむべきよ。」

と笑う。

ファトマ皇女は皆に祝儀を渡し、宴は続く。

その様子を見たヒュッレムは、

「さすが楽しみと喜びの皇女様だわ。でもこれほどとはね。」

とあきれる。

ミフリマーフは、

「もしや帝都に残る方法を見つけたのかしら?」

と話すが、ヒュッレムは、

「婚礼は済んだのよ。もし去らなければ評判を落としてやるまで。」

と呟く。

そしてナーゼニンを見たミフリマーフは、

「今にも生まれそうね。」

と口にする。

それを聞いたヒュッレムはその場を立ち去る。

 

 

婚礼を終えたファトマの夫ムスタファは、リュステムと共にスレイマンの所にいた。

男たちの宴がここで行われるのだ。

スレイマンに挨拶をしたムスタファは数日後には赴任先に戻ると告げる。

そこにムスタファ皇子とジハンギルがやってきて、宴が開始される。

 

 

スンビュルは夜中に宮殿を抜け出し、ジェヴヘルの家に行く。

ジェヴヘルはスンビュルを招き入れるが、ドアを叩く音がして慌ててスンビュルを物陰に隠す。

応対に出たジェヴヘルは訪ねてきたヤヴズにスンビュルが来ていることを告げ、後で連絡するといって追い返す。

スンビュルはジェヴヘルの様子がおかしいことに気づき、

「何か隠しているの?」

と尋ねる。

ジェヴヘルは、

「家主に借金をしているの。期限までに払わないと追い出されるといわれた。」

とごまかす。

それを聞いたスンビュルは解決策を探そうといってジェヴヘルを抱き寄せる。

 

 

宴の後、ムスタファ皇子はスレイマンに明日アマスヤに戻りたいと告げるが、スレイマンは、

「明日の御前会議の後にするように。新しいイニチェリ長官を任命するので立ち会え。お前はイニチェリに慕われている。」

と嫌味を言う。

ムスタファ皇子は顔をこわばらせ、

「私の力の源は父上のご意志と愛です。全軍隊が私にひれ伏そうとも決して変わりません。」

と弁明する。

するとスレイマンは、

「お前はもう成熟した皇子。誰といかなる関係を築くか考えねば。ミフリュニーサとの関係は、周囲から海軍提督と結託しているように誤解されるかもしれぬ。」

と苦言を呈する。

皇子はこれを謝罪し、

「フズルの父上への忠誠は疑う余地がありません。誤解されるとは思いもよりませんでした。」

と弁明する。

するとスレイマンは、

皇子ならあらゆる可能性を考えよ

とくぎを刺すのだった。

 

 

※主要登場人物について、おさらいしたい場合はこちらの記事で確認してください。

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オスマン帝国外伝_キャスト

 

 

 

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オスマン帝国外伝シーズン4/第16話の感想

 

スレイマンはムスタファ皇子にアリ長官を連行させ、自ら処刑を指揮するよう命じました。

これこそがムスタファ皇子への懲罰なのでしょう。

皇子は本当に苦しそうです。

しかし、アリ長官はそんな皇子の立場を理解していないようで、処刑される前に

皇帝ではなく皇子に命をささげる

と明言してしまいました。

これにはムスタファ皇子も顔が引きつっていましたね…。

皇子の周りの人たちは何でいつも皇子の足を引っ張るんでしょうか?

あんたは死ぬからいいけど、そんなこと言ったらスレイマンが皇子への疑念をさらに深めてしまうって考えられないんでしょうかね?

皆本当は皇子を慕ってるんじゃなくて、皇子を利用してスレイマンを排除しようとしてるだけなんじゃないの?

と私でも疑ってしまいます。

 

 

ヒュッレムはこの処刑を満足げに眺めていましたが、(昔の人は処刑を見ても平気なんですね…私だったら卒倒しそう…セリム皇子みたいにw)ファトマ皇女はミフリマーフがリュステムを愛していないことを指摘して立ち去りました。

その言葉に明らかに動揺したミフリマーフ…

ヒュッレムもそれに気づいてファトマ皇女に何を言った?と問い詰めましたが、ミフリマーフの答えは

「私がどのように結婚させられたか皆が知っている。」

というものでした。

これにはヒュッレムも焦ったでしょうね。

よもや今更ミフリマーフの気持ちが揺らいでくるとは思っていなかったようですから。

ミフリマーフもね、一応自分を納得させて来てたんですけど、ファトマ皇女の言葉に嫌だったことを思い出してしまった感じですかね?

実際リュステムと再会したミフリマーフは明らかにおかしかったし。

この先の2人の行く末への布石かもしれません。

 

 

更に、ムスタファ皇子とジハンギルがいつも一緒に居るのを見て、今度はジハンギルがムスタファ皇子に傾倒するんではないか?と気にするヒュッレム。

もともとジハンギルはムスタファ皇子を慕っていましたから、自分の母親がムスタファ皇子を攻撃していることに気づいて心を痛めています。

結局ヒュッレムは、ムスタファ皇子に子供たちが洗脳されるのでは?と危惧して、直接警告をしに行きました。

しかし、ムスタファ皇子はそれに反発し、逆に

「どこにいても逃れられない!」

と敵意を露にします。

ムスタファは、スレイマンへの忠誠心はありますが、リュステムとヒュッレムを排除することはやめないと決意しています。

これはもう…どちらかが負けを認めるまで戦いは終わらないでしょう。

 

 

バヤジットはスレイマンに、セリムの事を告発しようと手紙を書きましたが、ムスタファ師はその手紙を握りつぶしました。

フーリジハンからのラブレターも一緒に…です。

ムスタファ師はバヤジット皇子のためにそうしたんでしょう。

賢明な判断だと思います。

スレイマンにこれ以上、バヤジットの減点になるようなことをさせたくなかったんですね。

その気持ちがバヤジットに伝われば良いのですが…。

 

 

セリムの方は、バヤジットがスレイマンに告げ口をすることを見越して対処を考えようとしています。

これだけでも、セリムの方がバヤジットより周りが見えていることが分かります。

ただね、民衆に受けが悪いのがね…。

まあ、まだこれから巻き返せる可能性はありますがね。

 

ヌ-ルバーヌ-は庭で見つけた子犬を部屋に連れて帰りましたが、ディルシャーに見つかって騒ぎになりました。

実はイスラム教では【犬は不浄の生き物】です。

ですから、毎日家で礼拝をおこなうイスラム教徒は犬を住まいに入れません。

でも、改宗者であるヌールバーヌーはそれを知りませんでした。

ディルシャーは知っていてわざと大騒ぎをしたようですが、セリムはヌールバーヌーの願いを聞き入れてしまいました。

大丈夫なんでしょうかね?

また悪いうわさが立たなければいいのですが…。

 

 

ファトマ皇女は婚礼の日を迎えました。

あんなに嫌がっていたというのに、宴ではにこやかに楽しそうにしているのを見たギュルフェムは驚いています。

ヒュッレムも呆れていますが、ミフリマーフだけは

「帝都に残る方法を見つけたのかも。」

と、なかなか鋭い指摘をしました。

ヒュッレムはそんなことをしたら秘密をバラして居られなくすると言っていますがね…。

その残る方法…実は一つだけあります。

それは…新郎が亡くなることです。

そうすればお嫁に行かなくて済みますよね。

病気でもないムスタファが普通に亡くなるってことはないですけど…まさか…。

 

 

宴に乗じて宮殿を抜け出したスンビュルはまたもジェヴヘルの処にお忍びで出かけました。

しかし間が悪いことにヤヴズが訪ねてきて慌てたジェヴヘルは、

「大家から借金をしている」

と嘘をつきました。

スンビュルは解決策を見つけるとジェヴヘルを抱き寄せましたが…

スンビュル、お金は持っていますからね…

代わりに借金を返してあげるつもりなんでしょう。

よもやジェヴヘルが敵側のスパイだとは知らずに…。

ヒュッレムにバレたら大変なことになりそうだけど…大丈夫なんでしょうか?

 

 

そしてムスタファ皇子。(→ムスタファだらけでややこしいなw)

スレイマンにアマスヤに帰りたいと告げたものの、スレイマンは明日の御前会議に出てからにしろと止められました。

更にスレイマンは、付き合う相手に注意せよ!と警告し、

海軍提督のフズルやイニチェリの隊長とあまり懇意にしていては「誤解」される

とくぎを刺しました。

思うんですが、この言動って…

スレイマンがもうすでに「誤解」していることの表れではないでしょうか?

 

どうもムスタファ皇子側は、現時点では分が悪いように見えます。

 

しかし、このまま終わるとは思えません。

すでにミフリマーフの気持ちが揺らぎ始めていますし、ファトマ皇女も何かを企んでいるように見えます。

これからどんなことが起ころうとしているのか…非常に不安です。

 

 

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オスマン帝国外伝シーズン4の日本語字幕版最速配信は?

現在、オスマン帝国外伝の最終シーズン4が配信されているのは、「チャンネル銀河」「hulu」だけ(毎週5話づつ配信)です。

当然、今までの流れで行くと、数カ月後にはBS日テレでも配信されることになると思いますが、まだいつになるか未定だし、そんなに待てない!という場合、日本語字幕付きのオスマン帝国シーズン4を視聴するにはこの2択しかありません。

 

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  • あれ?何でこんな事になったんだっけ?
  • あれ?そもそもこの事件の発端は何だったっけ?
  • この人物ってあの時の人か~

と頻繁に過去を振り返りたくなるものですから…。

 

複数の事件が絡み合って展開されるので、あれって次の事件の伏線だった…という場面がたくさん出てくるので尚更。

だからオスマン帝国外伝にどっぷり浸っている私にとって、huluはもはや手放せない存在です。

 

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オスマン帝国外伝のボリュームから考えると、まず現実的ではないんですが、その気になればhuluの無料トライアル期間の2週間でシーズン4最新配信分までの全話を制覇してしまうことも不可能ではありません。

 

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これはもうメリットしかありませんよね。

 

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実はBS日テレでの放送ではカットされてる場面があります!

いつになるかは分かりませんが、シーズン3まで好評だったこともあって、数カ月後にはBS日テレでも「オスマン帝国外伝 シーズン4」は放送されるでしょう。

 

ただ、シーズン3までがそうだったように、BS日テレでの放送には、CMに入る直前に流れる数秒の場面が出てくると思います

コレって実は、

カットされてる場面

も含まれているんです~!!

 

もともとトルコ版で各話の長さが違うのに、地上波での放送枠は固定なので、その放送時間上の微調整が必要で致し方ありません。

まあ…それほど重要ではない場面が多い感じではあるんですが、CMの前後で場面が飛んでるところが多々あるので、個人的には違和感を感じます。

BSもしょせんCMありきで成り立ってるので仕方ないですね。

 

ちなみに、この記事のあらすじ・感想は、もちろんhuluでの完全版を元にしています。

 

ということで、完全版をじっくり堪能したい私にとっては

「hulu」の1択

です!

 

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本ページの情報は、2020年10月時点のものです。最新の情報は、 hulu公式ページよりご確認ください。

 

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