オスマン帝国外伝シーズン4第8話のあらすじと感想/苦渋のヒュッレム

オスマン帝国外伝_シーズン4第8話あらすじ

 

この記事は、「オスマン帝国外伝 シーズン4/第8話」のどこよりも詳しいあらすじと感想について書いています。

 

セリム皇子は街でトラブルを起こしてしまい、落ち込んでいます。

そんなセリムに近づこうとするヌールバーヌーは、禁酒しているセリムにワインを持って行くよう手配しました。

ヌールバーヌーの狙いは果たして何なのでしょうか?

 

オスマン帝国外伝シーズン4/第8話のあらすじ[ネタバレ注意]

サブタイトル「誇り高き者の選択」

 

深酒をして荒れているセリム皇子のところに顔を隠したヌールバーヌーがワインのお代わりを持っていく。

もうろうとするセリムはヌールバーヌーに、

「すべてを忘れさせてくれるか?」

と問うと、ヌールバーヌーは「はい」と答え、二人はベッドに倒れ込む。

 

 

父イブラヒムの日記を受け取ったフーリジハンはその日記を開き、亡き父の想いを知る。

 

 

ヒュッレムは、自分の代わりとしてバレリアをスレイマンの寝所に送る。

スンビュルから無事にスレイマンの所に送り届けたことを聞き、一人になったヒュッレムは慟哭する。

 

そしてヒュッレムは夢を見る。

夢の中で夜中に起き上がり自分の側に誰もいないのを知り、宮殿を捜して回るが、誰もいない。

スレイマンの部屋に向かったヒュッレムはそこでゆりかごの中の赤ん坊を見つける。

悪夢にうなされて目覚めたヒュッレムは水を持ってきたファーリエに、

「バレリアはどこにいる?」

と尋ねる。

バレリアがスレイマンの寝所にいることを聞かされたヒュッレムは、

「避妊をしたか?」

と尋ねる。

ファーリエは、

「産婆が事前に処置をしました。妊娠することはありません。」

となだめる。

翌朝、寝所から戻ってきたバレリアをスンビュルが呼び止めて手招きをする。

 

 

スレイマンはテラスから皇子たちが朝食を摂るのを見てロクマンを呼び、ヒュッレムを呼ぶよう指示する。

 

 

朝の支度をしながら側女たちと談笑するファトマ皇女は、

「後宮は男がいないので退屈よ。それが理由で宮殿を出たの。」

と話す。

そこにメレキが慌てた様子でやって来て、スレイマンが夜伽をしたことを知らせ、その側女を送ったのがヒュッレムだと知らされたファトマ皇女は思わず苦笑する。

 

 

スンビュルはバレリアに、

「習慣に従いなさい。その代わり【寵妃】としてぜいたくな暮らしができる。」

と諭す。

大部屋に戻ったバレリアを上から見つめるヒュッレムは、

「もはや昼はない。太陽もない。心臓を底なし井戸に己の手で投げ捨てた。」

とつぶやく。

その様子を見たアフィフェは、

「あえてなさらずとも…」

と心配するが、ヒュッレムは、

「盲人には見えず、誇り高きものは見ず。」

とルテニアのことわざを用い、

「うぬぼれや自尊心で自分を見失わず、敵に勝つためなら何でもする。」

と言い放つ。

 

 

朝食を摂りながらジハンギルはバヤジットに新しいガレー船を見に行こうと誘う。

バヤジットはそれに応じ、

「すぐ戻る気はない。戻っても何も変わらない。」

とつぶやく。

それを聞いたジハンギルは、

「マニサが気になる?」

と尋ねる。

バヤジットは、

「そうだ。ご宣告の前は望みがあった。俺は父上に愛されていないのだ。

と嘆く。

ジハンギルは慰めようとするが、バヤジットは、

「気休めを言うな。真実は明らかだ。俺は兄二人のせいでキュタフヤ止まりだ。」

と漏らす。

すると、それを聞いたジハンギルは、

「僕が行こうか?」

と冗談を言って笑わせる。

そしてジハンギルは、

「気持ちはわかる。でも心の闇に落ちないで。」

と、悪い方に考えないよう助言する。

 

そこにフーリジハンが現れる。

ファトマ皇女の使いでイチゴを届けに来たと伝える。

バヤジットはそのイチゴを一つつまむと、散歩に行くと言ってその場を立ち去る。

心配そうなフーリジハンにジハンギルは、

「最近ご機嫌斜めだ。」

と言い、フーリジハンに座るよう勧める。

 

 

ファトマ皇女はメレキから、

「ヒュッレム妃が怖気づいてるのでは?」

と言われるが、

「ヒュッレムはやわじゃない。でも閉経を皆に知らせられたので少し気持ちが弱ったのだろう。私の理想とは違ったけど。」

と答え、スレイマンの寝所に行った側女が誰か調べるように指示し、

「その女人は私たちの新たな武器になる。」

と口にする。

 

 

セリムとの夜伽を成功させたヌールバーヌーは、皇子の胸に顔をうずめながら

「私の名は私の心と同じ。お側で私の顔は輝きます。」

とささやく。

さらに、

「殿下の夜を光で照らさなければ価値はありません。」

と言って口づけする。

ヌールバーヌーは外にいる宦官にセリム皇子と自分の朝食を運ぶよう指示する。

そこにジャンフェダーが現れ、首尾を尋ねる。

ヌールバーヌーは、

「最高の夜だった。殿下はもう私のもの。」

と豪語する。

 

その頃セリムは起き上がり、鏡を見て昨日商人に言われた言葉がよみがえり、さらにその商人の死に顔がフラッシュバックして思わず鏡を割ってしまう。

 

 

スンビュルはバレリアの個室を整えていた。

バレリアは、

「次の夜伽はいつ?」

と尋ねると、スンビュルは、

「二度とない。お妃様が選んだ女人は一度だけ寝所に上がるのだ。」

と告げる。

それを聞いたバレリアはショックを受ける。

 

 

スレイマンに呼ばれたヒュッレムは、

「昨夜は安らげたかしら?満足してくれた?」

と尋ねる。

スレイマンは、

「女人(バレリア)を送り込んだのはそなたか?」

と尋ねる。

ヒュッレムは、

「時の流れは容赦ない。特に女には。もっとお子を産みたかった。」

と呟く。

スレイマンは、

「意味なく自分を苦しめるのか?私がもう一人望んだなら神が授けてくれたはずだ。これ以上子供を望んでいない。」

と述べる。

するとヒュッレムは、

「あなたの幸せが私の生きがい。あなたが幸せならそれでいいの。」

と伝える。

スレイマンは、

「私に幸せをもたらすのは、そなただけだ。」

と慰める。

 

 

なかなか食事が運ばれてこないのにイラ立っているヌールバーヌーに、ジャンフェダーは

「子はお腹に十月十日よ。慌てないように。」

と言う。

ヌールバーヌーは、

「セリム殿下がすべてを忘れたいと言っている。そのようにした。」

と自慢する。

そこに食事が届けられる。

 

セリムの部屋に戻ったヌールバーヌーは、皇子が落ち込んでいるのを見て驚き、声をかけるが、皇子はヌールバーヌーを追い出す。

部屋を出たヌールバーヌーは、ジャンフェダーに

「態度が急変して拒絶された。」

と話す。

するとジャンフェダーは、

「つまり、あんたの力不足。」

と、セリムが昨日から苦悩していたことを話す。

するとヌールバーヌーは、

「悩みを知らなければ忘れさせてあげられない。」

と嘆くが、ジャンフェダーは、

「皇子の側にいるガザンフェル殿から聞き出しておく。」

と言い、ヌールバーヌーに個室へ移るよう指示する。

 

 

フズルの元に、アトマジャとヤヴズがムスタファ皇子の伝令としてやってくる。

二人はフズルに書簡を渡し、皇子の警備隊長が間諜だったことを知らせ、発覚を知らせず墓穴を掘るよう仕向ける作戦を伝える。

 

 

リュステムは自宅で家族と過ごしていた。

そこに警備隊長からの密書が届き、ムスタファがリュステムの暗殺を企んでいると知らせてきた。

リュステムは「参内する」と言って家を後にする。

 

 

ヒュッレムは廊下でファトマ皇女と出くわす。

庭に行くと話すヒュッレムにファトマ皇女は、

「風にあたって来て。確かに火照ってる。敏感な時期だもの。」

と嫌味を言う。

ヒュッレムは、

「確かに敏感ですから、私が皇女様の立場なら言動には気を付けますわ。」

と言い返す。

立去ろうとするヒュッレムにファトマ皇女は、

「兄上に側女を送ったとか?その状況では賢い選択ね。」

とヒュッレムの心をえぐり、

「権力があなたを見放す前に、自ら権力を手放すとは…」

と皮肉る。

それを聞いたヒュッレムはファトマ皇女の方に向き直り、

「どうやら他の皇女様方と同じ道を歩まれるのですね。末路を教訓にすべきでは?私はヒュッレムです。あきらめません。」

と笑みを浮かべて見つめ返す。

ファトマ皇女は、

「あなたより兄上が諦めるかも。一度開いたご寝所の扉を閉められる?」

と笑いを浮かべる。

するとヒュッレムは、

「陛下のお心が私にあれば、寝台に女人がいても構いません。」

と言って笑顔を見せる。

しかしファトマ皇女は、

「男の心に入り込む近道は寝台を通ることでは?今まで兄上の寝所を独占していたから、他の女人を遠ざけられたのではないか?」

と痛いところを突く。

 

 

マヒデブランは反逆者である警備隊長がムスタファの側にいることに不安を感じる。

しかし皇子は、

「恐れずとも、用が済めば私がこの手で処罰します。」

となだめる。

 

そこにミフリュニーサが現れ、近くに農家を借りたので宮殿を出てそこに移ると告げる。

それを聞いたムスタファは驚き、一人住まいは危険だと忠告するが、ミフリュニーサは

「父が護衛を送ってくるから大丈夫。」

と答える。

マヒデブランも、危険はどこに潜んでいるかわからないと心配する。

するとミフリュニーサは、

「殿下と同じで反対なさるのですね。」

と言うとマヒデブランは、

「逆よ。私はいてくれたらうれしい。アマスヤに留まるなら宮殿に住んだら?」

と勧める。

皇子も、せめて護衛が到着するまでは宮殿にとどまるよう勧めるが、ミフリュニーサは、

「農場の改修作業を自分でやりたいのです。」

と答える。

するとマヒデブランは、昼間農場に通って夜は宮殿に戻るよう説得する。

 

 

イニチェリのアリ長官のところに行ったヤヴズとアトマジャは、アリ長官に作戦への協力を呼びかける。

 

 

リュステムは警備隊長からの密書をヒュッレムに見せ、皇子がアリ長官に自分の暗殺を指令したと告げる。

ムスタファを侮るヒュッレムにリュステムは、

「背後の力が強力です。皇子の後ろにはイニチェリや高官たちがいるので危険です。」

と訴える。

しかしヒュッレムは、

「敵は揚げ足を取って私たちを破滅させるつもりだ。」

と何もしないように言うが、リュステムは本当に暗殺されるやも…と危機感を募らせる。

するとヒュッレムは、

「大宰相の命は簡単には奪えない。用心していれば大丈夫よ。陛下は暗殺事件をお忘れではない。」

と諭し、スレイマンがリュステムに立腹していることを告げ、

「イニチェリと問題を起こせば解任される。お前が大宰相の地位でいられるのは、敵より賢いからよ。落ち着きなさい。」

と言い聞かせる。

 

 

その夜、マニサでは、ヌールバーヌーが個室に移ることに納得できない側女たちに囲まれていた。

その側女たちに、

「大事なのは寝台ではなく、お心に入り込むことよ。」

と自慢する。

 

 

お気に入りの部屋に入ったバレリアは他の側女に傲慢にふるまい、嫌な顔をされる。

そこにファトマ皇女が現れる。

ファトマ皇女はバレリアを「幸運な女人」と呼び、

「ヒュッレム妃が居るときに幸運にまみえることができることは稀よ。幸運の鳥は捕まえていないと飛び去ってしまう。」

と話す。

するとバレリアは、幸運は1度だけと言われたことを話す。

それを聞いたファトマ皇女は、

「なるほどね。抜け目ない女だこと。」

とあきれる。

 

 

マニサ宮殿ではディルシャーの部屋にヌールバーヌーがやってきて、

「ここは私の部屋よね?」

とジャンフェダーに言う。

それを聞いたジャンフェダーはあきれ、

「何を期待しているの?宮殿を割り当てるとでも?」

と言い、ディルシャーと二人で部屋を使うように指示する。

そしてジャンフェダーは二人に、

「喧嘩はご法度。両成敗するからそのつもりで。」

とくぎを刺す。

 

 

ジャンフェダーが立ち去った後、ディルシャーは、

「どうにかして殿下の腕に抱かれたのね。」

と話し掛けるが、ヌールバーヌーは無言で窓の外を眺める。

ディルシャーは、

「何か言ったら?聞いてるのよ。」

と声を荒げる。

ヌールバーヌーは、

「放っておいて。」

と言って相手にしない。

怒ったディルシャーは、

「一夜くらいで偉そうにしないでね!殿下は同じ女人を二度とお召しにならない。もちろん私は例外よ。」

と挑発する。

しかし、ヌールバーヌーは、

「それなのに、まだ御子を一人も差し上げてないのね。」

と言い返す。

 

 

ファトマ皇女はバレリアに、

「一度きりということは、避妊の処置をしたのね。」

と尋ねる。

バレリアは産婆から最初の夜の習慣だと言われたことを告げる。

それを聞いたファトマ皇女は、

「だまされたのよ。側女は御子を産むために送られる。次は避妊しないで。皇子を産めば妃になれる。」

とバレリアをその気にさせる。

そしてファトマ皇女はバレリアに、

「ナーゼニン(上品かつ優美)」

という名を与え、これからは自分の言うことを聞くよう指示するのだった。

 

 

※主要登場人物について、おさらいしたい場合はこちらの記事で確認してください。

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オスマン帝国外伝_キャスト

 

 

 

オスマン帝国外伝シーズン4/第8話の感想

 

ヌールバーヌーにマニサ行きを阻まれたバレリアが、何とヒュッレムの代わりにスレイマンの夜伽相手に選ばれました。

大奥とかでもそういうのあったみたいですよね。

自分が夜伽できない時(生理とか妊娠の時)に、他の側室に殿を奪われないために自分の腰元を差し出すってやつ。

で、たまにその一回でその腰元が妊娠して取って代わられちゃうっていう…。

 

それを防ぐために避妊措置をしてからというのがヒュッレムらしいですが。

この時代の避妊ってはちみつとかを注入するみたいなこと聞いたことあるけど、どうなんでしょうね?

ヒュッレムは一度きりのつもりでしたが、それを知ったファトマ皇女が、さっそくバレリアに近づいて

「皇子を産めば妃になれる」

と言ってその気にさせました。

どうやって送り込むんだろう?ロクマンに殺されなきゃいいけど。

バレリアは「ナーゼニン」という名をつけられました。

また言いにくい名前を…バレリアの方が分かりやすいのに…と、ちょっと愚痴っぽくなっちゃってすみません。

でも後宮の名前って馴染みがないので覚えにくいですよねw

 

 

ヒュッレムは自分でナーゼニンを送っておきながら、夢の中で赤子を見て不安になっています。

このドラマではよく夢が現実になりますが、今回はどうなのでしょう?

 

 

ヌールバーヌーは無事に想いを遂げました。

ヌールバーヌーはセリムの好みじゃないので、後宮の女たちのやっかみがさく裂してます。

そりゃね、みんなが皇子に抱かれたいわけですから…どうやって選ばれたか知りたいでしょうね。

ヌールバーヌーはすごい自信家で、もうすっかりお妃気取りですが、皇子のお気に入りはディルシャーです。

しかしまだ妊娠していないということがヌールバーヌー的にはワンチャンありってことになります。

でも、好みじゃないヌールバーヌーが果たしてもう一度夜伽に呼ばれるんでしょうか?

また酒で酩酊させるのかな?

 

 

しかし、どうやらセリムは市場での出来事を引きずっているようですね。

もともと酒量が多くて自分でも気にしていたのに「酔っ払い」って言われた上、他の兄弟の方が良いって言われたのが理性を奪ってしまいました。

前から思っていましたが、セリムってちょっと神経質ですよね。

それをごまかすために酒色におぼれていた…という感じでしょうか?

 

 

ムスタファの作戦は着々と進んでいます。

「イニチェリの長官に反乱を起こさせる」

というのは本当の作戦なのか、リュステムへの餌なのか…どっちなんでしょうか?

リュステムは大分ビビってますね。

はっきり自分がターゲットだと知っちゃったから仕方ないか…。

それにしてもヒュッレムは冷たいw

「他人事だと思って…」

リュステムもそんな顔してましたね。

でも、ムスタファの罠だとしたら、ヒュッレムの言うように、今は冷静になるべきです。

 

アトマジャたちから話を聞いたアリ長官は、ムスタファに命をささげるといって大乗り気です。

敵は集結しつつありますね。

この件…この後、大きな展開を見せることになるんでしょうか?

 

 

ミフリュニーサはアマスヤに残ることを決めて、農家を借りてそこに移ると言ってるですが、いくら海賊の娘だからって、女一人は危ないです。

ムスタファもマヒデブランも一人暮らしに反対しています。

皇子は本当に彼女を巻き込みたくないんでしょうね。

マヒデブランの方はそこまで思い至っていないみたいですが…。

 

 

バヤジットはムスタファとは違う意味で不遇ですね。

兄たちがいるので重要な赴任地をもらえないと腐っています。

いけませんねぇ…待遇に不満を言うのは。

まして「兄たちのせい」にしていたら余計な詮索を産みます。

その辺を、敵に利用されなければいいんですが。

 

それにしても、ジハンギルは自虐的な冗談が好きですね。

もちろん自分が障害を持っているため、跡目争いに加わらずに済んでいるから言えるんでしょうが、聞いていてちょっと心苦しくなります。

 

 

さて、自ら側女をスレイマンの所に送ったヒュッレムですが、ファトマ皇女がそのことを知ったため、またも心を痛める事態に発展しそうな予感です。

女としての武器を奪われたヒュッレムは新たな敵とどうやって戦うのでしょう?

 

また、セリムとの夜伽をかなえたヌールバーヌーは、未だ皇子の心を掴み切れていません。

皇子が悩んでいることを調べて利用しようと考えたようですが、果たしてうまくいくのでしょうか?

 

そして、

ムスタファの策略はリュステム排除に成功するのでしょうか?

ヒュッレムやリュステムがその策略を阻止できるのか?見ものです。

 

 

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オスマン帝国外伝シーズン4の日本語字幕版最速配信は?

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ただ、シーズン3までがそうだったように、BS日テレでの放送には、CMに入る直前に流れる数秒の場面が出てくると思います

コレって実は、

カットされてる場面

も含まれているんです~!!

 

もともとトルコ版で各話の長さが違うのに、地上波での放送枠は固定なので、その放送時間上の微調整が必要で致し方ありません。

まあ…それほど重要ではない場面が多い感じではあるんですが、CMの前後で場面が飛んでるところが多々あるので、個人的には違和感を感じます。

BSもしょせんCMありきで成り立ってるので仕方ないですね。

 

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