この記事は、「オスマン帝国外伝 シーズン4/第17話」のどこよりも詳しいあらすじと感想について書いています。
ムスタファ皇子はスレイマンからアリ長官の処刑を命令され、自分のせいでまた人が死ぬことにショックを受けています。
そして皇子は、ヒュッレムやリュステムに敵意をむき出しにするのでした。
オスマン帝国外伝シーズン4/第17話のあらすじ[ネタバレ注意]
ヌールバーヌーは犬を連れ、セリムと共に庭で星占いをしていた。
セリムが、
と尋ねると、ヌールバーヌーは、
と嬉しそうに語る。
皇子は笑いながら、
とヌールバーヌーの髪をなでる。
ヌールバーヌーは、
と言って笑い、皇子も
と笑う。
そして皇子は、
と言って、
という詩を詠むが、ヌールバーヌーはその詩を作ったのが皇子ではないと知り、
と言って皇子を愉快にさせる。
皇子は宮殿に戻ろうと言い、ヌールバーヌーはお付きの者に犬を連れてくるよう指示する。
フズルのところに戻ったミフリュニーサのもとにムスタファ皇子が訪ねてくる。
ミフリュニーサは、自分がアマスヤに行かなければムスタファ皇子が拉致された自分を帝都に送り届けることもなかったと後悔していた。
ムスタファ皇子は、
とミフィルニーサを慰め、
と愛を告白する。
その言葉にミフリュニーサは感極まって涙を流し、
と喜ぶが、
とつぶやき、
と述べる。
しかし皇子は、
とミフリュニーサを連れ帰ることを決める。
しかしミフリュニーサは、
と一緒に行くことを拒む。
皇子は無言で船を降り、ミフリュニーサは泣きながら皇子をやり過ごす。
その様子を見たアトマジャはミフリュニーサに声をかけるが、ミフリュニーサは、
と呟く。
アトマジャは、
とミフリュニーサを気遣う。
ミフリュニーサは、
と嘆く。
それを聞いたアトマジャは一瞬言葉に詰まり、
と、皇子との離別を肯定する。
ファトマ皇女のところに新郎ムスタファがやってきて、
とニヤやけた顔で近づいてくる。
ファトマ皇女は、
と冗談を言う。
ムスタファは、
と嬉しそうに言う。
するとファトマ皇女は、
と笑顔を見せるが、ムスタファが迫ってくると後ずさりし、菓子をムスタファに勧める。
ムスタファはファトマ皇女に勧められるままに次々菓子を食べる。
ヌールバーヌーはつわりに苦しんでいた。
ジャンフェダーは食事に気をつけるよう指示し、夜にセリム皇子の部屋に行かないように伝えるが、ヌールバーヌーは皇子を一人にしたら他の側女が群がると言ってこれを拒否する。
それを聞いたジャンフェダーはあきれ、
と突き放す。
一人になったヌールバーヌーは籠の中で寝ている犬をなでるが、犬はピクリともしない。
犬は死んでいた。
それを見たヌールバーヌーは悲鳴を上げる。
ファトマ皇女は鏡の前で姿を整えると、
と叫ぶ。
駆けつけた宦官たちがムスタファの脈を確認するが、ムスタファは既に息絶えていた。
ファトマ皇女は、
と天を仰ぐ。
ヌールバーヌーはショックで涙を流すが、ジャンフェダーは、
と勧めるが、ヌールバーヌーはジャンフェダーを睨みつける。
そして、
と呟く。
その様子を見ていたディルシャーはほくそ笑み、
と笑う。
ヌルバーヌはカッとなり、ディルシャーに近づき
と、ディルシャーに掴みかかる。
するとディルシャーは、
とささやく。
慌てたジャンフェダーは二人を引き離す。
ヒュッレムのところにスンビュルが慌てた様子で駆け込んできて、ファトマ皇女の夫が亡くなったと告げる。
ヒュッレムは毒殺を疑うが、スンビュルは精力増強のために菓子を食べ過ぎたからだと伝える。
それを聞いたヒュッレムは笑いながら、
とあきれる。
ファーリエは、ファトマ皇女が宮殿に戻ってくるだろうと不安げに言うと、ヒュッレムは、
と苦笑いする。
ヌールバーヌーはセリムに泣きつき、犬が殺されたと訴え、
と呟く。
皇子は、
と尋ねる。
ヌールバーヌーは自分の個室とディルシャーの追放を皇子に願い出る。
すると皇子は、
と諭す。
夫の葬儀を終えたファトマ皇女にアフィフェはお悔やみの言葉を述べる。
そこにスレイマンとヒュッレムが駆けつける。
スレイマンがファトマ皇女を慰めようと抱き寄せると、ファトマ皇女は後ろにいたヒュッレムを睨みつける。
そして、スレイマンはファトマ皇女が宮殿に滞在することを許可する。
ヒュッレムはお悔やみの言葉を述べ、ファトマ皇女の肩を抱く。
ファトマ皇女は、
とヒュッレムに嫌味を言う。
御前会議のため、宮殿に来ていたリュステムはソコルルに、
と礼を言う。
ソコルルは、
と謙遜する。
リュステムはその答えに満足し、ヒュッレムもソコルルの働きを褒めていたと告げ、
と笑う。
そこにスレイマンがムスタファ皇子と共に現れ、御前会議が始まる。
スレイマンはフェルファト軍旗隊長を新しいイニチェリの長官に任命する。
スレイマンはひざまずくフェルファトに、
と言い、アリ長官のように間違いを犯さないようにくぎを刺す。
それを聞いたムスタファは顔色を変え、リュステムはそんな皇子をちらりと見る。
宮殿に戻ったファトマ皇女にナーゼニンは、ホッと胸を撫でおろす。
ファトマ皇女は、
と指示する。
そこにフーリジハンがやってくる。
ファトマ皇女は喪服姿のフーリジハンを見て、
とからかう。
フーリジハンは、
と話すが、ファトマ皇女は、
とフーリジハンをけしかける。
そしてファトマ皇女は、ジハンギルをその気にさせてバヤジットのところに行かせるように仕向けることを提案する。
ムスタファのところにタシュルジャルが慌ててやって来て、イニチェリの実務を取り仕切っているヤクップが来たと告げる。
ヤクップは、
と息巻く。
それを聞いたムスタファはヤクップを殴りつけ、
と声を荒げ、
と言い放つ。
更にムスタファは、
とヤクップを怒鳴りつけ、今後はそんな提案をして来た者は容赦しない!と宣告する。
リュステムはズール・マフムードから、ムスタファ皇子の側にはアトマジャとヤヴズという手練れの兵がいると報告を受ける。
そこにヒュッレムがやってくる。
ヒュッレムは新しく任命されたイニチェリの長官の情報を求めていた。
しかしリュステムも詳細を知らず、スレイマン自らが選んだ者だと告げる。
それを聞いたヒュッレムはほくそ笑み、
と満足そうに言う。
リュステムは、
と進言する。
するとヒュッレムは、リュステムに人材を探すよう命じる。
ジハンギルが部屋に戻ると、フーリジハンが来ていた。
フーリジハンは、
と誘う。
ジハンギルは、
と乗り気になる。
スレイマンに面会したイニチェリのヤクップは、
と報告する。
それを聞いたスレイマンは微妙な顔をする。
またも宮殿を抜け出したスンビュルはジェヴヘルに鍵を渡す。
驚くジェヴヘル。
スンビュルは、
と伝える。
それを聞いたジェヴヘルは涙を浮かべる。
ジェヴヘルの涙を見たスンビュルは驚き、なぜ泣いているのか?と尋ねる。
ジェヴヘルは、
と尋ねる。
するとスンビュルは、
と笑う。
それを聞いたジェヴヘルは思わずスンビュルに抱き着き、複雑な気持ちになる。
ジハンギルはヒュッレムに、キュタフヤに行く許しを得ようとする。
ヒュッレムは、
と尋ねる。
するとジハンギルは、
と答える。
皇子は、
とヒュッレムを説得する。
しかしヒュッレムは、
と諭す。
しかしジハンギルは引き下がらず、
と駄々をこねる。
ヒュッレムはジハンギルの口答えに困惑し、
とあきらめさせようとする。
そこにマニサのヌールバーヌーからの書簡が届く。
喜んでそれを受け取るヒュッレムを見たジハンギルは無言で部屋を立ち去る。
ミフリマーフは入浴中に鏡を見て、ファトマ皇女から言われた
という言葉を思い出していた。
そこにリュステムが現れる。
ミフリマーフに背中を向けて座ったリュステムは、
と感慨深げに語る。
それを聞いたミフリマーフは、
とけだるそうにつぶやく。
すると、リュステムは向き直って
と嬉しそうに言う。
ミフリマーフが無言でうつろな目をしているのを見たリュステムはため息をつき、立ち去ろうとするが、ミフリマーフはリュステムを引き止め、肩をもみ始め、
と聞く。
ヌールバーヌーからの手紙を読んだヒュッレムは、ヌールバーヌーの妊娠を知り喜ぶ。
ヒュッレムは、セリムになかなか子供ができないことを心配していたのだ。
と嬉しそうに言い、ファーリエにこの朗報を皆に知らせるよう命じる。
そこにファトマ皇女が現れる。
ヒュッレムが、
「話したいことがあったが、喪明けを待っていました。」
と言うと、ファトマ皇女は、
「私が邪魔?仲良くできるのになぜ争うの?」
と笑顔で返す。
ヒュッレムは、
「ご心配なく。皇女様の秘密は漏らしません。」
と笑う。
するとファトマ皇女は、
「恩着せがましい。もう夫は死んだのだから証明できない。」
と言い放つ。
そしてファトマ皇女は、ジハンギルがスレイマンにキュタフヤ行きを願い出たことを告げ、スレイマンが許可を与えたことと、フーリジハンも一緒に行くことを知らせる。
ジハンギルはキュタフヤに到着し、バヤジットの歓迎を受ける。
フーリジハンが一緒に来ていることを知ったバヤジットは突然の再会に驚き、二人は見つめあう。
その様子にムスタファ師には不安がよぎる。
アマスヤに無事に戻ったムスタファ皇子を見たマヒデブランは胸をなでおろす。
マヒデブランは、
と心配する。
皇子は、
と話す。
バヤジットはフーリジハンから手紙を送ったことを告げられるが、皇子は手紙の事は知らなかった。
また、皇子も手紙を送ったがフーリジハンには届いていなかった。
それを聞いたバヤジットはムスタファ師が手紙を握りつぶしたことに気づく。
スレイマンはマトラークチュに、
と話す。
マトラークチュは、
とかばうが、スレイマンは、
と言い、マトラークチュに対し、隠密に皇子たちの県を回って調査し、民からの評判の他、特に師父の事を調べるように命じる。
そしてスレイマンはマトラークチュに、
とくぎを刺す。
フーリジハンからの手紙も、自分が出した手紙も届いていないと聞いたバヤジットはムスタファ師を呼び、
と怒りを露にする。
ムスタファ師は自分が妨害したことを認める。
と師を怒鳴りつけたバヤジットは、
と詰め寄る。
師は、
と諫言する。
しかしバヤジットは聞く耳を持たず、
と言い捨てて部屋を出て行く。
その夜、ファーリエが慌ててヒュッレムのところに来て、ナーゼニンが産気づいたことを知らせる。
ヒュッレムは、夜中の事で【すぐには女の赤子が用意できない】と知り狼狽える。
そして、ナーゼニンがファトマ皇女の処にいると知り、
と忌々しそうにつぶやく。
ファトマ皇女の部屋でナーゼニンの出産が始まった。
外に出るよう言う産婆に、ファトマ皇女は、
と言って部屋に居座り、アフィフェにお産が始まったことをスレイマンに知らせるよう指示する。
マヒデブランは、
と嘆き、
と不安を口にする。
フィダンは、
と慰める。
マヒデブランは、
と皇子の誕生を願う。
ムスタファ皇子が一人で部屋にいると、ミフリュニーサが現れる。
ミフリュニーサは皇子を追いかけてきたのだ。
ミフィルニーサを見た皇子は満面の笑みでミフリュニーサを迎え入れる。
ミフリュニーサを連れてきたタシュルジャルは苦々しい顔をして立ち去る。
ジハンギルはフーリジハンの部屋に行くが、なかなか扉をノックできない。
そこに足音が近づいてくるのを感じたジハンギルは、慌てて物陰に隠れる。
その足音はバヤジットだった。
ジハンギルは、バヤジットがフーリジハンの部屋に来て、出てきたフーリジハンの手にバヤジットがキスをするのを見てしまう。
ムスタファはフズルに、
という手紙を送っていた。
そして皇子はフズルに、
と告げ、フズルもミフリュニーサがアマスヤに向かうことを了承していた。
皇子はミフリュニーサとの結婚を、
と言い聞かせるのだった。
※主要登場人物について、おさらいしたい場合はこちらの記事で確認してください。
登場人物がとても多くて壮大なスケールで展開するこのドラマ、その1人1人に触れていきたいのですが、物凄い記事数になります。 そこで、この記事では壮大な「オスマン帝国外伝」のストーリーの主要登場人物のキャストに[…]
オスマン帝国外伝シーズン4/第17話の感想
ファトマ皇女は、初夜に大嫌いな夫に「強壮剤」として大量の菓子を食べさせました。
新郎のムスタファは、老人の上にあの体格です。
間違いなく高血圧でしょうから、興奮しすぎて心筋梗塞でも起こしたんでしょうかね?
まあ、【腹上死】を演出したんでしょうが、そう上手い事行くとは思えないので、きっと菓子の中に血圧を上げる何かを入れていたんでしょう。
どの段階で死んだんだろう?
結構早く死んでたら一晩遺体と過ごしたってことか…?
いやはや、怖いなファトマ皇女…
ヒュッレムもこんな殺し方するとは思わなかったってあきれてましたよね。
とにかく、これにより、ファトマ皇女は堂々とまた宮殿に舞い戻ることに成功したわけです。
ファトマ皇女には、シーズン3で君臨したシャー皇女を凌駕する恐ろしさを感じます。
スレイマンはムスタファ皇子に聞かせるように、新しいイニチェリの長官に
と言い渡しました。
それを聞いたムスタファ皇子の顔は引きつっていましたね。
でも、それを面白そうに見るリュステム…
腹立つな!そんな顔するな!
本当に嫌味なリュステムですが、ミフリマーフにはメロメロで、入浴中のミフリマーフのところに入ってきて、嬉しそうな顔をして、
と、本心を吐露しました。
ミフリマーフの前だけ素直なリュステム…
ミフリマーフの浮かない顔に気づいたのか、その場を離れようとしましたが…ミフリマーフはそんなリュステムを引き止めて肩をもんであげます。
リュステムはミフリマーフには相当気を遣っているのでしょう。
ミフリマーフも、シャー皇女やファトマ皇女みたいな態度はとりません。
しかし、ミフリマーフの心には確実に何かが芽生えたように思えます。
その頃、宮殿に戻ったファトマ皇女は、フーリジハンにジハンギルをそそのかして一緒にバヤジットのところに行くよう勧めました。
もうね…、ジハンギルが可哀想で見ていられない…。
ファトマ皇女もジハンギルの純真な恋心を弄ばないで欲しいです。
ジハンギルが嬉しそうなのが逆に辛い…。
バヤジットとフーリジハンの逢瀬を見てしまって、2人の関係にハッキリと気づいたでしょうね…可哀想に。
そのバヤジットは、せっかくムスタファ師が自分を守ろうとしてくれているのに、余計なことをした!と怒っています。
バヤジットも惚れたらいかん相手に惚れてしまいました。
スレイマンはイブラヒムを処刑したことを気に病んでいるし、ハティジェの恨み言の事も同様に…。
だからフーリジハンを見たら二人の事を思い出してしまうでしょう。
もしバヤジットがフーリジハンと結婚したら、スレイマンは辛くなってバヤジットを遠ざけてしまうと思うんですけどね。
そうなることが予測できるからムスタファ師はバヤジットの手紙を焼き捨ててたのに、皇子には全く理解できません。
しかし、聞く耳持たないのはスレイマン譲りかも。
スレイマンも母后に反対されていたのにヒュッレムを寵愛し続けていましたからね。
親となったスレイマンは、自分がやってきたことを棚に上げて皇子の恋路を邪魔しているのが滑稽ですが、皇子とスレイマンとでは立場が違うから仕方なしか…。
そして、ムスタファ皇子!!
こちらも厄介な相手に惚れたもんです。
ムスタファはどういう訳かいつも、親に反対されるような相手ばかり選んじゃううんだよな~
しかも、秘密に結婚するとか言い出すし…。
ミフリュニーサもね、何で分からないんだろう…アホですか?
喜んでる場合じゃないし、フズルも娘に甘すぎ…
ていうか、皇子は覚悟を決めたと言ってるけど…
しかし、あのヤクップってやつはスレイマンが送り込んだんですね…
やっぱり皇子の事疑ってるんだ。
ムスタファ皇子は裏にスレイマンが居たことが分かってたんでしょうか?
だとしたらとても用心深いと思えますが、一方ではミフィルニーサを嫁になんて…
こちらもね、なんだかなぁ~って感じです。
ライバル2人がそんな中、何だかんだ言ってもセリムの方は順当に正道を進んでます。
ヒュッレムが送り込んだヌールバーヌーを気に入り、子供もできました。
セリムには子供がいなかったんですね。
ヒュッレムもその事を喜んでいます。
しかし、ヌールバーヌーの飼っていた犬が殺されてしまいました。
どうもディルシャーの仕業みたい。
犬を毒殺するなんて嫌な女ですね…
ヌルバーヌは直ぐにセリムにディルシャーを宮殿から追放して欲しいと頼んだんですが、皇子は取り合いませんでした。
まあね、そもそも犬を飼っちゃいけないんだからね…
それだけでは追放は無理かな…ディルシャーはもともと皇子のお気に入りだし。
それより、これからもっと酷いことをされるような予感がするんだけど、ヌールバーヌーは分かっているのかな?
今はとりあえず、無事に出産できるかどうか…心配です。
その頃、スレイマンは皇子たちの動向をマトラークチュに調査させようとしていました。
マトラークチュは、そもそもムスタファ皇子押しなので大丈夫かな?と思ったんですが、スレイマンから
とくぎを刺されました。
しかしね、今どの皇子も問題を抱えていますよね。
タイミングが悪いというか何というか…
特にムスタファ皇子!
疑われているのにまだ懲りないんかい!
ホントにね、バレたらどうすんだよ!
マトラークチュだけならもみ消してくれるかもしれないけど、
同様に心配なのがミフリュニーサ…
またムスタファの足を引っ張りそうで怖いです。
ところでスンビュルはジェヴヘルがスパイだとは知らず、ジェヴヘルとの新しい生活を夢見て家を用意しました。
驚いたジェヴヘルは思わず涙を流していますが、その涙は
だったのでしょうか?
それとも芝居かな…?
もう何か、全てが信用できなくなってます…私。
そしてとうとう、ナーゼニンが産気づきました。
ヒュッレムは慌てて飛び起きて、すり替えるための女児を連れてくるよう指示しましたが、出産はファトマ皇女の部屋で行われていて、ファトマ皇女が見張っているのでどうにもなりません。
生まれた子が男の子の場合、皇子がもう一人増えてしまいます。
そうなればヒュッレムにとって、新たな敵が出現することに…
そして、ファトマ皇女はぬかりなく、スレイマンにもお産が始まったことを知らせました。
スレイマンも飛んでくるでしょうから、子供をすり替えたりするのは無理ですね。
ヒュッレムにとっては、今までにないピンチが訪れました。
そのことを知ったマヒデブランは喜んでいますが、よもやムスタファ皇子がミフリュニーサを連れ込んでいるとは思いもよらないでしょう。
皇子たちもそれぞれの家庭を持ち、愛する人とのひと時を過ごしていますが、祝福されているのは…セリムとヌールバーヌーだけです。
他の皇子たちは時限爆弾を抱えてしまいました。
いずれはスレイマンの耳に入ってしまうでしょう。
何やら嫌な予感しかしません…。
この記事は、「オスマン帝国外伝 シーズン4/第18話」のどこよりも詳しいあらすじと感想について書いています。 ムスタファ皇子は周囲の反対を押し切る形でミフィルニーサを招き入れ、秘密裡に関[…]
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オスマン帝国外伝シーズン4の日本語字幕版最速配信は?
現在、オスマン帝国外伝の最終シーズン4が配信されているのは、「チャンネル銀河」「hulu」だけ(毎週5話づつ配信)です。
当然、今までの流れで行くと、数カ月後にはBS日テレでも配信されることになると思いますが、まだいつになるか未定だし、そんなに待てない!という場合、日本語字幕付きのオスマン帝国シーズン4を視聴するにはこの2択しかありません。
その内、リアルタイム配信での最速はチャンネル銀河になります。(huluより1日程早い)
たった1日の違いですが、1日でも早く観たいなら「チャンネル銀河」に軍配が上がりますが…両者には決定的な違いがあります!
ということでまずは、チャンネル銀河(単体で申し込んだ場合)とhuluを比較してみましょう!
チャンネル銀河 hulu 料金 660円(税込) 1,026円(税込) 無料期間 加入月無料(1話と2話だけは無料放送あり) 2週間 オスマン帝国外伝を見逃した場合 毎週土曜日に再放送(1回のみ)あり。 いつでも何度でも好きなだけ観れる。 チャンネル銀河はスカパーのサービスで他のチャンネルとのセット割などもありますが、オスマン帝国外伝をとことん楽しむという面で言えば、シーズン1からシーズン4の配信されたところまで、好きな時に好きなだけ観られる【 hulu 】が圧倒的にお得です!(私はもう何度も観ています。)
ご覧のように、「チャンネル銀河」では再放送は基本的に1回のみ。(ただし、シーズン2や3ふがそうだったように、数カ月後に再配信はされるハズです。)
リアルタイムで観れる場合は問題ないんですが、
- 見逃した…
- もう一度あの場面を振り返りたい…
という場合、
現状でシーズン4がいつでも何度でも見放題なのは、huluのみです。
huluなら「オスマン帝国外伝」がシーズン4最新配信分まで全て見放題!
しかも…
シーズン1~3の場面がいつでも好きな時に振り替えれる!
huluならいつでも何話からでも、更に何度でも日本語字幕版のオスマン帝国外伝シーズン4が観れるんですが、更に大きいのは、
シーズン1~3のストーリーをいつでも振り返れる!これはすごく大きいんですよ!
だって、実際に私もそうでしたが、オスマン帝国外伝は、これだけの大作なので、
- あれ?何でこんな事になったんだっけ?
- あれ?そもそもこの事件の発端は何だったっけ?
- この人物ってあの時の人か~
と頻繁に過去を振り返りたくなるものですから…。
複数の事件が絡み合って展開されるので、あれって次の事件の伏線だった…という場面がたくさん出てくるので尚更。
だからオスマン帝国外伝にどっぷり浸っている私にとって、huluはもはや手放せない存在です。
そしてhuluには無料トライアル期間というお試しで利用できるサービスがあります。
まずは2週間のお試し期間でhuluライフを体験!オスマン帝国外伝のボリュームから考えると、まず現実的ではないんですが、その気になればhuluの無料トライアル期間の2週間でシーズン4最新配信分までの全話を制覇してしまうことも不可能ではありません。
そしてその2週間以内に解約すれば、実質タダでオスマン帝国外伝シーズン1~4を堪能できてしまうのです。
huluは無料トライアル期間に解約すれば、料金は一切掛かりません。しかも、登録も解約も5分以内で簡単にできます。
これはもうメリットしかありませんよね。
実はBS日テレでの放送ではカットされてる場面があります!いつになるかは分かりませんが、シーズン3まで好評だったこともあって、数カ月後にはBS日テレでも「オスマン帝国外伝 シーズン4」は放送されるでしょう。
ただ、シーズン3までがそうだったように、BS日テレでの放送には、CMに入る直前に流れる数秒の場面が出てくると思います。
コレって実は、
カットされてる場面も含まれているんです~!!
もともとトルコ版で各話の長さが違うのに、地上波での放送枠は固定なので、その放送時間上の微調整が必要で致し方ありません。
まあ…それほど重要ではない場面が多い感じではあるんですが、CMの前後で場面が飛んでるところが多々あるので、個人的には違和感を感じます。
BSもしょせんCMありきで成り立ってるので仕方ないですね。
ちなみに、この記事のあらすじ・感想は、もちろんhuluでの完全版を元にしています。
ということで、完全版をじっくり堪能したい私にとっては
「hulu」の1択です!
huluなら「オスマン帝国外伝」がシーズン4最新配信分まで全て見放題!
本ページの情報は、2024年09月時点のものです。最新の情報は、 hulu公式ページよりご確認ください。