この記事は、「オスマン帝国外伝 シーズン4/第18話」のどこよりも詳しいあらすじと感想について書いています。
ムスタファ皇子は周囲の反対を押し切る形でミフィルニーサを招き入れ、秘密裡に関係を続けることにしました。
マトラークチュがスレイマンからに皇子たちの調査を命じられていますが、大丈夫なんでしょうか?
そんな中、ナーゼニンの出産がいよいよ始まりヒュッレム慌てていますが、お産はファトマ皇女の部屋で行われており、手を出せません。
果たして生まれて来る子は皇子なのか?皇女なのか?
オスマン帝国外伝シーズン4/第18話のあらすじ[ネタバレ注意]
ヒュッレムはナーゼニンのお産に介入できないことを悟り、苛立ってスンビュルやファーリエに当たり散らす。
もしも皇子が誕生すればムスタファ皇子以外にもう一人、自分の皇子たちの競争相手ができてしまう…それを考えるとヒュッレムは居ても立っても居られなかった。
そしてヒュッレムはファトマ皇女を追い出そうとファトマ皇女の部屋に向かう。
その頃、ナーゼニンは無事に出産を終える。
ナーゼニンの出産を知ったスレイマンはファトマ皇女の部屋に向かう。
ヒュッレムはスレイマンが先にファトマ皇女のところに到着し、生まれたばかりの赤子を抱いているのを見てショックを受ける。
後宮では出産祝いの菓子や金貨が振舞われる。
自室に戻ったスレイマンの所にフズルが訪ねてくる。
フズルは改めて解任を願い出る。
スレイマンはフズルの忠誠心を褒め、生きている限り海軍提督を続けるように命じる。
ヒュッレムは後宮に現れ、ナーゼニンの産んだ皇女を抱き、
と呟き安堵する。
ナーゼニンの娘はラーズィエと名付けられる。
満足そうにラーズィエを抱くヒュッレムをファトマ皇女は忌々しそうに見つめる。
ヒュッレムはファトマ皇女が見ているのに気づき、
と呟くのだった。
スレイマンの部屋を退出したフズルは廊下でリュステムと出くわす。
リュステムは、
と話しかける。
フズルは、
と交わし、スレイマンから留任されたことを告げる。
フズルはリュステムに近づき、
と前置きして、
とリュステムに警告する。
リュステムは、
とフズルに迫る。
それを聞いたフズルは、
と言い捨ててその場を離れる。
バヤジット皇子とフーリジハンは二人きりで過ごしていた。
そこにドアをたたく音がする。
ハッとしたフーリジハンは、
と慌てるが、バヤジットは、
と笑う。
しかし、フーリジハンはバヤジットに静かにするよう言い、ドアに近づいて女官から衣装を受け取って自分で着るといって女官を追い返す。
ドアを閉めるとバヤジットがすぐそばに立っていた。
驚いたフーリジハンは頬を赤く染める。
皇子は、
と語りかけフーリジハンの顔をなでる。
と口にするフーリジハンに、バヤジットは、
と言って帰ろうとするが、フーリジハンは
と引き止め、外を確認してからバヤジットを帰らせる。
皇子は帰り際、フーリジハンにキスをして立ち去る。
フーリジハンとバヤジットの逢瀬を見てしまったジハンギルはショックで寝込んでいた。
そこに女官が食事の用意が出来たと知らせに来るが、ジハンギルは体が痛むといって食事を断る。
リュステムはヒュッレムに、フズルが留任されたことを告げる。
ヒュッレムは、
と激怒する。
リュステムは、
となだめ、
と述べる。
そしてリュステムは、
とニヤリとする。
マヒデブランはムスタファ皇子を呼び、
と皇子の真意を問う。
ムスタファは、
と弁明する。
それを聞いたマヒデブランは、
と驚くが、皇子は、
と逆にマヒデブランに問いかけ、
と言い放つ。
マヒデブランは皇子のその言葉にショックを受け茫然とする。
アトマジャはミフリュニーサがアマスヤに戻ったことを知り驚いて、
と声をかける。
ミフリュニーサは、
と話すが、アトマジャは、
とあきれる。
するとミフリュニーサは、
と告げる。
それを聞いたアトマジャは顔をしかめ、
と返すが、ミフリュニーサは、
と述べる。
アトマジャはあきれながら、
と嫌味を言う。
するとミフリュニーサは、
とアトマジャに指示する。
しかしアトマジャは、
とミフリュニーサに身を引くように迫る。
ミフリュニーサはそれに反発し、
と言い放つ。
ヌールバーヌーはセリム皇子からマヒデブランが使っていたという部屋を個室として与えられ、さらに専属の側女もつけてもらうことになり、喜んで部屋をベネチア風にしようとするが、ジャンフェダーに、
と反対する。
ヌールバーヌーは構わないと答えるが、ジャンフェダーは、
と忠告する。
視察を終えたマトラークチュが密かにスレイマンの元を訪ねる。
マトラークチュが、報告書は後日提出すると述べると、スレイマンは見聞きしたことを話すよう指示する。
マトラークチュはそれぞれの皇子の評判をスレイマンに話して聞かせる。
ムスタファ皇子は多くのアマスヤの民に慕われているが、公正さゆえに一部の商人からは不満が出ている。
マヒデブランも慈善活動に熱心であるため評判は良いと伝える。
それを聞いたスレイマンは、
と尋ねる。
マトラークチュは、
と答えるが、スレイマンは、
と口にする。
マトラークチュは、
とムスタファ皇子を庇う。
スレイマンは、
と聞くと、マトラークチュは、
と告げる。
するとスレイマンは、
と述べる。
バヤジットはフーリジハンと帝都で一緒にスンビュルから逃げたときの話をして楽しそうに話をしている。
そこにジハンギルが現れ、その様子を見て複雑な気持ちになる。
それに気付いたバヤジットはジハンギルに声をかけ、
と気遣うが、ジハンギルは、
とごまかす。
フーリジハンもジハンギルの様子がおかしいことに気付き、
と尋ねる。
するとジハンギルは、
と嘘をつく。
驚いたバヤジットが医師を呼ぼうとすると、ジハンギルは、
とごまかす。
フーリジハンも医師に診てもらった方が良いと勧めるが、ジハンギルは、
と口にする。
マトラークチュは次にバヤジットの事について報告する。
バヤジットはしょっちゅう宮殿から出て、民の陳情を自ら聞いて回っていると伝える。
それを聞いたスレイマンは、
と心配する。
マトラークチュも、
と報告する。
するとスレイマンは、
とため息をつく。
マトラークチュは、
とバヤジットを庇う。
スレイマンはセリムの様子も尋ねる。
マトラークチュはセリムが水不足解消に専念していて、費用が掛かると反対する高官を説得し、自費を出して運河を2か所開いて解決したと報告する。
スレイマンは大いに満足し、セリムの後宮についても尋ねる。
マトラークチュは、
と話すと、スレイマンは、
と喜ぶが、セリムの酒量が減っていないと聞き、気分を害しマトラークチュを下げようとする。
しかしそこでマトラークチュは、セリムと商人の事件について述べ、その件は裁判なしに訴えが取り下げられたと報告する。
驚いたスレイマンは、商人が殺された理由を尋ねる。
マトラークチュは、
と答える。
と聞くスレイマンにマトラークチュは、
と報告するう。
それを聞いたスレイマンは唖然とする。
ヌールバーヌーがセリムのところに向かおうすると、ガザンフェルが、
と引き止める。
しかし、ヌルバーヌは隙を見て皇子の部屋に入る。
皇子は他の側女と夜伽をしていたのだ。
それを見たヌールバーヌーはショックを受けるが、皇子は
とヌールバーヌーを叱る。
するとヌールバーヌーは、
と皇子を責める。
皇子は後で行くから部屋で待つように伝えるが、ヌールバーヌーは、
と言い捨てて部屋を出て行ってしまう。
スレイマンはセリムの事件の事で怒りが収まらず、ヒュッレムを呼びつけ、セリムの事件について問い正す。
ヒュッレムは驚き、
と聞き返すが、スレイマンは、
と憤る。
ヒュッレムは、
とセリムを庇うが、スレイマンは、
と、皇子がそのような噂を建てられていることを嘆く。
それを聞いたヒュッレムは、
と、必死にセリムを庇う。
しかし、スレイマンは、
と声を荒げ、
と嘆く。
するとヒュッレムは、
と弁明するが、スレイマンは、
と言い捨ててその場を立ち去る。
自室に戻ったヌールバーヌーは腕を組み、一人になりたいといって側女を追い出す。
そこにジャンフェダーが現れ、何を怒っている?と尋ねる。
ヌールバーヌーは激怒し、
とジャンフェダーを責める。
ジャンフェダーは知らないと弁明するが、ヌールバーヌーは、
と声を荒げる。
すると今度はジャンフェダーが怒り、
とヌールバーヌーを振り払い、
と睨みつける。
ヌールバーヌーは、
と脅すが、ジャンフェダーは、
と言い返す。
ヌールバーヌーは、
と涙を浮かべる。
ジャンフェダーは、
と慰めるが、ヌールバーヌーは皇子の相手は自分だけだと言い張る。
それを聞いたジャンフェダーは、
と脅かす。
しかしヌールバーヌーは、
と言い放つ。
ヒュッレムはヌールバーヌーに手紙を書き、スンビュルに渡す。
ヒュッレムが浮かない顔をしているのをみたスンビュルは、
と尋ねる。
ヒュッレムはセリムの事を話し、
と話す。
そしてヒュッレムは、皇子たちの情報を誰よりも早く知りたいと、二人からの書簡は自分に先に届けるよう命じ、ロクマンにはスレイマンの側近に対処させることを伝える。
マトラークチュはフズルのところに行き、スレイマンに皇子たちの事を報告したことを告げる。
フズルはムスタファ皇子の事をどう伝えたのかと尋ねる。
マトラークチュは、すべて順調だと報告したが、ミフリュニーサの事を聞かれた事を告げる。
そしてマトラークチュは、
と顔を曇らせる。
フズルは、
とため息をつき、
と嘆く。
マトラークチュも、
とため息をつき、バヤジット皇子も全く落ち着いていなかったが、それも伝えられなかったと嘆き、自分たちの未来に不安を感じるのだった。
翌日、リュステムはフズルの主治医を呼び、スレイマンが心配しているといって容体を聞き出そうとする。
医師は食事に気を付けれれば全快するだろうと答える。
それを聞いたリュステムは、
と言って医師を下がらせる。
フーリジハンはバヤジットに離れたくないと伝え、ジハンギルを説得すると話す。
しかしバヤジットは、
とジハンギルの体を心配する。
そしてバヤジットは、
と呟く。
どういう意味?と問うフーリジハンにバヤジットは、
と話す。
それを聞いたフーリジハンは、
と言う。
バヤジットは、再び会える道を探すと伝え、フーリジハンに別れを告げる。
そこにムスタファ師が馬車の支度ができた事を告げに来る。
バヤジットは先に部屋を出て行き、フーリジハンが部屋を出ようとすると、ムスタファ師が、
と、皇子と関係を絶つように警告する。
しかしフーリジハンは顔をしかめ、そのまま立ち去る。
バヤジットはジハンギルのところに行き、体はまだ痛むのか?と心配する。
ジハンギルは、
と述べる。
それを聞いたバヤジット皇子は、
と思わず顔がほころび、慌てて
と言ってごまかす。
ジハンギルは人払いをして。
と話す。
驚いたバヤジットが、
と尋ねると、ジハンギルは、
と笑う。
それを聞いたバヤジットは、
と苦笑し、
とジハンギルに口止めする。
するとジハンギルは、
と言ってバヤジットと抱き合って別れを惜しむ。
リュステムはスレイマンに、フズルの主治医に会って話をしたことを告げ、体調は回復しつつあるようだと報告する。
スレイマンはリュステムに、マトラークチュがアナトリアからはちみつを持ち帰ったと告げ、それをフズルに渡すよう命じる。
リュステムはそれを了承し、マトラークチュがアナトリアに行った理由を尋ねる。
スレイマンは地方の様子を調べさせたと答える。
リュステムは。
とスレイマンの顔色をうかがう。
フーリジハンはバヤジットに別れを告げる。
すると皇子から、ジハンギルが自分たちの関係を知っていると聞く。
フーリジハンは、
と恥じらう。
バヤジットは、
と冗談を言う。
そしてバヤジットは、
と伝えるがフーリジハンは、
と口にし帰ることを決意する。
ジハンギルは、急に帰ることになってしまったことを詫びるが、バヤジットは気にしなくて良いと気遣う。
そしてジハンギルは、
と忠告する。
バヤジットは、
と別れを惜しむ。
ジハンギルは、
と言って帰って行く。
フズルに渡すはちみつを持ち帰ったリュステムはソコルルを呼び、ソコルルがフズルと顔見知りであることを確認する。
ミフリマーフはファトマ皇女の部屋を用意し、ファトマ皇女はその調度品の見事さを褒める。
ミフリマーフが立ち去った後、ファトマ皇女は入ってきた女官のギュルバハルに、
と声をかける。
ギュルバハルは、
と答える。
ミフリマーフが一人部屋を使っていると知ったファトマ皇女は、
と尋ねる。
ギュルバハルは、
と答える。
ファトマ皇女は二人の関係が微妙になっていることに気づく。
ソコルルはフズルを訪ね、スレイマンから贈られたはちみつを届ける。
ファトマ皇女はリュステム夫婦と食事を共にする。
ファトマ皇女は、ミフリマーフと結婚したリュステムは幸運だと言うと、リュステムは上機嫌になりミフリマーフへの詩を詠みあげる。
ファトマ皇女は、
とわざとマルコチョールの名を出し、二人を揺さぶる。
そしてファトマ皇女は、
と言って場を凍らせる。
ミフリマーフは話を変えようとデザートを勧めるが、ファトマ皇女は構わずマルコチョールの話を続け、
と話し、二人を困惑させるのだった。
※主要登場人物について、おさらいしたい場合はこちらの記事で確認してください。
登場人物がとても多くて壮大なスケールで展開するこのドラマ、その1人1人に触れていきたいのですが、物凄い記事数になります。 そこで、この記事では壮大な「オスマン帝国外伝」のストーリーの主要登場人物のキャストに[…]
オスマン帝国外伝シーズン4/第18話の感想
ナーゼニンの子供は皇女でした。
ヒュッレムは胸をなでおろし、ファトマ皇女は悔しそうです。
ヒュッレムには運も味方しているように思えますね。
やはり強運の持ち主です。
マトラークチュは、ムスタファ皇子に肩入れしすぎて、ムスタファとミフリュニーサの事でウソをついてしまいました。
確かに今それを言ってしまえば、ムスタファは完全に終わってしまいますからね。
でも、心配なのは…いつまでも隠せないだろうということ。
今をやり過ごせたとしても、いずれはバレてしまう。
そうなると、ここでウソを報告したことが、却ってマズいことになりそうな気がしますが…。
しかし本当に、懲りないんだなぁ~ムスタファは。
それどころか、
とか開き直ってるし…。
違うよ、そうじゃなくて!そうなる前に気づけって言うの!
ムスタファは周りに引きずられ過ぎ!
と思えてきました。
それが心の底でスレイマンへの反抗心となり、それが徐々に表に出てきているような気がしますね。
スレイマンが言うように、周りが皇子を慕っていることが皇子に間違った自信を持たせているのでしょう。
とは言え、ムスタファにしてみれば、ただ指をこまねいて待っていても、玉座は落ちてきません。
事ここに至っては、いずれは事を起こさねば自分たちが生き延びる術は無いのかもしれません。
一方、ミフリュニーサは幸せで浮かれていますが、周りは皆頭を抱えています。
アトマジャもあきれているようですが、
と言っています。
いや、それなら力づくでもミフリュルニーサを今止めないと…
ってもう遅いけど…。
でも、このセリフどっかで聞いたような…
そう、イブラヒムがよく言っていたような気がする。
でも、イブラヒムは志半ばで命を落としてしまったんで、結局守れなかったんだけど。
アトマジャも同じ運命にならなければ良いのですが…
そしてバヤジットも危険な恋を楽しんでいます。
可哀想なのはジハンギル。
フーリジハンの事が好きだったのに。
失恋のショックでいたたまれなくなったジハンギルは、体が痛いので帝都に帰ると言い出しました。
それを聞いたバヤジットは本気でジハンギルの体を心配していますが、フーリジハンはジハンギルを説得しようとしていましたね。
さすがハティジェの娘、自分の都合ばっかり…
ジハンギルが「体が痛い」と言っているのに(→仮病だけど)、説得してキュタフヤに残ろうとするなんて…!
やはり血は争えないですね。
そしてバヤジットを心配するムスタファ師にも、
と忠告され、露骨にイヤな顔してました。
バヤジットも前しか見えないタイプだから、このカップルも危険だなあ…。
こちらも二人の関係を内緒にするとか言ってますが、いずれバレますって。
こちらもなんだか嫌な予感がします。
ところで、マトラークチュはセリムの事だけは全て本当の事を報告しました。
セリムにだけ不利な証言したわけですが、そもそもマトラークチュがムスタファに肩入れしていることをスレイマンが全く気付いていないのがね…。
セリムがカッとなって起こした事件をもみ消したことを知ったスレイマンは激怒しています。
事件をもみ消したことを怒っているような口ぶりですが、もみ消しといっても、示談が成立していますよね?
相手も納得しているんでそこまで問題ではない気がするんですが…。
スレイマンはきっと、それよりも
という気がします。
怒りが収まらないスレイマンはヒュッレムを呼び、セリムの事件について嘆きます。
ヒュッレムはスレイマンが激怒していることに焦って、これからは皇子たちからの書簡は自分が目を通すことにしました。
そしてヒュッレムは、ヌールバーヌーにこの事態を伝えるためスンビュルに手紙を託しました。
大丈夫かなあ…スンビュル。
したらまた手紙をジェヴヘルに読まれてしまうよ~
その頃、ヌールバーヌーは個室をもらって上機嫌ですが、セリムが他の側女と楽しんでいるのを見て激怒しました。
ヌールバーヌーは後で行くというセリムに、
と言い放ちました。
ジャンフェダーは、優遇されているのにとあきれていますが、ヌールバーヌーはヒュッレムがそうであったように、
と思っています。
ジャンフェダーでなくても、
と思わず言ってしまいそうです。
自ら敵を増やさず、もうちょっと上手くやれれば良いのですが…
ファトマ皇女は、ナーゼニンが皇子を産まなかったため、今度はミフリマーフとリュステムの仲を裂く行動に出たようです。
ミフリマーフがリュステムと別の部屋で寝ていると聞いたファトマ皇女は、ミフリマーフの気持ちが揺れていると見抜いたのでしょうね。
そしてファトマ皇女は、
を知っていたのでしょう。
リュステムが行っていたヘルツェゴビナは、偶然にもマルコチョールの故郷です。
ファトマ皇女はわざとマルコチョールの名前を出し、動揺する二人に追い打ちをかけるように
と揺さぶりを掛けました。
いや、それはミフリマーフじゃなくて、多分アイビケの事だと思いますが…。
でもミフリマーフは絶対自分の事だと思うでしょうね。
そして今更ながらリュステムと結婚したことを後悔するかも…。
ファトマ皇女は伊達に遊んでないですね。
その経験から、どうやったら相手の心を揺さぶるかわかっているのでしょう。
さて、ムスタファはミフィルニーサと、バヤジットはフーリジハンと危険な恋愛をしています。
それを知っている者たちは皇子の行く末を心配していますが、本人たちはひと時の幸せに身を委ねている…と。
親の言いなりで結婚したミフリマーフも含めて、今まで親の指示に従っていた子供たち。
決して納得していたわけではありません。
この記事では、 「シーズン3まで待てない!というオスマン帝国外伝ファンにオススメな絶対ハマる海外ドラマ6選」 について解説しています。 オスマン帝国外伝は現在シーズン2までhuluで配信中なものの、今の[…]
「オスマン帝国外伝」に関する記事の目次ページです。 トルコ語を勉強しながら、ドラマの先が気になり、本国トルコのオリジナル版を観るほどハマりすぎてしまった私が、オスマン帝国外伝の魅力をお届けします! お[…]
オスマン帝国外伝シーズン4の日本語字幕版最速配信は?
現在、オスマン帝国外伝の最終シーズン4が配信されているのは、「チャンネル銀河」「hulu」だけ(毎週5話づつ配信)です。
当然、今までの流れで行くと、数カ月後にはBS日テレでも配信されることになると思いますが、まだいつになるか未定だし、そんなに待てない!という場合、日本語字幕付きのオスマン帝国シーズン4を視聴するにはこの2択しかありません。
その内、リアルタイム配信での最速はチャンネル銀河になります。(huluより1日程早い)
たった1日の違いですが、1日でも早く観たいなら「チャンネル銀河」に軍配が上がりますが…両者には決定的な違いがあります!
ということでまずは、チャンネル銀河(単体で申し込んだ場合)とhuluを比較してみましょう!
チャンネル銀河 hulu 料金 660円(税込) 1,026円(税込) 無料期間 加入月無料(1話と2話だけは無料放送あり) 2週間 オスマン帝国外伝を見逃した場合 毎週土曜日に再放送(1回のみ)あり。 いつでも何度でも好きなだけ観れる。 チャンネル銀河はスカパーのサービスで他のチャンネルとのセット割などもありますが、オスマン帝国外伝をとことん楽しむという面で言えば、シーズン1からシーズン4の配信されたところまで、好きな時に好きなだけ観られる【 hulu 】が圧倒的にお得です!(私はもう何度も観ています。)
ご覧のように、「チャンネル銀河」では再放送は基本的に1回のみ。(ただし、シーズン2や3ふがそうだったように、数カ月後に再配信はされるハズです。)
リアルタイムで観れる場合は問題ないんですが、
- 見逃した…
- もう一度あの場面を振り返りたい…
という場合、
現状でシーズン4がいつでも何度でも見放題なのは、huluのみです。
huluなら「オスマン帝国外伝」がシーズン4最新配信分まで全て見放題!
しかも…
シーズン1~3の場面がいつでも好きな時に振り替えれる!
huluならいつでも何話からでも、更に何度でも日本語字幕版のオスマン帝国外伝シーズン4が観れるんですが、更に大きいのは、
シーズン1~3のストーリーをいつでも振り返れる!これはすごく大きいんですよ!
だって、実際に私もそうでしたが、オスマン帝国外伝は、これだけの大作なので、
- あれ?何でこんな事になったんだっけ?
- あれ?そもそもこの事件の発端は何だったっけ?
- この人物ってあの時の人か~
と頻繁に過去を振り返りたくなるものですから…。
複数の事件が絡み合って展開されるので、あれって次の事件の伏線だった…という場面がたくさん出てくるので尚更。
だからオスマン帝国外伝にどっぷり浸っている私にとって、huluはもはや手放せない存在です。
そしてhuluには無料トライアル期間というお試しで利用できるサービスがあります。
まずは2週間のお試し期間でhuluライフを体験!オスマン帝国外伝のボリュームから考えると、まず現実的ではないんですが、その気になればhuluの無料トライアル期間の2週間でシーズン4最新配信分までの全話を制覇してしまうことも不可能ではありません。
そしてその2週間以内に解約すれば、実質タダでオスマン帝国外伝シーズン1~4を堪能できてしまうのです。
huluは無料トライアル期間に解約すれば、料金は一切掛かりません。しかも、登録も解約も5分以内で簡単にできます。
これはもうメリットしかありませんよね。
実はBS日テレでの放送ではカットされてる場面があります!いつになるかは分かりませんが、シーズン3まで好評だったこともあって、数カ月後にはBS日テレでも「オスマン帝国外伝 シーズン4」は放送されるでしょう。
ただ、シーズン3までがそうだったように、BS日テレでの放送には、CMに入る直前に流れる数秒の場面が出てくると思います。
コレって実は、
カットされてる場面も含まれているんです~!!
もともとトルコ版で各話の長さが違うのに、地上波での放送枠は固定なので、その放送時間上の微調整が必要で致し方ありません。
まあ…それほど重要ではない場面が多い感じではあるんですが、CMの前後で場面が飛んでるところが多々あるので、個人的には違和感を感じます。
BSもしょせんCMありきで成り立ってるので仕方ないですね。
ちなみに、この記事のあらすじ・感想は、もちろんhuluでの完全版を元にしています。
ということで、完全版をじっくり堪能したい私にとっては
「hulu」の1択です!
huluなら「オスマン帝国外伝」がシーズン4最新配信分まで全て見放題!
本ページの情報は、2024年10月時点のものです。最新の情報は、 hulu公式ページよりご確認ください。