オスマン帝国外伝シーズン4第17話

オスマン帝国外伝シーズン4第17話のあらすじと感想/ムスタファの決意

オスマン帝国外伝シーズン4第17話

 

この記事は、「オスマン帝国外伝 シーズン4/第17話」のどこよりも詳しいあらすじと感想について書いています。

 

ムスタファ皇子はスレイマンからアリ長官の処刑を命令され、自分のせいでまた人が死ぬことにショックを受けています。

そして皇子は、ヒュッレムやリュステムに敵意をむき出しにするのでした。

 

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オスマン帝国外伝シーズン4/第17話のあらすじ[ネタバレ注意]

サブタイトル「皇子たちの恋」

 

ヌールバーヌーは犬を連れ、セリムと共に庭で星占いをしていた。

セリムが、

「星はなんと?」

と尋ねると、ヌールバーヌーは、

「男の子が生まれる。私たちは片時も離れずにいて、一緒に天上まで昇る。」

と嬉しそうに語る。

皇子は笑いながら、

「星のお告げか…お前か?」

とヌールバーヌーの髪をなでる。

ヌールバーヌーは、

「私はあなたの星よ」

と言って笑い、皇子も

「そうだな」

と笑う。

そして皇子は、

「俺は今幸せだ。他には何もいらない。」

と言って、

「我なくばバラも糸杉の艶姿も赤い唇もかぐわしい葡萄酒もなく朝も夜も喜びも悲嘆もなし。我が思考ゆえに世界がある我なくば世界無し。」

という詩を詠むが、ヌールバーヌーはその詩を作ったのが皇子ではないと知り、

「この詩は嫌い。詩人は私みたいな女を知らないのね。ほら私は目の前にいる。」

と言って皇子を愉快にさせる。

皇子は宮殿に戻ろうと言い、ヌールバーヌーはお付きの者に犬を連れてくるよう指示する。

 

 

フズルのところに戻ったミフリュニーサのもとにムスタファ皇子が訪ねてくる。

ミフリュニーサは、自分がアマスヤに行かなければムスタファ皇子が拉致された自分を帝都に送り届けることもなかったと後悔していた。

ムスタファ皇子は、

「私に後悔はない。」

とミフィルニーサを慰め、

「時に経験は人を変える感情もまたしかり。時には両方が。私はずっと繭の中にいた。そしてついに繭を破ったのだ。この愛が私を目覚めさせた。」

と愛を告白する。

その言葉にミフリュニーサは感極まって涙を流し、

「その言葉はこの上なく魂に快く響きます。」

と喜ぶが、

「そのせいで殿下が危険を冒して炎に飛び込むようなことになるのは嫌。」

とつぶやき、

「私だけではありません。皆が殿下に命をささげる覚悟。私への愛よりも大事なものがあります。」

と述べる。

しかし皇子は、

「何も考えず私についてこい。どうにかなる。」

とミフリュニーサを連れ帰ることを決める。

しかしミフリュニーサは、

「いいえ、これでいいのです私たちに道はありません。決して…」

と一緒に行くことを拒む。

皇子は無言で船を降り、ミフリュニーサは泣きながら皇子をやり過ごす。

その様子を見たアトマジャはミフリュニーサに声をかけるが、ミフリュニーサは、

「心配しないで。殿下とお話しした。これで最後よ。」

と呟く。

アトマジャは、

「私も不本意ですが、もう危険は冒せません。」

とミフリュニーサを気遣う。

ミフリュニーサは、

「殿下から一緒に来るように言われたけど断った。魂も心も殿下のものなのに…何という運命。」

と嘆く。

それを聞いたアトマジャは一瞬言葉に詰まり、

「運命に従うのです。」

と、皇子との離別を肯定する。

 

 

ファトマ皇女のところに新郎ムスタファがやってきて、

「皇女様。お美しい。」

とニヤやけた顔で近づいてくる。

ファトマ皇女は、

「待ち望んだ婚礼でしょ?待ったかいがないと。」

と冗談を言う。

ムスタファは、

「驚きました。再婚を嫌がっておいででしたのに。」

と嬉しそうに言う。

するとファトマ皇女は、

「本心を言うとできれば避けたかった。でも夫婦になったからには、その恩恵にあずかりましょ。」

と笑顔を見せるが、ムスタファが迫ってくると後ずさりし、菓子をムスタファに勧める。

ムスタファはファトマ皇女に勧められるままに次々菓子を食べる。

 

 

ヌールバーヌーはつわりに苦しんでいた。

ジャンフェダーは食事に気をつけるよう指示し、夜にセリム皇子の部屋に行かないように伝えるが、ヌールバーヌーは皇子を一人にしたら他の側女が群がると言ってこれを拒否する。

それを聞いたジャンフェダーはあきれ、

「私は警告した。あとは自分で決めて。」

と突き放す。

一人になったヌールバーヌーは籠の中で寝ている犬をなでるが、犬はピクリともしない。

犬は死んでいた。

それを見たヌールバーヌーは悲鳴を上げる。

 

 

ファトマ皇女は鏡の前で姿を整えると、

「誰か来て!夫が息をしてないの!」

と叫ぶ。

駆けつけた宦官たちがムスタファの脈を確認するが、ムスタファは既に息絶えていた。

ファトマ皇女は、

「私は何て不幸な女なの…」

と天を仰ぐ。

 

 

ヌールバーヌーはショックで涙を流すが、ジャンフェダーは、

「そもそも不浄な生き物よ。犬ではなく猫を飼っては?」

と勧めるが、ヌールバーヌーはジャンフェダーを睨みつける。

そして、

「毒だわ…」

と呟く。

その様子を見ていたディルシャーはほくそ笑み、

「ご愁傷様。厨房に葬式の菓子を頼まなきゃ。」

と笑う。

ヌルバーヌはカッとなり、ディルシャーに近づき

「あんたがやったのね?」

と、ディルシャーに掴みかかる。

するとディルシャーは、

「次はあんたの番よ。」

とささやく。

慌てたジャンフェダーは二人を引き離す。

 

 

ヒュッレムのところにスンビュルが慌てた様子で駆け込んできて、ファトマ皇女の夫が亡くなったと告げる。

ヒュッレムは毒殺を疑うが、スンビュルは精力増強のために菓子を食べ過ぎたからだと伝える。

それを聞いたヒュッレムは笑いながら、

「ファトマ皇女様おそるべし。私には考えが及ばない、あの方らしい殺し方だわ。」

とあきれる。

ファーリエは、ファトマ皇女が宮殿に戻ってくるだろうと不安げに言うと、ヒュッレムは、

「それが目的よ。ファトマ皇女が宮殿に居座るため夫を殺したのだ。」

と苦笑いする。

 

 

ヌールバーヌーはセリムに泣きつき、犬が殺されたと訴え、

「ディルシャーよ。明日は私が標的だわ。」

と呟く。

皇子は、

「ディルシャーに構うな。どうすれば笑顔になる?」

と尋ねる。

ヌールバーヌーは自分の個室とディルシャーの追放を皇子に願い出る。

すると皇子は、

「個室は用意するが、ディルシャーは後宮に置く。お腹の子の事だけを考えよ。」

と諭す。

 

 

夫の葬儀を終えたファトマ皇女にアフィフェはお悔やみの言葉を述べる。

そこにスレイマンとヒュッレムが駆けつける。

スレイマンがファトマ皇女を慰めようと抱き寄せると、ファトマ皇女は後ろにいたヒュッレムを睨みつける。

そして、スレイマンはファトマ皇女が宮殿に滞在することを許可する。

ヒュッレムはお悔やみの言葉を述べ、ファトマ皇女の肩を抱く。

ファトマ皇女は、

「あなたは復縁を願ってくれた。運命ね。結ばれぬ定めだった。」

とヒュッレムに嫌味を言う。

 

 

御前会議のため、宮殿に来ていたリュステムはソコルルに、

「ネフェリザーデの件は運がよかった。よく証拠を見つけてくれた。」

と礼を言う。

ソコルルは、

「それほど困難でも。細部に注意を払えば誰でも気づきます。」

と謙遜する。

リュステムはその答えに満足し、ヒュッレムもソコルルの働きを褒めていたと告げ、

「私が要らぬほどだ。」

と笑う。

 

そこにスレイマンがムスタファ皇子と共に現れ、御前会議が始まる。

スレイマンはフェルファト軍旗隊長を新しいイニチェリの長官に任命する。

スレイマンはひざまずくフェルファトに、

「我が正義の刀剣は常にそなたの頭上にある。ただ余だけに忠誠を誓え。」

と言い、アリ長官のように間違いを犯さないようにくぎを刺す。

それを聞いたムスタファは顔色を変え、リュステムはそんな皇子をちらりと見る。

 

 

宮殿に戻ったファトマ皇女にナーゼニンは、ホッと胸を撫でおろす。

ファトマ皇女は、

「皇子を産んでくれたら嬉しいわ。今後は私の側にいるように。」

と指示する。

そこにフーリジハンがやってくる。

ファトマ皇女は喪服姿のフーリジハンを見て、

「美しいわね。皇子に見せたら?」

とからかう。

フーリジハンは、

「望みはありません。手紙の御返事もなく。」

と話すが、ファトマ皇女は、

「人生は続くわ。積極的に行動する時よ。」

とフーリジハンをけしかける。

そしてファトマ皇女は、ジハンギルをその気にさせてバヤジットのところに行かせるように仕向けることを提案する。

 

 

ムスタファのところにタシュルジャルが慌ててやって来て、イニチェリの実務を取り仕切っているヤクップが来たと告げる。

ヤクップは、

「イニチェリの内部が不穏です。殿下と軍団への不当な扱いにはもはや我慢の限界。殿下のご即位のため、軍団の上層部は準備万全です。」

と息巻く。

それを聞いたムスタファはヤクップを殴りつけ、

「正気の沙汰か?いったい何様だ!」

と声を荒げ、

「スレイマン皇帝陛下の息子に何の提案か?私は反乱など考えていない!」

と言い放つ。

更にムスタファは、

「反乱や謀反で玉座に就くくらいなら名誉ある死を選ぶ!」

とヤクップを怒鳴りつけ、今後はそんな提案をして来た者は容赦しない!と宣告する。

 

 

リュステムはズール・マフムードから、ムスタファ皇子の側にはアトマジャとヤヴズという手練れの兵がいると報告を受ける。

そこにヒュッレムがやってくる。

ヒュッレムは新しく任命されたイニチェリの長官の情報を求めていた。

しかしリュステムも詳細を知らず、スレイマン自らが選んだ者だと告げる。

それを聞いたヒュッレムはほくそ笑み、

「敵は己が掘った井戸に落ちた。アリ長官は処刑され、フェネリザーデは失脚し、フズルも病気だ。」

と満足そうに言う。

リュステムは、

「海軍提督にも我々の味方を送り込まねばなりません。」

と進言する。

するとヒュッレムは、リュステムに人材を探すよう命じる。

 

 

ジハンギルが部屋に戻ると、フーリジハンが来ていた。

フーリジハンは、

「あなたは宮殿にずっといて飽きない?外の世界に出れば、いろいろな刺激がある。私たちは遠出するといいかも。」

と誘う。

ジハンギルは、

「いったいどこに行くの?」

と乗り気になる。

 

 

スレイマンに面会したイニチェリのヤクップは、

「殿下は謀反を起こすぐらいなら死を選ぶと申されました。もう少しで斬首されるところでした。」

と報告する。

それを聞いたスレイマンは微妙な顔をする。

 

 

またも宮殿を抜け出したスンビュルはジェヴヘルに鍵を渡す。

驚くジェヴヘル。

スンビュルは、

「新居の鍵よ。二人のための家よ。」

と伝える。

それを聞いたジェヴヘルは涙を浮かべる。

ジェヴヘルの涙を見たスンビュルは驚き、なぜ泣いているのか?と尋ねる。

ジェヴヘルは、

「親でさえしてくれなかった。なぜ私なんかにそこまでしてくれるの?」

と尋ねる。

するとスンビュルは、

「私に会う前の人生でしょ?過去の事は忘れるように。あんたの笑顔に比べたら価値のない贈り物よ。」

と笑う。

それを聞いたジェヴヘルは思わずスンビュルに抱き着き、複雑な気持ちになる。

 

 

ジハンギルはヒュッレムに、キュタフヤに行く許しを得ようとする。

ヒュッレムは、

「なぜ急に思い立ったの?バヤジットに呼ばれたの?」

と尋ねる。

するとジハンギルは、

「兄上が帝都を離れる前に誘われました。かねてから行きたいと思っていた。」

と答える。

皇子は、

「途中でマニサにもよるかも。遠出して気晴らしがしたいのです。」

とヒュッレムを説得する。

しかしヒュッレムは、

「今はダメ。折を見て一緒に行きましょう。」

と諭す。

しかしジハンギルは引き下がらず、

「私は赴任県もなく、いつまでも宮殿に閉じ込められる生活に飽きた。」

と駄々をこねる。

ヒュッレムはジハンギルの口答えに困惑し、

「私が許可しても、父上はお許しにならぬ。」

とあきらめさせようとする。

そこにマニサのヌールバーヌーからの書簡が届く。

喜んでそれを受け取るヒュッレムを見たジハンギルは無言で部屋を立ち去る。

 

 

ミフリマーフは入浴中に鏡を見て、ファトマ皇女から言われた

「無意味な争いの中で枯れる前に愛を探して見つけなさい」

という言葉を思い出していた。

そこにリュステムが現れる。

ミフリマーフに背中を向けて座ったリュステムは、

「帝都を追放された時、もう二度と戻れないかもしれないと思っていました。」

と感慨深げに語る。

それを聞いたミフリマーフは、

「でも、戻ってきた。」

とけだるそうにつぶやく。

すると、リュステムは向き直って

「そなたの名誉は守れた。」

と嬉しそうに言う。

ミフリマーフが無言でうつろな目をしているのを見たリュステムはため息をつき、立ち去ろうとするが、ミフリマーフはリュステムを引き止め、肩をもみ始め、

「背中を流す?」

と聞く。

 

 

ヌールバーヌーからの手紙を読んだヒュッレムは、ヌールバーヌーの妊娠を知り喜ぶ。

ヒュッレムは、セリムになかなか子供ができないことを心配していたのだ。

「我が獅子の子供ができた。息子が王朝を継ぐのよ。」

と嬉しそうに言い、ファーリエにこの朗報を皆に知らせるよう命じる。

 

 

そこにファトマ皇女が現れる。

ヒュッレムが、

「話したいことがあったが、喪明けを待っていました。」

と言うと、ファトマ皇女は、

「私が邪魔?仲良くできるのになぜ争うの?」

と笑顔で返す。

ヒュッレムは、

「ご心配なく。皇女様の秘密は漏らしません。」

と笑う。

するとファトマ皇女は、

「恩着せがましい。もう夫は死んだのだから証明できない。」

と言い放つ。

そしてファトマ皇女は、ジハンギルがスレイマンにキュタフヤ行きを願い出たことを告げ、スレイマンが許可を与えたことと、フーリジハンも一緒に行くことを知らせる。

 

 

ジハンギルはキュタフヤに到着し、バヤジットの歓迎を受ける。

フーリジハンが一緒に来ていることを知ったバヤジットは突然の再会に驚き、二人は見つめあう。

その様子にムスタファ師には不安がよぎる。

 

 

アマスヤに無事に戻ったムスタファ皇子を見たマヒデブランは胸をなでおろす。

マヒデブランは、

「お前の軽率な行動をヒュッレムが利用して、陛下に何を吹き込んだかわからない…」

と心配する。

皇子は、

「父上は私に罰を与えました。しかし人は経験から新たなことを学びます。今回の経験が私を強くしてくれる。」

と話す。

 

 

バヤジットはフーリジハンから手紙を送ったことを告げられるが、皇子は手紙の事は知らなかった。

また、皇子も手紙を送ったがフーリジハンには届いていなかった。

それを聞いたバヤジットはムスタファ師が手紙を握りつぶしたことに気づく。

 

 

スレイマンはマトラークチュに、

「私は皇子たちを信頼しているが、皇子たちをおろそかにしていた。」

と話す。

マトラークチュは、

「殿下の間違いには悪意はありません。」

とかばうが、スレイマンは、

「だが事件の再発を防ぐためにも気を配らねば…。」

と言い、マトラークチュに対し、隠密に皇子たちの県を回って調査し、民からの評判の他、特に師父の事を調べるように命じる。

そしてスレイマンはマトラークチュに、

「無慈悲になれ。」

とくぎを刺す。

 

 

フーリジハンからの手紙も、自分が出した手紙も届いていないと聞いたバヤジットはムスタファ師を呼び、

「どういうことだ!」

と怒りを露にする。

ムスタファ師は自分が妨害したことを認める。

「無礼者!」

と師を怒鳴りつけたバヤジットは、

「何故そんなことをしたのだ?」

と詰め寄る。

師は、

「殿下のためです。お二人の仲は許されませぬ。イブラヒム殿とハティジェ皇女様の娘であるフーリジハンと関係を持てば、ヒュッレム妃や陛下の逆鱗に触れます。」

と諫言する。

しかしバヤジットは聞く耳を持たず、

「何であろうと、今度この件に関与したら決して容赦せぬ。」

と言い捨てて部屋を出て行く。

 

 

その夜、ファーリエが慌ててヒュッレムのところに来て、ナーゼニンが産気づいたことを知らせる。

ヒュッレムは、夜中の事で【すぐには女の赤子が用意できない】と知り狼狽える。

そして、ナーゼニンがファトマ皇女の処にいると知り、

「そうでしょうね。関与しないはずない…」

と忌々しそうにつぶやく。

 

 

ファトマ皇女の部屋でナーゼニンの出産が始まった。

外に出るよう言う産婆に、ファトマ皇女は、

「ヒュッレムの命令?赤子が生まれるまで一歩も動かないわ。」

と言って部屋に居座り、アフィフェにお産が始まったことをスレイマンに知らせるよう指示する。

 

 

マヒデブランは、

「海軍提督の娘は何をしてくれたのか…」

と嘆き、

「ムスタファはミフリュニーサに固執するのではないか…」

と不安を口にする。

フィダンは、

「皇子はきっとミフリュニーサを遠ざけるでしょう。」

と慰める。

マヒデブランは、

「ナーゼニンが皇子を産めば、ヒュッレムの鼻を明かせる。」

と皇子の誕生を願う。

 

 

ムスタファ皇子が一人で部屋にいると、ミフリュニーサが現れる。

ミフリュニーサは皇子を追いかけてきたのだ。

ミフィルニーサを見た皇子は満面の笑みでミフリュニーサを迎え入れる。

ミフリュニーサを連れてきたタシュルジャルは苦々しい顔をして立ち去る。

 

 

ジハンギルはフーリジハンの部屋に行くが、なかなか扉をノックできない。

そこに足音が近づいてくるのを感じたジハンギルは、慌てて物陰に隠れる。

その足音はバヤジットだった。

ジハンギルは、バヤジットがフーリジハンの部屋に来て、出てきたフーリジハンの手にバヤジットがキスをするのを見てしまう。

 

 

ムスタファはフズルに、

ミフリュニーサを自分の妻にもらいたい

という手紙を送っていた。

そして皇子はフズルに、

「今後はすべての困難に立ち向かう。」

と告げ、フズルもミフリュニーサがアマスヤに向かうことを了承していた。

皇子はミフリュニーサとの結婚を、

「マヒデブランとタシュルジャル以外には知られないようにする。妻であることは隠すように。」

と言い聞かせるのだった。

 

 

※主要登場人物について、おさらいしたい場合はこちらの記事で確認してください。

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オスマン帝国外伝_キャスト

 

 

 

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オスマン帝国外伝シーズン4/第17話の感想

 

ファトマ皇女は、初夜に大嫌いな夫に「強壮剤」として大量の菓子を食べさせました。

新郎のムスタファは、老人の上にあの体格です。

間違いなく高血圧でしょうから、興奮しすぎて心筋梗塞でも起こしたんでしょうかね?

まあ、【腹上死】を演出したんでしょうが、そう上手い事行くとは思えないので、きっと菓子の中に血圧を上げる何かを入れていたんでしょう。

どの段階で死んだんだろう?

結構早く死んでたら一晩遺体と過ごしたってことか…?

 

いやはや、怖いなファトマ皇女…

ヒュッレムもこんな殺し方するとは思わなかったってあきれてましたよね。

とにかく、これにより、ファトマ皇女は堂々とまた宮殿に舞い戻ることに成功したわけです。

ファトマ皇女には、シーズン3で君臨したシャー皇女を凌駕する恐ろしさを感じます。

 

 

スレイマンはムスタファ皇子に聞かせるように、新しいイニチェリの長官に

皇帝に【だけ】忠誠を誓え

と言い渡しました。

それを聞いたムスタファ皇子の顔は引きつっていましたね。

でも、それを面白そうに見るリュステム…

腹立つな!そんな顔するな!

 

本当に嫌味なリュステムですが、ミフリマーフにはメロメロで、入浴中のミフリマーフのところに入ってきて、嬉しそうな顔をして、

「戻れないかもしれないと思った」

と、本心を吐露しました。

ミフリマーフの前だけ素直なリュステム…

ミフリマーフの浮かない顔に気づいたのか、その場を離れようとしましたが…ミフリマーフはそんなリュステムを引き止めて肩をもんであげます。

リュステムはミフリマーフには相当気を遣っているのでしょう。

ミフリマーフも、シャー皇女やファトマ皇女みたいな態度はとりません。

しかし、ミフリマーフの心には確実に何かが芽生えたように思えます。

 

 

その頃、宮殿に戻ったファトマ皇女は、フーリジハンにジハンギルをそそのかして一緒にバヤジットのところに行くよう勧めました。

もうね…、ジハンギルが可哀想で見ていられない…。

ファトマ皇女もジハンギルの純真な恋心を弄ばないで欲しいです。

ジハンギルが嬉しそうなのが逆に辛い…。

バヤジットとフーリジハンの逢瀬を見てしまって、2人の関係にハッキリと気づいたでしょうね…可哀想に。

 

 

そのバヤジットは、せっかくムスタファ師が自分を守ろうとしてくれているのに、余計なことをした!と怒っています。

バヤジットも惚れたらいかん相手に惚れてしまいました。

スレイマンはイブラヒムを処刑したことを気に病んでいるし、ハティジェの恨み言の事も同様に…。

だからフーリジハンを見たら二人の事を思い出してしまうでしょう。

もしバヤジットがフーリジハンと結婚したら、スレイマンは辛くなってバヤジットを遠ざけてしまうと思うんですけどね。

そうなることが予測できるからムスタファ師はバヤジットの手紙を焼き捨ててたのに、皇子には全く理解できません。

しかし、聞く耳持たないのはスレイマン譲りかも。

スレイマンも母后に反対されていたのにヒュッレムを寵愛し続けていましたからね。

親となったスレイマンは、自分がやってきたことを棚に上げて皇子の恋路を邪魔しているのが滑稽ですが、皇子とスレイマンとでは立場が違うから仕方なしか…。

 

そして、ムスタファ皇子!!

こちらも厄介な相手に惚れたもんです。

ムスタファはどういう訳かいつも、親に反対されるような相手ばかり選んじゃううんだよな~

しかも、秘密に結婚するとか言い出すし…。

ミフリュニーサもね、何で分からないんだろう…アホですか?

喜んでる場合じゃないし、フズルも娘に甘すぎ…

ていうか、皇子は覚悟を決めたと言ってるけど…

何の覚悟なの?まさか謀反の?

 

しかし、あのヤクップってやつはスレイマンが送り込んだんですね…

やっぱり皇子の事疑ってるんだ。

ムスタファ皇子は裏にスレイマンが居たことが分かってたんでしょうか?

だとしたらとても用心深いと思えますが、一方ではミフィルニーサを嫁になんて…

こちらもね、なんだかなぁ~って感じです。

 

ライバル2人がそんな中、何だかんだ言ってもセリムの方は順当に正道を進んでます。

ヒュッレムが送り込んだヌールバーヌーを気に入り、子供もできました。

セリムには子供がいなかったんですね。

ヒュッレムもその事を喜んでいます。

 

しかし、ヌールバーヌーの飼っていた犬が殺されてしまいました。

どうもディルシャーの仕業みたい。

犬を毒殺するなんて嫌な女ですね…

ヌルバーヌは直ぐにセリムにディルシャーを宮殿から追放して欲しいと頼んだんですが、皇子は取り合いませんでした。

まあね、そもそも犬を飼っちゃいけないんだからね…

それだけでは追放は無理かな…ディルシャーはもともと皇子のお気に入りだし。

それより、これからもっと酷いことをされるような予感がするんだけど、ヌールバーヌーは分かっているのかな?

今はとりあえず、無事に出産できるかどうか…心配です。

 

 

その頃、スレイマンは皇子たちの動向をマトラークチュに調査させようとしていました。

マトラークチュは、そもそもムスタファ皇子押しなので大丈夫かな?と思ったんですが、スレイマンから

「無慈悲な目で皇子たちを見るように」

とくぎを刺されました。

しかしね、今どの皇子も問題を抱えていますよね。

タイミングが悪いというか何というか…

 

特にムスタファ皇子!

疑われているのにまだ懲りないんかい!

ホントにね、バレたらどうすんだよ!

マトラークチュだけならもみ消してくれるかもしれないけど、

ヒュッレムにバレたらただでは済まないよ?

同様に心配なのがミフリュニーサ…

またムスタファの足を引っ張りそうで怖いです。

 

 

ところでスンビュルはジェヴヘルがスパイだとは知らず、ジェヴヘルとの新しい生活を夢見て家を用意しました。

驚いたジェヴヘルは思わず涙を流していますが、その涙は

お人好しのスンビュルを騙している事が辛くなったから??

だったのでしょうか?

それとも芝居かな…?

もう何か、全てが信用できなくなってます…私。

 

 

そしてとうとう、ナーゼニンが産気づきました。

ヒュッレムは慌てて飛び起きて、すり替えるための女児を連れてくるよう指示しましたが、出産はファトマ皇女の部屋で行われていて、ファトマ皇女が見張っているのでどうにもなりません。

生まれた子が男の子の場合、皇子がもう一人増えてしまいます。

そうなればヒュッレムにとって、新たな敵が出現することに…

そして、ファトマ皇女はぬかりなく、スレイマンにもお産が始まったことを知らせました。

スレイマンも飛んでくるでしょうから、子供をすり替えたりするのは無理ですね。

 

ヒュッレムにとっては、今までにないピンチが訪れました。

そのことを知ったマヒデブランは喜んでいますが、よもやムスタファ皇子がミフリュニーサを連れ込んでいるとは思いもよらないでしょう。

 

皇子たちもそれぞれの家庭を持ち、愛する人とのひと時を過ごしていますが、祝福されているのは…セリムとヌールバーヌーだけです。

他の皇子たちは時限爆弾を抱えてしまいました。

いずれはスレイマンの耳に入ってしまうでしょう。

その時、彼らはどう弁明するつもりなのでしょう?

何やら嫌な予感しかしません…。

 

 

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オスマン帝国外伝シーズン4の日本語字幕版最速配信は?

現在、オスマン帝国外伝の最終シーズン4が配信されているのは、「チャンネル銀河」「hulu」だけ(毎週5話づつ配信)です。

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しかも…

シーズン1~3の場面がいつでも好きな時に振り替えれる!

huluならいつでも何話からでも、更に何度でも日本語字幕版のオスマン帝国外伝シーズン4が観れるんですが、更に大きいのは、

シーズン1~3のストーリーをいつでも振り返れる!

これはすごく大きいんですよ!

 

だって、実際に私もそうでしたが、オスマン帝国外伝は、これだけの大作なので、

  • あれ?何でこんな事になったんだっけ?
  • あれ?そもそもこの事件の発端は何だったっけ?
  • この人物ってあの時の人か~

と頻繁に過去を振り返りたくなるものですから…。

 

複数の事件が絡み合って展開されるので、あれって次の事件の伏線だった…という場面がたくさん出てくるので尚更。

だからオスマン帝国外伝にどっぷり浸っている私にとって、huluはもはや手放せない存在です。

 

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そしてhuluには無料トライアル期間というお試しで利用できるサービスがあります。

 

まずは2週間のお試し期間でhuluライフを体験!

オスマン帝国外伝のボリュームから考えると、まず現実的ではないんですが、その気になればhuluの無料トライアル期間の2週間でシーズン4最新配信分までの全話を制覇してしまうことも不可能ではありません。

 

そしてその2週間以内に解約すれば、実質タダでオスマン帝国外伝シーズン1~4を堪能できてしまうのです。

huluは無料トライアル期間に解約すれば、料金は一切掛かりません。

しかも、登録も解約も5分以内で簡単にできます。

 

これはもうメリットしかありませんよね。

 

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実はBS日テレでの放送ではカットされてる場面があります!

いつになるかは分かりませんが、シーズン3まで好評だったこともあって、数カ月後にはBS日テレでも「オスマン帝国外伝 シーズン4」は放送されるでしょう。

 

ただ、シーズン3までがそうだったように、BS日テレでの放送には、CMに入る直前に流れる数秒の場面が出てくると思います

コレって実は、

カットされてる場面

も含まれているんです~!!

 

もともとトルコ版で各話の長さが違うのに、地上波での放送枠は固定なので、その放送時間上の微調整が必要で致し方ありません。

まあ…それほど重要ではない場面が多い感じではあるんですが、CMの前後で場面が飛んでるところが多々あるので、個人的には違和感を感じます。

BSもしょせんCMありきで成り立ってるので仕方ないですね。

 

ちなみに、この記事のあらすじ・感想は、もちろんhuluでの完全版を元にしています。

 

ということで、完全版をじっくり堪能したい私にとっては

「hulu」の1択

です!

 

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本ページの情報は、2020年10月時点のものです。最新の情報は、 hulu公式ページよりご確認ください。

 

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