夏休み、海やプールにレジャーに行く人も多いですね。
我が家でも子供にせがまれてプールに行ってきましたが、今年はとても暑くて日差しも強いので、家族全員ラッシュガードを着て泳ぎました。
もっとも、私の場合ラッシュガードなしでは体型的にプールは無理なんですが…(笑)
最近はラッシュガードもオシャレなデザインのものも数多くあります。
色や柄、デザイン等目移りしてしまいますよね。
自分に似合うものを探すのは楽しいですし、どうせ着るなら気に入ったものを着たいもの。
でも、最初からある程度デザインや色で目安を決めてしまうのもアリな気がしています。
たとえば代表的なのが色です。
その色を選ぶ際に1つ疑問が沸きませんか?
それは、ラッシュガードは日焼けを防ぐのが目的の1つのはずですが…
ということです。
そこで、この記事では、どの色が日焼けを防ぐのに効果的なのか?
ラッシュガードの色による紫外線カット効果の違いを調べてみました。
ラッシュガードの黒色はやっぱり暑い?
通販などのラッシュガードの売れ筋の色を見てみると、白が多い印象を受けるんですが、白って見ため的に爽やかな印象を与えるからでしょうか?
一般的に見て夏服は大抵白っぽい色をしています。
私も夏場に着る服は白が一番多いです。
逆に黒い服はあまり着ません。
夏に黒い色を着ると、熱がこもって暑そうな気がするからです。
実際、黒色は熱を集めてしまいますのでTシャツとかも暑いですよね。
しかし…、実の所
のを知ってましたか?
ですので、
です。
とはいえ、炎天下の陸の上では暑いことは間違いなさそうな気がしますよね?
でもラッシュガードって本来は、そのまま水に入ることが前提なので、水に入って濡れてしまえば、気化熱で涼しくなるという考え方もできるのではないでしょうか?
ということは、黒いラッシュガードって他の色より熱を集め易い分、濡れれば気化熱で涼しくなると言えそうです。
つまり、黒=暑いというイメージは、ラッシュガードの世界ではそれほど意識しなくても良いということになります。
あとは、デザイン的に黒色ベースで気に入ったものがあれば申し分ありませんね。
でも黒色をあまり好まないという人はどうすれば良いのでしょうか?
続いては、黒以外の色の選び方を見ていきたいと思います。
日焼けをなるべく防ぐためのラッシュガードの色の選び方
そもそもラッシュガードは日焼け対策として着るものです。
だから選ぶときも紫外線をしっかり防げるものを選びたいですよね?
と言われています。
もちろん紫外線カットの素材を使っているのだから効果はそれなりにありますが、白は光を反射してしまうので、顔などにその反射した紫外線があたってしまう可能性もあります。
ラッシュガードのせいで顔が日焼けしてしまうなんて笑えませんよね。
また、余談ですが白いラッシュガードは濡れると透け易いので、私はちょっと避けてしまっています。
なので個人的には、体型隠しという観点からも、白はむしろ避けたい色です。
では、その他の色はどうでしょう?
最近はパステルカラーや柄物のラッシュガードもありますよね。
水着とセットアップになったラッシュガードなどもあるので、選ぶときには水着と合わせて考えたりするのが良いかもです。
水着が派手目なら、ラッシュガードはシンプルな方がベストだと思います。
でも、デザインなどは置いといて…
結論から言えば、濃い色ほど紫外線カット率が高いので、できるだけ濃い色を選んだほうが日焼け止め効果が高いといえます。
ということで、白い肌を保ちたいなら黒か濃い色のラッシュガードを選びましょう。
もちろん、薄い色でも紫外線カット効果はあるので、黒い色よりは多少効果が落ちるかもしれませんが日焼け止め効果はあるので安心です。
ただ気を付けた方がいいのは、柄があるラッシュガードです。
たとえば白地に黒で模様が入っていたら、白いところだけ日焼けして柄が肌にくっきり付いてしまうかもしれません。
肌に模様がつくのはいただけません。
なので、柄物はできるだけ避けて、もし柄物を選ぶ際は、同系色の柄にした方がいいと思います。
ラッシュガードは、日焼けはしたくない/擦り傷などのケガも避けたい/体型を隠したい…などなど全て満たしてくれるので、今やレジャーには欠かせないアイテムの1つです。 昨年あたりから特に、そんな機能性に加えてオシャレ感満載なものも数[…]
「ラッシュガードの色」まとめ
この記事ではラッシュガードの色を選ぶときに知っておいたほうがいいことをまとめてみました。
- 絶対に焼きたくないのなら黒いラッシュガードを選んだ方が効果は高い。
- 黒いラッシュガードは陸上では暑いが、水に入れば大丈夫。
- どの色でも紫外線カット効果のある生地を使っているので、それなりに効果はある。
- 白いラッシュガードは反射光に注意。顔が焼けてしまうかも。
- 柄物で注意すべきは濃い色と薄い色の組み合わせの場合。薄い色のところだけ焼けてしまう可能性がある。
いかがでしたか?
ラッシュガードも色によって多少UVカット効果に差があることがわかりました。
ラッシュガードとしての機能は黒いものがベストのようです。
他の色を選ぶ場合もなるべく濃い色を選ぶようにして効果的に紫外線対策をしていきたいですね。
そして、柄物のラッシュガードはできればやめて、選ぶなら同系色の柄がいいでしょう。
以上、最後までお読み頂きありがとうございました。
ここ数年で一気に浸透してきたラッシュガード。 プールや海で夏の強烈な日差しから肌を守るためには欠かせませんよね。 ただ私の場合は体型隠しがメイン。 実際、ラッシュガードがなか[…]