ラッシュガードとTシャツの違いを解りやすく!日焼け止めは必要?

 

最近、ラッシュガードを着用して泳いでる方がたくさんいますが、ラッシュガードとTシャツの違いをご存知ですか?

毎年暑さも増してきて、海やプールへ出向くことも多くなったのですが、家族や友人と海やプールへ行くとなると一番気になるのが水着選びや日焼け止めが必要か⋅⋅⋅と悩みますよね。

 

我が家は子供に障害があるので普通のプールには行けず、もっぱらリハビリセンター等の温水プールを利用していますが、周りの30代子育てママさんの話を聞くと、たかがプールと言えど、日焼け止めが禁止だったり、持っていく荷物などに気を遣うことが多いようです。

 

そこでこの記事では特に数年前から一般的になってきたラッシュガードにフォーカスし、Tシャツとの違いや、ラッシュガードを着れば日焼け止めは必要なし?などの気になる情報をまとめてみました。

 

ラッシュガードとTシャツの違いとは?

 

ラッシュガードとTシャツの違いに関しては、いろんな意見があると思いますが、私が真っ先に思い浮かべたのは…やはり

素材

です。

 

まあそれが全てであると思うのですが、もう少し深掘りするために、ラッシュガードとは何なのか?というところから説明します。

 

「ラッシュガードとは⋅⋅⋅」

・ラッシュガードとはサーファーが転倒した際に海底の石や岩などから身を守るのが本来の目的である。近年では日焼け止め防止効果もあることから一般の人も着用するようになってきた。

・ちなみに「ラッシュ」→「擦り傷」、「ガード」→「守る」という意味からラッシュガードと呼ばれている。

・水の中に入っていても生地と体との間の水が入れ替わりにくいので体の冷えも抑えることができる。

 

調べた内容をざっと箇条書きにすると、このような感じなのですが、

ラッシュガードって元々はサーファーの方が着用するものとして販売されていた

とう根本的な事実を、すっかり忘れてしまっていました。

 

最近ではレディース用のラッシュガードコーナーなどに、おしゃれなTシャツタイプのものなども売っていたり、その幅はかなり広がっていますよね。

これだけ一般的になってくると、本来の意味を忘れてしまう…つくづく人間って都合の良い生き物だと思いますw

 

ラッシュガードとTシャツの大きな違い

 

本題に入りますが、ラッシュガードとTシャツとの一番の違いは以下の通りです。

  1. 動きやすさ
  2. 濡れてから乾く早さ

 

体へピッタリとフィットするので動きやすいし、濡れたあとに乾く早さもラッシュガードの方がTシャツより優れています。

Tシャツだと密着性もなく水分を吸い重くなってしまうので、水の中だと水の抵抗も大きく体力の消耗にも繋がってしまいますよね。

普通の水遊び程度でだったらTシャツでも大丈夫かもしれませんが、泳ぐとなるとやはりTシャツよりもラッシュガードの方が断然優れていると言えますね。

 

ただし…デメリットはTシャツに比べてラッシュガードの方が金額が高いこと。

こればっかりは、機能性などを考慮したら致し方ないところです。

 

 

ラッシュガードを着てても日焼け止めって必要なの?

 

ラッシュガードにも色んな種類があって「UPF」と表示のある素材だと日焼け止め効果も期待できます。

日焼け止めの効果も段階があって様々ですが、最も紫外線カット率の高いものには「UPF50+」と記載されており、

最大で98%以上紫外線をカットしてくれる

とのこと。

 

またレギンスタイプラッシュロングパンツというのも販売されているので、全身の日焼けが気になる場合には上下で着用することをオススメします。

 

で、日焼け止めに関してですが、海なら特別な決まりはないかと思いますが、プールとなるとそうはいきません⋅⋅⋅

大抵のプールでは日焼け止めを塗っての遊泳や水遊びを控えるよう呼び掛けているところが多い

と思いますので、日焼け止めは基本的に塗れません。

 

そんな時は日焼け止め効果もあるラッシュガードの出番です。

ということで、万全を期すためにも

「UPF50+」と記載があるラッシュガードを着用すれば日焼け止めは特別塗る必要はない

でしょう。

 

 

「ラッシュガードとTシャツの違い」まとめ

 

この記事ではラッシュガードとTシャツの違いアレコレをご紹介してきましたが、如何でしたでしょうか?

改めてまとめてみましょう!

 

ラッシュガードとTシャツの違いアレコレ

  1. 遊泳に向いているのはラッシュガード
  2. ラッシュガードは体への密着性が高く動きやすい
  3. ラッシュガードは水と体の間の入れ替わりを防いでくれるため、体の冷えも抑えられる
  4. ラッシュガードとTシャツの一番の違いは「素材」!!
  5. ラッシュガードは素材の乾きも早いので水から出た後すぐに乾く
  6. ラッシュガードで「UPF素材」を選び上下セットで着用すれば、日焼け止めを塗る必要ない。

ざっと挙げるだけでもラッシュガードとTシャツの違いは6つあります。

 

近所のママ友達の子供たちが水遊び大好きで、子供にラッシュガードを着せて遊ばせていましたが、同じラッシュガードにもしっかり紫外線まで予防してくるものがあったり⋅⋅⋅と今回改めて調べてみてかなり便利だと感じました。

 

この話をしたら、うちの嫁さんも、自分用の紫外線防止効果のあるラッシュガードを購入したいと言い出しましたし、今年は室内温水プールだけではなく、川遊びに連れて行くことになりそうです。

別に海やプールでなくても、普段の散歩中にぶらっと寄る公園でも子供たちと気兼ねなく遊ぶことができますよね。

 

でも海やプールに行った帰りにはTシャツに着替えるのが一番なので、やはりラッシュガードもTシャツもどちらも持って行くのが便利ということですね。

 

以上、最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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