オスマン帝国外伝「アフィフェ役」サビナ・トジヤのプロフィールと経歴

サビナ・トジヤ(アフィフェ役)のプロフィールや経歴

 

シーズン3で「母后すら恐れる最強の乳母」と、鳴り物入りで後宮に登場したアフィフェ。

 

母后やダイエがいなくなり、収拾がつかなくなった後宮をまとめるために呼ばれたはずが、ハティジェたちとヒュッレムのバトルに巻き込まれて行くことに…。

しかし、最後にはヒュッレムを公平な目で見るようになり、シーズン4の最期まで後宮に奉仕することになります。

 

そんな貫禄あるアフィフェを演じたサビナ・トジャさんのプロフィールや経歴をまとめてみました。

 

サビナ・トジヤ「アフィフェ役」のプロフィールと経歴

https://www.instagram.com/p/BQqpEJYB_R4/?utm_source=ig_web_copy_link

本名:サビナ・アジュラ・トジヤ(Sabina Ajrula Toziya)

生年月日:1946年4月17日(2020年3月現在73歳)

出身地:ユーゴスラビア/スコピエ

活動時期:1969年~

 

サビナ・トジャさんの本名は「サビナ・アジュラ・トジヤ」で、作品によっては「サビナ・アジュラ」とクレジットされることもあります。

 

1946年4月17日ユーゴスラビア(現北マケドニア共和国)のスコピエ生まれで、現在も活動拠点はマケドニアです。

ニギャール役のフィリーズ・アフメットさんと同じですね。

 

1969年からユーゴスラビアの、主にマケドニアで演技の仕事をしていて、マケドニアがユーゴから独立した後もスコピエに住み続けています。

ユーゴスラビアは多くの民族を抱えた国だったため、サビナさんはマケドニア語の他、トルコ語やセルビア語なども話せるようです。

 

(シャー皇女との貴重な私服2ショット)

https://www.instagram.com/p/B8I8Y74jqLO/?utm_source=ig_web_copy_link

 

2020年公開予定の「escape to the sea」というクロアチア・モンテネグロ・マケドニア合作映画にも出演していて、映画の使用言語がクロアチア語とドイツ語となっていますので、役どころは分かりませんが、サビナさんもクロアチア語を話せるのだと思います。

国際的に活動する大ベテラン女優さんです。

 

 

サビナ・トジヤさんが出演する他の作品は?

https://www.instagram.com/p/B6aQx7jJXXQ/?utm_source=ig_web_copy_link

 

サビナ・トジャさんの出演作品はやはりユーゴスラビアやマケドニアのものが多いようです。

ユーゴのころは社会主義国ということで、予告編のようなものはありませんでした。

これだけの大女優さんなので、ここで紹介するのは映像がきちんとある最近のごく一部の作品だけになります。

 

サビナ・トジヤさんの出演作品

■honey night

【2015年/マケドニア映画】

マケドニアのスリラー映画。

 


■annemin yarası

【2016年/トルコ映画】

オスマン帝国外伝で共演したメルウィエム・ウゼルリさんやオザン・ギュヴェンさん、オカン・ヤラブクさんも出演しているトルコ映画。

 


■bal kaymak

【2018年/トルコ映画】

ニギャール役のフィリーズ・アフメットさん主演のトルコ映画。

バラバラになった家族を取り戻そうとする話。

ちなみにタイトルの「バルカイマック」とは、クリームチーズにはちみつをかけたもので、トルコでは定番のおやつです。

 

 

 

「サビナ・トジヤさんの経歴」まとめ

 

いかがでしたか?

サビナ・トジヤさんは現在もマケドニアを拠点に国際的に活躍しているようですね。

 

オスマン帝国外伝では後宮出納官として女官や宦官たちだけでなく側女たちにも厳しく接しつつ、時には母親のような包容力を見せるアフィフェを演じています。

個人的には、ヒュッレムとスレイマンの愛の深さを知って、ヒュッレムへの接し方が徐々に変わっていく感じが、グッとくるものがありました。

 

シーズン4でもその姿勢は変わらず、最期の瞬間まで後宮で奉仕を続けるのです。

 

 

関連記事

  登場人物がとても多くて壮大なスケールで展開するこのドラマ、その1人1人に触れていきたいのですが、物凄い記事数になります。 そこで、この記事では壮大な「オスマン帝国外伝」のストーリーの主要登場人物のキャストに[…]

オスマン帝国外伝_キャスト

 

Sponsored Links